JP3394265B2 - タレットパンチプレスの金型交換指示装置 - Google Patents

タレットパンチプレスの金型交換指示装置

Info

Publication number
JP3394265B2
JP3394265B2 JP40069290A JP40069290A JP3394265B2 JP 3394265 B2 JP3394265 B2 JP 3394265B2 JP 40069290 A JP40069290 A JP 40069290A JP 40069290 A JP40069290 A JP 40069290A JP 3394265 B2 JP3394265 B2 JP 3394265B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
program
die
station
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP40069290A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04262828A (ja
Inventor
毅彦 重藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP40069290A priority Critical patent/JP3394265B2/ja
Publication of JPH04262828A publication Critical patent/JPH04262828A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3394265B2 publication Critical patent/JP3394265B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、複数のNCプログラム
を対象とする加工予定に対し、金型段取りを効率的に行
うことができるタレットパンチプレスの金型交換指示装
置に関する。 【0002】 【従来の技術】周知の通り、タレットパンチプレスで
は、タレット上に多数の金型を装着可能の金型装着ステ
ーションを有し、任意の金型装着ステーションに任意の
金型を装着した状態でNCプログラムで指定された金型
装着ステーションを所定の加工位置に割り出しつつ割り
出された金型で順次プレス加工を行う。 【0003】したがって、このようなタレットパンチプ
レスでは、これから加工を行うNCプログラムについて
の使用金型を作業票などで確認し、使用金型がNCプロ
グラムで指定された金型装着ステーションに装着されて
いるよう、金型段取り作業にて適宜金型交換されなけれ
ばならない。 【0004】従来、この種タレットパンチプレスの金型
交換指示は、各NCプログラムに対するジョブ(JO
B)単位で出されている。 【0005】即ち、自動プログラミング装置等と一体的
に構成される従来の金型交換指示装置では、これから行
うジョブに対しどの金型装着ステーションにどの金型を
装着すべきかの指示を出すことができ、作業者はこの指
示に従って金型段取り作業を実施している。 【0006】ところが、NCプログラムは必ずしも単発
的に設定されるものではなく、一つのスケジュール内に
複数のNCプログラムが設定されることが多くなってき
たため、従来の金型交換方式では、各NCプログラムに
対して都度交換しなければならず、作業効率が悪くなる
という問題が発生している。 【0007】そこで、作業者は金型交換回数をできるだ
け少なくするために、金型交換をしなくても良いNCプ
ログラムを先に実行させたり、複数NCプログラムの作
業票を参照して、複数本分のNCプログラムについての
金型を一気に段取りすることで対処している。 【0008】しかし、金型交換回数を少なくするために
金型交換をしなくても良いプログラムから先に実行させ
ると、NCプログラムの実行順序が逆になり、納期遅れ
を生じたり他の加工ラインに対し混同を生ずる等の問題
点が発生する。また、NCプログラム選択の自由も限ら
れている。 【0009】また、複数NCプログラムについて金型交
換を一気にやってしまう方式は、相当の熟練者でなくて
は実施できず、自ずと限界が有る。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来のタ
レットパンチプレスの金型交換指示装置では、NCプロ
グラム単位での金型交換指示を出力するものであったた
め、加工スケジュールなど複数NCプログラムを対象と
する加工に対しては、金型交換を効率的に行えないとい
う問題点があった。 【0011】そこで、本発明は複数NCプログラムに対
しても金型交換を効率的に行うことができるタレットパ
ンチプレスの金型交換指示装置を提供することを目的と
する。 【0012】 【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
に鑑みて、本発明は、多数の金型装着ステーションを設
けたタレット上の任意の金型装着ステーションに任意の
金型を装着した上でNCプログラムにて指定された金型
装着ステーションを所定の加工位置に割り出しつつ所定
の金型で所定の加工を行なうタレットパンチプレスの金
型交換指示装置において、複数NCプログラムについて
の加工予定を入力する加工予定入力部と、該加工予定入
力部から入力された加工予定について、実行順にNCプ
ログラムを抽出するNCプログラム抽出部と、上記NC
プログラム抽出部にて順次抽出されるNCプログラムに
つき使用金型情報を順次抽出する使用金型情報抽出部
と、前記タレットに装着されている金型を記憶した装着
金型リスト記憶部と、上記装着金型リスト記憶部の記憶
内容を参照し、かつ前記使用金型情報抽出部によって抽
出されたNCプログラム毎の使用金型情報を基にして各
NCプログラムに対する交換金型及び当該交換金型の交
換時期並びに交換金型数を決定して金型段取り情報を生
成する総和計算部と、上記総和計算部において生成され
た金型段取り情報に基いて金型交換指示を出力する金型
交換指示部とを備え、前記総和計算部は、使用する金型
1本ずつについて、今回の金型を装着するステーション
をスケジュールで既に使用している場合であって、か
つ、その前回金型が今回金型と同一形状でないとき、ま
たは、今回の金型を装着するステーションがまだ使用さ
れていない場合であって、かつ、今回金型の形状が他の
ステーションに既にセットされている形状でしかもその
形状の金型保有数が足りないとき、当該今回金型をスケ
ジュール実行途中で交換すべき金型として登録し、一
方、今回の金型を装着するステーションがまだ使用され
ていない場合であって、かつ、今回金型の形状が他のス
テーションにまだセットされていない形状であるとき、
または、他のステーションに既にセットされている形状
であるがその形状の金型保有数に余裕があるとき、当該
今回金型をスケジュール実行前に段取りできる金型とし
て登録する、構成である。 【0013】 【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
説明する。 【0014】図2に示すように、本例のタレットパンチ
プレス1は、いわゆるブリッジ型のフレーム2を有し、
このフレーム2内に上下タレット3,4を備えてなる。 【0015】上下タレット3,4はその中心軸の回りに
水平面内で回転自在とされており、図3にその拡大平面
図として示すように、多数の金型装着ステーションS
(T)を備えている。Tは3桁のステーション番号を示
し、1桁目はトラック番号を、2,3桁目は通し番号を
示している。前記フレーム2の金型交換位置POSの近
傍には、工具交換扉5が設けられている。この工具交換
扉5は金型交換時に開放されるものである。 【0016】図3に示す各金型装着ステーションS
(T)に装着された金型は、フレーム2の中央部に位置
するラムの下端に備えたストライカ直下に割り出され、
このストライカの下降動作によって両タレット3,4の
間に案内されるワークWに所定の加工を行うようになっ
ている。ワークWはワーククランプ装置に把持されてテ
ーブル6上で案内される。 【0017】上記構成のタレットパンチプレス1は、図
示しないNC装置によって制御される。このNC装置
は、図示しないローカルエリアネットワーク(LAN)
を介して集中制御室と接続され、この集中制御室で作成
された加工スケジュールに基いて、順次ジョブを実行す
る。このために、集中制御室にはCAD・CAMから成
る自動プログラミング装置が配置される。 【0018】ここで、例えば、前記CAD・CAMを用
いて複数のNCプログラムNCP001,002,00
3を作成し、これを組み合わせて、次ようなジョブ構成
により加工予定としてのスケジュール1が組まれたとす
る。 【0019】 NCP001 100枚 NCP002 200枚 NCP003 300枚 すると、このスゲシュール1は上記LANを介して適宜
スケジュール運転装置に提供され、各NCプログラムN
CP001,002,003は順次NC装置に送られ
る。 【0020】NC装置は入力設定されたNCプログラム
のコードを解析し、前記タレット3,4を回転させて金
型をラム直下に割り出し、ワークを移動させてラムを下
降させ、順次のプレス加工を行ってゆく。 【0021】図1は、上記タレットパンチプレス1に適
用される金型交換指示装置の構成を示すブロック図であ
る。一般に、この金型交換指示装置はCAD・CAMに
対し、またはスケジュール運転装置に対し、あるいは適
宜制御装置に対し一体的に構成されるが、他の制御装置
に対し独立に構成されても良い。 【0022】この金型交換指示装置7は、複数プログラ
ムを対象とする加工予定、例えばスケジュール運転用の
スケジュールプログラムを入力する加工予定入力部8
と、加工予定中のNCプログラムを加工順に抽出するN
Cプログラム順次抽出部9と、順次抽出されるNCプロ
グラムにつき使用金型情報を抽出する使用金型情報抽出
部10と、順次抽出される使用金型情報につき、総和計
算する総和計算部11とを備えている。総和計算部11
には、金型交換時期決定条件記憶部12と、装着金型リ
スト記憶部13と、金型交換指示部14とが接続されて
いる。総和計算方式については図7,8で詳述する。 【0023】使用金型情報抽出部10は、例えば上記ス
ケジュール1についての各NCプログラム001,2,
3につき、図4,5,6に示す使用金型ファイル15,
16,17を生成し、これらファイルを総和計算部11
に出力するものである。各ファイル15,16,17に
は、金型番号(T番号)に対応してそのT番号で示され
る金型装着ステーションに装着されるべき金型形状A,
B,C…が記入されている。実際には金型形状の他に装
着角度も記入される。 【0024】そこで、前記総和計算部11は、図7,8
に示す手順により、以下の総和計算を実行する。 【0025】図7において、ステップ701で初期化
し、ステップ702で使用金型ファイルを1つづつ入力
し、ステップ703を介してスケジュールエンドとなる
までステップ704で総和計算する。 【0026】総和計算は、図8のステップ801で1本
の金型情報を入力し、ステップ802〜808の処理で
交換金型を決定し、各交換金型につき交換時期を決定す
るものである。 【0027】即ち、ステップ802ではそのステーショ
ンS(T)を今回スケジュールで既に使用しているか否
かを判別し、ステップ803では既に使用しているステ
ーションに対し、今回金型が前の金型と同一形状で有る
か否かを判別し、同一で無い場合にはステップ804へ
移行してスケジュール実行途中で交換すべき金型として
登録する。 【0028】また、ステップ802でそのステーション
がまだ使用されていないと判別された場合には、ステッ
プ805へ移行し、当該金型形状が他のステーションに
既にセットされている形状であるか否かを判別し、新規
のものである場合にはステップ807へ移行してスケジ
ュール実行前に段取りできる金型として登録する。ステ
ップ805で既にセットしている形状であればステップ
806へ移行し、ここにセットできる金型が有るか否か
の金型保有数を調べ、保有数内であればステップ807
でスケジュール実行前に段取りできる金型として登録す
る。ステップ806で保有数が足りなければ、既にセッ
トされている金型を交換しなければならないのでステッ
プ804へ移行してスケジュール実行途中で交換すべき
金型として登録する。 【0029】ステップ808ではデータエンドを調べ、
データエンドとなるまで処理をステップ801へ返す。
ステップ803で前の金型と同一形状で有ると判断され
た場合には、何らの登録処理をせず処理をステップ80
1へ返す。 【0030】以上の処理により、上記スケジュール1に
対しては、図9に示すスケジュール段取り情報18を生
成することができる。ただし、図9に示す段取り情報
は、全タレット装着ステーションS(T)に始め何らの
金型が装着されていなかった場合の情報である。 【0031】図9によれば、NCプログラム毎の金型交
換ではジョブ2の前に交換しなければならなくなる金型
Eが、ジョブ1の実行前に交換すべき金型として示され
ている。同様に金型Gはジョブ1で、金型Fはジョブ2
で交換すべきとされている。このように、金型交換時期
決定条件記憶部12に任意の内容を記憶させておくこと
により、できるだけ早い時期に、またはある程度まとめ
て金型交換させるなど任意に定めた条件下で最適の金型
交換時期が指示されるものである。 【0032】ところで、実際には、タレット3,4には
前の加工において何らかの金型が装着されているので、
その装着内容に従って交換内容は異なるものとなる。そ
こで、本例では、総和計算部11で、装着金型リスト記
憶部13の記憶内容を参照し、実際に金型交換しなけれ
ばならない場合を計算し、図10に示すように金型段取
り情報を生成し直し、これを金型交換指示部14から出
力する。 【0033】したがって、作業者は図10に示す金型段
取り情報を参照して金型交換すれば良いので、各NCプ
ログラム毎に作成された金型段取り情報に基いて金型交
換するのと異なり、効率良く金型交換することができ
る。 【0034】以上のように、本例では、任意に設定され
た金型交換時期条件の下で、スケジュール全体の使用金
型情報を見て、スケジュールに対し金型段取り情報を生
成するので、一括した金型段取りが熟練工でなくても可
能となり、段取り情報の読み間違いなどのミスがなくな
り、スケジュールの段取り時間が大幅に短縮できる。ス
ケジュールに限らず、複数のプログラムを任意に選んだ
場合でも同様である。 【0035】上記実施例では、NCプログラム抽出部9
及び使用金型情報抽出部10を設け、各NCプログラム
についての使用金型情報(使用金型ファイル)を総和計
算部11に出力したが、既に使用金型ファイル生成され
ていれば、これを直接総和計算部11に出力しても同等
である。 【0036】 【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、要するに本発明は、多数の金型装着ステーシ
ョンを設けたタレット上の任意の金型装着ステーション
に任意の金型を装着した上でNCプログラムにて指定さ
れた金型装着ステーションを所定の加工位置に割り出し
つつ所定の金型で所定の加工を行なうタレットパンチプ
レスの金型交換指示装置において、複数NCプログラム
についての加工予定を入力する加工予定入力部(8)
と、該加工予定入力部(8)から入力された加工予定に
ついて、実行順にNCプログラムを抽出するNCプログ
ラム抽出部(9)と、上記NCプログラム抽出部(9)
にて順次抽出されるNCプログラムにつき使用金型情報
を順次抽出する使用金型情報抽出部(10)と、前記タ
レットに装着されている金型を記憶した装着金型リスト
記憶部(13)と、上記装着金型リスト記憶部(13)
の記憶内容を参照し、かつ前記使用金型情報抽出部(1
0)によって抽出されたNCプログラム毎の使用金型情
報を基にして各NCプログラムに対する交換金型及び当
該交換金型の交換時期並びに交換金型数を決定して金型
段取り情報を生成する総和計算部(11)と、上記総和
計算部(11)において生成された金型段取り情報に基
いて金型交換指示を出力する金型交換指示部(14)と
を備え、前記総和計算部(11)は、使用する金型1本
ずつについて、今回の金型を装着するステーションをス
ケジュールで既に使用している場合であって、かつ、そ
の前回金型が今回金型と同一形状でないとき、または、
今回の金型を装着するステーションがまだ使用されてい
ない場合であって、かつ、今回金型の形状が他のステー
ションに既にセットされている形状でしかもその形状の
金型保有数が足りないとき、当該今回金型をスケジュー
ル実行途中で交換すべき金型として登録し、一方、今回
の金型を装着するステーションがまだ使用されていない
場合であって、かつ、今回金型の形状が他のステーショ
ンにまだセットされていない形状であるとき、または、
他のステーションに既にセットされている形状であるが
その形状の金型保有数に余裕があるとき、当該今回金型
をスケジュール実行前に段取りできる金型として登録す
る、構成であるから、複数のNCプログラムを対象とす
る加工予定に対して使用する使用金型情報をNCプログ
ラム毎に順次抽出し、かつ装着金型リスト記憶部に記憶
されている金型情報を参照して各NCプログラムに対す
る交換金型及び交換金型の交換時期並びに交換金型数を
決定して金型段取り情報が生成され、この金型段取り情
報に基いて金型交換指示部に金型交換指示が出力される
ものである。 【0037】したがって、上記金型交換指示に従って金
型交換を行えば良いものであり、各NCプログラム毎に
作成された金型段取り情報に基いて金型交換する従来の
ごとき場合とは異なり、例えば第2のNCプログラムに
対する金型交換時に次の第3、第4のNCプログラムに
対する金型交換をも同時に行わせることとなり、効率良
く金型交換することができるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は本発明の一実施例に係る金型交換指示装
置のブロック図である。 【図2】図2は本発明を実施するタレットパンチプレス
の斜視図である。 【図3】図3は上記タレットパンチプレスのタレットの
拡大平面図である。 【図4】図4はジェブ1の使用金型ファイルの説明図で
ある。 【図5】図5はジョブ2の使用金型ファイルの説明図で
ある。 【図6】図6はジョブ3の使用金型ファイルの説明図で
ある。 【図7】図7は上記金型交換指示装置の総和計算部が行
う処理の概要を示すフローチャートである。 【図8】図8は総和計算ルーチンの詳細を示すフローチ
ャートである。 【図9】図9はスケジュール段取り情報の説明図であ
る。 【図10】図10は金型段取り情報の説明図である。 【符号の説明】 7…金型交換指示装置 8…加工予定入力部 9…NCプログラム順次抽出部 10…使用金型情報抽出部 11…総和計算部 12…金型交換時期決定条件記憶部 13…装着金型リスト記憶部 14…金型交換指示部

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 多数の金型装着ステーションを設けたタ
    レット上の任意の金型装着ステーションに任意の金型を
    装着した上でNCプログラムにて指定された金型装着ス
    テーションを所定の加工位置に割り出しつつ所定の金型
    で所定の加工を行なうタレットパンチプレスの金型交換
    指示装置において、 複数NCプログラムについての加工予定を入力する加工
    予定入力部(8)と、 該加工予定入力部(8)から入力された加工予定につい
    て、実行順にNCプログラムを抽出するNCプログラム
    抽出部(9)と、 上記NCプログラム抽出部(9)にて順次抽出されるN
    Cプログラムにつき使用金型情報を順次抽出する使用金
    型情報抽出部(10)と、 前記タレットに装着されている金型を記憶した装着金型
    リスト記憶部(13)と、 上記装着金型リスト記憶部(13)の記憶内容を参照
    し、かつ前記使用金型情報抽出部(10)によって抽出
    されたNCプログラム毎の使用金型情報を基にして各N
    Cプログラムに対する交換金型及び当該交換金型の交換
    時期並びに交換金型数を決定して金型段取り情報を生成
    する総和計算部(11)と、 上記総和計算部(11)において生成された金型段取り
    情報に基いて金型交換指示を出力する金型交換指示部
    (14)とを備え、前記総和計算部(11)は、使用する金型1本ずつにつ
    いて、今回の金型を装着するステーションをスケジュー
    ルで既に使用している場合であって、かつ、その前回金
    型が今回金型と同一形状でないとき、または、今回の金
    型を装着するステーションがまだ使用されていない場合
    であって、かつ、今回金型の形状が他のステーションに
    既にセットされている形状でしかもその形状の金型保有
    数が足りないとき、当該今回金型をスケジュール実行途
    中で交換すべき金型として登録し、 一方、今回の金型を装着するステーションがまだ使用さ
    れていない場合であって、かつ、今回金型の形状が他の
    ステーションにまだセットされていない形状であると
    き、または、他のステーションに既にセットされている
    形状であるがその形状の金型保有数に余裕があるとき、
    当該今回金型をスケジュール実行前に段取 りできる金型
    として登録する、 ことを特徴とするタレットパンチプレスの金型交換指示
    装置。
JP40069290A 1990-12-06 1990-12-06 タレットパンチプレスの金型交換指示装置 Expired - Fee Related JP3394265B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40069290A JP3394265B2 (ja) 1990-12-06 1990-12-06 タレットパンチプレスの金型交換指示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40069290A JP3394265B2 (ja) 1990-12-06 1990-12-06 タレットパンチプレスの金型交換指示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04262828A JPH04262828A (ja) 1992-09-18
JP3394265B2 true JP3394265B2 (ja) 2003-04-07

Family

ID=18510575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40069290A Expired - Fee Related JP3394265B2 (ja) 1990-12-06 1990-12-06 タレットパンチプレスの金型交換指示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3394265B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4598211B2 (ja) * 1999-10-21 2010-12-15 株式会社アマダ Ncタレットパンチプレスの金型段取り方法およびその装置、並びにncタレットパンチプレスの金型段取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4839802B2 (ja) * 2005-11-28 2011-12-21 村田機械株式会社 加工機械の段取り情報表示装置
JP2009106982A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Murata Mach Ltd パンチプレスの工具段取り時刻表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04262828A (ja) 1992-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0355454A3 (en) Method of fabricating sheet metal parts and the like
Eversheim et al. Tool management: the present and the future
JP3394265B2 (ja) タレットパンチプレスの金型交換指示装置
JP4766804B2 (ja) Nc工作機における金型段取り効率化方法及びそのシステム
JPS63180390A (ja) 素材、さらに詳しくは薄鉄板から加工物を製作する方法と装置
JP2636130B2 (ja) タレットパンチプレスの金型自動交換制御装置とその金型交換方法
CN113579818A (zh) 刀库控制方法及加工设备
EP1078306A1 (en) Process and apparatus for creating sequences for numerically controlled machine tools
JP2001001075A (ja) タレットパンチプレスの金型段取り方法及びその装置
JP2733662B2 (ja) 金型の刃材加工システム
EP3988224B1 (en) Processing order determination method and processing order determination device
JP4109729B2 (ja) パーツトラッキング制御方法及びその装置
WO2023233987A1 (ja) 作業管理装置、作業管理システム、作業管理方法及び作業管理プログラム
JP2002346867A (ja) 工具マガジン内の工具自動配置替え方法および装置
JP3259987B2 (ja) 対話形数値制御装置
JPH05138509A (ja) 工作機械のダイレクトnc運転方法
JPH04114207A (ja) Nc加工機用加工データ作成方式
JPH07110461B2 (ja) 工具マガジンの工具貯蔵方法とその工具マガジンファイル装置
JPH1083213A (ja) 加工データの作成方法
JP2869105B2 (ja) ワーク加工データ編集方法
JPS61103629A (ja) タレツトパンチプレスの金型管理方法
JPH07148643A (ja) Ncデータ作成方法及びnc加工方法
JPH0346007A (ja) Nc情報作成システム
JPH0466231A (ja) タレットパンチプレスの金型交換システム
JP3111821B2 (ja) 生産計画装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080131

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090131

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees