JP4822298B2 - 外出精算システム及び制御方法とプログラム。 - Google Patents

外出精算システム及び制御方法とプログラム。 Download PDF

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Description

ICカードリーダによりICカード情報を読み込む画像形成装置、外出精算システム及び制御方法とプログラムに関する。
企業において社員が外出する場合には、社員が移動で使用した鉄道やバスといった交通費を社員が一旦立替えて社内で外出精算処理をする。外出精算処理の際には社員が立替えた交通費やその経路といった情報が必要である為、社員はその経路を手帳やノートに記載し、記載した経路や運賃を社内の交通費精算(外出精算)処理システムに記入または手入力している。更に、もし手帳やノートに記載漏れがあった場合にはインターネットの運賃検索サイトで経路運賃を調べる必要がある。また実際に乗車した経路を正確に記憶しておく必要があり、社員が外出精算処理する場合にはその処理作業は非常に手間となっている。
先行文献1において非接触ICカード機能を搭載した携帯電話端末を用いて、携帯電話端末内部に記憶された出張旅費のデータを読み込み、出張旅費を精算する精算支援システムが報告されているが、社員の携帯端末に記録された履歴データを用いて、精算で使用する旅費データとして自動で精算システムに取り込む事は可能であるが、その旅費データが出張に関連した旅費であるかどうかを区別する為に、データの記録の際の切り替えを手動で行っている。
先行文献2において従業員データを利用して申請された入力データの私的・公的利用を判別する旅費精算システムが報告されているが、従業員の出張履歴データを用いて旅費データから精算データのみ抽出される処理が煩雑である。
特開2006-285595号公報 特開2009-223597号公報
現在バスや鉄道に乗車し運賃精算する場合、SUICAのような非接触型ICカードを使って運賃精算する方法が一般的になっている。バスや鉄道を使用した場合、個人が乗車した運賃精算の履歴情報はそのICカード内に記録されている。個人がその使用履歴を確認したい時にはICカードの専用読み取り装置にて履歴をPC等で表示する事ができる。個人利用以外にその履歴データを利用する例としてICカード内に記録された個人の運賃精算データを社員が日々の外出時に使用する交通費精算(外出精算)システムとうまく連携し、簡単に外出精算処理を完了する仕組みを提供する事が求められている。その際にICカードに記録された情報と個人ICカード使用履歴データの中から外出精算に該当するデータのみを抽出する事が必要である。そこで、このICカードに記録された利用履歴を用いて、個人の勤怠管理システムと連動したシステムにより、手間のかからない正確な交通費精算(外出精算)システムを提供する。
また交通費を精算する個人がICカードに記録された使用履歴を読みこませたい場合、個人が管理するクライアント情報端末にICカード読み取り機を接続し、ICカード内の履歴データを読みだす事は可能であるが、社員全員のクライアント情報端末全てにICカード読み取り機が必要になるため、交通費精算(外出精算)システムを利用する社員の人数が増えると大規模な投資になってしまい、実現性が低いという問題があるが、ICカード読み取り機を有する複合機を用いて交通費精算(外出精算)システムを運用する場合は社員にとって無理なくICカード読み取り機の共用が可能である。
本願発明は、複合機のICカードリーダを用いて読み込まれたバスや鉄道の利用履歴を用いて、手入力で行ってきた社員の外出精算に必要な、ユーザ名や外出日や交通手段の経路情報や運賃といった外出精算の承認申請に必要な外出精算に関係する情報のテーブルリストを作成し、作成した外出精算に関係する情報のテーブルリストを用いて、外出精算の承認申請できる仕組みを提供することを目的とする。
本願発明は、外出精算が可能なユーザのユーザ識別情報と外出精算データを対応付けて前記外出精算データを管理する管理サーバと、交通機関の使用履歴を示す履歴情報が使用した順序で記憶されたICカードから前記履歴情報を読み取る読取手段を備える画像形成装置と、がネットワークを介して通信可能な外出精算システムであって、前記管理サーバは、前記画像形成装置から送信された前記ユーザ識別情報の受信と、前記履歴情報の受信を行う第1の受信手段と、前記第1の受信手段により受信された履歴情報を記憶する第1の記憶手段と、前記受信された履歴情報のうち、交通機関を使用する度に運賃が発生しない定期経路に該当する履歴情報を含まず、交通機関を使用したことにより運賃が発生した少なくとも出発地情報、目的地情報、およびその運賃情報を含む複数の外出履歴情報の中の、連続する日時が先である第1の外出履歴情報の目的地情報と日時が後である第2の外出履歴情報の出発地情報とが一致するかいなかに従って、前記複数の外出履歴情報に不連続区間が存在するかいなかを判定する第1の不連続区間判定手段と、前記第1の不連続区間判定手段により不連続区間が存在しないと判定された場合に、前記複数の外出履歴情報を含む画面を外出精算にかかる画面として、前記画像形成装置の表示部に表示するように指示する第1の表示指示手段と、実質的に位置が連続している2つの連続地情報を組み合わせた連続区間データを記憶する連続区間データ記憶手段と、前記第1の不連続区間判定手段により不連続区間が存在すると判定された後に、前記第1の不連続区間判定手段が一致しないと判定した前記連続する日時が先である第1の外出履歴情報の目的地情報と日時が後である第2の外出履歴情報の出発地情報の組み合わせが、前記連続区間データの前記2つの連続地情報の組み合わせと一致するかいなかに従って、前記区間追加設定にかかる画面を表示指示すべきかいなかを判定する第2の不連続区間判定手段と、前記第2の不連続区間判定手段により一致しないと判定される場合に、前記複数の外出履歴情報に追加情報を追加する為の区間追加設定にかかる画面を前記画像形成装置の表示部に表示するように指示する第2の表示指示手段と、を備え、前記画像形成装置は、前記ユーザ識別情報の送信、および前記読取手段により読み取られた履歴情報の送信を行う送信手段と、前記管理サーバの前記第1の表示指示手段による表示指示に従って、前記外出精算にかかる画面を表示部に表示する表示手段と、前記表示手段が、前記外出精算にかかる画面を表示させた後に、外出精算の承認申請を受け付ける外出精算サーバに申請すべく、前記画像形成装置の前記外出精算にかかる画面に表示されている外出履歴情報であって操作者による操作指示に従って確定された外出履歴情報を含み、前記ユーザ識別情報に対応する外出精算データとして承認申請を行うための承認申請指示を送信する申請指示送信手段と、を備えることを特徴とする。
また、前記区間追加設定にかかる画面は、少なくとも出発地情報、目的地情報、交通手段情報、およびその運賃情報を含む追加情報を設定可能な画面であることを特徴とする。
また、前記管理サーバは、前記追加情報である出発地情報、目的地情報、交通手段情報、およびその運賃情報の設定を、前記画像形成装置から受け付ける追加区間情報受付手段と、を更に備え、前記画像形成装置の前記表示手段は、前記追加区間情報受付手段が前記追加情報を受け付けた場合に、前記受け付けた追加情報を含んだ外出精算にかかる画面を表示することを特徴とする。
また、前記管理サーバは、前記画像形成装置の前記表示部に前記外出精算にかかる画面が表示されている際に、区間追加する指示を受け付ける区間追加指示受付手段を更に備え、前記管理サーバの前記第2の表示指示手段はさらに、前記区間追加指示受付手段が区間追加指示を受け付けた場合に、前記画像形成装置は前記区間追加設定にかかる画面を表示部に表示するように指示することを特徴とする。
また、前記管理サーバは、前記追加区間情報受付手段で受け付けた追加情報の交通手段を示す情報に基づいて、領収書が必要な外出申請であるか否かを判定する領収書判定手段と、前記領収書判定手段により領収書が必要な外出申請であると判定された場合に、当該画像形成装置の画像読取部で領収書を画像読み取りすべく画像読み込み画面を、前記表示部に表示するように指示する読取表示指示手段と、を更に備え、前記画像形成装置は、前記管理サーバの前記読取表示指示手段による指示により前記画像読み込み画面を表示部に表示し、かつ画像読み込みの開始指示がなされた場合に、画像読取部により画像の読取処理を行うことを特徴とする。
また、前記管理サーバは、勤務日時を管理する勤怠管理サーバと通信可能に接続されており、前記第1の記憶手段に記憶されている前記履歴情報を前記勤怠管理サーバへ送信する履歴情報送信手段と、前記勤怠管理サーバにおいて、前記履歴情報送信手段で送信された履歴情報から前記勤怠管理サーバで管理されている勤務日時に該当する履歴情報を特定し、該特定された履歴情報を送信することにより、前記勤怠管理サーバから前記特定された履歴情報を受信する第2の受信手段と、を更に備え、前記画像形成装置は、前記管理サーバが前記第2の受信手段により受信した履歴情報であって、交通機関を使用する度に運賃が発生しない定期経路に該当する履歴情報を含まず、交通機関を使用したことによる運賃が発生した履歴情報のうち、交通機関を使用したことにより運賃が発生した少なくとも出発地情報、目的地情報、およびその運賃情報を含む外出履歴情報を、前記管理サーバの前記第1の表示指示手段の表示指示に従って、外出精算にかかる画面として、表示部に表示することを特徴とする。
また、前記履歴情報送信手段は、前記第1の受信手段で受信された前記ユーザ識別情報と共に前記履歴情報を前記勤怠管理サーバへ送信し、前記第2の受信手段は、前記ユーザ識別情報により識別されるユーザが、外出申請可能なユーザであるかが前記勤怠管理サーバで確認され、外出申請可能なユーザである場合には、前記勤怠管理サーバから前記特定された履歴情報を受信し、外出申請可能なユーザでない場合には、外出申請可能な履歴情報がないものとして回答を受信することを特徴とする。
また、前記管理サーバは、勤務日時を管理する勤怠管理サーバと通信可能に接続されており、前記勤怠管理サーバから、第1の受信手段で受信されたユーザ識別情報に対応する勤務情報を受信する第3の受信手段と、前記第1の記憶手段により記憶されている履歴情報から前記第3の受信手段で受信された勤務情報に該当する履歴情報を特定する特定手段と、を更に備え、前記画像形成装置は、前記管理サーバが前記特定手段により特定された履歴情報であって、交通機関を使用する度に運賃が発生しない定期経路に該当する履歴情報を含まず、交通機関を使用したことによる運賃が発生した履歴情報のうち、交通機関を使用したことにより運賃が発生した少なくとも出発地情報、目的地情報、およびその運賃情報を含む外出履歴情報を、前記管理サーバの前記第1の表示指示手段の表示指示に従って、外出精算にかかる画面として、表示部に表示することを特徴とする。
また、前記第3の受信手段で受信された勤務情報に基づいて、前記第1の受信手段で受信されたユーザ識別情報に対応するユーザの外出申請可能な履歴情報があるか否かを判定するユーザ判定手段を更に備え、前記画像形成装置は、前記管理サーバが前記ユーザ判定手段により履歴情報があると判定された場合には、前記特定手段により特定された履歴情報を用いて、前記管理サーバの前記第1の表示指示手段の表示指示に従って、前記外出精算にかかる画面を表示部に表示し、一方、前記ユーザ判定手段により履歴情報がないと判定された場合には、外出申請可能な履歴情報がないものとして前記外出精算にかかる画面を表示部に表示することを特徴とする。
