JP4832843B2 - アルミニウム層含有積層包装材料の分離方法および剥離液 - Google Patents
アルミニウム層含有積層包装材料の分離方法および剥離液 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4832843B2 JP4832843B2 JP2005288652A JP2005288652A JP4832843B2 JP 4832843 B2 JP4832843 B2 JP 4832843B2 JP 2005288652 A JP2005288652 A JP 2005288652A JP 2005288652 A JP2005288652 A JP 2005288652A JP 4832843 B2 JP4832843 B2 JP 4832843B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- fatty acid
- resin layer
- packaging material
- aluminum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
また、アルミニウムについても、軽さや加工性の良さ等から一般に広く消費され、かつ原料のボーキサイトから精錬するには高いコストを要するため、効率的なリサイクルによる再生アルミニウムの需要は増大している。
しかし、上記アルミニウムを使用した積層包装材料では、紙成分の分離技術は上記のように確立されているが、アルミニウムと接している低密度ポリエチレンなどの樹脂と、アルミニウムとの接着力が強いため、アルミニウムを単独で分離するのは困難であった。
このため、積層包装材料のうち、紙成分のみを分離回収し、残ったアルミニウムと樹脂からなる残分は分離せずに一括して焼却するか、埋立物として廃棄するか、または混合燃料として利用するのが一般的であった(例えば、特許文献1参照。)。
本発明はかかる課題に対し鑑みてなされたものであり、アルミニウムと樹脂とを容易に別個に分離できる、環境に対する負荷の少ないアルミニウム層含有積層包装材料の分離方法及びそれに用いる剥離液を提供することを目的とする。
アルミニウム層、該層に接しているポリオレフィンの樹脂層及び紙層を含む積層包装材料の分離方法であって、
(1)積層包装材料を水性液に浸漬して紙層と樹脂層との間を剥離させる工程、
(2)紙層と剥離した樹脂層及びアルミニウム層を水性液から分取する工程、
(A)分取した樹脂層及びアルミニウム層を脂肪酸溶液に浸漬して樹脂層とアルミニウム層との間を剥離させる工程、
(B)剥離したアルミニウム層と樹脂層とを分別して脂肪酸溶液から分取する工程、
を含む。
アルミニウム層及び該層に接しているポリオレフィンの樹脂層を含む積層包装材料の分離方法であって、
(A)積層包装材料を脂肪酸溶液に浸漬して樹脂層とアルミニウム層との間を剥離させる工程、
(B)剥離したアルミニウム層と樹脂層とを分別して脂肪酸溶液から分取する工程、
を含む。
外側樹脂層、紙層、中間樹脂層、アルミ箔層、最内樹脂層
を含み、アルミニウム層の両面にポリオレフィンの樹脂層が接している。
好ましくは、前記ポリオレフィンの樹脂層が、ポリエチレンまたはポリプロピレンの層である。
また、脂肪酸溶液は、さらにアルコールを含有すること、温度35〜85℃の脂肪酸水溶液であること、脂肪酸濃度が、0.001〜20重量%であることが好ましい。また、脂肪酸が、再生用に回収された廃食用油から分離された遊離脂肪酸または前記廃食用油の分解後に分離された遊離脂肪酸であることが好ましい。
剥離液は、アルコールを含有すること、温度35〜85℃の脂肪酸水溶液であること、脂肪酸濃度が0.001〜20重量%であることが好ましい。また、前記脂肪酸が、再生用に回収された廃食用油から分離された遊離脂肪酸または前記廃食用油の分解後に分離された遊離脂肪酸であるのが好ましい。
さらに、廃食用油由来の脂肪酸を分離に使用することにより、廃食用油を再利用することができる。
図1に本発明で再生処理において分離するアルミニウム層含有積層包装材料の一例を断面模式図で示す。アルミニウム層含有積層包装材料(以下、積層包装材料ともいう。)は、例えば、包装に使用した際の外側から、低密度ポリエチレン等のポリオレフィンの外側樹脂層1、紙層2、低密度ポリエチレン等の中間樹脂層3、アルミ箔層4、一層または複数層の低密度ポリエチレン等のポリオレフィンの最内樹脂層5からなる積層構造であり、これからアルミ箔付き紙容器を成形することができる。各層の間は、共押し出しや蒸着により直接、または図示しない接着剤層により間接的に、接着されている。以下、この構造に沿って、積層包装材料の分離方法を説明する。
本発明は、紙容器等に用いられるアルミニウム層含有積層包装材料から上記のように紙部分を除いた残分、また、紙層を含まない樹脂容器等に用いられるアルミニウム層含有積層包装材料を、脂肪酸溶液に浸漬することにより、アルミニウムと樹脂とに分離するものである。
紙層と樹脂層との間の剥離が終了し、解繊した紙成分が水性液中でスラリー状となった状態で、残った樹脂及びアルミニウム層を液から分取する。液中のパルプスラリーは、公知の方法で紙製品に再生される。樹脂及びアルミニウム層である残分は分取後、必要に応じて適宜洗浄・乾燥し、次の(A)剥離工程へ供される。
浸漬に使用する脂肪酸溶液(以下、剥離液という。)中の脂肪酸は、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸のいずれでもよい。
脂肪酸は、剥離液が水溶液であること、浸漬中加熱できることが好ましいため、水に溶解できるものまたは水と親和性のあるもの、加熱しても安全なものが好ましい。脂肪酸の炭素数は8以下が好ましい。例えば酪酸、乳酸、酢酸、酒石酸、グルコン酸等が挙げられる。
