JP4822262B2 - 円形導波管アンテナ及び円形導波管アレーアンテナ - Google Patents

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Description

この発明は、円形導波管アンテナ及び円形導波管アレーアンテナに関する。
一般にアンテナには可逆定理が成立しているため送信特性と受信特性はまったく同じなので、以下に述べる説明は断りがない限り送信の場合の説明とし、受信の場合も同様なので、説明を省略する。
近年、無線通信技術の目覚ましい発展に伴って各種通信機器に割り当てられた周波数帯域が不足しがちで、これを補うために周波数の有効利用とさらなる高域への移動に必要な技術開発が緊急課題になってきた。例えば、従来ほとんど基礎研究にしか用いられていないミリ波は高度道路交通システム(ITS:Intelligent Transport System)に用いられるようになり、近い将来、日本や欧米のような車社会においてミリ波関連通信機器は家電並みに爆発的に利用されると予測できる。
上述したようなミリ波通信の分野において、各種部品と装置のミリ波化が必要不可欠になることは当然である。この中でミリ波通信を担う最重要装置のひとつはアンテナである。ミリ波信号を送受信できるアンテナなしではミリ波通信は成立しない。現在、ミリ波通信の研究開発に参加している世界中の研究機関、メーカは競って高性能なミリ波アンテナを開発しており、今まで開発されたミリ波アンテナの構成はさまざまあるが、この中で特性的にかなり優れているミリ波アンテナのひとつは円形導波管アレーアンテナである。
次に、従来の円形導波管アレーアンテナの一例を説明するが、その前に、円形導波管アレーアンテナを構成する一般的な円形導波管アンテナの一例を説明する。
円形導波管アンテナは給電部と放射部で構成され、給電部はいろいろな種類あるが、放射部は導体の円筒形でできており、その直径および高さが使用周波数、給電部との整合状態および放射指向性で決定される。使用周波数が高くになるに連れて、すなわち、波長λが短くなると前記放射部の円筒の直径が小さくなり、給電部および放射部の加工が難しくなる。
図30は従来の円形導波管アンテナの構成の一例を示し、図30(a)は斜視図、図30(b)は断面斜視図である。円形導波管31はある長さに切断され、導体箔を備えた誘電体シート32と電気的に接続され、接地している。また、誘電体シート33は誘電体シート32と伝送路であるストリップライン34を挟み、ストリップライン34を形成している。ストリップライン34は電気信号を伝送する役割を持っており、円形導波管31の中まで伸び、円形導波管アンテナを構成している。
ストリップライン34のストリップライン先端36が円形導波管31の中心部に露出し、露出する長さと円形導波管31の直径でアンテナのインピーダンスが決定される。円形導波管31の下部開口に合わせて導体箔を除去した前記導体箔を備えた誘電体シート32の誘電体露出部がストリップライン先端36を覆っており給電部37を構成している。
通常、ストリップライン先端36から上下に電磁波が放射するので、円形導波管31の上部開口から半分の電磁波しか放射しないことにならないように円形導波管31の下部開口に合わせて、その真下に設けられた導体プレート35に円形導波管31と同じ直径の円筒形の空洞38が設けられ、空洞38の表面は使用電磁波をよく反射するように表面処理を施されている。
空洞38の深さは、使用周波数帯域の中心周波数の管内波長λgの略4分の1である。従って、ストリップライン先端36から下方に放射する電磁波がλg/4の距離を伝播してから、空洞38の底面に達すと全反射し、180°の位相反転を起こしてからさらにλg/4の距離を伝播してストリップライン先端36に戻ってくることになる。
すなわち、36から下方に放射する電磁波の伝播距離はλg/2(=λg/4+λg/4)で、全反射による180°の位相反転はさらにλg/2の伝播に相当するので、空洞38の底面に全反射して戻ってくる電磁波はストリップライン先端36から上方に放射する電磁波と同相となり、効率よく円形導波管31の上部開口から放射する結果になる。
一方、放射電磁波偏波面と安定度を考慮すると円形導波管31内の電磁波の伝播モードは基本モードTE11になるように中心周波数の波長λと円形導波管31の直径aを選択する。ちなみに、TE11モードを維持するためには使用波長λはTE11モードの遮断波長λc(=3.412a)より小さくなければならない。
このような構成において、ストリップライン先端36を加工することによって円形導波管アンテナは直線偏波の円形導波管アンテナまたは円偏波の円形導波管アンテナにすることが可能である。
また、以上のような従来の円形導波管アンテナを一つプレートに形成したものもある(例えば、非特許文献1参照)。
また、このような円形導波管アンテナを複数アレー素子として配置すれば円形導波管アレーアンテナが得られる。例えば、等間隔で平面上に配置すればこの配置面積に相当する開口面をもつ開口面アンテナとほぼ同等の放射特性のアンテナを得ることができる。
また、アレーアンテナは複数のアンテナをあるパターンに配置し、単一アンテナで得られない特性をもたせることのできるアンテナ系である。また、アレーアンテナを構成する各素子アンテナの位相を制御することによってアンテナ系全体の指向性を制御することが可能なのでアンテナ本体を機械的に動かすことなくビーム走査アンテナとしても利用することができる。
円形導波管アレーアンテナはその名の通り、従来の複数の円形導波管アンテナを素子アンテナとして、あるパターンに配置したアレーアンテナである。円形導波管アンテナは切り離し円形導波管をある寸法に加工し、これに励振部を設け、切り離し口を開口面とするアンテナである。
各円形導波管アンテナの寸法と配置によってある領域内に所望の電界分布を得ることができる。例えば、複数の前記円形導波管アンテナを二次元的に平面領域内に配置し、一様な方向、位相と振幅の電界分布を得ることができる。このようなアンテナの放射特性は一様な電界分布を有する開口面アンテナの放射特性と理論的にほぼ同じであるが、構成の自由度や電界分布の均一性が開口面アンテナより優れている点がある。
従来の二次元的なアレーアンテナは、アレーアンテナを構成する素子アンテナは各素子アンテナと信号源を結ぶ伝送路で接続され、伝送路がアレーアンテナの信号源または給電口に接続されている。
伝送路であると同時に位相器の役割も果たし、信号源からそれぞれの素子アンテナまでの伝送路の長さはそれぞれの素子アンテナから放射される電磁波の位相を決定し、アレーアンテナ全体の放射特性に影響を及ぼし、場合によってさらに位相調整を必要とするときに各伝送路に直列に位相器が追加されることもある(例えば、特許文献1参照)。
次に、上述の円形導波管アンテナを複数アレー素子として配置した従来の円形導波管アレーアンテナの一例を説明する。
図31(a)は円形導波管アレーアンテナの斜視図、図31(b)は分解斜視図である。
アンテナの放射面は、アレー素子の上部開口となる円形導波管が等間隔で正方形領域内に加工される円形導波管プレート41である。円形導波管プレート41には、アレー素子の開口42、アンテナを組み立てるときおよび他の装置と固定するときに必要なネジ穴43が設けられている。
円形導波管プレート41の放射面の裏側には、円形導波管を給電するためのストリップライン回路のシート44、アレー素子の開口42を給電するときにストリップライン回路のシート44の(給電)ストリップライン47の先端から放射する電磁波を上部の開口に戻す電磁波反射プレート45及び給電ストリップラインの統一端子に給電する給電口のプレート46が設けられ、各々がネジ等で電気的に接続されている。
ストリップライン回路のシート44はこの上に設けられたストリップライン47は誘電体のシートに挟まれ、直接に円形導波管プレート41と電磁波反射プレート45と電気的に接続しない。円形導波管プレート41のそれぞれの円形導波管410の下部にある上部の誘電体のシートが、ちょうど円形導波管410と同じ寸法の部分が除去されるのでストリップライン47の先端の一部だけが露出し、電磁波を容易に放射できる。
これは図30で説明した円形導波管アンテナと同じ構造であり、また、円形導波管プレート41のすべての円形導波管410の下部に導かれたすべてのストリップライン47の給電端子は参考文献1で説明したような構造になっており、ある統一端子から枝分かれし、その統一端子からみれば同じ物理的条件で構成されるので、それぞれのストリップライン47の給電端子から放射される電磁波の偏波面、電力および位相は同じである。統一端子はプレート46の給電口から同軸線路を通して給電を受ける。
電磁波反射プレート45は、ストリップライン47の給電端子から下方に放射する電磁波を上方に反射するための電磁波反射プレートで、円形導波管プレート41のすべての円形導波管410と同じ位置と同じ直径の不貫通円筒形空洞48が加工され、それぞれの深さは管内波長λgの略4分の1である。ただし不貫通円筒形空洞48の底面が完全に平らで、電磁波をよく反射するように処理しなければならない。プレート46はアンテナの給電口49を有するプレートで、これを通して他の装置と電気的に接続する。この給電口49に高周波信号を給電すると、ストリップライン回路のシート44にあるストリップライン47の統一端子がこれを受信し、すべてのストリップライン47の給電端子に等配分する仕組みになっている。
図32は図31の円形導波管プレート41の詳細図であり、図32(a)は円形導波管プレート41の斜視断面図、図32(b)は正面からみた断面図である。円形導波管プレート41は厚み数ミリの導体プレートで、中心部の正方形領域内に、電磁波の伝播モードTE11を考慮して決めた直径の円筒形穴が加工されアレー素子の開口42を構成する。アレー素子の開口42は円筒形の貫通穴で、円形導波管プレート41と垂直である。
なお、円形導波管を選択する理由は高い加工精度およびドリル等で容易に円筒形の穴を開けることができることであるが、アレー素子の上部開口における伝播モードTE11の電界分布は決して最適な電界分布と言えない。
図31に示した従来の円形導波管アレーアンテナは、ある意味で図30に示した円形導波管アンテナをコンパクトな形で構成したものである。また、アレー素子となる円形導波管アンテナをこのように加工すると、アレー素子の高い配置精度、高い寸法精度および加工の容易さが一度に実現可能である。
一方、前記円形導波管アレーアンテナは直線偏波の円形導波管アンテナまたは円偏波の円形導波管アンテナにするためには、アンテナを構成するアレー素子が直線偏波の円形導波管アンテナまたは円偏波の円形導波管アンテナで決まる(例えば、非特許文献2、3参照)。
