JP4819412B2 - 換気口装置 - Google Patents

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Description

本発明は、建築物に取り付けられて建築物の換気を行う換気口装置に関する。
建築物に取り付けられて建築物の換気を行う換気口装置が従来より提案されている。また、建築物内外の圧力差等で換気を行う場合、換気を計画的に行うため、圧力で開閉可能な弁を設けた換気口装置が従来より提案されている。
図12に示す従来の換気口装置100のフランジ部102は建築物の壁103の壁面103Aに当接されて配設されると共に胴部104は壁103に貫通形成された換気貫通穴105に挿入されて取り付けられている。
前記胴部104の内部には回動可能な開閉板106が1枚設けられ、開閉板106が回動することにより通気開口部107を開閉して換気を行っている。前記開閉板106は前記胴部104の幅方向(図12紙面直交方向)に向って設けられた枢支ピン108に吊り下げられると共に枢支ピン108に巻装されたバネ(図示せず)によって図12の矢印X方向に常時付勢されている。
このため、前記バネよりも屋外Sから屋内Uに向って流れる空気の圧力が弱いと開閉板106が反矢印X方向に回動せず通気開口部107を閉じているので換気を行うことができない(なお、図12においては開閉板106が反矢印X方向に回動して通気開口部107が開いている状態を示す)。
上述したように前記開閉板106を枢支する前記枢支ピン108は換気口装置100の胴部104の幅方向(図12紙面直交方向)に向って配設されているため、前記バネの強さを調節すべくバネを交換する場合は、換気口装置100を取り出してから枢支ピン108、バネを交換しなければならないので、開閉板106の開閉調節に手間と時間がかかるという不具合がある。
しかも、前記開閉板106は枢支ピン108を中心にして屋内U側に向って回動するため、換気口装置100のフランジ部102を壁103の壁面103Aに突出して取り付ける必要があるため見栄えが悪く外観品質が低下するという不具合がある。
また、図13に示す従来の換気口装置110においては胴部104の内部に胴部104の幅方向(図13紙面直交方向)に向って開閉可能な半円形状の開閉板112が2枚設けられ、これら2枚の開閉板112,112が開閉することにより通気開口部107を開閉して換気を行っている。
前記2枚の開閉板112,112は前記胴部104の上下方向(図13上下方向)に設けられた枢支ピン114に開閉可能に設けられると共に枢支ピン114に巻装されたバネ(図示せず)によって通気開口部107を閉じる方向に常時付勢されている。
従って、このタイプの換気口装置110においても前記バネに比べて屋外Sから室内Uに流れる空気の圧力が弱いと開閉板112,112が開かず換気を行うことができない(なお、図13においては開閉板112,112が開いている状態を示す)。
また、上述したように前記開閉板112,112を枢支する前記枢支ピン114は換気口装置110の胴部104の上下方向(図13上下方向)に配設されているため、前記バネの強さを調節すべくバネを交換する場合は、換気口装置110を取り出してから枢支ピン114、バネを交換する必要があるので、開閉板112,112の開閉調節に手間と時間がかかるという不具合がある。
本発明は、上記事実に鑑みなされたものであり、きめ細かく換気の調節をすることができると共に回動開閉板の交換等を簡単かつ容易に行うことができ、しかも壁面に突出しないで見栄えのよい換気口装置を提供するものである。
請求項1の発明は、フランジ部と、このフランジ部に突設された筒状の胴部を備えると共に空気が前記フランジ部と胴部を通過可能な換気口装置であって、前記フランジ部に形成された第1遮蔽板部と、前記フランジ部に形成された第1開口部と、前記胴部のフランジ部側と逆側の端面に前記第1遮蔽板部に対応して形成された第2開口部と、前記胴部のフランジ部側と逆側の端面に前記第1開口部に対応して形成された第2遮蔽板部と、前記第1遮蔽板部の外周縁部と第2遮蔽板部の外周縁部との間に胴部の奥行方向にわたって形成された仕切板と、この仕切板に形成された通気開口部と、この通気開口部を開閉できるように回動可能に設けられた回動開閉板と、を有してなることを特徴としている。
請求項2の発明は、フランジ部と、このフランジ部に突設された筒状の胴部を備えると共に空気が前記フランジ部と胴部を通過可能な換気口装置であって、前記フランジ部に形成された第1遮蔽板部と、前記フランジ部に形成された第1開口部と、前記胴部のフランジ部側と逆側の端面に前記第1遮蔽板部に対応して形成された第2開口部と、前記胴部のフランジ部側と逆側の端面に前記第1開口部に対応して形成された第2遮蔽板部と、前記第1遮蔽板部の外周縁部と第2遮蔽板部の外周縁部との間に胴部の奥行方向にわたって形成された仕切板と、この仕切板に形成された通気開口部と、この通気開口部を開閉できるように回動可能に設けられた回動開閉板と、この回動開閉板に換気口装置の奥行方向に向って挿入されると共に前記回動開閉板を回動可能に吊り下げる枢支ピンと、前記胴部又は回動開閉板の少なくとも一方に設けられた磁石と、を有してなることを特徴としている。
請求項3の発明は、正面視矩形状に形成されたフランジ部と、このフランジ部に突設された円筒状の胴部を備えると共に外気が前記フランジ部と胴部を通過可能な換気口装置であって、前記フランジ部に形成された第1遮蔽板部と、前記フランジ部に形成された三日月状の第1開口部と、前記胴部のフランジ部側と逆側の端面に前記第1遮蔽板部に対応して形成された楕円形状の第2開口部と、前記胴部のフランジ部側と逆側の端面に前記第1開口部に対応して形成された三日月状の第2遮蔽板部と、前記第1遮蔽板部の円弧状の外周縁部と第2遮蔽板部の円弧状の外周縁部との間に胴部の奥行方向にわたって円弧状に形成された仕切板と、この仕切板に形成された通気開口部と、前記仕切板に密着当接すると共に前記通気開口部を覆うようにして回動可能に設けられた回動開閉板と、この回動開閉板の上端部に換気口装置の奥行方向に向って挿入されると共に前記回動開閉板を回動可能に吊り下げる枢支ピンと、前記胴部の内周面に固定された第1磁石と、前記回動開閉板に前記第1磁石と対応して固定された第2磁石と、を有してなることを特徴としている。
請求項4の発明は、筒状の胴部を備える換気口装置であって、前記胴部の一端部に形成された第1遮蔽板部と、前記胴部の一端部に形成された第1開口部と、前記胴部の他端部に前記第1遮蔽板部に対応して形成された第2開口部と、前記胴部の他端部に前記第1開口部に対応して形成された第2遮蔽板部と、前記第1遮蔽板部の外周縁部と第2遮蔽板部の外周縁部との間に胴部の奥行方向にわたって形成された仕切板と、この仕切板に形成された通気開口部と、この通気開口部を開閉できるように回動可能に設けられた回動開閉板と、を有してなることを特徴とする換気口装置。
請求項5の発明は、筒状の胴部を備える換気口装置であって、前記胴部の一端部に形成された第1遮蔽板部と、前記胴部の一端部に形成された第1開口部と、前記胴部の一端部と逆側の端面に前記第1遮蔽板部に対応して形成された第2開口部と、前記胴部の一端部と逆側の端面に前記第1開口部に対応して形成された第2遮蔽板部と、前記第1遮蔽板部の外周縁部と第2遮蔽板部の外周縁部との間に胴部の奥行方向にわたって形成された仕切板と、この仕切板に形成された通気開口部と、この通気開口部を開閉できるように回動可能に設けられた回動開閉板と、この回動開閉板に換気口装置の奥行方向に向って挿入されると共に前記回動開閉板を回動可能に吊り下げる枢支ピンと、前記胴部又は回動開閉板の少なくとも一方に設けられた磁石と、を有してなることを特徴としている。
請求項6の発明は、筒状の胴部を備える換気口装置であって、前記胴部の一端部に形成された第1遮蔽板部と、前記胴部の一端部に形成された三日月状の第1開口部と、前記胴部の一端部と逆側の端面に前記第1遮蔽板部に対応して形成された楕円形状の第2開口部と、前記胴部の一端部と逆側の端面に前記第1開口部に対応して形成された三日月状の第2遮蔽板部と、前記第1遮蔽板部の円弧状の外周縁部と第2遮蔽板部の円弧状の外周縁部との間に胴部の奥行方向にわたって円弧状に形成された仕切板と、この仕切板に形成された通気開口部と、前記仕切板に密着当接すると共に前記通気開口部を覆うようにして回動可能に設けられた回動開閉板と、この回動開閉板の上端部に換気口装置の奥行方向に向って挿入されると共に前記回動開閉板を回動可能に吊り下げる枢支ピンと、前記胴部の内周面に固定された第1磁石と、前記回動開閉板に前記第1磁石と対応して固定された第2磁石と、を有してなることを特徴としている。
本発明の換気口装置は、空気の圧力と磁力のバランスで回動開閉板を開閉して換気を行うので空気の量をきめ細かく調節することができるという優れた効果を有する。
また、本発明の換気口装置は、回動開閉板を吊り下げる枢支ピンは換気口装置の奥行方向に向って配設されるので、簡単に枢支ピンを抜くことができるため回動開閉板の交換等を簡単に行うことができるという優れた効果を有する。
さらに、本発明の換気口装置は、回動開閉板は換気口装置の胴部の周方向に向って回動するので換気口装置を壁面に大きく突出させないで済むので見栄えが悪くならず外観品質を向上することができるという優れた効果を有する。
発明を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図7には本発明に係る換気口装置の第1実施例が示されている。なお、この実施例では建築物の壁の室内側に取り付ける換気口装置を例にして説明する。
図1及び図2に示されるように、換気口装置10の一端部には正面視矩形状に形成されたフランジ部12が形成されている。このフランジ部12の室内側(図1左側)には正面視矩形状のフランジ部カバー14が配設されている。このフランジ部カバー14は前記フランジ部12に着脱可能に取り付けられるようになっている。また、このフランジ部カバー14にはフィルター16が着脱可能に収容されている。
図3に示されるように、前記フランジ部12には第1遮蔽板部18が形成されると共に三日月状の第1開口部20が貫通形成されている。前記フランジ部12には円筒状の胴部22が一体的に突設されている。
図6に示されるように、この胴部22の先端には前記第1遮蔽板部18に対応して楕円形状の第2開口部24が形成されている。また、前記胴部22の先端には前記第1開口部20に対応して三日月状の第2遮蔽板部26が形成されている。
図1及び図3に示されるように、前記第1遮蔽板部14の円弧状の外周縁部と第2遮蔽板部26の円弧状の外周縁部との間には湾曲した仕切板28が胴部22の奥行方向(図1左右方向)に向って設けられている。図3及び図5に示されるように、この仕切板28には通気開口部30が大きく形成されている。
また、図4及び図5に示されるように前記仕切板28には仕切板28に密着当接すると共に前記通気開口部30を覆うようにして湾曲した回動開閉板32が吊り下げられた状態で回動可能に配設されている。
図1及び図7に示されるように、この回動開閉板32の上端部の両端には係止突起片34,34が形成されている。この係止突起片34,34には枢支ピン36が挿入されている。従って、前記回動開閉板32は枢支ピン36を中心として胴部22の周方向(図5矢印方向)に沿って回動可能となっている。
図1に示されるように、この枢支ピン36の先端部36Aは前記第2遮蔽板部26に挿入され、枢支ピン36の基端部36Bは第1遮蔽板部18にネジ40で取り付けられた枢支ピン係止片42によって取り付けられている。
図6に示されるように、前記胴部22の内周面には第1磁石支持片44が固定され、第1磁石支持片44の先端部には第1磁石46が固定されている。
また、前記回動開閉板32には前記第1磁石支持片44に対応して第2磁石支持片50が固定され、第2磁石支持片50の先端部には第2磁石52が固定されている。従って、前記回動開閉板32が回動して前記第1磁石46と第2磁石支持片50が接近すると第1磁石46と第2磁石52の磁力により、前記回動開閉板32は通気開口部30を閉じた状態を維持する(図6の状態)。
図1及び図2に示されるように、前記胴部22の先端部外周にはリング状のパッキン54が設けられている。
次に、第1実施例の換気口装置10の作用について説明する。
換気口装置10は胴部22を建築物の壁に貫通形成された通気用貫通穴に挿入すると共に前記フランジ部12を壁面に当接させた状態で取り付ける。
屋外Sから前記通気用貫通穴に空気が入り込むと空気は胴部22の第2開口部24から胴部22内に入り回動開閉板32に当たって回動開閉板32を押す。この空気の回動開閉板32を押す圧力が第1磁石46と第2磁石52の磁力より弱いと回動開閉板32は枢支ピン36を中心にして回動しないため通気開口部30は回動開閉板32に閉じられた状態を維持する(図4、図6参照)。
一方、前記空気の回動開閉板32を押す圧力が第1磁石46と第2磁石52の磁力より強いと回動開閉板32は空気の圧力に押されて枢支ピン36を中心にして回動するため回動開閉板32によって閉じられていた通気開口部30が開く(図5参照)。
これにより、空気は第2開口部24から通気開口部30を通過して第1開口部20を抜けて屋内側に向って流れ、換気が行われて新鮮な空気を屋内Uに取り入れることができる。
従って、前記回動開閉板32の開閉は空気の圧力と第1磁石46と第2磁石52の磁力のバランスによって行われるので、従来の換気口装置のように屋外Sから屋内Uに流れる空気の圧力とバネの力のバランスで決定されるものと異なり、従来の換気口装置に比べて細やかな換気調節が可能になる。
また、前記枢支ピン36は換気口装置10の奥行方向に向って配設されるので、屋内側からネジ40、枢支ピン係止片42を取り外して簡単に枢支ピン36を抜くことができるため、換気口装置10を取り外さなくても回動開閉板32を簡単に取り外すことができ、この結果、前記回動開閉板32に固定されている第2磁石52等を代えたりすることにより回動開閉板32の開閉調節を簡単に行うことができる。
さらに、前記回動開閉板32は枢支ピン36を中心として胴部22の周方向(図5矢印方向)に沿って回動するタイプであるので、従来の換気口装置のように屋内U側に向って開閉板が回動するタイプと異なり壁面にフランジ部12を大きく突出させる必要がないので、見栄えが悪くならず外観品質を向上させることができる。
図8には本発明に係る換気口装置の第2実施例が示されている。なお、第1実施例の換気口装置10と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。
図8に示されるように、第2実施例の換気口装置60が第1実施例の換気口装置10と大きく異なる点は換気口装置60においてはフランジ部12が設けられていない点である。
前記換気口装置60の円筒状の胴部62の一端面には第1遮蔽板部18が形成されると共に三日月状の第1開口部20が貫通形成されている。この胴部22の他端面には前記第1遮蔽板部18に対応して楕円形状の第2開口部24が形成されている。また、前記胴部22の先端には前記第1開口部20に対応して三日月状の第2遮蔽板部26が形成されている。
従って、換気口装置60においてはコンパクトにすることができると共に換気口装置60の全体を建築物の壁に貫通形成された通気用貫通穴や埋設されたダクト内に挿入した状態で配設することができるので、換気口装置60を目立たさないで設置することができる事や、一般的な換気口と組み合わせて使用することができるというメリットがある。
なお、第2実施例の換気口装置60の他の構成、作用、効果は前記第1実施例の換気口装置10と同一であるので、その説明は省略する。
なお、上記第1実施例の換気口装置10では前記胴部22の内周面に第1磁石46を固定し、前記回動開閉板32に第2磁石52が固定した例を示したがこれに限定されるものでないことは勿論である。従って、例えば図9に示されるように前記回動開閉板32に第2磁石支持片50の代わりに鉄支持片64を設け、鉄支持片64に前記第2磁石52の代わりに鉄66を固定して前記第1磁石46と鉄66が接近すると第1磁石46の磁力により前記回動開閉板32が通気開口部30を閉じるようにしてもよい。
また、図示はしないが、前記胴部22の内周面に第1磁石支持片44及び第1磁石46の代わりに鉄支持片を設けて鉄を固定することにより前記第1磁石46と鉄が接近すると第1磁石46の磁力により前記回動開閉板32が通気開口部30を閉じるようにしてもよい。
なお、前記第2実施例の換気口装置60においても同様である。
図10及び図11には本発明に係る換気口装置の第3実施例が示されている。なお、第1実施例の換気口装置10と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。
図10及び図11に示されるように、第3実施例の換気口装置70が第1実施例の換気口装置10と大きく異なる点は換気口装置70においては第1磁石46、第2磁石52が設けられていない点である。
前記換気口装置70に設けられる回動開閉板72は回動開閉板72の重心位置を変えたり、回動開閉板72に錘(図示せず)を設けることにより、屋外Sから屋内Uに向って空気が流れない場合は図10に示されるように回動開閉板72が通気開口部30を閉じるようになっている。
一方、屋外Sから屋内Uに向って空気が流れて空気の圧力が強くなると回動開閉板72が回動して通気開口部30から空気が屋内Uに流れるようになっている。
従って、第3実施例の換気口装置70においては第1実施例の換気口装置10のように第1磁石46、第2磁石52等を用いないので部品点数を抑えることができる。
なお、第3実施例の換気口装置60の他の構成、作用、効果は前記第1実施例の換気口装置10と同一であるので、その説明は省略する。
なお、他の構成、作用、効果は前記第1実施例の換気口装置10と同一であるので、その説明は省略する。
なお、第3実施例の換気口装置70の説明は第1実施例の換気口装置10を基にして説明したが、前記第2実施例の換気口装置60に適用できることは勿論である。
第1実施例の換気口装置の縦断面図である。 第1実施例の換気口装置の斜視図である。 第1実施例の換気口装置のフランジ部カバーと回動開閉板を外した状態の換気口装置の斜視図である。 第1実施例の換気口装置のフランジ部カバーを外した状態の換気口装置の斜視図である。 第1実施例の換気口装置のフランジ部カバーを外した状態の換気口装置の斜視図である。 第1実施例の換気口装置のフランジ部カバーを外した状態の胴部側から見た図である。 第1実施例の換気口装置の回動開閉板の斜視図である。 第2実施例の換気口装置の斜視図である。 実施例の変形例を示す換気口装置のフランジ部カバーを外した状態の胴部側から見た図である。 第3実施例の換気口装置のフランジ部カバーを外した状態の胴部側から見た図である。 第3実施例の換気口装置の回動開閉板の斜視図である。 従来の換気口装置を取り付けた状態の概略縦断面図である。 従来の他の換気口装置を取り付けた状態の概略縦断面図である。
符号の説明
10 換気口装置
12 フランジ部
18 第1遮蔽板部
20 第1開口部
22 胴部
24 第2開口部
26 第2遮蔽板部
28 仕切板
30 通気開口部
32 回動開閉板
36 枢支ピン
40 ネジ
42 枢支ピン係止片
44 第1磁石支持片
46 第1磁石
50 第2磁石支持片
52 第2磁石
54 パッキン

Claims (6)

  1. フランジ部と、このフランジ部に突設された筒状の胴部を備えると共に空気が前記フランジ部と胴部を通過可能な換気口装置であって、前記フランジ部に形成された第1遮蔽板部と、前記フランジ部に形成された第1開口部と、前記胴部のフランジ部側と逆側の端面に前記第1遮蔽板部に対応して形成された第2開口部と、前記胴部のフランジ部側と逆側の端面に前記第1開口部に対応して形成された第2遮蔽板部と、前記第1遮蔽板部の外周縁部と第2遮蔽板部の外周縁部との間に胴部の奥行方向にわたって形成された仕切板と、この仕切板に形成された通気開口部と、この通気開口部を開閉できるように回動可能に設けられた回動開閉板と、を有してなることを特徴とする換気口装置。
  2. フランジ部と、このフランジ部に突設された筒状の胴部を備えると共に空気が前記フランジ部と胴部を通過可能な換気口装置であって、前記フランジ部に形成された第1遮蔽板部と、前記フランジ部に形成された第1開口部と、前記胴部のフランジ部側と逆側の端面に前記第1遮蔽板部に対応して形成された第2開口部と、前記胴部のフランジ部側と逆側の端面に前記第1開口部に対応して形成された第2遮蔽板部と、前記第1遮蔽板部の外周縁部と第2遮蔽板部の外周縁部との間に胴部の奥行方向にわたって形成された仕切板と、この仕切板に形成された通気開口部と、この通気開口部を開閉できるように回動可能に設けられた回動開閉板と、この回動開閉板に換気口装置の奥行方向に向って挿入されると共に前記回動開閉板を回動可能に吊り下げる枢支ピンと、前記胴部又は回動開閉板の少なくとも一方に設けられた磁石と、を有してなることを特徴とする換気口装置。
  3. 正面視矩形状に形成されたフランジ部と、このフランジ部に突設された円筒状の胴部を備えると共に外気が前記フランジ部と胴部を通過可能な換気口装置であって、前記フランジ部に形成された第1遮蔽板部と、前記フランジ部に形成された三日月状の第1開口部と、前記胴部のフランジ部側と逆側の端面に前記第1遮蔽板部に対応して形成された楕円形状の第2開口部と、前記胴部のフランジ部側と逆側の端面に前記第1開口部に対応して形成された三日月状の第2遮蔽板部と、前記第1遮蔽板部の円弧状の外周縁部と第2遮蔽板部の円弧状の外周縁部との間に胴部の奥行方向にわたって円弧状に形成された仕切板と、この仕切板に形成された通気開口部と、前記仕切板に密着当接すると共に前記通気開口部を覆うようにして回動可能に設けられた回動開閉板と、この回動開閉板の上端部に換気口装置の奥行方向に向って挿入されると共に前記回動開閉板を回動可能に吊り下げる枢支ピンと、前記胴部の内周面に固定された第1磁石と、前記回動開閉板に前記第1磁石と対応して固定された第2磁石と、を有してなることを特徴とする換気口装置。
  4. 筒状の胴部を備える換気口装置であって、前記胴部の一端部に形成された第1遮蔽板部と、前記胴部の一端部に形成された第1開口部と、前記胴部の他端部に前記第1遮蔽板部に対応して形成された第2開口部と、前記胴部の他端部に前記第1開口部に対応して形成された第2遮蔽板部と、前記第1遮蔽板部の外周縁部と第2遮蔽板部の外周縁部との間に胴部の奥行方向にわたって形成された仕切板と、この仕切板に形成された通気開口部と、この通気開口部を開閉できるように回動可能に設けられた回動開閉板と、を有してなることを特徴とする換気口装置。
  5. 筒状の胴部を備える換気口装置であって、前記胴部の一端部に形成された第1遮蔽板部と、前記胴部の一端部に形成された第1開口部と、前記胴部の一端部と逆側の端面に前記第1遮蔽板部に対応して形成された第2開口部と、前記胴部の一端部と逆側の端面に前記第1開口部に対応して形成された第2遮蔽板部と、前記第1遮蔽板部の外周縁部と第2遮蔽板部の外周縁部との間に胴部の奥行方向にわたって形成された仕切板と、この仕切板に形成された通気開口部と、この通気開口部を開閉できるように回動可能に設けられた回動開閉板と、この回動開閉板に換気口装置の奥行方向に向って挿入されると共に前記回動開閉板を回動可能に吊り下げる枢支ピンと、前記胴部又は回動開閉板の少なくとも一方に設けられた磁石と、を有してなることを特徴とする換気口装置。
  6. 筒状の胴部を備える換気口装置であって、前記胴部の一端部に形成された第1遮蔽板部と、前記胴部の一端部に形成された三日月状の第1開口部と、前記胴部の一端部と逆側の端面に前記第1遮蔽板部に対応して形成された楕円形状の第2開口部と、前記胴部の一端部と逆側の端面に前記第1開口部に対応して形成された三日月状の第2遮蔽板部と、前記第1遮蔽板部の円弧状の外周縁部と第2遮蔽板部の円弧状の外周縁部との間に胴部の奥行方向にわたって円弧状に形成された仕切板と、この仕切板に形成された通気開口部と、前記仕切板に密着当接すると共に前記通気開口部を覆うようにして回動可能に設けられた回動開閉板と、この回動開閉板の上端部に換気口装置の奥行方向に向って挿入されると共に前記回動開閉板を回動可能に吊り下げる枢支ピンと、前記胴部の内周面に固定された第1磁石と、前記回動開閉板に前記第1磁石と対応して固定された第2磁石と、を有してなることを特徴とする換気口装置。
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