JP4829973B2 - 補聴器および補聴器におけるバッテリ・アラームの鳴動方法 - Google Patents

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Description

この発明は,補聴器のバッテリ・アラームの使用方法(a method for the use in a battery alarm of a hearing aid),この方法を実行する回路フォーム(circuitry form)およびそのような回路を備えた補聴器に関する。
現代のデジタル補聴器は,一定の電圧を下回ると動作せず,再生信号の歪みを生じさせるので,かなり大きい供給電圧が要求されている。
単一の電池(a single electric cell)の手段によって補聴器に電力を供給することが一般に知られている。通常,補聴器ハウジングの限られた空間に挿入される電池は,一般に亜鉛空気電池等の一次電池(a primary cell)である。一次電池は,消耗して補聴器の電子機器に十分な電圧を供給することができなくなったら,交換せざるを得ない。
一般にユーザは,例えば仕事場,劇場または他の遠出など,電池を持参して交換するのが不便な場所に外出する前に都合の良いタイミングで電池を交換するために,補聴器の機能が停止する前に電池の消耗に関して早目の警告を受けることを望んでいる。
亜鉛空気電池等の一次電池からの出力電圧は,通常,電池の構造や負荷等の多くの要因に依存しつつ,時間とともに変化する。しかしながら,一般に出力電圧は,初期の急激な低下の後は,電池の寿命の終わりに急激に減少するまで,長い期間にわたって比較的一定して緩やかに減少し続ける。同一の,すなわち同じ種類,型式および構造の電池の放電特性はわずかな違いがあるにすぎないが,例えば異なるメーカの場合には,亜鉛空気等の同じ種類の電池であっても構造が異なっており,その放電特性には大きな違いがある。このため,電池切れまでの時間予測は難しい(harder)。
電池電圧が所定の閾値を下回った直後にアラームを鳴らすことがよく知られている。この閾値は,典型的な放電特性に関する知識に基づいてセット(設定)される。
しかしながら,単に電圧閾値に基づいてアラームを鳴らすのには,多くの問題を伴うことがわかった。
第一の問題は,何らかの理由で電池電圧の一時的低下が突然起こると,かなり早い段階でアラームが鳴ってしまうことがあり,補聴器が厳密に機能を停止するまでの実際の残り時間を,ユーザが誤解してしまうことである。
このような電池電圧の一時的低下の一因は,例えば,大きな音の再生中に補聴器が一時的に電池から大きな電流を引込むことによる。したがって,通常の負荷状態において,与えられる放電特性から予想される電池の残り寿命が,この時点でバッテリを交換する必要ないほど十分であっても,アラームが鳴ってしまう。以下の説明において,例えば電池から引込まれる電流の一時的増加による,このような所定の閾値を下回る供給電圧の一時的低下を,ブラウンアウト(brown-out)と呼ぶ。
第二の問題は,電池が消耗して電池電圧全体が減少するにつれて,通常はブラウンアウトがますます頻繁に起きてしまうことである。アラームが鳴る回数が増えると,ユーザにとって迷惑になりやすい。
この発明は,これらおよびその他の問題を克服することを目的とする。
この発明の第一の態様によると,これらの問題は補聴器のバッテリ・アラームの使用方法によって克服することができ,この方法は,第1の所定時間中(within a first predetermined time period)に供給電圧が所定の値を下回った回数をカウントし,上記回数が上記所定時間内に第1の所定の値に達した場合に第1のアラーム・フラグをセットするものである。
このようにして電池電圧の一時的低下が検出されて,アラームを鳴らすべきかどうかの判断に取入れることができる。したがって,各々の検出が単独でアラームを鳴らす判断基準になる訳ではないので,電池電圧の決定的ではない(重要でない)(uncritical)一時的低下によるアラームの不必要な鳴動を防ぐことができる。
特に,所定の電圧閾値を下回る決定的ではない一時的低下のときに,アラームが鳴ることがない。そのような決定的ではない低下は電池の温度変化によって生じることがある。それゆえ,ユーザが室温の屋内から寒い気温の戸外へ行くと,補聴器の電池が冷えて電池電圧が低下する。しかしながら,ユーザが冬の寒い日に薪を取りに行くなどして,家の中から少し外へ出たりしてもそれ以外は家の中にいる場合は,電池の一時的な電圧低下は決定的ではない。
この発明の第二の態様によると,上記の問題は補聴器の供給電圧のモニタ回路によって解決することができ,この回路は,第1の検出インターバル(a first detecting interval)を計時する第1のタイマ,所定の閾値を下回る上記供給電圧の低下を検出する検出器,上記検出インターバル中の検出回数をカウントする第1のカウンタ,および上記回数が上記第1の検出インターバル中に所定の値に達した場合にアラーム・フラグをセットする手段を備えている。
この発明の第三の態様によると,上記の問題はそのような回路を組み込んだ補聴器によって解決することができる。
この発明の第四の態様によると,特に補聴器のアラームの鳴動方法が提供され,この方法は,a1)第1のアラーム・フラグの状態(ステート)(the state)をチェックし,b1)上記第1のアラーム・フラグがセットされた場合にアラームを鳴らし,c1)次のアラームを鳴らすことを第1の所定時間の間保留し,d)上記ステップa1)に戻すものである。
したがって,アラームを,この発明の他の態様にしたがってセットされたフラグに基づいて鳴らすことができ,その後,装着者を不必要に煩わせることのないように,鳴動を所定時間の間保留させることができる。
この発明の第五の態様によると,第1の検出インターバルを計時する第1のタイマ,所定の閾値を下回る補聴器用供給電圧の低下を検出する検出器,上記検出インターバル中の検出回数をカウントする第1のカウンタ,上記回数が上記第1の検出インターバル中に所定の値に達した場合にアラーム・フラグをセットする手段を備えた補聴器が提供される。このように,上記の問題は補聴器と関連させて克服することができる。
この発明による上記方法の好適な実施形態では,上記第1の所定時間中に上記回数が上記第1の所定の値よりも高い第2の所定の値に達した場合に,第2のアラーム・フラグがセットされる。異なる条件下でセットされた二段階のアラーム・フラグを持つことによって,アラームを鳴らすべきかどうかを,よりよく判断できる。
この発明によるさらなる好適な実施形態では,上記第1の所定時間の後に続く第2の所定時間中に供給電圧が所定の値を下回った回数がカウントされ,上記第2の所定時間中に上記回数が上記第1の所定の値に達した場合に第3のアラーム・フラグがセットされる。したがって,第1のアラーム条件が継続する場合に他のアラーム・フラグがセットされて,アラームを鳴らすべきかどうかの判断に取入れることができる。
この方法の好適な実施形態によると,上記第1の所定時間中に上記回数が上記第1の所定の値よりも高い(多い)第2の所定の値に達した場合,または上記第1の所定時間の後に続く第2の時間中に供給電圧が所定の閾値を下回った回数が上記第1の所定の値に達した場合に,第2のアラーム・フラグがセットされる。このように第2および第3のアラーム・フラグを効率的に一つに組み合わせることによって,アラームを鳴らすべきかどうかの判断を下すときに考慮するフラグが,一つ減ることになる。
この発明による方法のさらなる実施形態によると,上記第1から第3のフラグのうちの所定の一つ(a predetermined one of said first to third flags)がセットされた場合に,アラームが鳴る。これにより,ユーザが,いずれのアラームを鳴らすべきかを選択的に割当てることができるようになる。したがって,ユーザが第1のアラームを不必要で迷惑なだけだと感じた場合,必要に応じて,このアラームを中止する(suppressed)ことができる。
この発明による方法の好適な実施形態では,上記第1から第3のアラーム・フラグのいずれか一つがセットされた場合に,アラームが鳴る。これは,アラームを鳴らすべきかどうかの判断を行う最も簡単な方法である。
この発明による方法の他の好適な実施形態では,上記第2のアラーム・フラグがセットされた場合に,アラームが鳴る。これは,アラームを鳴らすべきかどうかの判断を行うやや複雑な方法である。しかしながら,この判断によってさらに正確な結果が得られる。
この発明による方法のさらに好適な実施形態では,上記方法はさらに,アラームが鳴った後の新たなアラームを,所定時間の間保留する。適度な長さの適切な時間を選択することによって(By selecting this appropriate time appropriately long),たとえアラーム条件が継続していても,ユーザを煩わせる不必要なアラームを避けることができる。
好ましくは,さらに好適な実施形態においては,上記所定時間はいずれのアラーム・フラグによってアラームを鳴らすかに基づく。したがって,アラーム・レベルにしたがって,アラームが再び鳴る前に,短めまたは長めの遅延を導入することができる。アラームはこのように,ユーザが電池の交換または充電を行うことを決めるまで,場合によってますます頻繁に鳴らすことができる。
この発明による回路の好適な実施形態では,上記回路はさらに,上記第1のアラーム・フラグがセットされている連続する検出インターバルの数(the number of consecutive detecting intervals)をカウントする第2のカウンタを備えている。これにより,頻繁なブラウン・アウトが検出されたときの第1のフラグと,延長された期間(a prolonged period)中に頻繁にブラウン・アウトが発生した場合の第2のフラグの,二段階のアラーム・フラグのセットが可能になる。
この発明による回路の他の好適な実施形態では,上記回路はさらに,アラームを鳴らす手段を備えている。アラームを鳴らす手段を備えていることによって,前回のブラウン・アウト期間のような以前の状況(previous conditions, such as earlier brown-out periods),または電池が消耗しつつあること示す他の基準によって,アラームを選択的に鳴らすことが可能になる。
さらに別の好適な実施形態によると,この発明にしたがう上記回路はさらに,アラームが鳴った後,新たなアラームを所定時間の間保留する手段を備えている。これにより,アラームが鳴った後,延長された期間(for a prolonged period),ユーザを煩わせないようにすることができる。この特徴は,好ましくはアラームを鳴らす手段と関連させて提供することができる。
好適な実施形態では,この発明の第四の態様にしたがう上記方法はさらに,a0)ステップa1)に先立って第2のアラーム・フラグの状態をチェックし,第2のアラーム・フラグがセットされている場合にはb2)アラームを鳴らし,c2)次のアラームを鳴らすことを上記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間の間保留し,d)上記ステップa0)に戻すものである。これにより,アラームの要因が重要であってアラーム・レベルを上げる必要があると考えられる場合に,上記第2のフラグをセットすることによって,鳴動するアラームとアラームとの間の時間(the duration)を減らすことができる。
好ましくは,この発明にしたがう方法は,上記ステップb2)に先立って,上記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間をセットすることによって達成される。
この発明の第四の態様にしたがう上記方法のさらに別の実施形態によると,上記方法はさらに,f)上記第2の所定時間の終了時に再び第2のアラーム・フラグの状態をチェックし,d)第2のフラグがセットされていない場合にステップa0)に戻し,またはg)第2のアラーム・フラグがセットされている場合にh)ステップb2)において鳴らされたアラームの数を表すカウンタをインクリメントし,i)上記カウンタが所定の数を超えた場合に上記第2の所定時間を短い時間に短縮し,j)上記b2)に戻すものである。
これにより,さらに短い時間(duration)を持つ第3のアラーム・レベルを,第3の外部フラグをチェックする必要なく,第1および第2の2つのフラグに基づいて設定することができる。
次に,添付図面を参照して,非限定的な例示的実施形態に基づいてこの発明をより詳細に説明する。
図1は,この発明の方法を実行するための回路を概略的に示すブロック図である。この回路は電源を含む。以下の実施例では,電源は一次電池(a primary cell)1とするが,当業者であれば,二次電池,バッテリィ・セル1(a battery of cells 1),または原理的に電圧低下(降下)するあらゆるタイプの電源であってもよいことを理解できよう。以下では,この方法がデジタル補聴器において実行されるものとするが,バッテリ・アラームが必要とされるあらゆる場所(anywhere)において使用可能であることも明らかであろう。
電池電圧は,瞬時電圧を補聴器のデジタル回路において使用される対応するデジタル値に変換するアナログ/デジタル変換器2を用いて,測定される。
瞬時電池電圧の値は,以下さらに詳細に説明するブラウンアウト・モジュール(a brownout module)3に与えられる。他の任意の(オプショナル)モジュール5,6,7において使用するために,瞬時電池電圧に対応するデジタル値を平均化手段4において平均化してもよい。これらのさらなるモジュール5,6,7はこの発明の一部をなすものではないので詳細な説明は省略する。しかしながら,このようなさらなるモジュール5,6,7はいくつあっても,全く無くてもよいことを付言しておく。この回路はさらに,それぞれのモジュールを有効にする(enabling)手段8,9,10,11を備えている。したがって,所定の状況下において,モジュール(複数)(modules)が提供するアラーム・フラグ(複数)(alarm flags)のいくつかの基準が重要でない場合には,それぞれのモジュール3,5,6,7を無効(disabled)にしてもよい。
ブラウンアウト・モジュール3は,所定時間中(within a predetermined time period)のブラウンアウトの回数(the number of brownouts)を繰返しカウントする。この時間(期間)(the time period)は,好ましくは,約30秒から約4分の間隔(インターバル)である。この時間間隔の終了時点においてまたはこの時間間隔の任意の時点において,ブラウンアウトの回数が第一の値,たとえば30(a first value, e.g. 30)を超えたことが検知(found)されると,アラーム・フラグ「イエロー・アラーム」(YellowAlarm)がセットされ,超えていない場合はフラグはセットされない。この時間間隔の終了時点において,ブラウンアウトの回数が上記第一の値よりも大きな第二の値,たとえば40(a second value higher than said first value, e.g. 40)を超えたことが検知されると,アラーム・フラグ「オレンジ・アラーム」(OrangeAlarm)がセットされ,超えていない場合にはフラグはセットされない。これに追加して,またはこれに代えて,アラーム・フラグ「イエロー・アラーム」がセットされていた連続する期間の数(the number of consecutive periods)が所定の値を超えた場合に,アラームフラグ「オレンジ・アラーム」をセットしてもよい。別の実施態様ではまた,アラームフラグ「イエロー・アラーム」がセットされていた連続する期間の数が所定の値を超えた場合に,他のアラーム・フラグをセットすることができる。
アラーム・フラグは,好ましくはステート・マシン(a state machine)(状態機器)12において使用され,いつ,そしてどの程度の頻度でアラームを鳴らすべきかが決定される。アラームは,好ましくはドライバ13およびトランスデューサ14から構成される音響アラーム(an acoustic alarm)である。
図2aから図2cは,外部フラグに基づいてアラームの鳴動方法を実行し,かつ所定時間(for predetermined time periods),次のアラームを保留(一時停止)(suspending)して,ユーザを不必要に煩わせないようにする(in order not to disturb the user unnecessary),ステート・マシン12の動作を示している。
ステート・マシン12は,図2aにおけるリセット100によって初期化される。リセット100は,典型的には補聴器に新しい電池を挿入すること,またはたとえば一日の始めに補聴器のスイッチをオンすることである。リセットの後,ステート・マシン12はウォームアップ・フェーズ(a warm-up phase)に進み,ウォームアップ・フェーズは,ウォームアップ・タイマのゼロへのリセット101を開始する。ウォームアップ・タイマの値は,104の所定の値「WARM_UP_TIME」を超えるまで,102において繰返しインクリメントされる。繰返しごとに所定時間の一時停止104を含む(involves a pause 104 of a predetermined duration)ので,ウォームアップ・フェーズはしばらくの間続く。ウォームアップ・フェーズは,補聴器のスイッチがオンされた後,または電池が交換された後の初期フェーズ中に,たとえば電池が冷えたために電池電圧が一時的に通常作動条件を下回ったことを要因にして,アラームが鳴動しないようにすることを保証する。
図2bおよび図2cを参照して,初期のウォームアップ・フェーズの後,ステート・マシン12は通常の作動モードに進み,フラグをモニタする。通常作動モードは,一般に,以下において外部モード(external mode)および内部モード(internal mode)と呼ぶ二つの部分からなる。図2bに図示する外部モードでは,外部的にセットされるフラグ「イエロー・アラーム」および「オレンジ・アラーム」がモニタされる。図2cに図示する内部モードでは,ステート・マシン12自体によってセットされる他のフラグ「レッド・アラーム」もモニタされる。
図2aの初期のウォームアップ・フェーズの後,ステート・マシン12は図2bの外部モードに進む。外部モードでは,アラーム状態がまずアイドル(待機)105にリセットされる。カウンタ「タイマ」もゼロ106にリセットされる。その後,ステート・マシン12は,外部アラーム・フラグがセットされているかどうかをチェックする。この実施形態では,2つのフラグ「オレンジ・アラーム」および「イエロー・アラーム」のみが存在し,これらのいずれもが論理状態0または1であるとする。1はフラグがセットされていることを示す。これらのフラグは,補聴器の他の回路によってステート・マシン12に対して外部からセットされ,ステート・マシン12によってチェックされるのみである。
まず,高アラーム条件(the higher alarm condition)「オレンジ・アラーム」が107においてチェックされる。「オレンジ・アラーム」フラグがセットされている場合,ステート・マシン12は,図2cに関連して後述するイエロー・アラーム条件に進む。
「オレンジ・アラーム」がセットされていない場合には,低アラーム条件(the lower alarm condition)「イエロー・アラーム」が,108においてチェックされる。
「イエロー・アラーム」がセットされていない場合には,アラーム条件は無く,ステート・マシン12は,アラーム状態をアイドル(待機)にセットする105に戻ることによって,ループを繰返す。
「イエロー・アラーム」がセットされている場合には,ステート・マシン12は続いてアラーム状態を109において「イエロー・アラーム」にセットし,110でアラームを鳴動させる(an alarm is given off)。
その後,111においてカウンタ「タイマ」が一つインクリメントされる。カウンタ「タイマ」が,113において所定の値「ALARM_INTERVAL」(アラーム・インターバル)に達しなかった場合,タイマが113において所定の値に達するまで,タイマは112で一時停止を取入れながら111において繰返しインクリメントされる。タイマのインクリメントおよび関連する一時停止によってもたらされる時間遅延を経て,ステート・マシン12は105に戻る。したがって,それまではフラグの状態はチェックされず,どのアラームも鳴動できない。当業者は,アラームが鳴った後に,所定時間の間,新たなアラームを保留するこの好ましい方法が,唯一の実現可能な方法ではないことを理解するであろう。開示した待機ループ(waiting loop)に代えて,分離時間無効フラグ(a separate timed disable flag)を用いることによって,アラームを一時的に無効(disable)にすることができる。
したがって,一時停止および「ALARM_INTERVAL」の値の持続期間(the duration)を適切に選択することによって,ステート・マシン12は,ユーザを煩わせない十分な長さ分,次のアラームが鳴動することを保留する。この「イエロー・アラーム」条件では,次に鳴るアラームまでに2時間が適当だと考えられる。しかしながら,これは実際のユーザの嗜好によるものであって,他の値を「ALARM_INTERVAL」に割当てることによって容易に変更することができる。
次に,107においてチェックされたときに,フラグ「オレンジ・アラーム」がセットされている場合に戻る。このケースでは,状態が114において「オレンジ・アラート」にセットされる。また,114では,可変除数が2にセットされ(the variable Div is set to two),可変の「オレンジ・アラーム・ナンバ」が1にセットされる(the variable Orange_Alarm_Number is set to one)。その後,115において,アラームの鳴動が実行される。115におけるアラームの鳴動の実際の特性(actual nature)は110における特性と異なるものにすることができるが,ユーザが区別できないようにすることもできる。
アラームが鳴った後に,ステート・マシン12は,カウンタ「タイマ」が「ALARM_INTERVAL/除数」(ALARM_INTERVAL/Div),すなわち半分の回数以上になるまでインクリメントされることを除いて,ループ111,113,121に本質的に対応するループ116,117,118に進む。その結果,たとえば119を介して105に戻ることにより,ステート・マシン12がアラームを再び鳴らすことができるようになるまでのオレンジ・アラームの後の遅延の長さは,イエロー・アラームの後の遅延の長さのちょうど半分になる。
しかしながら,115においてアラームが鳴った後に,ステート・マシンが必ずしも105に戻るわけではないことに注目されたい。むしろ,105に戻る前に,119においてフラグ「オレンジ・アラーム」がまだセットされ続けているかどうかがチェックされる。「オレンジ・アラーム」がすでにセットされていない場合には,ステート・マシン12は105のアイドル状態に戻る。「オレンジ・アラーム」がセットされ続けている場合には,120においてタイマがゼロにリセットされて,可変の「カウンタ・アラーム・ナンバ」(the variable Counter Alarm_Number)が1つインクリメントされる。
その後,121において,「オレンジ・アラーム・ナンバ」(Orange_Alarm_Number)のインクリメントされた値が所定の値「MAX_ORANGE_ALARM」(マックス・オレンジ・アラーム)以上かどうかがチェックされる。そうでない場合には,115においてアラームが再び鳴動される。
「オレンジ・アラーム・ナンバ」が所定の値「MAX_ORANGE_ALARM」以上の場合,115においてアラームを鳴らす前に,122において状態「レッド・アラート」がセットされ,可変除数(the variable Div)が4にセットされる。
ここで,除数を4にセットすることによって,ステート・マシン12がアラームを再び鳴らすことができるようになるまでのレッド・アラームの後の遅延の長さは,イエロー・アラームの後の遅延の長さのちょうど4分の1になることに注目されたい。
ユーザの実際の好みによるが,合計2時間までの一時停止のタイマ・カウントに対応する「ALARM_INTERVAL」の値(a value for ALARM_INTERVAL, corresponding to a Timer count of pauses)を有することが,現在のところでは好ましい。したがって,イエロー・アラームの後,ユーザが再びこのアラームによって喚起されるまでに2時間経過しなくてはならない。イエロー・アラームはさらにクリティカル(more critical)であって1時間経過するだけでよい。最後に,レッド・アラームの後では,30分後にユーザを再びアラームによって喚起することができる。オレンジ・アラームまたはレッド・アラームの後であっても,アラーム・フラグがセットされていない場合には,ステート・マシン12はアイドル状態に戻り,その状態を維持することができる。
図3からわかるように,この発明にしたがうバッテリ・アラームは補聴器に組込むことができる。図1の要素に対応する図3の要素は参照番号を同じにする。この補聴器は,電池(electric cell)1またはバッテリ・セル(a battery of cells)の形態の電源を備えている。バッテリはとりわけ信号プロセッサ15に供給される。信号プロセッサは,入力トランスデューサ,たとえばマイクロフォン16からの入力信号を処理する。処理された入力信号は信号プロセッサ15から出力されて,出力トランスデューサ14を介してユーザに送られる。
この発明によると,電池1からの供給電圧は,この発明にしたがう方法が取込まれたバッテリ・インジケータ17によってモニタされる。上述した方法によると,アラームが鳴動されるべき場合,バッテリ・インジケータはアラーム信号を生成し,好ましくは,アラーム信号は加算器18において信号プロセッサ15からの通常の出力信号に加算される。または,アラーム信号は,別の信号として生成して出力信号に加算するのではなく,信号プロセッサ15によって生成または処理されるようにしてもよい。
この発明にしたがう方法を実行するための回路の概略図を示す。 この発明の第四の態様にしたがう方法を説明するフローチャートを示す。 この発明の第四の態様にしたがう方法を説明するフローチャートを示す。 この発明の第四の態様にしたがう方法を説明するフローチャートを示す。 この発明を組み込んだ補聴器の概略図を示す。

Claims (4)

  1. 電源投入時から所定時間の間バッテリ・アラームが鳴らないようにし,この所定時間に続いて,
    a1)検出時間中に補聴器の供給電圧が所定のしきい値を下回った回数をカウントし,
    a2)上記検出時間中に上記回数が第1の所定の値に達した場合に第1のアラーム・フラグをセットし,かつ上記検出時間中に上記回数が上記第1の所定の値よりも大きい第2の所定の値にまで達した場合に第2のアラーム・フラグをセットし,
    a3)第1のアラーム・フラグおよび第2のアラーム・フラグの状態をチェックし,
    a4)第1のアラーム・フラグおよび第2のアラーム・フラグのいずれかがセットされている場合にアラームを鳴らし
    a5)第1のアラーム・フラグのセットにしたがってアラームが鳴った場合には,新たなアラームを第1の所定時間の間保留し,
    a6)第2のアラーム・フラグのセットにしたがってアラームが鳴った場合には,新たなアラームを上記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間の間保留する,
    補聴器におけるバッテリ・アラームの鳴動方法。
  2. b)上記第2の所定時間の終了時に再び上記第2のアラーム・フラグの状態をチェックし,
    c)上記第2のフラグがセットされていない場合には上記ステップa1)に戻し,
    d)上記第2のアラーム・フラグがセットされつづけている場合には上記a4)においてアラームを鳴らし,かつ連続する第2の所定時間の数をカウントし,
    e)上記連続する第2の所定時間の数が所定の数を超えた場合に,上記第2の所定時間をより短い時間に短縮し,
    f)上記ステップa6)に戻す,
    請求項1に記載の方法。
  3. 電源投入時から所定時間の間バッテリ・アラームが鳴らないようにする手段,
    補聴器の供給電圧が所定のしきい値を下回ったことを検出する検出器,
    上記所定時間後の検出時間中の検出回数をカウントする第1のカウンタ,
    上記検出時間中に上記回数が第1の所定の値に達した場合に第1のアラーム・フラグをセットし,かつ上記検出時間中に上記回数が上記第1の所定の値よりも大きい第2の所定の値にまで達した場合に第2のアラーム・フラグをセットするフラグ・セット手段,
    第1のアラーム・フラグおよび第2のアラーム・フラグの状態をチェックするチェック手段,
    第1のアラーム・フラグおよび第2のアラーム・フラグのいずれかがセットされている場合にアラームを鳴らす手段,ならびに
    第1のアラーム・フラグのセットにしたがってアラームが鳴った場合には,新たなアラームを第1の所定時間の間保留し,かつ第2のアラーム・フラグのセットにしたがってアラームが鳴った場合には,新たなアラームを上記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間の間保留する保留手段,
    を備える補聴器。
  4. 上記第2の所定時間の終了時に上記第2のアラーム・フラグがセットされつづけているかどうかをチェックする第2のアラーム・フラグの連続性チェック手段,
    上記第2のアラーム・フラグがセットされつづけている場合に,連続する第2の所定時間の数をカウントする第2のカウンタ,および
    上記連続する第2の所定時間の数が所定の数を超えた場合に,上記第2の所定時間をより短い時間に短縮する手段をさらに備える,
    請求項3に記載の補聴器。
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