JP4812275B2 - 給水装置 - Google Patents

給水装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4812275B2
JP4812275B2 JP2004275071A JP2004275071A JP4812275B2 JP 4812275 B2 JP4812275 B2 JP 4812275B2 JP 2004275071 A JP2004275071 A JP 2004275071A JP 2004275071 A JP2004275071 A JP 2004275071A JP 4812275 B2 JP4812275 B2 JP 4812275B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
signal
output
pump
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004275071A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006090175A (ja
Inventor
廣直 平岩
薫 中島
崇秀 小松
元保 佐藤
誠一 石原
博之 田村
友治 手嶋
聡 中原
展宏 檜垣
清志 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
Priority to JP2004275071A priority Critical patent/JP4812275B2/ja
Priority to CN2005101089437A priority patent/CN1752359B/zh
Publication of JP2006090175A publication Critical patent/JP2006090175A/ja
Priority to HK06106341.7A priority patent/HK1086313A1/xx
Priority to JP2010240764A priority patent/JP5122626B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4812275B2 publication Critical patent/JP4812275B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Description

本発明は、給水装置に係り、特にポンプをインバータ制御して集合住宅などに給水を行う給水装置に関するものである。
例えば、給水装置などの回転機械装置においては、商用交流電源の周波数および電圧を任意の周波数および電圧に変換するインバータを用いることにより、ポンプを可変速運転することが広く行われている。インバータは、ポンプを駆動するモータの回転速度を任意に変えられるため、ポンプの負荷に対応した最適な回転速度で運転することが可能となり、定格速度で運転する場合に比較して省エネルギー化を図ることができる。
このようなインバータを制御する制御部には、ポンプに設けられるサーミスタやフロースイッチ、インバータの一次側の漏電遮断器などの各種センサの入力端子や出力端子が設けられる。しかしながら、ポンプの台数が増えると、ポンプに関わる入出力も増えるため、各種センサから制御部への入力の数が増え、付加的な制御基板を用意するか、あるいは入出力用の別の基板を使用する必要がある。このため、装置の製造コストが上昇してしまうという問題があった。
また、従来、インバータの外部出力やアナログ入力の入出力端子の数が限定されていたため、インバータに対する直接の信号の入出力には、種類や点数に制約が生じてしまい、柔軟なシステムの構築が困難であった。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、構成の変更に対して柔軟かつ安価に対応することができる給水装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、複数のポンプと、対応するポンプの回転周波数を可変制御する複数のインバータと、上記複数のインバータを制御する制御部とを備えた給水装置が提供される。上記制御部は、上記ポンプごとに設ける必要のない信号を入力する入力端子および上記ポンプごとに設ける必要のない信号を出力する出力端子を備え、各インバータは、上記対応するポンプごとに設ける必要がある信号を入力する入力端子および上記対応するポンプごとに設ける必要がある信号を出力する出力端子の少なくとも一方を備えている
このように、サーミスタや漏電遮断器、フロースイッチなどといった、ポンプの系列ごとに必要とされる信号(ポンプに依存する入力信号)の入力端子および/または運転や故障といった、ポンプの系列ごとに必要とされる信号(ポンプに依存する出力信号)の出力端子をインバータに設けたので、従来のように制御部にこれらの入出力端子を設ける必要がなくなる。したがって、ポンプの台数が増えた場合にも、付加的な制御基板を用意したり、信号の入出力用に別途基板を用意したりする必要がなく、構成の変更に対して柔軟かつ安価に対応することができる。
本発明の参考例によれば、主基板と、主基板とは別に設けられた入出力基板とを備えたインバータが提供される。上記主基板は、交流電力を整流する整流器と、上記整流器によって整流された電力を所望の周波数の交流電力に変換する電力部と、上記電力部を制御する中央制御部と、外部と情報の授受を行う通信部とを備えている。上記入出力基板は、外部から信号を入力する入力端子と、信号を外部に出力する出力端子とを備えている。
このような構成により、信号の種類や点数に応じて入出力基板を自由に設計することができるので、無駄のない設計が可能となる。また、主基板の中央制御部のためのプログラムを変更することにより、多種多様な仕様に容易かつ安価に対応することができるインバータとすることができる。
