JP4835285B2 - 火災報知システム - Google Patents
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Description
本実施形態は、図1に示した従来例と同様に、複数個の火災感知器1と、それぞれ少なくとも1個の火災感知器1との間で無線通信を行う複数個の中継器2と、各中継器2に伝送路Lsを介して接続された監視盤3とで構成されている。伝送路Lsとしては、例えば10BASE−Tのケーブルを用いることができる。火災感知器1と中継器2との無線通信には、複数の周波数チャネルのうち火災感知器1毎や中継器2毎に予め設定された周波数チャネルが用いられ、使用する周波数チャネルを異ならせることによって無線信号の衝突や誤作動を回避している。
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して図示並びに説明を省略する。
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、実施形態1と共通する部分については図示並びに説明を省略する。
本実施形態の基本構成は実施形態3と共通であるので、実施形態3と共通する部分については図示並びに説明を省略する。
本実施形態の基本構成は実施形態4と共通であるので、実施形態4と共通する部分については図示並びに説明を省略する。
2 中継器
3 監視盤
11 感知部
12,21 無線通信部
13,23,33 制御部
22,31 伝送部
24 操作部
Ls 伝送路
Claims (5)
- 火災を感知して電波を媒体とする無線信号で火災感知データを送信する複数個の火災感知器と、火災感知器から送信された無線信号を受信して得られた火災感知データを中継する複数個の中継器と、各中継器とそれぞれ伝送路を介して接続され、いずれかの中継器から火災感知データが伝送されたときに所定の火災報知処理を行う監視盤とを有し、
火災感知器は、火災に伴って発生する煙と熱との少なくとも一方を検出することにより火災を感知する感知手段と、無線信号を送信する無線通信手段と、感知手段により火災が感知されたときに火災感知データを無線通信手段を制御して無線信号により送信させる制御手段とを備え、
中継器は、火災感知器の無線通信手段が送信した無線信号を受信する無線通信手段と、伝送路を介して監視盤との間でデータを伝送する伝送手段と、無線通信手段、伝送手段をそれぞれ制御する制御手段とを備え、
監視盤は、伝送路を介して中継器との間でデータを送受信する伝送手段と、火災発生を報知する報知手段と、伝送路と伝送手段とを介して中継器から中継されるデータである火災感知データを取得したときに報知手段を制御して火災発生の報知を行わせる制御手段とを備え、
火災感知器の無線通信手段と中継器の無線通信手段とは、火災感知データの無線信号の送受信の際に、複数の周波数チャネルのうち互いに無線通信を行う中継器と火災感知器とで互いに一致するように中継器と火災感知器とにそれぞれ予め設定された周波数チャネルにおいて、時分割多重方式のフレームを構成する複数個のタイムスロットのうち火災感知器毎に予め設定されたタイムスロットを用いる火災報知システムであって、
互いに同じ周波数チャネルを用いる複数個の中継器に対して、火災感知器が中継器への無線信号の送信に用いるタイムスロットが互いに重複しないように割り当てられていて、
火災感知器から中継器への無線信号の送信に用いられるタイムスロットは、使用される周波数チャネル毎に複数個のグループに分けられており、
中継器は、いずれのグループのタイムスロットを使用するかが設定される設定手段を有し、
中継器の制御手段は、中継器への無線通信の送信に使用するタイムスロットを火災感知器に対して指定するに当たっては設定手段に設定されたグループ内のタイムスロットのみを指定することを特徴とする火災報知システム。 - 中継器の制御手段は、新たな火災感知器が対応付けられたときに、伝送手段を制御し、自身が使用している周波数チャネルの情報を含みタイムスロットの使用状況の通知を要求するタイムスロット検索データを伝送路を介して他の中継器に送信させ、
伝送路と伝送手段とを介してタイムスロット検索データを受信した他の中継器の制御手段は、自らが使用する周波数チャネルとタイムスロット検索データに含まれる周波数チャネルとが一致した場合には伝送手段を制御して自身が使用中のタイムスロットを示すタイムスロット通知データを伝送路を介してタイムスロット検索データを送信した中継器に送信させ、
タイムスロット検索データを送信した中継器の制御手段は、伝送手段に受信されたタイムスロット通知データと自身が使用中のタイムスロットとに基づいて未使用と判断されたタイムスロットを火災感知器に割り当てることを特徴とする請求項1記載の火災報知システム。 - 監視盤は、各周波数チャネルにおいてどのタイムスロットが既に使用されているかを示す情報が格納された記憶手段を備え、
中継器の制御手段は、新たな火災感知器が対応付けられたときに、伝送手段を制御し、自身が使用している周波数チャネルの情報を含み未使用のタイムスロットの割当を要求するタイムスロット要求データを伝送路を介して監視盤に送信させ、
監視盤の制御手段は、タイムスロット要求データが伝送手段に受信されると、タイムスロット要求データを送信した中継器が使用する周波数チャネルにおいて未使用のタイムスロットが存在した場合に、未使用のタイムスロットの1個を示すタイムスロット指示データを伝送手段と伝送路を介してタイムスロット要求データを送信した中継器に送信し、
タイムスロット要求データを送信した中継器の制御手段は、タイムスロット指示データが伝送手段に受信されると、タイムスロット指示データに示されたタイムスロットを火災感知器に割り当てることを特徴とする請求項1記載の火災報知システム。 - 互いに共通の周波数チャネルを使用する各中継器において、無線通信手段は、無線信号の送信に当たって同じ周波数チャネルを使用する他の中継器と火災感知器とのいずれとも異なるタイムスロットを使用することを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の火災報知システム。
- 監視盤と各中継器と各火災感知器とはそれぞれ時刻を計時する計時手段を備え、各中継器と各火災感知器とはそれぞれ無線信号を送受信するタイムスロットの開始タイミングを自身の計時手段による時刻に基づいて決定するものであって、
監視盤において、制御手段は、各中継器に対してそれぞれ定期的に伝送手段を制御して自身の計時手段による時刻を示す時刻データを送信させ、
各中継器において、制御手段は、時刻データが伝送手段に受信されると、該時刻データに基づいて自身の計時手段の時刻を修正するとともに、無線通信手段を制御して該時刻データを無線信号により送信させ、
各火災感知器において、制御手段は、無線通信手段に受信された無線信号から時刻データが得られると、該時刻データに基づいて自身の計時手段の時刻を修正する
ことを特徴とする請求項4記載の火災報知システム。
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