JP4835490B2 - コールセンタサーバ - Google Patents

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本発明はテレビ電話からの着信呼に応じて当該テレビ電話とオペレータ端末との間に通信網を介したテレビ電話通話路を設定するコールセンタサーバに関する。
近年、コールセンタ業務においてテレビ電話機能を利用して応対するケースが増えてきている。テレビ電話機能を利用した場合、音声データに加えて映像データも送受信されるため、音声通話のみによって応対するケースに比較して広い通信帯域が必要である。通常、コールセンタには複数のオペレータが所属し、各々が顧客からの問い合わせなどに応対するため、オペレータ人数分のデータ量を送受信できる通信帯域が必要である。そのため、コールセンタ業務においては特に広い通信帯域が必要とされる。
特許文献1には、複数の電話網から通信網に流入するトラフィックに関するトラフィックデータを定期的に取得する手段と、通信網を構成するパス毎にパケット流量の測定データを定期的に取得して当該データに基づいて各パスが輻輳状態であるか否かを判定する手段とを備え、所定のパスが輻輳状態である場合にトラフィック発生源である電話網を制御してトラフィックが通信網に流入するのを抑止することによって通信網の輻輳制御をなす方法が開示されている。
特開2002−261925号公報
しかしながら、通信網の輻輳を回避するために特許文献1に示される如く電話網を制御してトラフィックが通信網に流入するのを抑止した場合、オペレータが顧客からの問い合わせなどに回答できなくなってしまうという問題点があった。一方、通信網の輻輳を回避しなかった場合には、送受信される音声データ及び映像データの一部が当該通信網において欠落し、結果として顧客とオペレータとの間で交わされるテレビ電話通話の品質が劣化してしまうという問題点があった。
本発明は上記した如き問題点に鑑みてなされたものであって、コールセンタ業務において顧客とオペレータとの間で交わされるテレビ電話通話の品質を確保し、且つ、オペレータが顧客からの問い合わせなどに回答できるようにする装置を提供することを目的とする。
本発明によるコールセンタサーバは、テレビ電話からの着信呼に応じて前記テレビ電話とコールセンタ内の複数のオペレータ端末の内のいずれかとの間に通信網を介したテレビ電話通話路を設定するコールセンタサーバであって、前記通信網の通信帯域情報を記憶するデータ格納部と、前記着信呼を受けたときに前記通信帯域情報に基づいて前記通信網の通信帯域に空き帯域があるか否かを判別する帯域空き状況判別部と、前記帯域空き状況判別部が前記通信帯域に空き帯域があると判別した場合に前記テレビ電話通話路を設定する通信制御部と、前記帯域空き状況判別部が前記通信帯域に空き帯域がないと判別した場合に前記テレビ電話通話路の設定に代えて前記テレビ電話からテレビ電話機能により送信された映像データ及び音声データを受信してこれらを記録する映像音声記録部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明によるコールセンタサーバは、テレビ電話からの着信呼に応じて前記テレビ電話とコールセンタ内の複数のオペレータ端末の内のいずれかとの間に通信網を介したテレビ電話通話路を設定するコールセンタサーバであって、前記通信網の通信帯域情報を記憶するデータ格納部と、前記着信呼を受けたときに前記通信帯域情報に基づいて前記通信網の通信帯域に空き帯域があるか否かを判別する帯域空き状況判別部と、前記帯域空き状況判別部が前記通信帯域に空き帯域があると判別した場合に前記テレビ電話通話路を設定する通信制御部と、前記帯域空き状況判別部が前記通信帯域に空き帯域がないと判別した場合に前記テレビ電話通話路の設定に代えて予めデータ格納部に格納している映像データを取り出してこれを前記テレビ電話に送信する映像送信手段と、前記帯域空き状況判別部が前記通信帯域に空き帯域がないと判別した場合に前記テレビ電話通話路の設定に代えて前記テレビ電話と前記オペレータ端末との間に前記通信網を介した音声通話路を設定する音声通話路設定手段と、を含む。
以下、本発明に係る実施例について添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明によるコールセンタサーバ30をテレビ電話10−1やコールセンタ40などと共に表すブロック図である。テレビ電話10−1はテレビ電話網1、ゲートウェイ3及びLAN4(Loacl Area Network)を介してコールセンタサーバ30と接続されている。IP(Internet Protocol)テレビ電話10−1はIP(Internet Protocol)網2及びLAN4を介してコールセンタサーバ30と接続されている。コールセンタ40は通信網5及びLAN4を介してコールセンタサーバ30と接続されている。通信網5は例えばIP(Internet Protocol)網やPSTN(Public Switched Telephone Networks)網などである。コールセンタサーバ30はオペレータ端末42−1〜nを含む(ここでのnは正整数)。オペレータ端末42−1〜nの各々はLAN41と接続され、通信網5、LAN4、ゲートウェイ3、テレビ電話網1及びIP網2を介してテレビ電話10−1及びIPテレビ電話10−2と接続されている。
図2はテレビ電話10−1を表すブロック図である。テレビ電話10−1は、通信制御部11と、表示部12と、マイク13と、カメラ14と、を含む。通信制御部11はテレビ電話通話機能によりコールセンタサーバ30に呼を発する機能を備える。また、通信制御部11はマイク13から入力された音声データ及びカメラ14による撮像によって得られた映像データを送信できる。また、通信制御部11はテレビ電話網1からの音声データ及び映像データを受信できる。通信網5がIP網である場合、通信制御部11はこれらのデータをパケットに含めて送受信する。表示部12は例えばテレビ電話網1から受信した映像データなどに基づいて映像を再生表示する。
IPテレビ電話10−2も、テレビ電話10−1と同様に通信制御部11と、表示部12と、マイク13と、カメラ14と、を含む。なお、テレビ電話10−1及びIPテレビ電話10−2は固定用の電話機でも携帯用の電話機でも良い。
コールセンタサーバ30は、通信制御部31と、オペレータ選択部32と、データ格納部33と、音声映像制御部34と、帯域空き状況判別部35と、映像音声記録部36とを含む。
通信制御部31は、テレビ電話10−1あるいはIPテレビ電話10−2からの着信呼に応じて、テレビ電話10−1あるいはIPテレビ電話10−2とコールセンタ40内のオペレータ端末42−1〜nのいずれかとの間に通信網5を介したテレビ電話通話路を設定する。通信網5がIP網である場合、通信制御部31はパケット通信による通話路設定をなす。通信網5がPSTN網である場合、通信制御部31は通常の電話回線よる通話路設定をなす。
オペレータ選択部32は、例えばACD(Automatic Call Distribution;自動着信呼分配)機能などにより、呼接続すべきオペレータ端末(オペレータ端末42−1〜nの内のいずれか)を選択する。
データ格納部33は通信網5の通信帯域情報、映像データ、音声データ及びその他のデータを格納している。通信帯域情報は例えばコールセンタサーバ30が備える通信帯域情報取得手段により取得される。また、通信帯域情報は例えば通信網5において伝送されるデータ量などに基づいて得られる。
音声映像制御部34は、IVR(Interactive Voice Response;音声自動応答)機能により、データ格納部33に格納されている映像データ及び音声データを取得し、通信制御部31をしてこれらをテレビ電話10−1あるいはIPテレビ電話10−2に送信せしめる機能を備える。
帯域空き状況判別部35は、テレビ電話10−1あるいはIPテレビ電話10−2から着信呼を受けたときに、データ格納部33に格納されている通信帯域情報に基づいて、通信網5の通信帯域に空き帯域があるか否かを判別する。
映像音声記録部36は、帯域空き状況判別部35が通信網5の通信帯域に空き帯域がないと判別した場合に、通信制御部31によるテレビ電話通話路の設定に代えて、テレビ電話10−1あるいはIPテレビ電話10−2からテレビ電話機能により送信された映像データ及び音声データを受信して、これらを記録する。
図3及び4はオペレータ端末42−1〜nを表すブロック図である。オペレータ端末42−1〜nは、オペレータPC43−1と、マイク47−1と、カメラ48−1と、IP電話機49−1あるいはPC接続電話機50−1とを備える。オペレータPC43−1(personal computer)は、通信制御部44−1と、表示部45−1と、入力制御部46−1とを備える。通信制御部44−1はテレビ電話機能によりコールセンタサーバ30に呼を発する機能を有する。また、通信制御部44−1はマイク47−1から入力された音声データ及びカメラ48−1による撮像によって得られた映像データを送信できる。また、通信制御部44−1はLAN41からの音声データ及び映像データを受信できる。通信網5がIP網である場合、通信制御部44−1はこれらのデータをパケットに含めて送受信する。表示部45−1は例えばLAN41から受信した映像データなどに基づいて映像を再生表示する機能を備える。入力制御部46−1はキーボード入力操作などを制御する。
オペレータ端末42−1は、図3に示す如くLAN41に接続されるIP電話機49−1を含んでいても良いし、代わりに図4に示す如くオペレータPC43−1に接続されるPC(personal computer)接続電話機50−1を含んでいても良い。PC接続電話機50−1、マイク47−1及びカメラ48−1は例えばUSB(Universal Serial Bus)などを介してオペレータPC43−1に接続される。オペレータ端末42−2〜nもオペレータ端末42−1と同様の構成である。
図5はテレビ電話10−1による呼発信以降にテレビ電話10−1、コールセンタサーバ30及びオペレータ端末42−1の各々がなす処理を表すシーケンス図である。以下に図5を参照しつつ、テレビ電話10−1による呼発信以降にテレビ電話10−1、コールセンタサーバ30及びオペレータ端末42−1の各々がなす処理について説明する。
テレビ電話10−1に含まれる通信制御部11が呼をコールセンタサーバ30に発する(S41)。コールセンタサーバ30に含まれる通信制御部31は呼を着信したら、テレビ電話10−1に応答する(S42)。このとき、必要に応じて音声映像制御部34がビデオIVR機能により、データ格納部33に格納されている映像データ及び音声データを取得し、通信制御部31をしてこれらをテレビ電話10−1に送信せしめる(S43)。続いて、音声映像制御部34が、オペレータを呼出中である旨をテレビ電話10−1に対して通知するために、データ格納部33に格納されているオペレータ呼出中音声ガイダンス及び映像データを取得し、通信制御部31をしてこれらをテレビ電話10−1に送信せしめる(S44)。通信制御部31が呼出中ガイダンスを送信している間に、オペレータ選択部32がACD処理などにより、呼接続すべきオペレータ端末(オペレータ端末42−1〜nの内のいずれか)を選択する(S45)。ここではオペレータ端末42−1が選択されたものとする。
続いて、帯域空き状況判別部35がデータ格納部33に格納されている通信帯域情報に基づいて、通信網5に空き通信帯域があるか否かを判別する(S46)。帯域空き状況判別部35が通信網5に空き帯域があると判別した場合、通信制御部31がオペレータ端末42−1に着信を通知する(S47)。これに応じて、オペレータがオペレータPC43−1からコールセンタサーバ30へ応答する(S48)。コールセンタサーバ30に含まれる通信制御部31はオペレータ端末42−1からの応答後、テレビ電話10−1とオペレータ端末42−1との間に通信網5を介したテレビ電話通話路を設定する(S49)。テレビ電話通話路が設定されたら、テレビ電話10−1とオペレータ端末42−1との間でテレビ電話機能により、音声データ及び映像データを交換できる。
帯域空き状況判別部35が通信経路に空き通信帯域がないと判別した場合、映像音声記録部36は通信制御部31によるテレビ電話通話路の設定に代えて、テレビ電話10−1に含まれる通信制御部11からテレビ電話機能により送信された映像データ及び音声データを受信して、これらを記録する(S50)。なお、IPテレビ電話10−2から呼が発せられた場合においても、上記したのと同様の処理がなされる。
上記した如く、帯域空き状況判別部35が通信網5に空き帯域がないと判別した場合、通信制御部31はテレビ電話10−1とオペレータ端末42−1との間にテレビ電話通話路を設定しないため、通信網5に過剰な通信負荷がかからない。そのため、オペレータ端末42−1以外のオペレータ端末42−2〜nがテレビ電話機能により通信網5を介して交換している音声データ及び映像データの品質を確保できる。
また、映像音声記録部36は通信制御部31によるテレビ電話通話路の設定に代えて、テレビ電話10−1からテレビ電話機能により送信された映像データ及び音声データを受信して、これらを記録する。オペレータPC43−1は映像音声記録部36に記録された映像データ及び音声データを取得し、これらのデータに基づいて表示部45−1にて映像及び音声を再生できる。オペレータは再生映像及び音声に基づいて顧客の問い合わせ内容などを確認できる。続いてオペレータ端末42−1からコールセンタサーバ30へ呼をなし、コールセンタサーバ30がテレビ電話10−1とオペレータ端末42−1との間にテレビ電話通話路を設定したら、オペレータはテレビ電話機能により顧客に対して当該確認した内容に応じた回答ができる。
上記したように本実施例に拠れば、コールセンタ業務において顧客とオペレータとの間で交わされるテレビ電話通話の品質を確保し、且つ、オペレータが顧客からの問い合わせなどに回答することができる。
図6はテレビ電話10−1による呼発信以降にテレビ電話10−1、コールセンタサーバ30及びオペレータ端末42−1の各々がなす処理を表すシーケンス図である。以下に図6を参照しつつ、テレビ電話10−1による呼発信以降にテレビ電話10−1、コールセンタサーバ30及びオペレータ端末42−1の各々がなす処理について説明する。同図中の記号S41〜49における処理は実施例1と同様である。
帯域空き状況判別部35が通信網5に空き帯域がないと判別した場合、映像送信手段により、通信制御部31によるテレビ電話通話路の設定に代えて、予めデータ格納部33に格納している映像データを取り出して、これをテレビ電話10−1に送信する(S51)。このとき映像送信手段によって、例えばテレビ電話10−1からの着信番号や顧客がIVR応答時に選択したIVRメニューなどに基づいて、好ましい映像データがデータ格納部33から取り出されて送信される。テレビ電話10−1に含まれる表示部12は当該映像データに基づいて映像を再生する。また、同様に帯域空き状況判別部35が通信網5に空き帯域がないと判別した場合、音声通話路設定手段により、通信制御部31によるテレビ電話通話路の設定に代えて、テレビ電話10−1とオペレータ端末42−1との間に通信網5を介した音声通話路を設定する(S52)。なお、IPテレビ電話10−2から呼が発せられた場合においても、上記したのと同様の処理がなされる。
上記した如く、帯域空き状況判別部35が通信網5に空き通信帯域がないと判別した場合、通信制御部31はテレビ電話10−1とオペレータ端末42−1との間にテレビ電話通話路を設定せず、音声通話路設定手段により、テレビ電話10−1とオペレータ端末42−1との間に通信網5を介した音声通話路を設定する。テレビ電話10−1とオペレータ端末42−1との間では音声データのみを交換するため、通信網5に過剰な通信負荷がかからない。そのため、オペレータ端末42−1以外のオペレータ端末42−2〜nがテレビ電話機能により通信網5を介して交換している音声データ及び映像データの品質を確保できる。
また、映像音声記録部36は通信制御部31によるテレビ電話通話路の設定に代えて、映像送信手段により、予めデータ格納部33に格納している映像データを取り出して、これをテレビ電話10−1に送信する。このとき映像送信手段によって、例えば顧客がIVR応答時に選択したIVRメニューなどに基づいて、好ましい映像がデータ格納部33から取り出されて送信される。顧客は表示部12にて再生される映像を視聴しながら、オペレータと音声通話することができる。
上記したように本実施例に拠れば、コールセンタ業務において顧客とオペレータとの間で交わされるテレビ電話通話の品質を確保し、且つ、オペレータが顧客からの問い合わせなどに回答することができる。
本発明によるコールセンタサーバをテレビ電話やコールセンタなどと共に表すブロック図である。 テレビ電話を表すブロック図である。 オペレータ端末を表すブロック図である。 オペレータ端末を表すブロック図である。 テレビ電話による呼発信以降にテレビ電話、コールセンタサーバ及びオペレータ端末の各々がなす処理を表すシーケンス図である。 テレビ電話による呼発信以降にテレビ電話、コールセンタサーバ及びオペレータ端末の各々がなす処理を表すシーケンス図である。
符号の説明
1 テレビ電話網
2 IP網
3 ゲートウェイ
4 LAN
5 通信網
10−1 テレビ電話
10−2 IPテレビ電話
11 通信制御部
12 表示部
13 マイク
14 カメラ
30 コールセンタサーバ
31 通信制御部
32 オペレータ選択部
33 データ格納部
34 音声映像制御部
35 帯域空き状況判別部
36 映像音声記録部
40 コールセンタ
41 LAN
42−1〜n オペレータ端末
43−1 オペレータPC
44−1 通信制御部
45−1 表示部
46−1 入力制御部
47−1 マイク
48−1 カメラ
49−1 IP電話機
50−1 PC接続電話機

Claims (2)

  1. テレビ電話からの着信呼に応じて前記テレビ電話とコールセンタ内の複数のオペレータ端末の内のいずれかとの間に通信網を介したテレビ電話通話路を設定するコールセンタサーバであって、
    前記通信網の通信帯域情報を記憶するデータ格納部と、
    前記着信呼を受けたときに前記通信帯域情報に基づいて前記通信網の通信帯域に空き帯域があるか否かを判別する帯域空き状況判別部と、
    前記帯域空き状況判別部が前記通信帯域に空き帯域があると判別した場合にのみ前記テレビ電話通話路を設定する通信制御部と、
    前記帯域空き状況判別部が前記通信帯域に空き帯域がないと判別した場合には前記テレビ電話からテレビ電話機能により送信された映像データ及び音声データを受信してこれらを記録する映像音声記録部と、を含むことを特徴とするコールセンタサーバ。
  2. テレビ電話からの着信呼に応じて前記テレビ電話とコールセンタ内の複数のオペレータ端末の内のいずれかとの間に通信網を介したテレビ電話通話路を設定するコールセンタサーバであって、
    前記通信網の通信帯域情報を記憶するデータ格納部と、
    前記着信呼を受けたときに前記通信帯域情報に基づいて前記通信網の通信帯域に空き帯域があるか否かを判別する帯域空き状況判別部と、
    前記帯域空き状況判別部が前記通信帯域に空き帯域があると判別した場合にのみ前記テレビ電話通話路を設定する通信制御部と、
    前記帯域空き状況判別部が前記通信帯域に空き帯域がないと判別した場合に予めデータ格納部に格納している映像データを取り出してこれを前記テレビ電話に送信する映像送信手段と、
    前記帯域空き状況判別部が前記通信帯域に空き帯域がないと判別した場合には前記テレビ電話と前記オペレータ端末との間に前記通信網を介した音声通話路を設定する音声通話路設定手段と、を含むことを特徴とするコールセンタサーバ。
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