JP4821108B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、デバイスモジュールとその位置決め構造並びに電子機器に関するものである。
携帯情報端末等の電子機器は携帯性が重視されるため、小型・軽量化が図られる状況にあり、外形形状が制限されるため、液晶表示パネル等に回路基板が接続されたデバイスモジュールには、FPC(Flexible Print Circuit)やCOF(Chip On Film)等の可撓性の基板が折り曲げられた状態でその一端側が接続している(例えば特許文献1参照)。
従来、この種のデバイスモジュールは、例えばノイズに対してシールドを施したり、耐衝撃性を考慮して矩形箱状の金属製の枠体内にデバイスモジュール本体が収容され、枠体に形成された開口部に液晶パネルのみが表示部として露出される(例えば非特許文献1参照)。
そして、枠体に収容されたデバイスモジュールを電子機器等に位置決めして搭載する際には、搭載側(電子機器側)に、枠体の角部を支持する支持部を設け、この支持部に枠体を支持させることにより、枠体を介してデバイスモジュール本体を位置決めしている。
特開2004−186472号公報 NEC液晶テクノロジー株式会社、"NL10276BC12-02"、外観画像、[online]、2004年4月、NEC液晶テクノロジー株式会社、[平成16年10月18日検索]、インターネット<URL : http://www.nec-lcd.com/products/industries/specsheet/nl10276bc12-02.PDF>
しかしながら、上述したような従来技術には、以下のような問題が存在する。
枠体と、その内部に収容されたデバイスモジュール本体との間にはクリアランスが存在するため、枠体を介してデバイスモジュール本体を支持して位置決めしても、デバイスモジュール本体が正確に位置決めされるとは限られず、場合によっては、表示部の位置がずれてしまうという問題があった。
本発明は、以上のような点を考慮してなされたもので、デバイスモジュール本体が枠体の内部にクリアランスをもって収容された場合でも、精度よく位置決めできるデバイスモジュールとその位置決め構造並びに電子機器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明は、以下の構成を採用している。
本発明の電子機器は、表示デバイスと、前記表示デバイスを内部に収容し、該表示デバイスの表示に対応して開口された枠体を有する箱と、前記表示デバイスに対して位置決めされた実機側の筐体と、を備える電子機器であって、前記実機側の筐体には、前記表示デバイスの厚み方向に突出した位置決め基準が設けられ、前記箱には、前記開口以外に前記表示デバイスの一部を露出させる露出部が設けられ、前記表示デバイスは、前記露出部から露出した部分において前記位置決め基準によって前記実機側の筐体に支持されていることを特徴とする。
従って、本発明の電子機器では、位置決め対象(実機側の筐体)に枠体(箱)を位置決めするのではなく、表示デバイスを位置決めするので、枠体(箱)表示デバイスとの間にクリアランスが存在していても、このクリアランスに起因する位置ずれを生じさせることなく精度よく表示デバイスを位置決め対象(実機側の筐体)に位置決めすることが可能になる。
また、上記電子機器において、前記実機側の筐体には、前記表示デバイスの側縁を支持する位置決め基準や、前記表示デバイスに設けられた孔部に嵌合する軸体が備えられている構成を好適に採用できる。また、上記電子機器において、前記表示デバイスは、前記箱の前記露出部において、前記実機側の筐体に設けられた構造形状に応じた切欠部を有する構成を採用することにより、位置決め対象の設置位置をコンパクトにすることが可能になり、位置決め対象を有する電子機器等の小型化を実現できる。また、上記電子機器において、前記表示デバイスは、液晶パネル、バックライト、及び前記液晶パネルを保持・支持している樹脂フレームを有することを特徴とする。

また、前記露出部の位置は、前記デバイスモジュール本体から延出する可撓性基板の位置に応じて配置されることが、位置決め対象と可撓性基板との干渉を避ける点を考慮すると好ましい。
一方、本発明のデバイスモジュールは、デバイスモジュール本体が箱状の枠体の内部に収容されてなるデバイスモジュールであって、前記枠体には、前記デバイスモジュール本体を露出させる露出部が設けられ、前記デバイスモジュール本体には、前記露出部から露出して位置決めされる位置決め部が設けられることを特徴としている。
従って、本発明では、位置決め対象に枠体を位置決めするのではなく、デバイスモジュール本体を位置決めするので、枠体とデバイスモジュール本体との間にクリアランスが存在していても、このクリアランスに起因する位置ずれを生じさせることなく精度よくデバイスモジュール本体を位置決め対象に位置決めすることが可能になる。
本発明では、デバイスモジュール本体が枠体の内部にクリアランスをもって収容された場合でもデバイス本体を位置決め対象に対して精度よく位置決めすることが可能になり、表示エリアに位置ずれが生じることを防止でき、高品質のデバイスモジュール及び電子機器を得ることができる。
以下、本発明のデバイスモジュールとその位置決め構造並びに電子機器の実施の形態を、図1ないし図8を参照して説明する。
(第1実施形態)
まず、デバイスモジュールとその位置決め構造の第1実施形態について図1乃至図3を参照して説明する。ここでは、デバイスモジュールとして液晶表示デバイス(LCD)を有する液晶モジュールを用いる場合の例について説明する。
図1は、液晶モジュール(デバイスモジュール)1の平面図であり、図2(a)は図1におけるA−A線視断面図、図2(b)は図1におけるB−B線視断面図である。
この図に示す液晶モジュール1は、液晶パネル2を有するデバイスモジュール本体DMと、このデバイスモジュール本体DMを内部に収容する箱状の枠体30とを主体に構成されている。
デバイスモジュール本体DMは、液晶パネル2、バックライト20、バックライト20を支持する樹脂フレーム21等を備えている(バックライト20は図1では図示せず、図2(a)、(b)参照)。液晶パネル2には、図3に示すように、可撓性を有する配線基板9を介して回路基板3が接続されている。
図3に示すように、液晶パネル2は、シール材4によって接着された一対の基板5a及び基板5bを有し、これらの基板5bと基板5bとの間に形成される間隙、いわゆるセルギャップには液晶が封入されている。これらの基板5a及び基板5bは、一般には透光性材料、例えばガラス、合成樹脂等によって形成されている。基板5a及び基板5bの外側表面には偏光板6a及び偏光板6bが貼り付けられている。なお、図3においては、偏光板6bの図示を省略している。
また、基板5aの内側表面には電極7aが形成され、基板5bの内側表面には電極7bが形成されている。これらの電極7a、7bはストライプ状または文字、数字、その他の適宜のパターン状に形成されている。また、これらの電極7a、7bは、例えばITO(Indium Tin Oxide:インジウムスズ酸化物)等の透光性材料によって形成されている。
基板5aは、基板5bに対して張り出した張り出し部を有し、この張り出し部に複数の端子8が形成されている。これらの端子8は、基板5a上に電極7aを形成するときに電極7aと同時に形成される。従って、これらの端子8は、例えばITOによって形成されている。これらの端子8には、電極7aから一体に延びるもの、及び導電材(不図示)を介して電極7bに接続されるものが含まれる。
なお、実際の電極7a,7b及び端子8は、極めて狭い間隔をもって多数本が基板5a及び基板5b上にそれぞれ形成されているが、図3においては、液晶パネル2の構造の理解を容易にするために、それらの間隔を拡大して模式的に示すとともに、それらの内の数本のみを図示することにして他の部分を省略してある。また、端子8と電極7aとの接続状態及び端子8と電極7bとの接続状態も図3においては図示を省略している。
図2に示すように、バックライト20は、導光板22と導光板22の側端面(図示では左側端)に配設された光源(発光手段)23とを主体として構成されている。そして、光源23から射出された光を導光板22の側端面を介して導光板内部に導入するとともに、内部で伝搬させ、導光板22の上面(図2(a)、(b)では上面)から液晶パネル2側へ射出するようになっている。光源23としては、白色LED(発光ダイオード)を備えたものであり、従来から知られている青色発光チップの光を黄色蛍光体を介して取り出すことで白色光を得ているものである。青色発光チップは、例えば、サファイヤ(Al)等の基板の表面に、GaInN系の化合物半導体結晶を成長させることによって形成するものであり、n−GaNからなるクラッド層と、p−GaNからなるクラッド層との間に、InGaNからなる発光層を挟み込んだダブルヘテロ接合構造を具備したものが好適に用いられる。
また、回路基板3は、FPCやCOF等の可撓性を有する配線基板9を介して液晶パネル2に接続されている。配線基板9は、例えばポリイミド等の可撓性を有するベース基板11の上に形成されたCu等の金属膜をパターニングして配線パターン12を形成することによって製造されており、配線基板9上の所定位置には液晶駆動用ICとしての半導体素子100が実装されている。なお、配線パターン12のパターニングとしては、例えば導電性材料を含む液滴をベース基板11上に液滴吐出方式で塗布し、乾燥・焼成することにより形成できる。
配線パターン12には、配線基板9の一側辺部に形成される出力用端子12a及びそれに対向する側辺部に形成される入力用端子12bが含まれる。出力用端子12aは、液晶パネル2の端子8と接続され、入力用端子12bは液晶パネル2を駆動するIC等の電子部品が搭載された回路基板3と電気的に接続される。なお、図2においては、配線基板9及び回路基板3の図示を省略している。
なお、実際の配線パターン12は、極めて狭い間隔をもって多数本がベース基板11上に形成されているが、図2においては、構造の理解を容易にするために、それらの間隔を拡大して模式的に示すとともに、構造を簡略化して図示してある。また、図示は省略しているが、半導体素子100が実装される部位以外の部位の所定位置には抵抗、コンデンサ、その他のチップ部品が実装されていてもよい。
バックライト20を支持する樹脂フレーム21は平面視矩形に形成され、バックライト20とともに、液晶パネル2の表示面側を外部に臨ませた状態で当該液晶パネル2一体的に保持・支持している。
図2(a)に示すように、枠体30は、金属材で形成された下枠31と、この下枠31の外周と嵌合する上枠32とから構成されており、内部にデバイスモジュール本体DMが製造誤差等を吸収するためにクリアランスをもって収容されている。上枠32には、液晶パネル2(の表示面)を外部に臨ませる開口部Kが形成されている。図1に示すように、枠体30の角部には、内部空間が開放されるように矩形に切り欠かれ、樹脂フレーム21を露出させる露出部33が形成されている。この露出部33のそれぞれには、液晶モジュール1(の樹脂フレーム21)を支持して位置決めする位置決め基準(位置決め対象)50が配置されている。
位置決め基準50は、位置決め対象となる実機側に設けられており、それぞれが平面視L字状に形成され露出部33に突出した樹脂フレーム21の角部(位置決め部)21aの2辺(側縁)に嵌合して平面的に位置決めするとともに、図2(b)に示すように、下方から樹脂フレーム21を支持する構成となっている。
上記の構成の位置決め構造では、液晶パネル2と一体的に形成された樹脂フレーム21の角部21aが位置決め基準50と位置決めされるため、デバイスモジュール本体DM(樹脂フレーム21)と枠体30との間にクリアランスが存在する場合でも、液晶パネル2を精度よく位置決め基準50に、すなわち組み込み対象となる実機に位置決めすることが可能になる。そのため、開口部Kから外部に臨む液晶パネル2の表示エリアの位置がずれることを抑制でき、高品質の液晶モジュール1を提供することができる。
また、本実施の形態では、枠体30が金属材で形成されているため、回路基板3及び液晶パネル2をノイズに対してシールドすることが可能になる。
(第2実施形態)
続いて、デバイスモジュールとその位置決め構造の第2実施形態について図4を参照して説明する。なお、図4において、図1乃至図3に示す第1実施形態の構成要素と同一の要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
上記第1実施形態では、位置決め基準50が平面視L字形状に形成され、樹脂フレーム21の角部21aを支持する構成としたが、本実施の形態では樹脂フレーム21の側縁中央部で支持している。
図4に示すように、本実施形態では、枠体30の各辺の略中央部に露出部33が設けられており、各露出部33から樹脂フレーム21の各辺略中央部の縁部21bが位置決め部として露出している。そして、露出部33のそれぞれには、平面視直線状の位置決め基準50が配置され露出した樹脂フレーム21の縁部21bを支持して位置決めしている。
本実施の形態でも、上記第1実施形態と同様の作用・効果を得ることができる。また、本実施の形態では位置決め基準50が線状に形成されているので、加工が容易であり、製造に要する工数を削減できるとともに、精度を維持することが容易になり、一層の低価格化及び高精度化に寄与できる。
(第3実施形態)
続いて、デバイスモジュールとその位置決め構造の第3実施形態について図5を参照して説明する。なお、図4において、図1乃至図4に示す第1、第2実施形態の構成要素と同一の要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
上記第1、第2実施形態では、位置決め基準50が樹脂フレーム21の側縁を支持することで位置決めされる構成としたが、本実施の形態では軸体と孔部と嵌合することでデバイスモジュール本体DMを位置決めする構成としている。
すなわち、図5に示すように、本実施の形態では、枠体30の角部に形成された露出部33には、平面視円形の軸体51が位置決め対象として配置されており、この軸体51
に、露出部33に突出する樹脂フレーム21に形成された孔部21Aが位置決め部として嵌合することで、デバイスモジュール本体DMが軸体51を有する実機に位置決めされる。
本実施の形態においても、上記第1、第2実施形態と同様の作用・効果が得られる。
(第4実施形態)
次に、デバイスモジュールとその位置決め構造の第4実施形態について図6を参照して説明する。なお、図6において、図1乃至図4に示す第1、第2実施形態の構成要素と同一の要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
上記第1、第2実施形態では、樹脂フレーム21が平面視矩形に形成され、位置決め基準50が樹脂フレーム21の位置決め部(角部21a、縁部21b)に応じた位置に配置される構成としたが、本実施の形態では位置決め基準50の位置及び形状に応じた切欠を樹脂フレーム21に設ける構成としている。
図6に示すように、本実施形態の樹脂フレーム21は、平面視L字形状の位置決め基準50の形状に対応して角部が切り欠かれた切欠部21cが位置決め部として形成されている。そして、この位置決め基準50は、この切欠部21cにおいて樹脂フレーム21と嵌合することでデバイスモジュール本体DMを位置決めしている。
本実施の形態では、上記第1、第2実施形態と同様の作用・効果が得られることに加えて、位置決め基準50をより内側(デバイスモジュール本体DM側)に配置できるため、実機をコンパクトすることが可能になる。
(電子機器)
以上、本発明の実施形態によるデバイスモジュールとその位置決め構造について説明したが、本実施形態のデバイスモジュールが搭載される電子機器について説明する。以上説明した電気光学装置としての液晶表示装置、CPU(中央処理装置)等を備えたマザーボード、キーボード、ハードディスク等の電子部品を筐体内に組み込むことで、例えば図7に示すノート型のパーソナルコンピュータ60が製造される。
図7は、本発明の一実施形態による電子機器としてのノート型コンピュータを示す外観図である。図8は、他の電子機器としての携帯電話機(電子機器)を示す斜視図である。
図7において61は筐体であり、62は液晶表示装置(デバイスモジュール)であり、63はキーボードである。なお、図7においては、液晶表示装置を備えるノート形コンピュータを示しているが、液晶表示装置に代えて有機EL表示装置を備えていても良い。
図8に示した携帯電話機(電子機器)70は、アンテナ71、受話器72、送話器73、液晶モジュールを有する液晶表示装置74、及び操作釦部75等を備えて構成されている。また、図8に示した携帯電話機においても液晶表示装置74に代えて有機EL表示装置を備えた構成であってもよい。
本実施形態の電子機器は、上記の位置決め構造で液晶モジュール1が固定されているため、デバイスモジュール本体DMを精度よく位置決めすることが可能になり、表示部の位置がすれる等の不具合が抑制された高品質の電子機器を得ることができる。
また、上記実施形態では、電子機器としてノート型コンピュータ及び携帯電話機を例に挙げて説明したが、これらに限らず、液晶プロジェクタ、マルチメディア対応のパーソナルコンピュータ(PC)及びエンジニアリング・ワークステーション(EWS)、ページャ、ビューワ、ワードプロセッサ、テレビ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、電子手帳、電子卓上計算機、カーナビゲーション装置、POS端末、タッチパネルを備えた装置等、基板を固定して用いる各種電子機器に適用することが可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。上述した例において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
なお、上述した可撓性基板としての配線基板9が枠体30の外部へ延出して設けられる場合には、露出部33の位置、すなわち位置決め基準50の位置は可撓性基板の位置に応じて配置されることが位置決め対象と可撓性基板との干渉を避ける点から好ましい。
本発明の実施の形態を示す図であって、液晶モジュールの平面図である。 液晶モジュールの断面図である。 液晶モジュールの分解斜視図である。 第2実施形態に係る液晶モジュールを示す平面図である。 第3実施形態に係る液晶モジュールを示す平面図である。 第4実施形態に係る液晶モジュールを示す平面図である。 本発明の一実施形態によるノート型コンピュータを示す外観図である。 他の電子機器としての携帯電話機を示す斜視図である。
符号の説明
DM…デバイスモジュール本体、 1…液晶ジュール(デバイスモジュール)、 9…配線基板(可撓性基板)、 21…樹脂フレーム(固定対象)、 21A…孔部(位置決め部)、 21a…角部(位置決め部)、 21b…縁部(位置決め部)、21c…切欠部(位置決め部)、 30…枠体、 33…露出部、 50…位置決め基準(位置決め対象)、 51…軸体(位置決め対象)、 60…パーソナルコンピュータ(電子機器)、 70…携帯電話機(電子機器)

Claims (5)

  1. 表示デバイスと、
    前記表示デバイスを内部に収容し、該表示デバイスの表示に対応して開口された枠体を有する箱と、
    前記表示デバイスに対して位置決めされた実機側の筐体と、
    を備える電子機器であって、
    前記実機側の筐体には、前記表示デバイスの厚み方向に突出した位置決め基準が設けられ、
    前記箱には、前記開口以外に前記表示デバイスの一部を露出させる露出部が設けられ、前記表示デバイスは、前記露出部から露出した部分において前記位置決め基準によって前記実機側の筐体に支持されていることを特徴とする電子機器。
  2. 前記位置決め基準は、前記表示デバイスの側縁を支持することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記位置決め基準は、前記表示デバイスに設けられた孔部に嵌合する軸体とされていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記表示デバイスは、前記箱の前記露出部において、前記位置決め基準の構造形状に応じた切欠部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記表示デバイスは、液晶パネル、バックライト、及び前記液晶パネルを保持・支持している樹脂フレームを有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の電子機器。
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