JP4825461B2 - リニア装置 - Google Patents

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Description

本発明は、実質的に棒形状に形成されている第1機能ユニットと、棒形状のこの機能ユニットを少なくとも部分的に包囲する第2機能ユニットとを有するリニア装置(直線形装置)に関し、この際、それらの両方の機能ユニットが少なくとも1つの無限の転動体循環路を用いて互いに相対的に可動であり、この転動体循環路が、荷重支持する転動体路部分と、戻し路部分と、荷重支持する転動体路部分及び戻し路部分を互いに接続する2つの方向転換路部分とを含んでいて、この際、第2機能ユニットが本体と少なくとも1つの終端プレートユニットとを含んでいて、この終端プレートユニットが接触面を用いて本体の端面に接触し、この終端プレートユニット内には転動体循環路の方向転換路部分が形成されていて、更にこの際、終端プレートユニット内には、棒形状の機能ユニットの周りで周方向に少なくとも部分的に延在し且つ接触面に向かって開いている潤滑溝が設けられている。
以降、本発明は、主として、棒形状に形成されている機能ユニットとしての案内レール(案内軌条)と、この案内レールを少なくとも部分的に包囲する機能ユニットとしての案内キャリッジ(案内台車)とを有するリニアガイド装置(直線形案内装置)を例にして説明されるが、既にここで指摘すべきことであるが、本発明はその長所と共に他の種類のリニア装置にも使用され得て、例えば、転動体ブッシュガイド、特にボールブッシュガイド、更にはスプラインシャフトガイド(専門用語では「ボールスプライン」とも称する)、又はリニア駆動装置、例えば転動体スクリュードライブ、特にボールスクリュードライブにおいてである。
少なくとも1つの終端プレートユニットは従来ではネジを介して本体と結合されている。しかし終端プレートユニットはロック要素を用いても本体に固定され得る。
通常、少なくとも1つの終端プレートユニットには、少なくとも1つの転動体循環路内に受容されている転動体に潤滑剤を提供し得るために、潤滑剤供給接続部が設けられている。本体における終端プレートユニットの接触面に向かって開いている潤滑溝から、潤滑剤が本体と終端プレートユニットとの間で流出することを防止し得るために、従来技術では既に様々な解決策が提案されている。
特許文献1からは、潤滑溝の真横にシールリップを設けることが知られていて、これらのシールリップは、終端プレートユニットの接触面から僅かに突出している。特許文献2から知られているリニア装置には、対応するシールリップが終端プレートユニットの縁に設けられている。
それに対し、このジャンルを構成する特許文献3は、本体における終端プレートユニットの全接触面をアーチ形の面として形成し、終端プレートユニットを、接触面のコーナーに配設されている4つの固定ネジを介して本体と結合することを提案している。この際、この特許文献3は、従来技術であって、終端プレートユニットが2つの固定要素だけを介して本体と結合されていて、それにより終端プレートユニットと本体との間の隙間形成が排除できず、従って終端プレートユニットと本端との間の望まれない潤滑剤流出の危険が排除できないという従来技術から出発している。接触面のアーチ形成と4つの固定ネジの使用とにより、つまり特許文献3により、初めて、信頼性をもって所望のシール効果を保証することができるとされている。
米国特許第4850720号明細書 米国特許第5139347号明細書 欧州特許出願公開第1416178A2号明細書
本出願の発明者の功績は、特許文献3で明白に記載された技術的に誤ったその見解に惑わされることなく、本体における終端プレートユニットの固定の簡素化を目的にし、同時にその結合の確実性を制限することなく、終端プレートユニットと本体との間の潤滑剤の望まれない流出に対し、請求項1で定義した解決策を開発したということである。
その解決策によると、全接触面が湾曲されて形成される必要はなく、潤滑溝に隣接し且つこの潤滑溝を包囲する接触面の部分を残りの接触面に比べて高く形成すること、及び、終端プレートユニットを2つの固定要素だけを用いて本体に固定すること、及び、残りの接触面に対する高化部分の高化量が、固定要素間の接続線から終端プレートの縁に向かって指向し且つ好ましくはその接続線に対して直角に延びる方向で増加することで十分である。
終端プレートユニットは、好ましくは、基礎部材と、前記接触面を含んでいる嵌入部材とを含んでいて、この際、この嵌入部材は、基礎部材よりも軟質の材料、特に軟質のプラスチックから製造されている。例えば、基礎部材はPOM(ポリオキシメチレン)から製造され、嵌入部材はハイトレル(登録商標)から製造され得る。嵌入部材が基礎部材よりも軟質の材料から製造されていることにより、終端プレートユニットを本体に固定する際、この嵌入部材は簡単に基礎部材と本体との間で圧縮され、それにより密閉作用が改善され得る。
追加的に又は選択的に、密閉作用は、潤滑溝が少なくとも部分的にシールリップにより包囲されていることによっても改善され得る。両方の固定要素に起因する圧縮作用は固定要素の間隔の増加と共に減少するので、この際、更に、高化部分上のシールリップの高さが、固定要素間の接続線と実質的に平行に延びる方向で全体的に中高状(凸状)に延在することが意図され得る。
似たような考えから、高化部分は、固定要素間の接続線と実質的に平行に延びる方向で全体的に中高状(凸状)に延在し得る
基本的に、高化部分がその全周縁に沿って段差を用いて残りの接触面と接続されている或いは残りの接触面に移行することが確かに可能であるが、本発明に従い、高化部分が少なくとも前記接続線に隣接するところで実質的に残りの接触面のレベル(高さ)上に位置することが提案される。
本発明の他の構成では、潤滑溝が潤滑剤分配溝であり、この溝が、一方では潤滑剤を供給するための少なくとも2つの接続箇所と接続状態にあり、他方では通過部を介して実際の潤滑路系と接続状態にあり、この潤滑路系を介し、少なくとも1つの転動体循環路に潤滑剤が供給されるということが提案される。しかし基本的には、潤滑溝がこの潤滑路系の一部であることも同様に想定可能である。
以前で既に示唆したようにリニア装置はリニアガイド装置である。このリニアガイド装置は例えばレールガイドであり得て、ここでは、棒形状の第1機能ユニットが案内レール(案内軌条)を含んでいて第2機能ユニットが案内キャリッジ(案内台車)を含んでいる。更にリニアガイド装置は、転動体ブッシュガイド、例えばボールブッシュガイドであり得て、ここでは、棒形状の第1機能ユニットが丸形シャフトを含んでいて第2機能ユニットが転動体ブッシュを含んでいる。またリニアガイド装置はスプラインシャフトガイドであり得て、ここでは、棒形状の第1機能ユニットがプロフィールシャフトを含んでいて第2機能ユニットが転動体ブッシュを含んでいるものである。それに加え、リニア装置が、リニア駆動装置、例えば転動体スクリュードライブであることも可能であり、ここでは、棒形状の第1機能ユニットがネジスピンドルを含んでいて第2機能ユニットが転動体ナットを含んでいる。
更に本発明は、実質的に棒形状に形成されている第1機能ユニットと、棒形状のこの機能ユニットを少なくとも部分的に包囲する第2機能ユニットとを有する次のようなリニア装置(直線形装置)に関し、つまり、それらの両方の機能ユニットが少なくとも1つの無限の転動体循環路を用いて互いに相対的に可動であり、この転動体循環路が、荷重支持する転動体路部分と、戻し路部分と、荷重支持する転動体路部分及び戻し路部分を互いに接続する2つの方向転換路部分とを含んでいて、この際、第2機能ユニットが本体と少なくとも1つの終端プレートユニットとを含んでいて、この終端プレートユニットが接触面を用いて本体の端面に接触し、この終端プレートユニット内には転動体循環路の方向転換路部分が形成されていて、この際、終端プレートユニットが、基礎部材と、前記接触面を含んでいる嵌入部材とを含んでいて、この嵌入部材が、他の接触面を用いて基礎部材の対向接触面に接触し、この際、嵌入部材内には、棒形状の機能ユニットの周りで周方向に少なくとも部分的に延在し且つ前記他の接触面に向かって開いている潤滑溝が設けられていて、更にこの際、終端プレートユニットが2つの固定要素だけを用いて本体に固定可能であり、また、潤滑溝に隣接して配設されていてこの潤滑溝を包囲する前記他の接触面の部分が、残りの他の接触面に比べて高く形成されており、さらには、残りの接触面に対する高化部分の高化量が、固定要素間の接続線から終端プレートの縁に向かって指向し且つ好ましくはその接続線に対して直角に延びる方向で増加する。
次に添付の図面に基づく実施形態において本発明を更に詳細に説明する。
図1には、本発明に従うリニアガイド装置(直線形案内装置)が全体として符号10で示されている。このリニアガイド装置は、縦方向Lに延在する縦長の案内レール(案内軌条)12と、この案内レール12上で案内され且つ縦方向Lでこの案内レール12に対して相対的に移動可能な案内キャリッジ(案内台車)14とを含んでいる。
案内キャリッジ14は、本体16と、実質的に同一に形成されている2つの終端プレートユニット18とを含んでいる。両方の終端プレートユニット18の各々は、2つの固定ネジ20だけを用いて案内キャリッジ14の本体16と結合されている。
図示されている実施形態において案内キャリッジ14内には全部で4つの無限の転動体循環路22が設けられていて(図2参照)、これらの転動体循環路22の各々は、荷重支持する転動体路部分と、戻し路部分と、荷重支持する転動体路部分及び戻し路部分を互いに接続する方向転換路部分とを含んでいる。この際、荷重支持する転動体路部分は、案内キャリッジ側の荷重支持する転動体走行軌道22aと、案内レール側の荷重支持する転動体走行軌道12a(図1参照)とから構成されている。方向転換路部分18aは、図2に従い、終端プレートユニット18の両方の接続開口部18b及び18cの間に延在している。戻し路部分22bは、図2では一点鎖線で示唆されているだけで、転動体循環路22内で無限列として循環する転動体24も同様に一点鎖線で示唆されている。
更に図2に描かれているように終端プレートユニット18は基礎部材26と嵌入部材28とを含んでいて、これらは好ましくはプラスチックから製造されている。この際、例えば、基礎部材26は、比較的硬質のプラスチックであるポリオキシメチレン(POM)から製造され、嵌入部材28は、軟質のプラスチックであるハイトレル(登録商標)から製造され、両者とも好ましくは射出成形部材である。図3には、今一度、嵌入部材28が別個に描かれている。
終端プレートユニット18の基礎部材26内には、潤滑剤を供給するための3つの接続個所30a、30b、30cが設けられていて、これらのうち、図1では第1の接続個所30aと第2の接続個所30bが描かれ、図2では第3の接続個所30cが描かれている。基礎部材26内の非図示の導管部分と、嵌入部材28内の溢流穴32を介し、潤滑剤は潤滑剤分配溝34に達し、この潤滑剤分配溝34は中央の通流開口部38を介して潤滑路系36と接続状態にあり、この潤滑路系36は潤滑剤を転動体循環路22に導き、そこで転動体24が潤滑される。このようにして、潤滑剤が中央の接続個所30aを介して供給されるか又は側方の接続個所30b、30cを介して供給されるかに依存せず、全ての4つの転動体循環路22に潤滑剤が均等に分配される。図2及び図3では描かれていないが、潤滑路系36内には更に芯要素が配設され得て、この芯要素は、例えば、重力に起因する上側の転動体循環路22と下側の転動体循環路22との間の潤滑剤の不均等分配に対抗するように作用する。
図2に従い、終端プレートユニット18の基礎部材26も嵌入部材28も実質的にU字形状に形成されていて、つまり、U字形状の実質的に横方向Qに延在する基礎脚部26a或いは28aと、実質的に高さ方向Hに延在する2つの自由U脚部26b、26c或いは28b、28cとを用いてである。このU字形を用い、案内キャリッジ14が案内レール12をその周部の一部において包囲する。図示されている実施形態において潤滑剤分配溝34は、実質的に横方向Q、従って案内レール12の周りで周方向に延在している。
案内キャリッジ14の本体16に終端プレートユニット18を取り付ける際、終端プレートユニット18は、その接触面18dを用い、対応する本体16の対向接触面16aに接触する。その際、固定ネジ20は通過穴40を通じて案内され、案内キャリッジ14の本体16とネジ固定される。この際、接触面18dは、本体16の対向接触面16aに対して不動に押し付けられる。
潤滑溝34からの潤滑剤の流出を防止し得るために、終端プレートユニット18において嵌入部材28に形成されている接触面18dは、潤滑剤分配溝34に直接的に隣接するところで、残りの接触面18eに比べて高められた面部分18f即ち高化面部分18fを有している。図示されている実施形態においてこの高化面部分18fは実質的に傾斜面状(スロープ状)に形成されている。両方の固定ネジ20のための通過穴40の接続線Vの領域、即ち図3では符号18f1でマークされている両方の個所の領域において、高化面部分18fはまだ実質的に、残りの接触面18e、即ち高化面部分18fとされない接触面18dの面部分18eと同じレベル(高さ)に位置していて、この面部分18eは、縦方向Lに対して実質的に直角に且つ実質的に一平面内に延在している。そして前記の領域から高化面部分18fは高さ方向Hにおいて図3内で符号18f2でマークされている個所即ち上側のコーナーに至るまで高くなってゆく。そのところで高化面部分18fは残りの接触面18eに比べて所定の盛り上がり(高化量)を有し、この盛り上がりは例えば0.1mmの値をとり得る。この際、点18f1と点18f2との間の高化面部分18fの延在形態は、直線状でも、湾曲状、例えば中高状(凸状)でも経過し得る。
それに加え、高化面部分18fは横方向Qにおいても高くなってゆく。つまり、残りの接触面18eに対する盛り上がりは、実質的に両方の点18f1の間の中心、即ち、ほぼ、図3では符号18f3でマークされている個所で、第2の所定値に達し、この所定値は例えば0.15mmの値をとり得る。ほぼ、両方の点18f2の間の中心の領域、即ち図3では符号18f4でマークされている個所で、盛り上がりは更に第3の所定値をとり得て、この所定値は例えば0.35mmの値をとり得る。点18f1から点18f3への高まりの延在形態、並びに、点18f2から点18f4への高まりの延在形態は、直線状でも、湾曲状、例えば中高状(凸状)でも経過し得る。
更に記すべきこととして、点18f1と点18f2との間並びに両方の点18f2の間における高化面部分18fの縁が急段差として形成されているということがある。つまり、高化面部分18fから残りの接触面18dへの移行は実質的に非連続的に行われる。
終端プレートユニット18が固定ネジ20を用いてその接触面18dにより案内キャリッジ14の本体16の対向接触面16aに押し付けられると、最初に高化面部分18fが対向接触面16aと接触状態になり、終端プレートユニット18と案内キャリッジ14の本体16との間で固定ネジ20を更に締めることによって圧縮される。高化面部分18fは潤滑溝34を直接的に包囲しているので、この高化面部分18はそのプラスチック材料の軟性に基づき弾性密閉要素として作用し、この密閉要素は潤滑溝34からの潤滑剤の流出を防止する。
高化面部分18fの軟質材料の圧縮に基づくこの密閉作用が十分でない場合、図2及び図3に描かれているように、更に潤滑溝34が、好ましくは潤滑溝34の縁に直接的に配設されているシールリップ42により包囲され得て、このシールリップ42は高化面部分18fから案内キャリッジ14の本体16の方向に突出している。このシールリップ42は、その全延在経過に沿って一定の高さを有し得て、又は、横方向Qで見た外側部分42aから、通流開口部38に隣接している内側部分42b或いは通流開口部38に対向位置する内側部分42cに向かって高くなってゆき、このことは更なる盛り上がりを導く。
また追記すべきこととして、図3における高化面部分18fは図2に従う図面と異なり点模様でより明確に強調されているということがある。
図4及び図5では本発明に従うリニア装置の他の実施形態が描かれていて、このリニア装置は大部分の部材において前述の実施形態に対応する。従って図4及び図5では、対応する部材に対し、図1から図3におけるものと同じ符号であるが100を付加した符号が使われている。それに加え、図4及び図5に従う実施形態は、以降、図1から図3に従う実施形態と異なることに関してのみ説明され、その他に関しては以前の説明を参照とされたい。
図4及び図5に従うリニア装置110でも、案内キャリッジ114は、本体116(図4では鎖線で示唆されているだけである)と、2つの終端プレートユニット118とを含んでいて、これらの終端プレートユニット118のうち図4では一方のものだけが描かれている。更に終端プレートユニット118は基礎部材126と嵌入部材128とを含んでいる。嵌入部材128には接触面118dが形成されていて、この接触面118dを用いて終端プレートユニット118は案内キャリッジ114の本体116に接触する。図4に描かれているようにこの接触面118dは実質的に平らに形成されていて、従って本体116の端面に全面的に接触する。
図3と図5を比べると容易に認識できるように、図5は、図4で描かれている終端プレートユニット118の嵌入部材128の背面を示し、つまり図4内の矢印Vの方向から見た場合の図である。図3に従う嵌入部材28と図5に従う嵌入部材128との間の差異は、主として、潤滑溝134が接触面118d(図4参照)に形成されているのではなく、接触面118dとは反対側の他の接触面128dに形成されているということにあり、嵌入部材128はその接触面128dを用いて基礎部材126の対向接触面に接触する。
潤滑溝134からの潤滑剤の流出を防止し得るために、他の接触面128dは、潤滑溝134に直接的に隣接するところで、残りの接触面128eに比べて高められた高化面部分128fを有する。この高化面部分128fの傾斜面状(スロープ状)の形成、潤滑溝134を直接的に包囲するシールリップ142を追加的に設けること、嵌入部材128と基礎部材126のための材料選択、並びに、高化面部分128fの他の特徴については、図2及び図3に従う実施形態に関する前記の説明を参照とされたい。
通過穴140を通じて案内される固定ネジを用いて終端プレートユニット118を案内キャリッジ114の本体116に固定する場合、接触面118dは全面接触状態をもって本体116の端面に達し、それにより、他の接触面128d、特にその高化面部分128fは、接触状態をもって終端プレートユニット118の基礎部材126の対向接触面に対して押し付けられる。これにより高化面部分128fが圧縮され、このことは、潤滑溝134からの潤滑剤の望まれない流出に対し、全関与部材の密閉をもたらしてくれる。
念のため今一度指摘すべきこととして、本発明を支持する思想が、棒形状の第1機能ユニットが案内レールを含んでいて第2機能ユニットが案内キャリッジを含んでいるというレールガイドだけに長所をもって使用されるのではないということがあり、この思想は、別の種類のリニアガイド装置又はリニア駆動装置にも使用され得る。つまり、転動体ブッシュガイド、例えばボールブッシュガイドにおいてであり、ここでは、棒形状の第1機能ユニットが丸形シャフトを含んでいて第2機能ユニットが転動体ブッシュを含んでいて、更にはスプラインシャフトガイドにおいてあり、ここでは、棒形状の第1機能ユニットがプロフィールシャフトを含んでいて第2機能ユニットが転動体ブッシュを含んでいて、又は転動体スクリュードライブにおいてであり、ここでは、棒形状の第1機能ユニットがネジスピンドルを含んでいて第2機能ユニットが転動体ナットを含んでいる。
本発明に従うリニアガイド装置を示す斜視図である。 図1に従うリニアガイド装置の終端プレートユニットを示す斜視図である。 図2に従う終端プレートユニットの嵌入部材を示す斜視図である。 本発明に従って形成されている終端プレートユニットの第2実施形態を示す斜視図である。 図4に従う終端プレートユニットの嵌入部材を図4内のV方向から見た図として示す斜視図である。
符号の説明
10、110 リニアガイド装置
12 案内レール
12a 転動体走行軌道
14、114 案内キャリッジ
16、116 本体
16a 対向接触面
18、118 終端プレートユニット
18a 方向転換路部分
18b、c 接続開口部
18d、118d 接触面
18e 高化されてない接触面
18f 高化面部分
20 固定ネジ
22 転動体循環路
22a 転動体走行軌道
22b 戻し路部分
24 転動体
26、126 基礎部材
26a 基礎脚部
26b、c U脚部
28、128 嵌入部材
28a 基礎脚部
28b、c U脚部
128d 接触面
128e 高化されてない部分
128f 高化面部分
30a〜c 潤滑剤供給用接続個所
32 溢流穴
34、134 潤滑剤分配溝(潤滑溝)
36 潤滑路系
38 通流開口部
40、140 通過穴
42、142 シールリップ
42a 外側部分
42b、c 内側部分
V 通過穴40の接続線
L 縦方向
Q 横方向
H 高さ方向

Claims (15)

  1. 実質的に棒形状に形成されている第1機能ユニット(12)と、棒形状のこの機能ユニット(12)を少なくとも部分的に包囲する第2機能ユニット(14)とを有するリニア装置(10)であって、
    それらの両方の機能ユニット(12、14)が少なくとも1つの無限の転動体循環路(22)を用いて互いに相対的に可動であり、この転動体循環路(22)が、荷重支持する転動体路部分(12a/22a)と、戻し路部分(22b)と、荷重支持する転動体路部分(12a/22a)及び戻し路部分(22b)を互いに接続する2つの方向転換路部分(18a)とを含んでいて、
    第2機能ユニット(14)が本体(16)と少なくとも1つの終端プレートユニット(18)とを含んでいて、この終端プレートユニット(18)が接触面(18d)を用いて本体(16)の端面(16a)に接触し、この終端プレートユニット(18)内には転動体循環路(22)の方向転換路部分(18a)が形成されていて、
    終端プレートユニット(18)内には、棒形状の機能ユニット(12)の周りで周方向に少なくとも部分的に延在し且つ接触面(18d)に向かって開いている潤滑溝(34)が設けられている、
    前記リニア装置において、
    終端プレートユニット(18)が2つの固定要素(20)だけを用いて本体(16)に固定可能であること、及び、
    潤滑溝(34)に隣接して配設されていてこの潤滑溝(34)を包囲する接触面(18d)の部分(18f)が残りの接触面(18e)に比べて高く形成されていること、及び、
    残りの接触面(18e)に対する高化部分(18f)の高化量が、固定要素(20)間の接続線(V)から終端プレート(18)の縁に向かって指向し且つ好ましくはその接続線(V)に対して直角に延びる方向(H)で増加すること、
    を特徴とするリニア装置。
  2. 終端プレートユニット(18)が、基礎部材(26)と、前記接触面(18d)を含んでいる嵌入部材(28)とを含んでいて、この嵌入部材(28)が、基礎部材(26)よりも軟質の材料、特に軟質のプラスチックから製造されていることを特徴とする、請求項1に記載のリニア装置。
  3. 潤滑溝(34)が少なくとも部分的にシールリップ(42)により包囲されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のリニア装置。
  4. 高化部分(18f)上のシールリップ(42)の高さが、固定要素(20)間の接続線(V)と実質的に平行に延びる方向(Q)で全体的に中高状に延在することを特徴とする、請求項3に記載のリニア装置。
  5. 高化部分(18f)が、固定要素(20)間の接続線(V)と実質的に平行に延びる方向(Q)で全体的に中高状に延在することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のリニア装置。
  6. 高化部分(18f)が少なくとも前記接続線(V)に隣接するところで実質的に残りの接触面(18e)のレベル上に位置することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のリニア装置。
  7. 潤滑溝(34)が潤滑剤分配溝であり、この溝が、一方では潤滑剤を供給するための少なくとも2つの接続箇所(30a、30b、30c)と接続状態にあり、他方では通過部(38)を介して潤滑路系(36)と接続状態にあることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のリニア装置。
  8. リニア装置がリニアガイド装置(10)であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のリニア装置。
  9. リニアガイド装置がレールガイド(10)であり、棒形状の第1機能ユニットが案内レール(12)を含んでいて第2機能ユニットが案内キャリッジ(14)を含んでいることを特徴とする、請求項8に記載のリニア装置。
  10. リニアガイド装置が転動体ブッシュガイドであり、棒形状の第1機能ユニットが丸形シャフトを含んでいて第2機能ユニットが転動体ブッシュを含んでいることを特徴とする、請求項8に記載のリニア装置。
  11. リニアガイド装置がスプラインシャフトガイドであり、棒形状の第1機能ユニットがプロフィールシャフトを含んでいて第2機能ユニットが転動体ブッシュを含んでいることを特徴とする、請求項8に記載のリニア装置。
  12. リニア装置がリニア駆動装置であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のリニア装置。
  13. リニア駆動装置が転動体スクリュードライブであり、棒形状の第1機能ユニットがネジスピンドルを含んでいて第2機能ユニットが転動体ナットを含んでいることを特徴とする、請求項12に記載のリニア装置。
  14. 実質的に棒形状に形成されている第1機能ユニットと、棒形状のこの機能ユニットを少なくとも部分的に包囲する第2機能ユニット(114)とを有するリニア装置(110)において、
    それらの両方の機能ユニットが少なくとも1つの無限の転動体循環路を用いて互いに相対的に可動であり、この転動体循環路が、荷重支持する転動体路部分と、戻し路部分と、荷重支持する転動体路部分及び戻し路部分を互いに接続する2つの方向転換路部分とを含んでいて、
    第2機能ユニット(114)が本体(116)と少なくとも1つの終端プレートユニット(118)とを含んでいて、この終端プレートユニット(118)が接触面(118d)を用いて本体(116)の端面に接触し、この終端プレートユニット(118)内には転動体循環路の方向転換路部分が形成されていて、
    終端プレートユニット(118)が、基礎部材(126)と、前記接触面(118d)を含んでいる嵌入部材(128)とを含んでいて、この嵌入部材(128)が、他の接触面(128d)を用いて基礎部材(126)の対向接触面に接触し、
    嵌入部材(128)内には、棒形状の機能ユニットの周りで周方向に少なくとも部分的に延在し且つ前記他の接触面(128d)に向かって開いている潤滑溝(134)が設けられていて、
    終端プレートユニット(118)が2つの固定要素だけを用いて本体(116)に固定可能であり、また、潤滑溝(134)に隣接して配設されていてこの潤滑溝(134)を包囲する前記他の接触面(128d)の部分(128f)が、残りの他の接触面(128e)に比べて高く形成されており、
    残りの接触面(128e)に対する高化部分(128f)の高化量が、固定要素間の接続線(V)から終端プレート(118)の縁に向かって指向し且つ好ましくはその接続線(V)に対して直角に延びる方向(H)で増加することを特徴とするリニア装置。
  15. 請求項14及び請求項2〜13のいずれか一項に記載したリニア装置。
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