JP2005020302A - テレビジョン放送信号受信装置 - Google Patents

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裕司 酒井
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Abstract

【課題】アナログテレビジョン放送信号と地上デジタル放送信号を受信可能な広帯域のテレビジョン放送信号受信装置において、受信チャンネル毎に適正な相互変調として、最適な受信状態が得られるようにする。
【解決手段】制御部50のマイクロコンピュータ53は、チャンネルサーチ時に得られた受信情報と記憶部40のRAM41に予め記憶されている利得設定情報とに基づいて、受信可能チャンネル毎に適正な相互変調となる可変利得型低雑音増幅器20の利得を決定しておき、実際の受信動作時に、受信部30の前段に設けた上記可変利得雑音増幅器20の利得を受信可能チャンネル毎に切り換える制御を行う。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チャンネルサーチを行って受信チャンネルをプリセットする機能を備えるテレビジョン放送信号受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、テレビジョン放送信号受信装置では、例えば、VHF帯の1チャネル〜UHF帯の62チャネルをスキャン受信するチャンネルサーチを行って、受信できたチャネルをユーザが使い易い順に並べ換えてメモリに書き込むことにより、受信チャンネルをプリセットするようにしている。
【0003】
また、テレビジョン放送信号受信装置では、所謂ブースタと呼ばれる固定利得の増幅器を受信アンテナの直下に設けることにより、弱電界地域において良好なの受信状態を得るようにしていた。
【0004】
また、ページャ等の無線受信機では、自動利得制御(AGC:Automatic Gain Control)回路を搭載し、当該無線受信機の利得(ゲイン)を制御することで相互変調(IM:Inter Moduration)や過大入力による特性の改善をしている。ここで、IMとは、ある特定の周波数関係の複数波が無線受信機に入力され、トランジスタやダイオード等の半導体の歪みによって無線受信機の受信帯域内にノイズが発生する現象をいう(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
さらに、直交周波数分割多重変調(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式を採用した地上デジタル放送では、受信限界地域すなわち弱電界地域においてフエージングやマルチパス等により受信レベルやCNが低下して、急激に受信品質が劣化するので、この対策として受信アンテナの直下に設け低雑音ブースタを設けて、地上デジタル放送信号を増幅することが考えられる。しかし、地上デジタル放送の開始当初には、アナログテレビジョン放送信号と地上デジタル放送信号とが混在し、地域によってはアナログテレビジョン放送信号のレベルが大きいことがあり、このアナログテレビジョン放送信号を地上デジタル放送信号とともに固定利得のブースタで増幅すると、ブースタ内で歪みが発生し、信号レベルの低い地上デジタル放送信号を処理できない虞がある(例えば、特許文献2参照)。
【0006】
【特許文献1】特開2001−77714号公報
【特許文献2】特開2003−8929号公報
【発明が解決しようとする課題】
ところで、弱電界地域用のブースタは、利得が高めに設定されているために、強電界地域で使用すると、受信信号に歪みを生じ、受信に支障を来す虞があった。そのための対策として、ブースタの前段にアッテネータを設けものもあるが、この場合には初段にアッテネータが入ることにより、NF(Noise Figure)が悪化するという問題がある。
【0007】
送信用のトランジスタ等を使用することにより強電界でも歪まないような増幅器を構成することもできるのであるが、コスト、形状の大型化、消費電力等の面で民生用として採用することはできない。
【0008】
そこで、本発明の目的は、例えばアナログテレビジョン放送信号と地上デジタル放送信号を受信可能な広帯域のテレビジョン放送信号受信装置において、受信チャンネル毎に適正な相互変調(IM:Inter Moduration)として、最適な受信状態が得られるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明では、初段に可変利得型低雑音増幅器を設け、チャンネルサーチ時に得た情報から、所定の条件に応じて、受信チャンネル毎に適正な相互変調(IM:Inter Moduration)となる状態に上記可変利得型低雑音増幅器の利得を設定する。
【0010】
すなわち、本発明は、チャンネルサーチを行って受信チャンネルをプリセットする機能を備えるテレビジョン放送信号受信装置であって、テレビジョン放送信号を受信するための受信部と、上記受信部の前段に設けられた可変利得型低雑音増幅器と、上記可変利得型低雑音増幅器の利得設定情報を予め記憶した記憶部と、上記可変利得型低雑音増幅器及び受信部の動作を制御する制御部とを備え、上記制御部は、チャンネルサーチ時に得られる受信情報と上記記憶部に予め記憶されている利得設定情報に基づいて受信チャンネル毎に適正な相互変調(IM:Inter Moduration)となる上記可変利得型低雑音増幅器の利得を決定し、上記可変利得型低雑音増幅器の利得を受信チャンネル毎に切り換える制御を行うことを特徴とする。
【0011】
本発明に係るテレビジョン放送信号受信装置において、上記制御部は、例えば、上記可変利得型低雑音増幅器の利得を下げた状態でチャンネルサーチを行って受信チャンネルをプリセットするとともに、受信チャンネル毎に上記可変利得型低雑音増幅器の利得を決定する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0013】
本発明に係るテレビジョン放送信号受信装置100は、例えば図1のブロック図に要部構成を示すように、テレビジョン放送信号を受信するための受信部30と、上記受信部30の前段に設けられた可変利得型低雑音増幅器(LNA:Low Noise Amplifier)20と、上記可変利得型低雑音増幅器20の利得設定情報を予め記憶した記憶部40と、上記可変利得型低雑音増幅器20及び受信部30の動作を制御する制御部50とを備える。
【0014】
このテレビジョン放送信号受信装置100は、アナログテレビジョン放送信号と地上デジタル放送信号を受信可能な広帯域の受信装置に本発明を適用したものであって、アナログテレビジョン放送信号と地上デジタル放送信号を受信可能な広帯域の受信アンテナ10に上記可変利得型低雑音増幅器20が接続されている。この可変利得型低雑音増幅器20は、制御部50から供給される利得制御信号によって、利得が可変制御されるようになっている。
【0015】
そして、受信部30は、この可変利得型低雑音増幅器20により増幅された受信信号が帯域通過フィルタ31を介して供給される自動利得制御増幅器32、この自動利得制御増幅器32により増幅された受信信号が供給される周波数変換回路33、この周波数変換回路33により上記受信信号のうちの目的のチャンネルのテレビジョン放送信号を周波数変換した中間周波信号が中間周波フィルタ34を介して供給される復調回路35、上記周波数変換回路33に局部発振信号を供給する局部発振回路36などから成る。上記自動利得制御増幅器32は、上記復調回路35によって得られるAGC制御電圧に応じて利得が変化するようになっている。
【0016】
また、この受信部30における局部発振回路36は、電圧制御型発振器37やプリスケーラ38によるPLL(Phase Locked Loop)構成とされており、制御部50から上記プリスケーラ38にプリセット値を与えることによって、局部発振周波数を制御することができるようになっている
制御部50は、上記受信部30の復調回路35による復調出力に含まれる同期信号を検出するの同期信号検出回路51、上記復調回路35によって得られるAGC制御電圧をデジタル値に変換するアナログ/デジタル(A/D)変換器52、上記同期信号検出回路51及びA/D変換器52の出力が供給されるマイクロコンピュータ53からなり、記憶部40に予め記憶されている上記可変利得型低雑音増幅器20の利得設定情報が上記マイクロコンピュータ53に与えられるようになっている。
【0017】
このテレビジョン放送信号受信装置100において、記憶部40は、上記制御部50のマイクロコンピュータ53のワーキングメモリとして使用される情報の随時書き換え可能なメモリ(RAM:Random Access Memory)41と、上記マイクロコンピュータ53の制御プログラムやパラメータなどを記憶している読み出し専用のメモリ(ROM:Read Only Memory)42からなり、オートプリセット処理を実行するための処理プログラムが上記利得設定情報とともに上記ROM42に予め書き込まれている。
【0018】
そして、上記制御部50は、上記記憶部40のROM42からオートプリセット処理プログラムを読み出して、図2のフローチャートに示す手順に従ってオートプリセット処理を実行することにより、チャンネルサーチ時に得られる受信情報と上記記憶部40に予め記憶されている利得設定情報に基づいて受信チャンネル毎に適正な相互変調(IM:Inter Moduration)となる上記可変利得型低雑音増幅器20の利得を決定し、上記可変利得型低雑音増幅器20の利得を受信チャンネル毎に切り換える制御を行う。
【0019】
すなわち、上記制御部50のマイクロコンピュータ53は、上記ROM42からオートプリセット処理プログラムを読み出して、オートプリセット処理を開始すると、先ず、上記可変利得雑音増幅器20の利得GをG0に初期設定する(ステップS1)。ここで、オートプリセット処理の実行時には、上記可変利得雑音増幅器20は、通常の受信動作状態で使用する利得よりも低い利得G0とされる。
【0020】
そして、上記制御部は、上記可変利得型低雑音増幅器20の利得を通常の受信動作状態で使用する利得よりも下げた状態でチャンネルサーチを行って受信チャンネルをプリセットするとともに、受信チャンネル毎に上記可変利得型低雑音増幅器20の利得Gnを決定する。
【0021】
すなわち、上記制御部50のマイクロコンピュータ53は、上記受信部30の局部発振部36のプリスケーラ38に与えるプリセット値を順次変更するチャンネルシークを行い(ステップS2)、上記受信部30の復調回路35による復調出力に含まれる同期信号が同期信号検出回路51で検出された時点で、A/D変換器52を介してAGC電圧の値を読み込み(ステップS3)、同期信号が検出されたテレビジョン放送信号のチャンネル番号及び周波数を求め(ステップS4)、受信可能なプリセットチャンネルの情報として上記チャンネル番号及び周波数を上記記憶部40のRAM41に書き込み(ステップS5)、受信周波数の上限までチャンネルシークを行ったか否かを判定する(ステップS6)。
【0022】
さらに、上記マイクロコンピュータ53は、このステップS6における判定結果がNO、すなわち、受信周波数の上限に達していない場合には、周波数ガードバンドだけ受信周波数をスキップする処理を行ってから(ステップS7)、上記ステップS2に戻り、上記ステップS2からステップS6の処理を繰り返し行うことにより、チャンネルシークにより同期信号が検出された全てのテレビジョン放送信号のチャンネル番号及び周波数を受信可能なプリセットチャンネルの情報として上記記憶部40のRAM41に書き込む。
【0023】
ここまでの処理がチャンネルサーチ動作である。
【0024】
そして、上記マイクロコンピュータ53は、上記ステップS6における判定結果がYES、すなわち、受信周波数の上限に達した場合には、上記チャンネルサーチ時に得られた受信情報と上記記憶部40のRAM41に予め記憶されている利得設定情報とに基づいて、受信可能チャンネル毎に適正な相互変調となる上記可変利得型低雑音増幅器20の利得Gnを計算し(ステップS8)、上記受信可能チャンネル毎に算出した利得Gnを上記記憶部40のRAM41に書き込んで(ステップS8)、オートプリセット処理を終了する。
【0025】
ここで、上記チャンネルサーチ時に取得する受信情報としては、
(A1)受信可能な総チャンネル数N、
(A2)受信可能なチャンネルの送信バンド割り振り(VHF/UHFなど)、
(A3)受信チャンネルの電界強度(AGC電圧など)
がある。
【0026】
ここで、上記制御部50のマイクロコンピュータ53は、上記受信部30の復調回路35による復調出力に含まれる同期信号を検出する同期信号検出回路51による検出出力に基づいて、受信可能なチャンネル総数Nを求めることができ、また、上記受信部30の復調回路35による復調出力に含まれる同期信号が同期信号検出回路51で検出された時点で、A/D変換器52を介してAGC電圧の値を読み込むことにより、受信可能テレビジョン信号の電界強度を簡易的に測定することができる。
【0027】
また、利得設定情報として予め上記記憶部40のRAM41に記憶しておく利得設定条件の例としては、
(B1)受信可能なチャンネル総数Nに応じて利得を設定
(B2)受信可能なチャンネルの電界強度に応じて利得を設定
(B3)受信可能なチャンネルのバンド区分に応じて利得を設定
(B4)上記の組み合わせて更に細かく利得を設定
(B5)特定地域情報とそこのチャンネル毎の利得配分パターン
等がある。
【0028】
そして、上記マイクロコンピュータ53は、上記オートプリセット処理を実行することによって、上記チャンネルサーチ時に得られた受信情報と上記記憶部40のRAM41に予め記憶されている利得設定情報とに基づいて、受信可能チャンネル毎に適正な相互変調となる上記可変利得型低雑音増幅器20の利得Gnを決定し、受信可能チャンネル毎に決定した利得Gnを上記記憶部40のRAM41に書き込んでおき、実際の受信動作時に、上記記憶部40のRAM41から上記受信可能チャンネル毎に決定した利得Gnを読み出して、上記可変利得雑音増幅器20の利得を受信可能チャンネル毎に切り換える制御を行う。
【0029】
例えば、利得設定情報ととして、上記記憶部40のROM42に予め記憶されている次のような簡易条件1、簡易条件2あるいは特定地域限定条件を参照することにより、上記チャンネルサーチ時に得られた受信情報と上記利得設定情報とに基づいて、受信可能チャンネル毎に適正な相互変調となる上記可変利得型低雑音増幅器20の利得Gnを決定する。
【0030】
Figure 2005020302
このように、この実施の形態におけるテレビジョン放送信号受信装置100では、初段に設けた可変利得型低雑音増幅器20の利得を制御することにより、NFを劣化させることなく、受信チャンネル毎に適正な相互変調となる受信状態に設定することができ、チャンネルサーチ時に得た受信情報から、所定の利得設定条件に応じて、受信チャンネル毎に可変利得型低雑音増幅器20の利得を制御することによって、NFを劣化させることなく、最適な受信状態が得られるように受信可能チャンネルをプリセットすることができる。
【0031】
また、このテレビジョン放送信号受信装置100では、初段に設けた可変利得型低雑音増幅器20の利得を簡単に制御できるため、上記可変利得型低雑音増幅器20の利得ゲインを落として例えばプリセットサーチを行うことにより、受信部30内の自動利得制御増幅器32での歪みを抑えることが可能となり、結果として所謂お化けチャンネルと呼ばれる、本来は存在しない受信部30内の自動利得制御増幅器32の歪みで発生したチャンネルをプリセットすることを極力抑えることができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、初段に設けた可変利得型低雑音増幅器の利得を制御することにより、NFを劣化させることなく、受信チャンネル毎に適正な相互変調(IM:Inter Moduration)となる受信状態に設定することができ、チャンネルサーチ時に得た受信情報から、所定の利得設定条件に応じて、受信チャンネル毎に可変利得型低雑音増幅器の利得を制御することによって、NFを劣化させることなく、最適な受信状態が得られるように受信可能チャンネルをプリセットすることができる。
【0033】
また、初段に設けた可変利得型低雑音増幅器の利得を簡単に制御できるため、例えば、上記可変利得型低雑音増幅器の利得ゲインを落としてプリセットサーチを行うことにより、受信部内に設けられる自動利得制御増幅器での歪みを抑えることが可能となり、結果として所謂お化けチャンネルと呼ばれる、本来は存在しない受信部内の自動利得制御増幅器の歪みで発生したチャンネルをプリセットすることを極力抑えて、最適な受信状態が得られる受信可能チャンネルを確実にプリセットすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したテレビジョン放送信号受信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記テレビジョン放送信号受信装置において、制御部により実行されるオートプリセット処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 受信アンテナ、20 可変利得型低雑音増幅器、30 受信部、31 帯域通過フィルタ、32 自動利得制御増幅器、33 周波数変換回路、34 中間周波フィルタ、35 復調回路、36 局部発振回路、37 電圧制御型発振器、38 プリスケーラ、40 記憶部、41 RAM、42 ROM、50制御部、51 同期信号検出回路、52 A/D変換器、53 マイクロコンピュータ、100 テレビジョン放送信号受信装置

Claims (2)

  1. チャンネルサーチを行って受信チャンネルをプリセットする機能を備えるテレビジョン放送信号受信装置であって、
    テレビジョン放送信号を受信するための受信部と、
    上記受信部の前段に設けられた可変利得型低雑音増幅器と、
    上記可変利得型低雑音増幅器の利得設定情報を予め記憶した記憶部と、
    上記可変利得型低雑音増幅器及び受信部の動作を制御する制御部とを備え、
    上記制御部は、チャンネルサーチ時に得られる受信情報と上記記憶部に予め記憶されている利得設定情報に基づいて受信チャンネル毎に適正な相互変調(IM:Inter Moduration)となる上記可変利得型低雑音増幅器の利得を決定し、上記可変利得型低雑音増幅器の利得を受信チャンネル毎に切り換える制御を行うことを特徴とするテレビジョン放送信号受信装置。
  2. 上記制御部は、上記可変利得型低雑音増幅器の利得を下げた状態でチャンネルサーチを行って受信チャンネルをプリセットするとともに、受信チャンネル毎に上記可変利得型低雑音増幅器の利得を決定することを特徴とする請求項1記載のテレビジョン放送信号受信装置。
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