また、前記管理サーバは、前記表示手段により前記外出精算にかかる画面が表示されている際に、外出区間を削除する削除指示を受け付ける区間削除受付手段を更に備え、前記画像形成装置の前記表示手段は、前記区間削除受付手段が前記削除指示を受け付けた場合に、前記削除指示された外出区間を含まない前記外出精算にかかる画面を表示することを特徴とする。
また、前記管理サーバは、前記読取表示指示手段により前記画像読み込み画面が表示されている際に、前記読取処理を保留する保留指示を受け付ける読取処理保留受付手段を更に備えることを特徴とする。
また、前記管理サーバは、外出申請を完了した履歴情報を管理する申請履歴テーブル情報を記憶する第2の記憶手段を更に備え、前記画像形成装置の前記表示手段は、前記申請履歴テーブル情報が記憶する履歴情報と一致する履歴情報を含まず、交通機関を使用する度に運賃が発生しない定期経路に該当する履歴情報を含まず、交通機関を使用したことにより運賃が発生した履歴情報のうち、少なくとも出発地、目的地、およびその運賃を含む外出履歴情報を、外出精算にかかる画面として、表示部に表示することを特徴とする。
本願発明により、複合機のICカードリーダを用いて読み込まれたバスや鉄道の利用履歴を用いて、手入力で行ってきた社員の外出精算に必要な、ユーザ名や外出日や交通手段の経路情報や運賃といった外出精算の承認申請に必要な外出精算に関係する情報のテーブルリストを作成し、作成した外出精算に関係する情報のテーブルリストを用いて、外出精算の承認申請できる仕組みを提供することが可能となる。
外出精算システムの一例を示すシステム構成図 サーバ、情報処理装置のハードウエア構成図 複合機120のハードウエア構成図 各情報テーブルの項目の一例を示す図 処理の一例を示すフローチャート 不連続区間判定処理の一例を示すフローチャート 各情報テーブルの項目の一例を示す図 各情報テーブルの項目の一例を示す図 申請内容確認画面の一例を示す図 区間追加情報入力画面の一例を示す図 領収書読み込み画面の一例を示す図 複合機操作画面の一例を示す図 外出精算初期操作画面の一例を示す図 認証テーブルの一例を示す図 区間追加情報入力画面(領収書データ添付)の一例を示す図 メッセージ画面の一例を示す図 各情報テーブルの項目の一例を示す図
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明のクライアント端末130、140(情報処理装置)、ユーザの外出精算データを作成する管理サーバ160、ユーザの勤怠情報を管理する勤怠管理サーバ150、ユーザの外出精算データの承認申請を行う交通費精算(外出精算)サーバ110およびユーザのICカード情報を読み取る複合機120(画像形成装置)で構成する交通費精算(外出精算)システムの構成の一例を示すシステム構成図である。
図1に示すように、本実施形態の交通費精算(外出精算)システムは、1又は複数のクライアント端末130、140(例えば、ユーザ、決裁者)、複合機120,交通費精算(外出精算)サーバ110、勤怠管理サーバ150、管理サーバ160がローカルエリアネットワーク(LAN)100を介して接続され、各装置が情報の送受信を行う通信可能な構成となっている。
なお、管理サーバ160には、複合機120のカードリーダ部319にて読み込まれた後、管理サーバ160にHTTP送信されたICカード情報とユーザ認証を行う認証テーブル(図14)が記憶されており、ユーザ認証が可能な構成となっている。本実施形態では、管理サーバ160に認証テーブル(図14)を記憶するように構成したが、不図示の認証サーバに認証テーブルを記憶し、認証サーバで認証を行わせるように構成することも可能である。つまり、ユーザを特定できればよく、認証処理はどの情報処理装置で行ってもよい。
以下、図2を用いて、図1に示したクライアントPC130,140、勤怠管理サーバ150、交通費精算(外出精算)サーバ110、管理サーバ160に適用可能な情報処理装置のハードウエア構成について説明する。
図2は、図1に示したクライアントPC、勤怠管理サーバ150、交通費精算(外出精算)サーバ110、管理サーバ160に適用可能な情報処理装置のハードウエア構成を示
すブロック図である。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。なお、図2では、CRT210と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN100)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
次に、図3を用いて、図1に示した複合機120のハードウエア構成について説明する。
図3は、図1に示した複合機120のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。
図3において、316はコントローラユニットで、画像入力デバイスとして機能するスキャナ部(画像読取部)314や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ部312と接続する一方、LAN(例えば、図1に示したLAN100)や公衆回線(WAN)(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット316において、301はCPUで、システム全体を制御するプロセッサである。302はRAMで、CPU301が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
303はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。304はハードディスクドライブ(HDD)で、システムを制御するための各種プログラム,画像データ等を格納する。
307は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部(キーボード)308とのインタフェース部である。また、操作部I/F307は、操作部308から入力したキー情報(例えば、スタートボタンの押下)をCPU301に伝える役割をする。
305はネットワークインタフェース(Network I/F)で、ネットワーク(LAN)100に接続し、データの入出力を行う。306はモデム(MODEM)で、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。またネットワーク(例えば、図1に示したLAN100)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
318は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394,プリンタポート,RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部であり、本実施形態においては認証で必要となる携帯端末のICカード(記憶媒体)の読み取り用のカードリーダ319が外部I/F部318に接続されている。そして、CPU301は、この外部I/F部318を介してカードリーダ319による携帯端末のICカードからの情報読み取りを制御し、該携帯端末のICカードから読み取られた情報を取得可能である。以上のデバイスがシステムバス309上に配置される。
320はイメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)であり、システムバス309と画像データを高速で転送する画像バス315とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス315上には以下のデバイスが配置される。
310はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。311はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリンタ部312とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、313はスキャナインタフェース(スキャナI/F)で、スキャナ部(画像読取部)314とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
317は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部317は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。さらに、スキャナ部(画像読取部)314で電気信号に変換された画素レベルのイメージデータ(例えば、BITMAPデータ)をJPEGやGIFなどの形式の圧縮処理したファイルへの変換やPDF形式などのファイルへの変換を行う。
プリンタ部312は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU301からの指示によって開始する。なお、プリンタ部312には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
スキャナ部(画像読取部)314は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、画素レベルのイメージデータ(例えば、BITMAPデータ)として電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットし、装置使用者が操作部308から読み取り起動指示することにより、CPU301がスキャナ部314に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
操作部308は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に伝える。また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
尚、表示部は複合機によって表示性能が異なり、タッチパネルを介して操作をできる複合機、単に液晶画面を備え文字列を表示(印刷状態や印刷している文書名の表示)させるだけの複合機によって本発明は構成されている。
ここで、操作部308のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。また、操作部308のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部308のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ319は、CPU301からの制御により、携帯端末内に備えられたICカードに記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F部318を介してCPU301へ通知する。
以上のような構成によって、複合機120は、スキャナ部(画像読取部)314から読み込んだ画素レベルのイメージデータ(例えば、BITMAPデータ)を所望のファイル形式にファイル変換してLAN100上に送信したり、LAN100から受信した印刷データをプリンタ部312により印刷出力することができる。
また、スキャナ部314から読み込んだ画素レベルのイメージデータ(例えば、BITMAPデータ)をモデム306により、公衆回線上にFAX送信したり、公衆回線からFAX受信した画像データをプリンタ部312により出力することできる。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、HDD304に記録されており、必要に応じてRAM302にロードされることによりCPU301によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、HDD304に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
次に、図4について説明する。
401はカードマスタ情報であり、管理サーバ160の外部メモリ211にデータベースとして記憶される。更に管理サーバ160、交通費精算(外出精算)サーバ110や勤怠管理サーバ150の外部メモリ211にデータベースとして記憶される。カード番号はカードを特定するIDである。社員番号は社員を特定するIDである。登録年月日はカードがデータベースに登録された日付である。月数はカードの定期有効期間である。廃止年月日はカードがデータベースから廃止された日付である。
402はユーザが所有するスイカ等のICカード履歴情報であり、複合機120はユーザのICカードから読み込み管理サーバ160に送信する。管理サーバ160はICカード履歴情報を図5で説明する処理が完了した場合にはICカード履歴情報を更新し、更新した場合にはその内容をデータとしてRAM302に記憶する。利用年月日日時はICカードが利用された日時である。種別は交通機関利用時の入場または出場、定期区間(定期経路)利用、現金チャージ、物品購入等の履歴を記録したものである。利用駅CDは交通機関利用時の入場または出場で使用した駅を特定する為のIDである。残高は利用が確定した後のICカード内に記憶されたユーザが電子マネーとして使用可能な電子マネー残高である。
403はカード基本情報であり、ユーザが所有するスイカ等のICカードのROMにデータとして記憶される。複合機120はカードリーダ319からICカードデータを読み込む。カード番号はカードを特定するIDである。利用者氏名はユーザの性名である。利用者氏名はユーザが登録した自宅等の住所である。利用者性別はユーザの性別区分である。利用者年齢はユーザの年齢である。種別はユーザの定期使用を区別したものである。利用駅CD1や利用駅CD2はユーザの定期区間(定期経路)利用駅であり出発駅または到着駅を特定する為のIDである。経由駅CD1はユーザの定期区間(定期経路)経路で経由駅を特定する為のIDである。利用期限年月日はICカードでの定期使用が可能な期限を特定したものである。月数はカードの定期有効期間である。
次に、図5、6を参照しながら、本発明に係る管理サーバ160、交通費精算サーバ110、勤怠管理サーバ150、クライアント端末130、140、複合機120による交通費精算(外出精算)システム処理の詳細な処理について説明する。
図5は、管理サーバ160及び複合機120によるICカード使用履歴データ処理の一例を示すフローチャートである。なお、ステップS501〜ステップS535の各ステップでS527、S502、S504、S508、S516〜S517、S530、S519〜S520、S532、S522、S524、S534、は複合機120のCPU301が実行する。S501、S528、S503、S505〜S507、S509〜S515、S529、S518、S531、S521、S523、S533、S535、S525〜S526は管理サーバ160のCPU201が実行する。
ステップS501では、管理サーバ160は図13に示すような初期操作画面を複合機120の表示部(操作部)308に表示させる表示指示をする。
ステップS527では、複合機120は表示部(操作部)308が図13に示すような初期画面を表示する。保留申請ボタン(図13の1305)が押下された(保留申請指示)かを判定する。押下されたと判定した(受け付けた)場合は、S528に進む。押下されたと判定しない場合は、S502に進む。
保留申請ボタン(図13の1305)はログインしたユーザが過去に本願発明の外出精算処理を実行し、申請を保留した外出精算データを読み出し、外出精算処理を途中から継続する機能である。 図16に示すような、ログイン画面を表示部に表示し、読み取り手段でユーザ情報を読み取り、ログイン情報を管理サーバ160に送信する。
ステップS528では、申請履歴テーブルを参照する。申請履歴テーブルからS527で受け付けたユーザ情報(ログイン情報)と一致する申請履歴を検索し、かつ申請状況(図17の1703)が保留である申請履歴を検索し、照合する。
申請履歴テーブルは複合機120のHDD304が記憶する本願発明の外出精算システムで処理された外出精算データの申請履歴を管理するデータベースであり、S535、S525で本願発明の外出精算システムで処理された外出精算データの申請履歴が適宜登録される。
申請履歴とは申請履歴テーブルが記憶している本願発明で処理された外出精算データの申請履歴を管理するデータで、申請履歴テーブル(図17の1702)にリストとして記憶されたユーザ情報と外出日、交通手段を利用して移動した移動区間、区間運賃、利用した電車やバスやタクシー等の交通手段、外出精算データを申請したかを判別する申請状況とを対応づけたデータである。
申請状況は2つの状況があり、済(S525で登録され、外出精算データを申請した)と保留(S535で登録され、外出精算データを申請せず、未申請の外出精算データとして保留している)がある。
照合した申請履歴から、同一のユーザが過去に本願発明の外出精算システムで処理したログインしたユーザ固有の未申請の申請履歴によりリスト化された外出精算テーブルが新規に作成され、ログインしたユーザ固有の外出精算テーブルが申請されていない(未申請)の申請履歴をリストにした外出精算テーブルをRAM302に記憶する。
ステップS502では、複合機120は表示部(操作部)308が図13に示すような初期画面を表示する。この画面内の交通費申請ボタン1302が押された場合には表示部(操作部)308の操作情報をHTTP通信にて管理サーバ160に送信する(S503に進む)。この画面内のその他のメニューやキャンセルボタン1304等が押された場合には操作情報をHTTP通信にて管理サーバ160に送信し、管理サーバ160は本発明の処理を実行しない。
ステップS503では、管理サーバ160はHTTP通信にて複合機120の表示部(操作部)308の操作情報で交通費申請ボタン1302が押されたという情報をHTTP通信にて受信する。これにより管理サーバ160は図16に示すような画面を複合機120の表示部に表示させる表示指示をする。ここでは社員カードといった本実施例の利用者識別できるICカードをカードリーダにタッチするようなメッセージが表示されるが、その表示画面構成は管理システムが利用する情報を管理サーバ160に送信し表示させる為のメッセージであり、社員カードに限定されるものではなく社員コード(社員ID)といったユーザを識別情報やICカード履歴情報の情報を管理サーバ160に送信し表示させる為のメッセージであってもよい。
ステップS504では、複合機120はカードリーダ319にかざされたICカード情報を読み取る。読み取ったICカード情報は一時的に複合機120のRAM302に記憶される。複合機120は読み込んだ(読み取った)ICカード情報をHTTPにて管理サーバに送信する。ここでカードリーダ319が読み取る情報は社員コード(社員ID)といったユーザを識別する識別情報や利用者を管理するユーザ管理情報やICカード基本情報、ICカード定期情報、ICカード履歴情報である。図4の403はICカード内に記録されカードリーダが読み取り可能なカード基本情報である。図4の402はICカード内に記憶されカードリーダが読み取り可能なICカード使用履歴情報である。このステップに記載したICカードリーダが行うデータ読み取り方法は既知の技術である。複合機120は、複合機120のカードリーダ319が読み取ったICカード使用履歴情報を管理サーバ160に送信する(送信手段)。
ステップS505では、管理サーバ160はICカード情報を受信したかを判断する。受信したと判断しない(ICカード情報を受信していない)場合はS503に進む。HTTP通信でICカード情報を受信した(第1の受信手段)と判断した場合は、管理サーバ160は受信したに社員コードや使用履歴情報といったICカード情報を管理サーバ160のRAM203に記憶しS506に進む。
ステップS506では、管理サーバ160はS505で受信し、記憶されたユーザが所有する社員カード等のICカードからユーザを特定するための識別情報(例えば、カードの製造番号やユーザID)と、管理サーバ160の外部メモリ211に記憶されている認証テーブル(図14)を照合して一致する識別情報があるか否かを判定する。識別情報がある場合には認証成功と判断し、管理サーバ160のCPU201は管理サーバ160の外部メモリ211に記録(保存)されている本発明に係る精算処理システムプログラムのログイン許可をする(ログイン手段)。ログインは一致した識別情報に対応付けて認証テーブルに記憶されているユーザ名(例えば、ユーザAなどのユーザ識別情報)でログインを判断する。このログインは、管理サーバ160の外部メモリ211に備える不図示の認証アプリケーションが、管理サーバ160のオペレーティングシステムまたはプログラムに対してログイン指示することで管理サーバ160または本発明に係る精算処理システムプログラムへのログインがなされる。
ここで管理サーバ160は、ログイン成功(ユーザ認証成功)したかを判断する。ログイン成功したと判断しない(ログイン成功していない)場合はS501に進む。ログイン成功したと判断した(ログイン成功した)場合はS507に進む。なお、ログインする情報は本実施形態ではユーザ名を用いたが、ICカードに記憶されているユーザIDを用いることも可能である。また、カードIDをユーザIDの代わりとして運用している場合には、カードIDを用いてログイン処理することも可能である。つまり、ユーザ名もユーザIDもカードIDもユーザ識別情報ということができる。
本実施形態では、管理サーバ160に認証テーブル(図14)を記憶するように構成したが、不図示の認証サーバに認証テーブルを記憶し、認証サーバで認証を行わせるように構成することも可能である。この場合はステップS506において、管理サーバ160はHTTP通信にて受信したユーザを特定する識別情報を更にHTTP通信にて認証サーバに送信し、認証サーバは受信した識別情報を外部メモリに記憶されている認証テーブル(図14)と照合して一致する識別情報があるか否かを判定する。識別情報が一致する場合には認証サーバは認証成功と判断し、管理サーバ160に認証成功情報をHTTP通信にて送信する。
ステップS507では、管理サーバ160は図16に示すような画面を複合機120の表示部に表示させる表示指示をする。ここではスイカ等のICカードといった本実施例のユーザのICカード使用履歴情報が記録されているできるICカードをカードリーダにタッチするようなメッセージが表示されるが、その表示画面構成は管理システムが利用する情報を管理サーバ160に送信し表示させる為のメッセージであり、社員カードに限定されるものではなく社員コード(社員ID)といったユーザを識別情報やICカード履歴情報の情報を管理サーバ160に送信し表示させる為のメッセージであってもよい。すなわちS503では社員カードをタッチさせる画面表示指示をする場合を挙げたが、S507に挙げたスイカ等のICカードをタッチさせる画面を表示指示する処理をS503の処理に合わせて行ってもよい。その場合はS507を省略する事ができる。
