JP4822013B2 - 制振材塗布方法及び制振材塗布装置 - Google Patents
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Description
本発明の制振材塗布方法によれば、制振材を吐出口から押し出すように吐出させることにより、横断面の幅及び高さが吐出口の幅及び開きに等しい帯状の制振材が被塗布面に塗布される。これにより、本発明の制振材塗布方法では、波形状の膜(制振材)を形成する従来技術のように、折り重なった薄い膜(制振材)の間に空気の層が形成されることがない。したがって、本発明の制振材塗布方法では、従来技術と比較して、制振材をより密に塗布することができることから、パネル状部材のNV性能及び剛性を高めることができる。また、スロット形状の吐出口の各端部を開きが外側へ向けて小さくなるように形成したので、制振材を並列に塗布した場合であっても、隣接する制振材間の合せ部の厚さが帯状の制振材の膜厚(横断面の高さ)よりも大きくなってしまうようなことがない。
本発明の制振材塗布装置によれば、吐出口の幅及び開きに等しい幅及び高さの横断面を有する帯状の制振材が被塗布面に塗布されるので、従来技術、すなわち、波形状の膜(制振材)を形成する従来技術のように、折り重なった薄い膜(制振材)の間に空気の層が形成されることがない。したがって、本発明の制振材塗布装置では、従来技術と比較して、制振材をより密に塗布することができることから、パネル状部材のNV性能及び剛性を高めることができる。また、スロット形状の吐出口の各端部を開きが外側へ向けて小さくなるように形成したので、制振材を並列に塗布した場合であっても、隣接する制振材間の合せ部の厚さが帯状の制振材の膜厚(横断面の高さ)よりも大きくなってしまうようなことがない。
以下に、本願において特許請求が可能と認識されている発明(以下、請求可能発明と称する)の態様を例示し、例示された各態様について説明する。ここでは、各態様を、特許請求の範囲と同様に、項に区分すると共に各項に番号を付し、必要に応じて他の項の記載を引用する形式で記載する。これは、請求可能発明の理解を容易にするためであり、請求可能発明を構成する構成要素の組み合せを、以下の各項に記載されたものに限定する趣旨ではない。つまり、請求可能発明は、各項に付随する記載、実施形態の記載等を参酌して解釈されるべきであり、その解釈に従う限りにおいて、各項の態様にさらに他の構成要素を付加した態様も、また、各項の態様から構成要素を削除した態様も、請求可能発明の一態様となり得る。
なお、以下の各項において、(1)〜(7)項の各々が、請求項1〜7の各々に相当する。
本項に記載の制振材塗布方法によれば、制振材を吐出口から押し出すように吐出させることにより、横断面の幅及び高さが吐出口の幅及び開きに等しい帯状の制振材が被塗布面に塗布される。これにより、本項の態様では、波形状の膜(制振材)を形成する従来技術で問題となっていたように、折り重なった薄い膜(制振材)の間に空気の層が形成されることがない。したがって、本項の態様では、従来技術と比較して、制振材をより密に塗布することができることから、パネル状部材のNV性能及び剛性を高めることができる。また、スロット形状の吐出口の各端部を開きが外側へ向けて小さくなるように形成したので、制振材を並列に塗布した場合であっても、隣接する制振材間の合せ部の厚さが帯状制振材の膜厚よりも大きくなってしまうようなことがない。
本項の態様において、吐出口の形状を、例えば、幅方向へ長い8角形に形成する。
本項に記載の制振材塗布装置によれば、吐出口の幅及び開きに等しい幅及び高さの横断面を有する帯状の制振材が被塗布面に塗布されるので、波形状の膜(制振材)を形成する従来技術のように、折り重なった薄い膜(制振材)の間に空気の層が形成されることがない。したがって、本項の態様では、従来技術と比較して、制振材をより密に塗布することができることから、パネル状部材のNV性能及び剛性を高めることができる。また、スロット形状の吐出口の各端部を開きが外側へ向けて小さくなるように形成したので、制振材を並列に塗布した場合であっても、隣接する制振材間の合せ部の厚さが帯状制振材の膜厚よりも大きくなってしまうようなことがない。
本項に記載の制振材塗布装置によれば、ノズルの構造上、スペーサの板厚が吐出口の開きに一致するので、被塗布面に形成する制振材の膜厚が変更される場合であっても、その膜厚に応じた板厚のスペーサに交換するだけで迅速に且つ容易に対応が可能である。
本項に記載の制振材塗布装置によれば、制振材は、ノズルの導入口から空間部へ供給されて、空間部を吐出口へ向けて流下して蓄積部に蓄積される。この制振材は、蓄積部に充填された後、押し出されるように吐出口から吐出される。これにより、本項の態様では、密な(空気を含まない)制振材が吐出口から吐出される。そして、この吐出口から押し出されるように吐出された制振材が、被塗布面上に貼り付けられるように塗布される。
