JP4814458B2 - 遊技場用報知システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声を出力するためのスピーカ部を有する遊技機を複数備えた遊技場用報知システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、複数のパチンコ遊技機が並設されるパチンコホール等の遊技場には、複数の場内スピーカが遊技場内の天井等に所定間隔毎に配設されている。そして、所定の音声報知必要状態が発生すると、その状態が前記場内スピーカから所謂場内アナウンスとして、遊技場内の遊技者に対して音声で報知されるようになっている。即ち、例えば、ある遊技機において大当り状態が決定された場合は、その遊技機に付されている番号を読み上げて、その遊技機が大当りになったことを場内スピーカを通じて遊技場内に通知するようにしていた。
【0003】
一方、パチンコ機等の遊技機には、各種遊技状態に応じて様々な効果音(入賞音)を発するスピーカユニットが機内部に設けられている。そして、遊技盤に設けられた特定の入賞口に遊技球が入賞したり、遊技盤上の可変表示部において全ての図柄が一致して大当り状態が付与されると、前記スピーカユニットを介して効果音が出力されるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のスピーカシステムにおいては以下のような問題があった。即ち、遊技機に設けられるスピーカユニットからは、効果音等の各遊技機個々における遊技状態を報知する音声情報しか出力されず、遊技者はその他の遊技場内情報等を報知する場内アナウンスは場内スピーカを介して聞き取らなくてはならなかった。その一方、場内スピーカからの場内アナウンスは、多数の遊技者を対象として行われるものであるため、各場内スピーカは遊技者の近傍には位置していない。従って、場内スピーカから発せられる音声が遊技者に届くまでに、遊技球が遊技盤上を転動する音等、遊技場内で発生する様々な音がノイズとなり、遊技者にとって場内アナウンスが聞き取り難いという問題があった。さらに、多数の遊技者を対象として行われる場内スピーカからの場内アナウンスはどうしても画一的になり易く、一人一人の遊技者の利用状況に合せた報知内容にはできないという問題があった。
【0005】
本発明は上記各問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、各遊技機の利用状況に合せて、各遊技機毎に異なる音声情報を遊技者が聞き取り易い態様で出力することができる遊技場用報知システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、音声情報を出力するためのスピーカ部を有する遊技機を複数備え、当該各遊技機のスピーカ部からそれぞれ遊技機毎に異なる音声情報を出力可能とする音声制御手段を備えた遊技場用報知システムであって、前記各遊技機には、複数のスピーカ部が備えられ、各スピーカ部は、互いに異なる音声情報を出力可能に構成されており、前記音声制御手段は、遊技機の機外に設けられる第1音声制御手段と、前記各遊技機に設けられる第2音声制御手段とを含んで構成され、前記各遊技機には、遊技内容を制御する主制御基板が設けられ、前記複数のスピーカ部には、前記第2音声制御手段に接続された第1スピーカ部と、前記第1音声制御手段に接続された第2スピーカ部とが含まれ、前記第1音声制御手段は遊技場内に対する所定の音声報知必要状態が発生したことに関連して、前記第2スピーカ部から所定の遊技場関連音声情報を出力させるとともに、前記第2音声制御手段は機内で所定の遊技状態が発生したことに関連して、当該第2音声制御手段に接続された前記第1スピーカ部から所定の遊技状態関連音声情報を出力させ、前記主制御基板は、大当り状態が付与された場合、大当り状態が付与されたことを示す大当り信号を前記第1音声制御手段に出力し、前記第1音声制御手段は、前記主制御基板からの大当り信号に応じて、大当り状態が付与された遊技機に該大当り状態が付与されたことを示す遊技状態関連音声情報を前記第2スピーカ部から出力させるとともに、該大当り状態が付与されていない他の遊技機に、該大当り状態が付与された遊技機とは内容が異なるが、該大当り状態が付与されたことを示す遊技場関連音声情報を前記第2スピーカ部から出力させ、前記第1音声制御手段は、遊技機における離席スイッチの操作に応じて操作信号が入力されると、遊技場内に対する所定の音声報知必要状態が発生したことに関連して、前記所定の遊技場関連音声情報として該操作信号に対応する遊技機における遊技者の離席を示す場内アナウンス情報を、該遊技機に限り前記第2スピーカ部から出力させることを要旨とする