特開2000−353916(段落0014〜0019、図1) Seiji Nishi and Hiroyo Ogawa:"Millimeter-Wave Ad-Hoc Wireless Access System II:(7)70GHz Circular Polarizatioin Antenna,"Technical Digest 5rd Topical Symposium on Millimeter Waves TSMMW2003,pp.35-68,March 2003,Kanagawa,Japan Seiji Nishi, Kiyoshi Hamaguti, Toshiaki Matui, Hiroyo Ogawa:"A Wireless Video Home-Link Using 60GHz Band:a Proposal of Antenna Structure,"Proc.30th European Microwave Conference,Volume 1, pp.305-308, October 2000,Paris,France Seiji Nishi,Kiyoshi Hamaguti,Toshiaki Matui,Hiroyo Ogawa:"Development of Millimeter-Wave Video Transmission System II:Antenna Development,"Technical Digest 3rd Topical Symposium on Millimeter Waves TSMMW2001,pp.207-210,March 2001,Kanagawa,Japan
非特許文献1、または、図30に示された従来の円形導波管アンテナは、ある意味では円錐ホーンアンテナと考えても差し支えない。すなわち、円形導波管アンテナは開き角0°の円錐ホーンアンテナである。そして、このような従来の円形導波管アンテナの円形導波管は、電磁波を放射する開口20が一般的に切り離し円形導波管のままで使用されているので、決して最適な放射特性を得ることができないという問題があった。
また、非特許文献1に示された従来の円形導波管アンテナは、アンテナの反射損失特性がよくなく、放射利得が低いという問題があった。
また、特許文献1に示された従来のアレーアンテナは、電磁ホーン素子の数を減らして放射特性をよくしたものであるが、電磁ホーン素子の形状が大きくなり小型化できないという問題があった。また、放射利得を最大にするための電磁ホーン素子の形状が明かでないという問題があった。
また、非特許文献2、3に示された従来の円形導波管アレーアンテナは、アンテナの反射損失特性がよくなく、放射利得が低いという問題があった。
また、高周波回路では、反射波の悪影響で装置の特性が劣化したり、動作しなくなったりする場合があり、反射波を遮断する場合は、給電端子に整合回路や遮断フィルタを設ける必要がある。例えば、給電口の前に整合回路やフィルタまたはアイソレータ等を設置してアンテナのインピーダンスを調整する必要があった。そのため、アンテナが大きくなり、コストも高くなるという問題があった。
従って、アンテナの反射損失特性を改善するとともに放射特性、特に放射利得の向上を図り、低価格な小型の円形導波管アレーアンテナを提供することが望まれていた。
この発明の円形導波管アンテナは、円形導波管の片側に電磁波を給電する給電部を有し、反対側に前記電磁波を放射する放射開口面を有する円形導波管アンテナにおいて、前記円形導波管を、前記給電部側の給電側開口面の直径がa、前記放射開口面の直径が前記給電側開口面の直径aより大きいd、開き角が2αの円錐ホーンとし、使用周波数帯域の中心周波数の波長をλとしたとき、前記電磁波を放射する開口面の直径dと前記中心周波数の波長λの比d/λの値を略1以下にし、前記開き角2αの1/2であるα値(以降、開き角α値と称す)を、
0.8×Arcsin(0.1349114/(d/λ))から1.2×Arcsin(0.1349114(d/λ))の間にしたものである。
この発明は、前記円形導波管を、前記給電部側の給電側開口面の直径がa、前記放射開口面の直径が前記給電側開口面の直径aより大きいd、開き角が2αの円錐ホーンとし、使用周波数帯域の中心周波数の波長をλとしたとき、前記開き角α値を、0.8×Arcsin(0.1349114/(d/λ))から1.2×Arcsin(0.1349114(d/λ))の間にしたので、アンテナ反射損失特性が改善され、放射特性、特に放射利得を向上させえることができ、また、低価格で小型にすることができる。
実施の形態1.
まず、この発明の実施の形態1に係る円形導波管アンテナの基本的な構造について説明しておく。この発明の円形導波管アンテナにおいて、従来の円形導波管アンテナと比較しての相違点は電磁波を放射する開口の形状である。
すなわち、従来の円形導波管アンテナの開口は、切り離し円形導波管であるが、この発明の円形導波管アンテナの開口は使用周波数によって所定の開き角を設け、なるべく放射利得を最大にし、給電部との反射損失を最小限にすることである。
図1はこの発明の実施の形態1を示す円形導波管アンテナの構成図であり、図1(a)はホーン型円形導波管アンテナの斜視図、図1(b)は断面斜視図、図2は円形導波管アンテナの平面図である。
構造的には図30に示された円形導波管アンテナとほぼ同じであるが、異なるのはアンテナの開口面を円筒形のままではなく、円錐形としている点である。
図1(a)(b)において、円形導波管アンテナは、円錐ホーン11の片側に電磁波を給電する給電部17を有し、反対側に電磁波を放射する放射開口面10を備え、円錐ホーン11は所定の長さに切断され、円錐ホーン11の下部開口に合わせて導体箔を除去した導体箔を備えた誘電体シート12と電気的に接続され、接地している。また、誘電体シート13は誘電体シート12と伝送路であるストリップライン14を挟んでいる。
ストリップライン14は高周波信号を伝送する役割を持っており、円錐ホーン11の中まで伸びている。誘電体シート12の誘電体露出部はストリップライン14のストリップライン先端16を覆っており、給電部17を構成している。
図2において、1Aは電界の方向を示す矢印で、円形導波管に露出しているストリップライン先端16と同じ方向である。
導体15は、アンテナの台であると同時にストリップライン14から放射する電磁波を放射開口面10から放射するように設けた電磁波反射用円筒形空洞18を内蔵している。円錐ホーン11の内側には、円形導波管を円錐ホーンに加工した後にできた円形導波管と円錐ホーンの境界線19がある。
ここで、ホーン型円形導波管アンテナは、図4、図5に示す一般的なホーンアンテナと基本的に同じ特性であるので、このホーンアンテナについて、放射利得が最大になり、反射損失が最小限抑制される条件について調べた結果を説明する。
図4はホーンアンテナの斜視図、図5はホーンアンテナの側面断面図である。
図において、円錐形のホーンアンテナ本体51に給電口である円形導波管52が接続されており、53は開口面であり、54はTE11モードの電界分布を示す。
開口面53の直径をd、円形導波管52を直径はa、フレアをL、開口面53と給電口の円形導波管先端までの距離をb、開き角は2αとする。
まず、ホーンアンテナの放射利得Gは式(1)で示される。
G=20log(πd/λ)+η(dB) …(1)
λは使用周波数帯域の中心周波数の波長、ηはホーンアンテナの開口能率で、一般的にデシベルの単位で表されている。
ホーンアンテナの開口能率ηの特性を図6に示す。これを用いて、放射利得Gを計算すると図7に示すような一般的なホーンアンテナの放射利得特性が得られる。この特性は、d/λをパラメータとし、放射利得Gとホーンアンテナの開き角の半分であるαとの関係を計算して、グラフ化したものである。
図7(a)と図7(b)はそれぞれd/λが1より小さい場合と1より大きい場合に分けて示されている放射利得特性である。
図7(a)に示すようにd/λが1.0のときに放射利得Gが大きく、d/λが1.0以下になるに従ってと放射利得Gが小さくなり、それぞれのd/λの値に対してGが最大となるαの値が存在している。
図7(a)において、それぞれのd/λの値に対してGが最大となる値を点線で示したのが61でGの最大値特性カーブである。このαの値はホーンアンテナの設計の基本となるものである。
d/λが大きければ大きいほど放射利得Gが高くなり、例えば、d/λ=1のとき、ホーンアンテナの開き角2αの1/2のαが7.7530°のときアレー素子の放射利得Gは最大となり、9.171486dBである。
αが7.7530°のとき最も好ましいが、略7.7530°でも好ましく、または、この値の±2°でも十分と考えられるので、開き角αを7.7530°−2°から7.7530°+2°の間を好ましい範囲としたものである。
Gが最大になると、反射損失は最小になり、すなわち、給電する電磁波の電力は最大に開口面から放射されるわけである。しかし、図7(a)に示すようにGが最大になるαの値より小さく、もしくは大きくなるにつれて放射利得Gは最大値から減少していく。
一方、図7(b)に示すように、αが約15°から45°の範囲で、d/λが約2.0から6.0の範囲では、利得特性は略18±5.0dBiの領域(62)内に密集し、利得の変動は約27%前後になっていることが明らかになった。
また、d/λが約1以下では、d/λが小さくなるに連れて利得特性はほとんど安定し、あまりαの影響を受けなくなることもわかった。
図8(a)はGが常に最大になるようなd/λとαの関係を示しており、図7(a)において、それぞれのd/λの値に対し放射利得Gが最大となるαの値をプロットしたものに相当し、計算によりグラフ化したものである。
このように、d/λまたはαが与えられれば放射利得Gが最大になるようなホーンアンテナの寸法が一義的に決まることがわかる。
この図8(a)に示すd/λとαの関係は計算結果から式(2)で示される。
α=Arcsin(0.1349114/(d/λ)) …(2)
式(2)からわかるようにαが存在し得るためには、ホーンアンテナ開口面の直径は式(3)に示すような条件を満足しなければならない。すなわち、
d>0.1349114λ …(3)
また、図8(b)は、d/λが与えられたときに、どれくらいのαにすればどれだけの最大利得を得るかを示す特性である。この特性から明らかなようにd/λの値が約3以上になればαの値はあまり変動しなくなるが、利得だけが増加することがわかった。
この発明は、ホーンの放射利得が最大になるように、前記開き角の半分であるαの値を式(2)で示したものとしたものである。式(2)で示したものが最も好ましいが、この値の±20%でも十分と考えられるので、開き角α値を、
0.8×Arcsin(0.1349114/(d/λ))から1.2×Arcsin(0.1349114(d/λ))の間のものを好ましい範囲としたものである。
なお、図30に示した従来の円形導波管アンテナは、ある意味ではホーンアンテナと考えても差し支えなく、円形導波管アンテナは開き角が0°のホーンアンテナである。開き角が0°の場合は、式(2)から放射利得Gは最大にならず、円形導波管アンテナの反射損失特性や放射特性は最適なものでない。
以上の結果から、図1に示した円形導波管アンテナの円錐ホーン11の放射開口面10は、中心周波数の波長λおよび円錐ホーン11の直径aを定め、開き角の1/2をαとしたとき式(2)を満足するように円錐ホーン11の放射開口面10を直径d、そのフレアをLになるように形成している。
また、この発明の実施の形態1に係るホーン型の円形導波管アンテナを給電するのは直線のストリップライン14のストリップライン先端16であり、放射電界の方向は前記ストリップライン14と同じ方向になる。従って、この発明の実施の形態1の円形導波管アンテナは前記ストリップライン14と同じ方向の偏波を有する直線偏波の円形導波管アンテナになる。
次に、この発明の実施の形態1を示す円形導波管アンテナの動作を図1〜3を用いて説明する。図3は試作69GHzホーン型の円形導波管アンテナの利得特性図である。
ここで、ホーン型の円形導波管アンテナの放射開口面10の半径と放射利得の関係を確認するために、中心周波数69GHzのホーン型の円形導波管アンテナ試作した結果を説明する。
放射開口面10の半径を1.4mmから3.5mmに広げて放射利得を調べた結果、図3に示すように、放射利得が6.5dBiから12.5dBiに変化し(141)、放射利得が約6.0dBi高くなった。
このように、放射開口面10の半径を1.4mmから3.5mmに広げたことによって放射利得がほぼ最大値に達し、ホーンアンテナの放射利得Gを求める式(1)で予測した値に近い結果を得た。
円形導波管アンテナにおいて、ストリップライン14から所定の高周波信号を入力すると、信号は放射端子16に伝搬し、円錐ホーン1に給電される。放射端子16の露出長さや円錐ホーン11の寸法および形状は最適化されたので、ストリップライン14に給電電力はほとんど反射せずに放射開口面10から直線偏波として放射される。
以上のように、円錐ホーン11の給電部側の給電側開口面の直径がa、放射開口面10の直径が給電側開口面の直径aより大きいd、開き角が2αの円錐ホーンとし、使用周波数帯域の中心周波数の波長をλとしたとき、開き角α値を、略Arcsin(0.1349114/(d/λ))にし、従来の円形導波管アンテナの開口面を広げて円錐形にしたので、次の効果がある。
(1)円形導波管アンテナの放射利得を最大で、反射損失を最小にすることができる。
(2)図3に示すように、中心周波数69.0GHzの円形導波管アンテナを試作した結果、開口面を広げたことによって、放射利得が約6.0dBiも高くなった。
(3)前述のように放射利得が増加するということは給電される電磁波は効率よくアンテナの放射開口面10から放射されるので、アンテナ内部に伝播する過程で反射されて元のストリップライン14に戻る電力が少なくなる。すなわち、アンテナの反射損失特性、いわゆるS11パラメータは従来の円形導波管アンテナの反射損失特性より改善され、本実施の形態では約10dB改善することができた。
(4)高周波回路では、反射波の悪影響で装置の特性が劣化したり、動作しなくなったりしたときは、反射波を遮断しなければならない場合は、給電端子に整合回路を設けたり、遮断フィルタを設けたりする必要がある。例えば、この発明の場合では、給電口の前に整合回路やフィルタまたはアイソレータ(Isolator)等を設置する必要がある。しかし、効果(3)で述べたように、アンテナのS11パラメータが改善されれば、前述したような整合回路やフィルタまたはアイソレータが不要になるので、これらの装置を不要にすることができる。従って、円形導波管アンテナを低価格化を図ることができる。
(5)効果(4)で述べたように、アンテナの給電口に整合回路やフィルタまたはアイソレータを設ける必要がなくなるので、これらの装置を設置するための空間も必要としないから円形導波管アンテナの小型化することができる。
このように、この発明の実施の形態1に係る円形導波管アンテナの高性能化、低価格化および小型化を図ることができる。
また、利用形態としては、本実施の形態の円形導波管は直線偏波であるが、このアンテナの利用形態としては、ミリ波、準ミリ波通信用に利用され、近年ETCや屋内無線LANのアンテナとして使われることが可能である。
また、直線偏波の円形導波管アンテナなのでこの特性を生かして、水平偏波または垂直偏波あるいは特定方向の偏波面を有する直線偏波の円形導波管アンテナとの通信に用いることができる。
実施の形態2.
実施の形態1において、円錐ホーン11に給電するのは単純な切り離しの直線ストリップライン先端16なので、得られた円形導波管アンテナは直線偏波の円形導波管アンテナである。
しかし、給電用直線の切り離しストリップラインを加工すれば、円形導波管アンテナを直線偏波の円形導波管アンテナから円偏波の円形導波管アンテナに変えることが可能で、放射利得や反射損失特性がほとんど劣化せずに円偏波の円形導波管アンテナを得ることができる。本実施の形態は、円偏波の円形導波管アンテナのうち、左旋円偏波の円形導波管アンテナを示すものである。
図9はこの発明の実施の形態2を示す円形導波管アンテナの構成を示す平面図である。
本実施の形態は実施の形態1の図1と構成はほとんど同じなので、この構成の説明は省略し、異なる部分だけを説明する。
図9において、真上からみた円形導波管アンテナの開口面80は、単なる円筒ではなく実際は開き角をもっている。ここでは円偏波を励振するために、本実施の形態は実施の形態1の図2に示された直線偏波励振用の一本の切り離したストリップライン14の代わりに、図9に示されるように、入力端子から続くストリップライン84が、2本の伝送路841と842に分岐する。伝送路841と842の特性インピーダンスは基本的にストリップライン84の特性インピーダンスの2倍なので、線路幅は約半分細くなり抵抗損失を増加させる要因になってしまう。そのために、伝送路841と842の線路幅をストリップライン84の線路幅に戻すために、所定の長さのところに特性インピーダンス変換用段差841aと842aを設けた。
伝送路841と842の線路幅はストリップライン84の線路幅と同じように戻るが、放射電界方向調整のために伝送路841を円形導波管の中心に向かうように90°曲げたが、伝送路の伝送路先端851は円形導波管アンテナの開口面80の中心に達していない。これを曲げた過程で、伝送路の特性インピーダンスの不連続による信号の反射を十分考慮して設計したので反射特性は良好である。同じように、反対側の伝送路842も前記円形導波管の中心に向かうように90°曲げたが、円形導波管アンテナの開口面80の中心に達していない。また、伝送路842の伝送路先端852は伝送路841の伝送路先端851と直角になるように配置するが、それぞれの先端から円形導波管アンテナの開口面80の中心までの距離は同じである。
本実施の形態の円形導波管アンテナは左旋円偏波となるので、ストリップライン84がインピーダンス変換分岐回路と交差する点からそれぞれの伝送路先端851と852までの距離は、伝送路先端852側はλg/4長くなるようにした。ただし、λgは基板上の伝送路の高周波信号波長である。そうすることによって、伝送路先端851と852から放射する電界の強度は同じであるが、方向は互いに直角で、位相は、伝送路先端852側の方が90°遅れることになる。結果的に、図9に示すような時計周りの矢印86は左旋円偏波の回る方向で、真上からみたので右に回るように見えるが、電磁波は見ている方に向かってくるので、裏からみれば反時計回り、すなわち、放射電界が左回りすることがわかる。
従って、本実施の形態に係る円形導波管アンテナは実施の形態1の直線偏波の円形導波管アンテナの給電部を変えることによって、直線偏波の円形導波管アンテナから左旋円偏波の円形導波管アンテナに変えることができる。
次に、この発明の実施の形態2に係る左旋円偏波の円形導波管アンテナの動作を図9を用いて説明する。
動作は実施の形態1に係る直線偏波の円形導波管アンテナと類似するが、図9に示すように給電部だけが異なる。
例えば、ストリップライン84から所定の高周波信号を入力すると、前記高周波信号は進行方向に伝搬し、前記分岐回路に達すと前記高周波信号が電力的に二等分しそれぞれ前記伝送路841と842に入力され、さらに進行方向に伝搬する。
伝送路841側の長さは、伝送路842の長さよりλg/4短いから、分配された前記高周波信号はインピーダンス変換回路841に届くと、ストリップライン84と同じ特性インピーダンスおよび伝送路幅の伝送路に伝搬し、伝送路先端851に早く到達する。同様に、伝送路842側の分配された高周波信号も同じ過程で伝送路先端852に位相的に90°遅れて到達することになる。
伝送路先端851と852から放射する電界871と872の方向はそれぞれの先端の伝送路と同じ方向なので、互いに直交し、電界871の方は位相的に90°進んでいる。また、それぞれの伝送路先端851と852から放射される電界強度は等しいので、円形導波管アンテナの開口面80から放射する電磁波は左旋円偏波になる。
以上のように、給電部17はストリップライン84を備え、ストリップライン84は、入力伝送路と、この入力伝送路から円錐ホーン11の電磁波を放射する開口面80側から見て円錐ホーン11の給電側の開口面の外側に沿って左右に分岐し、それぞれの先端が円形導波管の中心に向かって直角に延設され、所定の長さに突設された右伝送路である伝送路842、852及び左伝送路である伝送路841、851とを備え、円偏波の電磁波を放射するようにしたので、通常、直線偏波を円偏波に変えると電界強度が約70%(約1.5dB)低下するが、従来の円形導波管アンテナの開口面に開口角を持たすことによって、従来の円筒形の場合と比べて、アンテナの放射利得が円偏波に変えたときの低下分以上に(数デシベル)改善することができ、円偏波の円形導波管アンテナの高性能化、低価格化および小型化を図ることができる。
また、左側伝送路の全長を前記右側伝送路の全長よりストリップライン上の波長λgの1/4短くし、左旋円偏波の電磁波を放射するようにしたので、左旋円偏波の円形導波管アンテナ同士との通信だけに用いることができて、同じ周波数帯域でも直線偏波または右旋円偏波の円形導波管アンテナからの悪影響を受け難い特徴を活かし、周波数を有効に利用できる。
また、利用形態としては、左旋円偏波の円形導波管アンテナはミリ波、準ミリ波通信用に適し、近年ETCや屋内無線LANのアンテナとして使われることが可能である。
実施の形態3.
実施の形態2では、円形導波管アンテナのうち、左旋円偏波の円形導波管アンテナを示したが、本実施の形態は右旋円偏波の円形導波管アンテナに関するものである。
図10はこの発明の実施の形態3を示す円形導波管アンテナの構成を示す平面図である。本実施の形態は実施の形態2を示す図9と構成はほとんど同じであり、放射電磁波の偏波を右回りにするように伝送路先端から放射する電界の位相を調整したものなので、全体の構成の説明は省略し、異なる部分だけを説明する。
図10において、真上からみた円形導波管アンテナの開口面90は、単なる円筒ではなく実際は開き角をもっている。入力端子から続くストリップライン94が、分岐回路と接続し、2本の伝送路941と942に分岐する。伝送路941と942の特性インピーダンスは基本的にストリップライン94の特性インピーダンスの2倍なので、線路幅は約半分細くなり抵抗損失を増加させる要因になってしまう。そのために、前記伝送路941と942の線路幅を前記ストリップライン94の線路幅に戻すために、所定の長さのところに特性インピーダンス変換用段差941aと942aを設けた。
伝送路941と942の線路幅はストリップライン94の線路幅と同じように戻り、放射電界方向調整のために伝送路941を円形導波管アンテナの開口面90の中心に向かうように90°曲げたが、伝送路の先端951は円形導波管アンテナの開口面90の中心に達していない。これを曲げた過程で、伝送路の特性インピーダンスの不連続による信号の反射を十分考慮して設計したので反射特性は良好である。同じように、反対側の伝送路942も円形導波管アンテナの開口面90の中心に向かうように90°曲げたが、円形導波管アンテナの開口面90の中心に達していない。また、伝送路942の伝送路先端952は伝送路941の伝送路先端951と直角になるように配置するが、それぞれの先端から前形導波管の開口面90の中心までの距離は同じである。
本実施の形態に係る円偏波の円形導波管アンテナは右旋円偏波にするので、ストリップライン94がインピーダンス変換分岐回路と交差する点からそれぞれの伝送路先端951と952までの距離は、実施の形態2と反対に伝送路先端951側はλg/4長くなるように設計した。そうすることによって、伝送路先端951と952から放射する電界の強度は同じであるが、方向は互いに直角で、位相は、伝送路先端951側の方が90°遅れることになる。結果的に、図10に示すような反時計周りの矢印96は右旋円偏波の回る方向で、真上からみたので左に回るように見えるが、電磁波は見ている方に向かってくるので、裏からみれば時計回り、すなわち放射電界が右回りすることがわかる。
従って、本実施の形態の円形導波管アンテナは実施の形態2の給電部を調整することによって、左旋円偏波の円形導波管アンテナから右旋円偏波の円形導波管アンテナに変えることができる。
次に、この発明の実施の形態3に係る右旋円偏波の円形導波管アンテナの動作を図10を用いて説明する。
動作は実施の形態2に係る左旋円偏波の円形導波管アンテナと類似するが、図10に示すように給電部だけが異なる。
例えば、ストリップライン94から所定の高周波信号を入力すると、前記高周波信号は進行方向に伝搬し、前記分岐回路に達すと前記高周波信号が電力的に二等分しそれぞれ伝送路941と942に入力され、さらに進行方向に伝搬する。
伝送路942側の長さは、伝送路941の長さよりλg/4短いから、分配された前記高周波信号はインピーダンス変換回路942aに到達し、ストリップライン94と同じ特性インピーダンスおよび伝送路幅の伝送路に伝搬し、伝送路先端952に早く届く。同様に、伝送路941側の分配された前記高周波信号も同じ過程で伝送路先端951に位相的に90°遅れて到達することになる。
伝送路先端951と952から放射する電界971と972の方向はそれぞれの先端の伝送路と同じ方向なので、互いに直交し、電界972の方は位相的に90°進んでいる。 また、それぞれの先端から放射される電界強度は等しいので、円形導波管の開口から放射する電磁波は右旋円偏波になる。
以上のように、右側伝送路である伝送路942の全長を前記左側伝送路である伝送路941の全長より前記ストリップライン上の波長λgの1/4短くし、右旋円偏波の電磁波を放射するようにしたので、通常、直線偏波を円偏波に変えると電界強度が約70%(約1.5dB)低下するが、従来の円形導波管アンテナの開口面に開口角を持たすことによって、従来の円筒形の場合と比べて、アンテナの放射利得が円偏波に変えたときの低下分以上に(数デシベル)改善することができ、円形導波管アンテナの高性能化、低価格化および小型化を図ることができる。
また、右旋円偏波の円形導波管アンテナ同士との通信だけに用いることができ、同じ周波数帯域でも直線偏波または左旋円偏波の円形導波管アンテナからの悪影響を受け難い特徴を活かし、周波数を有効に利用できる。
また、右旋円偏波の円形導波管アンテナは利用形態としては、ミリ波、準ミリ波通信用に適し、近年ETCや屋内無線LANのアンテナとして使われることが可能である。
実施の形態4.
実施の形態1の場合では、独立に使用しても良いが、どちらかと言えば他の装置に組み込むような使い方に向いている。しかし、本実施の形態は、実施の形態1における直線偏波の円形導波管アンテナを単独で使用しやすいような構造に改良したものである。
図11はこの発明の実施の形態4を示す円形導波管アンテナの外観図である。
本実施の形態は、実施の形態1に係る円形導波管アンテナ同様、直線偏波の円形導波管アンテナであるので、直線偏波を励振する回路は、電磁波を放射するホーン型円形導波管の中心に向かっている直線ストリップラインで、真上からみれば実施の形態1の図2と同じであるが、異なる点は円錐ホーン11をそのまま円筒状にするのではなく、円錐ホーン11の長さに相当する厚みの導体板を用いて、前記導体板にホーン型円形導波管を切削加工等で形成し、これをアンテナ台にネジ等で固定する。すなわち、アンテナの放射面となる導体プレートに円錐ホーンを加工し、単独で使用しやすいようにするものである。
図11において、円形導波管アンテナは、アンテナの放射面104と開口面105aを有する円錐ホーン105が設けられ、上部開口となるホーン型円形導波管プレート100と、円錐ホーン105に電磁波を給電するストリップライン回路のシート103と、電磁波反射用空洞が設けられ、給電部や外部回路との接続に必要なネジ穴等を施す導体板からなるアンテナ台102から構成される。
このストリップライン回路のシート103のストリップライン先端部分は図示されていないが、実施の形態1の図2と同じものである。
また、ホーン型円形導波管プレート100には、プレート100をアンテナ台102に固定するためのネジを通すネジ穴106、アンテナ台102との位置合わせに用いるピン穴107が設けられている。このピン穴107はプレート100を貫通し、ストリップライン回路のシート103およびアンテナ台102にも同じ位置に同じピン穴が設けられ、別の棒状のピンで位置合わせを行ってから、ネジ穴106にネジで、プレート100をアンテナ台102に固定する。
このように構成すると、この発明の実施の形態4は単独で使用しやすい直線偏波の円形導波管アンテナになる。
次に、このような構成において、ホーン型円形導波管プレート100とアンテナ台102を一体化すると実施の形態1の直線偏波の円形導波管アンテナのようになるため本実施の形態の直線偏波の円形導波管アンテナの動作は実施の形態1の直線偏波の円形導波管アンテナとまったく同じ動作をする。
例えば、ストリップライン回路のシート103から所定の高周波信号を入力すると、前記信号は放射端子(図示してないが、図1の16に相当)に伝搬し、円錐ホーン105に給電する。放射端子の露出長さや円錐ホーン105の寸法および形状は実施の形態1に述べたように最適化されているので、ストリップライン回路のシート103のストリップラインに給電電力はほとんど反射せずに開口面105aから直線偏波として放射される。
以上のように、実施の形態1で示した円錐ホーンを所定の厚みを有する導体プレートに形成したホーン型円形導波管プレート100と、実施の形態1で示したストリップラインをホーン型円形導波管の円錐ホーンに対応して形成したストリップライン回路のシート103、電磁波反射用円筒空洞を形成したアンテナ台102を備えたので、実施の形態1に示した直線偏波の円形導波管アンテナと同じ効果を有する上に、構造的に丈夫なので単独で使用しやすい利点がある。
従って、本実施の形態の円形導波管アンテナは単独部品として量産可能であり、部品として供給ができ、結果的に本実施の形態は直線偏波の円形導波管アンテナの高性能化と低価格化を図ることができる。
また、本実施の形態の直線偏波の円形導波管アンテナも実施の形態1の直線偏波の円形導波管アンテナと同じ特性なので、利用形態は、実施の形態1と同じである上に、単独で利用することもできる。
実施の形態5.
実施の形態4は、アンテナの放射面となるホーン型円形導波管プレート100に円錐ホーンを加工し、単独で使用しやすいようにし、ストリップライン回路のシート103を直線偏波を励振するものとして直線円偏波の円形導波管アンテナを示したが、本実施の形態は、ストリップライン回路のシート103を左旋偏波を励振する給電部として左旋偏波の円形導波管アンテナとしたものである。
本実施の形態は実施の形態4の図11と同じ外観なので外観の説明は省略する。
この構成において、ストリップライン回路のシート103のストリップラインを実施の形態2の図9に示した左旋偏波を励振する給電部とした。
この発明の実施の形態5の動作は実施の形態2の左旋偏波の円形導波管アンテナと同じなので説明を省略する。
この構成において、実施の形態2に示した左旋偏波の円形導波管アンテナと同じ効果を有する上に、構造的に丈夫なので単独で使用しやすい利点がある。
従って、本実施の形態の左旋偏波の円形導波管アンテナは単独部品として量産可能であり、部品として供給ができ、結果的に本実施の形態は左旋偏派波形導波管アンテナの高性能化と低価格化を図ることができる。
また、本実施の形態の左旋偏波の円形導波管アンテナも実施の形態2の左旋偏波の円形導波管アンテナと同じ特性なので、利用形態は、実施の形態2と同じである上に、単独で利用することもできる。
実施の形態6.
実施の形態5は、アンテナの放射面となる導体プレートにホーン型円形導波管を加工し、単独で使用しやすいようにし、ストリップライン回路のシート103を左旋偏波を励振するものとして左旋円偏波の円形導波管アンテナを示したが、本実施の形態は、ストリップライン回路のシート103のストリップラインを右旋偏波を励振する給電部として右旋偏波の円形導波管アンテナとしたものである。
本実施の形態は実施の形態4の図11と同じ外観なので外観の説明は省略する。
この構成において、ストリップライン回路のシート103のストリップラインを実施の形態3の図10に示した右旋偏波を励振する給電部とした。
この発明の実施の形態6の動作は実施の形態3の右旋偏波の円形導波管アンテナと同じなので説明を省略する。
この構成において、実施の形態3に示した右旋偏波の円形導波管アンテナと同じ効果を有する上に、構造的に丈夫なので単独で使用しやすい利点がある。
従って、本実施の形態の右旋偏波の円形導波管アンテナは単独部品として量産可能であり、部品として供給ができ、結果的に本実施の形態は右旋偏波の円形導波管アンテナの高性能化と低価格化を図ることができる。
また、本実施の形態の右旋偏波の円形導波管アンテナも実施の形態2の右旋偏波の円形導波管アンテナと同じ特性なので、利用形態は、実施の形態3と同じである上に、単独で利用することもできる。
実施の形態7.
実施の形態1〜6はホーン型円形導波管アンテナについて示したが、本実施の形態以降は上述にのホーン型円形導波管アンテナををアレー素子として複数配列したアレーアンテナの実施の形態を示す。
図12はこの発明の実施の形態7を示す円形導波管アレーアンテナの構成図であり、図12(a)は円形導波管アレーアンテナの斜視図、図12(b)は分解斜視図である。図13はホーン型円形導波管アレーアンテナのプレート構成図であり、図13(a)はホーン型円形導波管プレートの斜視断面図、図13(b)は正面から見た断面図である。
アンテナの放射面は、アレー素子の上部開口となるホーン型円形導波管が等間隔で正方形領域内に加工されるホーン型円形導波管プレート111である。ホーン型円形導波管プレート111には、アレー素子の開口112、アンテナを組み立てるときおよび他の装置と固定するときに必要なネジ穴113が設けられている。
ホーン型円形導波管プレート111、厚み数ミリの導体プレートで、中心部の正方形領域内に、円筒形の貫通穴が加工され、この貫通穴の開口面を、円錐形に形成し、アレー素子の開口112が構成されている。
このように、従来の円形導波管アレーアンテナと比較するとアレー素子の開口面が広くなっている。
ホーン型円形導波管プレート111の放射面の裏側には、給電部を構成する円形導波管を給電するためのストリップライン回路のシート114、アレー素子の開口112を給電するときにストリップライン回路のシート114のストリップライン121の先端から放射する電磁波を上部の開口に戻す電磁波反射プレート115及び給電ストリップラインの統一端子に給電する給電口のプレート116が設けられ、各々がネジ等で電気的に接続されている。
ストリップライン回路のシート114はこの上に設けられたストリップライン121は誘電体シートに挟まれている。ホーン型円形導波管プレート111のそれぞれのホーン型円形導波管131下部の誘電体シートが、ホーン型円錐ホーン112と同じ形状の部分が除去されておりストリップライン121の先端の一部だけが露出し、電磁波を放射する。
これは図1で説明したホーン型円形導波管アンテナと同じ構造であり、また、ホーン型円形導波管プレート111のすべてのホーン型円形導波管112の下部に導かれたすべてのストリップライン121の給電端子は統一端子から枝分かれしている。統一端子はプレート116の給電口123から同軸線路を通して給電を受ける。
電磁波反射プレート115は、ストリップライン121の給電端子から下方に放射する電磁波を上方に反射するための電磁波反射プレートで、ホーン型円形導波管プレート111のすべてのホーン型円形導波管112と同じ位置と同じ直径の不貫通円筒形空洞122が設けられている。プレート116はアンテナの給電口123を有するプレートで、これを通して他の装置と電気的に接続する。
このように、この発明の実施の形態7では、ホーン型円形導波管プレート111が従来の円形導波管アレーアンテナと異なり、他は同じである。
なお、ホーン型円形導波管プレート111、電磁波反射プレート115及び給電口のプレート116は黄銅材、アルミニウム材または導電性プラスティック材を使用している。
ホーン型円形導波管プレート111の各アレー素子の開口112はストリップライン121の給電端子から給電を受け、図1に示したホーン型円形導波管アンテナと同じ構成であり、アレー素子の開口112は、中心周波数の波長λおよび円形導波管52の直径aを定め、開き角の1/2をαとしたとき式(2)を満足するように円形導波管の開口面を直径d、そのフレアをLになるように形成されている。
従って、ホーン型円形導波管アンテナである各アレー素子の放射利得が最大で、反射損失が最小になり、この発明の円形導波管アレーアンテナの放射利得を最大で、反射損失を最小にすることができる。
次に、この発明の実施の形態7を示す円形導波管アレーアンテナの動作を図12を用いて説明する。
プレート116の給電口123から電磁波を給電すると、円形導波管を給電するためのストリップライン回路のシート114に設けたストリップラインの統一端子と直結同軸線路の先端が受信し、これをストリップラインの統一端子に給電される。そこからすべての円形導波管を給電するストリップラインの先端までの物理的な形状と条件が同じなので、前記ストリップラインの統一端子から電力的に、位相的に同等の電磁波がそれぞれのストリップラインの先端に給電される。
各ストリップライン先端の方向も同方向なので、ストリップライン先端から給電を受けた各ホーン型円形導波管の開口面112の電界分布も同じ方向になり、アンテナの放射面であるホーン型円形導波管プレート111上の偏波面が揃うことになる。従って、アンテナの放射特性の劣化は生じない。
給電口123から給電された電磁波は最終的にホーン型円形導波管プレート111に設けたすべてのホーン型円形導波管の開口面112に等分に給電され、そこから放射される。
このとき、ホーン型円形導波管プレート111のホーン型円形導波管112の開き角が0°から増加すると、図7(b)に示すように、例えば、d/λ=3のとき、開口の直径dもそれに伴って増加し、式(2)に示された最適値になるまでアンテナの放射利得Gが増加し続ける。
以上のように、ホーン型円形導波管112が、導電体のプレートに形成され、ホーン型円形導波管プレート111を構成するようにし、各円錐ホーンが式(2)を満足するようにしたので、放射特性、特に放射利得を増加させることができる。
また、放射利得が増加するということは給電される電磁波は効率よく、アレーアンテナから放射されるので、アンテナ内部に伝播する過程で反射されて元の給電口123に戻る電磁波の電力が少なくなることを意味することであり、アンテナの反射損失特性、いわゆるS11パラメータを改善することができる。
また、S11パラメータを改善することができるので、高周波回路で反射波の悪影響で装置の特性が劣化したり、動作しなくなったりすしたときに、給電口123の前に整合回路やフィルタまたはアイソレータ等を設置する必要がなくなる。従って、小型で低価格にすることができる。
なお、アレー素子の開口112は、開き角の1/2をαとしたとき式(2)を満足するように形成した場合は最も好ましいが、0.8×Arcsin(0.1349114/(d/λ))から1.2×Arcsin(0.1349114(d/λ))の間としてもよい。
また、利用形態については、この発明の円形導波管アレーアンテナはミリ波、準ミリ波通信用に適し、近年ETCやITSのアンテナとして使われることは従来のスロットアレーアンテナと同じように可能である。
また、円形導波管アレー素子の数を増やせば放射利得がさらに高くなり、主ビーム幅も鋭くなるのでパラボラアンテナのような高利得アンテナを必要とするシステムにも利用できる。例えば、電話通信基地局中継用アンテナ、テレビ基地局中継用アンテナ、衛星通信用アンテナ、電波天文学の電波望遠鏡用アンテナ等が挙げられる。
実施の形態8.
本実施の形態は実施の形態7のアレー素子の上部開口となるホーン型円形導波管のプレ
ート111をさらに改良し、より小型な円形導波管アレーアンテナとするものである。
図14は実施の形態8を示すホーン型円形導波管のプレートの構成図であり、図14(a)はホーン型円形導波管プレートの斜視断面図、図14(b)は正面から見た断面図である。
本実施の形態の円形導波管アレーアンテナの構成は基本的に実施の形態7と同じであり 全体構成の説明は省略し、構成が異なるホーン型円形導波管のプレートについて説明する。
図14において、アンテナの放射面は、アレー素子の上部開口となるホーン型円形導波管が等間隔で正方形領域内に加工されるホーン型円形導波管プレート1111には、アレー素子の開口面1112、アレー素子のホーン型円形導波管1113、アンテナを組み立てるときおよび他の装置と固定するときに必要なネジ穴113が設けられている。
ホーン型円形導波管1113は、円錐形の貫通穴である。実施の形態7の図13では、ホーン型円形導波管プレート111に設けたアレー素子のホーン型円形導波管131は円筒形の部分131bと円錐形の部分131aで一体に構成されているが、本実施の形態では、図14に示すように円筒形の部分131bに相当するものがない。従って、この円筒形の部分131bに相当する厚みだけ、ホーン型円形導波管プレート1111が薄くなっている。
次に、この発明の実施の形態8を示す円形導波管アレーアンテナの動作は、実施の形態7の円形導波管アレーアンテナの動作と同じであり、説明を省略する。実施の形態7の場合は円筒形の部分131bがあり、円筒形の部分131bは無損失導波管なので、存在するとその分だけ電磁波が伝播し、その距離に相当する位相だけが遅れるが、アンテナ特性への影響はない。また、実施の形態8の場合は円筒形の部分131bがなく、アンテナ内部に伝播する電磁波の位相の遅れはないが、アンテナ特性にはなんの影響もない。
実施の形態7の境界線132の形状に相当する部分が円形で、直径が円筒形の部分131bの直径と同じであれば、円筒形の部分131bがなくてもよい。
以上のように、ホーン型円形導波管プレート1111のホーン型円形導波管から円筒形の部分を除き、円錐形状のホーンのみの構成したので、ホーン型円形導波管プレート111の厚みがアレー素子のホーン型円形導波管の円筒形分だけ薄くなり、円形導波管アレーアンテナをさらに小型化と軽量化を図ることができる。
なお、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナは、実施の形態7の円形導波管アレーアンテナと同様な特性なので、利用形態は実施の形態7で述べた利用形態と同じである。
実施の形態9.
本実施の形態は、実施の形態7のアレー素子の上部開口となるホーン型円形導波管のプレート111(図13)を従来の円形導波管アレーアンテナのアレー素子の上部開口となる円形導波管プレート41(図31)の上に追加し、1台のアンテナを必要に応じて、従来のような円形導波管アレーアンテナとしても、または、実施の形態7のようなホーン型円形導波管アレーアンテナとしても使用可能にしたものである。
図15は円形導波管アレーアンテナの分解斜視図、図16は図15のホーン型円形導波管プレートの斜視図であり、図16(a)は実施の形態7のホーン型円形導波管プレート、図16(b)は従来の円形導波管アレーアンテナの円形導波管のプレートの斜視断面図、図17は組立後の円形導波管のプレートの斜視断面図である。
図16、図17において、実施の形態7の図13従来例の図31と同一または相当部分には同一の符号を付し説明を省略する。
図17では、実施の形態7のホーン型円形導波管プレート111を、従来の円形導波管アレーアンテナの円形導波管プレート41の上に配置し、円形導波管プレート41のアレー素子の開口42、ホーン型円形導波管プレート111に設けたアレー素子のホーン型円形導波管131の配置が一致するように固定のネジ穴113と43を通してネジで固定し、ホーン型円形導波管プレート111と円形導波管プレート41が一体化し、実施の形態7のホーン型円形導波管プレート111と同様にしたものである。
このような構成においては、実施の形態7のホーン型円形導波管プレート111のようになるため、実施の形態9の円形導波管アレーアンテナの動作は実施の形態7の円形導波管アレーアンテナとまったく同じ動作をする。
以上のように、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナは、従来の円形導波管アレーアンテナの構造を残して、実施の形態7で示したホーン型円形導波管プレート111を取り付けたので、従来の円形導波管アレーアンテナとして使用する必要があるときにホーン型円形導波管プレート111をを取り外せばよい。
従って、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナは、使用都合によって、実施の形態7の円形導波管アレーアンテナと従来の円形導波管アレーアンテナの機能を担うことができるので、円形導波管アレーアンテナの高性能化と低価格化を図ることができる。
なお、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナも実施の形態7の円形導波管アレーアンテナと同様な特性なので、利用形態は実施の形態7で述べた利用形態と同じである。
実施の形態10.
本実施の形態は、実施の形態8のアレー素子の上部開口となるホーン型円形導波管のプレート1111(図14)を従来の円形導波管アレーアンテナのアレー素子の上部開口となる円形導波管プレート41(図31)の上に追加し、1台のアンテナを必要に応じて、従来のような円形導波管アレーアンテナとしても、または、実施の形態7のようなホーン型円形導波管アレーアンテナとしても使用可能にしたものである。
図18はこの発明の実施の形態8を示す円形導波管アレーアンテナの分解斜視図、図19は図18のホーン型円形導波管プレートの斜視図であり、図19(a)は実施の形態8のホーン型円形導波管プレート、図19(b)は従来の円形導波管アレーアンテナの円形導波管のプレートの斜視断面図、図20は組立後の円形導波管のプレートの斜視断面図である。
図18、図19において、実施の形態8の図14、従来例の図31と同一または相当部分には同一の符号を付し説明を省略する。
図19において、実施の形態8のホーン型円形導波管プレート1111を、従来の円形導波管アレーアンテナの円形導波管プレート41の上に配置し、円形導波管プレート41のアレー素子の開口42、ホーン型円形導波管プレート1111に設けたアレー素子のホーン型円形導波管1113の配置が一致するように固定のネジ穴113と43を通してネジで固定し、ホーン型円形導波管1113と円形導波管プレート41が一体化し、実施の形態8のホーン型円形導波管1113と同様にして、ホーン型円形導波管アレーアンテナとして使用可能にしたものである。
このような構成においては、実施の形態8のホーン型円形導波管1113のようになるため、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナの動作は実施の形態7の円形導波管アレーアンテナと同じ動作をする。
以上のように、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナは、従来の円形導波管アレーアンテナの構造を残して、実施の形態8で示したホーン型円形導波管プレート1111を取り付けたので、従来の円形導波管アレーアンテナとして使用する必要があるときにホーン型円形導波管プレート1111を取り外せばよい。
従って、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナは、使用都合によって、実施の形態8の円形導波管アレーアンテナと従来の円形導波管アレーアンテナの機能を担うことができるので、円形導波管アレーアンテナの高性能化と低価格化を図ることができる。
なお、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナも実施の形態8の円形導波管アレーアンテナと同様な特性なので、利用形態は実施の形態8で述べた利用形態と同じである。
実施の形態11.
従来、アレーアンテナを構成するとき、アレー素子列またはアレー素子が配置している平面に対してアンテナ全体の放射指向性の主ロープが垂直になるように、しかもグレーティングローブ発生しないようにするためには隣接しているアレー素子の間隔が波長λ以下でなければならない。
図22は一様表面位相分布と電力分布アレーアンテナの放射指向性の例を示しており、図22(a)は隣接しているアレー素子間隔が波長λ以下の放射指向性で、主ロープから離れるにつれてロープレベルは下がっていくことがわかる。図22(b)は隣接しているアレー素子間隔が波長λ以上の放射指向性で、主ロープから離れるにつれてロープレベルは下がっていくが、サイドロープを1番目とすれば5番目のロープレベルが高くなって、そのレベルによってアンテナ全体の放射指向性に悪影響を及ぼすことがある。141は前述のグレーティングローブである。
しかし、図7(a)から明らかなように、d/λ(d/λ≦1)が大きければ大きいほど放射利得Gが高くなり、d/λ=1のときが大きく、ホーンアンテナの開き角αが7.7530°のときアレー素子の放射利得Gは最大となり、9.171486dBである。
従って、この発明の円形導波管アレー素子開口面直径dをできるだけλに近づけるようにすれば、アンテナ全体の放射利得Gが高くなる一方、図22(a)に示すように、放射指向性に特性劣化の原因のひとつであるグレーティングローブの発生もない。仮に、dの値はλより少々大きくても、グレーティングローブは発生するが、放射指向性に悪影響を及ぼすほどのレベルでなければ問題はない。
本実施の形態は実施の形態7のアレー素子であるホーン型円形導波管を上述した条件に満たすように形成したものである。
図21は実施の形態11を示すホーン型円形導波管のプレートの構成図であり、図21(a)はホーン型円形導波管プレートの斜視断面図、図21(b)は斜めから見た断面図である。
図21において、アンテナの放射面は、アレー素子の上部開口となるホーン型円形導波管が等間隔で正方形領域内に加工されるホーン型円形導波管プレート151には、アレー素子の開口152、アレー素子のホーン型円形導波管154、アンテナを組み立てるときおよび他の装置と固定するときに必要なネジ穴153が設けられている。
ホーン型円形導波管154は、円筒形の部分154bと円錐形の部分154aで一体に構成されている。
ホーン型円形導波管プレート151にホーン型円形導波管プレート151に設けあるホーン型円形導波管154も上述の図7(a)で示した特性と同じになるので、以下のように形状を定めた。
(1)隣接しているアレー素子であるホーン型円形導波管154(アレー素子の開口152)の間隔は波長λに等しい、またはほぼ等しい。
(2)アレー素子であるホーン型円形導波管154の開口面のアレー素子の開口152の直径dは波長λに等しい、またはほぼ等しい。
(3)アレー素子であるホーン型円形導波管154の開き角2αは略2×7.7530°である。
グレーティングローブの発生しない限界は隣接しているアレー素子の間隔がλまでであるが、アレー素子であるホーン型円形導波管154の開口面のアレー素子の開口152の直径dもλになると、ホーン型円形導波管プレート151の切削は困難であるので、わずかに隣接しているアレー素子の間隔をλより数十ミクロン大きくしても差し支えない。理論的に隣接しているアレー素子の間隔がλを超えるとグレーティングローブは発生するが、数十ミクロン程度ではまだアンテナ全体の放射指向性に悪影響を及ぼすほどのレベルに高くなっていない。
この構成において、ホーン型円形導波管プレート151上に設けたアレー素子の間隔およびアレー素子の開口面直径dは波長λに等しい、またはほぼ等しくしたので、グレーティングローブはほとんど発生しない。動作は実施の形態1の円形導波管アレーアンテナとまったく同じなので説明を省略する。
以上のように、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレート151上に設けたホーン型円形導波管154を、上述の条件で形成したので、それぞれのアレー素子の放射利得Gは略最大とすることができる。従って、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナは、実施の形態7の円形導波管アレーアンテナのもっている効果に加えて、放射利得を最大限に引き上げることができ、アンテナの反射損失も最小限に抑制することができる。
また、放射特性および反射損失特性が改善された分だけ、例えば、通信距離が長くなったり、同じ放射利得であれば形状が小さくなったりする利点があるので、本実施の形態は円形導波管アレーアンテナの低価格化および小型化ばかりでなく、性能をさらに向上させることができる。
なお、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナの利用形態は実施の形態7で述べた利用形態と同じである。
実施の形態12.
本実施の形態は実施の形態11のアレー素子の上部開口となるホーン型円形導波管プレート151をさらに改良し、より小型な円形導波管アレーアンテナとするものである。
図23は実施の形態12を示すホーン型円形導波管のプレートの構成図であり、図23(a)はホーン型円形導波管プレートの斜視外観図、図23(b)は斜めから見た断面図である。
本実施の形態の円形導波管アレーアンテナの構成は基本的に実施の形態11と同じであり全体構成の説明は省略し、構成が異なるホーン型円形導波管のプレートについて説明する。
図23において、アンテナの放射面は、アレー素子の上部開口となるホーン型円形導波管が等間隔で正方形領域内に加工されるホーン型円形導波管プレート161には、アレー素子の開口162、アレー素子のホーン型円形導波管164、アンテナを組み立てるときおよび他の装置と固定するときに必要なネジ穴163が設けられている。
ホーン型円形導波管164は、円錐形の貫通穴である。実施の形態11の図21では、ホーン型円形導波管プレート151に設けたアレー素子のホーン型円形導波管154は円筒形の部分154bと円錐形の部分154aが境界線155において結合して構成されているが、本実施の形態では、図23に示すように円筒形の部分154bに相当するものがない。従って、この円筒形の部分に相当する厚みだけ、ホーン型円形導波管プレート161が薄くなっている。
次に、この発明の実施の形態12を示す円形導波管アレーアンテナの動作は、実施の形態11の円形導波管アレーアンテナの動作と同じであり、説明を省略するが、実施の形態11の場合は円筒形の部分154bがあり、円筒形の部分154bは無損失導波管なので、存在するとその分だけ電磁波が伝播し、その距離に相当する位相だけが遅れるが、アンテナ特性への影響はない。また、実施の形態5の場合は円筒形の部分がなく、アンテナ内部に伝播する電磁波の位相の遅れはないが、アンテナ特性にはなんの影響もない。
すなわち、実施の形態11の境界線155の形状に相当する部分が円形で、直径が円筒形の部分の直径と同じであれば、円筒形の部分がなくてもよい。
以上のように、ホーン型円形導波管プレート161のホーン型円形導波管から円筒形の部分を除き、円錐形状のホーンのみの構成したので、ホーン型円形導波管プレート161の厚みがアレー素子のホーン型円形導波管の円筒形分だけ薄くなり、円形導波管アレーアンテナをさらに小型化と軽量化を図ることができる。
また、円形導波管アレーアンテナの高性能化、低価格化を図ることができる。
なお、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナは、実施の形態11の円形導波管アレーアンテナと同様な特性なので、利用形態は実施の形態11で述べた利用形態と同じである。
実施の形態13.
本実施の形態は、実施の形態11のアレー素子の上部開口となるホーン型円形導波管プレート151(図21)を従来の円形導波管アレーアンテナのアレー素子の上部開口となる円形導波管プレート41(図31)の上に追加し、1台のアンテナを必要に応じて、従来のような円形導波管アレーアンテナとしても、または、実施の形態11のようなホーン型円形導波管アレーアンテナとしても使用可能にしたものである。
図24は円形導波管アレーアンテナの分解斜視図、図25は図24のホーン型円形導波管プレートの斜視図であり、図25(a)は実施の形態5のホーン型円形導波管プレート、図25(b)は従来の円形導波管アレーアンテナの円形導波管のプレートの斜視断面図、図26は組立後の円形導波管のプレートの斜視断面図である。
図24〜26において、実施の形態11の図21と従来例の図31と同一または相当部分には同一の符号を付し説明を省略する。
図24において、実施の形態11のホーン型円形導波管プレート151を、従来の円形導波管アレーアンテナの円形導波管プレート41の上に配置し、円形導波管プレート41のアレー素子の開口42、ホーン型円形導波管プレート151に設けたアレー素子のホーン型円形導波管152の配置が一致するように固定のネジ穴153と43を通してネジで固定し、ホーン型円形導波管プレート151と円形導波管プレート41をホーン型円形導波管アレーアンテナとして使用可能にしたものである。
このような構成においては、実施の形態11のホーン型円形導波管プレート151のようになるため、実施の形態13の円形導波管アレーアンテナの動作は実施の形態11の円形導波管アレーアンテナとまったく同じ動作をする。
以上のように、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナは、従来の円形導波管アレーアンテナの構造を残して、に実施の形態11で示したホーン型円形導波管プレート151を取り付けたので、従来の円形導波管アレーアンテナとして使用する必要があるときにホーン型円形導波管プレート151をを取り外せばよい。
従って、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナは、使用都合によって、実施の形態11の円形導波管アレーアンテナと従来の円形導波管アレーアンテナの機能を担うことができるので、円形導波管アレーアンテナの高性能化と低価格化を図ることができる。
なお、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナも実施の形態11の円形導波管アレーアンテナと同様な特性なので、利用形態は実施の形態11で述べた利形態と同じである。
実施の形態14
本実施の形態は、実施の形態12のアレー素子の上部開口となるホーン型円形導波管プレート161(図23)を従来の円形導波管アレーアンテナのアレー素子の上部開口となる円形導波管プレート41(図31)の上に追加し、1台のアンテナを必要に応じて、従来のような円形導波管アレーアンテナとしても、または、実施の形態11のようなホーン型円形導波管アレーアンテナとしても使用可能にしたものである。
図27は円形導波管アレーアンテナの分解斜視図、図28はホーン型円形導波管プレートの斜視図であり、図28(a)は本実施の形態14のホーン型円形導波管プレート、図28(b)は従来の円形導波管アレーアンテナの円形導波管のプレートの斜視断面図、図29は組立後の円形導波管のプレートの斜視断面図である。
図27〜29において、実施の形態12の図23、従来例の図31と同一または相当部分には同一の符号を付し説明を省略する。
図27において、実施の形態14のホーン型円形導波管プレート161を、従来の円形導波管アレーアンテナの円形導波管プレート41の上に配置し、円形導波管プレート41のアレー素子の開口42、ホーン型円形導波管プレート161に設けたアレー素子のホーン型円形導波管162の配置が一致するように固定のネジ穴163と43を通してネジで固定し、ホーン型円形導波管プレート161と円形導波管プレート41が一体化し、本実施の形態11のホーン型円形導波管プレート151と同様にして、ホーン型円形導波管アレーアンテナとして使用可能にしたものである。
このような構成においては、実施の形態11のホーン型円形導波管プレート151のようになるため、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナの動作は実施の形態11の円形導波管アレーアンテナと同じ動作をする。
以上のように、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナは、従来の円形導波管アレーアンテナの構造を残して、実施の形態14で示したホーン型円形導波管プレート161を取り付けたので、従来の円形導波管アレーアンテナとして使用する必要があるときにホーン型円形導波管プレート161をを取り外せばよい。
従って、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナは、使用都合によって、本実施の形態11の円形導波管アレーアンテナと従来の円形導波管アレーアンテナの機能を担うことができるので、円形導波管アレーアンテナの高性能化と低価格化を図ることができる。
なお、本実施の形態の円形導波管アレーアンテナも本実施の形態11の円形導波管アレーアンテナと同様な特性なので、利用形態は本実施の形態11で述べた利用形態と同じである。
実施の形態15.
本実施の形態では、実施の形態7〜14は、この発明の円形導波管アレーアンテナのアレー素子の開口となるホーン型円形導波管のプレートを、黄銅材、アルミニウム材や導電性プラスティック材を旋盤やボール盤等の機械加工で製作したものであるが、本実施の形態は、導電性を付加したプラスティック成型、または、プラスティック成型後に導電性の付加をして作製したものである。
導電性を付加したプラスティック成型では、機械的強度、耐熱性および経時変化に極めて優れた特性のエンジニアリングプラスティック材、例えば、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンスルフィド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリアリレート、ポリエーテルイミド等、を採用する。また、導電性の付加については、プラスティック成型で作製した前記アレー素子ホーン型円形導波管プレートにカーボン剤や導電性塗料を塗布したり、アルミニウムや金等の金属皮膜を蒸着またはメッキしたりする。
なお、導電性プラスティック材、例えばポリアセチレン、ポリアニリン、ポリチオフェン、ポリピロール、その他の重合体等、を成型によって前記アレー素子ホーン型円形導波管プレートを作製し、導電性の付加の後加工を不要にすることもできる。
また、前述したように、本実施の形態は実施の形態7〜14においてこの発明の円形導波管アレーアンテナのアレー素子の上部開口となるホーン型円形導波管のプレートを、黄銅材、アルミニウム材や導電性プラスティック材を成型可能な材料に変えただけなので、円形導波管アレーアンテナの動作はそれぞれの実施の形態の円形導波管アレーアンテナとまったく同じである。
以上のように、本実施の形態によれば、アレー素子ホーン型円形導波管プレートを、黄銅材、アルミニウム材や導電性プラスティック材を用い、手間のかかる旋盤加工で作製する必要がなくなるので、より量産性が容易になり、低価格化、軽量化を図ることができる。
この発明の実施の形態1を示す円形導波管アンテナの構成図である。 この発明の実施の形態1を示す円形導波管アンテナの平面図である。 この発明の実施の形態1を示す円形導波管アンテナの試作結果の利得特性図である。 ホーンアンテナの斜視図である。 ホーンアンテナの側面断面図である。 ホーンアンテナの開口能率ηの特性図である。 ホーンアンテナの放射利得特性図である。 ホーンアンテナの最大放射利得特性図である。 この発明の実施の形態2を示す円形導波管アンテナの平面図である。 この発明の実施の形態3を示す円形導波管アンテナの平面図である。 図11は実施の形態4を示す円形導波管アンテナの外観図である。 この発明の実施の形態7を示す円形導波管アレーアンテナの構成図である。 この発明の実施の形態7を示す円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレート構成図である。 この発明の実施の形態8を示す円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレート構成図である。 この発明の実施の形態9を示す円形導波管アレーアンテナの分解斜視図である。 この発明の実施の形態9を示す円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレートの組み立て前の斜視図である。 この発明の実施の形態9を示す円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレートの組み立て後の斜視図である。 この発明の実施の形態10を示す円形導波管アレーアンテナの分解斜視図である。 この発明の実施の形態10を示す円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレートの組み立て前の斜視図である。 この発明の実施の形態10を示す円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレートの組み立て後の斜視図である。 この発明の実施の形態11を示す円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレートの斜視図である。 一様表面位相分布と電力分布アレーアンテナの放射指向性図である。 この発明の実施の形態12を示す円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレート構成図である。 この発明の実施の形態13示す円形導波管アレーアンテナの分解斜視図である。 この発明の実施の形態13を示す円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレートの組み立て前の斜視図である。 この発明の実施の形態13を示す円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレートの組み立て後の斜視図である。 この発明の実施の形態14を示す円形導波管アレーアンテナの分解斜視図である。 この発明の実施の形態14を示す円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレートの組み立て前の斜視図である。 この発明の実施の形態14を示す円形導波管アレーアンテナのホーン型円形導波管プレートの組み立て後の斜視図である。 従来の円形導波管アンテナの構成図である。 従来の円形導波管アレーアンテナの構成図である。 従来の円形導波管アレーアンテナの円形導波管プレート構成図である。
符号の説明
1、11 円錐ホーン、17 給電部、10 放射開口面、14 ストリップライン、16 ストリップライン先端、35 導体プレート、36 ストリップライン先端、80 開口面、84 ストリップライン、90 開口面、94 ストリップライン、100 ホーン型円形導波管プレート、105 円錐ホーン、841、842、851、942 伝送路、100 ホーン型円形導波管プレート、103 ストリップライン回路のシート、105 円錐ホーン、105a 開口面、111、151、161、1111 ホーン型円形導波管プレート、112、152、162、1112 開口面、114 ストリップライン回路のシート、115 反射プレート、116 給電口のプレート、131、154、164、1113 ホーン型円形導波管、131a、154a 円錐形の部分、131b、154b 円筒形の部分、410 円形導波管。

Claims (15)

  1. 円形導波管の片側に電磁波を給電する給電部を有し、反対側に前記電磁波を放射する放射開口面を有する円形導波管アンテナにおいて、
    前記円形導波管を、前記給電部側の給電側開口面の直径がa、前記放射開口面の直径が前記給電側開口面の直径aより大きいd、開き角が2αの円錐ホーンとし、使用周波数帯域の中心周波数の波長をλとしたとき、
    前記電磁波を放射する開口面の直径dと前記中心周波数の波長λの比d/λの値を略1以下にし、
    前記開き角2αの1/2であるα値を、
    0.8×Arcsin(0.1349114/(d/λ))から1.2×Arcsin(0.1349114(d/λ))の間にしたことを特徴とする円形導波管アンテナ。
  2. 円形導波管の片側に電磁波を給電する給電部を有し、反対側に前記電磁波を放射する放射開口面を有する円形導波管アンテナにおいて、
    前記円形導波管を、前記給電部側の給電側開口面の直径がa、前記放射開口面の直径が前記給電側開口面の直径aより大きいd、開き角が2αの円錐ホーンとし、使用周波数帯域の中心周波数の波長をλとしたとき、
    前記開き角2αの1/2であるα値を、
    略Arcsin(0.1349114/(d/λ))にしたことを特徴とする円形導波管アンテナ。
  3. 円形導波管の片側に電磁波を給電する給電部を有し、反対側に前記電磁波を放射する放射開口面を有する円形導波管アンテナにおいて、
    前記円形導波管を、前記給電部側の給電側開口面の直径がa、前記放射開口面の直径が前記給電側開口面の直径aより大きいd、開き角が2αの円錐ホーンとし、使用周波数帯域の中心周波数の波長をλとしたとき、
    前記電磁波を放射する開口面の直径dと前記中心周波数の波長λの比d/λの値を略1以下にし、前記開き角2αの値にかかわらず放射利得がほとんど変動せずに、安定な放射利得を得ることを特徴とする円形導波管アンテナ。
  4. 前記給電部はストリップラインを備え、前記ストリップラインは、前記円形導波管の給電側の開口面の中心に向かって所定の長さに突設された1本の伝送路を備え、直線偏波の電磁波を放射するようにしたことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の円形導波管アンテナ。
  5. 前記給電部はストリップラインを備え、
    前記ストリップラインは、
    入力伝送路と、
    この入力伝送路から前記円形導波管の前記電磁波を放射する前記開口面側から見て前記円形導波管の給電側の開口面の外側に沿って前記入力伝送路より細くした幅で左右に分岐し、それぞれの先端が前記円形導波管の中心に向かって直角に延設され、所定の長さに突設された左伝送路及び右伝送路とを備え、
    円偏波の電磁波を放射するようにしたことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の円形導波管アンテナ。
  6. 前記給電部はストリップラインを備え、
    前記ストリップラインは、
    入力伝送路と、
    この入力伝送路から前記円形導波管の前記電磁波を放射する前記開口面側から見て前記円形導波管の給電側の開口面の外側に沿って左右に分岐し、それぞれの先端が前記円形導波管の中心に向かって直角に延設され、所定の長さに突設された左伝送路及び右伝送路とを備え、
    前記左分岐伝送路及び前記右伝送路は、前記入力伝送路との分岐点から所定の長さの位置にインピーダンス変換用段差を設け、前記分岐点から前記インピーダンス変換用段差までを前記入力伝送路の幅の略1/2の幅とし、前記インピーダンス変換用段差から先端までの幅を前記入力伝送路の幅と同じ幅としたことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の円形導波管アンテナ。
  7. 前記左側伝送路の全長を前記右側伝送路の全長より前記ストリップライン上の波長λgの1/4短くし、左旋円偏波の電磁波を放射するようにしたことを特徴とする請求項、または、記載の円形導波管アンテナ。
  8. 前記右側伝送路の全長を前記左側伝送路の全長より前記ストリップライン上の波長λgの1/4短くし、右旋円偏波の電磁波を放射するようにしたことを特徴とする請求項、または、記載の円形導波管アンテナ。
  9. 前記請求項1乃至のいずれかに記載の前記円錐ホーンを所定の厚みを有する導体プレートに形成したホーン型円形導波管プレートと、
    前記請求項乃至のいずれかに記載のストリップラインを前記ホーン型円形導波管プレートの前記円錐ホーンに対応して形成したストリップライン回路のシート、電磁波反射用円筒空洞を形成した反射プレート及び給電口を形成した給電口プレートを有する給電部と、
    を備えたことを特徴とする円形導波管アンテナ。
  10. 請求項記載の前記ホーン型円形導波管プレートの前記円錐ホーンを複数配列し、前記ストリップライン回路のシートの前記ストリップラインを前記円錐ホーンに対応させて複数形成したことを特徴とする円形導波管アレーアンテナ。
  11. 隣接した円錐ホーンの間隔を波長λと略等しくしたことを特徴とする請求項10記載の円形導波管アレーアンテナ。
  12. 前記円錐ホーンを一列または二次元的に平面上に配置したことを特徴とする請求項10、または、11に記載の円形導波管アレーアンテナ。
  13. 放射開口面を有する複数の円形導波管を所定の厚みを有する導体プレートに形成した円形導波管プレートと、この円形導波管プレートの前記円形導波管に対応して形成したストリップライン回路のシート、電磁波反射用円筒空洞を形成した反射プレート及び給電口を形成した給電口プレートを有する給電部とを備えた円形導波管アレーアンテナにおいて、
    請求項12記載のホーン型円形導波管プレートを、このホーン型円形導波管プレートの各円錐ホーンが前記円形導波管プレートの各円形導波管と合致するようにして、前記円形導波管プレートの前記放射開口面側に、着脱可能に取り付けたことを特徴とする円形導波管アレーアンテナ。
  14. ホーン型円形導波管プレートの円錐ホーンの円筒部を除いた形状としたことを特徴とする請求項1013のいずれかに記載の円形導波管アレーアンテナ。
  15. ホーン型円形導波管のプレート及び給電部の導体の構成部材を、それぞれ金属、導電性を有するプラスチック材、導電性を有する樹脂材の成形材、表面に導電性を有する被膜を形成した誘電体、または、表面に導電性を有する被膜を形成した絶縁材料を単独で、または、複数併用したことを特徴とする請求項1013のいずれかに記載の円形導波管アレーアンテナ。
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