JP4833741B2 - 光学デバイス及びこれを用いた表示装置 - Google Patents

光学デバイス及びこれを用いた表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4833741B2
JP4833741B2 JP2006156379A JP2006156379A JP4833741B2 JP 4833741 B2 JP4833741 B2 JP 4833741B2 JP 2006156379 A JP2006156379 A JP 2006156379A JP 2006156379 A JP2006156379 A JP 2006156379A JP 4833741 B2 JP4833741 B2 JP 4833741B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
wave plate
birefringent
optical device
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006156379A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007323018A (ja
Inventor
小太郎 若林
勝哉 中芳
明則 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Crystal Device Corp
Original Assignee
Kyocera Crystal Device Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Crystal Device Corp filed Critical Kyocera Crystal Device Corp
Priority to JP2006156379A priority Critical patent/JP4833741B2/ja
Publication of JP2007323018A publication Critical patent/JP2007323018A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4833741B2 publication Critical patent/JP4833741B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Projection Apparatus (AREA)
  • Polarising Elements (AREA)

Description

本発明はプロジェクタ等の表示装置内の光学エンジン内等で使用される光学デバイス及びその表示装置に関し、特に偏光板及び1/2波長板の機能を有する光学デバイス及びこれを用いた表示装置に関する。
以前より、スクリーン上に映像を投射する形態の各種プロジェクタ装置が知られている。これらの各種プロジェクタ装置内に搭載される光学エンジン内には、複数個の偏光ビームスプリッタが載置されており、その偏光ビームスプリッタへ色光が入射する前段や、偏光ビームスプリッタにより色分離された色光が射出された後段に、入出射される色光に対し偏光度を高めるための偏光子や、偏光回転を加えるための1/2波長板が載置されている。
従来の光学エンジンに用いられている偏光子、1/2波長板及び偏光ビームスプリッタの一組み合わせの概略構成模式図を図3に示す。光源から発し各種処理を加えた色光が、偏光子31に入射される。この偏光子31は、偏光板31aに、色光の入射により偏光板31aに生じる熱を放熱させるためのサファイヤ等の熱伝導率の高い素材により成る放熱板31bを貼り付けて構成されている。この偏光子31から射出した偏光色光は、1/2波長板32に入射する。この1/2波長板32は有機フィルム32aを複数層積層したものに、その積層有機フィルムの両最外層上に石英ガラス32bを貼り付けて形成されている。この1/2波長板32により偏光回転を加えられ射出された偏光色光は、偏光ビームスプリッタ33に入射され、特定波長の偏光色光に分離される。
尚、図3には図示していないが、この偏光ビームスプリッタ33から分離射出した各偏光色光に対して、偏光及び偏光回転を加えるために、偏光ビームスプリッタ33の射出後段に偏光子31及び1/2波長板32と同構造の偏光子と1/2波長板を載置する。
上述したような偏光子及び1/2波長板の構造、及びそれらを用いた表示装置については、以下のような先行技術文献に開示がある。
特開2006−84820号公報 特許第3091183号公報 特開平10−300928号公報
尚、出願人は前記した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を、本件出願時までに発見するに至らなかった。
