JP4818169B2 - 熱収縮性多層フィルム - Google Patents
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〔1〕両表面層とその間に挟まれた内部層の少なくとも3層を有し、前記表面層の少なくとも一方は、密度0.900〜0.918g/cm3のエチレン−α−オレフィン共重合体を含み、示差走査熱量計の2nd.融解挙動における全融解熱量に対する100℃以下の融解熱量の比率が40〜75%であって、内部層は、密度0.921〜0.925g/cm3であり、示差走査熱量計の2次融解挙動における融解終了温度が125℃以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体(イ)50〜95重量%と、密度0.910〜0.925g/cm3の長鎖分岐を有するエチレン−α−オレフィン共重合体(ロ)及び/又は密度0.910〜0.925g/cm3の高圧法低密度ポリエチレン5〜50重量%と、からなる組成物を50〜100重量%含む、熱収縮性多層フィルム。;
〔2〕前記表面層の少なくとも一方が、密度0.900〜0.918g/cm3のエチレン−α−オレフィン共重合体を80重量%以上含む、上記〔1〕に記載の熱収縮性多層フィルム;
〔3〕前記両表面層が同一の組成を有する、上記〔1〕または〔2〕に記載の熱収縮性多層フィルム;
〔4〕前記両表面層の厚みが同一で、該両表面層の厚みの合計が、前記熱収縮性フィルムの厚みの40%以上である、上記〔1〕から〔3〕のいずれか1項に記載の熱収縮性フィルム;
〔5〕前記内部層が、前記組成物を90重量%以上含む、上記〔1〕から〔4〕のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム;
〔6〕示差走査熱量計の2次融解挙動において、融解終了温度が125℃以下である、上記〔1〕から〔5〕のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム;
〔7〕面積換算で30%収縮後の引張剛性Gが、下記式(a)で表される、請求項1から6のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム、
G(MPa・mm)=T(mm)×D(MPa)≧2.0 ・・・・・・(a)
T:面積換算で30%収縮後の平均厚み(mm)
D:面積換算で30%収縮後の流れ方向と巾方向の平均初期弾性率(MPa);
〔8〕フィルムの収縮率が100℃で0%以上25%未満、且つ110℃で25%以上95%以下、且つ120℃で60%以上95%以下である、上記〔1〕から〔7〕のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム;
〔9〕フィルム全体のゲル分率が5〜40重量%である、上記〔1〕から〔8〕のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム;
〔10〕 厚みが5〜15μmである、上記〔1〕から〔8〕のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム、及び
〔11〕内部層は、上記エチレン−α−オレフィン共重合体(イ)50〜95重量%と、密度0.910〜0.925g/cm3の長鎖分岐を有するエチレン−α−オレフィン共重合体(ロ)5〜50重量%と、からなる組成物を50〜100重量%含む、〔1〕から〔10〕のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム;
に関する。
[表面層]
本発明の熱収縮性多層フィルムの表面層は、少なくとも一方が、密度0.900〜0.918g/cm3のエチレン−α−オレフィンを主成分として含み、示差走査熱量計の2nd.融解挙動における全融解熱量に対する100℃以下の融解熱量の比率が40〜75%である。
[内部層]
本発明の熱収縮性多層フィルムの内部層の50〜100重量%は以下の組成物から構成される。即ち、密度0.921〜0.925g/cm3で、示差走査熱量計の2次融解挙動における融解終了温度が125℃以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体(イ)を50〜95重量%含み、残りの5〜50重量%として、密度0.910〜0.925g/cm3の長鎖分岐を有するエチレン−α−オレフィン共重合体(ロ)及び/又は密度0.910〜0.925g/cm3の高圧法低密度ポリエチレンを含む組成物である。
ステップ2:200℃で1分間保持→0℃まで10℃/分で下温(結晶化)
ステップ3:0℃で1分間保持→200℃まで10℃/分で昇温(2次融解)
また、エチレン−α−オレフィン共重合体(イ)のメルトインデックスは、押出し時の負荷や延伸安定性等の観点から、190℃において0.5〜7.0g/10分が好ましく、より好ましくは1.0〜5.0g/10分である。エチレン−α−オレフィン共重合体(イ)を製造するのに用いられる重合触媒は特に限定されないが、マルチサイト触媒やシングルサイト触媒等が挙げられる。十分なフィルム強度の観点からはシングルサイト触媒が好ましい。
[熱収縮性多層フィルム]
本発明の熱収縮性多層フィルムは、示差走査熱量計の2次融解挙動において、フィルムの融解終了温度が125℃以下であることが好ましい。融解終了温度がこの範囲であれば、110℃以上のフィルムの収縮性が向上する。その結果、収縮後の特にシール部や角部周辺の小皺が減少し、包装後の仕上りが向上する。フィルムの融解終了温度は124℃以下がより好ましい。またフィルムの融解終了温度の下限は、105℃以上が好ましく、より好ましくは110℃以上、更に好ましくは115℃以上である。
このTの値は、面積換算で30%収縮させたフィルムの平均厚み(mm)を表し、またDの値は面積換算で30%収縮させたフィルムの流れ方向(MDともいう)と巾方向(TDともいう)の平均初期弾性率(MPa)を表す。ここでいう面積換算で30%収縮とは、収縮前のフィルム面積に対する収縮後のフィルム面積の減少率が30%になるように、フィルムの流れ方向及び巾方向にそれぞれ同等に収縮させることをいう。
すると40〜90kGyがより好ましい。照射の程度が20kGy程度以上の場合、フィルムの熱収縮後の透明性が良くなり、美麗な収縮包装体を得ることができる。また、樹脂の種類によって照射の程度と架橋との関係が異なる。
≪ゲル分率≫
沸騰p−キシレン中で試料を12時間抽出し、不溶解部分の割合を次式により表示したもので、フィルムの架橋度の尺度として用いる。
≪樹脂の初期弾性率≫
東邦マシナリー(株)製油圧成型機 MP−30−50を用い、樹脂に熱をかけながら油圧をかけて約200μmの熱プレスシートを得る。これを巾10mmにカットして短冊状サンプルとした後、ASTM D−882に記載の方法で、チャック間距離100mm、引張速度50mm/分の条件で歪2%まで引っ張った際の初期弾性率を測定する。
≪表面層の融解熱量比≫
所望の表面層樹脂組成を有するペレット状の樹脂単体、あるいは樹脂混合物(所望のペレット状樹脂同士を所望の割合で均一に混ぜたものを押出機を用いて溶融混練後、押出機先端ノズルより押し出されたストランド状混合樹脂をカットしたもの)を用意する。次いで、(株)パーキンエルマージャパン社製、示差走査熱量計「DiamondDSC(商標)」を用い、上記樹脂単体或いはその混合物について、以下に示す3ステップからなる融解−結晶化−融解プロファイルを測定する。表面層の100℃以下の融解熱量比として、ステップ3の2次融解曲線における0℃〜100℃までの融解熱量を、0℃〜融解終了までの範囲の融解熱量で割り返した値(%)を採用した。試料重量は5〜10mgの範囲に入るようにした。
ステップ2:200℃で1分間保持→0℃まで10℃/分で下温(結晶化)
ステップ3:0℃で1分間保持→200℃まで10℃/分で昇温(2次融解)
≪エチレン−α−オレフィン共重合体(イ)及びフィルムの融解終了温度≫
(株)パーキンエルマージャパン社製、示差走査熱量計「DiamondDSC(商標)」を用い、エチレン−α−オレフィン共重合体(イ)及びフィルムについて、上記3ステップからなる融解−結晶化−融解プロファイルを測定する。ステップ3における2次融解曲線を形成するピークの融解終了に伴う右下がりの勾配に沿った接線とベースラインとが交わる点をそのフィルムの融解終了温度とした。
≪収縮後の引張剛性≫
180mm角の寸法に対して流れ方向(MD)及び巾方向(TD)に各々約20%長い大きさになるように四辺をマークしたフィルムを用意し、枠内寸法180mm角の木枠内の四角とフィルムのマークした四方の角をあわせ、更に木枠内の四辺に対しフィルムにマークした各辺が等間隔になるように木枠内にたるませて固定する。これをトンネル温度140℃のK&U systems株式会社製シュリンクトンネル「MS8441型(型番)」に5秒通過させて各方向に均等に収縮させ、面積換算で30%収縮させたサンプルを得る。
≪熱収縮率≫
100mm角のフィルムを100℃、110℃、120℃の温度に設定したエアーオーブン式高温槽に入れ、1分間熱処理を行い、フィルムの収縮量を求めた。得られた値を元の寸法で割った値の百分率比で表し、流れ方向(MD)、巾方向(TD)の平均値を求めた。
≪包装仕上がり、高収縮部の白化≫
得られたフィルムを540mm巾にスリットし、株式会社フジキカイ製の「FW−3451A−αV(商品名)」を用いて、株式会社エフピコ製内勘合蓋付容器「ES−352(商品名)」に米飯を約200g入れたものを各30パック包装した。このとき、140℃、150℃に設定したシュリンクトンネル中で4.0秒間熱処理を行い、包装仕上り、及び高収縮部の白化の状況について目視評価を行った。尚、このときのシールバーの温度は、上刃が180℃、下刃が120℃であった。
[包装仕上がり評価基準]
◎:小皺や角部のフィルムのたるみが無く、フィルムが完全に収縮している。
[高収縮部の白化評価基準]
○:角およびシール部周辺が明らかに透明である。
≪電子レンジ耐熱性≫
上記≪包装仕上がり、高収縮部の白化≫評価で得られた包装体を5℃の冷蔵ショーケースで3時間冷蔵した。次にこの包装体を2つ重ねて、三洋電機株式会社製業務用電子レンジ(1600W)で50〜60秒加熱した後、電子レンジから取り出し、フィルム同士の融着を評価した。
[評価基準]
○:フィルム同士が全く融着せず、電子レンジ耐熱性に優れる。
≪容器変形≫
容器に入れる食材をシチュー約200gとする以外は、上記≪包装仕上がり、高収縮部の白化≫評価と同様の条件で包装したものを冷蔵ショーケースで3時間冷蔵した。次に、この包装体を三洋株式会社製業務用電子レンジ(1600W)で30〜40秒加熱した後、容器の変形について評価した。
[評価基準]
○:容器が全く変形していない。
≪光沢性(光沢度)≫
日本電色社製グロスメーター「VG2000」(商品名)を用い、上記≪収縮後の引張剛性≫の時と同様の熱処理を行い面積換算で30%収縮させたフィルムを、室温23℃で、ASTM−D−2457(45度光沢度)に基づき、フィルムの光沢度を測定する。
[評価基準]
◎:フィルムの光沢性に優れ、包装品が非常に豪華に見える。(光沢度120%以上)
○:フィルムの光沢性が良好で、包装品が豪華に見える。(光沢度100%以上120%未満)
×:フィルムの光沢性が悪く、見栄えが悪い。(光沢度100%未満)
≪包装後のハリ、コシ≫
上記≪包装仕上がり、高収縮部の白化≫評価で得られた(150℃に設定したシュリンクトンネル中で4.0秒間熱処理した)包装体、及び比較例5と同一組成で厚みが11μmのフィルムを用いて上記≪包装仕上がり、高収縮部の白化≫評価と同様に150℃に設定したシュリンクトンネル中で4.0秒間熱処理した包装体(比較包装体)を用意し、容器と接していないフィルムの部分を指で押した時のハリ、コシについて、上記比較包装体との比較を行った。
[評価基準]
◎:比較包装体よりハリ、コシが良く、非常に優れた剛性レベルである
○:比較包装体と同等にハリ、コシが良好で、実用的に十分なレベルである。
≪針孔強度≫
540mm巾にスリットし紙管に巻いたフィルムを、株式会社フジキカイ製「FW−3451A−αV(商品名)」にセットする。次いで、フィルムを流れ方向に引き出しながら針孔装置(ロール面からの針突出長2.5mm)に通して、巾方向に15mm間隔に5個、且つ流れ方向に20mm間隔の針孔を開ける。その後、流れ方向に2個、巾方向に5個、計10個の開いた針孔がサンプルの中央になうように巾方向に30mm間隔で切り取り、短冊状サンプルとする。これを23℃の室温で、チャック間距離100mm、引張速度1000mm/分の条件で引張り、破断した時の最大力(N)を測定し、これを針孔強度とする。
[評価基準]
◎:針孔強度が非常に高く、針孔からの裂けに対し、優れた抵抗レベルにある。
○:針孔強度が高く、針孔からの裂けに対し、実用的な抵抗レベルである。
×:針孔強度に劣り、針孔からの裂けに対し、実用上問題のあるレベル。
次に、実施例、比較例で用いる樹脂等について、記号及び性質を示す。
・LL1:シングルサイト系エチレン−α−オレフィン共重合体
[密度=0.913g/cm3、MI=2.0g/10分]
・LL2:シングルサイト系エチレン−α−オレフィン共重合体
[密度=0.923g/cm3、MI=1.6g/10分]
・LL3:シングルサイト系エチレン−α−オレフィン共重合体
[密度=0.915g/cm3、MI=2.0g/10分]
・LL4:シングルサイト系エチレン−α−オレフィン共重合体
[密度=0.925g/cm3、MI=1.9g/10分]
・LL6:マルチサイト系エチレン−α−オレフィン系重合体
[密度=0.939g/cm3、MI=2.1g/10分]
・LL7:シングルサイト系エチレン−α−オレフィン共重合体
[密度=0.904g/cm3、MI=2.0g/10分]
・LL8:長鎖分岐を有するシングルサイト系エチレン−α−オレフィン共重合体
[密度=0.920g/cm3、MI=0.5g/10分、住友化学株式会社製エクセレンGMH CB5001(商品名)]
・LL9:長鎖分岐を有するシングルサイト系エチレン−α−オレフィン共重合体
[密度=0.913g/cm3、MI=0.5g/10分、住友化学株式会社製エクセレンGMH CB5002(商品名)]
・VL:シングルサイト系エチレン−α−オレフィン共重合体
[密度=0.898g/cm3、MI=2.2g/10分]
・LD1:高圧法低密度ポリエチレン
[密度=0.921g/cm3、MI=0.4g/10分]
・EVA:エチレン−酢酸ビニル共重合体
[酢酸ビニル含量=15重量%、MI=1.0g/10分]
[実施例1〜6]
表1に示す樹脂組成に、さらにジグリセリン脂肪酸エステルを各層に1.5重量%ずつ添加したものを、環状ダイより多層原反として押出した。
[比較例1〜5]
樹脂組成を表2に示すとおりとする以外は実施例と同じ方法を用いて、比較例1〜5のフィルムを得た。
Claims (11)
- 両表面層とその間に挟まれた内部層の少なくとも3層を有し、
前記表面層の少なくとも一方は、密度0.900〜0.918g/cm3のエチレン−α−オレフィン共重合体を含み、示差走査熱量計の2nd.融解挙動における全融解熱量に対する100℃以下の融解熱量の比率が40〜75%であって、
内部層は、密度0.921〜0.925g/cm3であり、示差走査熱量計の2次融解挙動における融解終了温度が125℃以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体(イ)50〜95重量%と、密度0.910〜0.925g/cm3の長鎖分岐を有するエチレン−α−オレフィン共重合体(ロ)及び/又は密度0.910〜0.925g/cm3の高圧法低密度ポリエチレン5〜50重量%と、からなる組成物を50〜100重量%含む、熱収縮性多層フィルム。 - 前記表面層の少なくとも一方が、密度0.900〜0.918g/cm3のエチレン−α−オレフィン共重合体を80重量%以上含む、請求項1に記載の熱収縮性多層フィルム。
- 前記両表面層が同一の組成を有する、請求項1または2に記載の熱収縮性多層フィルム。
- 前記両表面層の厚みが同一で、該両表面層の厚みの合計が、前記熱収縮性フィルムの厚みの40%以上である、請求項1から3のいずれか1項に記載の熱収縮性フィルム。
- 前記内部層が、前記組成物を90重量%以上含む、請求項1から4のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム。
- 示差走査熱量計の2次融解挙動において、融解終了温度が125℃以下である、請求項1から5のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム。
- 面積換算で30%収縮後の引張剛性Gが、下記式(a)で表される、請求項1から6のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム。
G(MPa・mm)=T(mm)×D(MPa)≧2.0 ・・・・・・(a)
T:面積換算で30%収縮後の平均厚み(mm)
D:面積換算で30%収縮後の流れ方向と巾方向の平均初期弾性率(MPa) - フィルムの収縮率が100℃で0%以上25%未満、且つ110℃で25%以上95%以下、且つ120℃で60%以上95%以下である、請求項1から7のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム。
- フィルム全体のゲル分率が5〜40重量%である、請求項1から8のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム。
- 厚みが5〜15μmである、請求項1から9のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム。
- 内部層は、上記エチレン−α−オレフィン共重合体(イ)50〜95重量%と、密度0.910〜0.925g/cm3の長鎖分岐を有するエチレン−α−オレフィン共重合体(ロ)5〜50重量%と、からなる組成物を50〜100重量%含む、請求項1から10のいずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム。
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