JP4815674B2 - グラインダの砥石取り付け装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タービン翼などを研削するグラインダの砥石取り付け装置に係り、特に砥石に電着CBNホイールを使用するグラインダの砥石取り付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電着CBNホイールは、Niなどのメッキ法で台金の外周面にCBN(CubicBoron Nitride )砥粒を固定したホイールである。砥粒保持力は、他のボンドと比較して優れているため、砥粒突出量が大きく切れ味が良好で、安全性にも優れていることから、近年、グラインダに取り付けられてタービン翼などの高精度成形研削に多く使用されている。
【0003】
図2はグラインダの側面図である。図において、1はグラインダである。2はグラインダ1の回転軸である。3は回転軸2の先端に取り付けられた電着CBNホイール(以下「砥石」という)である。4は砥石3を固定するホルダである。
図3は従来のグラインダの砥石取り付け装置の断面図である。図において、1はグラインダである。2はグラインダ1の回転軸である。2aは回転軸2の先端面2cの中心に設けた外方に向かって縮径する円錐状の突起である。2bは突起2aのテーパー部である。2dは突起2aの中心に設けたねじ孔である。3は回転軸2の先端にホルダ4を介して取り付けた円環状の砥石である。ホルダ4は、円環状の後側ホルダ5と円環状の前側ホルダ6とから構成されている。5aは後側ホルダ5の中心の孔であり、5bはフランジである。5cは複数のねじ孔である。5dは後側ホルダ5のフランジ5bの外周面からの断面L字状の切り欠きである。6aは前側ホルダ6のフランジであり、6bは外側ホルダ6の中心に設けたねじ孔で、ホルダ4を回転軸2を取り外すときに使用する。6cはねじ孔6bの後方に向かって拡径するテーパー部であり、6dは前側ホルダ6の内端面である。6eは前側ホルダ6のフランジ6aの外周面からの断面逆L字状の切り欠きである。6fは複数のばか孔である。砥石3は、内側ホルダ5の切り欠き5dと前側ホルダ6の切り欠き6eにより、紙面上、左右から挟み込むようにして後側ホルダ5のねじ孔5cに螺合した複数の固定ボルト8で締め付けている。7はホルダ4を回転軸2に固定する固定ボルトで、前側ホルダ6中心の孔6bを貫通し、ワッシャ7aを介して回転軸2のねじ孔2dに螺合して締め付けている。9は回転軸2の先端面2cと前側ホルダ6の内端面6dとの間の隙間である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のグラインダの砥石取り付け装置は、砥石を後側ホルダと前側ホルダで構成されたホルダで挟み込むように固定するとともに、ホルダを回転軸先端の円錐状の突起に嵌装して回転軸の突起に固定ボルトで締め付けているだけなので、回転軸の先端面とホルダの内端面との間に隙間が生じてしまう。したがって、回転軸とホルダとの取付部の精度が悪く、砥石先端部に振れが生じてしまい十分な精度と強度を持たせることができず、砥石の寿命が短くなってしまう。
【0005】
本発明は、上記のような問題点を解決するために案出されたもので、回転軸とホルダの取付部に十分な精度と強度を持たせ、砥石先端部の振れを防止して砥石の寿命の向上を図ることができるグラインダの砥石取り付け装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願発明のグラインダの砥石取り付け装置は、グラインダの回転軸の先端に円環状のホルダを介して円環状の砥石を取り付けるグラインダの砥石取り付け装置であって、回転軸の先端面の中心には前方に向かって縮径する円錐状の突起を有しており、砥石はホルダのフランジに固定されており、ホルダ中心の孔のフランジ側の内面には上記円錐状の突起と嵌合するテーパー部を有しており、回転軸の先端にホルダを嵌装し、回転軸の先端面とホルダのフランジの内端面とを当接させて固定したものである。
【0007】
砥石とホルダのフランジおよび回転軸の先端面とホルダのフランジとを、それぞれ複数の固定ボルトで固定するのが好ましい。
【0008】
また、回転軸の先端面に凸部を有し、ホルダの内端面には複数の凹部を有していて回転軸にホルダを嵌装して締め付ける際、凸部に凹部を嵌合して位置決めするようにするのが好ましい。
【0009】
さらに、回転軸の先端面の凸部は、ボルトであるのが好ましい。
【0010】
次に、本発明の作用を説明する。円環状の砥石を円環状のホルダのフランジに複数の固定ボルトで固定し、該ホルダを回転軸先端の円錐状の突起に嵌装し、位置合わせをしてから複数の固定ボルトで徐々に締め付ける。固定ボルトの締め付けによりホルダの内方に進行し、回転軸中心の円錐状の突起とホルダ中心孔のテーパー部とがしっかりと嵌合するとともに、回転軸の先端面とホルダの内端面とが当接する。このように、径方向と軸方向の二面で接合するので、回転軸とホルダとは正確に、かつ、強固に固定され、振れが発生することはない。また、回転軸にホルダを嵌装する際、回転軸の先端面の位置決めボルトにホルダ内端面の凹部を嵌合してホルダの位置決めをするので、固定ボルトのねじ込みが容易になる他、一度取り付けて使用すると、多少の初期の振れは、粒子の摩耗で良好な形状となり、再装着するときの振れが極めて良好となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は本発明のグラインダの砥石取り付け装置の断面図である。なお、図2および図3において説明したものと同じ部材については、同じ符号を付して説明する。図において、1はグラインダである。2はグラインダ1の回転軸で、先端面2cの中心に外方に向かって縮径する円錐状の突起2aを有している。2bは突起2aのテーパー部である。2dは複数のねじ孔である。3は回転軸2の先端に取り付けた中心に穴3aを有する円環状の砥石(電着CBNホイール)である。3bは砥石3に設けた複数のばか孔である。4Aは砥石3を固定する円環状のホルダである。4aはホルダ4Aのフランジである。4bはホルダ4Aの中心に設けた孔であり、4cは孔4bに設けた後方に向かって拡径するテーパー部である。4dはホルダ4Aの内端面4fに設けた複数の凹部である。4eはホルダ4Aのフランジ4aに設けた複数のねじ孔であり、4gはホルダ4Aに設けた複数のばか孔である。11は複数の固定ボルトで、砥石3のばか孔3bを通ってホルダ4Aのフランジ4aのねじ孔4eに螺合して砥石3とホルダ4Aとを締め付けるいる。12は複数の固定ボルトで、ホルダ4Aのばか孔4gを通って回転軸2の先端面2cのねじ孔2dに螺合して回転軸2とホルダ4Aとを締め付けるいる。なお、13はホルダ4Aの孔4b先端の内周面に設けたホルダ4Aを抜き取る際に使用する抜き取り部である。
【0012】
10は回転軸2の先端面2cに設けた複数の位置決めボルトで形成された凸部で、回転軸2の突起2aにホルダ4Aを嵌装して締め付ける際、ホルダ4Aの内端面4fに設けた複数の凹部4dを嵌合してホルダ4Aの位置決めをする。
【0013】
次に、実施形態の作用について説明する。円環状の砥石3を円環状のホルダ4Aのフランジ4aに複数の固定ボルト11で固定し、該ホルダ4Aを回転軸2先端の円錐状の突起2aに嵌装し、位置合わせをしてから複数の固定ボルト12で徐々に締め付ける。固定ボルト12の締め付けによりホルダ4Aの内方に進行し、回転軸2中心の円錐状の突起2aとホルダ4A中心孔のテーパー部4cとがしっかりと嵌合するとともに、回転軸2の先端面2cとホルダ4Aの内端面4fとが当接する。このように、径方向と軸方向の二面で接合するので、回転軸2とホルダ4Aとは正確で、かつ、強固に固定され、振れが発生することはない。また、回転軸2にホルダ4Aを嵌装する際、回転軸2の先端面2cの位置決めボルト10にホルダ4A内端面4fの凹部4dを嵌合してホルダ4Aの位置決めをするので、固定ボルト12のねじ込みが容易になる他、一度取り付けて使用すると、多少の初期の振れは、粒子の摩耗で良好な形状となり、再装着するときの振れが極めて良好となる。
【0014】
本発明は、以上述べた実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0015】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明のグラインダの砥石取り付け装置によれば、回転軸とホルダの取付部に十分な精度と強度を持たせて砥石先端部の振れを防止するようにしたので、砥石の寿命の向上を図ることができ、また、回転軸にホルダを取り付ける際、位置決めボルトによって位置決めするので、固定ボルトのねじ込みが容易になる他、一度取り付けて使用すると、多少の初期の振れは、粒子の摩耗で良好な形状となり、再装着するときの振れが極めて良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のグラインダの砥石取り付け装置の断面図である。
【図2】グラインダの側面図である。
【図3】従来のグラインダの砥石取り付け装置の断面図である。
【符号の説明】
1 グラインダ
2 回転軸
2a 突起
2b テーパー部
2c 先端面
3 電着CBNホイール(砥石)
4、4A ホルダ
4a フランジ
4b 中心孔
4c テーパー部
4d 凹部
4e ねじ孔
4g ばか孔
4f 内端面
5 後側ホルダ
6 前側ホルダ
7、8、11、12 固定ボルト
9 隙間
10 凸部(位置決めボルト)
Claims (2)
- グラインダ(1)の回転軸(2)の先端に円環状のホルダ(4A)を介して円環状の砥石(3)を取り付けるグラインダの砥石取り付け装置であって、回転軸(2)の先端面(2c)の中心には前方に向かって縮径する円錐状の突起(2a)を有しており、砥石(3)はホルダ(4A)のフランジ(4a)に複数の砥石固定ボルト(11)で固定されており、ホルダ中心の孔(4b)のフランジ側の内面には上記円錐状の突起(2a)と嵌合するテーパー部(4c)を有しており、回転軸(2)の上記突起(2a)を取り囲む円環状の先端面(2c)とホルダ(4A)とは複数のホルダ固定ボルト(12)で固定されており、回転軸(2)の先端にホルダ(4A)を嵌装し、回転軸(2)とホルダ(4A)とを複数のホルダ固定ボルト(12)で徐々に締め付けることにより、回転軸(2)の中心の円錐状の突起(2a)とホルダ中心の孔(4b)のテーパー部(4c)とが隙間なく嵌合するとともに、回転軸(2)の上記突起(2a)を取り囲む円環状の先端面(2c)とホルダ(4A)のフランジ(4a)の内端面(4f)とを当接させて固定してなり、上記砥石固定ボルト(11)と上記ホルダ固定ボルト(12)の頭部は、それぞれ砥石(3)の外端面とホルダ(4A)の外端面に設けた窪み内に陥没していて、砥石(3)の外端面の外側には上記ボルト(11、12)の頭部のような高い突出部がないことを特徴とするグラインダの砥石取り付け装置。
- 回転軸(2)の先端面(2c)に複数の位置決めボルトを有し、ホルダ(4A)のフランジ(4a)の内端面(4f)には複数の凹部を有していて回転軸(2)にホルダ(4A)を嵌装して締め付ける際、位置決めボルトに凹部を嵌合して位置決めするようにした請求項1記載のグラインダの砥石取り付け装置。
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