JP4827710B2 - 内燃機関の制御装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関において燃料噴射を行う燃料噴射装置及び方法に関する。
エンジンが気筒内の燃焼のために必要とする基本燃料量は、吸気管内に設けられたスロットル弁の開度とエンジンの回転数とに対応した特性を有することが知られている。また、スロットル弁下流の吸気管内に生じる吸気圧はスロットル弁の開度にほぼ比例して変化するので、エンジンが必要とする基本燃料量は吸気圧とエンジン回転数とに基づいてデータマップから検索して設定することが可能である。
しかしながら、吸気圧は大気圧の影響を受けるので、平地と高地とでは空気密度の差により図1に示すように、スロットル弁の開度と吸気圧(吸気絶対圧)との関係が異なることになる。同一のスロットル弁の開度であっても高地であるほど測定される吸気圧が低下するため、平地と同様のデータマップを用いて検索しても適正な基本燃料量を設定することができなくなる。そこで、車載エンジンの燃料噴射装置では車両が平地から高地に移動した場合には吸気圧を高地補正を行う必要がある。
高地補正の方法としては、大気圧と吸気圧とをセンサで各々検出し、大気圧の検出値に対応した補正係数K1と吸気圧の検出値に対応した補正係数K2とを求め、吸気圧の検出値をその補正係数K1,K2によって補正し、補正後の吸気圧の値が平地における標準気圧下での同等の吸入空気量となるようにした方法がある(特許文献1参照)。また、他の高地補正の方法として、基準の大気圧PAbaseと大気圧センサで検出された現在の大気圧PAとの差分である大気圧変動分と、吸気圧センサで検出された吸気圧PMとを加算する方法がある(特許文献2参照)。
このような高地補正を行った吸気圧とエンジン回転数とに基づいてデータマップから基本燃料量を検索して設定することが一般的に従来の燃料噴射装置では行われている。
特開平5−149187号公報 特開2003−172172号公報
しかしながら、吸気圧はエンジンの運転状態に応じて常に変化するので、エンジンの回転に同期して基本燃料量を設定する毎に高地補正を行う必要がある。4サイクルエンジンではクランク軸が少なくとも720度回転する毎に吸気量及びエンジン回転数を検出されて高地補正を含む演算動作が行われ、多気筒のエンジンでは更に気筒毎にその演算動作を行う必要がある。特に、高エンジン回転数では単位時間当たりの演算量が大きくなり、CPU等の演算素子の負荷が過大となる可能性があるので、高処理能力を有する高価な演算素子を用いる必要があった。このことは制御量として燃料噴射量に限らず、内燃機関の2次空気量等の高地補正が必要な他の制御パラメータの制御量の設定についても同様である。
そこで、本発明の目的は、吸気量の検出値に応じて制御量設定の演算動作を行う演算素子の負荷を軽減することができる内燃機関の制御装置及び方法を提供することである。
本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関の吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、前記吸気圧についての複数の目盛値と前記内燃機関の所定の制御パラメータについての複数の制御量とを、その対応関係を付けて示すデータマップを記憶する記憶手段と、前記吸気圧検出手段によって検出された前記吸気圧を前記内燃機関の回転に同期して読み取り、その読み取った前記吸気圧の検出値に対応した前記所定の制御パラメータについての制御量を前記データマップを用いて設定する制御量設定手段と、前記制御量設定手段によって設定された前記制御量に基づいて前記内燃機関の制御パラメータを制御する制御手段と、前記内燃機関の存在位置の大気圧を検出する大気圧検出手段と、前記大気圧検出手段による前記大気圧の検出値が変化したときに、前記内燃機関の回転とは無関係に前記データマップの前記複数の制御量に対応する前記複数の目盛値各々を前記大気圧検出手段による前記大気圧の検出値に応じた数値に書き換えて前記データマップの前記対応関係を補正する目盛値書換手段と、を備えたことを特徴としている。
本発明の内燃機関の制御方法は、内燃機関の吸気圧を検出する吸気圧検出ステップと、前記吸気圧についての複数の目盛値と前記内燃機関の所定の制御パラメータについての複数の制御量とを、その対応関係を付けて示すデータマップとして記憶する記憶ステップと、前記吸気圧検出ステップにおいて検出された前記吸気圧を前記内燃機関の回転に同期して読み取り、その読み取った前記吸気圧の検出値に対応した前記所定の制御パラメータについての制御量を前記データマップを用いて設定する制御量設定ステップと、前記制御量設定ステップにおいて設定された前記制御量に基づいて前記内燃機関の制御パラメータを制御する制御ステップと、前記内燃機関の存在位置の大気圧を検出する大気圧検出ステップと、前記大気圧検出ステップによる前記大気圧の検出値が変化したときに、前記内燃機関の回転とは無関係に前記データマップの前記複数の制御量に対応する前記複数の目盛値各々を前記大気圧検出ステップにおける前記大気圧の検出値に応じた数値に書き換えて前記データマップの前記対応関係を補正する目盛値書換ステップと、を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、吸気圧についての複数の目盛値と内燃機関の所定の制御パラメータについての複数の制御量とを対応関係を付けて示すデータマップを記憶し、データマップの複数の制御量に対応する複数の目盛値各々を大気圧の検出値に応じた数値に書き換えるので、内燃機関の存在位置の大気圧が変化すれば、そのデータマップの複数の目盛値各々は大気圧変化後の数値に書き換えられる。よって、吸気圧の検出値に対応した所定の制御パラメータについての制御量をデータマップを用いて設定することにより、そのときの大気圧に適した制御量を設定することができる。また、制御量の設定毎に大気圧補正を行う必要がないので、制御手段において用いられる演算素子の負荷の軽減を図ることができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図2は本発明が適用された4サイクル内燃機関のエンジン制御システムを示している。内燃機関においては、エンジン本体1の吸入ポートに連結された吸気管2内には、スロットル弁3が設けられている。エアクリーナ4からの吸入空気がスロットル弁3の開度に応じた量となって吸気管2を介してエンジン本体1の吸入ポートに供給されるようになっている。スロットル弁3にはスロットルセンサ5が備えられており、スロットル弁3の開度がスロットルセンサ5によって検出される。エンジン本体1の吸気ポート近傍の吸気管2には燃料噴射用のインジェクタ(燃料噴射弁)6が設けられている。インジェクタ6には図示しない燃料タンクから燃料ポンプによって燃料が圧送される。また、吸気管2には、吸気圧センサ7及び吸気温センサ8が設けられている。吸気圧センサ7は吸気管2内の吸入空気圧、すなわち吸気圧を検出する。吸気温センサ8は吸気管2内の吸入空気の温度を検出する。
エンジン本体1の排気ポートに連結された排気管10内には、触媒11及び酸素濃度センサ12が備えられている。触媒11は排気管10の排気ガス中の未燃焼成分を低減させる。酸素濃度センサ12は排気ガス中の酸素濃度を検出する。
また、エンジン本体1には点火プラグ13が固着されており、点火プラグ13は点火装置14に接続されており、後述のECU(電子制御ユニット)15が点火装置14に対して点火タイミングの指令を発することによってエンジン本体1のシリンダ燃焼室内で火花放電を起こす。
エンジン本体1を形成するシリンダブロック16内には冷却水通路16aが形成されており、冷却水通路16aの冷却水の温度を検出する冷却水温センサ17がシリンダブロック16に設けられている。
スロットルセンサ5、吸気圧センサ7、吸気温センサ8、酸素濃度センサ12及び冷却水温センサ17各々の出力はECU15に接続されている。ECU15には、更に、クランク角センサ19と、大気圧を検出する大気圧センサ20とが接続されている。クランク角センサ19はエンジン本体1のクランク軸18の回転角度位置を検出するために備えられ、クランク軸18に連動して回転するロータ19aの外周に所定角度(例えば、15度)毎に設けられた複数の凸部を、そのロータ19aの外周近傍に配置されたピックアップ19bによって凸部の通過を磁気的或いは光学的に検出し、ピックアップ19bからクランク軸18の所定角度の回転毎にパルス(クランク信号)を発生する。クランク角センサ19はピストン9の上死点又はクランク軸18が360度回転する毎に基準角度を示す信号をECU15内の後述するCPU(中央処理ユニット)24に出力する。
スロットルセンサ5、吸気圧センサ7、吸気温センサ8、酸素濃度センサ12、冷却水温センサ17及び大気圧センサ20各々は検出値に応じたアナログ電圧を出力する。
また、ECU15には、上記のインジェクタ6と点火装置14とが接続されている。
ECU15は、図3に示すように、波形整形回路21、回転数カウンタ22、A/D変換器23、CPU24、駆動回路25、ROM(リードオンリメモリ)26、RAM(ランダムアクセスメモリ)27及びタイマ28を備えている。
波形整形回路21はクランク角センサ19から出力されるパルスを例えば、方形波のパルスに波形整形してそれを回転数カウンタ22に出力する。回転数カウンタ22は波形整形回路21からのパルスを計数して所定時間毎のパルス数を示すデータをCPU24に出力する。CPU24は所定時間毎のパルス数からエンジン回転数Neを得ることができる。
A/D変換器23は、スロットルセンサ5、吸気圧センサ7、吸気温センサ8、酸素濃度センサ12、冷却水温センサ17及び大気圧センサ20から出力される電圧、並びにバッテリ30の出力電圧を個別にディジタル信号に変換してそれを保持してCPU24に与える。CPU24はエンジンパラメータ検出値として上記のエンジン回転数Neと共にA/D変換器23からスロットル弁3の開度θth、吸気圧PM、吸気温TA、酸素濃度O2、冷却水温TW、大気圧PA及びバッテリ電圧VBを検出値として読み取ることができる。また、CPU24はクランク角センサ19からのクランク角度の基準角度を示す信号及び波形整形回路21の出力パルスに基づいてクランク軸18の所定角度間隔の回転角度位置を検出する。CPU24はエンジンパラメータ検出値及びクランク軸18の所定角度間隔の回転角度位置に応じて燃料噴射制御及び点火時期制御を行う。
駆動回路25は燃料噴射制御によるCPU24からの燃料噴射指令に応じてインジェクタ6を駆動し、点火時期制御によるCPU24からの通電及び点火指令に応じて点火装置14を駆動する。
ROM26には、CPU24の燃料噴射制御及び点火時期制御のためのプログラム並びにデータマップ等のデータが予め書き込まれている。RAM27には、CPU24の燃料噴射制御及び点火時期制御において上記のエンジンパラメータ検出値や燃料噴射量を含む計算値等のデータが書き込まれる。
具体例として、ROM26には燃料噴射制御のための吸気圧PMとエンジン回転数Neとに応じて基本噴射量Tiを算出するためのTiデータマップが図4に示すような表形式で形成されている。ここで、#PMINDX_N[0]〜#PMINDX_N[19]が吸気圧PMの主要値からなる初期マップ軸目盛値を示し、#NEINDX_N[0]〜#NEINDX_N[a]がエンジン回転数Neの主要値からなるマップ軸目盛値を示す。#TI[0,0]〜#TI[a,19]は吸気圧PM及びエンジン回転数Ne各々のマップ軸目盛値によって定められた基本噴射量Tiに相当する。RAM27は、図5に示すように、#PMINDX_N[0]〜#PMINDX_N[19]の補正後のマップ軸目盛値がPMINDEX[0]〜PMINDEX[19]として書き込まれる領域を有している。#PMINDEX[0]〜#PMINDEX[19]とPMINDX_N[0]〜PMINDX_N[19]とについては括弧内の番号によって対応関係が付けられている。
タイマ28は、CPU24によって燃料噴射指令、並びに通電及び点火指令各々を発する時点を計測するために使用されるが、この実施例ではインジェクタ開弁タイマとして作動することだけを示している。
かかる構成のエンジン制御システムにおいて、CPU24は、エンジン回転とは無関係に所定の周期で例えば、バックグランド処理によりマップ軸補正ルーチンを実行すると共に、エンジン回転に同期して割り込み処理により、例えば、所定のクランク角度において燃料噴射制御ルーチンを実行する。
マップ軸補正ルーチンにおいてCPU24は、図6に示すように、今回の大気圧PAをA/D変換器23から読み取り(ステップS0)、その大気圧PAに応じて燃料噴射制御の補正係数MPAを設定する(ステップS1)。更に、大気圧PAに応じて高負荷用のマップ軸補正係数MPMIDXHを設定し(ステップS2)、大気圧PAに応じて低負荷用のマップ軸補正係数MPMIDXLを設定する(ステップS3)。これらの補正係数MPA、MPMIDXH及びMPMIDXLは図示しないデータマップにより一義的に設定される。
CPU24は、フラグF_REIDXINHにフラグF_RENEWIDXの内容を保持させ(ステップS4)、フラグF_RENEWIDXを0にリセットする(ステップS5)。フラグF_RENEWIDXはマップ軸更新があったことを示す。
CPU24は、変数であるIndexを0に設定し(ステップS6)、そのIndexが低負荷INDEX最大値より大であるか否かを判別する(ステップS7)。IndexはTiデータマップにおける吸気量の目盛りの数、例えば、0〜19だけ設定される。低負荷INDEX最大値はTiデータマップにおける低負荷領域と高負荷領域とを区別するための閾値である。Index≦低負荷INDEX最大値であるならば、低負荷領域であるので、初期マップ軸目盛値#PMINDX_N[Index]に低負荷用のマップ軸補正係数MPMIDXLを乗算し、その乗算結果を補正後マップ軸目盛値PMINDXB[Index]として設定する(ステップS8)。一方、Index>低負荷INDEX最大値であるならば、高負荷領域であるので、初期マップ軸目盛値#PMINDX_N[Index]に高負荷用のマップ軸補正係数MPMIDXHを乗算し、その乗算結果を補正後マップ軸目盛値PMINDXB[Index]として設定する(ステップS9)。初期マップ軸目盛値#PMINDX_N[Index]は上記したようにROM26に予め形成されている。補正後マップ軸目盛値PMINDXB[Index]はRAM27に図7に示すように例えば、PMINDXB[0]〜PMINDXB[19]の如く形成される。
ステップS8又はS9の実行後、Indexを1だけ増加させ(ステップS10)、Indexが高負荷INDEX最大値より大であるか否かを判別する(ステップS11)。高負荷INDEX最大値はTiデータマップにおける高負荷領域の上限値、例えば、19である。Index≦高負荷INDEXであるならば、ステップS7に戻って上記の補正後マップ軸目盛値PMINDXB[Index]の設定動作を行う。Index>高負荷INDEXであるならば、補正後マップ軸目盛値PMINDXB[Index]の全てがRAM27に保持されたことになる。
CPU24は、前回の大気圧PAPREと大気圧PAとが等しいか否かを判別する(ステップS12)。前回の大気圧PAPREは前回のマップ軸補正ルーチン実行時の大気圧PAである。PAPRE=PAであるならば、今回の大気圧PAは前回のマップ軸補正ルーチン実行時の大気圧PAPREから変化していないので、フラグF_RENEWIDXはフラグF_REIDXINHに保持されている内容とされる(ステップS13)。一方、PAPRE≠PAであるならば、今回の大気圧PAは前回のマップ軸補正ルーチン実行時の大気圧PAPREから変化しているので、フラグF_RENEWIDXは1に等しくされる(ステップS14)。なお、ステップS12のPAPREとPAとの一致判別においては、一致には許容値±ΔPAの範囲が含まれる。
CPU24は、エンジンが停止中であるか否かを判別する(ステップS15)。例えば、エンジン回転数Neが所定回転数以下であるときエンジン停止中と判別する。エンジン停止中であるならば、フラグF_RENEWIDXが1であるか否かを判別する(ステップS16)。F_RENEWIDX=1であるならば、上記したように今回の大気圧PAは前回のマップ軸補正ルーチン実行時の大気圧PAPREから変化していることを示すので、フラグF_RENEWIDXを0にリセットし(ステップS17)、Indexを0に設定し(ステップS18)、補正後マップ軸目盛値PMINDXB[Index]をマップ軸目盛値PMINDEX[Index]に保存する(ステップS19)。マップ軸目盛値PMINDEX[Index]はRAM27に上書き保存される。ステップS19の実行後、Indexを1だけ増加させ(ステップS20)、Indexが高負荷INDEX最大値より大であるか否かを判別する(ステップS21)。Index≦高負荷INDEXであるならば、ステップS19に戻って上記の補正後マップ軸目盛値PMINDXB[Index]のPMINDEX[Index]への保存動作を行う。Index>高負荷INDEXであるならば、RAM27のマップ軸目盛値PMINDEX[Index]への保存動作が全て終了したことになるので、今回の大気圧PAを前回の大気圧PAPREとして保存する(ステップS22)。
CPU24は、ステップS15においてエンジン停止中ではないと判別した場合、又はステップS16においてF_RENEWIDX=0であると判別した場合には、処理をステップS22に進めて今回の大気圧PAを前回の大気圧PAPREとして保存する。
なお、かかるマップ軸補正ルーチンにおいて、ステップS4及びS5、並びにステップS16〜S21の実行時には割り込み処理は禁止である。
燃料噴射制御ルーチンにおいて、CPU24は図8に示すように、先ず、今回の吸気圧PMをA/D変換器23から読み取り(ステップS31)、更に、今回のエンジン回転数Neを回転数カウンタ22の出力から得る(ステップS32)。そして、フラグF_RENEWIDXが1であるか否かを判別する(ステップS33)。F_RENEWIDX=1であるならば、今回の大気圧PAは前回のマップ軸補正ルーチン実行時の大気圧PAPREから変化していることを示すので、フラグF_RENEWIDXを0にリセットし(ステップS34)、Indexを0に設定し(ステップS35)、補正後マップ軸目盛値PMINDXB[Index]をマップ軸目盛値PMINDEX[Index]に上書き保存する(ステップS36)。ステップS36の実行後、Indexを1だけ増加させ(ステップS37)、Indexが高負荷INDEX最大値より大であるか否かを判別する(ステップS38)。Index≦高負荷INDEXであるならば、ステップS35に戻って上記の補正後マップ軸目盛値PMINDXB[Index]のPMINDEX[Index]への保存動作を行う。このステップS33〜S38の動作は上記のステップS16〜S21の動作と同一である。
CPU24は、ステップS33においてF_RENEWIDX=0であると判別した場合、又はステップS38においてIndex>高負荷INDEXであると判別した場合には、直ちにステップS39及びS40を実行する。ステップS39においては今回の吸気圧PMと今回のエンジン回転数Neとに対応した基本噴射量Tiを、RAM27のマップ目盛値PMINDEX[Index]を用いてROM26のTiデータマップを検索することによって設定する。今回の吸気圧PMがマップ軸目盛値PMINDEX[0]〜PMINDEX[19]の中間値である場合、及び今回のエンジン回転数Neがマップ軸目盛値#NEINDX_N[0]〜#NEINDX_N[a]各々の中間値である場合には補間計算を用いて基本噴射量Tiを設定することが行われる。ステップS40においては、基本噴射量Tiを各種エンジンパラメータに応じた燃料補正係数による補正及びインジェクタ無効時間補正を行って最終燃料噴射量Tioutを設定する。
燃料補正係数については、上記の大気圧補正係数MPAの他に、例えば、酸素濃度O2を読み取り、酸素濃度O2に応じた現在の空燃比A/FをROM26内のA/Fデータマップから得て、空燃比A/Fと目標空燃比(例えば、14.7)との大小に応じたフィードバック補正係数MHGを算出する。また、冷却水温TWを読み取り、冷却水温TWに応じた水温補正係数MTWをROM26内のTWデータマップから検索する。更に、吸気温TAを読み取り、吸気温TAに応じた吸気温補正係数MTAをROM26内のTAデータマップから検索する。このような補正係数MPA,MTW,MTA,……を乗算することにより、燃料補正係数が得られる。更に、その燃料補正係数を基本噴射量Tiに乗算しかつインジェクタ無効時間を加算することにより最終燃料噴射量Tiout(最終制御量)が得られる。最終燃料噴射量Tioutはインジェクタ6による燃料噴射時間幅を示している。補正係数MPAの乗算は空気密度補正を行っている。
CPU24は、最終燃料噴射量Tioutの算出後、燃料噴射開始タイミングにおいてインジェクタ開弁タイマに最終燃料噴射量Tioutをセットさせて時間計測を開始させ、インジェクタ開弁タイマが最終燃料噴射量Tioutを計測している期間においてのみインジェクタ6は駆動回路25によって駆動されて燃料を噴射する。
かかるマップ軸補正ルーチン及び燃料噴射制御ルーチンによる動作によって、大気圧PAが変化したときにTiデータマップのマップ軸目盛値PMINDEX[Index]が更新される。エンジン回転数Neを一定とした場合に、平地における吸気圧PM(初期マップ軸目盛値#PMINDX_N[0]〜#PMINDX_N[19])に対する基本噴射量Tiが図9に示す特性Aとすると、高地において吸気圧PM(マップ軸目盛値PMINDEX[0]〜PMINDEX[19])に対する基本噴射量Tiは図9に示す特性Bとなる。すなわち、特性Bは特性Aを吸気圧軸方向に圧縮した特性となるので、高地において吸気圧が低下することにより設定される基本噴射量Tiが減少することが防止される。図9では平地大気圧WOT(スロットル弁全開)時の特性Aの基本噴射量Tiと、高地大気圧WOT時の特性Bの基本噴射量Tiが同一であることを示している。更に、最終燃料噴射量Tioutの算出の際に基本噴射量Tiには上記のように補正係数MPAが乗算されて、空気密度の差が補償されるので、基本噴射量Ti自体は図9に示す特性Cとなる。よって、高地においても適切な最終燃料噴射量Tioutを設定することができる。
また、大気圧PAは急に或いは頻繁に変化することはないので、マップ軸目盛値PMINDEX[Index]が実際に更新される回数は少ない。よって、従来のようにエンジン回転に同期した基本燃料量Ti設定のために吸気圧検出毎に大気圧補正をするというような演算動作は必要なくなるので、CPU24の負荷を減少させることができる。
なお、上記した実施例においては、本発明を単気筒内燃機関に適用しているが、多気筒内燃機関にも本発明を同様に適用することができる。多気筒内燃機関においては、気筒毎に基本噴射量Ti及び最終燃料噴射量Tioutが演算動作により設定されるので、CPU24の負荷をより減少させることができる。
また、上記した実施例においては、吸気圧PMとエンジン回転数Neとに応じて基本噴射量Tiを設定する3次元のデータマップの場合について説明したが、吸気圧PMだけに応じて2次空気量等の他の制御パラメータを設定する2次元のデータマップにも本発明を適用することができる。
更に、上記した実施例においては、初期マップ軸目盛値#PMINDX_N[0]〜#PMINDX_N[19]にその時点の大気圧の検出値に応じた高負荷用のマップ軸補正係数MPMIDXH又は低負荷用のマップ軸補正係数MPMIDXLを乗算し、その乗算結果をTiデータマップの目盛値PMINDEX[0]〜PMINDEX[19]としているが、大気圧の大きさ毎に目盛値PMINDEX[0]〜PMINDEX[19]の組を予め記憶しておき、その時点の大気圧の検出値に応じて1組の目盛値PMINDEX[0]〜PMINDEX[19]を選択し、その選択した1組の目盛値によってデータマップの目盛値PMINDEX[0]〜PMINDEX[19]を書き換えても良い。
更に、上記した実施例においては、大気圧PAを大気圧センサ20によって検出しているが、吸気圧センサ7や図示しない排気圧センサ等の圧力センサによって検出された圧力値に基づいて大気圧PAを予測計算し、それをマップ軸補正ルーチン及び燃料噴射制御ルーチンにおいて用いても良い。
また、上記した実施例においては、TiデータマップがROM26に形成されているが、RAM27にTiデータマップを形成してそのTiデータマップの目盛値を大気圧補正によって書き換える構成でも良い。
平地及び高地各々におけるスロットル弁開度に対する吸気圧の変化を示す図である。 本発明が適用されたエンジン制御システムエンジンを示す図である。 図2の装置中のECUの具体的構成を示すブロック図である。 ROMに形成されたTiデータマップを示す図である。 RAMに記憶される補正後マップ軸目盛値PMINDEX[Index]を示す図である。 マップ軸補正ルーチンによる動作を示すフローチャートである。 RAMに記憶される補正後マップ軸目盛値PMINDXB[Index]を示す図である。 燃料噴射制御ルーチンによる動作を示すフローチャートである。 平地及び高地各々における吸気圧に対する基本噴射量の特性、並びに空気密度補正後の基本噴射量の特性を示す図である。
符号の説明
1 エンジン本体
2 吸気管
3 スロットル弁
4 エアクリーナ
5 スロットルセンサ
6 インジェクタ
7 吸気圧センサ
8 吸気温センサ
10 排気管
12 酸素濃度センサ
15 ECU
20 大気圧センサ

Claims (4)

  1. 内燃機関の吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、
    前記吸気圧についての複数の目盛値と前記内燃機関の所定の制御パラメータについての複数の制御量とを、その対応関係を付けて示すデータマップを記憶する記憶手段と、
    前記吸気圧検出手段によって検出された前記吸気圧を前記内燃機関の回転に同期して読み取り、その読み取った前記吸気圧の検出値に対応した前記所定の制御パラメータについての制御量を前記データマップを用いて設定する制御量設定手段と、
    前記制御量設定手段によって設定された前記制御量に基づいて前記内燃機関の制御パラメータを制御する制御手段と、
    前記内燃機関の存在位置の大気圧を検出する大気圧検出手段と、
    前記大気圧検出手段による前記大気圧の検出値が変化したときに、前記内燃機関の回転とは無関係に前記データマップの前記複数の制御量に対応する前記複数の目盛値各々を前記大気圧検出手段による前記大気圧の検出値に応じた数値に書き換えて前記データマップの前記対応関係を補正する目盛値書換手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記所定の制御パラメータは前記内燃機関にインジェクタによって噴射供給されるべき燃料量であり、
    前記データマップには前記吸気圧についての複数の目盛値と前記内燃機関のエンジン回転数の複数の固定目盛値とを対として前記燃料量についての前記複数の制御量の各々に対応する対応関係が定められることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記記憶手段は、前記複数の目盛値各々の初期値によって前記データマップを記憶したリードオンリメモリと、前記複数の目盛値各々の書き換え後の数値を記憶するランダムアクセスメモリと、からなり、
    前記目盛値書換手段は、前記大気圧検出手段による前記大気圧の検出値に応じてマップ軸補正係数を設定する手段と、
    前記複数の目盛値各々の初期値に前記マップ軸補正係数を乗算する乗算手段と、
    前記乗算手段による乗算結果の各値を前記複数の制御量に対応する前記複数の目盛値各々として、前記リードオンリメモリの前記データマップの初期値に対応させて前記ランダムアクセスメモリに書き込む手段と、を有することを特徴とする請求項1記載の内燃機関の制御装置。
  4. 内燃機関の吸気圧を検出する吸気圧検出ステップと、
    前記吸気圧についての複数の目盛値と前記内燃機関の所定の制御パラメータについての複数の制御量とを、その対応関係を付けて示すデータマップとして記憶する記憶ステップと、
    前記吸気圧検出ステップにおいて検出された前記吸気圧を前記内燃機関の回転に同期して読み取り、その読み取った前記吸気圧の検出値に対応した前記所定の制御パラメータについての制御量を前記データマップを用いて設定する制御量設定ステップと、
    前記制御量設定ステップにおいて設定された前記制御量に基づいて前記内燃機関の制御パラメータを制御する制御ステップと、
    前記内燃機関の存在位置の大気圧を検出する大気圧検出ステップと、
    前記大気圧検出ステップによる前記大気圧の検出値が変化したときに、前記内燃機関の回転とは無関係に前記データマップの前記複数の制御量に対応する前記複数の目盛値各々を前記大気圧検出ステップにおける前記大気圧の検出値に応じた数値に書き換えて前記データマップの前記対応関係を補正する目盛値書換ステップと、を備えたことを特徴とする内燃機関の制御方法。
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