しかし、上述した構造の偏光子及び1/2波長板では熱に起因する不具合が生じる虞がある。即ち、有機フィルムと石英ガラスとを貼り合わせた形態の1/2波長板は、耐熱性が低いという問題がある。高温度環境下で使用される1/2波長板の場合は、その熱により有機フィルムの光学特性劣化が起きやすいという問題がある。この不具合を解決するため、従来では偏光子と1/2波長板とを、熱による悪影響を受けない程度の間隔を空けて載置していたが、この載置間隔が光学エンジンや表示装置の小型化の妨げになってしまう問題が生じている。
又、有機フィルムと石英ガラスとを貼り合わせた形態の1/2波長板を高温環境下で使用する場合では、1/2波長板を冷却するための冷却手段(大型のファン等)を、1/2波長板を搭載するプロジェクタ装置等に取り付ける必要があり、装置の大型化、騒音問題、及び装置の運用時に冷却時間を設けなくてはならない等の問題が懸念されている。
更に、放熱のために偏光子に設けたサファイヤ基板や、有機フィルムの保持及び耐熱のために1/2波長板に設けた石英ガラスは、その素材が比較的高価であり、これらを用いることにより表示装置のコストが増大してしまう可能性がある。
因って、本発明の目的は、高温環境下でも光学特性の低下を生じず、且つ装置の小型化に適した構造の、従来の偏光子及び1/2波長板に変わる光学デバイスを提供することにある。
本発明は上述した課題を解決するために成されたものであり、水晶を素材として、厚み比が光の入射側又は射出側から1:2:1:1と成る4枚の複屈折板を貼り合わせて構成した1/2波長板部の最外の両複屈折板のうちのどちらか一方の露出側主面上に、偏光板が貼り合わされていることを特徴とする光学デバイスである。
又、水晶を素材として、厚み比が光の入射側又は射出側から1:2:1:1と成る4枚の複屈折板を貼り合わせて構成した1/2波長板部の最外の両複屈折板のうちのどちらか一方の露出側主面上に、偏光板が貼り合わされて成る光学デバイスが、偏光ビームスプリッタの光入射面の前段及び/又は光射出面の後段に載置されていることを特徴とする表示装置である。
従来の独立した光学部品である偏光子と1/2波長板との組み合わせに換わり、本発明に係る光学デバイスを以下のような作用効果を奏する。
本発明の光学デバイスでは、その1/2波長板部を構成する素材として水晶を用いてるため、有機フィルムを使用した1/2波長板を使用した場合に比べて、耐熱性が著しく向上し、高温度環境下の長時間使用においても、光学特性の劣化はほとんど起きない。又、有機フィルムを使用した波長選択性の1/2波長板では必須であった、波長選択性の1/2波長板を冷却するための冷却手段(大型のファン等)を、波長選択性の1/2波長板を搭載するプロジェクタ装置等に取り付ける必要がなくなり、搭載装置の小型化や動作音の著しい低減、及び冷却時間を設けなくても良いなどの作用を奏する。
又、本発明の光学デバイスは、熱伝導率が比較的高い水晶により形成された1/2波長板部に偏光板を貼り付けた形態であるため、偏光板の熱を1/2波長板部側へ伝熱且つ放熱することができるので、従来のように、偏光子と1/2波長板との間に載置間隔を設ける必要がなく、本発明に係る光学デバイスを搭載する光学エンジン及び表示装置を小型化することが可能となる。
更に、本発明の光学デバイスでは、1/2波長板部を構成する水晶を素材とする複屈折板を偏光板の放熱手段としても使用しているので、従来の偏光子及び1/2波長板に使用されていたサファイヤ基板や石英ガラスを使用することがなく、又、それら素材に比べて安価な水晶を主たる構成素材として使用しているので、本発明の光学デバイスを搭載した表示装置のコストを低く抑えることができる。
因って、本発明により、高温環境下でも光学特性の低下を生じず、且つ装置の小型化に適した構造の光学デバイスを提供できる効果を奏する。
以下に、本発明における光学デバイス及びこれを使用した表示装置の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明における光学デバイスを使用した表示装置の一部を示した説明図である。図2は、図1に開示した本発明における光学デバイスの一実施形態を示した概略外観図である。尚、各図においては、同一の符号は同一の部品又は構造体を示しており、又、説明を明りょうにするため構造体の一部を図示せず、また寸法も一部誇張して図示している。特に図2における各複屈折板及び偏光板の厚み寸法は誇張して図示している。
即ち、液晶プロジェクタ等の表示装置内に用いられる光学エンジンでは、光源より発せられた白色光をR(赤)、G(緑)及びB(青)の各色光に分解し、各色光を色光毎に設けられた偏光ビームスプリッタ、1/2波長板、偏光子及び液晶パネル等により構成される色光処理手段に導き変調し、変調された各色光を合成して投影することにより、画像をスクリーンに表示する。
図1は、本発明における光学エンジン内のRGBの三つの色光処理手段のうちの一構成の一部分を例示した。尚、図示した色光処理手段の構成は、光学エンジン内の三つの色光処理手段とも同じ構成である。まず、光源からの発した光に各種処理をほどこした色光を、本発明における光学デバイス10へ入射させる。入射した色光は光学デバイス10により偏光度の可変及び偏光回転が加えられて射出され、次段の偏光ビームスプリッタ16に入射させる。そして、偏光ビームスプリッタ11の偏光面でP偏光及びS偏光をに分離し、それぞれを射出する。偏光ビームスプリッタ16から射出した各偏光色光は、更に偏光ビームスプリッタ16の射出側に設けた別の本発明に係る光学デバイス、或いは偏光子や1/2波長板に入射され、更なる光学的処理を施される。このように各偏光ビームスプリッタから各種光学的処理を施された色光は最終的に合成され、投影レンズへ射出しスクリーンなどへ投影する。
この一実施形態として、偏光ビームスプリッタ16の前段に配置される光学デバイス10は、図1のように、水晶結晶体より所望のカットアングルにより切り出し外形加工を施された第1の複屈折板11、第1の複屈折板11と同じサイズの主面となるように形成された第2の複屈折板12,第3の複屈折板13及び第4の複屈折板14の4枚の複屈折板を、第1の複屈折板11と第2の複屈折板12と第3の複屈折板13と第4の複屈折板14の光学軸投影線が成す角度が、それぞれで異なる角度となるような形態で貼り合わせた波長選択性を有する1/2波長板部と、この1/2波長板部の色光入射側最外になる第4の複屈折板14の光入射面に貼り合わせた偏光板15により構成されている。又、1/2波長板部を構成する各複屈折板や偏光板の主面外形形状は円形や多角形状に加工されている。
ここで光学デバイス10の1/2波長板部を構成する各複屈折板の厚みtが、例えば、各複屈折板の厚み比が、光入射側の複屈折板から、1:2:1:1となるように形成されている。つまり、1/2波長板部を構成する複数枚の複屈折板のうち、第2の複屈折板12を他の同じ厚みの第1の複屈折板11,第3の複屈折板13及び第4の複屈折板14に比べて2倍の厚みとする。尚、図2に記載の光学デバイス10の1/2波長板部では、1/2波長板部を構成する4枚の複屈折板の厚みを、光入射側から1:2:1:1の比率とした場合の構造のものを開示しているが、本発明は、射出側から1:2:1:1の比率とした場合(第3の複屈折板13の厚さが2倍の場合)でも適用が可能である。
図1及び図2では、このように構成された1/2波長板部の色光入射側最外になる複屈折板の光入射面に偏光板15を貼り合わせた形態の光学デバイス10を開示したが、偏光板15は、1/2波長板部の色光射出側最外になる複屈折板の光射出面に貼り合わせた形態でも構わない。又、図1では偏光ビームスプリッタ16の前段に光学デバイス10を載置した形態の表示装置を開示したが、光学デバイス10の載置位置は、偏光ビームスプリッタ16の後段や、或いは前後段の2箇所、更に偏光ビームスプリッタ以外の光学処理手段に付設した形態で使用しても構わない。
又、上記実施形態のように、本発明の光学デバイスは、その構成材として有機フィルムに比べ熱伝導率が高く且つ熱による膨張変形量が低い水晶を使用した複屈折板のみで構成された1/2波長板部と偏光板を貼り合わせた構造であり、上述したような熱特性を有する1/2波長板部へ伝熱且つ放熱できるので、従来の有機フィルムを使用した1/2波長板及び偏光子の組み合わせに比べ耐熱性が著しく向上し、高温度環境下の長時間使用においても、光学特性の劣化はほとんど起きない。又、1/2波長板部と偏光板とを貼り合わせた構造の光学デバイスでは、従来の独立して載置した偏光子と1/2波長板とによる偏光及び偏光回転等の光学的処理と同じ処理を、従来より省スペースで行うことができるので、本発明における光学デバイスを載置した光学エンジン又は表示装置の大幅な小型化が可能となる。
尚、本発明は上述の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。例えば、上記実施例で示した光学デバイスにおける1/2波長板部の形態として、水晶を素材とする4枚の複屈折板を貼り合わせた形態を開示したが、本発明は実施例に開示の形態に限定するものではなく、他に2枚以上の厚みの異なる水晶を素材とする複屈折板を、各複屈折板の光学軸の投影線が異なる角度で貼り合わさせて構成される1/2波長板部の形態でも構わない。
図1は、本発明における光学デバイスを使用した表示装置の一部を示した説明図である。 図2は、図1に記載した光学デバイスを示した概略外観図である。 図3は、従来の偏光子及び1/2波長板を使用した表示装置の一部を示した説明図である。
符号の説明
10・・・光学デバイス
11・・・第1の複屈折板
12・・・第2の複屈折板
13・・・第3の複屈折板
14・・・第4の複屈折板
15・・・偏光板
16・・・偏光ビームスプリッタ

Claims (2)

  1. 水晶を素材として、厚み比が光の入射側又は射出側から1:2:1:1と成る4枚の複屈折板を貼り合わせて構成した1/2波長板部における最外の両該複屈折板のうちのどちらか一方の露出側主面上に、偏光板が貼り合わされていることを特徴とする光学デバイス。
  2. 水晶を素材として、厚み比が光の入射側又は射出側から1:2:1:1と成る4枚の複屈折板を貼り合わせて構成した1/2波長板部における最外の両該複屈折板のうちのどちらか一方の露出側主面上に、偏光板が貼り合わされて成る光学デバイスが、偏光ビームスプリッタの光入射面の前段及び/又は光射出面の後段に載置されていることを特徴とする表示装置。
JP2006156379A 2006-06-05 2006-06-05 光学デバイス及びこれを用いた表示装置 Expired - Fee Related JP4833741B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006156379A JP4833741B2 (ja) 2006-06-05 2006-06-05 光学デバイス及びこれを用いた表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006156379A JP4833741B2 (ja) 2006-06-05 2006-06-05 光学デバイス及びこれを用いた表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007323018A JP2007323018A (ja) 2007-12-13
JP4833741B2 true JP4833741B2 (ja) 2011-12-07

Family

ID=38855844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006156379A Expired - Fee Related JP4833741B2 (ja) 2006-06-05 2006-06-05 光学デバイス及びこれを用いた表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4833741B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3762272B2 (ja) * 2001-09-04 2006-04-05 キヤノン株式会社 色分解合成光学系、画像表示光学系および投射型画像表示装置
JP2004354935A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Toyo Commun Equip Co Ltd 積層波長板及びそれを用いたプロジェクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007323018A (ja) 2007-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006308866A (ja) 偏光変換素子およびそれを用いた液晶表示装置
KR20060119777A (ko) 액정 프로젝터
TW200928438A (en) Projection image display apparatus and polarization converter
JP5101041B2 (ja) 1/2波長板
JP5101042B2 (ja) 1/2波長板
JP2007163726A (ja) プロジェクタ及び光学部品
JP4135088B2 (ja) 液晶表示装置及び液晶プロジェクタ
JP2005250061A (ja) 光学ユニット、投射型映像表示装置及びそれに用いる光学素子
JP4833741B2 (ja) 光学デバイス及びこれを用いた表示装置
JP2005189800A (ja) 投射表示装置
JP5371217B2 (ja) 投射型映像表示装置
JP2001281615A (ja) 投射型表示装置
JP2004354935A (ja) 積層波長板及びそれを用いたプロジェクタ
JP4747541B2 (ja) プロジェクタ用位相板および液晶プロジェクタ
JP4652122B2 (ja) 投射型映像表示装置、それに用いる光学部材及び光学ユニット
US10809608B2 (en) Projection-type display apparatus
JP4462239B2 (ja) プロジェクタ
JP2007271900A (ja) 1/4波長板
JP2004038096A (ja) 偏光変換素子およびそれを備える液晶プロジェクタ
JP2004102115A (ja) 光学変換素子及びプロジェクタ
JP2007114328A (ja) 光学部材及びそれを用いた投射型映像表示装置
JP2004279696A (ja) 画像表示装置
JP3979106B2 (ja) 液晶プロジェクタ
JP2005107363A (ja) 画像表示装置
JP5193516B2 (ja) 投射型表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110808

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110830

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110922

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4833741

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees