JP4838088B2 - 制振機能を持つ合成床版 - Google Patents

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Description

本発明は、デッキプレートを用いた制振機能を持つ合成床版に関する。
従来、建築構造物の床における人の跳びはね、走行、歩行による上下振動の低減を目的として、床用TMD(Tuned Mass Damper)を床スラブ下に備えた制振床がある。
TMDは、振動を制御したい建物又は機械に対してバネを介しておもりを設置したものであり、おもりの重量や固有振動数を最適に調整することによって、建物又は機械の振動時におもりが揺れて振動を低減する。
しかしながら、床用TMDは、取付け時に床スラブの固有振動数に合わせるための同調作業が必要となり、施工に手間が生じコスト高であった。
また、他の制振床としては、床スラブとデッキプレートとの間に粘弾性体層を設けたもの(例えば、特許文献1参照)や、制振層を設けたもの(例えば、特許文献2参照)があり、いずれも、床スラブとデッキプレートとの間に挟まれた部材で振動を吸収して減衰させている。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2の制振床は、コンクリート床全面に粘弾性体層又は制振層が形成されているため、粘弾性体量を多く必要とし、コストアップ、床の重量増、施工が煩雑という問題点があった。
特開平3−151434 特開2002−70200
本発明は、床の振動を低減し、施工が簡素化できる制振機能を持つ合成床版を得ることを目的とする。
本発明の請求項1に係る制振機能を持つ合成床版は、梁部材に架け渡されたデッキプレートと、前記デッキプレートに形成された凹部と、前記デッキプレートの上面に形成される床版と一体とされ、前記凹部へ挿入される板材と、前記凹部の壁面と前記板材の側面に挟まれた粘弾性体と、前記床版と前記デッキプレートの間に設けられ、前記床版が振動したときに、前記床版と前記デッキプレートの間に滑りを発生させる滑り面と、を有することを特徴としている。
上記構成によれば、歩行等により床版が曲げ変形すると、デッキプレートと床版の界面では、曲げ変形に伴うせん断力が作用する。
この時、板材の側面と凹部の壁面とで挟まれた粘弾性体がせん断変形し、床版の上下動により生じる振動エネルギーを吸収するので、床版の振動を低減できる。
また、施工時に、床用TMDでは必要であった、床版の固有振動数に合わせてのおもりやバネの同調作業を行う必要が無いので、施工が簡素化され工期短縮が可能となり、低コスト化が可能となる。
本発明の請求項2に係る制振機能を持つ合成床版は、前記凹部が前記デッキプレートの桁長方向へ延びたリブであることを特徴としている。
上記構成によれば、デッキプレートに設けられているリブを、粘弾性体を取付ける凹部として利用することで、別途凹部を形成する必要がなくなる。
本発明の請求項3に係る制振機能を持つ合成床版は、前記板材と前記粘弾性体が、前記床版の鉛直荷重によって発生するせん断力分布に基づいて配置されたことを特徴としている。
上記構成によれば、床版とデッキプレートの界面におけるせん断力が大きくなる箇所には粘弾性体と板材を設け、せん断力が小さい箇所はそれらを設けず滑り面とすることで、粘弾性体と板材を床版全体に設ける必要がなくなり、低コスト化できる。
本発明は、上記構成としたので、床の振動を低減し、施工を簡素化できる。
本発明の制振機能を持つ合成床版の実施形態を図面に基づき説明する。
図1に示すように、構造物において床部10と梁部11とが構築されている。 床部10は、主にデッキプレート16、コンクリート床24で構成され、梁部11は、大梁12と小梁14で構成されている。
大梁12及び小梁14はH形鋼であり、大梁12の桁長方向と小梁14の桁長方向とが直交するように、図示しないボルト、ナット等の接合手段で組付けられている。
大梁12及び小梁14の上面には、デッキプレート16が載置されている。
デッキプレート16は、水平方向に広がる平坦部17と、折曲加工によって平坦部17から鉛直下方向に突設された複数のリブ18とで構成されている。
リブ18は、図3に示すように、断面が凹形状となっており、リブ18の上方側に形成された断面略矩形状の内部空間を有する挟持部19と、リブ18の下方側に形成された断面略三角形状の内部空間を有する拡巾部20とで構成されている。
挟持部19には、鉛直方向に鋼板26の一部が挿入されている。鋼板26は、デッキプレート16上に打設されたコンクリート床24と一体化されており、下端部が拡巾部20の内壁と接触しないように、予め配置されている。
鋼板26の側面と、挟持部19の内壁との間には、板状の粘弾性体34が挟まれている。
粘弾性体34の材料としては、ジエン系ゴム、ブチル系ゴム、アクリル系、ウレタンアスファルト系ゴム等が用いられる。
粘弾性体34は、加硫接着によって、鋼板26及び挟持部19の内壁に接着されている。また、床版の上下振動によって生じる振動エネルギーは、鋼板26とリブ18が相対移動して板状の粘弾性体34がせん断変形することにより吸収される。
次に、床部10の断面について説明する。
図2は、床部10のコンクリート床24及びデッキプレート16を図1の矢印A方向から見た縦断面状態を示している。
図2に示すように、小梁14上にデッキプレート16が架設されている。また、コンクリート床24の内部に設けられたスタッド30によって、小梁14上にコンクリート床24が固定されている。
デッキプレート16のリブ18には、鉛直方向に鋼板26が挿入されている。
鋼板26は、予めシミュレーション等により求められたコンクリート床24とデッキプレート16の界面のせん断力分布に基づいて、コンクリート床24の桁長方向の領域L1〜L5のうち、曲げによるせん断力が大きいL2とL4の2箇所に配置されている。
なお、曲げに伴う界面のせん断応力度τは、図5に示す曲げによるせん断力をQ、断面1次モーメントをS、幅をb、断面2次モーメントをIとすると、τ=Q・S/(b・I)となる。
すなわち、せん断応力度τは、図5に示す曲げによるせん断力Qに従い増える。また、粘弾性体に作用するせん断応力度は、上記τに従い増える。したがって、粘弾性体に作用するせん断応力度は、Qに従い増える。
ゆえに、床版の支持点に近い端部に粘弾性体を設置すると効率的である。
コンクリート床24とデッキプレート16の界面で、鋼板26が設けられていない領域には、剥離材層28が形成されている。
剥離材層28は、各種の鉱油、グリース等からなり、液状又は固体状の公知の剥離材をデッキプレート16上に塗布することによって形成される。
ここで、剥離材層28において、コンクリート床24とデッキプレート16は一体化されないため、コンクリート床24とデッキプレート16の界面に沿って相対変形が可能となっている。
一方、図3は、コンクリート床24及びデッキプレート16を図1の矢印B方向から見た横断面状態を示している。
図3に示すように、大梁12上にデッキプレート16の端部が固定されている。また、コンクリート床24の内部に設けられたスタッド32によって、大梁12上にコンクリート床24が固定されている。
ここで、デッキプレート16におけるリブ18の挟持部19から拡巾部20にかけて、鋼板26が鉛直方向に挿入されている。
鋼板26の左右の側面と挟持部19の内壁との間には、前述の板状の粘弾性体34が挟まれ、加硫接着されている。
一方、コンクリート床24とデッキプレート16との界面には、前述の剥離材層28が形成されている。
剥離材層28は、コンクリート床24の桁短方向の領域L6〜L8のうち、デッキプレート16の平坦部17に相当するL6とL8に設けられている。
次に、コンクリート床24及びデッキプレート16の施工手順について説明する。
図1に示すように、まず、大梁12及び小梁14がボルトにより接合される。
続いて、予め挟持部19に鋼板26が挿入され、挟持部19の内壁と鋼板26との隙間に板状の粘弾性体34が加硫接着されたデッキプレート16が、大梁12及び小梁14の上面に載置され、デッキプレート16の端部が、アークスポット溶接もしくは隅肉溶接等で固定される。
続いて、デッキプレート16の平坦部17上に、前述の剥離材が塗布され、剥離材層28が形成される。
続いて、必要に応じてデッキプレート16の上方にワイヤーメッシュ、鉄筋等が配設される。デッキプレート16を捨型枠としてコンクリートが打設され、コンクリートの硬化後、コンクリート床24が完成する。
このようにして、大梁12及び小梁14からなる梁部11上に、主にデッキプレート16、コンクリート床24で構成される床部10が形成される。
次に、本発明の実施形態の作用について説明する。
まず、一般的な事例として、床に振動が与えられたときのせん断力の発生状態について説明する。
図4に示すように、一対の支持部40上に上層36及び下層38からなる2層の床が配置されている。
ここで、歩行等により床が曲げ変形すると、上層36と下層38の界面において、上層36側のすべり面では矢印C及び矢印D方向のせん断力が作用し、下層38の滑り面では矢印E方向及び矢印F方向のせん断力が作用する。つまり、滑り面での上層36と下層38の界面において曲げに伴うせん断力が発生する。
次に、本発明の作用について説明する。
図6aに示すように、床部10の静止時において、コンクリート床24とデッキプレート16との界面には、せん断力は作用していない。
続いて、図6b及び図6cに示すように、コンクリート床24の上を人が歩行するなどして振動が与えられ、鉛直下方に力F1が作用すると、コンクリート床24及び鋼板26には矢印C及び矢印D方向のせん断力が生じ、デッキプレート16には矢印E及び矢印F方向のせん断力が生じる。
ここで、コンクリート床24とデッキプレート16は、剥離材層28によって相対移動可能となっているため、鋼板26の側面に接着された板状の粘弾性体34(図3参照)がせん断変形する。
板状の粘弾性体34は、床の上下振動によって生じる振動エネルギーをせん断変形することで吸収及び減衰し、床部10の振動が低減される。
このようにして、床部10の制振が行われる。
次に、本発明の制振効果を確認するため、効果の試算を行う。
図7に示すように、コンクリート床24の厚さを150mmとし、30m×15mのコンクリート床24を考える。重量は300tとし、有効質量mは0.10t・s/cmとする。
コンクリート床24の振動数をf=8Hzとすると、等価剛性K=m×(2πf)=258t/cmと求まる。
ここで、図7に示すように1列について粘弾性体34を12箇所に配置する。粘弾性体34の面積A=2×15×100×1500/30×12=1.8×10cmとなる。また、粘弾性体34の等価せん断係数G=5kg/cm、等価減衰定数h=0.28、厚みT=0.5mmとする。
このとき、粘弾性体34のせん断剛性K=GA/T=(5×10−3×1.8×10)/0.05=1.8×10t/cmとなり、減衰係数C=hK/(πf)=0.28×1.8×10/(3.14×8)=2006t・s/cmとなる。
コンクリート床24の中央部が15mm変形するとき、粘弾性体34はδ=150/1000=0.15mm変形する。すなわち、コンクリート床24の中央部の変形と粘弾性体34の変形の比率は100:1である。
よって、コンクリート床24全体に対する減衰係数C’=C/100/100=0.2t・s/cmと求められる。
これは、30m×15mのコンクリート床24に、付加減衰2%を与えたものと同等である。
ここで、横軸を振動数、縦軸を振動の加速度として試算したところ、図8のグラフが得られた。
図8において、曲線Aは、床の減衰が1%の状態を示しており、曲線Bは、本発明の付加減衰2%の状態、曲線Cは、TMDを用いて付加減衰2%とした状態を示している。
図8の曲線B、Cから明らかなように、本発明は、TMDを用いた制振機構と同等の加速度低減効果が得られ、振動の低減効果があることが分かる。
ここで、同等の振動低減効果が得られる本発明とTMDの単位面積あたりの設置費用を試算すると、本発明は、TMDの約半分以下となった。
これは、床部10の各箇所における固有振動数に合わせておもりやバネを調整しながら設置することが不要であり、また、既存のリブ付きデッキプレートが利用可能なため従来工法で施工でき、TMDに比べて施工が簡素化できることによる。
以上説明したように、本発明は、歩行等により床版が曲げ変形すると、デッキプレートと床版の界面では、曲げ変形に伴うせん断力が作用する。
この時、板材の側面と凹部の壁面とで挟まれた粘弾性体がせん断変形し、床版の上下動により生じる振動エネルギーを吸収するので、床版の振動を低減できる。
また、施工時に、床版の固有振動数に合わせておもりやバネの同調作業を行う必要が無いので、施工が簡素化され工期短縮が可能となり、低コスト化が可能となる。
さらに、デッキプレートに設けられているリブを粘弾性体を取付ける凹部として利用することで、別途凹部を形成する必要がなくなる。そして、床版とデッキプレートの界面におけるせん断力が大きくなる箇所には粘弾性体と板材を設け、せん断力が小さい箇所は公知の剥離材を用いて滑り面とすることで、粘弾性体と板材を床版全体に設ける必要がなくなり、低コスト化できる。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されない。また、板状の粘弾性体34と、鋼板26、挟持部19との接着は、加硫接着によるものに限定されない。公知の接着剤による方法、粘弾性体の自己接着性による方法等でもよい。
拡巾部20の断面形状は、三角形状だけでなく、丸形、多角形状であってもよい。また、挟持部19の鉛直方向の長さは、本実施形態よりも短いものであってもよい。
鋼板26の設置位置は、せん断力分布に基づいて曲げによるせん断力の大きな箇所に、1箇所又は複数箇所のいずれかが選択できる。
本発明の実施形態に係る制振機能を持つ合成床版の全体図である。 本発明の実施形態に係る制振機能を持つ合成床版の縦断面図である。 本発明の実施形態に係る制振機能を持つ合成床版の横断面図である。 振動によるせん断力発生の状態を示した模式図である。 曲げモーメントとせん断力の分布状態を示した模式図である。 本発明の実施形態に係る制振機能を持つ合成床版の振動時の状態を示す断面図及び斜視図である。 本発明の実施形態に係る制振機能を持つ合成床版を試算用にモデル化した模式図である。 本発明の実施形態に係る制振機能を持つ合成床版の制振効果を示すグラフである。
符号の説明
10 床部(制振機能を持つ合成床版)
11 梁部(梁部材)
16 デッキプレート(デッキプレート)
18 リブ(凹部、リブ)
24 コンクリート床(床版)
26 鋼板(板材)
28 剥離材層(滑り面、剥離材)
34 粘弾性体(粘弾性体)

Claims (3)

  1. 梁部材に架け渡されたデッキプレートと、
    前記デッキプレートに形成された凹部と、
    前記デッキプレートの上面に形成される床版と一体とされ、前記凹部へ挿入される板材と、
    前記凹部の壁面と前記板材の側面に挟まれた粘弾性体と、
    前記床版と前記デッキプレートの間に設けられ、前記床版が振動したときに、前記床版と前記デッキプレートの間に滑りを発生させる滑り面と、
    を有することを特徴とする制振機能を持つ合成床版。
  2. 前記凹部が前記デッキプレートの桁長方向へ延びたリブであることを特徴とする請求項1に記載の制振機能を持つ合成床版。
  3. 前記板材と前記粘弾性体が、前記床版の鉛直荷重によって発生するせん断力分布に基づいて配置されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の制振機能を持つ合成床版。
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