本項に記載の制振材塗布装置によれば、ノズル本体とノズル蓋体とに凸部を配設して、各凸部を、スペーサの切欠き部の幅方向両側の端面間に突出させることで、吐出口の各端部の開きを逓減させることができる。本項の態様では、各凸部の形状、特に、吐出口の一部を形成する各凸部の一辺の形状によって、当該吐出口の形状が決まる。各辺は直線あるいは曲線によって構成される。
本項に記載の制振材塗布装置によれば、スペーサに形成される各凹部によって、吐出口の各端部の開きを逓減させることができる。本項の態様では、(5)の態様と比較して、切欠き部の幅が同一であれば、より幅が大きい吐出口が形成される。また、スペーサの追加工にて実施が可能である。
本項に記載の制振材塗布装置によれば、(5)の態様において、吐出口を正面にノズルを見た場合、各凸部を直角3角形に形成することにより、吐出口を8角形に形成することができる。なお、吐出口の幅方向両側の各端部において、本体側凸部と蓋体側凸部との近接する各頂点をスペーサの切欠き部の幅方向両端面上で一致させることにより、吐出口を6角形に形成することもできる。
本実施形態の制振材塗布装置は、ノズル1をパネル状部材2の被塗布面3に沿って相互の端縁が合さるように移動させて、パネル状部材2の一側の被塗布面3上に制振材4を帯状に塗布して、このノズル1を、被塗布面3上に帯状に塗布された制振材4の幅(制振材4の横断面の幅)に対応させた分だけパネル幅方向へ移動させた後、パネル状部材2の一側の被塗布面3上に帯状に塗布された制振材4の端縁に沿って移動させて、制振材4をパネル状部材2の他側の被塗布面3上に帯状に塗布することにより、高粘度の制振材4をパネル状部材1の被塗布面2上の一面に塗布するものである。そして、制振材塗布装置は、ノズル1の吐出口5の幅(W)及び開き(H)が、被塗布面3上に塗布された制振材4の横断面の幅及び高さに設定されており、この吐出口5から制振材4を押し出すように吐出しながら、この制振材4をパネル状部材2の被塗布面3上に貼り付けるように塗布するものである。
これにより、図8に示されるように、吐出口5は、当該吐出口5の幅方向両側(図8における左右方向両側)の各端部5a,5bが、各端部5a,5bを横切る中心線Cを対称軸(C)として上下対称に、且つ、各端部5a,5bのそれぞれの開きが先細り、すなわち、幅方向外側へ向けて開きが逓減されるように形成される。
まず、図1に示されるように、ノズル1の吐出口5から制振材4を押し出すように吐出させながら、ノズル1をパネル状部材2の被塗布面3に沿って移動させて、制振材4をパネル状部材2の一側の被塗布面3上に帯状に塗布する。次に、このノズル1を、予め設定された距離、すなわち、被塗布面3上に帯状に塗布された制振材4の帯幅に応じた距離だけ、パネル幅方向へ移動させた後(ここではノズル1の移動のみであって吐出口5から制振材4は吐出されていない)、ノズル1の吐出口5から制振材4を押し出すように吐出させながら、ノズル1をパネル状部材2の一側の被塗布面3上に帯状に塗布された制振材4の端縁に沿って移動させて、制振材4をパネル状部材2の他側の被塗布面3上に帯状に塗布する。これにより、図10に示されるように、パネル状部材1の被塗布面2上の一面に制振材4が塗布される。
本実施形態によれば、ノズル1の吐出口5の幅(W)及び開き(H)を、被塗布面3上に塗布される帯状の制振材4の横断面の幅(帯幅)及び高さに設定しておいて、ノズル1の吐出口5から制振材4を押し出すように吐出して、この制振材4をパネル状部材2の被塗布面3上に貼り付けるように塗布するので、従来技術と比較すると、制振材4が波形状の膜を形成して空気の層が形成されることがなく、制振材4をより密に塗布することができることから、パネル状部材2のNV性能を高めることができる。また、横断面形状が一定のばらつきがない表面が滑らかな制振材4の膜をパネル状部材2の被塗布面3上に形成することができる。さらに、制振材4をより密に塗布することができることから、パネル状部材2の剛性を高めることもできる。言い換えると、従来技術に対して、NV性能及び剛性を確保しながら、塗布する制振材4の膜厚を減少させることができる。
また、ノズル1は、スロット形状の吐出口5を8角形に形成して、吐出口5の各端部5a,5bの開きが外側へ向けて小さくなるように形成したので、隣接する制振材4間の合せ部に隙間を生じさせないように制振材4を並列に塗布した場合であっても、当該制振材4の合せ部が帯状制振材の膜厚よりも大きくなってしまうようなことがなく、周辺部品との干渉を防ぐことができる。
また、ノズル1は、吐出口5の幅方向両側の各端部5a,5bが、各端部5a,5bを横切る中心線Cを対称軸(C)として対称に形成されて、その塗布方向に方向性がない、すなわち、ノズル1を前進させながら塗布した時の制振材4の横断面形状と、ノズル1を後退させながら塗布した時の制振材4の横断面形状とが同一であるので、制振材4を被塗布面3に並列に塗布する場合、ノズル1を効率的に移動させて工数の増大を抑制することができる。
また、ノズル1は、スペーサ8の板厚を吐出口5の開きに一致させたので、被塗布面3に形成する制振材4の膜厚が変更される場合であっても、その膜厚に応じた板厚のスペーサ8に交換するだけで迅速に且つ容易に対応することができる。
また、ノズル1は、制振材を蓄積部に充填させた後、押し出すように吐出口5から吐出するので、密な(空気を含まない)制振材4を吐出口5から帯状に吐出することができ、さらに、この制振材4を、被塗布面3に貼り付けるように塗布することができる。
本実施形態では、吐出口5を8角形に形成したが、各端部5a,5bの開きが幅方向外側へ向けて逓減されて、且つ、各端部5a,5bが、各端部5a,5bを横切る中心線Cを対称軸(C)として対称に形成されていれば、例えば、図12に示されるように、各端部5a,5bを曲線で形成してもよい。
また、本実施形態では、ノズル本体6及びノズル蓋体7に凸部22〜25を配設して吐出口5を8角形に形成したが、スペーサ8の切欠き部20の幅方向両側端面に形成される各凹部によって、吐出口5の各端部5a,5bの開きを幅方向外側へ向けて逓減するように構成してもよい。この場合、従来技術と比較して、スペーサ8の切欠き部20の幅が同一であれば、より幅が大きい吐出口5が形成されると共に、スペーサ8の追加工にて実施が可能である。
Claims (7)
- パネル状部材の被塗布面に高粘度の制振材を帯状に塗布する工程と、この帯状に塗布された制振材の端縁に沿って相互の端縁が合さるように前記被塗布面に次の制振材を帯状に塗布する工程と、を含む制振材塗布方法であって、
制振材を塗布するためのノズルの吐出口を、幅及び開きを前記被塗布面に形成される帯状の制振材の横断面の幅及び高さに整合させたスロット形状に形成すると共に、前記吐出口の幅方向両側の各端部を、前記吐出口の両端部を横切る前記吐出口の中心線を対称軸として対称に、且つ、各端部の開きが幅方向外側へ向けて逓減されるように形成しておいて、
前記ノズルを前記パネル状部材の被塗布面に沿って塗布方向へ移動させながら、制振材を前記吐出口から押し出すように吐出させて、前記被塗布面に制振材を塗布することを特徴とする制振材塗布方法。 - ノズルをパネル状部材の被塗布面に沿って移動させて、前記被塗布面に高粘度の制振材を帯状に塗布する制振材塗布装置であって、
前記ノズルは、制振材が導入される導入口と、スロット形状に形成されて幅及び開きが前記被塗布面に形成される帯状の制振材の横断面の幅及び高さに整合される吐出口と、前記導入口から前記吐出口へ向けて幅が拡張されるように形成されて前記導入口から導入される制振材が供給される空間部と、を具備して、
前記吐出口の幅方向両側の各端部は、前記吐出口の両端部を横切る前記吐出口の中心線を対称軸として対称に形成されると共に、それぞれの開きが前記吐出口の幅方向外側へ向けて逓減されることを特徴とする制振材塗布装置。 - 前記ノズルは、分割面に凹部が形成されるノズル本体と、前記ノズル本体の分割面に取付けられるノズル蓋体と、前記吐出口の開きに等しい板厚を有して前記ノズル本体と前記ノズル蓋体との間に介装されると共に、矩形に形成される切欠き部を有するスペーサと、に分割して構成されて、
前記吐出口は、前記ノズル本体の一辺と、前記ノズル蓋体の一辺と、前記切欠き部の幅方向両側端面と、を含んで形成されることを特徴とする請求項2に記載の制振材塗布装置。 - 前記ノズルは、前記切欠き部が前記空間部に配置されて、
前記空間部には、最も下流の部分に、前記切欠き部に面して前記空間部に供給された制振材が蓄積される蓄積部が形成されており、
前記制振材は、前記蓄積部に充填された後、前記吐出口から押し出されるように吐出されることを特徴とする請求項3に記載の制振材塗布装置。 - 前記ノズルは、前記ノズル本体の幅方向両側に配設されてそれぞれが前記スペーサの前記切欠き部の幅方向の各端面に当接される各本体側凸部と、各本体側凸部に相対して前記ノズル蓋体に配設される各蓋体側凸部と、を有して、
前記吐出口の幅方向両側の各端部は、各本体側凸部と各蓋体側凸部とによって、各端部のそれぞれの開きが前記吐出口の幅方向外側へ向けて逓減されることを特徴とする請求項3又は4に記載の制振材塗布装置。 - 前記吐出口の幅方向両側の各端部は、前記スペーサの前記切欠きの幅方向両側端面に形成される各凹部によって、各端部のそれぞれの開きが前記吐出口の幅方向外側へ向けて逓減されることを特徴とする請求項3又は4に記載の制振材塗布装置。
- 前記吐出口は、幅方向へ延びる8角形に形成されることを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載の制振材塗布装置。
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