JP4818439B2 - 電子機器および受信チャンネルのプリセット方法 - Google Patents

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Description

この発明は、テレビジョン放送番組を視聴、録画、再生するTV(television)機能を備えるパーソナルコンピュータ等に好適な受信チャンネルのプリセット技術に関する。
近年、バッテリ駆動可能な可搬型のパーソナルコンピュータは、例えばブラウザ、メーラ、テキストエディタ等の基本的なソフトウェアを動作させることができれば十分であるとして構成される低価格モデルと、例えばAV(audio and visual)コンテンツを大画面で高精細かつ高音質で楽しむこと等ができる高機能モデルとに2極分化される傾向にある。そして、高機能モデルのパーソナルコンピュータの中には、テレビジョン放送番組を視聴、録画、再生するTV機能を備えるものも少なくない。
TV機能を備えるパーソナルコンピュータには、アンテナと接続するための端子と、複数のチャンネルの中から目的のチャンネルを選択するためのTVチューナユニットとが設けられ、また、ユーザがパーソナルコンピュータを使用する地域で受信可能なチャンネルを検索(チャンネルスキャン、チャンネルサーチなどと称される)して設定するプリセット機能が搭載される。そして、TVチューナユニットには、ユーザがパーソナルコンピュータを使用する環境下において、各チャンネルのテレビジョン放送信号を適切なレベルで受信するための増幅器(ゲイン制御回路)が内蔵されるのが一般的である。この増幅器による利得の調整手法については、これまで種々の提案がなされている(例えば特許文献1等参照)。
特許文献1のテレビジョン放送信号受信装置は、AGC(automatic gain control)増幅器の利得設定情報を予め記憶し、チャンネルサーチ時に得た受信情報と利得設定情報とに基づき、受信チャンネル毎にAGC増幅器の利得を決定して切り換える。
特開2005−20302号公報
ところで、特許文献1のテレビジョン放送信号受信装置では、AGC増幅器の利得設定値(ゲイン値)を入力レベルのみから決定するため、多波妨害歪みの場合など、ゲイン値の決定が複雑な受信障害を防ぐことが難しい。
より具体的には、多波妨害歪みは、他のチャンネルの入力レベルが大きく、その数が多い場合に、受信チャンネルに影響を与える受信障害である。従って、受信チャンネルの入力レベルが小さいことのみでゲインをオンに設定してしまうと、このような多波妨害歪みが存在する場合には、他のチャンネルの信号も増幅し、受信障害を発生させてしまうこととなる。
つまり、ゲイン調整機能を有するTVチューナユニットにおいては、従来では、チャネルスキャン時に得た受信ステータス情報によりゲイン調整値を決定しておき、実際のチャネル受信時にそのゲイン調整値を設定して受信を行っていた。例えば、受信ステータス情報として入力レベルに関するステータス情報を取得し、入力レベルが大きい場合はゲインをオフに、入力レベルが小さい場合はゲインをオンに設定するといった、電界の強さに応じて受信性能の設定を行っていた。
しかしながら、受信チャンネル以外の多くのチャンネルの信号による影響で受信チャンネル波に歪みが生じて受信障害が発生すること(前述の多波妨害歪み)を、入力レベルのみから誤りなく確実に防ぐことは、実際のゲイン値の決定が複雑であり困難である。そのため、チャンネルスキャンの所要時間(各チャンネルのゲイン値の決定に費やす時間)を増大させることなく、多波妨害歪みなど実際のゲイン値の決定が複雑な受信障害を、より確実に防ぐ手法が求められていた。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、チャンネルスキャンの所要時間の増大を抑えつつ、強電界、弱電界性能に加え、多波妨害性能にも追従できる適切なゲイン調整を行うことを実現した電子機器および受信チャンネルのプリセット方法を提供することを目的とする。
実施形態によれば、電子機器は、テレビジョン放送信号を入力するための入力手段と、前記入力手段を介して受信可能な複数のチャンネルのテレビジョン放送信号の中から目的のチャンネルのテレビジョン放送信号を選択して受信するためのチューナと、前記入力手段と前記チューナとの間に介在して設けられ、前記チューナに供給されるテレビジョン放送信号を増幅するための増幅器と、チャンネルの受信可否の判定および前記増幅器のオンまたはオフの設定を行うプリセット手段と、を具備し、前記プリセット手段は、前記増幅器をオンに設定し、これによって前記チューナから得られる受信チャンネルのテレビジョン放送信号の受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が第1のしきい値未満である場合、前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオンに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定する第1の判定手段と、前記増幅器をオンに設定したことによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が前記第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を越えている場合、前記増幅器をオフに再設定し、これによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオフに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定する第2の判定手段と、前記増幅器をオンに設定したことによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が前記第1のしきい値以上であって前記第2のしきい値以下である場合、前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオンに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合、前記増幅器をオフに再設定し、これによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオフに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定する第3の判定手段と、を有する。
この発明によれば、チャンネルスキャンの所要時間の増大を抑えつつ、強電界、弱電界性能に加え、多波妨害性能にも追従できる適切なゲイン調整を行うことを実現できる。
本発明の実施形態に係る電子機器のシステム構成を示す図。 従来におけるゲイン調整の決定手法の問題点を説明するための図。 同実施形態の電子機器におけるゲイン調整の決定手法を説明するための図。 同実施形態の電子機器のチャンネルスキャン時におけるゲイン調整の処理手順を示すフローチャート。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態を説明する。
図1は、この発明の実施形態に係る電子機器のシステム構成を示す図である。この電子機器は、例えばノートブックタイプのパーソナルコンピュータとして実現される。図1に示すように、この電子機器は、CPU(central processing unit)11、MCH(memory controller hub)12、主メモリ13、ICH(i/o controller hub)14、GPU(graphics processing unit:表示コントローラ)15、ビデオメモリ(VRAM)15A、LCD(liquid crystal display)16、サウンドコントローラ17、スピーカ18、BIOS(basic input/output system)−ROM(read only memory)19、LAN(local area network)コントローラ20、HDD(hard disk drive)21、ODD(optical disc drive)22、無線LANコントローラ23、USB(universal serial bus)コントローラ24、TVチューナユニット25、アンテナ端子26、EEPROM(electrically erasable programmable ROM)27、EC/KBC(embedded controller/keyBoard controller)28、キーボード29、ポインティングデバイス30等を備えている。
CPU11は、この電子機器の動作を制御するプロセッサであり、HDD21やODD22から主メモリ13にロードされる各種プログラムを実行する。このCPU11によって実行される各種プログラムの中には、リソース管理を司るOS100や、当該OS100の配下で動作する、後述するTVチューナ用デバイスドライバ150およびTVアプリケーションプログラム200等が存在する。また、CPU11は、BIOS−ROM19に格納されたBIOSも実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのプログラムである。
MCH12は、CPU11とICH14との間を接続するブリッジとして動作すると共に、主メモリ13をアクセス制御するメモリコントローラとして動作する。また、MCH12は、GPU15との通信を実行する機能を有している。
GPU15は、LCD16を制御する表示コントローラである。GPU15は、ビデオメモリであるVRAM15Aを有し、また、各種プログラムが表示しようとする画像をCPU11に代わって描画するアクセラレータを搭載する。
ICH14は、USB接続された各USBデバイスおよびLPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。ICH14は、HDD21およびODD22を制御するためのIDE(Integrated Device Electronics)コントローラを内蔵する。また、ICH14は、サウンドコントローラ17やLANコントローラ20との通信を実行する機能も有している。
サウンドコントローラ17は音源デバイスであり、各種プログラムが再生対象とするオーディオデータをスピーカ18に出力する。
LANコントローラ20は、例えばIEEE 802.3規格の有線通信を実行する有線通信デバイスである。一方、無線LANコントローラ23は、例えばIEEE 802.11規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。また、USBコントローラ24は、例えばUSB 2.0規格のシリアルバスを介して外部機器との通信を実行する。なお図1では、USBコントローラ24がICH14とは別に設けられている例を示しているが、USBコントローラ24がICH14に内蔵される構成を採用しても良い。
TVチューナユニット25は、複数のチャンネルのテレビジョン放送信号の中から目的のチャンネルのテレビジョン放送信号を選択して受信するためのユニットであり、アンテナ端子26に接続されている。TVチューナユニット25は、TVチューナ251とゲイン制御回路252とから構成されており、TVチューナ251からゲイン制御回路252に対して供給されるゲイン制御信号によって、ゲイン制御回路252によるゲインをオンまたはオフに切り換えることができるようになっている。つまり、このTVチューナユニット25は、ゲイン調整機能を有している。
前述のTVチューナ用デバイスドライバ150は、ハードウェアであるTVチューナユニット25をソフトウェアで制御するためのプログラムである。そして、前述のTVアプリケーションプログラム200は、このTVチューナ用デバイスドライバ150経由でTVチューナユニット25を制御することにより、テレビジョン放送番組を視聴、録画、再生するTV機能を提供するためのプログラムである。より具体的には、TVアプリケーションプログラム200は、TVチューナユニット25によって受信したテレビジョン放送番組を視聴するためのライブ再生処理、受信したテレビジョン放送番組をHDD21に記録する録画処理およびHDD21に記録されたテレビジョン放送番組を再生する再生処理等を実行する。
TVチューナ用デバイスドライバ150は、ユーザがこの電子機器を使用する地域で受信可能なチャンネルを検索(チャンネルスキャン、チャンネルサーチ)して設定するプリセット機能を有している。また、このプリセット時、受信可能なチャンネルそれぞれについて、ゲイン制御回路252によるゲインをオンまたはオフのいずれに設定するかを判定する機能を有している。そして、この電子機器は、TVチューナ用デバイスドライバ150が、チャンネルスキャンの所要時間(各チャンネルについてのゲイン制御回路252によるゲインのオンまたはオフの決定に費やす時間)の増大を抑えつつ、強電界、弱電界性能に加え、多波妨害性能にも追従すべく、ゲイン制御回路252によるゲインをオンまたはオフのいずれに設定すべきかを適切に判定することを実現したものであり、以下、この点について詳述する。
なお、EEPROM27は、例えばこの電子機器の識別情報などを格納するためのメモリデバイスである。また、EC/KBC28は、電力管理を行うためのエンベデッドコントローラと、キーボード29およびポインティングデバイス30の操作によるデータ入力を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップMPU(Micro Processing Unit)である。
次に、以上のような構成を持つ電子機器のチャンネルスキャン時におけるゲイン調整の決定の基本原理について説明する。
まず、本実施形態におけるゲイン調整の決定手法の理解を助けるために、図2を参照して、従来におけるゲイン調整の決定手法の問題点を説明する。
いま、図2に示すように、受信チャンネルの入力レベルが予め定められた1つのしきい値(th)未満であったと想定する。かつ、他のチャンネルの信号による影響、つまりノイズが高いレベルで発生し、多波妨害歪みが存在している状況であるものと想定する。このような場合でも、従来では、受信チャンネルの入力レベルがしきい値(th)未満であることのみ、つまり強電界、弱電界性能のみによって、ゲインをオンに設定することが決定される。しかしながら、そうすると、他のチャンネルの信号(ノイズ)も増幅され、受信障害を発生させてしまう。
そこで、本実施形態の電子機器では、図3に示すように、まず、受信チャンネルの入力レベルの大小を判定するためのしきい値を2つ設定する(th1,th2)。しきい値th1は、ゲインをオンに設定しなければ明らかに受信できない弱電界のレベルとし、しきい値th2は、ゲインをオフに設定しなければ明らかに受信できない強電界のレベルとする。つまり、しきい値th1<しきい値th2の関係にある。なお、図3には、参考のために、従来の1つのしきい値(th)も併せて示している。
TVチューナ用デバイスドライバ150は、テレビジョン放送信号の搬送波として用いられる周波数帯の例えば低周波数側から高周波数側に向かう方向に、受信チャンネルの周波数を設定する指示をTVチューナユニット25に順次に通知していく。そして、TVチューナ用デバイスドライバ150は、この指示を通知する際、ゲインをオンに設定する指示を併せて通知する。つまり、ここでは、ゲインをオンに設定した状態を各チャンネルのゲイン調整のデフォルト設定値とする。そして、これらの設定を行わせた上で、TVチューナ用デバイスドライバ150は、TVチューナユニット25から受信ステータス情報を取得する。
この受信ステータス情報には、テレビジョン放送信号の入力レベル情報や受信可否情報が含まれている。TVチューナユニット25は、電界強度を入力レベル情報として受信ステータス情報に含ませ、また、例えばテレビジョン放送信号のエラーレートが所定の値未満(受信可)か否(受信不可)かを示すフラグを受信可否情報として受信ステータス情報に含ませる。
もし、受信チャンネルの入力レベルがしきい値th1未満であれば、TVチューナ用デバイスドライバ150は、その時点で、当該受信チャンネルについては、ゲインをオンに設定することを決定し、受信可否を受信可否情報で調べる。受信可能であれば、当該受信チャンネルを、(ゲインをオンに設定して)受信可能なチャンネルとしてプリセット対象に加える。受信不可であったならば、TVチューナ用デバイスドライバ150は、当該受信チャンネルをプリセット対象から除外する。
また、もし、受信チャンネルの入力レベルがしきい値th2を越えていれば、TVチューナ用デバイスドライバ150は、その時点で、当該受信チャンネルについては、ゲインをオフに設定することを決定し、ゲインをオフに設定する指示をTVチューナユニット25に通知する。そして、この設定を行わせた上で、TVチューナ用デバイスドライバ150は、TVチューナユニット25から受信ステータス情報を改めて取得する。
TVチューナ用デバイスドライバ150は、この改めて取得した受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可能を示していれば、当該受信チャンネルを、(ゲインをオフに設定して)受信可能なチャンネルとしてプリセット対象に加える。受信不可であったならば、TVチューナ用デバイスドライバ150は、当該受信チャンネルをプリセット対象から除外する。
上記以外の場合、即ち、受信チャンネルの入力レベルがしきい値th1以上であって、しきい値th2未満である場合、TVチューナ用デバイスドライバ150は、まず、ゲインをオンに設定したデフォルト状態で取得された受信ステータス情報に含まれる受信可否情報で受信可否を調べる。そして、受信可能であれば、当該受信チャンネルを、(ゲインをオンに設定して)受信可能なチャンネルとしてプリセット対象に加える。
一方、受信不可であったならば、TVチューナ用デバイスドライバ150は、ゲインをオフに設定する指示をTVチューナユニット25に通知し、この設定を行わせた上で、TVチューナユニット25から受信ステータス情報を改めて取得する。そして、TVチューナ用デバイスドライバ150は、この改めて取得した受信ステータス情報に含まれる受信可否情報で受信可否を調べ、受信可能であれば、当該受信チャンネルを、(ゲインをオフに設定して)受信可能なチャンネルとしてプリセット対象に加える。受信不可であったならば、TVチューナ用デバイスドライバ150は、当該受信チャンネルをプリセット対象から除外する。
例えば図2に示すような、やや弱電界のレベルで、かつ、多波妨害歪みが存在している状況のチャンネルの場合、ゲインをオンにするとノイズとの関係で却ってテレビジョン放送信号のエラーレートが高まって受信不可となってしまうおそれがある。本実施形態の電子機器では、(入力レベルがしきい値th1以上であって、しきい値th2未満であるチャンネルの場合)ゲインをオンにすると受信不可となってしまう場合、ゲインをオフにして受信可否判定を再試行するので、ゲインをオフにすると受信可能であるならば、そのチャンネルを適切な条件下でプリセット対象に加えることができる。また、ゲインをオフにしても受信不可であるならば、ゲイン調整しても正しく受信することのできない当該チャンネルをプリセット対象から確実に除外することができる。つまり、強電界、弱電界性能に加え、多波妨害性能にも追従できるゲイン調整を実現する。
また、入力レベルがしきい値th1以上であって、しきい値th2未満であるチャンネルのみを、多波妨害歪みが発生する可能性のあるチャンネルとする絞り込みを行うことにより、(多波妨害性能にも追従できるようにしたことに伴う)チャンネルスキャンの所要時間の増大を抑えることも併せて実現する。
図4は、本実施形態の電子機器のチャンネルスキャン時におけるゲイン調整の処理手順を示すフローチャートである。
TVチューナ用デバイスドライバ150は、受信チャンネルの周波数を設定する指示をTVチューナユニット25に通知し(ステップA1)、また、ゲインをオンに設定する指示をTVチューナユニット25に通知する(ステップA2)。そして、これらの設定を行わせた上で、TVチューナ用デバイスドライバ150は、TVチューナユニット25から受信ステータス情報(第1の受信ステータス情報)を取得する(ステップA3)。
受信ステータス情報を取得すると、TVチューナ用デバイスドライバ150は、入力レベルがしきい値th1未満か否かを調べ(ステップA4)、しきい値th1未満である場合(ステップA4のYES)、当該受信チャンネルについて、ゲインをオンに設定することを決定する(ステップA5)。そして、TVチューナ用デバイスドライバ150は、受信可能な状態か否かを調べ(ステップA15)、受信可能な状態であれば(ステップA15のYES)、当該受信チャンネルは受信可能であると判定し(ステップA16)、受信不可能な状態であれば(ステップA15のNO)、当該受信チャンネルは受信不可能であると判定する(ステップA17)。
また、入力レベルがしきい値th1未満でない場合(ステップA4のNO)、TVチューナ用デバイスドライバ150は、続いて、当該入力レベルがしきい値th2を越えているか否かを調べる(ステップA6)。しきい値th2を越えている場合(ステップA6のYES)、TVチューナ用デバイスドライバ150は、当該受信チャンネルについて、ゲインをオフに設定することを決定する(ステップA7)。この時、TVチューナ用デバイスドライバ150は、ゲインをオフに再設定する指示をTVチューナユニット25に通知し、この設定を行わせた上で、TVチューナユニット25から受信ステータス情報(第2の受信ステータス情報)を改めて取得する(ステップA14)。
TVチューナ用デバイスドライバ150は、この改めて取得した受信ステータス情報から受信可能な状態か否かを調べ(ステップA15)、受信可能な状態であれば(ステップA15のYES)、当該受信チャンネルは受信可能であると判定し(ステップA16)、受信不可能な状態であれば(ステップA15のNO)、当該受信チャンネルは受信不可能であると判定する(ステップA17)。
入力レベルが、しきい値th1未満でなく、かつ、しきい値th2も越えていない場合(ステップA4のNO,ステップA6のNO)、TVチューナ用デバイスドライバ150は、その時点で取得されている受信ステータス情報から受信可能な状態か否かを調べ(ステップA8)、受信可能な状態であれば(ステップA8のYES)、当該受信チャンネルについて、ゲインをオンに設定することを決定すると共に(ステップA9)、受信可能であると判定する(ステップA16)。
受信不可能な状態であれば(ステップA8のNO)、TVチューナ用デバイスドライバ150は、ゲインをオフに再設定する指示をTVチューナユニット25に通知し(ステップA10)、この設定を行わせた上で、TVチューナユニット25から受信ステータス情報(第2の受信ステータス情報)を改めて取得する(ステップA11)。そして、TVチューナ用デバイスドライバ150は、この改めて取得した受信ステータス情報から受信可能な状態か否かを調べ(ステップA12)、受信可能な状態であれば(ステップA12のYES)、当該受信チャンネルについて、ゲインをオフに設定することを決定すると共に(ステップA13)、受信可能であると判定する(ステップA16)。受信不可能な状態であれば(ステップA12のNO)、TVチューナ用デバイスドライバ150は、当該受信チャンネルは受信不可能であると判定する(ステップA17)。
1つのチャンネルについて、上記ステップA1〜ステップA17によって受信可否の判定およびゲインのオンまたはオフの判定を行うと、TVチューナ用デバイスドライバ150は、すべての周波数について処理を完了したか否かを判定し(ステップA18)、未処理のチャンネルが残存していたならば(ステップA18のNO)、残存するチャンネルについてステップA1からの処理を繰り返す。そして、すべてのチャンネルについて処理を完了したら(ステップA18のYES)、チャンネルスキャンを終了する。
以上のように、本実施形態の電子機器によれば、チャンネルスキャンの所要時間の増大を抑えつつ、強電界、弱電界性能に加え、多波妨害性能にも追従できる適切なゲイン調整を行うことが実現される。
なお、ここでは、ゲインをオンに設定した状態を各チャンネルのゲイン調整のデフォルト設定値とする例を説明したが、ゲインをオフに設定した状態を各チャンネルのゲイン調整のデフォルト設定値とすることも当然に可能である。この場合には、入力レベルがしきい値th1以上であって、しきい値th2未満であるチャンネルのみを対象として、ゲインがオフだと受信不可となってしまうチャンネルについて、ゲインをオンにして受信可否判定を再試行する手順とすれば良い。
また、ここでは、TV機能を備えるパーソナルコンピュータを例に説明したが、本実施形態におけるゲイン調整の決定手法は、専用のテレビジョン受像機などにも適用できることは言うまでもない。
このように、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
11…CPU、12…MCH、13…主メモリ、14…ICH、15…GPU、15A…ビデオメモリ(VRAM)、16…LCD、17…サウンドコントローラ、18…スピーカ、19…BIOS−ROM、20…LANコントローラ、21…HDD、22…ODD、23…無線LANコントローラ、24…USBコントローラ、25…TVチューナユニット、26…アンテナ端子、27…EEPROM、28…EC/KBC、29…キーボード、30…ポインティングデバイス、100…OS、150…TVチューナ用デバイスドライバ、200…TVアプリケーションプログラム、251…TVチューナ、252…ゲイン制御回路。

Claims (4)

  1. テレビジョン放送信号を入力するための入力手段と、
    前記入力手段を介して受信可能な複数のチャンネルのテレビジョン放送信号の中から目的のチャンネルのテレビジョン放送信号を選択して受信するためのチューナと、
    前記入力手段と前記チューナとの間に介在して設けられ、前記チューナに供給されるテレビジョン放送信号を増幅するための増幅器と、
    チャンネルの受信可否の判定および前記増幅器のオンまたはオフの設定を行うプリセット手段と、
    を具備し、
    前記プリセット手段は、
    前記増幅器をオンに設定し、これによって前記チューナから得られる受信チャンネルのテレビジョン放送信号の受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が第1のしきい値未満である場合、前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオンに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定する第1の判定手段と、
    前記増幅器をオンに設定したことによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が前記第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を越えている場合、前記増幅器をオフに再設定し、これによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオフに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定する第2の判定手段と、
    前記増幅器をオンに設定したことによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が前記第1のしきい値以上であって前記第2のしきい値以下である場合、前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオンに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合、前記増幅器をオフに再設定し、これによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオフに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定する第3の判定手段と、
    を有する電子機器。
  2. テレビジョン放送信号を入力するための入力手段と、
    前記入力手段を介して受信可能な複数のチャンネルのテレビジョン放送信号の中から目的のチャンネルのテレビジョン放送信号を選択して受信するためのチューナと、
    前記入力手段と前記チューナとの間に介在して設けられ、前記チューナに供給されるテレビジョン放送信号を増幅するための増幅器と、
    各チャンネルの受信可否の判定および前記増幅器のオンまたはオフの設定を行うプリセット手段と、
    を具備し、
    前記プリセット手段は、
    前記増幅器をオフに設定し、これによって前記チューナから得られる受信チャンネルのテレビジョン放送信号の受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を越えている場合、前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオフに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定する第1の判定手段と、
    前記増幅器をオフに設定したことによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が前記第1のしきい値未満である場合、前記増幅器をオンに再設定し、これによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオンに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定する第2の判定手段と、
    前記増幅器をオフに設定したことによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が前記第1のしきい値以上であって前記第2のしきい値以下である場合、前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオフに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合、前記増幅器をオンに再設定し、これによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオンに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定する第3の判定手段と、
    を有する電子機器。
  3. テレビジョン放送信号を入力するための入力手段と、前記入力手段を介して受信可能な複数のチャンネルのテレビジョン放送信号の中から目的のチャンネルのテレビジョン放送信号を選択して受信するためのチューナと、前記入力手段と前記チューナとの間に介在して設けられ、前記チューナに供給されるテレビジョン放送信号を増幅するための増幅器とを有する電子機器における受信チャンネルのプリセット方法であって、
    前記増幅器をオンに設定し、これによって前記チューナから得られる受信チャンネルのテレビジョン放送信号の受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が第1のしきい値未満である場合、前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオンに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定すること、
    前記増幅器をオンに設定したことによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が前記第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を越えている場合、前記増幅器の増幅器をオフに再設定し、これによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオフに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定すること、
    前記増幅器の増幅器をオンに設定したことによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれるテレビジョン放送信号の入力レベル情報が前記第1のしきい値以上であって前記第2のしきい値以下である場合、前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオンに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合、前記増幅器をオフに再設定し、これによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオフに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定すること、
    を具備するプリセット方法。
  4. テレビジョン放送信号を入力するための入力手段と、前記入力手段を介して受信可能な複数のチャンネルのテレビジョン放送信号の中から目的のチャンネルのテレビジョン放送信号を選択して受信するためのチューナと、前記入力手段と前記チューナとの間に介在して設けられ、前記チューナに供給されるテレビジョン放送信号を増幅するための増幅器とを有する電子機器における受信チャンネルのプリセット方法であって、
    前記増幅器をオフに設定し、これによって前記チューナから得られる受信チャンネルのテレビジョン放送信号の受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を越えている場合、前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオフに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定すること、
    前記増幅器をオフに設定したことによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる入力レベル情報が前記第1のしきい値未満である場合、前記増幅器をオンに再設定し、これによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオンに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定すること、
    前記増幅器をオフに設定したことによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれるテレビジョン放送信号の入力レベル情報が前記第1のしきい値以上であって前記第2のしきい値以下である場合、前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオフに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合、前記増幅器をオンに再設定し、これによって前記チューナから得られる前記受信ステータス情報に含まれる受信可否情報が受信可を示す場合には、当該受信チャンネルについて前記増幅器をオンに設定することを決定するとともに受信可能であると判定し、受信不可を示す場合には、当該受信チャンネルは受信不可であると判定すること、
    を具備するプリセット方法。
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