ここで、インバータが故障したときに出力される故障信号を上記出力端子から出力することができる。この場合において、インバータに接続された漏電遮断器がトリップした場合に、上記故障信号を上記出力端子から出力するトリップ信号出力回路を上記入出力基板に設けることとしてもよい。このトリップ信号出力回路は、上記漏電遮断器がトリップしたときに該漏電遮断器の上流の電力が供給されるリレー回路を備えてもよく、リレー回路の接点を上記故障信号を出力する出力端子に接続してもよい。また、この故障信号を出力する出力端子をインバータを制御する制御部に接続してもよい。
このような構成により、漏電遮断器がトリップしたことを確実に制御部に伝達することができる。すなわち、入出力基板のトリップ信号出力回路のリレー回路は、漏電遮断器の上流から電力の供給を受けており、リレー回路の励磁側は通電されているため、漏電遮断器がトリップした場合に、インバータに電力が供給されていなくても、正常に故障出力を継続して出力することができる。このように、トリップ信号出力回路を設けることによって、入出力基板に電源回路を設ける必要がなくなり、漏電遮断器がトリップしてインバータに電力が供給されない場合であっても、入出力基板から故障警報を出力することができる。
本発明の他の参考例によれば、複数のポンプと、上述したインバータを複数備え、対応するポンプの回転周波数を可変制御する給水装置が提供される。各インバータの入力端子は、他のインバータに接続された漏電遮断器に接続されている。
上述したように、本発明によれば、構成の変更に対して柔軟かつ安価に対応することができる。
以下、本発明に係る給水装置およびインバータの実施形態について図1から図9を参照して詳細に説明する。なお、図1から図9において、同一または相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図1は、本発明の第1の実施形態における給水装置1を示す概略図である。図1に示すように、給水装置1は、2つの受水槽2と、配管10を介して各受水槽2に接続される2つのポンプ3と、ポンプ3を駆動するモータ4と、モータ4の回転周波数を制御するインバータ5と、インバータ5をはじめとする各種機器を制御する制御部6とを備えている。
各受水槽2には、電極棒12aにより受水槽2の水位を検知する水位検知器12が設けられている。本実施形態における水位検知器12は、4つの液面レベル(満水、減水、復帰、渇水)を検知する。各受水槽2には、水道本管(図示せず)に接続された給水管14から電磁弁16を介して水道水が導入されるようになっている。水位検知器12により受水槽2の水位が検知され、水位の増減に応じて制御部6により電磁弁16が開閉される。このような構成により、受水槽2に水道水がいったん貯水され、この貯水された水がポンプ3により住宅等の末端の需要先に供給されるようになっている。
各ポンプ3の吐出側には、配管18および吐出管20が接続されており、ポンプ3により受水槽2内の水道水が住宅等の末端の需要先に供給されるようになっている。配管18にはチェッキ弁22およびフロースイッチ24がそれぞれ設けられており、フロースイッチ24の出力は各インバータ5に入力される。なお、チェッキ弁22はポンプ3が停止した場合に吐出側から吸込側に水が逆流することを防止するための逆流防止弁であり、フロースイッチ24は配管18内の水量が少なくなったことを検出するためのものである。
吐出管20には、ポンプ3の吐出圧力を検出する圧力センサ26が設置されており、この圧力センサ26の出力信号は制御部6に入力されている。また、吐出管20には圧力タンク28が接続されており、フロースイッチ24により水量が少なくなったことが検出された場合には、ポンプ3の締切運転を防止するために、圧力タンク28に蓄圧してからポンプ3の運転を停止することができる。
この給水装置1においては、フロースイッチ24や圧力センサ26などの出力信号に基づいて、ポンプ3の回転速度(回転周波数)がインバータ5を用いて可変速制御される。一般的には、圧力センサ26により検出された圧力信号が設定された目標圧力と一致するようにポンプ3の回転速度を制御してポンプ3の吐出圧力が一定になるように制御する吐出圧力一定制御や、ポンプ3の吐出圧力の目標値を適切に変化させることにより末端の需要先における供給水圧を一定に制御する推定末端圧力一定制御などが行われる。これらの制御によれば、その時々の需要水量に見合った回転速度でポンプ3が駆動されるので、省エネルギーを達成することができる。
また、フロースイッチ24がONになると、水の使用のない、水量が少ない状態と判断され、ポンプ3の運転が停止される。吐出圧力の低下などにより水の使用が検知されると、ポンプが再起動される。水量の少ないときにポンプ3を停止する場合には、一度ポンプ3を加速して、圧力タンク28に蓄圧してからポンプ3を停止する蓄圧運転を行ってもよい。
本実施形態の給水装置1は、複数のポンプを備えているので、追加解列を伴う複数台運転を行ったり、運転中に特定のポンプ3やインバータ5の異常が検知された場合に、他の正常なポンプ3やインバータ5に運転を切り替えて給水を継続することができる。
図2は、図1のインバータ5を示す概略図である。図2に示すように、インバータ5は、主基板50と、インバータ5の設定(例えば加速時間や減速時間等の設定)などを行う操作パネル52と、各種信号の入出力を行うI/O基板(入出力基板)54とを備えている。
主基板50は、漏電遮断器(Earth Leakage Circuit Breaker:ELB)56を介して入力された交流電力を整流する整流器500と、整流器500によって整流された電力を所望の周波数の交流電力に変換するスイッチング素子(電力部)501と、制御部6や他のインバータ5とシリアル通信ケーブル30を介して情報の授受を行う通信部(シリアルポート)502と、各種のプログラムを記憶したメモリ(ROMや書換え可能な不揮発性記憶素子であるフラッシュメモリ等)503と、メモリ503に記憶されたプログラムに基づいて演算制御動作を行うCPU504とを備えている。
主基板50は、漏電遮断器56を介して入力される電力を整流器500で直流電力に変換し、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)などのスイッチング素子501を駆動して所望の周波数の交流電力(制御部6から通信部502を介して送られる情報に応じた周波数の電力)に変換して、ポンプ3を駆動するモータ4にこの電力を供給する。