ステップS508では、複合機120はカードリーダ319にかざされたICカード情報を読み取る。読み取ったICカード情報は一時的に複合機120のRAM302に記憶される。複合機120は読み込んだ(読み取った)ICカード情報をHTTPにて管理サーバに送信する。ここでカードリーダ319が読み取る情報は社員コード(社員ID)といったユーザを識別する識別情報や利用者を管理するユーザ管理情報やICカード基本情報、ICカード定期情報、ICカード履歴情報である。図4の403はICカード内に記録されカードリーダが読み取り可能なカード基本情報である。図4の402はICカード内に記憶されカードリーダが読み取り可能なICカード使用履歴情報である。S507で挙げたようにS503にて社員カードといったユーザ識別情報とスイカ等のユーザ使用履歴情報を連続または同時にカードリーダ319にタッチするような画面表示の指示を管理サーバ160が行い、S504にて複合機120がICカードリーダ319にて連続または同時に社員カードといったユーザ識別情報とスイカ等のユーザ使用履歴情報を読み取り、全てのICカード情報をRAM302に記憶し、管理サーバ160に全てのICカード情報をHTTP通信により一括で送信した場合はこのS508を省略する事ができる。このステップに記載したICカードリーダが行うデータ読み取り方法は既知の技術である。複合機120は、複合機120のカードリーダ319が読み取ったユーザ識別情報(社員コード)を管理サーバ160に送信する(送信手段)。
尚、本実施の形態では、複合機120のカードリーダ319によりユーザ識別情報(社員コード)を読み取るものとして説明したがこれに限るものではなく、複合機120が表示する図示しないユーザ識別情報(社員コード)を受け付ける画面から受け付けたユーザ識別情報(社員コード)を、管理サーバ160に送信(送信手段)すればよい。
ステップS509では、管理サーバ160は使用履歴情報といったICカード情報を受信したかを判断する。受信したと判断しない(ICカード情報を受信していない)場合はS507に進む。HTTP通信でICカード情報を受信した(第1の受信手段)と判断した場合は、管理サーバ160は受信したに社員コードや使用履歴情報といったICカード情報を管理サーバ160のRAM203に記憶し(第1の記憶手段)S510に進む。S507で挙げたようにS503にて社員カードといったユーザ識別情報とスイカ等のユーザ使用履歴情報を連続または同時にカードリーダ319にタッチするような画面表示の指示を管理サーバ160が行い、S504にて複合機120がICカードリーダ319にて連続または同時に社員カードといったユーザ識別情報とスイカ等のユーザ使用履歴情報を読み取り、全てのICカード情報をRAM302に記憶し、管理サーバ160に全てのICカード情報をHTTP通信により一括で送信し、S505で管理サーバ160が全てのICカード情報をHTTP通信により一括で受信し、全てのICカード情報をRAM203に記憶した場合はこのS509を省略する事ができる。
ステップS529では、申請履歴テーブルを参照する。申請履歴テーブルからS501で受け付けたユーザ情報(ログイン情報)と一致する申請履歴を検索し、かつ申請状況(図17の1703)が済みである申請履歴を検索し、照合する。
照合した、ユーザ情報(ログイン情報)と一致し、申請状況(図17の1703)が済みである申請履歴に該当するICカード履歴情報を外出精算テーブル(図8の801)から削除する。削除した外出精算テーブルを記憶する。(申請履歴テーブル情報が記憶する履歴情報と一致する履歴情報を含まない外出精算テーブルを記憶する)
これによりS509で読み取ったICカード履歴情報から、同一のユーザが過去に本願発明の外出精算システムで処理した履歴情報が除外されたログインしたユーザ固有の外出精算テーブルが作成される。 まずS510の実施例として、複合機120が勤怠管理サーバからログインしたユーザの勤怠情報(勤務情報)テーブルを受信し、複合機120が勤怠管理照合する場合を説明する。
ステップS510では、S509で受信したICカード履歴情報と図7の702に示す
ようなユーザの勤怠情報(勤務情報)テーブル情報内に登録されている勤務日時と照合(ユーザ判定)し、ICカード履歴情報から勤怠日時情報に該当しない勤務日時のICカード履歴情報を削除し(特定手段)、データのICカード履歴情報を更新し、更新されたデータを管理サーバ160のRAM203に記憶する。なお管理サーバ160は勤怠管理サーバ150から図7の702に示すようなユーザの勤怠情報テーブル情報を当該交通費精算(外出精算)処理前に勤怠管理サーバよりHTTP通信により受信し(第3の受信手段)、外部メモリ211に記憶している。更に管理サーバ160は図4の401に示すようなユーザのカードマスタ情報を当該交通費精算(外出精算)処理前に外部メモリ211に記憶している。これによりS509で受信したICカード履
歴情報からユーザを識別できるID(社員ID等)と関連づける事が可能となる。
ユーザ識別情報が勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当しない場合(照合NO)、ICカード履歴情報とユーザ識別情報と勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当した交通費精算(外出精算)に利用できるICカード履歴情報がないと判断(ユーザ判定)する。
この場合、S521で表示指示をする場合に追加情報として表示させるように、管理サーバ160はICカード履歴情報とユーザ識別情報と勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当した交通費精算(外出精算)に利用できるICカード履歴情報がないとするデータを複
合機120の表示部308が表示するように表示指示(回答)しS521に進む。
ユーザ識別情報が勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当する(特定手段)場合(照合YES)、ICカード履歴情報とユーザ識別情報と勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当した交通費精算(外出精算)に利用できるICカード履歴情報があると判断(ユーザ判定)する(ユーザ判定手段)。
この場合、S511に進み、管理サーバ160はその後のステップでICカード履歴情報とユーザ識別情報と勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当した交通費精算(外出精算)に利用できるICカード履歴情報(外出履歴情報)を複合機120の表示部308が表示す
るように表示指示(回答)する。
次にS510の変形例として、複合機120がユーザ識別情報をICカード履歴情報と併せて勤怠管理サーバに送信し、勤怠管理サーバが勤怠管理照合する場合を説明する。
本実施形態では、管理サーバ160にユーザの勤怠情報(勤務情報)テーブル情報(図7)を記憶するように構成したが、勤怠管理サーバに勤怠情報(勤務情報)テーブル情報を記憶し、勤怠管理サーバで照合を行わせるように構成することも可能である。
この場合はステップS510において管理サーバはS505で受信したユーザを識別できるID(社員ID等)であるユーザ識別情報やS509で受信したされたICカード履歴情報を、勤怠管理サーバ150にHTTP通信にて送信し(履歴情報送信手段)、勤怠管理サーバ150の外部メモリ211に記憶されているユーザ区分情報である勤怠情報(勤務情報)テーブル情報(図7)と照合して一致する勤怠情報(勤務情報)テーブル情報があるか否かを判定(ユーザー判定)する。勤怠情報(勤務情報)テーブル情報が一致する場合(外出申請可能な場合)には、ICカード履歴情報から勤怠日時(勤務日時)情報に該当しない日時のICカード履歴情報を削除し、データのICカード履歴情報を更新し、更新されたデータをRAM203に一時的に記憶し、管理サーバ160に更新されたデータをHTTP通信にて送信する。このように管理サーバ160は勤怠管理サーバにICカード履歴情報を送信する送信部と勤怠管理サーバで更新されたデータを受信する受信部を有する事で、ステップS510にて管理サーバ160が実行する処理を勤怠管理サーバに履歴情報を送信する場合でも照合は実行可能となる。
更に管理サーバ160はS505で受信したユーザを識別できるID(社員ID等)であるユーザ識別情報をICカード履歴情報と併せて勤怠管理サーバにHTTP通信にて送信する事により、勤怠管理サーバは受信したICカード履歴情報が勤怠情報(勤務情報)と照合できるか否かを判断(ユーザ判定)する。勤怠管理サーバが受信したユーザ識別情報が勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当する場合、ICカード履歴情報とユーザ識別情報と勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当した交通費精算(外出精算)に利用できるICカード履歴情報が存在する為、更新されたICカード履歴情報データをHTTP通信にて送信する。この場合、管理サーバ160はICカード履歴情報とユーザ識別情報と勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当した交通費精算(外出精算)に利用できる更新されたICカード履歴情報データをHTTP通信にて受信する(第2の受信手段)。
勤怠管理サーバが受信したユーザ識別情報が勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当しない場合(ユーザ識別情報が勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に存在しない場合)、ICカード履歴情報とユーザ識別情報と勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当した交通費精算(外出精算)に利用できるICカード履歴情報がないとするデータをHTTP通信にて送信する。この場合、管理サーバ160はICカード履歴情報とユーザ識別情報と勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当した交通費精算(外出精算)に利用できるICカード履歴情報がないとするデータをHTTP通信にて受信する(第2の受信手段)。この場合も管理サーバ160はICカード履歴情報とユーザ識別情報と勤怠情報(勤務情報)テーブル情報に該当した交通費精算(外出精算)に利用できるICカード履歴情報がない(照合NO)とするデータを複合機120の表示部308が表示するようにその後のステップで表示指示をする。
ステップS511では、管理サーバ160はデータに記載されたICカード履歴情報と物品購入やチャージに該当するか照合し、ICカード履歴情報から物品購入やチャージに該当する項目のICカード履歴情報を削除し、データのICカード履歴情報を更新し、更新されたデータを管理サーバ160のRAM203に記憶する。
ステップS512では、管理サーバ160はデータに記載されたICカード履歴情報が図4の403に示すようなユーザのカード基本情報内に記録されている定期区間(運賃が発生しない)に該当するか照合し、ICカード履歴情報からユーザの定期区間(定期経路)該当する項目のICカード履歴情報を削除し、ICカード履歴情報を更新し、更新されたデータを管理サーバ160のRAM203に記憶する。なお管理サーバ160は図4の403に示すようなユーザのカード基本情報を当該交通費精算(外出精算)処理前に外部メモリ211に記憶している。ステップS510〜S512の順番に制限はなく、ステップ全てが完了すればよい。
ステップS513では、管理サーバ160はデータに記載されたICカード履歴情報に不連続区間が存在するかを判断する。なお管理サーバ160は図8の801に示すような駅連続区間テーブル(連続区間情報)を当該交通費精算(外出精算)処理前に外部メモリ211に記憶している。
ステップS514では、不連続区間が存在すると判断された場合(YES)、ステップS515へ処理を移す。不連続区間が存在しないと判断された場合(NO)、ステップS521へ処理を移す。S513とS514処理される不連続区間判定の詳細な説明は図6を用いて行う。
ステップS515では、図10または図15に示すような区間追加情報入力画面(区間追加設定画面)を表示指示し、複合機120の表示画面にて外出追加区間の入力(追加内容受付)が可能となる。尚、ここでHTTP通信にて送信にて複合機120に指示する処理は、管理サーバ160がその区間追加画面の表示を指示した(区間追加表示指示手段)ことである。
ステップS516では、ユーザにより図10または図15に示すような区間追加情報入力画面内にて交通機関の選択、出発地、到着地、運賃といった追加区間情報がユーザにより入力(追加区間受付手段)される。入力(受付)方法はユーザが所望する画面(タッチパネル)をタッチし、料金や地名といった必要な情報を任意文字で入力したりする事により区間情報設定可能である。交通手段(交通機関)の選択は例えば、鉄道、バス、タクシーの中から図10や図15中の▽に示すようなプルダウンメニュー方式の選択ボタン等にてユーザに選択される。ユーザに入力または選択された追加区間情報はCPUが受け付け、RAM302が記憶する。要件の選択は例えば、会議、作業、その他の中から図10中の▽に示すようなプルダウンメニュー方式の選択ボタン等にてユーザに選択される。ユーザに入力または選択された区間追加入力情報はCPUが受け付け、RAM302が記憶する。
尚、ここで複合機120が表示部で表示する処理は、複合機120がその区間追加画面の表示した(区間追加表示)ことである。尚、ここで複合機120が表示部から入力情報は、HTTP通信で複合機120から管理サーバ160に送信され、管理サーバ160はその追加区間の情報をS517、S520といった他のステップで受付ける(追加区間情報受付)ことである。尚、ここで複合機120が表示部から入力情報は、HTTP通信で複合機120から管理サーバ160に送信され、管理サーバ160が受信する追加区間の情報は外出追加区間情報と同じことである。この外出追加区間情報もS525で外出申請送信される。
ステップS517ではS516の画面で選択される交通手段としてタクシーが選択されたかを判断する(領収書判定手段)。タクシーを選択したと判断された場合(領収書判定YES)、ステップS518へ処理を移す。タクシー以外の交通手段を選択したと判断された場合(領収書判定NO)、ステップS521へ処理を移す。
ステップS518では、図11に示すような領収書読み込み画面の表示指示(読取表示指示手段)を管理サーバが行う。この画面表示指示はS519において画像読取部により領収書の画像を読み取るように複合機120の表示部がユーザにメッセージを送る画面の表示を指示することである。
ステップS530では、複合機120の表示部にS518で表示指示された画面を表示する。「あとで」ボタン(図11の1104)が押下された(保留指示)かを判定する。押下された(読取処理保留受付手段)と判定した(受け付けた)場合は、S531に進む。押下されたと判定しない場合は、S519に進む。
ステップS531では、S518の時点で更新し記憶している外出精算テーブルに「スキャンデータ」と「スキャンデータID」を追加し、「スキャンデータ」を「無」(図17の1704)「スキャンデータID」を空欄(図17の1705)にして領収書テーブル(図17の1701下)を作成し管理サーバ160のRAM203に記憶する。
ステップS519では、複合機120の表示部にS518で表示指示された画面を表示する。さらにユーザによって図11に示すような「読み込み開始」または「キャンセル」のボタンが押下(開始指示)されたか否かを判断する。「読み込み開始(読取処理開始)」が押された場合には、複合機は画像読取部による画像の読み込み処理を開始すると判断しステップS520へ処理を移し、「キャンセル」1102が押された場合には、画像読取部による画像の読み込み処理を中止するとみなしステップS515へ処理を移す。
ステップS520では、複合機120はS519での判断により、画像読み取りを実行する。読み取られた画像はステップS509で管理サーバ160のRAM203に記憶されたICカード履歴情報が記載された外出精算データに関連した領収書データとして管理サーバ160のRAM302、RAM203、外部メモリ211、HDD304に記憶される。この領収書データが取り込まれた場合には、図15に示すように区間追加情報入力画面の備考1501に情報が追加される。
ステップS521では、ステップS509でRAM203に記憶された履歴情報が本発明に係る外出精算データ処理がCPU201やCPU301により実行された後、図9に示すような申請内容を確認できる外出申請内容確認画面(外出履歴情報)を複合機の120の表示部に表示するように表示指示(表示指示手段)をする。
ステップS532では、S521の表示指示に従って、複合機120の表示部に外出精算入力(外出精算の申請内容を確認する画面)画面を表示する(表示手段)。チェックボックス(図9の909)によりユーザが所望する履歴情報が選択され、「リストから削除」ボタン(外出区間を削除する削除指示)(図9の901)が押下された(リスト削除指示)かを判定する。押下されたと判定した(受け付けた)場合(区間削除受付手段)は、S533に進む。押下されたと判定しない場合は、S522に進む。
ステップS533では、S532で選択されたユーザが所望する履歴情報を外出精算データから削除する。ユーザが所望する履歴情報が削除された残りの履歴情報(削除指示された外出区間を含まない外出精算データ)はRAM203に外出精算データとして記憶する。
ステップS522では、S521の表示指示に従って、複合機120の表示部に外出精算入力(外出精算の申請内容を確認する画面)画面を表示する(表示手段)。さらにユーザ(操作者)によって画面内の「区間追加」905ボタンが押下された(区間追加受付)か否かを判断する。「区間追加」ボタンが押された場合にはステップS523へ処理を移し、「区間追加」が押されなかった場合にはS524へ処理を進める。
ステップS523では、管理サーバ160は区間追加受付を受信(区間追加指示受付を受信)し、区間追加受付をすると判断し、S515に処理を進める。つまり区間追加指示を受け付ける(区間追加指示受付手段)。
ステップS524では、さらにユーザ(操作者)によって画面内の「OK」906ボタン(承認申請指示)が押下されたか(外出精算データを確定し、申請ジョブを送信する)否かを判断する。「OK」ボタンが押された場合に管理サーバ160とのHTTP通信で操作情報(操作指示)を送信し(申請指示送信手段)、S525に進む。尚、OKボタンを押す操作は複合機の指示依頼として複合機から外出精算の申請を行うため依頼が指示された(依頼指示)ことである。つまりここで画像形成装置の画面に表示されている外出履歴情報を、ログイン手段でログインしたユーザが確定した外出精算データとして承認申請を実行するための指示である。
尚、本実施の形態では、複合機120(画像形成装置)からの指示により、管理サーバ160が、外出精算サーバ(交通費精算サーバ)110に対して外出申請を行うものとして説明したが、これに限るものではなく、画像形成装置から直接外出精算サーバ110に対して外出申請を行うように構成してもよい。
ステップS534では、記憶する領収書テーブル(図17の1701)を参照し、スキャンデータが「有」であるかを判定する。スキャンデータが「有」である判定した場合は、S525に進む。スキャンデータが「有」であると判定しない場合(スキャンデータが「無」である場合)は、S535に進む。ここではスキャンデータが「有」場合のみ、外出精算データと関連する領収書(スキャンデータ)が揃っているとの判断でき、申請を許可するための判定手段である。
スキャンデータが「無」場合は、申請を保留する。保留した申請はS527から再開することができる。
ステップS535では、S534の時点で更新し記憶している外出精算テーブルに申請状況を追加し、申請状況を「保留」(図17の1703)にして申請履歴テーブルに登録する。
ステップS525ではHTTP通信で複合機の操作情報を受信し(実行指示受付手段)、管理サーバ160は外出精算の申請処理を実行すると判断する。RAM203に記憶された外出精算データを確定する。確定した外出精算データをHTTP通信にて交通費精算サーバ110に送信する。ここで交通費精算サーバ110にHTTP通信にて送信されるデータはユーザ識別情報と外出精算データが対応付けられかつユーザの勤怠管理情報とも照合されたものである事は言うまでもない。
尚、ここでHTTP通信にて受信する処理は、複合機から出された外出精算申請の指示依頼を管理サーバ160がその指示を受け付けた(実行指示受付手段)ことである。尚、ここでHTTP通信にて送信する処理は、交通費精算サーバ110に管理サーバ160がその確定した外出精算データを送信した(外出精算送信)ことである。尚、ここでHTTP通信にて送信する処理は、交通費精算サーバ110に管理サーバ160がその外出申請データを送信した(外出申請送信)ことである。
この最終の(確定した)外出精算データはS509で読み取りRAM203に記憶した、ICカードの使用履歴情報に、外出精算承認申請に必要なデータの追加や、外出精算承認申請に不必要なデータの削除を行った外出精算を承認申請する外出精算データである。
更に、S525の時点で更新し記憶している外出精算テーブルに申請状況を追加し、申請状況を「済」(図17の1703)にして申請履歴テーブルに登録する。
更に、S525ではログインしたユーザ情報も交通費精算(外出精算)サーバ150に送信する。交通費精算(外出精算)サーバ150は受信したユーザ情報と外出精算データを利用して、本来の役割である外出精算の承認申請処理を進める。 ステップS526は外出精算処理が完了した画面を複合機が表示する表示指示を管理サーバ160が行う。
本実施例では勤怠管理情報との照合(S510)、物品購入情報との照合(S511)、不連続区間判定(S513〜S514)、区間追加情報入力(S515〜S517)、スキャン画面(S518〜S520)といった処理のフローチャートを用いて説明したが、これらの処理は本発明に係る外出精算システムにおいて必須な工程ではなく、便宜的にその工程を省略したフローチャートを実行するプログラムを代用しても、管理サーバ160及び複合機120が行うICカード履歴情報データを用いた外出精算データ処理において問題が生じる事はない。
次に、図6について説明する。図6は、管理サーバ160による不連続区間判定処理の一例を示すフローチャートである。なお、ステップS601〜ステップS610の各ステップはCPU201が実行する。
ステップS601では、ICカード使用履歴情報に記録された入場駅IDと出場駅IDを読み込む。
ステップS602では、読み込まれた入場駅IDと出場駅IDを記録された時系列順に並べ、連続した出場駅ID駅と入場駅IDが一致するかを判断する(不連続区間判定手段)。IDが一致しないと判断された場合(不連続区間ありYES)、ステップS603へ処理を移す。IDが一致した判断された場合判断された場合(不連続区間ありNO)、ステップS521へ処理を移す。
ステップS603では、一致しなかった出場駅ID駅と入場駅IDが図9に示すような駅連続区間テーブル(連続区間情報)に登録されている連続駅IDに一致するか(実質的に連続しているか)照合する。
ステップS604では、照合された入場駅IDと出場駅IDを駅連続区間テーブルに登録されているかを判断する(不連続区間判定手段)。登録されていないと判断された場合(不連続区間ありYES)、追加区間の入力処理であるステップS515へ処理を移す。登録されていると判断された場合(不連続区間ありNO)、ステップS521へ処理を移す。
本実施形態では、管理サーバ160に駅連続区間テーブル(図7の701)を記憶するように構成し不連続区間判定処理をするように説明したが、交通費精算サーバに駅連続区間テーブル(連続区間情報)を記憶し、交通費精算サーバ110で不連続区間判定処理を行わせるように構成することも可能である。この場合はステップS601において交通費精算(外出精算)サーバはICカード履歴情報をHTTP通信にて受信し、ICカード使用履歴情報に記録された入場駅IDと出場駅IDを読み込む。その後の不連続区間判定処理を管理サーバ160と同じプログラム処理にて交通費精算サーバ内にて進め、その結果をHTTP通信にて送信する(S604)。このように管理サーバ160は交通費精算サーバにICカード履歴情報を送信する送信部と交通費精算(外出精算)サーバで更新されたデータを受信する受信部を有する事で、ステップS601〜S604にて実行される不連続判定プログラム処理が交通費精算110サーバ内でも実行可能となる。
次に、図8について説明する。
801は外出精算テーブル情報であり、管理サーバ160のRAM203、勤怠管理サーバ150のRAM203、交通費精算サーバ110のRAM203、複合機120のRAM302、にデータとして記憶される。ジョブCDは管理サーバ160、勤怠管理サーバ150、複合機120が交通費精算サーバ110に送信する場合に送信履歴を特定するIDである。社員番号は社員を特定するIDである。外出日は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した日付である。出発地は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した出発地である。目的地は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した目的地である。運賃は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した運賃である。交通手段(交通機関)は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した交通手段(交通機関)である。
802は外出精算ジョブテーブル情報であり、管理サーバ160のRAM203、勤怠管理サーバ150のRAM203、交通費精算サーバ110のRAM203、複合機120のRAM302にデータとして記憶される。ジョブCDは交通費精算サーバ110に送信する場合に送信履歴を特定するIDである。社員番号は社員を特定するIDである。外出日は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した日付である。精算金額は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した精算金額である。精算区分は交通費の精算が完了したかを特定するIDである。起案者区分はユーザの資格区分である。決済者区分はユーザが交通費精算(外出精算)時に承認を依頼するユーザよりも上位の資格区分である。
803は勤怠情報(勤務情報)テーブル情報であり、管理サーバ160の外部メモリ211、勤怠管理サーバ150の外部メモリ211、交通費精算サーバ110の外部メモリ211、複合機120のHDD304にデータベースとして記憶される。管理サーバ160、勤怠管理サーバ150、交通費精算サーバ110、複合機120は勤怠情報(勤務情報)テーブル情報内のユーザの勤怠情報(勤務情報)と管理サーバ160のRAM203、複合機120のRAM302に記憶されたICカード履歴情報と照合する。社員番号は社員を特定するIDである。年月日はユーザの勤務日である。勤務開始時刻はユーザの勤務開始時刻である。勤務終了時刻はユーザの勤務終了時刻である。勤怠区分はユーザが出勤したか休暇日であったかを特定するIDである。
次に、図7について説明する。
701は駅連続区間テーブル情報(連続区間情報)であり、管理サーバ160、勤怠管理サーバ150、交通費精算サーバ110の外部メモリ211、複合機120のHDD304にデータベースとして記憶される。管理サーバ160、管理サーバ160、勤怠管理サーバ150、交通費精算サーバ110、複合機120は駅連続区間テーブル情報(連続区間情報)内の駅コード情報と管理サーバ160のRAM203、複合機302のRAM302に記憶されたICカード履歴情報と照合する。連続駅コード1や連続駅コード2は不連続区間判定処理で使用され、不連続区間判定処理を行う場合に出発駅または到着駅を特定する為のIDが一致しない場合であっても連続であると判断する為に使用する。またここで使用するIDは利用駅CD1や利用駅CD2や経由駅CD1で使用されるIDと駅名が同じ場合は同一のIDを使用する。
702は社員マスタ情報であり、管理サーバ160の外部メモリ211、勤怠管理サーバ150の外部メモリ211、交通費精算サーバ110の外部メモリ211、複合機120のHDD304にデータベースとして記憶される。社員番号は社員を特定するIDである。氏名は社員の氏名である。組織CDは社員が所属する部門を特定するIDである。資格区分は社員の社内資格を特定するIDである。入社年月日は社員の入社日である。外勤区分は社員の勤務形態を特定するIDである。
703は組織マスタ情報であり、管理サーバ160の外部メモリ211、勤怠管理サーバ150の外部メモリ211、交通費精算サーバ110の外部メモリ211、複合機120のHDD304にデータベースとして記憶される。組織CDは社員が所属する部門を特定するIDである。組織名称は社員が所属する組織名称である。組織長CDは所属する組織長の社員IDである。上位組織CDは社員の所属する組織の上位組織を特定するIDである。登録年月日は組織CDが登録された日付である。廃止年月日は組織CDがされた日付である。
704は資格区分マスタ情報であり、管理サーバ160の外部メモリ211、勤怠管理サーバ150の外部メモリ211、交通精算サーバ110の外部メモリ211、複合機120のHDD304にデータベースとして記憶される。資格区分は社員の社内資格区分を特定するIDである。資格名称は資格区分と関連した資格名称である。
次に、S521での管理サーバ160の表示指示により、図9の複合機120の操作部308に表示する画面の一例について説明する。この画面は図5のS521にて複合機120が表示する外出精算申請内容確認画面である。OKボタン906が押されると本発明に係る外出精算申請データが交通費精算サーバに送信される。区間追加ボタン905が押されると図10に示すような区間追加情報入力画面を表示する。リストから削除910を押すと、選択された外出精算データが削除される。909はユーザが削除したい外出精算データを選択するチェックボックスである。ここでチェックマークが入力された外出精算データをリストから削除910ボタンで削除することができる。
次に、図10の複合機120の操作部308に表示する画面の一例について説明する。この画面は図5のS512にて複合機120が表示する区間追加情報入力画面である。
次に、S518での管理サーバ160の表示指示により、図11の複合機120の操作部308に表示する画面の一例について説明する。この画面は図5のS519にて領収書の画像を読み取るように複合機120がユーザにメッセージを送る画面である。読み込み開始1102ボタンが押されると画像取り込み(画像スキャン)が複合機により実行される。あとで1104を押すと、画像取り込み(画像スキャン)を延期(後で実行)する為に、ここでは画像取り込み(画像スキャン)をしない。 次に、図12の複合機120の操作部308に表示する画面の一例について説明する。この画面は複合機120が表示する複合機の初期操作画面である。
次に、S501での管理サーバ160の表示指示により、図13の複合機120の操作部308に表示する画面の一例について説明する。この画面は図5のS503にて複合機120が表示する外出精算システム初期操作処理である。交通費申請(外出申請)1302を押すと外出精算システム処理が開始する。保留申請1305を押すと保留された申請が開始する。
次に、図14は管理サーバ160の外部メモリ211に記憶される認証テーブルについて説明する。図14は、ICカードがカードリーダ319にかざされた際に、参照する認証テーブルであり、ユーザ名とパスワードとカードID、社員IDで構成される。なお、これらの情報以外に、メールアドレスや、管理サーバ160、複合機120を利用する権限等も含まれる。認証テーブルは、ICカードから読み取ったカードIDを検索し、カードIDが検索できた場合には認証成功として判定される。また、認証成功されるとユーザ名が取得でき、この取得したユーザ名の入力を受け付けることで複合機120、や管理サーバ160、外出精算システム、勤怠管理サーバ、交通費精算サーバにログインが可能となる。また、図14は、ICカードを用いず、操作部308で入力されたユーザ名とパスワードを用いて認証する際にも参照される。なお、ユーザ名、パスワード、社員マスタ情報、社員登録情報、カードIDの情報が認証処理により一致した場合に、認証成功となる。
次に、図15の複合機120の操作部(表示部)308に表示する画面の一例について説明する。この画面は図5のS516にて領収書の画像データが読み込まれた場合の操作部308の画面である。
次に、図16の複合機120の操作部(表示部)308に表示する画面の一例について説明する。この画面は図5のS504、S508にてICカードをカードリーダにタッチするように複合機120がユーザにメッセージを表示する画面である。
次に、図17について説明する。
1701は領収書テーブル情報であり、管理サーバ160のRAM203にデータとして記憶される。領収書テーブル情報はスキャンデータが有る場合と無い場合の場合があり、図17には両場合を1701上、1701下として示す。
ジョブCDは複合機120が交通費精算(外出精算)サーバに送信する場合に送信履歴を特定するIDである。ジョブCDには区分があり、0001−XXであれば申請前。0002−XXであれば未申請。0003−XXであれば申請済み。を区別できる。社員番号は社員を特定するIDである。外出日は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した日付である。出発地は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した出発地である。目的地は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した目的地である。運賃は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した運賃である。交通手段(交通機関)は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した交通手段(交通機関)である。スキャンデータはスキャンデータの「有」と「無」区分する区分情報である。スキャンデータIDはスキャンデータ区分が「有」である場合に、スキャンデータに自動で付与される管理IDである。
1702は申請履歴テーブル情報であり、管理サーバ160の外部メモリ211にデータベースとして記憶される(第2の記憶手段)。さらに申請履歴が適宜登録される。
ジョブCDは複合機120が交通費精算(外出精算)サーバに送信する場合に送信履歴を特定するIDである。ジョブCDには区分があり、0001−XXであれば申請前。0002−XXであれば未申請。0003−XXであれば申請済み(完了)。を区別できる。社員番号は社員を特定するIDである。外出日は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した日付である。出発地は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した出発地である。目的地は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した目的地である。運賃は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した運賃である。交通手段(交通機関)は交通費精算(外出精算)時に使用されるユーザが外出した時に使用した交通手段(交通機関)である。申請状況は外出精算データの申請状況を区分する区分情報であり、「済」と「保留」がある。
以上説明した本実施形態によれば、スイカ等の料金精算用ICカードに記載されたデータをカードリーダ319で読み取り、複合機120、管理サーバ160、情報処理端末、からの交通費精算(外出精算)処理指示により、容易に交通費精算(外出精算)することが可能となる。
また、本発明におけるプログラムは、図5〜図6に示すフローチャートの処理方法を複合機120または管理サーバ160、情報処理端末、コンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は図5〜図6の処理方法を複合機120または管理サーバ160、情報処理端末、コンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは図5〜図6の各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、複合機120または管理サーバ160、情報処理端末、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 LAN
110 交通費精算(外出精算)サーバ
120 複合機
130 クライアント端末(担当者)
140 クライアント端末(決済者)
150 勤怠管理サーバ
160 管理サーバ
201 CPU
202 ROM
203 RAM
210 CRT
211 外部メモリ
301 CPU
302 RAM(複合機)
303 ROM
304 HDD
308 操作部(表示部)
314 スキャナ部(画像読取部)
319 カードリーダ

Claims (15)

  1. 外出精算が可能なユーザのユーザ識別情報と外出精算データを対応付けて前記外出精算データを管理する管理サーバと、交通機関の使用履歴を示す履歴情報が使用した順序で記憶されたICカードから前記履歴情報を読み取る読取手段を備える画像形成装置と、がネットワークを介して通信可能な外出精算システムであって、
    前記管理サーバは、
    前記画像形成装置から送信された前記ユーザ識別情報の受信と、前記履歴情報の受信を行う第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段により受信された履歴情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記受信された履歴情報のうち、交通機関を使用する度に運賃が発生しない定期経路に該当する履歴情報を含まず、交通機関を使用したことにより運賃が発生した少なくとも出発地情報、目的地情報、およびその運賃情報を含む複数の外出履歴情報の中の、連続する日時が先である第1の外出履歴情報の目的地情報と日時が後である第2の外出履歴情報の出発地情報とが一致するかいなかに従って、前記複数の外出履歴情報に不連続区間が存在するかいなかを判定する第1の不連続区間判定手段と、
    前記第1の不連続区間判定手段により不連続区間が存在しないと判定された場合に、前記複数の外出履歴情報を含む画面を外出精算にかかる画面として、前記画像形成装置の表示部に表示するように指示する第1の表示指示手段と、
    実質的に位置が連続している2つの連続地情報を組み合わせた連続区間データを記憶する連続区間データ記憶手段と、
    前記第1の不連続区間判定手段により不連続区間が存在すると判定された後に、前記第1の不連続区間判定手段が一致しないと判定した前記連続する日時が先である第1の外出履歴情報の目的地情報と日時が後である第2の外出履歴情報の出発地情報の組み合わせが、前記連続区間データの前記2つの連続地情報の組み合わせと一致するかいなかに従って、前記区間追加設定にかかる画面を表示指示すべきかいなかを判定する第2の不連続区間判定手段と、
    前記第2の不連続区間判定手段により一致しないと判定される場合に、前記複数の外出履歴情報に追加情報を追加する為の区間追加設定にかかる画面を前記画像形成装置の表示部に表示するように指示する第2の表示指示手段と、
    を備え、
    前記画像形成装置は、
    前記ユーザ識別情報の送信、および前記読取手段により読み取られた履歴情報の送信を行う送信手段と、
    前記管理サーバの前記第1の表示指示手段による表示指示に従って、前記外出精算にかかる画面を表示部に表示する表示手段と、
    前記表示手段が、前記外出精算にかかる画面を表示させた後に、外出精算の承認申請を受け付ける外出精算サーバに申請すべく、前記画像形成装置の前記外出精算にかかる画面に表示されている外出履歴情報であって操作者による操作指示に従って確定された外出履歴情報を含み、前記ユーザ識別情報に対応する外出精算データとして承認申請を行うための承認申請指示を送信する申請指示送信手段と、
    を備えることを特徴とする外出精算システム。
  2. 前記区間追加設定にかかる画面は、少なくとも出発地情報、目的地情報、交通手段情報、およびその運賃情報を含む追加情報を設定可能な画面であることを特徴とする請求項1に記載の外出精算システム。
  3. 前記管理サーバは、
    前記追加情報である出発地情報、目的地情報、交通手段情報、およびその運賃情報の設定を、前記画像形成装置から受け付ける追加区間情報受付手段と、
    を更に備え、
    前記画像形成装置の前記表示手段は、前記追加区間情報受付手段が前記追加情報を受け付けた場合に、前記受け付けた追加情報を含んだ外出精算にかかる画面を表示することを特徴とする請求項2に記載の外出精算システム。
  4. 前記管理サーバは、
    前記画像形成装置の前記表示部に前記外出精算にかかる画面が表示されている際に、区間追加する指示を受け付ける区間追加指示受付手段を更に備え、
    前記管理サーバの前記第2の表示指示手段はさらに、前記区間追加指示受付手段が区間追加指示を受け付けた場合に、前記画像形成装置は前記区間追加設定にかかる画面を表示部に表示するように指示することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の外出精算システム。
  5. 前記管理サーバは、
    前記追加区間情報受付手段で受け付けた追加情報の交通手段を示す情報に基づいて、領収書が必要な外出申請であるか否かを判定する領収書判定手段と、
    前記領収書判定手段により領収書が必要な外出申請であると判定された場合に、当該画像形成装置の画像読取部で領収書を画像読み取りすべく画像読み込み画面を、前記表示部に表示するように指示する読取表示指示手段と、
    を更に備え、
    前記画像形成装置は、
    前記管理サーバの前記読取表示指示手段による指示により前記画像読み込み画面を表示部に表示し、かつ画像読み込みの開始指示がなされた場合に、画像読取部により画像の読取処理を行うことを特徴とする請求項乃至請求項のいずれか1項に記載の外出精算システム。
  6. 前記管理サーバは、勤務日時を管理する勤怠管理サーバと通信可能に接続されており、
    前記第1の記憶手段に記憶されている前記履歴情報を前記勤怠管理サーバへ送信する履歴情報送信手段と、
    前記勤怠管理サーバにおいて、前記履歴情報送信手段で送信された履歴情報から前記勤怠管理サーバで管理されている勤務日時に該当する履歴情報を特定し、該特定された履歴情報を送信することにより、前記勤怠管理サーバから前記特定された履歴情報を受信する第2の受信手段と、
    を更に備え、
    前記画像形成装置は、
    前記管理サーバが前記第2の受信手段により受信した履歴情報であって、交通機関を使用する度に運賃が発生しない定期経路に該当する履歴情報を含まず、交通機関を使用したことによる運賃が発生した履歴情報のうち、交通機関を使用したことにより運賃が発生した少なくとも出発地情報、目的地情報、およびその運賃情報を含む外出履歴情報を、前記管理サーバの前記第1の表示指示手段の表示指示に従って、外出精算にかかる画面として、表示部に表示することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の外出精算システム。
  7. 前記履歴情報送信手段は、前記第1の受信手段で受信された前記ユーザ識別情報と共に前記履歴情報を前記勤怠管理サーバへ送信し、
    前記第2の受信手段は、前記ユーザ識別情報により識別されるユーザが、外出申請可能なユーザであるかが前記勤怠管理サーバで確認され、外出申請可能なユーザである場合には、前記勤怠管理サーバから前記特定された履歴情報を受信し、外出申請可能なユーザでない場合には、外出申請可能な履歴情報がないものとして回答を受信することを特徴とする請求項に記載の外出精算システム。
  8. 前記管理サーバは、勤務日時を管理する勤怠管理サーバと通信可能に接続されており、
    前記勤怠管理サーバから、第1の受信手段で受信されたユーザ識別情報に対応する勤務情報を受信する第3の受信手段と、
    前記第1の記憶手段により記憶されている履歴情報から前記第3の受信手段で受信された勤務情報に該当する履歴情報を特定する特定手段と、
    を更に備え、
    前記画像形成装置は、
    前記管理サーバが前記特定手段により特定された履歴情報であって、交通機関を使用する度に運賃が発生しない定期経路に該当する履歴情報を含まず、交通機関を使用したことによる運賃が発生した履歴情報のうち、交通機関を使用したことにより運賃が発生した少なくとも出発地情報、目的地情報、およびその運賃情報を含む外出履歴情報を、前記管理サーバの前記第1の表示指示手段の表示指示に従って、外出精算にかかる画面として、表示部に表示することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の外出精算システム。
  9. 前記第3の受信手段で受信された勤務情報に基づいて、前記第1の受信手段で受信されたユーザ識別情報に対応するユーザの外出申請可能な履歴情報があるか否かを判定するユーザ判定手段を更に備え、
    前記画像形成装置は、
    前記管理サーバが前記ユーザ判定手段により履歴情報があると判定された場合には、前記特定手段により特定された履歴情報を用いて、前記管理サーバの前記第1の表示指示手段の表示指示に従って、前記外出精算にかかる画面を表示部に表示し、一方、前記ユーザ判定手段により履歴情報がないと判定された場合には、外出申請可能な履歴情報がないものとして前記外出精算にかかる画面を表示部に表示することを特徴とする請求項に記載の外出精算システム。
  10. 前記管理サーバは、
    前記表示手段により前記外出精算にかかる画面が表示されている際に、外出区間を削除する削除指示を受け付ける区間削除受付手段を更に備え、
    前記画像形成装置の前記表示手段は、前記区間削除受付手段が前記削除指示を受け付けた場合に、前記削除指示された外出区間を含まない前記外出精算にかかる画面を表示することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の外出精算システム。
  11. 前記管理サーバは、
    前記読取表示指示手段により前記画像読み込み画面が表示されている際に、前記読取処理を保留する保留指示を受け付ける読取処理保留受付手段を更に備えることを特徴とする請求項に記載の外出精算システム。
  12. 前記管理サーバは、
    外出申請を完了した履歴情報を管理する申請履歴テーブル情報を記憶する第2の記憶手段を更に備え、
    前記画像形成装置の前記表示手段は、前記申請履歴テーブル情報が記憶する履歴情報と一致する履歴情報を含まず、交通機関を使用する度に運賃が発生しない定期経路に該当する履歴情報を含まず、交通機関を使用したことにより運賃が発生した履歴情報のうち、少なくとも出発地、目的地、およびその運賃を含む外出履歴情報を、外出精算にかかる画面として、表示部に表示することを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか1項に記載の外出精算システム。
  13. 交通機関の使用履歴を示す履歴情報が使用した順序で記憶されたICカードから前記履歴情報を読み取る読取手段と、ユーザ識別情報の送信及び前記読取手段により読み取られた履歴情報の送信を行う送信手段と、管理サーバの第1の表示指示手段による表示指示に従って、外出精算にかかる画面を表示部に表示する表示手段と、前記表示手段が、前記外出精算にかかる画面を表示させた後に、外出精算の承認申請を受け付ける外出精算サーバに申請すべく、画像形成装置の前記外出精算にかかる画面に表示されている外出履歴情報であって操作者による操作指示に従って確定された外出履歴情報を含み、前記ユーザ識別情報に対応する外出精算データとして承認申請を行うための承認申請指示を送信する申請指示送信手段とを備える画像形成装置とネットワークを介して通信可能であり、外出精算が可能なユーザのユーザ識別情報と外出精算データを対応付けて前記外出精算データを管理する管理サーバであって、
    前記画像形成装置から送信された前記ユーザ識別情報の受信と、前記履歴情報の受信を行う第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段により受信された履歴情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記受信された履歴情報のうち、交通機関を使用する度に運賃が発生しない定期経路に該当する履歴情報を含まず、交通機関を使用したことにより運賃が発生した少なくとも出発地情報、目的地情報、およびその運賃情報を含む複数の外出履歴情報の中の、連続する日時が先である第1の外出履歴情報の目的地情報と日時が後である第2の外出履歴情報の出発地情報とが一致するかいなかに従って、前記複数の外出履歴情報に不連続区間が存在するかいなかを判定する第1の不連続区間判定手段と、
    前記第1の不連続区間判定手段により不連続区間が存在しないと判定された場合に、前記複数の外出履歴情報を含む画面を外出精算にかかる画面として、前記画像形成装置の表示部に表示するように指示する第1の表示指示手段と、
    実質的に位置が連続している2つの連続地情報を組み合わせた連続区間データを記憶する連続区間データ記憶手段と、
    前記第1の不連続区間判定手段により不連続区間が存在すると判定された後に、前記第1の不連続区間判定手段が一致しないと判定した前記連続する日時が先である第1の外出履歴情報の目的地情報と日時が後である第2の外出履歴情報の出発地情報の組み合わせが、前記連続区間データの前記2つの連続地情報の組み合わせと一致するかいなかに従って、前記区間追加設定にかかる画面を表示指示すべきかいなかを判定する第2の不連続区間判定手段と、
    前記第2の不連続区間判定手段により一致しないと判定される場合に、前記複数の外出履歴情報に追加情報を追加する為の区間追加設定にかかる画面を前記画像形成装置の表示部に表示するように指示する第2の表示指示手段と、
    を備えることを特徴とする管理サーバ。
  14. 外出精算が可能なユーザのユーザ識別情報と外出精算データを対応付けて前記外出精算データを管理し、実質的に位置が連続している2つの連続地情報を組み合わせた連続区間データを記憶する連続区間データ記憶手段を備える管理サーバと、交通機関の使用履歴を示す履歴情報が使用した順序で記憶されたICカードから前記履歴情報を読み取る読取手段を備える画像形成装置と、がネットワークを介して通信可能な外出精算システムの制御方法であって、
    前記管理サーバの第1の受信手段が、前記画像形成装置から送信された前記ユーザ識別情報の受信と、前記履歴情報の受信を行う第1の受信工程と、
    前記管理サーバの第1の記憶手段が、前記第1の受信工程により受信された履歴情報を記憶する第1の記憶工程と、
    前記管理サーバの第1の不連続区間判定手段が、前記受信された履歴情報のうち、交通機関を使用する度に運賃が発生しない定期経路に該当する履歴情報を含まず、交通機関を使用したことにより運賃が発生した少なくとも出発地情報、目的地情報、およびその運賃情報を含む複数の外出履歴情報の中の、連続する日時が先である第1の外出履歴情報の目的地情報と日時が後である第2の外出履歴情報の出発地情報とが一致するかいなかに従って、前記複数の外出履歴情報に不連続区間が存在するかいなかを判定する第1の不連続区間判定工程と、
    前記管理サーバの第1の表示指示手段が、前記第1の不連続区間判定工程により不連続区間が存在しないと判定された場合に、前記複数の外出履歴情報を含む画面を外出精算にかかる画面として、前記画像形成装置の表示部に表示するように指示する第1の表示指示工程と、
    前記管理サーバの第2の不連続区間判定手段が、前記第1の不連続区間判定工程により不連続区間が存在すると判定された後に、前記第1の不連続区間判定工程が一致しないと判定した前記連続する日時が先である第1の外出履歴情報の目的地情報と日時が後である第2の外出履歴情報の出発地情報の組み合わせが、前記連続区間データの前記2つの連続地情報の組み合わせと一致するかいなかに従って、前記区間追加設定にかかる画面を表示指示すべきかいなかを判定する第2の不連続区間判定工程と、
    前記管理サーバの第2の表示指示手段が、前記第2の不連続区間判定工程により一致しないと判定される場合に、前記複数の外出履歴情報に追加情報を追加する為の区間追加設定にかかる画面を前記画像形成装置の表示部に表示するように指示する第2の表示指示工程と、
    を含み、
    前記画像形成装置の送信手段が、前記ユーザ識別情報の送信、および前記読取手段により読み取られた履歴情報の送信を行う送信工程と、
    前記画像形成装置の表示手段が、前記管理サーバの前記第1の表示指示工程による表示指示に従って、前記外出精算にかかる画面を表示部に表示する表示工程と、
    前記画像形成装置の申請指示送信手段が、前記表示工程が、前記外出精算にかかる画面を表示させた後に、外出精算の承認申請を受け付ける外出精算サーバに申請すべく、前記画像形成装置の前記外出精算にかかる画面に表示されている外出履歴情報であって操作者による操作指示に従って確定された外出履歴情報を含み、前記ユーザ識別情報に対応する外出精算データとして承認申請を行うための承認申請指示を送信する申請指示送信工程と、
    を含ことを特徴とする制御方法。
  15. 外出精算が可能なユーザのユーザ識別情報と外出精算データを対応付けて前記外出精算データを管理する管理サーバと、交通機関の使用履歴を示す履歴情報が使用した順序で記憶されたICカードから前記履歴情報を読み取る読取手段を備える画像形成装置と、がネットワークを介して通信可能な外出精算システムで読み取り実行可能なプログラムあって、
    前記管理サーバを、
    前記画像形成装置から送信された前記ユーザ識別情報の受信と、前記履歴情報の受信を行う第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段により受信された履歴情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記受信された履歴情報のうち、交通機関を使用する度に運賃が発生しない定期経路に該当する履歴情報を含まず、交通機関を使用したことにより運賃が発生した少なくとも出発地情報、目的地情報、およびその運賃情報を含む複数の外出履歴情報の中の、連続する日時が先である第1の外出履歴情報の目的地情報と日時が後である第2の外出履歴情報の出発地情報とが一致するかいなかに従って、前記複数の外出履歴情報に不連続区間が存在するかいなかを判定する第1の不連続区間判定手段と、
    前記第1の不連続区間判定手段により不連続区間が存在しないと判定された場合に、前記複数の外出履歴情報を含む画面を外出精算にかかる画面として、前記画像形成装置の表示部に表示するように指示する第1の表示指示手段と、
    実質的に位置が連続している2つの連続地情報を組み合わせた連続区間データを記憶する連続区間データ記憶手段と、
    前記第1の不連続区間判定手段により不連続区間が存在すると判定された後に、前記第1の不連続区間判定手段が一致しないと判定した前記連続する日時が先である第1の外出履歴情報の目的地情報と日時が後である第2の外出履歴情報の出発地情報の組み合わせが、前記連続区間データの前記2つの連続地情報の組み合わせと一致するかいなかに従って、前記区間追加設定にかかる画面を表示指示すべきかいなかを判定する第2の不連続区間判定手段と、
    前記第2の不連続区間判定手段により一致しないと判定される場合に、前記複数の外出履歴情報に追加情報を追加する為の区間追加設定にかかる画面を前記画像形成装置の表示部に表示するように指示する第2の表示指示手段と、
    して機能させ、
    前記画像形成装置を、
    前記ユーザ識別情報の送信、および前記読取手段により読み取られた履歴情報の送信を行う送信手段と、
    前記管理サーバの前記第1の表示指示手段による表示指示に従って、前記外出精算にかかる画面を表示部に表示する表示手段と、
    前記表示手段が、前記外出精算にかかる画面を表示させた後に、外出精算の承認申請を受け付ける外出精算サーバに申請すべく、前記画像形成装置の前記外出精算にかかる画面に表示されている外出履歴情報であって操作者による操作指示に従って確定された外出履歴情報を含み、前記ユーザ識別情報に対応する外出精算データとして承認申請を行うための承認申請指示を送信する申請指示送信手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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