【0007】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の遊技場用報知システムにおいて、前記複数のスピーカ部には、前記第1スピーカ部、前記第2スピーカ部とは別に、前記第1音声制御手段に接続された第3スピーカ部が含まれ、前記第1音声制御手段は、放送局からの音声情報を前記第3スピーカ部から出力させ、前記各遊技機には、遊技者により操作可能であり、前記第3スピーカ部からの音声情報の音量を調整する音量調整操作スイッチが設けられ、前記第3スピーカ部は、高音、中音、低音のうち少なくとも何れか1つの音域の音声を出力する複数のスピーカユニットが組み合わされて全ての音域の音声が出力可能となるマルチウェイタイプとされており、前記第2音声制御手段は、前記音量調整操作スイッチの操作に応じて、高音の出力、及び低音の出力の何れかを少なくとも調整することを要旨とする。
【0008】
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の遊技場用報知システムにおいて、前記遊技場関連音声情報は、音声報知必要状態の発生に応じて、マイク部材を介して発せられるマイク音声情報を含むことを要旨とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をパチンコ遊技機(以下、単に「遊技機」という)を複数備えた遊技場の遊技場用報知システムに具体化した一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
【0012】
図1は、遊技場における遊技場用報知システム1を示すブロック図である。この遊技場用報知システム1は、複数の遊技機10とホール管理コンピュータ51を備えている。複数の遊技機10は、遊技場に据え付けられた通称「島」とも呼ばれる設置枠台(図示しない)に並設されて遊技設備をなしている。
【0013】
まず、遊技場用報知システム1を構成する各遊技機10の概略的構成を図2に基づいて説明する。なお、複数の遊技機10はほぼ同様の構成であるため、1つの遊技機10に関してのみ説明し、その他の重複説明を省略する。
【0014】
機体の外郭をなす外枠11の開口前面側には、各種の遊技機構成部材をセットする縦長方形の中枠12が開閉及び着脱自在に組み付けられている。また、前記中枠12の前面側には、機内部に配置された遊技盤13を透視保護するためのガラス枠を備えた前枠14と上球皿15が共に横開き状態で開閉可能に組付け整合されている。さらに、前記中枠12の下部には下球皿16、打球発射装置17等が装着されている。
【0015】
前記上球皿15には、各種音声情報を出力するための第1〜第3スピーカ部19〜21(図3(a),(b)参照)が機内に内装された状態で設けられており、各スピーカ部19〜21の音放出口19a〜21aが上球皿15の前面側に正面から見て右から左へ順次形成されている。そして、前記第3スピーカ部21の音放出口21aの下方には、第3スピーカ部21からの出力調整を行うための調整つまみ群31が前面側に延出した状態で設けられている。また、この調整つまみ群31に隣接して、第3スピーカ部21からの出力される音声情報を切り替えるためのバンド切替スイッチ32が設けられており、繰り返し押すことで音声情報を切替え可能になっている。さらに、前記第1スピーカ部19の音放出口19aの側方には、遊技者が席を立つ際などに利用する特別用途スイッチ33が設けられている。
【0016】
ここで、前記第1〜第3スピーカ部19〜21及び調整つまみ群31について説明する。
図3(a)に示すように、第1スピーカ部19及び第2スピーカ部20は、それぞれ1つのスピーカユニットから構成されている。このスピーカユニットはフルレンジスピーカ35とされ、高音から低音まで幅広く好適に出力可能になっている。一方、図3(b)に示すように、第3スピーカ部21は、3つのスピーカユニットから構成されており、各スピーカユニットは、高音用のツィータ36、中音用のミッドレンジスピーカ37、及び低音用のウーハ38とされている。このため、第3スピーカ部21は、ツィータ36、ミッドレンジスピーカ37及びウーハ38とで、全ての音域の音声が出力可能となる所謂マルチウェイタイプのスピーカとされており、高音から低音までより好適に音声出力を行うことができる。
【0017】
前記調整つまみ群31は、低音調整用つまみ31a、高音調整用つまみ31b及びボリューム調整用つまみ31cとから構成されている。前記低音調整用つまみ31aは回転可能に構成されており、回転操作することでウーハ38からの低音の出力を調整できるようになっている。前記高音調整用つまみ31bは回転可能に構成されており、回転操作することでツィータ36からの高音の出力を調整できるようになっている。また、前記ボリューム調整用つまみ31cは回転可能に構成されており、回転操作することで第3スピーカ部21から出力される音量を調整できるようになっている。このボリューム調整用つまみ31cは、オン・オフスイッチを兼ねており、ボリュームを最小限にした状態での回転操作で第3スピーカ部21からの音声出力のオン又はオフができるようになっている。
【0018】
ところで、遊技盤13の遊技領域の略中央には、図柄を変動させて図柄組合せゲームを行う図柄表示装置18が配置されている。前記図柄表示装置18の下方には、図示しないソレノイドにより開閉動作を行う始動入賞口22が配置されている。さらに、前記始動入賞口22の下方には、図示しないソレノイドにより開閉動作を行う大入賞口23が配置されている。前記打球発射装置17の操作により前記遊技盤13の遊技領域に打球された遊技球が前記始動入賞口22へ入賞するか、若しくは、始動保留球数の記憶値が1以上である場合、前記図柄表示装置18では、前記図柄組合せゲームが行われるようになっている。
【0019】
なお、「始動保留球数の記憶値」とは、前記図柄表示装置18における図柄変動中に始動入賞口22に入賞した遊技球の数を所定の上限値(一般的には4)の範囲内で記憶した値である。そして、前記記憶値が0(零)の場合には始動入賞口22への遊技球の入賞によって図柄組合せゲームが行われると共に、前記記憶値が0(零)以外の場合には当該記憶値に基づき図柄組合せゲームが行われる。なお、前記記憶値は、始動入賞口22への遊技球の入賞により+1され、図柄組合せゲームの開始により−1される。
【0020】
次に、遊技機10の電気的構成について図1及び図2に基づいて簡単に説明する。
前記遊技機10の機裏側には、遊技内容を統括して制御する主制御基板(以下、「主基板」という)41が装着されている(図2に点線で示す)。主基板41には、始動口スイッチ42及び音声制御基板43が接続されている。始動口スイッチ42は前記始動入賞口22に対応して設けられ、当該始動入賞口22に入賞した遊技球を検出してその検出信号を主基板41に入力する。また、音声制御基板43は第1スピーカ部19から発せられる効果音を制御し、この音声制御基板43には、前記第1スピーカ部19がアンプ44を介して接続されている。
【0021】
前記主基板41は、大当り状態、はずれリーチ状態、はずれ状態に対応した各種制御信号を、図柄表示装置18に対して出力するようになっている。この制御信号は、始動口スイッチ42からの入力信号を受信した際に、所定の乱数から任意の数値を抽出し、その数値に基づいて決定される。なお、前記大当り状態とは、図柄表示装置18に表示される複数(例えば3つ)の図柄が、同一図柄となる図柄組合せ態様で確定停止した場合に前記大入賞口23の開閉により多数の遊技球を獲得できるチャンスが遊技者に付与される状態のことである。また、リーチ状態とは、前記各図柄のうち特定の二列の図柄が同一図柄となって図柄表示装置18に表示された状態のことである。また、はずれ状態とは、各図柄が同一図柄とならずに確定停止した状態のことである。
【0022】
前記第2スピーカ部20と第3スピーカ部21は、第1スピーカ部19と異なり、主基板41に接続されておらず、それぞれアンプ45,46を介して、機外部のホール管理コンピュータ51に接続されている。また、第3スピーカ部21の出力調整を行うための調整つまみ群31は、第3スピーカ部21のアンプ46に接続されている。そして、第3スピーカ部21からの出力を切り替えるバンド切替スイッチ32はホール管理コンピュータ51に接続されている。
【0023】
一方、遊技者が席を立つ際などに使用する前記特別用途スイッチ33は、ホール管理コンピュータ51とは別に機外部に設けられた機台側端末49に接続されている。この機台側端末49は各遊技機10毎にそれぞれ設けられ、特別用途スイッチ33が操作されることに基づいて、ホール管理コンピュータ51に操作信号を出力するようになっている。
【0024】
次に、遊技場用報知システム1を構成するホール管理コンピュータ51について説明する。
前記ホール管理コンピュータ51は、各遊技機10における主基板41、第2及び第3スピーカ部20,21、バンド切替スイッチ32、及び機台側端末49に接続されている。また、ホール管理コンピュータ51は音楽を発信する放送局52に接続されており、同放送局52からの搬送波を受信するようになっている。
【0025】
ホール管理コンピュータ51はメモリ51aを備えており、このメモリ51aには、遊技機10の1つ1つに個別に付された台番号や、大当り状態が付与された遊技機10を遊技者や遊技場の従業員に報知するためのアナウンス内容が記憶されている。さらに、特別用途スイッチ33が押された場合において、遊技の中断を各遊技者に個別に報知するためのアナウンス内容も記憶されている。以下、大当り発生のアナウンスと遊技中断のアナウンスを合せて「場内アナウンス」ということもある。
【0026】
ホール管理コンピュータ51には、各遊技機10の主基板41から、大当り状態が決定されたことを意味する大当り信号が入力されるようになっている。そして、この大当り信号に基づいて、各遊技機10の第2スピーカ部20にアンプ45を介してアナウンス内容を示すアナウンス信号を出力するようになっている。このとき、ホール管理コンピュータ51は大当りが付与された遊技機10とその他の遊技機10に異なるアナウンス信号を出力し、それぞれ異なる内容でアナウンスするようになっている。
【0027】
また、ホール管理コンピュータ51は、特別用途スイッチ33が押され、機台側端末49から操作信号が入力されると、第2スピーカ部20に対してアナウンス信号を出力して、その台の遊技者に遊技の一時中断を報知するようになっている。
【0028】
また、ホール管理コンピュータ51は、前記放送局52から受信した搬送波を音声信号として、アンプ46を介して第3スピーカ部21に出力可能になっている。そして、バンド切替スイッチ32を繰り返し押すことにより、周波数帯を変えることができ、第3スピーカ部21から様々な音楽を流すことが可能になっている。
【0029】
従って、遊技機10の第1〜第3スピーカ部19〜21から出力される音声による表音内容(音声情報)は、本実施形態においては、効果音、場内アナウンス、音楽とそれぞれ異なっている。このため、例えば、同一のスピーカ部から、各音声情報が発せられる場合と比較して、遊技者は様々な情報を同時に得ることができる。また、バンド切替スイッチ32を用いて周波数帯を変えたり、大当り状態時などのホール管理コンピュータ51による制御により、各遊技機10毎に異なる音声情報(音楽又はアナウンス内容)が出力可能になっている。
【0030】
本実施形態では、第1スピーカ部19からの効果音が所定の遊技状態関連音声情報に相当し、第2,第3スピーカ部20,21からの場内アナウンスや音楽が所定の遊技場関連音声情報に相当する。また、ホール管理コンピュータ51が第1音声制御手段に相当し、主基板41及び音声制御基板43が第2音声制御手段に相当する。そして、主基板41、音声制御基板43及びホール管理コンピュータ51から音声制御手段が構成される。また、大当り発生の報知に関しては、ある遊技機10の主基板41で大当りが決定した場合が所定の音声報知必要状態に相当する。また、遊技中断の報知に関しては、特別用途スイッチ33が押された場合が所定の音声報知必要状態に相当する。さらに、音楽に関しては、ボリューム調整用つまみ31cが操作されて音声出力がオンにされた場合が所定の音声報知必要状態に相当する。
【0031】
次に、上記のように構成された遊技機10及び遊技場用報知システム1における作用を説明する。
遊技者にボリューム調整用つまみ31cが操作され、音声出力がオフ状態からオン状態にされると、遊技機10の第3スピーカ部21からは放送局52から送信された搬送波に基づいて音楽が流れる。このとき、バンド切替スイッチ32を繰り返し押すことで、出力される音楽を変えることができるため、遊技機10毎に、各遊技者の好みにあった音楽を提供できる。また、第3スピーカ部21はマルチウェイタイプとされ、ツィータ36及びウーハ38を備えている。そのため、響きの良い高音、迫力のある低音を遊技者に提供できる。また、遊技者は、第3スピーカ部21から出力される音楽に関して、低音調整用つまみ31a、高音調整用つまみ31bにより高音又は低音の出力を最適に調整でき、ボリューム調整用つまみ31cにより、最適な音量に調整できる。
【0032】
一方、遊技盤13上の始動入賞口22に遊技球が入賞すると、主基板41は始動口スイッチ42を介して入賞を検出し、所定の乱数から任意の数値を抽出する。そして、前記主基板41における数値抽出結果に基づいて、図柄表示装置18では図柄組合せゲームが行われ、所定の図柄組み合わせ態様が表示される。
【0033】
数値抽出の結果、大当り状態が決定されると、図柄表示装置18による図柄組み合わせ態様の表示の際に、主基板41は音声制御基板43に制御信号を出力し、音声制御基板43は、アンプ44を介して第1スピーカ部19から効果音を発して大当りになった旨を遊技者に伝える。また、それとともに、主基板41は、遊技機10の台番号に関する情報を含む大当り信号をホール管理コンピュータ51に出力する。
【0034】
ホール管理コンピュータ51は、主基板41からの大当り信号が入力されると、大当り信号から台番号に関する情報を読み出すことにより、大当り状態が付与された遊技機10の台番号を確認する。そして、メモリ51aに記憶されていた台番号と大当り用のアナウンス内容を読み出し、アナウンス信号をアンプ45を介して各遊技機10の第2スピーカ部20に出力する。このとき、大当り状態が発生した遊技機10に対しては、ホール管理コンピュータ51は他の遊技機10と異なったアナウンス信号を出力する。
【0035】
すると、大当り状態が発生していない各遊技機10の第2スピーカ部20からは「○○番台のお客様、大当りおめでとうございます」というアナウンスが音声として発せられる。そして、大当り状態が発生した遊技機10の第2スピーカ部20からは、例えば「○○番台のお客様、ここで大当りとはすごいですねー」といったようにその他の遊技機10とは異なったアナウンスが発せられる。この結果、大当り状態を獲得した遊技者は他の遊技機10とは異なるアナウンスが発せられることで、優越感を高めることができる。
【0036】
また、遊技中の遊技者が食事休憩等のために席を立ちたい場合は、上球皿15に設けられている特別用途スイッチ33を押す。すると、機台側端末49を介して、ホール管理コンピュータ51に操作信号が入力される。なお、この操作信号には、台番号に関する情報が付与されている。
【0037】
ホール管理コンピュータ51は、操作信号から台番号に関する情報を読み出して、遊技機10の台番号を確認する。そして、メモリ51aに記憶されていた台番号と遊技中断用のアナウンス内容を読み出し、操作信号を出力した遊技機10の第2スピーカ部20に対してアナウンス信号を出力する。すると、遊技機10の第2スピーカ部20から例えば「○○番台のお客様、1時間の休憩です」というアナウンスが音声として発せられる。このときも、場内アナウンス用の第2スピーカ部20が遊技機10に設けられているため、遊技場の天井等に設けられる場内スピーカと比較して、個別に必要な情報を提供することができる。
【0038】
このようにして、遊技機10に設けられた複数のスピーカ部19〜21から、効果音、場内アナウンス、音楽等の互いに異なる音声情報が出力され、効果音だけが遊技機10に設けられたスピーカから発せられる従来と異なり、遊技者は様々な情報を得ることができる。また、場内スピーカを天井等に設置していた従来と異なり、ホール管理コンピュータ51に直接接続された第2及び第3スピーカ部20,21を遊技機10内に配置することにより、場内アナウンスや音楽等の報知内容を一人一人の遊技者の利用状況に合せて各遊技機10毎に提供できる。
【0039】
さらに、音楽や場内アナウンスが出力される第2及び第3スピーカ部20,21は遊技機10の上球皿15に設けられ、遊技者の近傍位置から音声が出力されるため、場内スピーカが遊技場内の天井等に設けられている従来と比較して、音声がノイズによって掻き消されず、遊技者は好適に個々の遊技機10から出力される音声情報内容を聞き取ることができる。
【0040】
従って、上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、遊技場に配置された複数の遊技機10内に、効果音を出力する第1スピーカ部19の他に、場内アナウンス及び放送局52からの音楽を出力可能な第2スピーカ部20及び第3スピーカ部21を設けた。そして、バンド切替スイッチ32の操作、調整つまみ群31の操作、大当り状態時の主基板41やホール管理コンピュータ51による制御、及び特別用途スイッチ33の操作等により、各遊技機10毎に異なる音声情報(効果音、音楽、場内アナウンス)を出力可能にした。従って、各遊技者の利用状況に合せて、各遊技機10毎に異なる音声情報を出力できる。このとき、スピーカ部19,20,21は、各遊技機10内に配置されているため、場内スピーカを遊技場内の天井等に設置する従来と異なり、スピーカ部19〜21からの情報が他のノイズにより遊技者にとって聞き取りづらいということもなく、遊技者が聞き取り易い態様で音声情報を出力できる。
【0041】
(2)上記実施形態では、一台の遊技機10に複数のスピーカ部19〜21を設け、各スピーカ部19〜21から、効果音、場内アナウンス、音楽といったように互いに異なる音声情報を出力可能にした。このため、同時に様々な情報を遊技者の近傍から好適に提供できる。
【0042】
(3)上記実施形態では、遊技機10に複数設けたスピーカ部19〜21のうち第2スピーカ部20からは、ホール管理コンピュータ51の制御に基づいて、大当り発生及び遊技中断に関する場内アナウンスを出力し、第3スピーカ部21からは、放送局52からの音楽を出力した。このため、遊技とは直接関係ないが、遊技者に報知の必要がある音声情報を各遊技機10毎に好適に提供できる。
【0043】
(4)上記実施形態では、遊技機10に複数設けたスピーカ部19〜21のうち第1スピーカ部19からは、主基板41及び音声制御基板43の制御に基づいて、大当り状態に関連した効果音を出力した。このため、遊技状態に関連する音声情報を各遊技機10毎に好適に提供できる。
【0044】
(5)上記実施形態では、第3スピーカ部21をツィータ36、ミッドレンジスピーカ37、ウーハ38から構成し、高音、中音、低音と全ての音域の音声が出力可能となるマルチウェイタイプとした。このため、高音から低音まで好適に音声出力ができる。
【0045】
(6)上記実施形態では、各スピーカ部19〜21から出力される表音内容は互いに異なるようにした。このため、例えば、同一のスピーカ部から、効果音、場内アナウンス、音楽等の様々な音声情報が発せられる場合と比較して、遊技者は様々な情報を同時に得ることができる。
【0046】
なお、上記実施形態は以下のような別例に変更して具体化してもよい。
・上記実施形態では、第2スピーカ部20からの大当り状態発生の場内アナウンスは、予めメモリ51aに記憶されていたアナウンス内容に基づいて行われたが、図4に示すように変更してもよい。即ち、この別例において、ホール管理コンピュータ51には、ランプ等の報知装置61とアンテナ62が接続されている。前記報知装置61は、例えば各遊技機10の前面等、遊技場内の至るところに設置されており、遊技場の係員から容易に視認可能にされている。また、各係員は、マイク63を携帯している。そして、任意の遊技機10において、大当り状態が発生した場合、主基板41からホール管理コンピュータ51へ大当り信号が入力されると、ホール管理コンピュータ51は、報知装置61へ報知信号を出力する。すると、大当りが発生した遊技機10に対応した報知装置61のランプが点滅などして、係員に大当り状態を知らせる。そして、その信号に気づいた係員は、「○○番台のお客様、大当りおめでとうございます」とマイク63に発する。すると、大当りとなった遊技機10だけ、若しくは全ての遊技機10における第2スピーカ部20を介して遊技者にそのアナウンス内容が伝えられる。このように、機械音ではない係員からの声が第2スピーカ部20から発せられることで、画一的なアナウンスとは異なり、遊技場内の雰囲気を盛り上げることができる。
【0047】
・上記実施形態において、スピーカ部を増やして以下のような態様を採用してもよい。即ち、音声情報として音楽を出力するスピーカ部を複数設け、あるスピーカ部からはトランペットによる音声(音楽)を出力し、他のスピーカ部からは同じ曲をピアノによる音声で出力し、また他のスピーカ部からは同じ曲をギターによる音声で出力するようにする。このように、各スピーカ部から互いに音趣を異ならせることで、奥行きや幅を持たせた音声情報を遊技者に提供できる。
【0048】
・また、音声情報として音楽を出力するスピーカ部を複数設けた場合において、上記したように音趣を異ならしめるのではなく、各スピーカ部からの音声の音域を互いに異ならせる態様を採用してもよい。即ち、例えば各スピーカ部から同じ種類の楽器による同じ曲を出力するようにして、あるスピーカ部からは高音を出力させ、他のスピーカ部からは中音を出力させる。また他のスピーカ部からは低音を出力させる。このようにして、各スピーカ部から出力される音域に高低差を設けることで、より質の高い音声情報を遊技者に提供できる。
【0049】
・上記実施形態では、第2スピーカ部20から大当り状態及び遊技中断を報知したが、非常事態が発生した場合の緊急用アナウンスを出力してもよい。
・上記実施形態において、音楽を出力する第3スピーカ部21を設けず、第1スピーカ部19から効果音、第2スピーカ部20から場内アナウンスが発せられる態様にしてもよい。
【0050】
・また、第3スピーカ部21から出力する内容は音楽だけに限らず、ラジオ放送であってもよい。
・上記実施形態では、放送局52から送信された音楽を各遊技機10に出力したが、放送局52の代わりにホール管理コンピュータ51にステレオ装置を接続して、音楽を流すようにしてもよい。
【0051】
・上記実施形態では、第3スピーカ部21をツィータ36、ミッドレンジスピーカ37、ウーハ38の3つのスピーカユニットからなるマルチウェイタイプとして、第1及び第2スピーカ部19,20をフルレンジスピーカ35のみで構成したが、第1及び第2スピーカ部19,20もマルチウェイタイプとしてもよい。このようにすれば、例えば、高音での出力が好ましいアナウンスや、低音での出力が好ましい効果音等に対しても、第1及び第2スピーカ部19,20において、より適したスピーカユニットを用いて音声を出力できる。
【0052】
・また、第3スピーカ部21をフルレンジスピーカとツィータで構成したり、ウーハとツィータのみで構成してマルチウェイタイプとしてもよい。
・上記実施形態では、第1スピーカ部19からの効果音を、大当り状態が発生した場合に出力したが、リーチ状態が発生した場合や、始動入賞口22に遊技球が入賞した場合にも効果音を出力させてもよい。なお、この場合、リーチ状態も所定の遊技状態に相当する。
【0053】
・上記実施形態では、ある遊技機10で大当り状態が発生した場合において、ホール管理コンピュータ51の制御により、大当りとなった遊技機10とその他の遊技機10とでアナウンス内容を異ならせたが、同一内容にして、大当りとなった遊技機10は他の遊技機10よりも大きな音でアナウンスがなされるようにして、大当りとなった遊技機10とその他の遊技機10との音声情報を異ならせてもよい。
【0054】
・上記実施形態では、大当り発生のアナウンスについて、大当りになった遊技機10とその他の遊技機10とでアナウンス内容を異ならせていたが、遊技島(取付枠台)毎にその内容を異ならしてもよい。
【0055】
・上記実施形態において、効果音を出力する第1スピーカ部19の機能と、場内アナウンスを出力する第2スピーカ部20の機能と、音楽を出力する第3スピーカ部21の機能とを、1つのスピーカ部(スピーカユニット)で兼用させるなどして、各遊技機10に設けられるスピーカ部(スピーカユニット)を1つにしてもよい。このようにした場合、1つのスピーカ部で、内容の異なる音声が切り替え出力されるようになり、切り替えスイッチや、ホール管理コンピュータ51又は主基板41の制御等により、スピーカ部からの音声を適宜切り替え可能に構成できる。
【0056】
・上記実施形態において、遊技場内の天井等に場内スピーカを設け、大当り発生時などにおいて、前記場内スピーカからのアナウンスと、大当り状態が発生した遊技機10、若しくは当該大当り状態が発生した遊技機10以外の遊技機10からのアナウンスを対応させて出力させてもよい。
【0057】
次に、上記実施形態及び各別例から把握できる技術的思想について以下に記載する。
(1) 請求項1又は請求項に記載の遊技場用報知システムにおいて、前記各遊技機における各スピーカ部からは互いに表音内容を異にする音声情報が出力される遊技場用報知システム。
【0058】
(2) 請求項1又は請求項及び上記技術的思想(2)のうち何れか一項に記載の遊技場用報知システムにおいて、前記各遊技機における各スピーカ部からは互いに音趣を異にする音声情報が出力される遊技場用報知システム。
【0059】
(3) 請求項1又は請求項及び上記技術的思想(1),(2)のうち何れか一項に記載の遊技場用報知システムにおいて、前記各遊技機における各スピーカ部からは互いに音域を異にする音声情報が出力される遊技場用報知システム。
【0060】
なお、マイク63がマイク部材に相当し、マイク63を介して遊技場の係員が発するアナウンス内容がマイク音声情報に相当する。
【0061】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、各遊技機の利用状況に合せて、各遊技機毎に異なる音声情報を遊技者が聞き取り易い態様で出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技場報知システムを示すブロック図。
【図2】パチンコ遊技機の外観を示す正面図。
【図3】(a)は、第1及び第2スピーカ部を示す平面概略図、(b)は第3スピーカ部を示す平面概略図。
【図4】別例における遊技場報知システムを示すブロック図。
【符号の説明】
10…遊技機、19〜21…第1〜第3スピーカ部(スピーカ部)、41…主制御基板(音声制御手段、第2音声制御手段)、43…音声制御基板(音声制御手段、第2音声制御手段)、51…ホール管理コンピュータ(音声制御手段、第1音声制御手段)、36…ツィータ(スピーカユニット)、37…ミッドレンジスピーカ(スピーカユニット)、38…ウーハ(スピーカユニット)。

Claims (3)

  1. 音声情報を出力するためのスピーカ部を有する遊技機を複数備え、当該各遊技機のスピーカ部からそれぞれ遊技機毎に異なる音声情報を出力可能とする音声制御手段を備えた遊技場用報知システムであって、
    前記各遊技機には、複数のスピーカ部が備えられ、各スピーカ部は、互いに異なる音声情報を出力可能に構成されており、
    前記音声制御手段は、遊技機の機外に設けられる第1音声制御手段と、前記各遊技機に設けられる第2音声制御手段とを含んで構成され、
    前記各遊技機には、遊技内容を制御する主制御基板が設けられ、
    前記複数のスピーカ部には、前記第2音声制御手段に接続された第1スピーカ部と、前記第1音声制御手段に接続された第2スピーカ部とが含まれ、
    前記第1音声制御手段は遊技場内に対する所定の音声報知必要状態が発生したことに関連して、前記第2スピーカ部から所定の遊技場関連音声情報を出力させるとともに、前記第2音声制御手段は機内で所定の遊技状態が発生したことに関連して、当該第2音声制御手段に接続された前記第1スピーカ部から所定の遊技状態関連音声情報を出力させ、
    前記主制御基板は、大当り状態が付与された場合、大当り状態が付与されたことを示す大当り信号を前記第1音声制御手段に出力し、
    前記第1音声制御手段は、前記主制御基板からの大当り信号に応じて、大当り状態が付与された遊技機に該大当り状態が付与されたことを示す遊技状態関連音声情報を前記第2スピーカ部から出力させるとともに、該大当り状態が付与されていない他の遊技機に、該大当り状態が付与された遊技機とは内容が異なるが、該大当り状態が付与されたことを示す遊技場関連音声情報を前記第2スピーカ部から出力させ
    前記第1音声制御手段は、遊技機における離席スイッチの操作に応じて操作信号が入力されると、遊技場内に対する所定の音声報知必要状態が発生したことに関連して、前記所定の遊技場関連音声情報として該操作信号に対応する遊技機における遊技者の離席を示す場内アナウンス情報を、該遊技機に限り前記第2スピーカ部から出力させることを特徴とする遊技場用報知システム。
  2. 前記複数のスピーカ部には、前記第1スピーカ部、前記第2スピーカ部とは別に、前記第1音声制御手段に接続された第3スピーカ部が含まれ、
    前記第1音声制御手段は、放送局からの音声情報を前記第3スピーカ部から出力させ、
    前記各遊技機には、遊技者により操作可能であり、前記第3スピーカ部からの音声情報の音量を調整する音量調整操作スイッチが設けられ
    前記第3スピーカ部は、高音、中音、低音のうち少なくとも何れか1つの音域の音声を出力する複数のスピーカユニットが組み合わされて全ての音域の音声が出力可能となるマルチウェイタイプとされており、
    前記第2音声制御手段は、前記音量調整操作スイッチの操作に応じて、高音の出力、及び低音の出力の何れかを少なくとも調整することを特徴とする請求項1に記載の遊技場用報知システム。
  3. 前記遊技場関連音声情報は、音声報知必要状態の発生に応じて、マイク部材を介して発せられるマイク音声情報を含む請求項1に記載の遊技場用報知システム。
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