JP4834526B2 - Idカードの登録方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばロッカー装置及びロッカーシステムなどを利用するのに使用するIDカードを登録するためのIDカードの登録方に関する。
従来、カードを利用したロッカー装置として、例えば特開平7−65231号公報(特許文献1)、特開2000−225052号公報(特許文献2)に開示されたものがある。特許文献1のものは、受付機とロッカー部からなるロッカー装置を無人店舗に設置し、受付機によりロッカー部の施錠と解錠を制御するものであり、クリーニング業者に洗濯物を預けるときは、受付機に会員カードを挿入し、タッチパネルで預りを選択すると洗濯物投入口が自動解錠され、この物品投入口から洗濯物を投入し、受付伝票を受けとるものである。また、仕上がった洗濯物を受け取るときは、タッチパネルで引渡しを選択すると、ロッカー部の引渡すべき洗濯物が収納されたロッカーが自動解錠され、このロッカーから洗濯物を受けとるものである。
特許文献2のものは、入力操作部とコントロール部を有するロッカー装置をマンションのエントランスホールに設置したものであり、コントロール部によりロッカー装置の施錠と解錠を制御して、宅配荷物やクリーニング衣料等の授受に使用するものである。そして、入力操作部で登録カードを使用することにより、IDコードを認証して解錠するものである。
特開平7−65231号公報 特開2000−225052号公報
ところで、IDカードの識別コードにより利用者を認証して各種の取引や手続き等を行うようなカード利用システムでは、カードを発行して登録する際に、利用者の個人情報を確認したり、登録したIDカードを郵送することで住居の確認等を行うのが一般的であり、IDカードの登録、再登録等の手間が煩雑である。特にIDカードを紛失した場合など、登録取消の手続きや、再発行の手続きを行う必要があり、手続きが煩雑で時間がかかるものである。
本発明は、IDカードの発行手間を簡易化し、IDカードを無人の装置で発行できるなど、使い勝手が良いカード利用システムを実現することを課題とする。
請求項1のIDカードの登録方法は、各々異なるカードIDを記録した複数の生カードと、該生カードに記録されたカードIDを読み取るとともにパスワードの入力を受け付ける制御手段とを用い、任意の生カードを利用者に発行する生カード発行工程と、前記利用者の情報を暗号化したパスワードを発行するパスワード発行工程と前記制御手段により、前記パスワードの入力を受け付けるとともに、前記任意の生カードからカードIDを読み取り、該制御手段が、前記入力されたパスワードを復号化し、復号化して得られた前記利用者の前記情報と、前記任意の生カードから読み取ったカードIDとを対応付けて記憶することにより、該任意の生カードをIDカードとして登録する登録工程と、を備えたことを特徴とする。
請求項2のIDカードの登録方法は、請求項1に記載のIDカードの登録方法であって、前記パスワードは利用者の会員番号を含む文字列を暗号化したものであることを特徴とする。
請求項3のIDカードの登録方法は、請求項2に記載のIDカードの登録方法であって、前記パスワード発行工程は、前記会員番号と前記パスワードを記載した登録票を発行することを特徴とする。
請求項1によれば、利用者がパスワードを(例えば登録票などにより)記憶していれば、登録したIDカードを紛失しても、前記生カード発行工程と登録工程を経るだけで、新たなIDカードの登録が完了する。すなわち、IDカードの紛失時に、再度パスワードを発行するような工程、すなわち再度利用者を確認したりする工程を必要としないので、IDカードの発行手間が簡易化され、IDカードを無人の装置で発行できるなど、きわめて使い勝手が良いカード利用システムとなる。
また、カード発行工程は、例えば管理センターなどの窓口で利用者に生カードを渡すだけでよい。このとき利用者に渡す生カードは1枚とは限らす2、3枚渡してもよい。これにより、IDカードの紛失時に、別の生カードをIDカードとして登録すればよいので、生カード発行工程を省略することができる。なお、IDカードは1つのパスワードと1対1で登録されるので、複数の生カードを利用者に発行しても、同じ複数のIDカードを登録することはできないので、不正使用等も防止できる。
請求項2及び請求項3によれば、請求項1と同様な効果が得られる。
次に、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は実施形態のIDカードの登録方法及び利用者認証方法を適用したハンガー付きロッカーシステムの外観正面図である。このロッカーシステムは、3台のハンガー付きロッカー装置1,1,1、操作部2、収納部3,回収ボックス4を備えている。ハンガー付きロッカー装置1(以下、単に「ロッカー装置」ともいう。)は縦長のロッカーボックス1aとその前面に取り付けられた扉1bを備えており、扉1bには確認LED1cが配設されている。操作部2にはタッチパネル付きLCD表示器2aと、磁気カードからデータを読み取るカードリーダ2bが配設されている。
また、収納部3にはレシートを発行するためのプリンタ3aとバーコードリーダ3bが収納されるとともに、収納部錠31が配設されている。回収ボックス4はロッカーボックス4aとその前面上部に取り付けられた預入扉4b及び前面下部に取り付けられた回収扉4cを備えており、預入扉4bには確認LED4dが配設されている。また、各ロッカー装置1の扉1bの内側には電気扉錠11が取り付けられ、回収ボックス4の預入扉4bの内側には電気扉錠41が取り付けられている。なお、回収扉4cには回収扉錠42が取り付けられている。そして、これらの電気扉錠11,41及び回収扉錠42により扉1b、預入扉4b及び回収扉4cの開閉が規制される。また、操作部2の内部には該ロッカーシステムを制御する制御装置10が搭載されている。
図2は実施形態のロッカー装置1の側断面図(図1のA−A矢視断面図)、図3は図2の要部拡大図、図4はロッカー装置1の拡大平断面図(図3のB−B矢視断面図)である。ロッカーボックス1a内の上部収納空間Sは扉1bの幅に相当する幅W(図4参照)を有しており、この上部収納空間Sの後方隅には幅Wにわたって錠ボックス21(図2参照)が取り付けられている。錠ボックス21の下面には、複数の仕切フレーム12,12,…が取り付けられている。仕切フレーム12は左右に垂下された仕切板12a,12aを有しており、各仕切フレーム12,12,…の仕切板12a,12a,…は、上部収納空間Sの幅Wを複数の区画1A,1A,…に仕切っている。なお、図4に示すように、この実施形態では区画1A,1A,…は10区画としている。また、図3に示すように各仕切板12aの前方下端には円弧状の切欠き12a1が形成されており、この切欠き12a1に当接するように、上部収納空間Sの幅Wにわたって係止パイプとしてのハンガーパイプ13が配設されている。これにより、ハンガーパイプ13は、少なくとも各区画1A,1A,…内に配置されるとともに、仕切板12a,12aに連結されている。
各区画1A,1A,…の構造は同じであり、以下、1つの区画1Aについて説明する。錠ボックス21の前方下端には段部21aが形成されており、仕切板12aの上端の凸片12a2が段部21a内に配置されている。また、区画1Aにはカバー14が配設されており、このカバー14の両側の側板14a,14aの間隔は該区画1Aにおける仕切板12a,12aの間隔より僅かに広くなっている。そして、カバー14は、側板14a,14a内に仕切板12a,12aを嵌合することにより、仕切板12a,12aの凸片12a2,12a2において軸Oで回動自在に軸支されている。これにより、カバー14は、各区画1A,1A,…毎にハンガーパイプ13を上方から覆うように隣接及び離間可能に設けられている。
カバー14の内側には後方に延びる係合板14bが取り付けられており、この係合板14bの後端側はL型に曲げられ、このL型の部分に開口141を形成することにより、該係合板14bの後端部に係合ロッド142が形成されている。また、仕切フレーム12及び錠ボックス21には係合ロッド142に対応する部分に切り溝121,211が形成されており、カバー14が図3において時計回りに回動するとき、係合ロッド142が切り溝121,211内に没入する。
錠ボックス21内には各区画1A,1A,…毎にそれぞれ「係止部用電気錠」としての電気カバー錠15が配設されている。電気カバー錠15はケース151を本体とし、このケース151は前方に突出する取付け座151aと後方に突出する取付け座151bにおいて、図示しない基板を介して錠ボックス21に取り付けられている。ケース151には、ラッチ152が支軸152aにより回動自在に支持され、施錠レバー153が支軸153dにより回動自在に支持されている。また、ケース151の上部にはロック用ソレノイド155が取り付けられている。さらに、ケース151には、仕切フレーム12の切り溝121及び錠ボックス21の切り溝211に対応する位置に、カバー14の係合ロッド142の挿入を妨げない凹部151cが形成されている。
ラッチ152は、外周面に開口する係合切欠152bと、外周面に形成される係合段部152cとを有している。また、ラッチ152の近傍にスプリング152dが配設されており、このスプリング152dにより、ラッチ152は図3に実線で示す解錠位置と二点鎖線で示す施錠位置に付勢され、解錠位置では係合切欠152bが凹部151cに開口した位置に安定する。また、施錠レバー153は、ラッチ152側に延びる施錠アーム153aとソレノイド155のプランジャ155aに係合される駆動アーム153bを有している。なお、電気カバー錠15には確認LED15aが配設されている。
以上の構成により、電気カバー錠15が施錠されているときは、ソレノイド155のプランジャ155aが没入側に移動しており、図3に二点鎖線で示すように、施錠レバー153は支軸153dを支点として反時計方向に回動した位置にあり、施錠アーム153aがラッチ152の係合段部152cに係合しているので、ラッチ152を施錠角度に拘束している。これにより、カバー14の係合ロッド142は、ラッチ152の係合切欠152bに拘束され、回動することができず、カバー14とハンガーパイプ13との間にハンガーHが拘束される。
制御装置10の制御により解錠されるときは、解錠信号により確認LED15aが点灯するとともにソレノイド155が作動し、プランジャ155aが突出方向に移動し、施錠レバー153が支軸153dを支点として時計方向に回動する。これにより、施錠レバー153の施錠アーム153aとラッチ152の係合段部152cとの係合が解除され、ラッチ152は回動可能になる。そこで、人が手でカバー14を上に上げると、係合ロッド142がラッチ152の係合切欠152bの内面を押し、ラッチ152はスプリング152dの付勢力により支軸152aを支点として時計方向に回動し、係合切欠152bの開口が凹部151cと一致する解錠角度になる。これにより、係合ロッド142が電気カバー錠15から解放される。
また、カバー14をハンガーパイプ13側に押し下げると、係合ロッド142がラッチ152の係合切欠152bの内面152eを押し、ラッチ152が支軸152aを支点として反時計方向に回動し、ラッチ152により施錠確認用リミットスイッチ16が押され、カバー14が閉じられたことが制御装置10に伝えられる。これにより、制御装置10の制御によりソレノイド155のプランジャ155aが没入側に移動し、施錠レバー153の施錠アーム153aがラッチ152の係合段部152cに係合し、前記の施錠状態となる。
なお、錠ボックス21の手前側には、非常解錠扉212とこの非常解錠扉212を施錠するシリンダ錠213が取り付けられている。これにより、停電時などソレノイド155が駆動不能とたったとき、シリンダ錠213をマスタキーで解錠し、非常解錠扉212を空けて、施錠レバー153の上端部を手前に引くことにより、ラッチ152を解錠方向に回動可能とすることができる。
以上説明した各区画1A,1A,…におけるハンガーパイプ13、カバー14及び電気カバー錠15等で構成される各区画毎のユニットを、以下「ハンガーロック」ともいう。なお、ロッカーボックス1a内の扉1bの近傍に設けられた電気扉錠11も、上記電動カバー錠15と同様な構成であるので、詳細な説明は省略するが、扉1bに設けられた係合ロッドを電気扉錠11のラッチとソレノイドにより、扉1bの解錠状態及び施錠状態を実現している。
図5は実施形態のロッカーシステムの要部ブロック図である。制御装置10はマイクロコンピュータで構成された制御ユニット10Aを備えており、制御ユニット10Aはメモリ10Bを備えている。また、制御ユニット10Aには、LCD表示器2a、カードリーダ2b、プリンタ3a、バーコードリーダ3b、各ロッカー装置1の電気扉錠11及び電気カバー錠15、回収ボックス4の電気扉錠41が図示しないインターフェースを介してそれぞれ接続されている。電気扉錠11,41及び電気カバー錠15には、図示しない基板を介して確認LED1c,4d,15a、扉開閉スイッチ11a,41a,16が接続されている。そして、制御ユニット10Aは、LCD表示器2aへの表示データの出力と操作状態の検出を行い、プリンタ3aへの印字データの出力を行い、さらに、カードリーダ2bからのデータの入力状態を検出する。また、制御ユニット10Aは、電気錠11,41及び電気カバー錠15の解錠及び施錠の制御を行うとともに、扉開閉スイッチ11a,41a,16の操作状態を検出し、確認LED1c,4d,15aの駆動制御を行う。
図6〜図9は操作部2のLCD表示器2aに表示される表示例であり、同図を参照しながら、実施形態のロッカーシステムの一運用形態について説明する。このロッカーシステムはマンション(集合住宅)等に設置されるものであり、マンション管理人は特定の管理者識別コードを磁気記録した管理者カードを所持し、クリーニング業者は業者に特定の業者識別コードを磁気記録した業者カードを所持しする。また、利用者はカードIDを磁気記録した会員カードを所持する。この会員カードのカードIDは全カードに重複しない連番のIDデータであり、後述のように、利用者は利用に先だって登録票に基づいて前記操作部2において会員カードの登録を行う。なお、このロッカーシステムで利用者が洗濯物を預け入れるとき、所定のバッグに洗濯物を入れて、そのバッグごと預け入れる。また、このバッグには利用者の情報(マンションコード番号、住戸番号、会員番号)がバーコードで記されている。また、この利用者の情報は、クリーニング済みの仕上がり品を包装するクリーニングカバーにもバーコードとして記される。
利用者は例えば業者側の管理センター等において利用契約を行う。この際、利用者に対応するマンションに特有の物件コード(4桁)、会員番号(8桁)、発行日(6桁:yymmdd)を並べた文字列を用い、この文字列を決められた法則により暗号化して16桁のパスワードを生成する。そして、会員番号とパスワードを記載した登録票を発行する。利用者はこの登録票と、前記連番のカードIDが磁気記録(エンコード)された会員カードとをその場で受け取るか、例えば郵送により受け取る。
一方、ロッカーシステムにおいては、管理会社の管理者の操作により、操作部2から所定の事前登録作業(制御手段設定工程)を行う。この事前登録作業では、当該ロッカーシステムを設置しているマンションに特定のマンションコード番号、そのマンションの各住戸番号、管理者カードの管理者識別コード、及び業者カードの業者識別コードを登録する。
(登録操作)利用者による登録操作は次のように行う。操作部2のLCD表示器2aには図6(A) の初期画面が表示されている。利用者がこのLCD表示器2aの操作画面で「登録・停止」を選択して登録モードにすると図6(B) の画面が表示されれる。次に「カードを登録する」を選択すると図7(A) の登録画面が表示される。そこで、前記登録票に記載されている16桁のパスワードと、自分の住戸番号を入力する。制御装置10は、入力されたパスワードを復号化し、物件コードの照合、住戸番号の照合、会員番号の認識及び発行日の確認を行う。これにより、図7(B) のガイダンスが表示されるので、操作画面の指示にしたがって、利用者は会員カードをカードリーダ2bでスライドさせる。以上の操作により、制御装置10は会員カードからカードIDを読み取り、復号化した会員番号と読み取ったカードID及び住戸番号とを対応付けてメモリに記憶し、会員カードの登録が完了する。なお、登録が完了すると「登録完了しました」のガイダンスが表示され、一定時間経過すると図6(A) の初期画面に変わる。この例では、会員番号と住戸番号が「パスワードに対応する利用者の情報」に対応する。
(預入操作)利用者による預入操作は次のようにする。利用者は図6(A) の操作画面(初期画面)で「スタート」を選択すると、図6(C) のガイダンスが表示される。利用者は、表示の指示に従って会員カードをカードリーダ2bでスライドさせる。これにより、図8(A) の利用者画面が表示される。利用者は操作画面で「依頼」を選択すると図8(B) のガイダンスが表示され、預入扉4bの確認LED4dが点灯するとともに、電気扉錠41が解錠される。そして、預入扉4bを開けて、バッグを回収ボックス4内に投入し、預入扉4bを閉じると電気錠41が自動施錠され、図8(C) が表示されて受付レシートが発行される。なお、その後、一定時間経過すると図6(A) の初期画面に変わる。
(回収操作)業者による回収操作は次のようにする。業者は図6(A) の操作画面(初期画面)で「スタート」を選択すると、図6(C) のガイダンスが表示される。業者は、表示の指示に従って業者カードをカードリーダ2bでスライドさせる。これにより図9(A) の業者画面が表示される。業者は操作画面で「回収」を選択すると図9(B) のガイダンスが表示されるので、表示に従って回収扉4cの扉錠42を専用鍵により解錠し、回収ボックス4内の全ての依頼品を取り出す。「完了」を選択すると図9(C) のガイダンスが表示されるので、表示に従って収納部3の収納部錠31を専用鍵により解錠し、収納部3を開けてプリンタ3aの準備をする。そして、表示の「印刷」を選択すると、預け入れられていた依頼品の利用者の情報(預入操作で読み取った会員カードの情報)を印刷したレシートがプリンタ3aでプリントアウトされ、図9(D) のガイダンスが表示される。そして、レシートで依頼品の確認をし、「完了」を選択すると図9(E) のガイダンスが表示され、扉錠42及び収納部錠31の施錠を確認して作業を終了する。
(返却操作)業者による洗濯物の返却操作は次のようにする。業者は操作画面(初期画面)で「スタート」を選択し、図6(C) の表示の指示に従って業者カードをカードリーダ2bでスライドさせる。図9(A) の操作画面で「返却」を選択すると図9(F) のガイダンスが表示され、ロッカー装置1の電気扉錠11が解錠される。ロッカー装置1の扉1bを開けると、そのロッカー装置1内の返却可能はハンガーロックの電気カバー錠15が解錠されるとともに確認LED15aが点灯される。そこで返却品のクリーニングカバーを仮置き用のスライドハンガーに掛け、作業が終了して「完了」を選択すると、図9(G) のガイダンスが表示される。
次にガイダンスの表示に従って納部錠31を専用鍵により解錠し、収納部3を開けてバーコードリーダ3bを準備する。そして、返却品のクリーニングカバーに記されているバーコードをバーコードリーダ3bで読み取り、確認LED15aが点灯しているハンガーロックのカバー14を上げて、クリーニングカバーのハンガーをハンガーパイプ13に掛ける。そして、カバー14を閉じる(下げる)と電気カバー錠15が自動施錠されて確認LED15が消灯する。この操作を全ての返却品(クリーニングカバー)について行う。この一連の操作により、制御装置10では、各返却品についてバーコードで読み取った会員番号及び住戸番号、料金、及びハンガーロックの位置がそれぞれ対応付けられてメモリに記憶される。全ての返却を終了するとロッカー装置1の扉1bを閉めると、電気扉錠11が自動施錠されて確認LED1cが消灯する。
次に、図9(G) の操作画面で「完了」を選択すると、図9(H) のガイダンスが表示されるので、表示に従って収納部3の収納部錠31を専用鍵により解錠し、収納部3を開けてプリンタ3aの準備をする。そして、表示の「印刷」を選択すると、プリンタ3aで返却リストを印字したレシートがプリントアウトされ、図9(I) のガイダンスが表示され、納部錠31の施錠を確認して作業を終了する。
(受け取り操作)利用者が仕上がり品を受け取るときは次のようにする。利用者は操作画面(初期画面)で「スタート」を選択して会員カードをカードリーダ2bでスライドさせ、図8(A) の利用者画面で「受け取り」を選択する。これにより、図8(D) のように操作画面に住戸番号、仕上がり数、料金が表示されるとともに、現在の依頼状態が表示される。この依頼状態としては、回収待ちの件数、作業中の件数、仕上がり品の点数が表示される。仕上がり品がある場合は「仕上がり品を取り出す」を選択すると図8(F) のガイダンスが表示され、仕上がり品が収納されているロッカー装置1の電気扉錠11が解錠されるとともに、確認LED1cが点灯する。次に、そのロッカー装置1の扉1bを開けると、仕上がり品が掛けられているハンガーロックの電気カバー錠15が解錠されるとともに確認LED15aが点灯する。そして、仕上がり品をハンガーごと取り出すと、カバー14が閉じて電気カバー錠15が自動施錠され、扉1bを閉めると電気扉錠11が自動施錠される。なお、保管期限を越えた仕上がり品がある場合には、操作画面に図8(E) のようなガイダンスが表示される。
(期限切れ回収)業者が期限切れの仕上がり品を回収するときは、業者カードのスライド後の図9(A) の操作画面で「期限切れ回収」を選択する。これにより、受け取り期限を過ぎた保管中の仕上がり品に対応する住戸番号(リスト)が表示され、住戸番号を選択すると、「…月…日の返却分です」の表示が行われるとともに、該当するロッカー装置1の解錠と確認LED1cの点灯が行われる。扉1bを開けると該当するハンガーロックの解錠と確認LED15aが点灯が行われる。そして、仕上がり品を取り出して扉1bを閉める。これにより、期限切れの回収品についての情報が制御装置10に記憶され、前記図8(E) のガイダンスが行われる。
なお、受け取り時に不用意に扉1bが閉まってしまった場合や会員カードを紛失して開けられなくなった場合等は、管理センターに連絡して一度だけ使用可能な暗証番号を受領して、「登録・停止」から図6(B) の「暗証番号で取り出す」を選択し、その暗証番号を入力して開けることができる。この場合、暗証番号は管理センターのパーソナルコンピュータと制御装置10の双方で同じアルゴリズムにより、日付、会員番号あるいは住戸番号からある番号を生成し、枝番号を付けて同じ番号を続けて発生しないように管理する。
また、この実施形態では、会員カードのカードIDはそれぞれユニークな連番であり、会員カードの登録には、登録票に印字されているパスワードに対応する利用者情報である会員番号及び住戸番号と、そのカードIDとを対応付けることで、会員カードの登録を行っている。このため、会員カードを紛失した場合、管理センターから新たな会員カード(別のカードIDがエンコードされている)を受け取るだけで、手持ちの登録票のパスワードにより新たに会員カードを登録でき、紛失した会員カードは無効になる。したがって、新たな会員カードを手間なく何度でも発行することができる。また、予備のカードを事前に発行しておくことも可能となる。すなわちカードの発行手間が簡易化され、きわめて使い勝手が良くなる。このようなカードの発行及び登録の方式は、本発明のロッカー装置の利用のみならず、他のカード利用システムに適用できる。
図10〜図14は制御装置10における制御ユニット10Aのコンピュータが実行する制御のフローチャートである。図10のメイン処理では、ステップS1で初期画面を表示し、ステップS2で操作の有無を監視する。操作があればステップS3で操作内容を判定して、操作内容に応じてステップS4で図11の登録・停止モード処理を行い、ステップS5で図12のスタートモード処理を行うなお、図示は省略するが、操作入力待機等の各ステップにおいて、操作などが一定時間検出されない場合はステップS1の初期画面に戻る。
図11の登録・停止モード処理では、ステップS11で図6(B) のように画面表示を更新し、ステップS12で操作の有無を監視する。操作があればステップS13で操作内容を判定する。登録・停止のときは、ステップS14で図7(A) のように画面表示を更新するとともに、パスワードの入力処理を行う。次にステップS15でパスワードを復号化するとともに図7(B) のように画面表示を更新する。そして、ステップS16でカードの読み取りが有るのを監視し、カードが読み取られたらステップS17で前記のようにカードID等の登録(記憶)を行って元のルーチンに復帰する。暗証番号の選択の場合には、ステップS18で前述のように暗証番号による解錠処理を行って元のルーチンに復帰する。
図12のスタートモード処理では、ステップS21で図6(C) のように画面表示を更新し、ステップS22でカードの読み取りが有るのを監視し、カードが読み取られたらステップS23でカードの種類を判定する。会員カードならばステップS24で図13の利用者処理を行い、業者カードならばステップS25で図14の業者処理を行って元のルーチンに復帰する。
図13の利用者処理では、ステップS31で図8(A) のように画面表示を更新し、ステップS32で操作の有無を監視する。操作があればステップS33で操作内容を判定して、受け取りの操作であれば、ステップS34〜S41で図8(D) 〜(F) で説明した受け取り処理を行う。依頼の操作であれば、ステップS42〜S46で図8(B) ,(C) で説明した依頼の処理を行う。
ステップS34では図8(D) の表示を行い、ステップS35で「取り出す」の操作があれば、ステップS36で仕上がり品のロッカー装置1の電気錠11を解錠するとともに確認LED1cを点灯する。次にステップS37で扉1bが開けられるのを監視し、扉1bが開けられたらステップS38で仕上がり品のハンガーロックの電気カバー錠15を解錠するとともに、確認LED15aを点灯する。そして、ステップS39で図8(F) の表示を行い、ステップS40でカバー14が開閉されるのを監視する。カバー14が開閉されたら、ステップS41で電気カバー錠15を施錠し、元のルーチンに復帰する。ステップS42では、図8(B) の表示を行い、ステップS43で預入扉4bの電気扉錠41を解錠するとともに確認LED4dを点灯する。次に、ステップS44で預入扉4bが閉じられるのを監視し、閉じられたらステップS45で電気錠41を施錠し、ステップS46で図8(C) の表示を行って元のルーチンに復帰する。
図14の業者処理では、ステップS51で図9(A) のように画面表示を更新し、ステップS52で操作の有無を監視する。操作があればステップS53で操作内容を判定して、返却の操作であれば、ステップS54〜S66で図9(F) 〜(I) で説明した返却の処理を行う。回収の操作であれば、ステップS67〜S70で図9(B) 〜(E) で説明した回収の処理を行う。
ステップS54では返却可能なロッカー装置(返却ボックス)の電気扉錠11を解錠するとともに確認LED1cを点灯し、図9(F) の表示を行う。次に、ステップS55で扉1bが開けられるのを監視する。扉1bが開けられたらステップS56で返却可能なハンガーロックの電気カバー錠15を解錠するとともに、確認LED15aを点灯する。次に、ステップS57で図9(F) の完了処理及び図9(G) の表示を行い、ステップS58でバーコードの読み取りが有るのを監視する。バーコードが読み取られたらステップS59でカバー14が開閉されるのを監視する。カバー14が開閉されたら、ステップS60で電気カバー錠15を施錠し、ステップS61でデータを更新する。このデータの更新は、バーコードで読み取った情報と当該ハンガーロックとを対応付ける処理等を行う。そして、ステップS62で「完了」が選択されたかを判定し、「完了」が選択されるまでステップS58以降の処理を繰り返す。「完了」が選択されれば、ステップS63で図9(H) の表示を行い、ステップS64で「印刷」が選択されるのを監視する。「印刷」が選択されたらステップS65でレシートを印字し、ステップS66で図9(I) に対応する表示と「完了」の操作に対応する処理を行って、「完了」が選択されたら元のルーチンに復帰する。
ステップS67では図9(B) に対応する表示と「完了」の操作に対応する処理、及び図9(C) の表示を行う。次に、ステップS68で「印刷」が選択されるのを監視する。「印刷」が選択されたらステップS69でレシートを印字し、ステップS70で図9(D) ,(E) に対応する表示と「完了」の操作に対応する処理を行って、「完了」が選択されたら元のルーチンに復帰する。
以上の実施形態では、電気カバー錠15、カバー14、仕切りフレーム12及びハンガーパイプ13により、各区画に対応する複数の「収納ユニット」を構成しているが、これに限らず、クリーニング仕上げ品のハンガーあるいはその他の係止用の部材を係止し、これをロックできるような構成であればよい。
本発明の実施形態を適用したハンガー付きロッカーシステムの外観正面図である。 実施形態のロッカー装置の側断面図である。 図2の要部拡大図である。 実施形態のロッカー装置の拡大平断面図である。 実施形態のロッカーシステムの要部ブロック図である。 実施形態における初期画面、登録・停止モード及びスタートモードの表示例である。 実施形態における登録時の表示例である。 実施形態における利用者処理時の表示例である。 実施形態における業者処理時の表示例である。 実施形態におけるメイン処理のフローチャートである。 実施形態における登録・停止処理のフローチャートである。 実施形態におけるスタートモード処理のフローチャートである。 実施形態における利用者処理のフローチャートである。 実施形態における業者処理のフローチャートである。
符号の説明
1 ロッカー装置
2 操作部
2a LCD表示器
2b カードリーダ
3a プリンタ
10 制御装置
10A 制御ユニット10A
10B メモリ

Claims (3)

  1. 各々異なるカードIDを記録した複数の生カードと、該生カードに記録されたカードIDを読み取るとともにパスワードの入力を受け付ける制御手段とを用い、
    任意の生カードを利用者に発行する生カード発行工程と、
    前記利用者の情報を暗号化したパスワードを発行するパスワード発行工程と
    前記制御手段により、前記パスワードの入力を受け付けるとともに、前記任意の生カードからカードIDを読み取り、該制御手段が、前記入力されたパスワードを復号化し、復号化して得られた前記利用者の前記情報と、前記任意の生カードから読み取ったカードIDとを対応付けて記憶することにより、該任意の生カードをIDカードとして登録する登録工程と、
    を備えたことを特徴とするIDカードの登録方法。
  2. 前記パスワードは利用者の会員番号を含む文字列を暗号化したものであることを特徴とする請求項1に記載のIDカードの登録方法。
  3. 前記パスワード発行工程は、前記会員番号と前記パスワードを記載した登録票を発行することを特徴とする請求項2に記載のIDカードの登録方法。
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