脂肪酸溶液はさらに、エタノール、メタノール等のアルコールを含有することが、剥離が促進されるため好ましい。
脂肪酸溶液の温度は室温でも良いが、加温すると剥離が促進され、35〜85℃であることが好ましい。
積層包装材料を浸漬してアルミニウムと樹脂との間を剥離させるのに要する時間は、脂肪酸の種類や剥離液の温度により数時間、数十時間または数日である。
紙層を含むまたは含まない積層包装材料を予め細かく粉砕したり、剥離液に浸漬しながら攪拌したりすると、剥離時間を短縮することができる。
アルミニウム層が積層包装材料の表面となる場合、樹脂層は、アルミニウムの残りの片面に接していて、それ以外の場合はアルミニウムの両面に接している。このような積層包装材料の例としては、アルミニウム層をアルミ箔とし、押し出し積層法により前記アルミ箔の両面に樹脂の層を積層して得られる。また、予め樹脂をフィルム化し、このフィルムとアルミ箔とをヒートニップ等により接着して得られる。
なお、樹脂のアルミニウム層と接しない面には、適宜、紙層やポリエチレンまたはポリプロピレン以外の樹脂などの層を同時にまたは別個に積層してもよい。
外側樹脂層、アルミ箔層、最内樹脂層
からなる積層構造が例示される。
紙層を含む積層包装材料の構造は、包装の外表面となる面から順に
外側樹脂層、紙層、中間樹脂層、アルミ箔層、最内樹脂層
を含む積層構造が例示される。外側樹脂層、最内樹脂層は、低密度ポリエチレン等のポリオレフィンが好ましい。
アルミニウムに直接接しない樹脂層に使用される樹脂は、ポリオレフィンが好ましいが特に限定されず、他にはPET、ポリアミド、エチレンビニルアルコール共重合体、ポリ塩化ビニリデン等が挙げられる。また、押し出し積層法において、接着性の高い樹脂(以下、接着性樹脂という。)の押し出された層を介して積層したものでもよく、EAA(エチレン−アクリル酸共重合体)、IO(アイオノマー)等が挙げられる。
低密度ポリエチレン/低密度ポリエチレン、
ポリアミド/接着性樹脂/低密度ポリエチレン、
接着性樹脂/PET/接着性樹脂/低密度ポリエチレン。
また、樹脂層は、アルミニウムに接するのがポリオレフィンであれば、バリア補助層や接着剤層を1層以上含んでいてもよい。バリア補助層は、例えば、有機物、無機酸化物または無機塩からなる薄膜層、無機酸化物または無機塩を樹脂内に分散させた層等が挙げられる。
4 アルミ箔層 5 最内樹脂層
Claims (11)
- アルミニウム層、該層に接しているポリオレフィンの樹脂層及び紙層を含む積層包装材料の分離方法であって、
積層包装材料を水性液に浸漬して紙層と樹脂層との間を剥離させる工程、
紙層と剥離した樹脂層及びアルミニウム層を水性液から分取する工程、
分取した樹脂層及びアルミニウム層を脂肪酸溶液に浸漬して樹脂層とアルミニウム層との間を剥離させる工程、
剥離したアルミニウム層と樹脂層とを分別して脂肪酸溶液から分取する工程、
を含み、
前記脂肪酸が、再生用に回収された廃食用油から分離された遊離脂肪酸または前記廃食用油の分解後に分離された遊離脂肪酸である積層包装材料の分離方法。 - アルミニウム層及び該層に接しているポリオレフィンの樹脂層を含む積層包装材料の分離方法であって、
積層包装材料を脂肪酸溶液に浸漬して樹脂層とアルミニウム層との間を剥離させる工程、
剥離したアルミニウム層と樹脂層とを分別して脂肪酸溶液から分取する工程、
を含み、
前記脂肪酸が、再生用に回収された廃食用油から分離された遊離脂肪酸または前記廃食用油の分解後に分離された遊離脂肪酸である積層包装材料の分離方法。 - 積層包装材料が、包装の外表面となる面から順に
外側樹脂層、紙層、中間樹脂層、アルミ箔層、最内樹脂層
を含む積層包装材料であり、アルミニウム層の両面にポリオレフィンの樹脂層が接している請求項1記載の積層包装材料の分離方法。 - 前記ポリオレフィンの樹脂層が、ポリエチレンまたはポリプロピレンの層である請求項1〜3のいずれか記載の積層包装材料の分離方法。
- 脂肪酸溶液はさらにアルコールを含有する請求項1〜4のいずれか記載の積層包装材料の分離方法。
- 脂肪酸溶液が温度35〜85℃の脂肪酸水溶液である請求項1〜5のいずれか記載の積層包装材料の分離方法。
- 前記脂肪酸溶液の脂肪酸濃度が、0.001〜20重量%である請求項1〜6のいずれか記載の積層包装材料の分離方法。
- 脂肪酸の溶液であって、前記脂肪酸が、再生用に回収された廃食用油から分離された遊離脂肪酸または前記廃食用油の分解後に分離された遊離脂肪酸であり、ポリオレフィンの樹脂層及びアルミニウム層の積層体を浸漬すると樹脂層とアルミニウム層との間が剥離して樹脂層とアルミニウム層とに分離される剥離液。
- アルコールを含有する請求項8記載の剥離液。
- 温度35〜85℃の脂肪酸水溶液である請求項8または9記載の剥離液。
- 脂肪酸濃度が、0.001〜20重量%である請求項8〜10のいずれか記載の剥離液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005288652A JP4832843B2 (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | アルミニウム層含有積層包装材料の分離方法および剥離液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005288652A JP4832843B2 (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | アルミニウム層含有積層包装材料の分離方法および剥離液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007098211A JP2007098211A (ja) | 2007-04-19 |
