JP4815712B2 - 車軸用軸受装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体に駆動輪を支持するための車軸用軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から駆動輪に用いる車軸用軸受装置は、使用対象となる自動車の仕様によっていろいろあるが、いずれも基本的には図8に示すように、ハブホイール80と、複列転がり軸受81と、等速ジョイント82とを備える構成になっている。
【0003】
ところで、自動車には、同一車種でも通常仕様から高級仕様までランク付けされているが、高級仕様の自動車では、静粛性が要求されるため、車軸用軸受装置の構成のうち、等速ジョイント82のみの種類を異ならせるようにしている。
【0004】
つまり、等速ジョイント82の種類としては、周知のように、いわゆるツェッパタイプとクロスグルーブジョイント(CGJ)タイプと呼ばれるものがある。
【0005】
まず、ツェッパタイプは、図7に示したものであって、軸心方向の振動などを吸収しにくい構造なので、通常仕様の自動車に用いる車軸用軸受装置に多く用いられる。
【0006】
一方、CGJタイプは、図示しないが、軸心方向の振動などを吸収しやすい構造なので、高級仕様の自動車に用いる車軸用軸受装置に多く用いられる。
【0007】
このように、従来では、例えばある車種の自動車に使用する車軸用軸受装置について通常仕様専用のものと高級仕様専用のものの2種類を用意する必要があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例では、単一の使用対象に用いる車軸用軸受装置を2種類、別々の生産ラインで制作しなければならないので、製造コスト・保管コスト等が高くつくことが指摘される。
【0009】
このような事情に鑑み、本発明は、車軸用軸受装置において、種類の異なる等速ジョイントを選択的に組み付けることを可能とし、汎用性を高める構造を採用した。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の車軸用軸受装置は、請求項1に示すように、車輪が取り付けられるハブホイールと、ハブホイールの外周に配設されかつ前記ハブホイールを車体に対して回転自在に支持する複列転がり軸受と、前記ハブホイールの中心孔に対して嵌合された状態で一体回転可能に結合されかつ車両インナ側に対していろいろな種類の中から必要に応じて選択される等速ジョイントが結合される軸体とを備え、前記軸体の車両インナ側の端面に、前記等速ジョイントの外輪を軸心方向から同軸状に突き合わせるための芯出し部が設けられており、前記軸体に対して前記等速ジョイントの外輪がボルトを用いて結合されることにより着脱自在な形態とされており、前記軸体の車両インナ側の端面における円周数ヶ所に、前記ボルトが螺合されるねじ孔が軸心方向に沿って設けられており、かつ、前記ボルトが前記等速ジョイントの外輪の円周数ヶ所に設けられる傾動案内溝の各間を軸心方向から貫通されたうえで前記軸体のねじ孔に対して螺合される。
【0011】
本発明の第2の車軸用軸受装置は、請求項2に示すように、車輪が取り付けられるハブホイールと、ハブホイールの外周に配設されかつ前記ハブホイールを車体に対して回転自在に支持する複列転がり軸受と、前記ハブホイールの中心孔に対して嵌合された状態で一体回転可能に結合される軸体と、いろいろな種類の中から必要に応じて選択されて前記軸体の車両インナ側に対して結合される等速ジョイントとを備え、前記軸体の車両インナ側の端面に、前記等速ジョイントの外輪を軸心方向から同軸状に突き合わせるための芯出し部が設けられており、
前記等速ジョイントの外輪が、軸心方向に貫通した筒形に形成されているとともに、この外輪の車両アウタ側に、前記軸体の芯出し部に対して位置決めされる位置決め部が設けられており、前記軸体に対して前記等速ジョイントの外輪がボルトを用いて結合されることにより着脱自在な形態とされており、前記軸体の車両インナ側の端面における円周数ヶ所に、前記ボルトが螺合されるねじ孔が軸心方向に沿って設けられており、かつ、前記ボルトが前記等速ジョイントの外輪の円周数ヶ所に設けられる傾動案内溝の各間を軸心方向から貫通されたうえで前記軸体のねじ孔に対して螺合される。
【0012】
本発明の第3の車軸用軸受装置は、請求項3に示すように、上記第1または2において、前記芯出し部が、前記軸体の車両インナ側の端面外周で軸心方向に延びる環状突部とされる。
【0016】
要するに、本発明では、軸体の車両インナ側の端面に、いろいろな種類の等速ジョイントを任意に組み付けることを可能としている。しかも、この組み付けについても必ず軸体に対して等速ジョイントの外輪を同軸状に芯出しした状態にすることを確実かつ容易に行えるようにしている。また、本発明では、軸体に対して等速ジョイントの外輪がボルトを用いて結合されることにより着脱自在な形態とされていることによって、仮に等速ジョイントを交換する必要が生じた場合、その交換が簡単に行える。また、軸体の車両インナ側の端面における円周数ヶ所に、前記ボルトが螺合されるねじ孔が軸心方向に沿って設けられており、かつ、前記ボルトが前記等速ジョイントの外輪の円周数ヶ所に設けられる傾動案内溝の各間を軸心方向から貫通されたうえで前記軸体のねじ孔に対して螺合されるから、車軸用軸受装置および等速ジョイントの機能を損なうことなく、軸体に対して等速ジョイントの外輪をボルトにより確実に組み付けることが可能となる。
【0017】
また、上記第2の構成は、上記第1の構成において、等速ジョイントを有する構造に限定したものである。
【0018】
また、上記第3の構成では、前記芯出し部を、軸体の車両インナ側の端面外周で軸心方向に延びる環状突部としているため、加工が容易となる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の詳細を図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0023】
図1から図5は、本発明の一実施形態を示している。図1は、車軸用軸受装置の縦断面図、図2は、図1の要部において等速ジョイントと軸体とを分離した状態を示す縦断面図、図3は、図2の(3)−(3)線断面の矢視図、図4は、図1の要部において等速ジョイントと軸体とを結合した状態を示す縦断面図、図5は、図1の要部の斜視図である。
【0024】
車軸用軸受装置は、ハブホイール1と、複列転がり軸受2と、軸体3と、等速ジョイント4を備えている。
【0025】
ハブホイール1は、中空構造となっており、その外周面の車両アウタ側には径方向外向きのフランジ11が形成されている。このハブホイール1の外周面においてフランジ11よりも車両インナ側の領域は、下記複列転がり軸受2において車両アウタ側の玉22群の内輪軌道面12とされる。なお、上記フランジ11に対してディスクブレーキ装置のディスクロータ5および車輪(図示省略)があてがわれて複数のボルト6により取り付けられる。
【0026】
複列転がり軸受2は、二列の軌道溝を有する単一の外輪21と、二列で配設される転動体としての複数の玉22と、二つの冠形保持器23とを備えており、上記ハブホイール1の内輪軌道面12と軸体3の内輪軌道面32とを内輪とする構成になっている。外輪21の外周面の軸心方向中間には径方向外向きのフランジ24が設けられており、このフランジ24が車体の一部であるナックル8に対してボルト9で取り付けられる。
【0027】
軸体3は、等速ジョイント4の外輪41を軸心方向から同軸状に突き合わせるための芯出し部として、車両インナ側端面外周に、軸心方向に延びる環状突部31が設けられる。この軸体3の外周面において前記環状突部31と軸体3の境界部分が前記複列転がり軸受2において車両インナ側の玉22群の内輪軌道面32とされる。
【0028】
等速ジョイント4としては、主に通常仕様の自動車に用いるための、ツェッパタイプの等速ジョイント4Aと、主に高級仕様の自動車に用いるための、CGJタイプの等速ジョイント4Bの2種類があるが、この実施形態では、必要に応じて任意のタイプが選択されて取り付けられる。
【0029】
これら両タイプの等速ジョイント4A、4Bは、いずれも外輪41A,41Bと、内輪42A,42Bと、複数の玉43A,43Bと、保持器44A,44Bとを有する周知の構成であるが、次の点で相違している。
【0030】
ツェッパタイプの等速ジョイント4Aでは、外輪41Aの内周面の円周数カ所に設けられる傾動案内溝45Aが湾曲した形状になっている。
【0031】
一方のCGJタイプの等速ジョイント4Bでは、外輪21Bの内周面の円周数カ所に設けられる傾動案内溝41Bが軸心方向と平行な形状になっている。
【0032】
これら両タイプの等速ジョイント4A、4Bの内輪42A、42Bに対してアクスルシャフト7がスプライン嵌合されて、止め輪(符号省略)で抜け止めされる。
【0033】
つまり、ツェッパタイプの等速ジョイント4Aは、アクスルシャフト7の傾動動作を許容するだけの構造になっているが、CGJタイプの等速ジョイント4Bは、アクスルシャフト7の傾動動作だけでなく、軸心方向の変位動作をも許容する構造になっている。
【0034】
次に、上記各構成要素の組み付け形態について説明する。
まず、上記ハブホイール1の中心孔に対して軸体3を挿入しつつ、ハブホイール1と等速ジョイント2とにまたがる外周に複列転がり軸受2を装着する。ハブホイール1と軸体3の嵌合は、スプライン嵌合もしくはセレーション嵌合等を用いる。
【0035】
次に、予め軸体3の自由端側に設けていた円筒部分(図1の二点鎖線参照)を径方向外向きに屈曲してハブホイール1の車両アウタ側所定部位に対してかしめつけることにより、複列転がり軸受2に対して所要の与圧が付与される。このかしめ部には、符号13を付してある。これにより、該ハブホイール1と軸体3との互いの軸心方向における位置決めを行う。
【0036】
その後、軸体3の車両インナ側に前記のツェッパタイプの等速ジョイント4A、もしくはCGJタイプの等速ジョイント4Bのいずれかを選択的に取り付ける。
【0037】
この取り付けは、ボルト33を用いて行い、前記等速ジョイント4A、もしくは等速ジョイント4Bを選択的に着脱可能な形態を採用する。すなわち、軸体3の車両インナ側の端面における円周数カ所に、前記ボルト33が螺合されるねじ孔34が、軸心方向に沿って設けられており、かつ、前記ボルト33が前記等速ジョイント4の外輪41の円周数ヶ所に設けられる傾動案内溝45の各間を軸心方向から貫通孔35を通って貫通された上で前記軸体3のねじ孔34に対して螺合される構造とする。
【0038】
軸体3に対する、等速ジョイント4の外輪41の芯出しは、上記環状突部31の内周円筒面36と、外輪41の車両アウタ側の外周円筒46とを嵌合することにより行う。この外周円筒面46は、請求項に記載の位置決め部に相当する。
【0039】
以上、説明したように、本実施形態の車軸用軸受装置によれば、ボルト33を用いて軸体3に2種類の等速ジョイント4A、4Bを任意に組み付けることができる。従って、単一の使用対象に用いる車軸用軸受装置を、わざわざ2種類、別々の生産ラインで製作する必要がなく、汎用性を高めることができる。
【0040】
更に、この等速ジョイント4A、4Bいずれか一方を軸体3に取り付けるせるだけでよいので、簡単に行えて好ましい。しかも、環状突部31は、軸体3の端面に対する切削加工のみで形成できるため、製作・加工コストを低減することができる。
【0041】
尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形や応用が可能である。
【0042】
(1)上記実施形態では、軸体3の車両アウタ側自由端をかしめる構造としたが、それに代えて、図6に示すように、軸体3の車両アウタ側自由端の外周面を雄ねじ形状として、ここにナット47を螺合組立する構造としてもよい。
【0043】
(2)上記実施形態では、等速ジョイント4を取り付けた例を示したが、該等速ジョイント4を取り外した状態のままでも、従動輪用としての使用が可能となる。
【0044】
(3)上記実施形態では、軸体3の芯出し部として環状突部31を示したが、それに代えて、図7に示すように、この軸体3側の芯出し部として、軸体3の車両インナ側端面における円周数カ所に打ち込まれたピン37を用い、これと等速ジョイント4の外輪41の車両アウタ側端面に設けた凹部48とを嵌合させることにより、この外輪41の芯出しを行う構造としてもよい。
【0045】
但し、上記ピン37は、軸体3の車両インナ側端面に一体形成する突起でもよい。
【0046】
【発明の効果】
請求項1から5の発明に係る車軸用軸受装置は、軸体の車両インナ側の端面に、いろいろな種類の等速ジョイントを任意に組み付けることを可能としているから、単一の使用対象に用いる車軸用軸受装置を、わざわざ2種類、別々の生産ラインで製作する必要がなく、汎用性を高めることができて、車軸用軸受装置の製作・加工コストを低減することができる。
【0047】
また、本発明の車軸用軸受装置は、使用経過に伴い、装置本体部分または等速ジョイントの一方に不具合が発生した場合、その該当箇所のみを交換すればよく、すべてを交換する必要がないため、メンテナンス費などランニングコストの低減を計る上で有利となる。
【0048】
しかも、この組み付けについても、軸体の環状突部に外輪の外周円筒部を合致嵌合させるだけで、必ず軸体に対して等速ジョイントの外輪同軸状に芯出しした状態にすることができるので、簡単に行えて好ましい。
【0049】
特に、請求項3の発明では、軸体の芯出し部として環状突部を採用しているので、切削加工のみによって形成が可能となり、製作・加工コストを低減できる。
【0050】
また、請求項4の発明では、軸体に対して等速ジョイントの外輪がボルトを用いて結合されることにより着脱自在な形態とされている。これにより、仮に等速ジョイントを交換する必要が生じた場合、その交換が簡単に行えるため、好ましい。
【0051】
また、請求項5の発明では、軸体の車両インナ側の端面における円周数ヶ所に、ボルトが螺合されるねじ孔が軸心方向に沿って設けられており、かつ、前記ボルトが等速ジョイントの外輪の円周数ヶ所に設けられる傾動案内溝の各間を軸心方向から貫通されたうえで前記軸体のねじ孔に対して螺合される。これにより、車軸用軸受装置および等速ジョイントの機能を損なうことなく、軸体に対して等速ジョイントの外輪をボルトにより確実に組み付けることが可能となる。
【0052】
また、請求項6の発明に係る車軸用軸受装置に用いる等速ジョイントは、外輪の形状をシンプルな筒型にしているから、製作・加工が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車軸用軸受装置の縦断面図
【図2】図1の要部において等速ジョイントと軸体とを分離した状態を示す縦断面図
【図3】図2の(3)−(3)線断面の矢視図
【図4】図1の要部において等速ジョイントと軸体とを結合した状態を示す縦断面図
【図5】図1の要部の斜視図
【図6】他の軸体の車両アウタ側自由端の構造を示す縦断面図
【図7】他の等速ジョイントの位置決め手段を示す縦断面図
【図8】従来の車軸用軸受装置の縦断面図
【符号の説明】
1 ハブホイール
3 軸体
4 等速ジョイント
31 芯出し部
Claims (3)
- 車輪が取り付けられるハブホイールと、ハブホイールの外周に配設されかつ前記ハブホイールを車体に対して回転自在に支持する複列転がり軸受と、前記ハブホイールの中心孔に対して嵌合された状態で一体回転可能に結合されかつ車両インナ側に対していろいろな種類の中から必要に応じて選択される等速ジョイントが結合される軸体とを備え、
前記軸体の車両インナ側の端面に、前記等速ジョイントの外輪を軸心方向から同軸状に突き合わせるための芯出し部が設けられており、
前記軸体に対して前記等速ジョイントの外輪がボルトを用いて結合されることにより着脱自在な形態とされており、
前記軸体の車両インナ側の端面における円周数ヶ所に、前記ボルトが螺合されるねじ孔が軸心方向に沿って設けられており、かつ、前記ボルトが前記等速ジョイントの外輪の円周数ヶ所に設けられる傾動案内溝の各間を軸心方向から貫通されたうえで前記軸体のねじ孔に対して螺合されることを特徴とする車軸用軸受装置。 - 車輪が取り付けられるハブホイールと、ハブホイールの外周に配設されかつ前記ハブホイールを車体に対して回転自在に支持する複列転がり軸受と、前記ハブホイールの中心孔に対して嵌合された状態で一体回転可能に結合される軸体と、いろいろな種類の中から必要に応じて選択されて前記軸体の車両インナ側に対して結合される等速ジョイントとを備え、
前記軸体の車両インナ側の端面に、前記等速ジョイントの外輪を軸心方向から同軸状に突き合わせるための芯出し部が設けられており、
前記等速ジョイントの外輪が、軸心方向に貫通した筒形に形成されているとともに、この外輪の車両アウタ側に、前記軸体の芯出し部に対して位置決めされる位置決め部が設けられており、
前記軸体に対して前記等速ジョイントの外輪がボルトを用いて結合されることにより着脱自在な形態とされており、
前記軸体の車両インナ側の端面における円周数ヶ所に、前記ボルトが螺合されるねじ孔が軸心方向に沿って設けられており、かつ、前記ボルトが前記等速ジョイントの外輪の円周数ヶ所に設けられる傾動案内溝の各間を軸心方向から貫通されたうえで前記軸体のねじ孔に対して螺合されることを特徴とする車軸用軸受装置。 - 請求項1または2の車軸用軸受装置において、
前記芯出し部が、前記軸体の車両インナ側の端面外周で軸心方向に延びる環状突部とされることを特徴とする車軸用軸受装置。
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