JP4839599B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
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Description
図7は、従来のnチャネル型のトレンチゲート型MOSFETの要部断面図である。
その製造工程を以下に示す。まず、n+ドレイン領域1と高比抵抗のn−ドリフト領域2からなるn型シリコン半導体基板の表面に厚い絶縁膜(酸化膜)3を形成する。次に、開口した絶縁膜3をマスクとして、選択的にp型のウェル領域4を形成する。そして、このウェル領域4の表面からn−ドリフト領域2に達する複数のトレンチ5を形成し、その内部にゲート絶縁膜6を介してゲート電極7を埋め込む。トレンチ5に挟まれたウェル領域4の表面には、n+ソース領域8とそれより深いp+コンタクト領域9を形成し、次いでn+ソース領域8とp+コンタクト領域9の表面に共通に電気的に接触するソース電極10を設ける。この際、ゲート電極7は層間絶縁膜(BPSG膜)11によりソース電極10と絶縁する。また、図示しない断面でゲート電極7に接触する金属ゲート電極を設ける。最後に、n+ドレイン領域1に接する形でドレイン電極12を設ける。このようにしてトレンチゲート型MOSFETが作製される。
図7に示す従来のトレンチゲート型MOSFETは「トレンチゲート構造」を採用することで、チャネル幅を稼ぎ、大幅な微細化を実現している。しかし、図7に示す構造において微細化、具体的にはセルピッチ(並列するトレンチゲート間の距離)の縮小を行なうと、ソースコンタクト面積が小さくなり、コンタクト抵抗が増加するという問題が生じる。この問題を解消するため、特許文献1、2には、いわゆるトレンチコンタクト構造を利用してコンタクト面積を広げた半導体装置が開示されている。ここで、トレンチコンタクト構造は、図8に示すように、メサ部にコンタクト用トレンチ14を開口し、コンタクト用トレンチ14の底部(底面)でコンタクト領域9との電気的接続を、側壁でソース領域8との電気的接続を取ることで、ソースコンタクト面積を広げるものである。
本発明は、これらの課題に鑑みてなされたものであって、簡便な方法により上記第1〜3の課題を解決し、さらなる微細化が可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
このようにコンタクト用トレンチ(第2トレンチ)底部に形成するコンタクト領域の幅を小さくすることで、コンタクト領域からドーパントの横方向拡散が生じてもゲート絶縁膜を備えるトレンチ(第1トレンチ)との距離をとれるので、on電圧に与える影響を小さくでき、第1の課題を解決することができる。
前記第2半導体領域上に第1の絶縁膜を形成する工程と、第1の絶縁膜に開口部を形成し、第2半導体領域の一部を露出させる工程と、第1の絶縁膜をマスクとして第2半導体領域に前記第2トレンチを形成する工程と、第2トレンチの内壁に第2の絶縁膜を形成する工程と、第2の絶縁膜の異方性エッチングにより第2トレンチの底部の一部を露出させる工程と、第1および第2の絶縁膜をマスクとして第2導電型のドーパントであるイオンを第2トレンチの底部へ注入し、アニールする工程と、を有することを特徴とするものである。
このような製造方法により、すなわちコンタクト用トレンチ(第2トレンチ)の内壁に絶縁膜を形成し、トレンチ底部の絶縁膜の一部のみを異方性エッチングで開口し、ウェル領域(第1半導体領域)ヘのコンタクト領域を形成することにより、その領域の幅を小さくすることができる。また、トレンチの側壁には厚い絶縁膜が形成されることから、トレンチ側壁への第2導電型ドーパントのイオン注入を防ぐこともできる。
前記側壁高濃度領域および前記側壁低濃度領域の深さ方向の端部が、前記第2半導体領域の拡散深さよりも深いことが好ましい。
さらに、本発明の第3の半導体装置は、上記第2の半導体装置において、前記第2トレンチの側壁から底部の一部まで前記側壁高濃度領域が形成され、前記底部の残りの部分に前記第2導電型の高濃度領域が形成されていることを特徴とする。これら第2、3の半導体装置では、前記第2導電型の高濃度領域の幅が、前記第2トレンチの幅より細いと好適である。
また、上記第2の半導体装置の製造方法においては、
前記第2半導体領域上に第1の絶縁膜を形成する工程と、第1の絶縁膜に開口部を形成し、第2半導体領域の一部を露出させる工程と、第1の絶縁膜をマスクとして第2半導体領域に前記第2トレンチを形成する工程と、第1導電型のドーパントである第1および第2のイオンを斜め方向に注入する工程と、第2導電型のドーパントである第3のイオンを半導体基板に対し垂直に注入する工程と、注入した第1、第2及び第3のイオンをアニールする工程と、を有することを特徴とする。
前記の第2導電型のドーパントである第3のイオンを半導体基板に対し垂直に注入する工程が、前記第2トレンチの内壁に第2の絶縁膜を形成する工程と、第2の絶縁膜の異方性エッチングにより第2トレンチの底部の一部を露出させる工程と、前記第1および第2の絶縁膜をマスクとして第2導電型のドーパントである第3のイオンを半導体基板に対し垂直に注入する工程と、を備えることを特徴とする。
このような製造方法、すなわち、コンタクト用トレンチの側壁にイオンを注入し、トレンチ側壁の表面を高濃度にすることにより、ソースコンタクト面積を広げることができる。さらに、トレンチ側壁へのイオン注入を第1導電型イオンの2段階注入とすることによって、ソース領域の高濃度部とウェル領域の間にソース領域の低濃度部を形成することにより、アバランシェ耐量を向上させることが可能となる。
また、本発明の第2の半導体装置及びその製造方法によれば、コンタクト用トレンチ側壁にソース領域を追加形成することで、ソース領域を浅くした状態でも十分なソースコンタクト面積を確保できる。また、ソース領域の高濃度部分とPウェル領域の間に低濃度のソース領域を形成することで、アバランシェ耐量の低下も少なくなる。これにより、チャネル長の短縮と合わせて浅トレンチ化が可能となる。
まず、図1(a)に示すように、n+ドレイン領域1を備え高比抵抗のn型エピタキシャル層を形成したシリコン半導体基板を準備する。高比抵抗のnドリフト領域2(n型エピタキシャル層)上に、開口した酸化膜3を形成し、ボロンイオンを注入、ドライブインして、選択的にp型のウェル領域4を形成する。なお、絶縁膜(酸化膜)3は、LOCOS(Local Oxidation of Silicon)でもSTI(Shallow Trench Isolation)で形成したものでもよい。
次に、図1(d)に示すようにn+ソース領域8を形成し、厚さ0.65μm程度の層間絶縁膜11をHTO(High Temperature Oxide)とBPSG膜(boro-phospho silicate glass film)により形成する。ソース領域8はAs(ヒ素)のイオン注入とドライブイン処理によって形成する。その深さは0.6μm程度である。ソース領域8はトレンチ5を形成する前に形成しておいても良い。
続いて、図2(f)に示すように、厚さ0.15μmの絶縁膜(酸化膜)15を形成する。絶縁膜15としては、トレンチ14内壁の他、層間絶縁膜11上にも均等に付ける必要があるため、HTOなどを成膜する。
ここで、異方性エッチング(RIE)で絶縁膜15をエッチングすると、図2(g)に示すように、トレンチ14の壁面を保護する形で絶縁膜15が残る。次に、酸素と水素の雰囲気中で熱処理約850℃を行い、トレンチ14底部に膜厚15nmのスクリーン酸化膜13を形成する。次に、BF2イオンを半導体基板に対し垂直方向に注入する。BF2イオンのドーズ量は、3.0×1015cm−2、加速電圧は50keVで、注入後、窒素ガス雰囲気において900℃、30分間の活性化アニールを行ない、p+コンタクト領域9をトレンチ14の底部にpウェル領域4に至るように形成する。なお、トレンチ14の側壁は膜厚0.15μmの絶縁膜15で保護されているので、側壁へのイオン注入は起こらない。
このように作製された半導体装置では、ストライプ状のコンタクト用トレンチ14底部の幅Tが0.5μmであるのに対し、コンタクト領域9の幅tは0.2μmである。ここでコンタクト用トレンチ14底部と、コンタクト領域9のトレンチ14底部に露出する部分の夫々の形状は細長い長方形であり、前記幅T、tは夫々の長方形の長辺間の距離である。本発明ではコンタクト領域9とトレンチ5との距離を確保するためt<Tであることが重要であり、さらにはトレンチ5の側壁からコンタクト領域9までの距離が0.2μm以上であることが望ましい。
まず、図2(e)に示すように、コンタクト用トレンチ14を形成するまでは実施例1と同じである。ただし、トレンチ14の深さが0.5μmであるのに対し、ソース領域8の深さは0.3μmである。
次に、図4(a)に示すように、ソース領域8の表面にスクリーン酸化膜13を形成する。続いて、アニール後に、1019cm−3以上となる濃度の領域がトレンチ表面から0.1μmの深さに、1017cm−3台となる濃度の領域がトレンチ表面から0.2μmの深さに分布するようにソースイオン注入領域16とソースイオン注入領域17を形成する。2つのソースイオン注入領域のイオン種は、本実施例ではAs(ヒ素)を用いたが、同じ導電型のドーパントならば同一である必要はなく、P(リン)イオンとAsイオン等とイオン種を変えて注入しても良い。スクリーン酸化膜の厚さを15nmとし、イオンを注入する角度を10度とし、イオン注入時に60rpmでウエハ(半導体基板)を回転させる。イオン注入する角度の最大角とスクリーン酸化膜の厚さはトレンチ14の形状と層間絶縁膜11の厚さおよび装置の限界により決まるため、形状により最適な値は変化する。
次に、図4(c)に示すように、N2(窒素)ガス雰囲気において900℃、30分間の熱処理を行うことによりイオン注入領域16、17、18を同時に活性化し、ソース領域8とp+コンタクト領域9を形成する。コンタクト領域9の幅は0.5μm、深さは0.1〜0.2μmである。
最後に、図4(d)に示すように、スクリーン酸化膜13をフッ酸によるウェット処理で除去した後、n+ソース領域8とp+コンタクト領域9の表面に共通に電気的に接触するソース電極10と、図示しない断面でゲート電極7に接触する金属ゲート電極、裏面にドレイン電極12を設ける。
図4(a)に示すように、Asイオンによりソースイオン注入領域16および17を形成するまでは実施例2の製造工程と同じである。
まず、図5(a)に示すように、膜厚0.15μmの絶縁膜(酸化膜)15を形成する。絶縁膜15としては、コンタクト用トレンチ14内壁の他、層間絶縁膜11上にも均等に付ける必要があるため、HTO(High Temperature Oxide)などを成膜する。この絶縁膜15を異方性エッチング(RIE)をすることで、トレンチ14の底部が開口して基板が露出し、トレンチ14側壁は絶縁膜(酸化膜)15で保護される。次に、酸素雰囲気中で熱処理850℃を行って、トレンチ14底部の開口部にスクリーン酸化膜13を形成する。この後、ウェルコンタクトイオン注入領域18を形成するために、BF2イオンを半導体基板に対し垂直方向に注入する。BF2イオンは、3.0×1015cm−2のドーズ量、50keVの加速電圧で注入する。その後、窒素ガス雰囲気において900℃、30分間の活性化アニールを行い、p+コンタクト領域9をトレンチ14の底部にpウェル領域4に接触するように形成する。
このように作製された半導体装置では、コンタクト用トレンチ14の底部の幅Tが0.5μmであるのに対し、コンタクト領域9の幅tは0.2μmである。
このように作製された半導体装置のコンタクト用トレンチ周辺(図5(b)でのB−B’断面)のドーパントプロファイルを図6に示す。本実施例のように、深さ0.5μmのコンタクト用トレンチに対し、Asソース領域の深さを0.3μmとした場合、従来品(トレンチ側壁にイオン注入しない装置)では1.0×1020cm−3以上の濃度となる深さは0.2μm程度であるのに対し、本発明の場合は、0.5μmの全域にわたって1.0×1020cm−3以上となる。高濃度のソース領域をコンタクト用トレンチの側壁全体に設けることで、ソースコンタクト面積を確保できる。
また、上記の実施例では、nチャネル型のトレンチゲート型MOSFETを例にとり説明したが、本発明はコンタクト用トレンチの構造とその作製方法に関するものであり、この他のソース構造やドレイン構造は任意に選択できる。したがって、MOSFETのみでなく、コンタクト用トレンチを有するものであればIGBT等にも適用できる。さらに、半導体基板としてシリコン製の他、炭化珪素(SiC)製のもの等も用いることができる。
2 ドリフト領域
3 絶縁膜(酸化膜)
4 ウェル領域
5 トレンチ
6 ゲート絶縁膜(酸化膜)
7 ゲート電極
8 ソース領域
9 コンタクト領域
10 ソース電極
11 層間絶縁膜
12 ドレイン電極
13 スクリーン酸化膜
14 コンタクト用トレンチ
15 絶縁膜(酸化膜)
16 ソースイオン注入領域(高濃度部)
17 ソースイオン注入領域(低濃度部)
18 ウェルコンタクトイオン注入領域
T トレンチ14の底部の幅
t コンタクト領域9の幅
Claims (6)
- 第1導電型である半導体基板と、半導体基板の表面に形成された第2導電型の第1半導体領域と、この半導体領域の表面に形成された第1導電型の第2半導体領域と、この第2半導体領域から前記第1半導体領域を貫通して前記半導体基板に至る第1トレンチと、このトレンチの内壁に設けられた絶縁層と、このトレンチの内部を絶縁層を介して充填する導電体と、前記第2半導体領域を貫通し前記第1半導体領域に底部を有する第2トレンチと、第2トレンチの底部に第1半導体領域に接する第2導電型の高濃度領域とを備え、
前記第2トレンチの側壁に沿って第1導電型側壁高濃度領域を有し、該側壁高濃度領域に沿って該側壁高濃度領域と前記第1半導体領域の間に前記側壁高濃度領域よりも低濃度の第1導電型側壁低濃度領域を有し、前記側壁高濃度領域および前記側壁低濃度領域が前記第2半導体領域と接することを特徴とする半導体装置。 - 前記側壁高濃度領域および前記側壁低濃度領域の深さ方向の端部が、前記第2半導体領域の拡散深さよりも深いことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- 前記第2トレンチの側壁から底部の一部まで前記側壁高濃度領域が形成され、前記底部の残りの部分に前記第2導電型の高濃度領域が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
- 前記第2導電型の高濃度領域の幅が、前記第2トレンチの幅より細いことを特徴とする請求項2又は3に記載の半導体装置。
- 第1導電型である半導体基板と、半導体基板の表面に形成された第2導電型の第1半導体領域と、この半導体領域の表面に形成された第1導電型の第2半導体領域と、この第2半導体領域から前記第1半導体領域を貫通して前記半導体基板に至る第1トレンチと、このトレンチの内壁に設けられた絶縁層と、このトレンチの内部を絶縁層を介して充填する導電体と、前記第2半導体領域を貫通し前記第1半導体領域に底部を有する第2トレンチと、第2トレンチの底部に第1半導体領域に接する第2導電型の高濃度領域とを備え、前記第2トレンチの側壁に沿って第1導電型側壁高濃度領域を有し、該側壁高濃度領域に沿って該側壁高濃度領域と前記第1半導体領域の間に前記側壁高濃度領域よりも低濃度の第1導電型側壁低濃度領域を有し、前記側壁高濃度領域および前記側壁低濃度領域が前記第2半導体領域と接する半導体装置の製造方法において、
前記第2半導体領域上に第1の絶縁膜を形成する工程と、第1の絶縁膜に開口部を形成し、第2半導体領域の一部を露出させる工程と、第1の絶縁膜をマスクとして第2半導体領域に前記第2トレンチを形成する工程と、第1導電型のドーパントである第1および第2のイオンを斜め方向に注入する工程と、第2導電型のドーパントである第3のイオンを半導体基板に対し垂直に注入する工程と、注入した第1、第2及び第3のイオンをアニールする工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記の第2導電型のドーパントである第3のイオンを半導体基板に対し垂直に注入する工程が、前記第2トレンチの内壁に第2の絶縁膜を形成する工程と、第2の絶縁膜の異方性エッチングにより第2トレンチの底部の一部を露出させる工程と、前記第1および第2の絶縁膜をマスクとして第2導電型のドーパントである第3のイオンを半導体基板に対し垂直に注入する工程と、を備えることを特徴とする請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
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