JP4832843B2 true JP4832843B2 (ja) | 2011-12-07 |
Family
ID=38025679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005288652A Expired - Fee Related JP4832843B2 (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | アルミニウム層含有積層包装材料の分離方法および剥離液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4832843B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016093772A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | 特定非営利活動法人 体育環境発明機構 | 複合紙容器のリサイクル方法及びそのリサイクルシステム並びにパルプ土壌、天然芝ブロック、保温保冷剤 |
EP3549980A4 (en) * | 2016-12-05 | 2020-05-06 | Furukawa Electric Co., Ltd. | POLYETHYLENE RESIN COMPOSITE MATERIAL WITH DISPERSED CELLULOSE / DISPERSED ALUMINUM, PELLETS AND MOLDED BODIES THEREFORE AND THE PRODUCTION METHOD THEREFOR |
EP3441425B9 (en) * | 2016-12-05 | 2021-07-21 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Cellulose aluminum dispersed polyethylene resin composite, pellet and molded body using same, and method for manufacturing same |
US11390724B2 (en) | 2017-08-23 | 2022-07-19 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Cellulose-fiber dispersion polyethylene resin composite material, formed body and pellet using same, production method therefor, and recycling method for cellulose-fiber adhesion polyethylene thin film piece |
KR20200043992A (ko) | 2017-08-23 | 2020-04-28 | 후루카와 덴키 고교 가부시키가이샤 | 셀룰로오스 섬유 분산 폴리에틸렌 수지 복합재, 이를 이용한 성형체 및 펠릿, 이들의 제조 방법, 그리고 셀룰로오스 섬유 부착 폴리에틸렌 박막편의 리사이클 방법 |
CN111094430A (zh) | 2017-08-23 | 2020-05-01 | 古河电气工业株式会社 | 分散有纤维素纤维的聚烯烃树脂复合材料 |
CN111065679A (zh) | 2017-08-23 | 2020-04-24 | 古河电气工业株式会社 | 分散有纤维素纤维的聚烯烃树脂复合材料、使用了该复合材料的粒料和成型体、以及分散有纤维素纤维的聚烯烃树脂复合材料的制造方法 |
CN114599491A (zh) * | 2019-10-17 | 2022-06-07 | 科思创(荷兰)有限公司 | 实现面板回收的方法 |
WO2021130872A1 (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-01 | 花王株式会社 | 包装容器、並びにその製造方法及びリサイクル方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145890A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | サン・アルミニウム工業株式会社 | プリント基板の基材の製造方法 |
JP3061664B2 (ja) * | 1991-09-04 | 2000-07-10 | 日本テトラパック株式会社 | 再生利用の容易な包装用積層材料 |
JPH06277618A (ja) * | 1993-03-29 | 1994-10-04 | Nippon Steel Corp | 樹脂被覆金属板の樹脂剥離方法及びその剥離液 |
JPH0740344A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-10 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 塗膜剥離剤組成液 |
JPH0822846A (ja) * | 1994-07-05 | 1996-01-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 非水二次電池廃材料の処理方法 |
JPH0938629A (ja) * | 1995-08-03 | 1997-02-10 | Shizuoka Prefecture | ラミネート古紙の処理方法、ミルクカートンの処理方法及びラミネート古紙の紙分離方法 |
JPH1053736A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Seiko Precision Kk | 接着剤及びインク等の液状剥離剤 |
JPH10158867A (ja) * | 1996-11-28 | 1998-06-16 | Asahi Puritetsuku Kk | 貴金属の剥離剤 |
ES2234111T3 (es) * | 1997-03-13 | 2005-06-16 | PIRELLI & C. S.P.A. | Cable de revestimiento resistente al fuego y a la humedad. |
JP3384974B2 (ja) * | 1998-10-07 | 2003-03-10 | サンエイ工業株式会社 | 有機性廃棄物の処理方法とこれに用いる処理装置 |
JP2001121539A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-08 | Hinomaru Gosei Jushi Kogyo Kk | プラスチック類の再生方法、金属を溶解させた酸性液の処理方法および塩添加プラスチック類 |
JP4032912B2 (ja) * | 2001-11-01 | 2008-01-16 | 日本マルセル株式会社 | 廃光学式ディスクからの熱可塑性樹脂の回収方法と、回収熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物及び熱可塑性樹脂成形品 |
JP2005248395A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Nihon Tetra Pak Kk | 樹脂分離方法及び樹脂分離装置 |
-
2005
- 2005-09-30 JP JP2005288652A patent/JP4832843B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007098211A (ja) | 2007-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4832843B2 (ja) | アルミニウム層含有積層包装材料の分離方法および剥離液 | |
US5506036A (en) | Easy-to-recycle laminated material for packaging use | |
US11535022B2 (en) | Method and apparatus for recycling packaging material | |
KR102466476B1 (ko) | 재활용 재료 | |
EP0530662B1 (en) | Easy-to-Recycle laminated material for packaging use | |
CN113015613A (zh) | 容器的再利用方法 | |
JP2007276323A (ja) | 易開封性多層フィルム | |
JP2006225022A (ja) | 易剥離層を備えた包装容器 | |
JP5050166B2 (ja) | 包装材廃棄物からの資源回収システム | |
JP2010264984A (ja) | 紙製液体容器 | |
CN207242397U (zh) | 一种软包油墨包装袋 | |
JP6318629B2 (ja) | 包装容器の製造方法 | |
US20230092236A1 (en) | Recyclable, High Barrier Sheet And Tray | |
JP2009280238A (ja) | 紙容器 | |
CN101380787A (zh) | 废弃铝箔包装纸的回收再利用的方法 | |
CN103328105A (zh) | 塑料层压材料的回收利用 | |
KR100845629B1 (ko) | 다층 지방족 폴리에스터 필름 | |
US20220212456A1 (en) | Recyclable film and packaging | |
JP2010076220A (ja) | 積層体及びそれを用いた包装袋 | |
JP2004299730A (ja) | 紙製液体容器材料及び紙製液体容器 | |
JPH10230923A (ja) | 複合容器 | |
JP2020121455A (ja) | 包装材料およびリサイクル方法 | |
JP2022073824A (ja) | 剥離層を有する紙仕様の包装材料 | |
CN117769493A (zh) | 作为隔离层涂层的氧阻隔涂层 | |
JP2023010099A (ja) | 積層フィルム及び包装袋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080911 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100820 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100824 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101025 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110913 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110921 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |