JPH0384237U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例を示す斜視図、第２
図は上記実施例の取付部を示す拡大断面説明図、
第３図はドア側部のスライダレールの斜視図、第
４図は従来の自動車用シートを示す正面説明図で
ある。 １……シートボトム、２……シートバツク、３
……車室、５……ドア側部用スライダレール、１
０ａ……ドア側部分、１０ｂ……主部分、１１ａ
……ドア側部、１２ａ，１２ｂ……堤部、３１…
…ドア、３３……床面、４３１……係止穴、５３
３……係止爪、Ｃ……水平軸、Ｓ……シート。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ シートボトムとシートバツクとから構成され
   、上記シートボトムが車体の床面に支持されると
   ともに、このシートボトムの幅方向の一側部が上
   記車体のドアと互いに隣接するように配置され、
   上記シートボトムの幅方向の両側部には堤部がそ
   れぞれ形成された自動車用シートにおいて、上記
   シートボトムは、上記一側部を構成する部分であ
   つて、後方に相対移動可能に配置されたドア側部
   分と、このドア側部分を除いた他の部分と、上記
   ドア側部分を通常使用状態と、この通常使用状態
   での上記他の部分よりも後方に上記ドア側部分が
   位置する乗降状態とに位置規制する規制手段とか
   ら構成されていることを特徴とする自動車用シー
   ト。 ２ ドア側部分は、一対の案内レールからなるス
   ライダレールを介して車体の床面と互いに接続さ
   れ、規制手段が上記ドア側部分と上記床面との一
   方に形成した係止爪と、他方にこの係止爪と係脱
   可能に係合するように形成した係止穴とによつて
   構成されていることを特徴とする請求項１記載の
   自動車用シート。