JP2000211106A - スクリ―ン印刷におけるスクリ―ンマスクの位置合わせ方法 - Google Patents

スクリ―ン印刷におけるスクリ―ンマスクの位置合わせ方法

Info

Publication number
JP2000211106A
JP2000211106A JP11012811A JP1281199A JP2000211106A JP 2000211106 A JP2000211106 A JP 2000211106A JP 11012811 A JP11012811 A JP 11012811A JP 1281199 A JP1281199 A JP 1281199A JP 2000211106 A JP2000211106 A JP 2000211106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen mask
substrate
screen
recognition
mask
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11012811A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3661468B2 (ja
Inventor
Yuji Otake
裕治 大武
Kunihiko Tokita
邦彦 時田
Hiroshi Murata
浩 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP01281199A priority Critical patent/JP3661468B2/ja
Publication of JP2000211106A publication Critical patent/JP2000211106A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3661468B2 publication Critical patent/JP3661468B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Screen Printers (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリーンマスクの位置合わせを効率よく高
精度で行うことができるスクリーン印刷におけるスクリ
ーンマスクの位置合わせ方法を提供すること。 【解決手段】 スクリーンマスク10を基板6に対して
位置合わせするスクリーン印刷におけるスクリーンマス
クの位置合わせ方法において、基板6の認識マーク6
a,6bおよびスクリーンマスク10の開口部12A,
12Bを単一のカメラ20により撮像し、この撮像デー
タに基づいて認識マーク6a,6bおよび開口部12
A,12Bの位置を認識して基板6およびスクリーンマ
スク10の相対的な位置ずれ量を計算して計算結果を印
刷位置記憶部に記憶させる。これにより、複数のカメラ
を用いる場合に必要な光学系相互の位置合わせが不要に
なり、位置合わせ精度および位置合わせ作業効率の向上
を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板にクリーム半
田などのペーストを印刷するスクリーン印刷におけるス
クリーンマスクの位置合わせ方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品実装工程において、基板上にク
リーム半田や導電性ペーストなどを印刷する方法として
スクリーン印刷が用いられている。この方法は、印刷対
象部位に応じてパターン孔が開口されたスクリーンマス
クを基板上に当設させスクリーンマスク上にペーストを
供給してスキージを摺動させることにより、パターン孔
を介して基板上にペーストを印刷するものである。
【0003】このスクリーン印刷においては、スクリー
ンマスクを基板に対して正確に位置合わせする必要があ
る。このため、品種切り替え時にスクリーンマスクを新
たに装着した場合には、スクリーンマスクの装着状態、
すなわちX方向、Y方向、θ方向の位置ずれを検出して
初期の位置ずれ量として記憶させ、生産対象基板をスク
リーンマスクにセットする際には、この記憶された位置
ずれ量に基づいて基板の位置決めを行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この位置合わせには従
来より画像処理による位置認識が用いられており、基板
およびスクリーンマスクのそれぞれの特徴部を撮像して
得られた画像データを画像処理することにより基板およ
びスクリーンマスクの相対的な位置を検出していた。し
かしながら、従来の方法では、基板およびスクリーンマ
スクをそれぞれ別個のカメラにて撮像することが行われ
ていたため、基板およびスクリーンマスクの相対的な位
置関係を正しく検出するためには、それぞれのカメラの
光学系座標の相対関係を別途計測して求める必要があっ
た。また、従来は基板およびスクリーンマスクの特徴部
として用いられる認識マークや開口部などを作業者が手
動操作により認識させるティーチング作業を必要として
おり、スクリーンマスクの位置合わせ作業には熟練した
作業者による多大の労力と時間を必要とし、更に作業者
ごとの練度の相違により精度がばらつくという問題点が
あった。
【0005】そこで本発明は、スクリーンマスクの位置
合わせを効率よく高精度で行うことができるスクリーン
印刷におけるスクリーンマスクの位置合わせ方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のスクリー
ン印刷におけるスクリーンマスクの位置合わせ方法は、
パターン孔が設けられたスクリーンマスクを基板に当接
させ、前記スクリーンマスク上にペーストを供給してス
キージを摺動させることにより基板にペーストを印刷す
るスクリーン印刷においてスクリーンマスクを基板に対
して位置合わせするスクリーン印刷におけるスクリーン
マスクの位置合わせ方法であって、前記基板の特徴部お
よびスクリーンマスクの特徴部を単一の撮像手段により
撮像する工程と、この撮像データに基づいて前記基板お
よびスクリーンマスクの特徴部の位置を認識する画像処
理工程と、認識結果に基づいて前記基板およびスクリー
ンマスクの相対的な位置ずれ量を計算し、計算結果を記
憶部に記憶させる工程とを含む。
【0007】請求項2記載のスクリーン印刷におけるス
クリーンマスクの位置合わせ方法は、請求項1記載のス
クリーン印刷におけるスクリーンマスクの位置合わせ方
法であって、前記基板およびスクリーンマスクの特徴部
はそれぞれ基板表面に設けられた認識マークおよびスク
リーンマスクに設けられた開口部であり、前記画像処理
工程において前記認識マークおよび開口部の特徴を示す
認識パラメータに基づいて自動的にこの認識マークおよ
び開口部のリファレンスパターンを作成し、前記画像デ
ータとこれらのリファレンスパターンによって前記認識
マークおよび開口部の位置を認識するようにした。
【0008】請求項3記載のスクリーン印刷におけるス
クリーンマスクの位置合わせ方法は、請求項2記載のス
クリーン印刷におけるスクリーンマスクの位置合わせ方
法であって、前記位置ずれ量は、前記基板に設けられた
2つの認識マークを結ぶ線分と前記スクリーンマスクに
設けられた2つの開口部を結ぶ線分との交角を角度ずれ
量として含む。
【0009】請求項4記載のスクリーン印刷におけるス
クリーンマスクの位置合わせ方法は、請求項3記載のス
クリーン印刷におけるスクリーンマスクの位置合わせ方
法であって、前記2つの認識マークを結ぶ線分と前記2
つの開口部を結ぶ線分のそれぞれの中点を合わせさらに
前記角度ずれ量を補正した状態で、前記カメラによって
再度認識マークおよび開口部を撮像し、位置合わせの良
否を自動判定するようにした。
【0010】本発明によれば、基板およびスクリーンマ
スクの特徴部を単一の撮像手段で撮像することにより光
学系の位置合わせを不要にし、さらに好ましくは特徴部
の認識を自動的に行えるようにすることにより、位置合
わせ精度および位置合わせ作業効率の向上を図ることが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のスク
リーン印刷装置の側面図、図2は同スクリーン印刷装置
の平面図、図3(a),(b)、図4(a),(b)は
同スクリーン印刷装置の部分平面図、図5は同スクリー
ン印刷装置の制御系の構成を示すブロック図、図6は同
スクリーン印刷におけるカメラとスクリーンマスクとの
位置合わせのフロー図、図7(a),(b),(c)は
同スクリーンマスクの位置合わせの説明図である。
【0012】まず図1、図2を参照してスクリーン印刷
装置の構造を説明する。図1において、基板位置決め手
段である基板位置決め部1は、X軸テーブル2およびY
軸テーブル3よりなる移動テーブル上にθ軸テーブル4
を段積みし、さらにその上にZ軸テーブル5を配設して
構成されており、Z軸テーブル5上には基板6をクラン
パ8によって保持する基板保持部7が設けられている。
印刷対象の基板6は図2に示す搬入コンベア14によっ
て基板位置決め部1に搬入される。基板位置決め部1を
駆動することにより、基板6の位置を調整することがで
きる。印刷後の基板6は、搬出コンベア15によって搬
出される。
【0013】位置決め部1の上方には、スクリーンマス
ク10が配設されており、スクリーンマスク10はホル
ダ11にマスクプレート12を装着して構成されてい
る。基板6は基板位置決め部1によってマスクプレート
12に対して位置合わせされ下方から当接する。スクリ
ーンマスク10上には、スキージユニット13が水平方
向に往復動自在に配設されている。基板6がマスクプレ
ート12の下面に当接した状態で、マスクプレート12
上にペーストであるクリーム半田を供給し、スキージユ
ニット13のスキージをマスクプレート12の表面に当
接させて摺動させることにより、基板6の表面にはマス
クプレート12に設けられたパターン孔12a(図2参
照)を介してクリーム半田が印刷される。
【0014】スクリーンマスク10の上方には、単一の
撮像手段であるカメラ20が設けられている。図2に示
すように、カメラ20はX軸テーブル21およびY軸テ
ーブル22によってXY方向に水平移動する。すなわち
X軸テーブル21およびY軸テーブル22は移動手段と
なっている。カメラ20は基板6、クランパ8およびマ
スクプレート12に設けられた特徴点としての各認識マ
ークを撮像する。そして撮像により得られた画像データ
に基づいて各認識マークの位置が求められる。
【0015】図2に示すように、基板6には対角位置に
特徴点である認識マーク6a,6bが設けられており、
マスクプレート12には、基板6に設けられた認識マー
ク6a,6bに対応した位置に開口部12A(マスクプ
レート12の破断範囲内に位置しているため鎖線で示し
ている),12Bが設けられている。マスクプレート1
0に対して基板6が正しい位置関係にある状態では、開
口部12A,12Bを介して上方から認識マーク6a,
6bを目視により視認またはカメラ20により撮像可能
となっている。
【0016】次に図3、図4を参照してカメラ20によ
る上記各認識マークの撮像動作について説明する。これ
らの認識マークの撮像は、スクリーンマスク12を装着
した後に行われるスクリーンマスク12の位置ずれ検
出、また実際の印刷稼働時に搬入された基板6の位置を
検出する際などに行われるものである。
【0017】図3(a),(b)はマスクプレート12
に設けられた開口部12A,12Bを撮像する際のカメ
ラ20の動作を示している。まず図3(a)に示すよう
に、X軸テーブル21、Y軸テーブル22を駆動してカ
メラ20を開口部12Aの上方に位置させ、開口部12
Aを撮像する。次いで再びX軸テーブル21、Y軸テー
ブル22を駆動してカメラ20を開口部12Bの上方に
移動させ同様に開口部12Bを撮像する。
【0018】図4(a),(b)は、基板6に設けられ
た認識マーク6a,6bを撮像する際のカメラ20の動
作を示している。図4(a)に示すように、Y軸テーブ
ル3(図1参照)を駆動することにより基板位置決め部
1の基板6をスクリーンマスク10の外に移動させ、こ
の状態でX軸テーブル21およびY軸テーブル22を駆
動してカメラ20を認識マーク6a上に位置させ、撮像
する。次いで図4(b)に示すように、カメラ20を認
識マーク6b上に位置させて同様に認識マーク6bを撮
像する。
【0019】次に、図5を参照してスクリーン印刷装置
の制御系の構成について説明する。図5において、CP
U30は全体制御部であり以下に説明する各部の全体制
御を行う。認識マーク位置記憶部31は基板6の認識マ
ーク6a,6bおよびマスクプレート12に設けられた
開口部12A,12Bの位置を記憶する。印刷位置デー
タ記憶部32は、認識マーク6a,6bおよび開口部1
2A,12Bを認識することにより得られた基板6とマ
スクプレート12との位置ずれ量の計算結果、すなわち
印刷時に基板6をマスクプレート12に位置合わせする
際に補正すべき位置補正量を記憶する。認識パラメータ
記憶部33は、特徴部として基板6に設けられた認識マ
ーク6a,6bおよびマスクプレート12に設けられた
開口部12A,12Bを画像認識によって特定するのに
必要なパラメータ、すなわちマーク形状や寸法などの認
識パラメータおよびカメラ20によって認識マーク6
a,6bや開口部12A,12Bを撮像する際の照明デ
ータ記憶する。
【0020】画像処理部34は、カメラ20によって基
板6やマスクプレート12を撮像することによって得ら
れた画像データを画像処理することにより、認識マーク
6a,6bおよび開口部12A,12Bの位置を検出す
る。ここでは、認識パラメータ記憶部33から認識マー
ク6a,6bおよび開口部12A,12Bの形状やサイ
ズを表す認識パラメータを読み出して認識マーク6a,
6bおよび開口部12A,12Bのリファレンスパター
ンを自動生成し、このリファレンスパターンと得られた
画像データをパターンマッチさせながら位置検索処理を
行うことにより、認識マーク6a,6bや開口部12
A,12Bの位置を検出する。テーブル駆動部35は基
板位置決め用のX軸テーブル2、Y軸テーブル3、θ軸
テーブル4、Z軸テーブル5およびカメラ移動用のX軸
テーブル21、Y軸テーブル22を駆動する。
【0021】次に各図を参照して基板とスクリーンマス
クの位置合わせ方法について図6のフローに沿って説明
する。この位置合わせは、スクリーンマスクを基板品種
に応じて交換した後に、装着された状態のスクリーンマ
スクと基板との相対的な位置ずれ量を検出することを目
的として行われるものである。まず図1において基板6
を搬入コンベア14によって搬入し、基板位置決め部1
によって位置決めする。
【0022】次いで前述のカメラ20による撮像動作に
従って基板6を認識し、認識マーク6a,6bの位置を
検出する(ST1)。ここでは、認識マーク6a,6b
の光学座標上での座標値が検出され、検出結果は認識マ
ーク位置記憶部31に記憶される。次に同様にマスクプ
レート12を撮像し開口部12A,12Bの位置を検出
し(ST2)、開口部12A,12Bの座標値が認識マ
ーク位置記憶部31に記憶される。図7(a)はこのよ
うにして求められた認識マーク6a,6bおよび開口部
12A,12Bの座標を示している。
【0023】次いで検出されたこれらの位置データより
基板6とマスクプレート12の位置ずれ量を求め、必要
な位置補正量を算出する(ST3)。ここでは、図7
(b)に示すように、位置補正量として認識マーク6
a,6bおよび開口部12A,12Bをそれぞれ結ぶ2
つの線分L1,L2のそれぞれの中点M1,M2相互の
ずれ量および線分L1,L2のなす交角αを求める。そ
してこの位置補正量に基づいて基板位置決め部1の各軸
テーブルを駆動することにより基板6をマスクプレート
12に位置合わせする(ST4)。すなわち、図7
(c)に示すように、これらの中点M1,M2を合わせ
るとともに、基板6を交角αだけ回転させて線分L1,
L2を重ね合わせる。
【0024】この後、印刷位置確認が行われる(ST
5)。すなわちここでは、基板6をマスクプレート12
に合わせた状態で、認識マーク6a,6bが開口部12
A,12Bを通して上方から確認できるか否かをチェッ
クすることにより、基板6とマスクプレート12との位
置合わせの良否を確認する。この確認方法としてはカメ
ラ20によって開口部12A,12Bを撮像し、開口部
12A,12B内に認識マーク6a,6bを検出するこ
とにより行う。もちろん、カメラ20による撮像を行わ
ず、作業者が目視により確認する方法を用いてもよい。
【0025】そしてここで確認結果が良好であれば、こ
の位置補正量を印刷位置データ記憶部32に登録する
(ST6)。またST5において確認結果が不良であれ
ばST1に戻り、以下同様のステップを繰り返し、最終
的に印刷位置を確認することにより位置合わせ処理を終
了する。
【0026】このようにスクリーンマスクの基板に対す
る位置合わせを、基板とスクリーンマスクを同一のカメ
ラで撮像して得られた画像データに基づいて行うことに
より、個別のカメラを用いる場合に必要な光学系の位置
合わせを不要にすることができる。また、基板やスクリ
ーンマスクに設けられた認識マークや開口部の位置認識
に際してリファレンスパターンを認識パラメータに基づ
いて自動的に生成することにより、位置合わせ時の作業
者毎のばらつきを排除し位置合わせ精度および位置合わ
せ作業効率を向上させることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、基板およびスクリーン
マスクの特徴部を単一の撮像手段で撮像するようにした
ので、従来必要であった光学系の位置合わせを不要に
し、さらに特徴部の認識を自動的に行えるようにしたの
で、位置合わせ精度および位置合わせ作業効率の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
側面図
【図2】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
平面図
【図3】(a)本発明の一実施の形態のスクリーン印刷
装置の部分平面図 (b)本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の部
分平面図
【図4】(a)本発明の一実施の形態のスクリーン印刷
装置の部分平面図 (b)本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の部
分平面図
【図5】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
制御系の構成を示すブロック図
【図6】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷におけ
るカメラとスクリーンマスクとの位置合わせのフロー図
【図7】(a)本発明の一実施の形態のスクリーンマス
クの位置合わせの説明図 (b)本発明の一実施の形態のスクリーンマスクの位置
合わせの説明図 (c)本発明の一実施の形態のスクリーンマスクの位置
合わせの説明図
【符号の説明】
1 基板位置決め部 6 基板 6a、6b 認識マーク 10 スクリーンマスク 12a パターン孔 12A、12B 開口部 20 カメラ 31 認識マーク位置記憶部 32 印刷位置データ記憶部 33 認識パラメータ記憶部 34 画像認識部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2C035 AA06 FA31 FB26 FB27 FB42 FC07 FD01 2C250 EB25 EB26 EB28 5E319 BB05 CD04 CD29

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パターン孔が設けられたスクリーンマスク
    を基板に当接させ、前記スクリーンマスク上にペースト
    を供給してスキージを摺動させることにより基板にペー
    ストを印刷するスクリーン印刷においてスクリーンマス
    クを基板に対して位置合わせするスクリーン印刷におけ
    るスクリーンマスクの位置合わせ方法であって、前記基
    板の特徴部およびスクリーンマスクの特徴部を単一の撮
    像手段により撮像する工程と、この撮像データに基づい
    て前記基板およびスクリーンマスクの特徴部の位置を認
    識する画像処理工程と、認識結果に基づいて前記基板お
    よびスクリーンマスクの相対的な位置ずれ量を計算し、
    計算結果を記憶部に記憶させる工程とを含むことを特徴
    とするスクリーン印刷におけるスクリーンマスクの位置
    合わせ方法。
  2. 【請求項2】前記基板およびスクリーンマスクの特徴部
    はそれぞれ基板表面に設けられた認識マークおよびスク
    リーンマスクに設けられた開口部であり、前記画像処理
    工程において前記認識マークおよび開口部の特徴を示す
    認識パラメータに基づいて自動的にこの認識マークおよ
    び開口部のリファレンスパターンを作成し、前記画像デ
    ータとこれらのリファレンスパターンによって前記認識
    マークおよび開口部の位置を認識することを特徴とする
    請求項1記載のスクリーン印刷におけるスクリーンマス
    クの位置合わせ方法。
  3. 【請求項3】前記位置ずれ量は、前記基板に設けられた
    2つの認識マークを結ぶ線分と前記スクリーンマスクに
    設けられた2つの開口部を結ぶ線分との交角を角度ずれ
    量として含むことを特徴とする請求項1記載のスクリー
    ン印刷におけるスクリーンマスクの位置合わせ方法。
  4. 【請求項4】前記2つの認識マークを結ぶ線分と前記2
    つの開口部を結ぶ線分のそれぞれの中点を合わせさらに
    前記角度ずれ量を補正した状態で、前記カメラによって
    再度認識マークおよび開口部を撮像し、位置合わせの良
    否を自動判定することを特徴とする請求項3記載のスク
    リーン印刷におけるスクリーンマスクの位置合わせ方
    法。
JP01281199A 1999-01-21 1999-01-21 スクリーン印刷におけるスクリーンマスクの位置合わせ方法 Expired - Fee Related JP3661468B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01281199A JP3661468B2 (ja) 1999-01-21 1999-01-21 スクリーン印刷におけるスクリーンマスクの位置合わせ方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01281199A JP3661468B2 (ja) 1999-01-21 1999-01-21 スクリーン印刷におけるスクリーンマスクの位置合わせ方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000211106A true JP2000211106A (ja) 2000-08-02
JP3661468B2 JP3661468B2 (ja) 2005-06-15

Family

ID=11815780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01281199A Expired - Fee Related JP3661468B2 (ja) 1999-01-21 1999-01-21 スクリーン印刷におけるスクリーンマスクの位置合わせ方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3661468B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2367034B (en) * 2000-07-18 2004-06-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd Screen printing apparatus and method of the same
JP2007038456A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Fuji Mach Mfg Co Ltd スクリーン・基板位置合わせ方法および装置
GB2449549A (en) * 2007-05-22 2008-11-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd Screen printing apparatus and method
ITUD20090148A1 (it) * 2009-09-03 2011-03-04 Applied Materials Inc Procedimento ed apparato di rilevazione dell'allineamento di un substrato
CN103522740A (zh) * 2013-10-15 2014-01-22 日东电子科技(深圳)有限公司 自动锡膏印刷机及其印刷方法
WO2016006870A1 (ko) * 2014-07-09 2016-01-14 동우 화인켐 주식회사 스크린 인쇄 방법
CN108115754A (zh) * 2018-02-02 2018-06-05 苏州市奥尔兰印刷科技有限公司 一种自动拆标机

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2367034B (en) * 2000-07-18 2004-06-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd Screen printing apparatus and method of the same
JP2007038456A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Fuji Mach Mfg Co Ltd スクリーン・基板位置合わせ方法および装置
GB2449549A (en) * 2007-05-22 2008-11-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd Screen printing apparatus and method
CN101310977B (zh) * 2007-05-22 2011-09-21 松下电器产业株式会社 丝网印刷设备和丝网印刷方法
US8166875B2 (en) 2007-05-22 2012-05-01 Panasonic Corporation Screen printing apparatus and screen printing method
GB2449549B (en) * 2007-05-22 2012-05-09 Panasonic Corp Screen printing apparatus and screen printing method
ITUD20090148A1 (it) * 2009-09-03 2011-03-04 Applied Materials Inc Procedimento ed apparato di rilevazione dell'allineamento di un substrato
WO2011026878A1 (en) * 2009-09-03 2011-03-10 Applied Materials, Inc. Method and apparatus to detect the alignment of a substrate
CN103522740A (zh) * 2013-10-15 2014-01-22 日东电子科技(深圳)有限公司 自动锡膏印刷机及其印刷方法
WO2016006870A1 (ko) * 2014-07-09 2016-01-14 동우 화인켐 주식회사 스크린 인쇄 방법
CN108115754A (zh) * 2018-02-02 2018-06-05 苏州市奥尔兰印刷科技有限公司 一种自动拆标机

Also Published As

Publication number Publication date
JP3661468B2 (ja) 2005-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100857257B1 (ko) 스크린 인쇄장치 및 화상 인식 위치 맞춤방법
JP4629584B2 (ja) 実装システムおよび電子部品の実装方法
US11176635B2 (en) Automatic programming of solder paste inspection system
EP0886465B1 (en) Electronic components mounting method and apparatus
JP2007220837A (ja) 電子部品実装方法及び装置
KR20000015836A (ko) 스크린 인쇄방법과 그 장치
JP2008270696A (ja) 部品搭載位置補正方法及び部品実装装置
KR20130124313A (ko) 스크린 인쇄 장치 및 스크린 인쇄 방법
JP2000514005A (ja) スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷装置
JP5392232B2 (ja) スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法
JP2617378B2 (ja) 部品実装装置
KR20130124310A (ko) 스크린 인쇄 장치 및 스크린 인쇄 방법
JP2000211106A (ja) スクリ―ン印刷におけるスクリ―ンマスクの位置合わせ方法
JP3613055B2 (ja) スクリーン印刷における基板の位置合わせ方法
JP3071584B2 (ja) 部品実装方法
JP4364333B2 (ja) スクリーン印刷方法
KR20130124309A (ko) 스크린 인쇄 장치 및 스크린 인쇄 방법
JP2000326495A (ja) クリーム半田印刷の検査方法
JP4405009B2 (ja) ラインセンサーカメラを備えた検査機のキャリブレーション方法
JP2633147B2 (ja) 部品実装方法
JP2007090789A (ja) スクリーン印刷装置
JP4980648B2 (ja) カメラスケールの計測方法
JP2001168594A (ja) 表面実装部品搭載装置
JP2001315299A (ja) スクリーン印刷におけるスクリーンマスクの位置合わせ方法
KR950002211B1 (ko) 부품장착장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050314

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080401

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090401

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100401

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110401

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120401

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130401

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130401

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140401

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees