JP4826574B2 - リザーブタンク - Google Patents

リザーブタンク Download PDF

Info

Publication number
JP4826574B2
JP4826574B2 JP2007295086A JP2007295086A JP4826574B2 JP 4826574 B2 JP4826574 B2 JP 4826574B2 JP 2007295086 A JP2007295086 A JP 2007295086A JP 2007295086 A JP2007295086 A JP 2007295086A JP 4826574 B2 JP4826574 B2 JP 4826574B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
cooling water
tank body
reserve tank
bypass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007295086A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009121301A (ja
Inventor
尚人 越野
剛史 川田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2007295086A priority Critical patent/JP4826574B2/ja
Publication of JP2009121301A publication Critical patent/JP2009121301A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4826574B2 publication Critical patent/JP4826574B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Description

本発明は、発熱物体を冷却する冷却水を収容するリザーブタンクの技術に関する。
ハイブリッド自動車、電気自動車等の車輌に設けられるエンジン、モータージェネレータ、インバータ、エアコンプレッサ、エアコンユニット等の補機類は、駆動時に発熱する。発熱する補機(発熱物体)類の温度を適正に保つために、冷却水によって冷却する冷却システムが設けられる。
図8は、発熱物体の冷却に使用される一般的な冷却システムの構成を示す模式図である。図8に示すように、冷却システム2は、発熱物体を冷却する冷却水を循環させるポンプ58と、発熱物体としてのモータージェネレータ60と、冷却水と外気との熱交換を行う熱交換器としてのラジエター62と、リザーブタンク64と、循環路66a,66b,66c,66dとを備える。
冷却システムの経路及び動作の詳細については後述するが、ポンプ58を稼動させることにより、循環路を循環する冷却水(冷却水の流れは、図8に示す矢印で表している)が、モータージェネレータ60(発熱物体)と熱交換することによって、発熱物体を冷却させることができる。
図9は、冷却システムに用いられるリザーブタンクの模式断面図である。図9に示すようにリザーブタンク64は、タンク本体70と、入口管72と、出口管74と、注液キャップ78と、を有する。タンク本体70には、隔壁により区画された複数の室を有しており、冷却水をタンク本体70に流入させる流入口80が設けられる第1の室82と、タンク本体70から冷却水を流出させる流出口84が設けられる第2の室86と、第1の室82と第2の室86との間に設けられる第3の室88とを有する。各室を区画する隔壁90a,90bには連通孔92a,92bが設けられており、タンク本体70内の冷却水が、第1の室82から第3の室88を介して第2の室86へ直線的に流れるようになっている。また、タンク本体70に冷却水を充填するための注液口94は、注液キャップ78により閉止されている(例えば、特許文献1参照)。
上記のように、第1の室82と第2の室86との間に第3の室88を設けることによって、タンク本体70内の冷却水の急激な移動を防止し、冷却水の流速を制御することができる。
また、例えば、特許文献2には、冷却水内へエアが噛み込むことを抑制するために、隔壁により区画された複数の室のうちの一つの室に流入口と流出口とを設け、流入口と流出口との間に位置するタンク本体の壁部からタンク本体内へ延出するバッフルを設けたリザーブタンクが提案されている。
特開2007−9752号公報 特開平5−209522号公報
一般的に冷却システムの整備等において、冷却システムが稼働しているか否かは、作業者が循環路等に触れて、循環路内を通る水の振動等の有無を確認することによって行われる。しかし、このような振動は微少であるため、システムが稼働しているか否かを判別することは困難である。
また、冷却システムが稼働していると、タンク本体を流れる冷却水の圧損により、タンク本体の各室の冷却水の液面の高さ(水位)が異なるため、冷却水の液面の高さの差を確認することによっても冷却システムの稼働の有無を確認することができる。しかし、特許文献1及び2のリザーブタンクでは、隣接する室同士の冷却水の圧損は小さく、隣接する室同士の液面の水位の差はほとんどない。そのため、その差を目視により確認し、冷却水システムが稼働しているか否かを判別することは困難である。
本発明の目的は、冷却システムが稼働しているか否かを目視により判別することができるリザーブタンクを提供することにある。
本発明は、冷却水を収容するものであって、隔壁により区画された複数の室を有するタンク本体と、前記タンク本体へ冷却水を流入させる流入口と、前記タンク本体から冷却水を流出させる流出口と、を有するリザーブタンクであって、前記複数の室は、前記流入口が設けられる第1の室及び前記排出口が設けられる第2の室が隣接するように配置され、さらに、前記第1の室から前記第2の室へ冷却水をバイパスさせるバイパス室を含み、前記タンク本体の少なくとも一部は、外部から前記第1の室及び前記第2の室の冷却水の液面を視認することができる透明構造とされ、前記第1の室の流入口から流入する冷却水は、前記第1の室と前記バイパス室とを区画する隔壁に設けられた連通孔、前記バイパス室、及び前記バイパス室と前記第2の室とを区画する隔壁に設けられた連通孔を通り、前記第2の室の排出口から排出される。
また、前記リザーブタンクにおいて、前記流出口及び前記流入口は、前記タンク本体の同一面に配置されることが好ましい。
本発明によれば、隔壁により区画された複数の室を有するタンク本体と、タンク本体へ冷却水を流入させる流入口と、タンク本体から冷却水を流出させる流出口と、を有するリザーブタンクであって、複数の室は、流入口が設けられる第1の室及び排出口が設けられる第2の室が隣接するように配置され、さらに、第1の室から第2の室へ冷却水をバイパスさせるバイパス室を含み、タンク本体の少なくとも一部は、外部から第1の室及び第2の室の冷却水の液面を視認することができる透明構造とされ、第1の室の流入口から流入する冷却水を第1の室とバイパス室とを区画する隔壁に設けられた連通孔、バイパス室、及びバイパス室と第2の室とを区画する隔壁に設けられた連通孔を通り、第2の室の排出口から排出させることによって、冷却システムが稼働しているか否かを目視により判別することができるリザーブタンクを提供することができる。
本発明の実施の形態について以下説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る冷却システムの構成の一例を示す模式断面図である。図1に示すように冷却システム1は、発熱物体を冷却する冷却水を循環させるポンプ10と、発熱物体としてのモータージェネレータ12と、冷却水と外気との熱交換を行う熱交換器としてのラジエター14と、冷却水を収容するリザーブタンク16と、循環路18a,18b,18c,18dとを備える。
循環路18aは、ポンプ10の吐出側(不図示)とモータージェネレータ12の供給口(不図示)とを接続し、循環路18bは、モータージェネレータ12の排出口(不図示)とラジエター14の供給口(不図示)とを接続し、循環路18cは、ラジエター14の排出口(不図示)とリザーブタンク16の入口管20とを接続し、循環路18dは、リザーブタンク16の出口管22とポンプ10の吸引側(不図示)とを接続するものである。
図2(イ)は、本実施形態に係るリザーブタンクの側面模式断面図であり、図2(ロ)は、本実施形態に係るリザーブタンクの上面模式断面図である。図2(イ),(ロ)に示すように、リザーブタンク16は、タンク本体24と、入口管20と、出口管22と、注液キャップ26と、を有する。
また、タンク本体24は、隔壁(28a,28b,28c)により区画された複数の室を備えるものである。複数の室は、冷却水をタンク本体24に流入させる流入口30が設けられた第1の室32と、タンク本体24から冷却水を流出させる流出口34が設けられた第2の室36と、第1の室32から第2の室36へ冷却水をバイパスさせるバイパス室38と、を備えている。また、第1の室32と第2の室36とは隣接するように配置されている。ここで、隣接するように配置されるとは、必ずしも隔壁を介して第1の室32と第2の室36とが接している場合だけでなく、冷却システム稼働時に生じる第1の室32及び第2の室36の冷却水の液面の水位の差を、目視により判別することができる程度であれば、第1の室32と第2の室36との間に隙間又は間隔を有している場合も含まれる。
また、図2(イ),(ロ)に示すように、入口管20は、第1の室32に設けられた流入口30と連通し、出口管22は、第2の室36に設けられた流出口34と連通している。さらに、タンク本体24に冷却水を充填するための注液口40は、注液キャップ26により閉止されている。
第1の室32とバイパス室38とを区画する隔壁28a及び第2の室36とバイパス室38とを区画する隔壁28bには、連通孔42a,42bが設けられている。また、第1の室32と第2の室36とを区画する隔壁28cには、連通孔が設けられていない。連通孔42aは、第1の室32からバイパス室38へ冷却水を通過させるため、連通孔42bは、バイパス室38から第2の室36へ冷却水を通過させるために設けられている。連通孔42a,42bの位置、大きさ等は、リザーブタンク16の大きさ等により適宜設定されればよく、特に制限されるものではない。
タンク本体24は、バイパス室38によりバイパスされている第1の室32及び第2の室36に収容されている冷却水の液面を外部から視認することができる透明構造である。ここで、透明とは、冷却水の液面を外部から視認することができる程度の透明度を有するものであればよく、半透明であってもよい。
透明構造の例としては、例えば、第1の室32及び第2の室36の冷却水の液面44に対向するタンク本体24の壁面の位置に、上記冷却水の液面を視認することができる透明部材を嵌め込むものであってもよいし、タンク本体24全体(又はタンク本体24の壁面全体)が、冷却水の液面44を視認することができる透明部材(半透明部材)により構成されているものであってもよい。透明部材(半透明部材)としては、強度を有するものが好ましく、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、強化ガラス等が挙げられる。タンク本体24に透明部材(半透明部材)を嵌め込む場合には、タンク本体24は必ずしも冷却水の液面を視認することができる透明部材(半透明部材)を用いる必要はなく、金属等の非透明部材により構成されていてもよい。
次に、図1に示す冷却システム1の動作について説明する。図1に示す矢印は冷却水の流れを示している。ポンプ10を稼動させることにより、冷却水は、循環路18aを通り、モータージェネレータ12に供給される。モータージェネレータ12に供給された冷却水は、発熱したモータージェネレータ12と熱交換して、モータージェネレータ12を冷却し、モータージェネレータ12から排出される。排出された冷却水は、循環路18bを通り、ラジエター14に供給される。供給された冷却水は、ラジエター14により外気と熱交換して冷却され、ラジエター14から排出される。
排出された冷却水は、循環路18cを通り、図2(イ),(ロ)に示すリザーブタンク16の入口管20を通り、流入口30を介してリザーブタンク16に供給される。流入口から供給された冷却水は、図2(ロ)に示す第1の室32、隔壁28aに設けられた連通孔42a、バイパス室38、隔壁28bに設けられた連通孔42b及び第2の室36を通り、流出口34から排出される。排出された冷却水は、出口管22、循環路18dを通り、ポンプ10の吸引側に送られる。このように冷却水を循環させることにより、発熱物体(例えば、モータージェネレータ12)を冷却することができる。
図3は、冷却システム運転時におけるリザーブタンクの側面模式断面図である。冷却システムの運転時では、タンク本体24内を流れる冷却水の圧損により、各室の冷却水の液面44の水位が異なる。冷却水の圧損が大きくなるほど、冷却水の液面44の水位が低くなる。冷却水の圧損は、連通孔が設けられた隔壁を介して隣り合う室同士(第1の室32とバイパス室38、バイパス室38と第2の室36)では小さいが、冷却水が隔壁の連通孔を介して各室を移動する毎に大きくなる。すなわち、本実施形態では、流入口30が設けられた第1の室32から流出口34が設けられた第2の室36へ向かうほど、圧損が大きくなり、冷却水の液面44の水位が低くなる。第1の室32と第2の室36の冷却水の液面44の水位の差は、バイパス室38を通過する冷却水の圧損の分だけ、第1の室32とバイパス室38、又はバイパス室38と第2の室36と比較して大きくなる。そして、本実施形態では、第1の室32と第2の室36とが、(連通孔が形成されていない隔壁28cを介して)隣接しているため、冷却水の液面44の水位の差を容易に視認することができる。
上記説明した図8,9に示す一般的なリザーブタンクも、冷却水は、流入口が形成された第1の室と流出口が形成された第2の室との間に設けられた第3の室を通過するため、第1の室と第2の室との冷却水の液面の水位の差は、第1の室と第3の室、又は第3の室と第2の室と比較して大きい。しかし、第1の室と第2の室とは離れているため、第1の室と第2の室の冷却水の液面の差を視認することは困難である。なお、第1の室と第3の室、又は第3の室と第2の室では、圧損も小さく、冷却水の液面の水位の差も小さいため、冷却水の液面の水位の差を視認することは困難である。
以下に、本発明の他の実施形態について説明する。
図4は、本発明の他の実施形態に係るリザーブタンクの構成の一例を示す上面模式断面図である。上記説明したように、バイパス室38の構成は、第1の室32から第2の室36へ冷却水をバイパスさせるものであれば特に制限されるものではなく、図4に示すように、隔壁28dにより区画された複数の室を有するものであってもよい。隔壁28dの配置位置、数等は特に制限されるものではない。また、隔壁28dには、冷却水が通過する連通孔42cが設けられている。本実施形態のように、複数の室に区画されたバイパス室38の方が、図2(イ),(ロ)に示す単室のバイパス室38の場合より、冷却水の圧損の影響が大きくなり、隣接する第1の室32と第2の室36との冷却水の液面44の水位の差がより明確に現れる。そのため、より確実に冷却水の液面44の水位の差を視認することができ、冷却システムの運転の有無の判断が容易となる。
図5は、本発明の他の実施形態に係るリザーブタンクの構成の一例を示す上面模式断面図である。図5に示すように、流入口30が設けられる第1の室32、流出口34が設けられる第2の室36も、バイパス室38と同様に、隔壁(28e,28f)により区画された複数の室を有するものであってもよい。隔壁28eには、冷却水が通過する連通孔42d、隔壁28fには冷却水が通過する連通孔42eが設けられている。このような構成によっても、バイパス室38を通過する冷却水の圧損の影響により、上記同様隣接する第1の室32と第2の室36との間の冷却水の液面44の差を視認することができる。
また、図6(イ),(ロ)は、参考例のリザーブタンクの構成の一例を示す上面模式断面図である。上記でも説明したように、隣接するように配置されている第1の室32と第2の室36との間には、冷却システム稼働時に生じる第1の室32及び第2の室36の冷却水の液面の水位の差を、目視により判別することができる程度の隙間又は間隔を有していてもよい。例えば、図6(イ)に示すように、タンク本体16には、第1の室32と第2の室36との間に、冷却システム稼働時に生じる第1の室32及び第2の室36の冷却水の液面の水位の差を目視により判別することができる程度の隙間50が設けられている。また、図6(ロ)に示すように、タンク本体16には、第1の室32と第2の室36との間に、冷却システム稼働時に生じる第1の室32及び第2の室36の冷却水の液面の水位の差を目視により判別することができる程度の間隔として、バイパス室38の一部が設けられている。
図7(イ),(ロ)は、本発明の他の実施形態に係るリザーブタンクの模式斜視図である。図7(イ),(ロ)のリザーブタンク56において、図2に示すリザーブタンク16と同様の構成については、同一の符合を付している。図7(イ),(ロ)に示すように、流入口と連通する入口管20、流出口と連通する出口管22は、タンク本体24の同一面に配置されている。これによって、各管に接続される循環路をタンク本体24の1つの面に集約させることができるため、冷却システム1の省スペース化が可能となる。また、タンク本体24の成型が容易となるため、低コスト化が可能となる。
本実施形態のリザーブタンクは、発熱物体であるモータージェネレータの冷却システムを例として説明をしたが、本実施形態に係るリザーブタンクは、上記に限定されるものではなく、例えば、エンジン、インバータ、エアコンプレッサ、エアコンユニット等の補機類の温度を適正に保つための冷却システムに用いられるものであってもよい。
以上のように、本実施形態のリザーブタンクは、流入口が設けられる第1の室及び排出口が設けられる第2の室が隣接するように配置され、さらに、第1の室から第2の室へ冷却水をバイパスさせるバイパス室を含み、タンク本体の少なくとも一部は、外部から第1の室及び第2の室の冷却水の液面を視認することができる透明構造とされ、第1の室の流入口から流入する冷却水を第1の室とバイパス室とを区画する隔壁に設けられた連通孔、バイパス室、及びバイパス室と前記第2の室とを区画する隔壁に設けられた連通孔を通過させ、第2の室の排出口から排出させることにより、冷却システムが稼働しているか否かを目視により判別することができる。
本発明の実施形態に係る冷却システムの構成の一例を示す模式断面図である。 (イ)は、本実施形態に係るリザーブタンクの側面模式断面図であり、(ロ)は、本実施形態に係るリザーブタンクの上面模式断面図である。 冷却システム運転時におけるリザーブタンクの側面模式断面図である。 本発明の他の実施形態に係るリザーブタンクの構成の一例を示す上面模式断面図である。 本発明の他の実施形態に係るリザーブタンクの構成の一例を示す上面模式断面図である。 参考例のリザーブタンクの構成の一例を示す上面模式断面図である。 本発明の他の実施形態に係るリザーブタンクの模式斜視図である。 発熱物体の冷却に使用される一般的な冷却システムの構成を示す模式図である。 冷却システムに用いられるリザーブタンクの模式断面図である。
符号の説明
1 冷却システム、10,58 ポンプ、12,60 モータージェネレータ、14,62 ラジエター、16,56,64 リザーブタンク、18a〜18d,66a〜66d 循環路、20,72 入口管、22,74 出口管、24,70 タンク本体、26,78 注液キャップ、28a〜28f,90a,90b 隔壁、30,80 流入口、32,82 第1の室、34,84 流出口、36,86 第2の室、38 バイパス室、40,94 注液口、42a〜42e,92a,92b 連通孔、44 液面、50 隙間、88 第3の室。

Claims (2)

  1. 冷却水を収容するものであって、隔壁により区画された複数の室を有するタンク本体と、前記タンク本体へ冷却水を流入させる流入口と、前記タンク本体から冷却水を流出させる流出口と、を有するリザーブタンクであって、
    前記複数の室は、前記流入口が設けられる第1の室及び前記排出口が設けられる第2の室が、前記第1の室と前記第2の室とを区画する隔壁を介して隣接し、さらに、前記第1の室から前記第2の室へ冷却水をバイパスさせるバイパス室を含み、
    前記タンク本体の少なくとも一部は、外部から前記第1の室及び前記第2の室の冷却水の液面を視認することができる透明構造とされ、
    前記第1の室の流入口から流入する冷却水は、前記第1の室と前記バイパス室とを区画する隔壁に設けられた連通孔、前記バイパス室、及び前記バイパス室と前記第2の室とを区画する隔壁に設けられた連通孔を通り、前記第2の室の排出口から排出されることを特徴とするリザーブタンク。
  2. 請求項1記載のリザーブタンクであって、前記流出口及び前記流入口は、前記タンク本体の同一面に配置されることを特徴とするリザーブタンク。
JP2007295086A 2007-11-14 2007-11-14 リザーブタンク Expired - Fee Related JP4826574B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007295086A JP4826574B2 (ja) 2007-11-14 2007-11-14 リザーブタンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007295086A JP4826574B2 (ja) 2007-11-14 2007-11-14 リザーブタンク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009121301A JP2009121301A (ja) 2009-06-04
JP4826574B2 true JP4826574B2 (ja) 2011-11-30

Family

ID=40813726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007295086A Expired - Fee Related JP4826574B2 (ja) 2007-11-14 2007-11-14 リザーブタンク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4826574B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101930780B1 (ko) * 2017-02-07 2018-12-20 주식회사 비.엘.아이 물 저장탱크

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014070490A (ja) * 2012-09-27 2014-04-21 Toyoda Gosei Co Ltd リザーブタンク
KR101853823B1 (ko) * 2016-05-31 2018-05-03 쌍용자동차 주식회사 하이브리드 및 전기자동차의 일렉트릭 부품 및 배터리 냉각용 냉각수 리저버 탱크
JP6802133B2 (ja) * 2017-09-26 2020-12-16 トヨタ自動車株式会社 リザーブタンク
CN111591127B (zh) * 2020-05-31 2022-08-09 重庆长安汽车股份有限公司 一种汽车蓄水瓶
KR102426971B1 (ko) * 2021-03-26 2022-08-01 엔브이에이치코리아(주) 통합 냉각수 용기 조립체

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6023211U (ja) * 1983-07-25 1985-02-18 カルソニックカンセイ株式会社 冷却水のサブタンク
JPH0620978Y2 (ja) * 1988-06-10 1994-06-01 日産ディーゼル工業株式会社 ラジエータ用リザーバタンク
JPH05209522A (ja) * 1992-01-31 1993-08-20 Nippondenso Co Ltd 完全密封式リザーブタンク

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101930780B1 (ko) * 2017-02-07 2018-12-20 주식회사 비.엘.아이 물 저장탱크

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009121301A (ja) 2009-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4826574B2 (ja) リザーブタンク
JP4600537B2 (ja) リザーブタンク
JP2017180445A (ja) リザーバータンク
JP6626325B2 (ja) 冷却液タンク
JP2013249791A (ja) リザーブタンク
KR101286212B1 (ko) 프론트 엔드 모듈
JP2017026187A (ja) 空気調和装置
JP5842898B2 (ja) 冷却水タンクの構造
KR20100029418A (ko) 선박 냉각 시스템
JP4890286B2 (ja) リザーブタンクおよび同タンクを備えたエンジン冷却装置
US20200291845A1 (en) Arrangement Structure of Cooling System in Construction Equipment
JP2011162115A (ja) ハイブリッド車両の冷却装置
JP4591213B2 (ja) 冷媒注入口付き配管
CN113412407A (zh) 热交换器
GB2452070A (en) Cooling System Expansion Tank
JP6222460B2 (ja) エンジンの冷却回路
JP6080793B2 (ja) パッケージ収納型エンジン発電機
JP5782702B2 (ja) エンジン冷却システム
JP2018017222A (ja) エンジン冷却システム
JP2015229144A (ja) 気液分離装置
JP2008274783A (ja) 内燃機関の冷却装置
JP5428544B2 (ja) 冷却水タンクの構造
JP2014043863A (ja) 冷却水タンクの構造
JP7306288B2 (ja) リザーブタンク
JP4636363B2 (ja) 燃料電池車の冷却構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110426

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110613

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110816

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110829

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees