JP4839255B2 - 印刷用粘着紙及びその製造方法 - Google Patents
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このような粘着紙は、レーザービームプリンタ(LBP)やインクジェット方式(IJ)などにより印字や印刷が施され、その後用途に合わせて各大きさの粘着ラベルなどにダイカット加工が行われるが、LBP及びIJの双方に満足できる印刷印字適性を有する粘着紙はこれまで、ほとんどないのが実状であった。また、ダイカット加工後に形成された粘着ラベルを剥離シート上から剥がす際に紙基材の切れが十分でなく、紙繊維の毛羽立ちが発生することがあり問題となっていた。
また、特許文献2には、表面基材がラベル形状に多数打ち抜きされた枚葉粘着シートのカールおよびラベル端部の競り上がりが小さく、さらに古紙パルプを配合したものでも、前記問題が生じない粘着シートが開示されている。この粘着シートは、主に木材パルプからなる表面基材、粘着剤層、および剥離剤層を含む剥離シートを順次積層してなり、かつ表面基材が長方形のラベル形状に打ち抜き加工された枚葉の粘着シートにおいて、表面基材のパルプ繊維の主配向方向と該ラベルの長辺が略平行となるように打ち抜き加工されたことを特徴とするものである。
さらに、特許文献3には、ミシン目を備えた記録用シートにおいて、ミシン目に沿ってシートをスムーズにカットすることができるとともに、カット部分の毛羽立ちやバリが抑えられる記録用シートが開示されている。この記録用シートは、基材の少なくとも片面にラミネート層が積層された支持体と、該支持体の一方の面に積層された画像受理層と、前記支持体の他方の面に積層された裏面層とを備え、かつ、ミシン目が所定箇所に形成された記録用シートであって、前記ミシン目の孔間の連結部の長さが0.1〜0.5mmであり、かつ、ミシン目の孔の長さの連結部の長さに対する比が1.2〜2.5であることを特徴とするものである。
しかしながら、これらの印刷用粘着シートは、いずれもダイカット加工後に形成された粘着ラベルを剥離シートから剥がす際に生じる紙基材の毛羽立ちを抑制する技術ではなく、また、印刷・印字適性については、LBP及びIJの双方に対し、充分に満足し得るとはいえない。
すなわち、本発明は、
[1]紙基材の一方の面に、粘着剤層及び剥離シートを順に積層してなる印刷機で印刷する印刷用粘着紙の製造方法において、前記紙基材がパルプとして、針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)と広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)とを、質量比0:100〜20:80の割合で含み、填料として、平均粒子径0.1〜9μmの炭酸カルシウム、タルク又はカオリンを含む紙料を調製し、該紙料を抄紙して、JIS P 8131に準拠して測定される紙基材の破裂強度が100kPa以上であって、JIS P 8118に準拠して測定される紙基材の緊度が0.72〜0.88g/cm3 であり、JIS P 8119に準拠して測定される紙基材の平滑度が60秒以上の紙基材を作成し、該紙基材に、剥離剤を塗布した剥離紙をラミネートして印刷用粘着紙を作成して、該印刷用粘着紙をダイカットする下記加工性テストにおいて、剥離された100枚のラベルのラベル端部外面の目視観察において、毛羽立ちゼロの結果が得られることを特徴とする印刷用粘着紙の製造方法、
加工性テスト
印刷用粘着紙のロールを、印刷機により、鋼板製ロータリエッチング刃(刃先角度60°)を用いて、A4サイズに74mm×42mmの大きさのラベルが20面設けられるようにして、10万枚ダイカット加工した後に、上記大きさのラベルを100枚剥離し、ラベル端部外観を目視により、下記の基準で評価した。
○:毛羽立ちなし
△:毛羽立ち少しあり(1〜5枚)
×:毛羽立ちあり(6枚以上)
[2]紙基材が、坪量40〜60g/m2及び厚さ50〜70μmである上記[1]項に記載の印刷用粘着紙の製造方法、
[3]紙基材を構成する填料が、炭酸カルシウムである上記[1]又は[2]項に記載の印刷用粘着紙の製造方法、及び
[4]上記[1]〜[3]項のいずれかに記載の方法によって、製造された印刷用粘着紙、
を提供するものである。
本発明の印刷用粘着紙に用いる紙基材は、木材パルプ及び填料を含むものであって、木材パルプとしては、例えば針葉樹や広葉樹の化学パルプや機械パルプなどの木材パルプが挙げられ、木材パルプの組成としては、地合いや外観の点において、LBKP(広葉樹晒クラフトパルプ)が多く用いられる。組成比としては、NBKP(針葉樹晒クラフトパルプ)とLBKPとの割合は、質量比で0:100〜20:80が好ましく、0:100〜10:90がより好ましい。
なお、本発明の所望の効果が損なわれない範囲で、所望により、前記木材パルプに、古紙パルプ、麻や綿などの非木材パルプ、ポリエチレン、ポリプロピレン等を原料とした合成パルプ、アクリル繊維、レーヨン繊維、フェノール繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維等の有機繊維、ガラス繊維、炭素繊維、アルミナ繊維等の無機繊維等、各種の繊維を混抄することができる。
前記填料は1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよいが、ダイカット適性においてダイカット刃の摩耗性を考慮すると、炭酸カルシウム、クレー、タルク、カオリンなどのモース硬度が3以下のものが好ましく、特に炭酸カルシウムを含む填料が好適である。
まず、NBKPとLBKPを前記割合で含む木材パルプ、及び所望により用いられる非木材系植物繊維や合成繊維からなるパルプ原料を水に分散させる。次いで水に分散されたパルプ原料を、ビーターあるいはファイナーなどを用いて目的とする抄紙方法に適した状態に、水で膨潤(ハイドレーション)させ、柔軟性のあるち密な紙基材を得るために、枝状化(フィブリル化)及び切断(ショートニング)するように叩解処理する。
このようにして叩解処理されたパルプ原料には、前記填料を始め、所望により用いられる各種の添加成分を配合して紙料を調製する。填料は、パルプ原料100質量部に対して、通常0.5〜20質量部程度、好ましくは3〜15質量部である。
抄紙方法については特に限定されず、例えば抄紙pHが4.5付近である酸性抄紙法、炭酸カルシウム等のアルカリ性填料を主成分として含み、抄紙pHが約6の弱酸性〜約9の弱アルカリ性とする所謂中性抄紙法等全ての抄紙方法に適用することができ、抄紙機も長網抄紙機、ツインワイヤー抄紙機、丸網抄紙機、ヤンキー抄紙機等を適宜使用することができる。
またJIS P 8118に準拠して測定される緊度は、ダイカット加工における切れ味や加工性などの観点から、0.88g/cm3以下であることを要し、0.72〜0.87g/cm3の範囲が好ましい。
さらに、プリンタ走行性及び印字適性や印刷適性などの観点から、JIS P 8119に準拠して測定される平滑度は60秒以上が好ましく、80〜300秒の範囲がより好ましい。この平滑度が60秒未満であると重送が生じやすく、印字適性や印刷適性が劣るものになりやすい。
受像層を形成するための高分子化合物としては、澱粉、ポリビニルアルコール、ラテックス、カルボキシルメチルセルロース、アルキルケテンダイマー、スチレン−アクリル系、オレフィン−無水マレイン酸系、高級脂肪酸系等が例示される。また、顔料としては、カオリン、炭酸カルシウム。酸化チタン、シリカ、水酸化アルミニウム、硫酸バリウム、酸化亜鉛、タルク等が適宜使用される。その他、必要に応じてエポキシ化合物等の耐水化剤、蛍光増白剤、消泡剤、帯電防止剤、染料等を添加することも可能である。なお、顔料の混合割合は、例えば水溶性澱粉1質量部当り0ないし20質量部の範囲が適当である。受像層の塗被量としては、固形分として片面0.5〜5g/m2が適当である。塗被方法としては、ツーロールあるいはメータリングブレード式のサイズプレス、ゲートロール、ビルブレードやショートドウェルコーター、スプレー等の装置で原紙表面に塗被される。
上述のように破裂強度、緊度及び平滑度を一定範囲内にするには、坪量、厚さを特定すると共に抄紙した紙を通常のマシンカレンダー、スーパーカレンダー、グロスカレンダー、ソフトカレンダー等の処理装置を用いて処理するのがよい。適宜、金属ロールのニップ圧、温度を調整し処理すればさらに望ましい結果が得られる。
粘着剤の塗工方法としては、例えば、ナイフコーター、ロールナイフコーター、ロールコーター、リップコーター、ダイコーター、バーコーター、グラビアコーター等の一般の塗工装置が適用できる。粘着剤層は、5〜30g/m2程度の塗工量範囲で、一般的な粘着物性を損なわない範囲で設けることができる。
剥離剤層に用いられる剥離剤は、シリコーン化合物、長鎖アルキル系化合物、フッ素化合物等が挙げられるが、剥離特性や経済性の面から公知のシリコーン系化合物が好ましい。
剥離剤の剥離シート基体への塗工方法は、グラビアコーターやバーコーター等によって行うことができ、この場合の塗工量は、固形分で0.3〜1.5g/m2であることが好ましく、より好ましくは、0.5〜1.2g/m2である。この塗工量が0.3g/m2未満では、剥離性能のバラツキが大きく、また、1.5g/m2を超えると、経済性の面から不利になるため、必要性に乏しい。
本発明の印刷用粘着紙の製造方法は、通常の方法が適用できる。例えば、剥離シートの剥離剤層面に前記の塗工法により粘着剤を塗布、乾燥し、紙基材と貼合する転写法や、逆に紙基材に粘着剤を塗布、乾燥し、剥離シートと貼合する直接法のいずれでも構わない。ただし、貼合後の粘着紙のカールを抑制するためには、紙基材、剥離シートの水分を、水塗りや蒸気加湿等調湿装置で調整することが望ましい。
印刷用粘着紙の紙基材として、上質紙が用いられた場合、上質紙の特性上、特定の印刷手段に特化することなく印字・印刷適性は良好である。しかし、ラベル加工を行うと紙基材の毛羽立ちにより、走行性が疎外され印字・印刷適性を低下させる。本発明の印刷用粘着紙は、紙基材の破裂強度、緊度及び平滑度を規定することにより、ダイカットによる毛羽立ちを抑制できるため走行性に優れ、本来の印字・印刷適性を維持でき、例えばラベル、シール、ステッカー、ワッペン等として商業用、事務用、家庭用等の広範囲な用途に使用することができる。
なお、紙基材の破裂強度、緊度及び平滑度は明細書本文記載の方法に従って測定した。
製造例1
パルプ配合をNBKP/LBKP質量比=0/100とし、フリーネス500mL・CSFとなるように叩解し、パルプ100質量部に対し、カチオン化澱粉[日本食品(株)製、「日食ネオタック#53」]0.3質量部、軽質炭酸カルシウム[(株)イメリス製、「オプティカルHB」モース硬度3、平均粒径3.5μm]8.0質量部を加え、紙料を調製した。この紙料を長網抄紙機で抄紙し、マシンカレンダーで坪量55.0g/m2、厚さ65μmの上質紙からなる紙基材を作製した。この紙基材の性状を第1表に示す。
製造例2
製造例1において、坪量を45.0g/m2、厚さを60μmに変えた以外は、製造例1と同様にして、上質紙からなる紙基材を作製した。この紙基材の性状を第1表に示す。
製造例3
パルプ配合をNBKP/LBKP質量比=0/100とし、フリーネス500mL・CSFとなるように叩解し、パルプ100質量部に対し、カチオン化澱粉(前出)0.3質量部、軽質炭酸カルシウム(前出)4.0質量部、タルク[日本タルク(株)製、「NTL」モース硬度1、平均粒径4.2μm]4.0質量部を加え、紙料を調製した。この紙料を長網抄紙機で抄紙しマシンカレンダーで坪量45.0g/m2、厚さ60μmの上質紙からなる紙基材を作製した。この紙基材の性状を第1表に示す。
製造例1において、坪量を60.0g/m2、厚さを55μmに変えた以外は、製造例1と同様にして、紙基材を作製した。この紙基材の性状を第1表に示す。
比較製造例2
製造例1において、坪量を52.0g/m2、厚さを70μmに変えた以外は、製造例1と同様にして、紙基材を作製した。この紙基材の性状を第1表に示す。
(1)剥離剤の調製
シリコーン樹脂[東レダウコーニング社製、「SRX−211」]100質量部に、剥離コントロール剤[東レダウコーニング社製、「BY24−843」]10質量部を添加し、さらに触媒[東レダウコーニング社製、「SRX−212」]0.6質量部と希釈溶剤を適量加えて、シリコーン塗液からなる剥離剤を調製した。
(2)印刷用粘着紙の作製
リンテック(株)製の「グラシン系剥離紙原紙4BC」上に、上記(1)の剥離剤をグラビアコーターを用いて、乾燥後の塗布量が0.8g/m2となるように塗布し、140℃で1分間乾燥して、坪量46g/m2の剥離シートを作製した。次に、剥離シートの剥離層上にアクリル系粘着剤[東洋インキ製造(株)製、「強力接着剤BPW5175」]をリバースコーターを用いて、乾燥後の塗布量が25g/m2になるように塗布して、100℃で1分間乾燥し、製造例1〜3及び比較製造例1、2で得られた紙基材をラミネートして巻き取りを行い印刷用粘着紙のロールを作製した。
(3)試験方法
(a)加工性テスト
上記(2)で得られた印刷用粘着紙のロールを、印刷機[リンテック(株)製、「LPM−300」]により、鋼板製ロータリエッチング刃(刃先角度60°)を用いて、A4サイズに74mm×42mmの大きさのラベルが20面設けられるようにして、10万枚ダイカット加工した後に、上記大きさのラベルを100枚剥離し、ラベル端部外観を目視により、下記の基準で評価した。
○:毛羽立ちなし
△:毛羽立ち少しあり(1〜5枚)
×:毛羽立ちあり(6枚以上)
(b)レーザービームプリンタにおける走行性・印字性
得られた印刷用粘着紙のラベル100枚(A4サイズ)を、レーザービームプリンタ[キャノン社製、「LBP5700」]にて印字テストを行い、23℃、50%RH雰囲気下で走行性及び印字性を評価した。数字は、100枚投入した際の走行性不良の発生した割合を表す。
○:走行性問題なし
×:走行性問題あり
また、印刷用粘着紙のラベル100枚(A4サイズ)について、下記の基準で印字性を評価した。
○:文字のカスレなし
×:文字のカスレあり
(c)インクジェットプリンタ印字性
得られた印刷用粘着紙のラベル10枚(A4サイズ)を、インクジェットプリンタ[エプソン社製、「PM−G800」]にて印字テストを行い、下記の基準で印字性を評価した。
○:文字のニジミ、太りあり
×:文字のニジミ、太りなし
これらの結果を第2表に示す。
これに対し、比較例1は、緊度が本発明の規定を逸脱しているために、印字性は良好であるものの、加工性において、ラベル加工部分の毛羽立ちが少なからず発生し、不合格であった。
また、比較例2は、破裂強度が本発明の規定を逸脱しているために、印字性、加工性ともに悪く、特にラベルの加工部分の毛羽立ちが多く発生し、不合格であった。
Claims (4)
- 紙基材の一方の面に、粘着剤層及び剥離シートを順に積層してなる印刷機で印刷する印刷用粘着紙の製造方法において、前記紙基材がパルプとして、針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)と広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)とを、質量比0:100〜20:80の割合で含み、填料として、平均粒子径0.1〜9μmの炭酸カルシウム、タルク又はカオリンを含む紙料を調製し、該紙料を抄紙して、JIS P 8131に準拠して測定される紙基材の破裂強度が100kPa以上であって、JIS P 8118に準拠して測定される紙基材の緊度が0.72〜0.88g/cm3 であり、JIS P 8119に準拠して測定される紙基材の平滑度が60秒以上の紙基材を作成し、該紙基材に、剥離剤を塗布した剥離紙をラミネートして印刷用粘着紙を作成して、該印刷用粘着紙をダイカットする下記加工性テストにおいて、剥離された100枚のラベルのラベル端部外面の目視観察において、毛羽立ちゼロの結果が得られることを特徴とする印刷用粘着紙の製造方法。
加工性テスト
印刷用粘着紙のロールを、印刷機により、鋼板製ロータリエッチング刃(刃先角度60°)を用いて、A4サイズに74mm×42mmの大きさのラベルが20面設けられるようにして、10万枚ダイカット加工した後に、上記大きさのラベルを100枚剥離し、ラベル端部外観を目視により、下記の基準で評価した。
○:毛羽立ちなし
△:毛羽立ち少しあり(1〜5枚)
×:毛羽立ちあり(6枚以上) - 紙基材が、坪量40〜60g/m2及び厚さ50〜70μmである請求項1に記載の印刷用粘着紙の製造方法。
- 紙基材を構成する填料が、炭酸カルシウムである請求項1又は2に記載の印刷用粘着紙の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の方法によって、製造された印刷用粘着紙。
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