JP4839802B2 - 加工機械の段取り情報表示装置 - Google Patents

加工機械の段取り情報表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4839802B2
JP4839802B2 JP2005341894A JP2005341894A JP4839802B2 JP 4839802 B2 JP4839802 B2 JP 4839802B2 JP 2005341894 A JP2005341894 A JP 2005341894A JP 2005341894 A JP2005341894 A JP 2005341894A JP 4839802 B2 JP4839802 B2 JP 4839802B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
display
information
setup
processing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005341894A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007144456A (ja
Inventor
孝志 千田
誠 戸継
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2005341894A priority Critical patent/JP4839802B2/ja
Priority to US11/594,104 priority patent/US7460928B2/en
Priority to CN200610163041A priority patent/CN100583110C/zh
Publication of JP2007144456A publication Critical patent/JP2007144456A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4839802B2 publication Critical patent/JP4839802B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
    • B21D28/12Punching using rotatable carriers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Description

この発明は、パンチプレス等の複数の工具を装着可能な加工機械において、工具交換を行う段取りの情報を表示する加工機械の段取り情報表示装置に関する。
複数の工具を装着可能な工具マガジンを有する加工機械、例えば工具マガジンとしてタレットを用いたパンチプレス等において、加工内容によって、工具マガジンに装着する工具を交換して使用されるものがある。例えば、前記工具として、複数の単位工具を搭載したタレット型工具を用いるマルチタレット形式のパンチプレスにおいて、工具マガジンに装着するタレット型工具を頻繁に交換してスケジュール運転を行うものがある。
このような工具を交換して装着する加工機械では、加工スケジュールの進行に伴って工具交換を効率良く行うために、工具交換の段取り情報を作成し、段取り情報に従って段取りを行うことが便利である。
従来は、上記のようなタレット型工具を用いるパンチプレスにおいても、現在、加工機械の工具マガジンに装着されている工具番号をNC装置の操作盤に表示するのみであり、段取り情報についての表示はなさていない。
段取り情報については、例えば書面やホワイトボード等に記載されたリストにより作業者に知らせている。
段取り情報につき、上記のように書面上等のリストを見るのでは、段取りを行う作業者によって段取り情報の内容を把握することが難しく、内容把握に手間がかかる。段取り内容の把握の間違いも生じ易い。
そのため、スケジュール運転を行いながら、次に段取りが必要な工具を把握するのに時間がかかり、段取り作業が効率が悪いものとなっていた。また、段取り作業の誤りを生じることもある。
この発明の目的は、必要な段取り情報を簡単に表示することができる加工機械の段取り情報表示装置を提供することである。
この発明の他の目的は、段取りの緊急度が容易に把握できるものとすることである。
この発明のさらに他の目的は、表示内容が簡明で、かつ必要な表示が行え、また表示内容の切換が簡明で迅速に行えるものとすることである。
この発明の構成を実施形態に対応する図1と共に説明する。この加工機械の段取り情報表示装置は、複数の工具(7)を装着可能な加工機械(1)の段取り情報表示装置であって、加工スケジュール(SH)および前記加工機械(1)に装着されている工具(7)の情報(F2)に基づき、段取り情報を生成する段取り情報生成手段(48)と、表示装置(47)の情報表示部(47a)に表示させる情報を生成する表示情報生成手段(71)とを備える。加工スケジュール(SH)は、加工に使用する工具(7)の情報を含む単位スケジュール(Sch)を複数集合させたものである。
記表示情報生成手段(71)は、前記情報表示部(47a)に、前記段取り情報を表示する段取り情報表示(81)と、前記段取り情報表示(81)を表示させるために作業者に操作を促すガイド表示(82)とを生成するものとする。
この構成によると、表示情報生成手段(71)により段取り情報に応じた表示情報が生成され、表示装置(47)の情報表示部(47a)に、段取り情報表示(81)と、ガイド表示(82)とが表示される。
段取り情報は、工具(7)の種類やサイズなど、詳しい内容を伴うことがあり、情報表示部(47a)に列挙したのでは煩雑で分かり難い。しかし、この発明は、上記のようにガイド表示(82)を行うものとしたため、このガイド表示(82)を見て、必要な段取り情報表示(81)を表示させれば良い。そのため、余分な表示をできるだけ少なくし、必要な段取り情報(81)を簡単に表示させることができる。
記表示情報生成手段(71)は、前記ガイド表示(82)として、段取りの必要な工具(7)につき、工具(7)を示すマーク(83)を表示するものであり、これら工具(7)を示すマーク(83)は、段取り情報における段取りの緊急度に応じて分類して表示するものとする。この場合に、最も緊急度の高い実行中の単位スケジュール(Sch)の加工プログラムで必要な工具(7)と、次に緊急度の高い1つかまたは2つ後の単位スケジュール(Sch)の加工プログラムで必要であって、いま交換しても良い工具(7)とを識別可能に表示する。
のように、ガイド表示(82)として、工具(7)を示すマーク(83)を用い、かつ段取りの緊急度に応じて分類して表示させるさせるものとしたため、作業者により、段取りの緊急度を容易に把握することができる。
また、このように工具(7)を示すマーク(83)を用い、かつ段取りの緊急度に応じて分類して表示させる場合に、前記表示情報生成手段(71)は、前記ガイド表(82)として工具(7)を示すマーク(83)を所定最大個数まで同時に表示し、所定最大個数を超える段取りの必要な工具(7)は、段取りの実行により段取りの必要な工具(7)が減少するに従って表示するものとしても良い。また、前記表示装置(47)の前記情報表示部(47a)は、人の指が触れることでその触れた位置の位置情報が入力可能なタッチパネルで覆われたものとしてもよい。
このように、ガイド表示(82)として工具(7)を示すマーク(83)を所定最大個数までとした場合、表示内容が簡明となり、より一層分かり易い。この場合に、所定最大個数を超える段取りの必要な工具(7)は、段取りの実行により段取りの必要な工具(7)が減少するに従って表示させるため、段取りの必要な工具(7)につき、ガイド表示(82)を全て表示することができる。また、情報表示部(47a)がタッチパネルで覆われたものとした場合、表示された箇所を指で触れるだけで操作できるため、表示内容の切換が簡単で、迅速に行える。
この発明の加工機械の段取り情報表示装置は、複数の工具を装着可能な加工機械の段取り情報表示装置であって、加工に使用する工具の情報を含む単位スケジュールを複数集合させた加工スケジュールおよび前記加工機械に装着されている工具の情報に基づき、段取り情報を生成する段取り情報生成手段と、表示装置の情報表示部に表示させる情報を生成する表示情報生成手段とを備え、前記表示情報生成手段は、前記情報表示部に、前記段取り情報を表示する段取り情報表示と、前記段取り情報表示を表示させるために作業者に操作を促すガイド表示とを生成するものとしたため、必要な段取り情報を簡単に表示することができる。
前記表示情報生成手段、前記ガイド表示として、段取りの必要な工具につき、工具を示すマークを表示するものであり、これら工具を示すマークを、段取り情報における段取りの緊急度に応じて分類し、最も緊急度の高い実行中の単位スケジュールの加工プログラムで必要な工具と、次に緊急度の高い1つかまたは2つ後の単位スケジュールの加工プログラムで必要であって、いま交換しても良い工具とを識別可能に表示するため、段取りの緊急度が容易に把握できる。
前記表示情報生成手段につき、前記ガイド表示として工具を示すマークを所定最大個数まで同時に表示し、所定最大個数を超える段取りの必要な工具は、段取りの実行により段取りの必要な工具が減少するに従って表示させるものとし、かつ前記情報表示部は、人の指が触れることでその触れた位置の情報が入力可能なタッチパネルで覆われたものとした場合は、表示内容が簡明となり、かつ必要な表示が全て行え、また表示内容の切換が簡単で迅速に行える。
この発明の第1の実施形態を、図1ないし図7と共に説明する。図1は、この実施形態に係る段取り情報表示装置を備えた加工設備の概念構成を示す。この加工設備は、加工機械101と、この加工機械101を制御する加工機械制御装置41と、加工機械制御装置41に対する操作や加工機械101に対する直接の操作を行う操作盤46と、管理装置42とを備える。
この実施形態の段取り情報表示装置は、操作盤46の表示装置47の画面に、段取り情報表示81やこの段取り情報表示81を表示させるためのガイド表示82等を表示するものである。表示装置47の画面からなる情報表示部47aは、人の指が触れることでその触れた位置の情報が入力可能なタッチパネル(図示せず)で覆われたものとしている。
この実施形態は、加工機械101が次のような構成のパンチプレス1を主とする機械である場合に適用したものである。図5に示すように、加工機械101は、パンチプレス1と、プリセッター2と、工具チェンジャー3と、ローダ4とを備える。パンチプレス1は、機内工具マガジン5を備え、個別工具8を搭載した複数のタレット型の工具7を、機内工具マガジン5に交換可能に装備するものである。工具チェンジャー3は、パンチプレス1およびプリセッター2にそれぞれ設けられた機内工具マガジン5および機外工具マガジン6の間でタレット型工具7を自動交換する装置である。
タレット型工具7は、図7に示すように、平面形状が円形のタレットであり、一つまたは複数の個別工具8が搭載される。個別工具8は、タレット型工具7に設けられた貫通孔等からなる個別工具支持部7a内に、交換自在に搭載される。個別工具8は、パンチ工具またはダイ工具である。パンチ工具およびダイ工具は、上下に対として用いられるものであり、タレット型工具7は、パンチ工具用のものとダイ工具用のものとが、上下に対として設けられる。図では、パンチ工具用のタレット型工具7のみを示し、ダイ工具用のタレット型工具7は、図示を省略している。
個別工具8は、パンチ加工する孔形状や寸法が種々異なるものがあり、タレット型工具7に設けられた複数の個別工具支持部7aには、それぞれ異なる孔形状,寸法の加工用のものが搭載される。
また、タレット型工具7は、図6のように個別工具支持部7aの個数,配置,寸法等の種々異なる複数種類のものが準備される。同じ個別工具支持部7aに、外径寸法の合う複数種類の個別工具8の搭載が可能であり、各種類のタレット型工具7の個別工具支持部7aに、適合可能な任意の個別工具8を搭載してタレット型工具7の個別工具編成が行われる。
機内工具マガジン5は、水平旋回自在に設けられ、外周部の円周方向複数箇所に、タレット型工具7を着脱自在に保持するポケット5aが設けられている。各ポケット5aは、制御上でポケット番号P01〜P08で識別される。機内工具マガジン5は、上下に一対のものが同心に設けられ、それぞれパンチ側およびダイ側のタレット型工具7を保持して同期して旋回するが、図では上側の機内工具マガジン5のみを示している。
図5において、パンチプレス1は、工具割出機構として、マガジン割出部と工具ホルダ割出部(いずれも図示せず)とを有する。マガジン割出部は、機内工具マガジン5の任意のポケット5aが所定のプレスヘッド位置Qに来るように機内工具マガジン5を旋回させる機構である。工具ホルダ割出部は、プレスヘッド位置Qにあるタレット型工具7を保持してその工具ホルダ中心回りに旋回させ、タレット型工具7の任意の個別工具8を所定のパンチ位置Pに割出す機構である。
パンチ位置Pに割り出された個別工具8は、サーボモータ等のパンチ駆動原により、昇降自在なラムを介してパンチ加工のための昇降動作が与えられる。
パンチプレス1は、テーブル9上の板材Wを直交2軸(X軸,Y軸)方向に移動させる板材送り機構10を有しており、その移動により、板材Wの加工すべき箇所がパンチ位置Pへ移動させられる。板材送り機構10は、Y軸方向に進退するキャリッジ11に、X軸方向に進退可能にクロススライド12を搭載し、板材Wの端部を把持する複数のワークホルダ13を、クロススライド12に取付けたものである。
ローダ4は、所定の板材載置部14に積載された板材Wを、一枚ずつ吸着等により把持してパンチプレス1のテーブル9上に供給する装置である。ローダ4は、架設レール15上を走行する走行体16に、板材Wを把持する吸着パッド(図示せず)を備えている。
プリセッタ2は、機外工具マガジン6を旋回割出可能に設置したものであり、パンチプレス1の背後に設置されている。プリセッタ2には、機外工具マガジン6に対して作業者がタレット型工具7の交換を行うための段取り用交換部17が設けられている。
機外工具マガジン6は、機内工具マガジン5と同様に水平旋回自在に設けられ、外周部の円周方向複数箇所に、タレット型工具7を着脱自在に保持するポケット6aが設けられている。機外工具マガジン6も、パンチ工具搭載のタレット型工具7用のものと、ダイ工具搭載のタレット型工具7用のものとが、上下に同心に設置され、旋回割出の駆動がマガジン割出手段(図示せず)で行われる。
工具チェンジャー3は、パンチプレス1の機内工具マガジン5と、機外工具マガジン6との間でタレット型工具7を交換する装置であり、これら工具マガジン5,6の所定の交換用割出位置R,Sで交換を行う。
工具チェンジャー3は、これら機内工具マガジン5と機外工具マガジン6の交換用割出位置R,Sに渡って設けられたガイドレール21と、このガイドレール21に沿って走行する走行体22とを備える。走行体22は、それぞれタレット型工具7を保持する2つのチャック23,24が走行方向に並んで設けられている。これら2つのチャック23,24は、いずれか片方のチャック23,24で交換用のタレット型工具7を保持しておき、空の方のチャック23,24で工具マガジン5,6からタレット型工具7を受け取り、上記片方のチャック23,24で保持していた交換用のタレット型工具7を工具マガジン5,6に渡す動作を行う。これにより、走行体22の両工具マガジン5,6間の一度の走行でタレット型工具7の交換が行える。
なお、走行体22は、チャック23,24を1個のみとし、交換用割出位置R,Sの付近に設けた仮置き台(図示せず)に、交換用のタレット型工具7を仮置きすることによっても、一度の走行でタレット型工具7の交換が行える。
また走行体22に設けられる上記チャック23,24は、いずれも各工具マガジン5,6と同じく、パンチ工具搭載のタレット型工具7用のものと、ダイ工具搭載のタレット型工具7用のものとが、上下に並んで設けられている。
制御系および情報表示を説明する。図1において、加工機械制御装置41は、加工機械101をプログラム制御するコンピュータ式の装置であり、加工機械1におけるパンチプレス1を制御する数値制御装置、工具チェンジャー3を制御するチェンジャー制御装置、ローダ4を制御するローダ制御装置等(いずれも図示せず)により構成される。
管理装置42は、スケジュール運転におけるスケジュール管理や段取り情報の生成を行うコンピュータであり、加工機械制御装置41と一部または全体が共通の装置として、または加工機械制御装置41とは別に独立して設けられた装置として設けられている。
管理装置41は、スケジュール管理手段43、スケジュール記憶手段44、搭載工具情報記憶手段45、段取り情報作成手段48、段取り情報記憶手段49、および表示情報生成手段71を有している。管理装置41は、スケジュール作成手段(図示せず)を有するものであっても良い。
スケジュール記憶手段44は、加工スケジュールSHを記憶する手段である。加工スケジュールSHは、加工に使用する工具情報F1を含む単位スケジュールSch1(Sch1〜Schn(nは任意の自然数))を複数集合させたものである。単位スケジュールSchは、1本の加工プログラム(図示せず)を1回実行させて加工するスケジュールのことである。
工具情報F1は、加工に使用するタレット型工具7の工具番号(T01,T02,…)と、その工具番号のタレット型工具7の各個別工具支持部7aにどの個別工具8が入ったものであるかの詳細情報とを含むものである。
スケジュール管理手段43は、スケジュール記憶手段44に記憶された加工スケジュールSHに従って加工機械制御装置41に加工プログラムを実行させ、加工の進行状況を管理する手段である。
搭載工具情報記憶手段45は、機内および機外の各工具マガジン5,6に装着されているタレット型工具7の情報F2を記憶する手段である。搭載工具情報記憶手段45は、具体的には、工具情報F2として、各工具マガジン5,6の各ポケット5a,6aを識別するポケット番号(P01,P02,…)毎に、そのポケット番号で特定されるポケット5a,6aに装着されているタレット型工具7の工具番号(T01,T02,…)の情報、およびその工具番号のタレット型工具7の各個別工具支持部7aにどの個別工具8が入ったものであるかの詳細情報を記憶するものとされる。ポケット番号(P01,P02,…)は、機内および機外の各工具マガジン5,6の別に付されている。また、搭載工具情報記憶手段45は、工具チェンジャー3に保持しているタレット型工具7の工具番号情報についても、記憶するものとされる。
搭載工具情報記憶手段45は、各工具マガジン5,6に装着されているタレット型工具7の装着位置の変更や挿脱があると、自動的に、または作業者の操作に従い、記憶内容を変更するものとされる。
段取り情報生成手段48は、加工スケジュールSHおよび加工機械1に装着されているタレット型工具7の情報に基づき、段取り情報を生成する手段であり、作成した段取り情報は、段取り情報記憶手段49に記憶される。
段取り情報生成手段48は、具体的には、スケジュール記憶手段44に記憶された加工スケジュールSHと、搭載工具情報記憶手段45の記憶内容とを比較し、段取り情報を作成する。
段取り情報は、どの単位スケジュールSchまで、あるいはどの単位スケジュールSch間に、加工機械1に対してどのタレット型工具7を搬入し、また搬出するかを定めた情報である。この段取り情報には、タレット型工具7の各個別工具支持部7aにどの個別工具8が入ったものであるかの詳細情報も含まれる。
表示情報生成手段71は、段取り情報記憶手段49の記憶内容、またはさらに搭載工具情報記憶手段45の記憶内容に従い、表示装置47の画面からなる情報表示部47aに表示させる情報を生成して表示させる手段である。表示情報生成手段71は、情報表示部47aの表示として、段取り情報表示81、ガイド表示82を表示させ、さらに装備状況表示50を表示させる。それぞれの表示81,82,50は、表示情報生成手段71におけるガイド表示生成部72、段取り情報表示生成部73、および装備状況表示生成部74により生成する。
装備状況表示50は、工具有り情報表示51を円形のマークにより、工具マガジン5,6のポケット配列に疑似的に従った配列で表示するものとしてある。この場合に、各工具マガジン5,6毎の表示エリア61,62と、工具チェンジャー3に対する表示エリア63を設け、各表示エリア61〜63毎に工具有り情報表示51を表示する。装備状況表示50において、工具マガジン5,6の各ポケット5a,6a毎に、工具有り情報表示51を表示するポケット対応表示位置が定めてあり、このポケット対応表示位置が、工具マガジン5,6のポケット配列に疑似的に従った配列される。
装備状況表示50において、各ポケット対応表示位置における、工具マガジン5,6のタレット型工具7が装着されている箇所には工具有り情報表示51を表示するが、タレット型工具7が装着されていない箇所には、工具有り情報表示51を表示しないものとしている。ポケット対応表示位置における、タレット型工具7が装着されていない箇所は、単に周辺と同じ背景で表示しても良く、またポケット対応表示位置であることがわかる位置表示55を施しても良い。この実施形態では、図に破線で示す円形の範囲を、背景色と似た色で目立たない程度の着色範囲とし、ポケット対応表示位置を示す位置表示55としてある。
各工具有り情報表示51は、上記のように円形のマークとし、このマーク内に、タレット型工具7の識別番号表示59を施している。識別番号は、工具番号であることを示す頭文字「T」を付して「T01」などの文字列としているが、工具有り情報表示51に付す識別番号表示59では、頭文字「T」と上位桁の「0」とを省略し、単に「1」等の数字部分のみの表示としてある。これは、工具有り情報表示51の識別番号表示59では明らかに工具番号であることが分かり、頭文字等の余分な表示をなくした方が見やすいためである。
装備状況表示50は、画面の一部に表示し、画面の残りの箇所に、指定された工具有り情報表示51の内容を示す工具内容表示64と、次のガイド表示82とが表示される。
ガイド表示82は、画面の一部を切り換えて段取り情報表示81を表示させるために作業者に操作を促す表示である。このガイド表示82は、段取りの必要なタレット型工具7につき、タレット型工具7を示すマーク83を表示するものである。
このマーク83は、例えば円で示し、その中にタレット型工具7の識別番号表示84を施している。この識別番号表示84は、工具有り情報表示51における識別番号表示59と同様に、工具番号における頭文字「T」と上位桁の「0」とを省略し、単に「1」等の数字部分のみの表示としてある。
ガイド表示82において、タレット型工具7を示すマーク83は、段取り情報における段取りの緊急度に応じて分類して表示するものとしている。ここでは、図2にハッチングの区別で色の違いを示しているが、上記分類表示として、緊急度に応じてマーク83の色を異ならせている。
ここでは、緊急度を3段階に分け、最も緊急度の高いもの、すなわち、今実行中か、また実行を開始した単位スケジュールSchの加工プログラムで必要なタレット型工具7については、赤色としている。図2では交差ハッチングにより赤色を示している。
次に緊急度の高いもの、例えば、1〜2行後の加工プログラム(すなわち、1つかまたは2つ後の単位スケジュールの加工プログラム)で必要であって、いま交換しても良いタレット型工具7については、黄色としている。図2では片側傾斜のハッチングにより黄色を示している。
緊急度の最も低いもの、例えば加工スケジュールSの全体を実行するについて、将来は交換が必要であるが、今は交換不能なタレット型工具7については、青色としている。図2では、点々のハッチングにより青色を示している。
また、緊急度に応じて、上記色による区別と共に、緊急度の意味を示す文字によるメッセージ表示85を示し、上記円形のマーク83とメッセージ表示85とを、各マーク83毎に長方形等の囲み表示86で囲んである。メッセージ表示85は、例えば、「即時実行」,「1〜2行目実行」などされる。
画面上に表示するマーク83の個数は、所定最大個数(図示の例では4個)までとし、段取りの必要なタレット型工具7が所定最大個数よりも多くても、ガイド表示82としてを示すマーク83は所定最大個数までとしている。所定最大個数を超える段取りの必要なタレット型工具7は、段取りの実行により段取りの必要なタレット型工具7が減少するに従って表示させるものとしている。段取りの実行は、搭載工具情報記憶手段45の記憶内容が変化したことを表示情報生成手段71で監視することで認識される。
ガイド表示82における緊急度に応じた色分けは、装備状況表示50において、対応するタレット型工具7の工具有り情報表示51に対して、同じ色で示される。この色分け表示は、装備状況表示生成部74の処理により行われる。
段取り情報表示81は、表示装置47の画面において、装備状況表示50と選択的に表示される。図1の段取り情報表示生成部73は、装備状況表示50として表示された任意の工具有り情報表示51を指定すると、その指定された工具有り情報表示51に対応するタレット型工具7の詳細内容を画面に表示する。工具有り情報表示51の指定は、その工具有り情報表示51の表示された画面上の箇所を指を触ることで行う。これにより、画面表面を覆うタッチパネル(図示せず)から選択の入力が行われる。
図3は、段取り情報表示81の具体例を示す。この例の段取り情報表示81は、タレット型工具7の各個別工具支持部7aについての情報を行で示す表としてある。この表は、左欄81aと右欄81bとを設け、左欄81aには現在装着されている個別工具8についての情報が、右欄81bには段取りの必要な個別工具8についての情報が表示される。これら左欄81aおよび右欄81bには、各行毎に、個別工具支持部7aを識別する各ステーション番号「1」〜「8」と、個別工具8についての寸法等の情報である金型情報と、上型・下型の組合せ情報とが表示される。上型・下型の組合せ情報は、例えばクリアランスを異ならせるめに、同じ個別工具番号で示されるものにつき、それぞれ複数種類準備された上型および下型の種類を区別する情報であり、例えば「1」,「2」の数字で表示される。
段取り情報表示81には、この他に、タレット型工具7の識別番号(ここでは「6」)が各行に共通して表示されている。
また、段取り情報表示81には、段取りが必要な個別工具8の行に、段取りが必要であることを示す個別工具段取り必要表示87が、行頭等に表示される。個別工具段取り必要表示87は、例えば囲み表示内に「段取り」等の文字表示を付したものとされる。個別工具段取り必要表示87についても、ガイド表示82におけるマーク83と同様に、緊急度に応じて色を変えて表示される。
上記構成の段取り情報表示装置によると、表示情報生成手段71により段取り情報に応じた表示情報が生成され、表示装置47の画面に、図2のように装備状況表示50とガイド表示82とが表示される。装備状況表示50は、加工機械1の現在のタレット型工具7の装備状況を疑似的に表示したものである。
ガイド表示82は、段取りの必要なタレット型工具7につき、そのタレット型工具7を示す円形のマーク83を示し、そのマーク83内にタレット型工具7の識別番号表示84を示したものである。これらのマーク83は、段取りの緊急度に応じて分類され、その分類を「赤」,「黄」,「青」の色の違いで示されている。なお、現在、段取りがない場合は、ガイド表示82は表示されない。図4は、その段取りがない場合の画面例を示す。
このように、段取りの必要なタレット型工具7につき、ガイド表示82で示され、かつ緊急度別に分類されているため、現在、どのタレット型工具7の段取りが必要であり、またその段取りが何時必要であるかが簡単に分かる。
ガイド表示82における緊急度に応じた色分けは、装備状況表示50において、対応するタレット型工具7の工具有り情報表示51の表示に対して、同じ色で示されるため、実際の工具装着状況を示す装備状況表示50において、どのポケット番号のタレット型工具7の段取りが必要があるかが簡単に分かる。
装備状況表示50における工具有り情報表示51の表示を指で触れると、段取り情報表示生成部73の処理により、図3に示すように段取り情報表示81が画面に表示される。
段取り情報は、工具の種類やサイズなど、詳しい内容を伴うため、画面に全てのタレット型工具7につき列挙したのでは煩雑で分かり難い。しかし、この実施形態は、上記のようにガイド表示82を表示し、このガイド表示82を見て、装備状況表示50の対応部分を指で触れることで、必要な段取り情報表示81を表示させることができる。そのため、余分な表示をできるだけ少なくし、必要な段取り情報を簡単に表示させることができる。また、段取り情報表示81において、タレット型工具7内のどの個別工具8について段取りが必要であるかが、個別工具段取り必要表示87や交換後の内容の表示によって示されるため、作業者はこれらの表示を見て簡単に段取りを行うことができる。
この、ガイド表示82において、タレット型工具7を示すマーク83は所定最大個数までとしたため、表示内容が簡明となり、より一層わかり易い。
所定最大個数を超える段取りの必要なタレット型工具7は、段取りの実行により段取りの必要なタレット型工具7が減少するに従って表示させるため、ガイド表示82として必要な表示が全て行える。また、表示装置47の情報表示部47aがタッチパネルで覆われているため、表示された箇所を指で触れるだけで、装備状況表示50から段取り情報表示81への切換を操作できるため、表示内容の切換が簡単で、迅速に行える。
図8は、この発明の他の実施形態を示す。この実施形態は、加工機械101がタレットパンチプレスである場合に適用したものである。この場合、加工機械101のタレットが工具マガジン5Aとなり、そのタレットからなる工具マガジン5Aの各ポケット5Aaに個別の工具8Aが装着される。個別の工具8Aに代えて、複数の個別工具を搭載したマルチ工具をポケット5Aに装着したものであっても良い。
表示情報生成手段71は、表示装置47の情報表示部47aに、段取り情報表示81およびこの取り情報表示81を表示させるために作業者に操作を促すガイド表示82を生成して表示する。また、表示情報生成手段71は、装備状況表示50を表示する情報を生成して表示させる。
このように、加工機械101がタレットパンチプレスである場合にも、段取り情報表示81を選択的に表示させるためのガイド表示82を表示するようにしたため、必要な段取り情報を簡単に表示することができる。この実施形態におけるその他の構成,効果は、第1の実施形態と同様である。
なお、上記各実施形態は、いずれも加工機械101がパンチプレスである場合につき説明したが、この発明は、マシニングセンタ等にも適用でき、複数の工具を装着可能な工具マガジンを有する加工機械一般に適用することができる。
この発明の第1の実施形態にかかる加工機械の段取り情報表示装置の概念構成を示すブロック図である。 同段取り情報表示装置のガイド表示および装備状況表示の表示状態を示す画面例の説明図である。 同段取り情報表示装置のガイド表示および段取り情報表示の表示状態を示す画面例の説明図である。 同段取り情報表示装置の段取りがない場合の画面例の説明図である。 同工具情報表示装置を適用する加工機械の一例を示す平面図である。 その機内工具マガジン、機外工具マガジン、および工具チェンジャーを示す拡大平面図である。 そのタレット型の工具を示す斜視図である。 この発明の他の実施形態にかかる加工機械の工具情報表示装置の概念構成を示すブロック図である。
符号の説明
1…パンチプレス
2…プリセッター
3…工具チェンジャー
5…機内工具マガジン
5A…工具マガジン
5Aa…ポケット
6…機外工具マガジン
5a,6a…ポケット
7…タレット型の工具
7a…個別工具支持部
8…個別工具
8A…個別の工具
10…板材送り機構
41…加工機械制御装置
42…管理装置
43…スケジュール管理手段
44…スケジュール記憶手段
45…搭載工具情報記憶手段
46…操作盤
47…表示装置
48…段取り情報作成手段
50…装備状況表示
51…工具有り情報表示
59…識別番号表示
71…表示情報生成手段
72…ガイド表示生成部
73…段取り情報表示生成部
74…装備状況表示生成部
81…段取り情報表示
82…ガイド表示
83…マーク
84…識別番号表示
87…個別工具段取り必要表示
101…加工機械
F1,F2…工具情報
SH…加工スケジュール
Sch…単位スケジュール

Claims (2)

  1. 複数の工具を装着可能な加工機械の段取り情報表示装置であって、加工に使用する工具の情報を含む単位スケジュールを複数集合させた加工スケジュールおよび前記加工機械に装着されている工具の情報に基づき、段取り情報を生成する段取り情報生成手段と、表示装置の情報表示部に表示させる情報を生成する表示情報生成手段とを備え、
    前記表示情報生成手段は、前記情報表示部に、前記段取り情報を表示する段取り情報表示と、前記段取り情報表示を表示させるために作業者に操作を促すガイド表示とを生成するものとし、
    前記表示情報生成手段は、前記ガイド表示として、段取りの必要な工具につき、工具を示すマークを表示するものであり、これら工具を示すマークは、段取り情報における段取りの緊急度に応じて分類し、
    最も緊急度の高い実行中の単位スケジュールの加工プログラムで必要な工具と、次に緊急度の高い1つかまたは2つ後の単位スケジュールの加工プログラムで必要であって、いま交換しても良い工具とを識別可能に表示する
    加工機械の段取り情報表示装置。
  2. 前記表示情報生成手段は、前記ガイド表示として工具を示すマークを所定最大個数まで同時に表示し、所定最大個数を超える段取りの必要な工具は、段取りの実行により段取りの必要な工具が減少するに従って表示するものとし、かつ前記情報表示部は、人の指が触れることでその触れた位置の情報が入力可能なタッチパネルで覆われたものとした請求項記載の加工機械の段取り情報表示装置。
JP2005341894A 2005-11-28 2005-11-28 加工機械の段取り情報表示装置 Active JP4839802B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005341894A JP4839802B2 (ja) 2005-11-28 2005-11-28 加工機械の段取り情報表示装置
US11/594,104 US7460928B2 (en) 2005-11-28 2006-11-08 Setup information display device and method for processing machine
CN200610163041A CN100583110C (zh) 2005-11-28 2006-11-27 加工机械的准备信息显示装置及显示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005341894A JP4839802B2 (ja) 2005-11-28 2005-11-28 加工機械の段取り情報表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007144456A JP2007144456A (ja) 2007-06-14
JP4839802B2 true JP4839802B2 (ja) 2011-12-21

Family

ID=38088572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005341894A Active JP4839802B2 (ja) 2005-11-28 2005-11-28 加工機械の段取り情報表示装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7460928B2 (ja)
JP (1) JP4839802B2 (ja)
CN (1) CN100583110C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140050174A (ko) * 2012-10-18 2014-04-29 두산인프라코어 주식회사 공작 기계용 비쥬얼 정보를 이용한 터렛 공구 관리 방법

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007185686A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Murata Mach Ltd パンチプレスの段取り情報発生装置
JP2009106982A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Murata Mach Ltd パンチプレスの工具段取り時刻表示装置
CN101811271A (zh) * 2009-02-19 2010-08-25 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 切削装置及其切削加工方法
JP2011076570A (ja) * 2009-10-02 2011-04-14 Murata Machinery Ltd 板材加工機のワークホルダ段取り情報表示装置
JP6616214B2 (ja) * 2016-03-04 2019-12-04 株式会社アマダホールディングス タレットパンチプレスにおける金型抜き段取り装置および方法
JP6342940B2 (ja) * 2016-04-19 2018-06-13 キタムラ機械株式会社 工作機械用自動工具交換システム
JP2019115455A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 Dgshape株式会社 切削加工システム
JP6564477B2 (ja) * 2018-01-31 2019-08-21 株式会社アマダホールディングス プレスブレーキ制御装置及びプレスブレーキ制御方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3394265B2 (ja) * 1990-12-06 2003-04-07 株式会社アマダ タレットパンチプレスの金型交換指示装置
JPH09212221A (ja) 1996-02-07 1997-08-15 Okuma Mach Works Ltd ガイド表示機能を有する数値制御装置
US5828575A (en) * 1996-05-06 1998-10-27 Amadasoft America, Inc. Apparatus and method for managing and distributing design and manufacturing information throughout a sheet metal production facility
US6954737B2 (en) * 2001-11-05 2005-10-11 Johnsondiversey, Inc. Method and apparatus for work management for facility maintenance
JP2003181568A (ja) * 2001-12-17 2003-07-02 Amada Denshi:Kk 金型交換管理装置
US7010386B2 (en) * 2002-03-22 2006-03-07 Mcdonnell Ryan P Tool wear monitoring system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140050174A (ko) * 2012-10-18 2014-04-29 두산인프라코어 주식회사 공작 기계용 비쥬얼 정보를 이용한 터렛 공구 관리 방법
KR102086167B1 (ko) * 2012-10-18 2020-03-06 두산공작기계 주식회사 공작 기계용 비쥬얼 정보를 이용한 터렛 공구 관리 방법

Also Published As

Publication number Publication date
US7460928B2 (en) 2008-12-02
US20070124017A1 (en) 2007-05-31
CN1974122A (zh) 2007-06-06
JP2007144456A (ja) 2007-06-14
CN100583110C (zh) 2010-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4839802B2 (ja) 加工機械の段取り情報表示装置
JP2007185686A (ja) パンチプレスの段取り情報発生装置
US7324869B2 (en) Tool information display device for processing machine
CN105103065B (zh) 偏置编号设定装置
JP2009288998A (ja) チェンジャー付き加工機制御装置
JP5055732B2 (ja) 段取工具情報表示装置
JP2011076570A (ja) 板材加工機のワークホルダ段取り情報表示装置
JP2009106983A (ja) パンチプレスの工具寿命到達予想表示装置
EP1229413A1 (en) Multipurpose processing program and nc processing machine using the same
JP2009056501A (ja) 工具ホルダ交換型パンチプレス
JP2009106982A (ja) パンチプレスの工具段取り時刻表示装置
JP2006326711A (ja) 工具ホルダチェンジャー動作情報作成装置
JP4839656B2 (ja) チェンジャー付き加工設備制御システム
JP4797583B2 (ja) チェンジャー付き加工設備制御システム
JP4301208B2 (ja) 工具ホルダチェンジャー制御プログラム作成装置
JP4839655B2 (ja) チェンジャー付き加工設備制御システム
JP4407364B2 (ja) プレス機械用工具情報登録装置
JP4492136B2 (ja) パンチプレス用プログラム作成装置およびそのパンチプレス
JP2006326709A (ja) 工具ホルダチェンジャー制御プログラム作成装置
JP4507691B2 (ja) 工具段取情報作成装置
JP5309551B2 (ja) パンチプレスの金型レイアウト作成装置
JP4752329B2 (ja) 工具ホルダチェンジャー制御プログラム作成装置
JP2007130676A (ja) チェンジャー付き加工設備制御システム
JP2018098434A (ja) 載置位置決定装置
JP2005161356A (ja) パンチプレス用自動プログラミング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110906

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110919

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4839802

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141014

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250