メモリ503には、スイッチング素子501の制御や通信部502を介した情報の授受、I/O基板54や操作パネル52との情報の授受を行うためのプログラムや、各種のインバータ制御および運転制御プログラムが記憶されている。これらのプログラムは、CPU504によって実行される。なお、メモリ503とCPU504とは同一の半導体チップ上に搭載されたものであってもよい。メモリ503やCPU504などは直流電力で駆動されるため、インバータ5の主基板50には、直流電力を主基板50に供給する電源部505が設けられている。この電源部505は、トランスや整流器、コンデンサなどにより構成される。なお、この電源部505は操作パネル52やI/O基板54にも電力を供給するようになっている。
I/O基板54は、インバータ5の使用用途により自由に改変可能な各種の入力端子および出力端子を備えている。図2に示すI/O基板54では、各ポンプ3に設けられポンプ3の温度を検知するサーミスタからの信号が入力されるアナログ入力端子540と、インバータ5の1次側に設けられた漏電遮断器56のトリップ信号やポンプ3の吐出側に設けられたフロースイッチ24のON/OFF信号が入力されるデジタル入力端子541と、ポンプ3が運転中であるかどうか(ポンプの発停)を示すON/OFF信号である運転信号やポンプ3やインバータ5などの故障を知らせる故障信号を装置外部に出力するためのデジタル出力端子542とが設けられている。
また、I/O基板54にはディップスイッチ543が設けられており、このディップスイッチ543は複数のインバータを有する給水装置におけるインバータ番号(ポンプ番号)の設定などに用いられる。
このように、I/O基板54は、サーミスタや漏電遮断器56、フロースイッチ24などといった、ポンプの系列ごとに必要とされる信号(ポンプに依存する入力信号)の入力端子を備えており、同様に、運転や故障といった、ポンプの系列ごとに必要とされる信号(ポンプに依存する出力信号)の出力端子も備えている。したがって、従来のように制御部6にこれらの入出力端子を設ける必要がなくなり、ポンプの台数が増えた場合にも、これらの信号の入出力用に別途基板を用意する必要がなくなる。
I/O基板54と主基板50とは、インタフェイス544,506を介して互いに接続されている。I/O基板54の入力端子540,541から入力された信号は、主基板50のメモリ503に記憶されたプログラムに従って、通信部502から制御部6に送信される。また、制御部6や主基板50のCPU504の判断に基づいて故障信号がインタフェイス506,544を介して出力端子542から外部に出力される。
図2に示すように、操作パネル52は、インバータ5により駆動されるポンプ3の試験・停止・自動運転を選択する運転切替スイッチ(操作部)520と、運転・故障を示すランプ521と、インバータ5の設定等を行うのに最低限必要な数の操作ボタン(操作部)522とを備えている。この操作パネル52は、従来のインバータの操作パネルとは異なり、インバータ5に関する情報を表示するための液晶ディスプレイや7セグメント表示器などからなる表示部を備えていない。
操作パネル52は、インタフェイス523,545を介してI/O基板54に接続されている。運転切替スイッチ520を切り替えることにより、ポンプ3の運転状態を切り替えることができ、操作ボタン522を操作することによりインバータ5の設定(例えば加速時間や減速時間等の設定)や表示部に表示する内容を変更する(切り替える)ことができるようになっている。なお、本実施形態においては、操作パネル52を主基板50と別に形成し、インタフェイス523,545を介して操作パネル52をI/O基板54に接続しているが、操作パネル52をI/O基板54と一体に形成してもよい。
操作パネル52の運転切替スイッチ520を「自動」にすると、制御部6からの指令に従ってポンプ3が可変速制御される。運転切替スイッチ520を「停止」にすると、インバータ5は制御部6の指令にかかわらずポンプ3の駆動を停止する。また、運転切替スイッチ520を「試験」にすると、インバータ5、モータ4、およびポンプ3を手動で試験運転(試運転)することができる。給水装置1においては、装置の据付時やポンプ3やモータ4のメンテナンスを行った際などに、該当するポンプ3の試験運転を行う。この試験運転では、装置が動くかどうか、あるいはポンプの回転方向が正しいかどうかなどがチェックされる。
このような運転切替スイッチ520が、各インバータ5に設けられているので、任意のポンプを強制的に停止や運転させたい場合に、容易にその目的を達成することができる。なお、インバータ5は、運転切替スイッチ520が「停止」または「試験」に切り替えられると、停止状態または試験状態に切り替えられたことを制御部6に伝達し、制御部6はこれを考慮した制御を行うことができる。
図3は、図1の制御部6を示す概略図である。図3に示すように、制御部6は、信号の入出力および装置の制御を行う制御基板60と、各種設定を行う操作パネル62とを備えている。
制御基板60は、インバータ5の通信部502と接続される通信部(シリアルポート)600と、各種のプログラムを記憶したメモリ(ROMや書換え可能な不揮発性記憶素子であるフラッシュメモリ等)601と、メモリ601に記憶されたプログラムに基づいて演算制御動作を行うCPU602とを備えている。通信部600を介してポンプ3の発停や回転周波数、インバータ5のトリップ等の情報の授受が行われる。なお、メモリ601とCPU602とは同一の半導体チップ上に搭載されたものであってもよい。
また、制御基板60は、受水槽2の液面に関する信号(水位検知器12の出力信号)等が入力される入力端子603と、圧力センサ26からの出力信号が入力される入力端子604と、電磁弁16への出力信号を出力するための出力端子605と、受水槽2の状態(満水・減水・渇水・故障など)を外部に出力するための出力端子606とを備えている。このように、入力端子603,604にはポンプに依存しない入力信号が入力され、出力端子605,606からはポンプに依存しない出力信号が出力される。また、制御基板60はディップスイッチ607を備えている。
このように、制御基板60には、受水槽2の液面に関する信号、吐出圧力や流入圧力など、ポンプごとに設ける必要のない入出力端子(ポンプに依存しない入出力端子)は設けられているが、上述したように、ポンプ系列ごとに必要な入出力端子(ポンプに依存する入出力端子)については、インバータ5のI/O基板54に設けられているので、制御基板60から入出力端子が減って小型化することができる。これに伴い、コストダウンを見込める。
制御基板60は、メモリ601に記憶された制御プログラムを実行して、操作パネル62で設定された条件や各種センサからの信号に基づいて、各ポンプ3の発停(運転台数)および運転周波数を決定し、インバータ5にそれらを送信してポンプ3の周波数制御を行う。また、制御基板60は、各種センサからの信号やインバータ5からのトリップ信号により、ポンプ3の運転を停止する、あるいは他のポンプ3に運転を切り替えるなどの制御を行う。
ここで、装置の据付時、ポンプ3やモータ4のメンテナンス時には、ポンプ3の試験運転(試運転)が行われる。この試験運転は、インバータ5の操作パネル52の運転切替スイッチ520を手動で「試験」に切り替えることにより行われる。試験運転時のモータ4の回転周波数は、操作パネル52の操作ボタン(上下ボタン)522により任意の回転周波数に変更することができるようになっている。しかしながら、高い周波数で試験運転を行うと、水の使用がない場合などに給水装置1の2次側の配管内の圧力が大きく上昇してしまい、配管継手からの漏れなどの問題を生じてしまう。
このような問題を避けるため、試験運転時はインバータ5の最高運転周波数を通常運転時より低くなるように制御している。具体的には、インバータ5の設定において、試験運転時の最高運転周波数自体を設定する、あるいは試験運転時の最高運転周波数を通常運転時の最高運転周波数に対する比率として設定できるようになっている。これにより、給水装置1の2次側の配管内の圧力が過度に上昇することを防止することができる。
また、各インバータ5においては自由に試験運転を行うことができるようになっている。すなわち、他のポンプが自動運転中に、任意の他のポンプを試験運転することができる。この場合、試験運転中のポンプによって加圧された分は、圧力センサ26に検出されるため、試験運転中のポンプの回転速度(回転周波数)が非常に大きくない限り、通常の圧力制御を行っていればよい。しかしながら、そのような回転速度を超えて手動で回転速度を上昇させてしまった場合には、吐出圧力は他のポンプを停止しても目標圧力以上になってしまう。したがって、制御基板60は、試験運転状態のインバータ5に対して、吐出圧力が目標圧力以上に上昇してしまうような場合に、回転速度をそれ以上上昇しないように制御する、あるいは回転速度を低下させるよう制御することができる。すなわち、ポンプ3の試験運転時には吐出圧力が一定以上の圧力に上がらないように、自動的にポンプ3の運転周波数に制限をかけることにより、安全かつ簡単にポンプ3の試験運転を行うことができるようになる。
制御基板60のメモリ601やCPU602は、インバータ5の主基板50の電源部505から直流電力の供給を受けて駆動するようになっている。図4は、インバータ5と制御基板60との間の電源系統を示す概略図である。
インバータ5の主基板50の電源部505の容量は、インバータ5の駆動に必要な電力と制御基板60の駆動に必要な電力とを合わせた電力を基準に設計されている。図2および図4に示すように、主基板50は電源部505に接続された電源端子507を備えており、この電源端子507は、制御部6の制御基板60に設けられた電源端子608に接続されている。このように、インバータ5の主基板50の電源部505は、制御部6の制御基板60に駆動電力(+5V、+12V、+24V等の直流電力)を供給できるようになっている。
このように、インバータ5から制御部6の制御基板60用の電力を供給することによって、制御基板60用の直流電源を別途設ける必要がなくなる。したがって、給水装置の製造コストを低減することができ、制御基板60の大きさも小さくすることができる。また、安定した電源の開発には相当の時間および費用がかかるが、本実施形態によれば、インバータに搭載する電源部の開発だけでよいので、装置のコストダウンを図ることができる。
本実施形態においては、図4に示すように、各インバータ5の電源端子507は直接制御基板60の電源端子608に接続されている。このため、インバータ5の電源部505には、あるインバータの電力が他のインバータに逆流しないように、ダイオード等による逆流防止機構(図示せず)が設けられている。
また、本実施形態においては、複数のインバータ5から制御部6の制御基板60に電力を供給できるようになっている。すなわち、制御基板60には複数のインバータ5の電源部505が並列に接続されているので、仮に、あるインバータが漏電遮断器56のトリップなどにより電力を供給することができなくなっても、他のインバータにより十分な電力を制御基板60に供給することができる。このように、本実施形態における構成は、制御基板60の動作を正常に継続し、給水装置1の運転が停止してしまうことを防止するというバックアップ機能を有し、制御部6への電源の供給を安定化することができる。また、インバータを増設する場合においても、既設のインバータと同形式のインバータを増設するだけでよいので、インバータの数の増減が容易になる。
なお、電源の数を減らすという意味では、図示はしないが、制御基板60に電源部を設け、この電源部から各インバータ5に直流電力を供給するようにしてもよい。あるいは、インバータ5や制御基板60とは別に電源部を設けて、この電源部からインバータ5と制御基板60に直流電力を供給するようにしてもよい。このような場合は、電源部が正常に動作しなかったときに装置が停止してしまうこととなるので、上述したバックアップ機能を実現することができない。また、インバータの増設を考慮した場合、容量に余裕を持たせた電源部を用いるか、もしくはインバータの増設に合わせて電源部を増設する必要が生ずる。
図3に示すように、制御部6の操作パネル62は、装置の状態を示すランプ620と、給水装置1の目標圧力等の運転条件を設定する操作ボタン622と、装置に関する情報を表示するための液晶ディスプレイや7セグメント表示器などからなる表示部624とを備えている。操作ボタン622により、運転モードの選択や運転条件の設定を行う。また、表示部624には、運転中の装置のパラメータなどが表示される。
上述したように、各インバータ5の操作パネル52には、従来のインバータの操作パネルとは異なり表示部が設けられていない。電流や運転周波数などのインバータ5に関する情報は、制御部6の操作パネル62に設けられた表示部624に表示されるようになっている。すなわち、インバータ5の操作パネル52の操作ボタン522を押すと、制御部6の操作パネル62上の表示部624にインバータ5に関する情報が表示されるようになっている。この場合において、操作ボタン522のうち、いずれか1つのボタンを押せば表示部624を切り替えるようにしてもよいし、あるいは、操作ボタン522に表示切替用のボタンを設けてもよい。
このように、本実施形態によれば、インバータ5に液晶等の表示部を設ける必要がないため、装置のコストダウンを図ることができる。また、制御部6に表示部を集約して設けているので、操作者は容易に表示内容を理解することができ、操作性を向上させることができる。
一方、インバータ5の操作パネル52には、必要最小限の操作ボタン522は残してあるため、インバータ5の操作パネル52における操作により表示を切り替えることができる。したがって、制御部6の操作パネル62における操作により表示を切り替える場合に比べて、表示の切替作業が簡便になり、ポンプ3およびインバータ5の増減があった場合にも、制御部6の操作パネル62の表示部624の構造を変更する必要がない。なお、表示のための操作が多少煩雑になってもよい場合には、制御部6の操作パネル62における操作により表示を切り替えて各インバータ5の情報を表示することとしてもよい。
制御部6の操作パネル62は、上述したインバータ5に関する情報を表示する機能に加えて、操作ボタン622の操作により、給水装置1の運転中の吐出圧力や流入圧力等を選択的に表示させることができる機能を有している。また、操作ボタン622の操作により、給水装置1の目標圧力等の運転条件を設定することができる。また、この操作パネル62は警報ブザーを備えており、警報が出されたときは、表示部624に警報内容が表示されるようになっている。
ここで、図2に示すように、漏電遮断器56のトリップ信号は、I/O基板54の入力端子541に入力されるようになっているが、漏電遮断器56の2次側にインバータ5があるので、漏電が生じるとインバータ5への電源が遮断され、インバータ5に電力が供給されず、I/O基板54も動作せずに外部出力ができなくなってしまうおそれがある。そこで、本実施形態のインバータ5は、漏電遮断器56がトリップしたことを確実に制御部6の制御基板60に伝えられるように、図5に示すようなトリップ信号出力回路55を備えている。
すなわち、図5に示すように、漏電遮断器56の上流の電力が、漏電遮断器56の警報スイッチ56aを介してI/O基板54の第1のリレー回路550に供給されるようになっている。漏電遮断器56の警報スイッチ56aは1a接点を有しており、トリップ時に閉じるようになっている。また、第1のリレー回路550は2a接点を有しており、一方の接点550aは主基板50のCPU504(図2参照)に接続され、このCPU504にトリップを伝える。もう一方の接点550bはI/O基板54上の故障出力のための出力端子(無電圧接点)542(図2参照)に接続される。また、故障出力のための出力端子542には、漏電遮断器56のトリップ以外の故障信号を出力するための第2のリレー回路551が接続されている。
漏電遮断器56がトリップするとI/O基板54の第1のリレー回路550が作動し、出力端子542がONとなる。第1のリレー回路550は漏電遮断器56の上流から電力の供給を受けており、第1のリレー回路550の励磁側は通電されているため、インバータ5に電力が供給されていなくても、正常に故障出力を継続して出力することができる。このように、トリップ信号出力回路55を設けることによって、I/O基板54に電源回路を設ける必要がなくなり、漏電遮断器56がトリップしてインバータ5に電力が供給されない場合であっても、I/O基板54から故障警報を出力することができる。
このとき、第1のリレー回路550の接点550aにより主基板50のCPU504に漏電遮断器56のトリップが伝達される。インバータ5内のコンデンサは、漏電遮断器56のトリップ後も制御回路部を動作させて漏電遮断器56のトリップを制御基板60に伝達するのに十分な容量であるため、漏電遮断器56がトリップしてインバータ5が電力を失った後、数十秒間はコンデンサのチャージ電圧により制御回路部を動かすことができる。したがって、トリップしてからインバータ5の電源が切れるまでの間に、このチャージ電圧によりCPU504は漏電遮断器56のトリップを通信部507,600を介して制御基板60に伝達することができる。トリップ信号を受けた制御基板60は制御部6の操作パネル62に指示を送り、ランプ620または表示部624(図3参照)にインバータ5が漏電している旨の表示を行うことができる。制御基板60ではインバータ5の電力が完全に途絶え通信ができなくなった後でも、先に漏電遮断器56のトリップが伝達されているため、漏電による通信断絶か、あるいはそれ以外の原因によるものかの判断ができ、動作に支障を生じることはない。
図6は、図5に示すトリップ出力回路55の変形例を示す回路図である。図6に示すトリップ出力回路55aにおいては、第1のリレー回路550の接点550aがI/O基板54の出力端子542に接続され、接点550bが直接制御基板60に接続されている。これにより、故障出力と同様に、漏電遮断器56のトリップをインバータ5の電力とは無関係に制御基板60に伝達することができる。この場合において、どの漏電遮断器56がトリップしたかを区別するためには、漏電遮断器56の数に対応した数の入力端子が制御基板60に必要となる。
図7は、3つのインバータ5a,5b,5cを設けた場合の接続例を示す。図7に示す例では、第1のインバータ5aのI/O基板154aの入力端子541aは、第2のインバータ5bの主基板150bに接続された漏電遮断器156bに接続され、第2のインバータ5bのI/O基板154bの入力端子541bは、第3のインバータ5cの主基板150cに接続された漏電遮断器156cに接続され、第3のインバータ5cのI/O基板154cの入力端子541cは、第1のインバータ5aの主基板150aに接続された漏電遮断器156aに接続されている。また、第1のインバータ5aのI/O基板154aの出力端子542aからは第2のインバータ5bの故障信号が出力され、第2のインバータ5bのI/O基板154bの出力端子542bからは第3のインバータ5cの故障信号が出力され、第3のインバータ5cのI/O基板154cの出力端子542cからは第1のインバータ5aの故障信号が出力される。
このような接続によれば、例えば、漏電遮断器156bがトリップすると、第2のインバータ5bでの漏電がI/O基板154aの入力端子541aを介して第1のインバータ5aで検出され、漏電遮断器156bのトリップを第1のインバータ5aから制御基板60に伝達することができる。また、故障信号についても同様に、例えば、第2のインバータ5bで故障が発生すると、第1のインバータ5aのI/O基板154aの出力端子542aから第2のインバータ5bの故障を出力することができる。このように、図7に示す例では、制御基板60の構成を変更することなく、複数のインバータにおけるトリップを検知することができる。
図8は、図7に示す接続の変更例である。図8に示す例では、各漏電遮断器156a,156b,156cと各I/O基板154a,154b,154cの入力端子541a,541b,541cとの接続は図7に示す例と同様であるが、第1のインバータ5aのI/O基板154aの出力端子542aからは第1のインバータ5aの故障信号が出力され、第2のインバータ5bのI/O基板154bの出力端子542bからは第2のインバータ5bの故障信号が出力され、第3のインバータ5cのI/O基板154cの出力端子542cからは第3のインバータ5cの故障信号が出力される点が図7に示す例と異なる。
図8に示す例においても、例えば、漏電遮断器156bがトリップした場合、第1のインバータ5aがこの漏電遮断器156bの状態を監視しているため、第1のインバータ5aから制御基板60に漏電遮断器156bのトリップ信号を伝達することができる。したがって、制御基板60の構成を変更することなく、複数のインバータにおけるトリップを検知することができる。
図9は、本発明の第2の実施形態における給水装置101を示す概略図である。図9に示す給水装置101は、ポンプ3を水道本管102に直結して水道本管102の圧力を利用して給水を行う直結タイプの給水装置である。この給水装置101においては、水道本管102の水圧を検知するための吸込側圧力センサ103が吸込配管104に設けられており、この出力は制御部6に入力される。また、吸込配管104には、逆流防止装置105が設けられている。
上述した実施形態においては、給水装置1にインバータ5を適用した例について説明したが、これに限られるものではない。インバータ5の操作パネル52とI/O基板54とを適切なものに変更し、メモリ503内のプログラムを書き換えるだけで、上記インバータ5を給水装置以外の種々の装置に適用することができる。したがって、インバータ5の主基板50のハードウェアの構成を変更することなく、種々の装置に本発明を適用できるため、装置のコストダウンを図ることができる。
また、DCブラシレスモータを駆動する電源の周波数を制御するための機器は一般にドライバと呼ばれることも多いが、交流電源を整流してスイッチング素子により所望の周波数の電力とする点で、ドライバも誘導電動機を駆動するためのインバータと同一である。したがって、上述した構成のインバータを用いてDCブラシレスモータを駆動してもよい。なお、DCブラシレスモータを使用する場合には、モータの回転信号や電流信号をインバータ5のI/O基板54に入力してもよい。
受水槽2、ポンプ3、モータ4、インバータ5、制御部6、制御基板60などの数は、図示のものに限られるものではないことは言うまでもない。また、インバータ5の通信部502と制御基板60の通信部600との間の通信はシリアル通信だけではなく、無線で行うこともできる。また、上述の実施形態においては、給水装置を例に説明したが、本発明は給水装置に限られるものではない。例えば、回転速度制御の必要なファンや圧縮機などの回転機械装置に用いられるインバータに適用することが可能である。すなわち、ポンプをファンや圧縮機にして、圧力センサを温度センサ等の装置の負荷を検出する装置に変更することにより、ファンや圧縮機を用いた種々の装置に適用することができる。
これまで本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
本発明の第1の実施形態における給水装置を示す概略図である。 図1のインバータを示す概略図である。 図1の制御部を示す概略図である。 図2のインバータと図3の制御基板との間の電源系統を示す概略図である。 図2のインバータと図3の制御基板との間のトリップ信号出力回路を示す回路図である。 図5のトリップ信号出力回路の変形例を示す回路図である。 複数のインバータを設けた場合のインバータ間の接続例を示す概略図である。 図7の接続の変更例を示す概略図である。 本発明の第2の実施形態における給水装置を示す概略図である。
符号の説明
1 給水装置
2 受水槽
3 ポンプ
4 モータ
5,5a,5b,5c インバータ
6 制御部
10 配管
12 水位検知器
14 給水管
16 電磁弁
18 配管
20 吐出管
22 チェッキ弁
24 フロースイッチ
26 圧力センサ
28 圧力タンク
30 シリアル通信ケーブル
50,150a,150b,150c 主基板
52,62 操作パネル
54,154a,154b,154c I/O基板(入出力基板)
55,55a トリップ信号出力回路
56,156a,156b,156c 漏電遮断器
56a 警報スイッチ
60 制御基板
500 整流器
501 スイッチング素子(電力部)
502,600 通信部
503,601 メモリ
504,602 CPU
505 電源部
506,523,544,545 インタフェイス
507,608 電源端子
520 運転切替スイッチ
521,620 ランプ
522,622 操作ボタン
540,541,541a,541b,541c,603,604 入力端子
542,542a,542b,542c,605,606 出力端子
543,607 ディップスイッチ
550,551 リレー回路
550a,550b 接点
624 表示部

Claims (6)

  1. 複数のポンプと、
    対応するポンプの回転周波数を可変制御する複数のインバータと、
    前記複数のインバータを制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記ポンプごとに設ける必要のない信号を入力する入力端子および前記ポンプごとに設ける必要のない信号を出力する出力端子を備え、
    各インバータは、前記対応するポンプごとに設ける必要がある信号を入力する入力端子および前記対応するポンプごとに設ける必要がある信号を出力する出力端子の少なくとも一方を備えたことを特徴とする給水装置。
  2. 前記各インバータの前記入力端子に入力される信号は、前記対応するポンプに設けられたセンサからの出力信号を含むことを特徴とする請求項1に記載の給水装置。
  3. 前記各インバータの前記出力端子から出力される信号は、前記対応するポンプの運転状態を示す信号を含むことを特徴とする請求項1に記載の給水装置。
  4. 前記制御部の前記入力端子に入力される信号は、前記複数のポンプの吐出側の配管が合流した吐出管に設けられた圧力センサからの出力信号を含むことを特徴とする請求項1に記載の給水装置。
  5. 前記制御部の前記入力端子に入力される信号は、前記複数のポンプに接続された受水槽に設けられた水位検知器からの出力信号を含み、前記制御部の前記出力端子から出力される信号は、前記受水槽に水道水を導入する給水管に設けられた電磁弁への出力信号を含むことを特徴とする請求項1に記載の給水装置。
  6. 前記各インバータの前記入力端子は、他のインバータに接続された漏電遮断器に接続されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の給水装置。
JP2004275071A 2004-09-22 2004-09-22 給水装置 Expired - Fee Related JP4812275B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004275071A JP4812275B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 給水装置
CN2005101089437A CN1752359B (zh) 2004-09-22 2005-09-22 供水装置和变频器
HK06106341.7A HK1086313A1 (en) 2004-09-22 2006-06-01 Water supply apparatus and inverter
JP2010240764A JP5122626B2 (ja) 2004-09-22 2010-10-27 給水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004275071A JP4812275B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 給水装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010240764A Division JP5122626B2 (ja) 2004-09-22 2010-10-27 給水装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006090175A JP2006090175A (ja) 2006-04-06
JP4812275B2 true JP4812275B2 (ja) 2011-11-09

Family

ID=36231403

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004275071A Expired - Fee Related JP4812275B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 給水装置
JP2010240764A Expired - Fee Related JP5122626B2 (ja) 2004-09-22 2010-10-27 給水装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010240764A Expired - Fee Related JP5122626B2 (ja) 2004-09-22 2010-10-27 給水装置

Country Status (3)

Country Link
JP (2) JP4812275B2 (ja)
CN (1) CN1752359B (ja)
HK (1) HK1086313A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100859575B1 (ko) 2007-09-21 2008-09-23 (주)건흥부스타시스템 부스터 펌프 제어 장치
JP5210147B2 (ja) * 2008-01-24 2013-06-12 株式会社荏原製作所 給水装置
JP5276734B2 (ja) * 2008-01-24 2013-08-28 株式会社荏原製作所 給水装置
KR100925413B1 (ko) 2009-05-07 2009-11-06 주식회사 대영파워펌프 인버터 부스터 펌프 시스템의 제어방법
JP5506347B2 (ja) * 2009-11-27 2014-05-28 株式会社日立産機システム 給水装置及び水位制御装置
JP5723725B2 (ja) * 2011-08-24 2015-05-27 株式会社日立産機システム 給水装置駆動用電力変換装置、給液装置駆動用電力変換装置
JP5989440B2 (ja) * 2012-07-30 2016-09-07 東芝三菱電機産業システム株式会社 インバータ故障自動切換システム
CN103243778B (zh) * 2013-05-30 2014-05-14 重庆成峰二次供水设备有限责任公司 一种双恒压支管增压器的控制方法
JP6517494B2 (ja) 2014-10-30 2019-05-22 株式会社東芝 電力変換装置、制御方法およびコンピュータプログラム
JP2016148291A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 株式会社カインズ 給油ポンプ
JP6991004B2 (ja) * 2017-06-30 2022-01-12 株式会社荏原製作所 システム、給水装置の管理方法、および、管理装置
JP6522816B1 (ja) * 2018-01-24 2019-05-29 株式会社川本製作所 給水装置
JP7457299B2 (ja) * 2019-07-19 2024-03-28 株式会社川本製作所 給水装置および管理システム
JP7146831B2 (ja) * 2020-02-25 2022-10-04 株式会社川本製作所 給水装置
CN111503522B (zh) * 2020-04-29 2022-02-11 杰瑞石油天然气工程有限公司 一种长输管线用试压装置及试压方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1168899C (zh) * 1996-01-31 2004-09-29 株式会社日立制作所 涡轮机驱动装置及其控制方法
KR20000052934A (ko) * 1996-10-31 2000-08-25 마에다 시게루 제어장치 일체형 회전기계 및 인버터장치
JP3569115B2 (ja) * 1997-08-28 2004-09-22 株式会社日立産機システム 給水システムの末端圧力一定制御装置
JP3288625B2 (ja) * 1998-03-11 2002-06-04 株式会社日立製作所 インバータ
JP3367598B2 (ja) * 1998-03-12 2003-01-14 株式会社日立製作所 デュアルインバータ
JP4372866B2 (ja) * 1998-10-16 2009-11-25 株式会社日立産機システム 多重系給水装置とその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006090175A (ja) 2006-04-06
JP2011017348A (ja) 2011-01-27
CN1752359A (zh) 2006-03-29
HK1086313A1 (en) 2006-09-15
JP5122626B2 (ja) 2013-01-16
CN1752359B (zh) 2010-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5122626B2 (ja) 給水装置
JP5140237B2 (ja) 給水装置
JP5129354B2 (ja) 給水装置
JP6071488B2 (ja) 給水装置および給水方法
JP5210147B2 (ja) 給水装置
JP4804786B2 (ja) 給水装置
JP5267011B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP4684478B2 (ja) 給水装置の制御方法
US7071832B2 (en) Electronic digital pressure switch
AU2005100775C4 (en) Rainwater Harvesting
JP2010053821A (ja) ポンプシステム
JP7319173B2 (ja) 制御システムおよびポンプ装置
KR20090106061A (ko) 세탁기의 제어 방법
JPH0658264A (ja) 自動給水装置
JPS6138183A (ja) 可変速給水装置
JP2020076371A (ja) 制御ユニット、及びポンプ装置
JP7055737B2 (ja) 複数の電動機組立体を備えた駆動装置
JP4664019B2 (ja) 給水装置
JP3625943B2 (ja) 給水装置の制御方法及び制御装置
JP2023134982A (ja) 給水装置、および給水装置の運転方法
JPH09268978A (ja) 可変速給水装置
WO2017175273A1 (ja) 圧縮機の保護装置
JP6759394B2 (ja) 給水装置
JPH09329085A (ja) 給水装置の運転制御方法
JP2020076372A (ja) 制御ユニット、ポンプ装置、及び可変速制御器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101027

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20101115

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110720

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110720

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110809

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4812275

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees