JP4811813B2 - 長手方向に動かされる糸状製品中の夾雑物を確認する方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、長手方向に動かされる糸状繊維製品の夾雑物を確認する方法及び装置に関する。
【0002】
米国特許第5,412,520号明細書から、不純物を長く延びた繊維形成物中の異繊維を確認する方法及び装置が公知である。形成物例えば糸は、第1のセンサにおいて光により照らされ、糸において反射される光の程度が測定される。それにより、糸の基本材料とは異なる糸、構造又は表面状態を持つ不純物が特に確認される。しかし糸の質量又は直径の相違も同時に確認される。これらの相違をなくすために、同じ又は別のセンサにおいて、形成物が反対側から照らされるので、センサは今や形成物による遮光を測定する。反射により生じる信号と遮光により生じる信号とを組合わせると、形成物の質量及び直径の影響のない夾雑物信号が生じる。この夾雑信号により、通常はヤーンクリアラーの刃又はヤーンクリヤラーを設けられている紡績機械の駆動装置が、始動される。
【0003】
不純物を確認するこの公知の方法及び装置の欠点は、不純物の除去毎に、切断が生じ、例えば撚り継ぎにより糸又はスライバの隣接する部分の継ぎ足しも生じることである。これが紡績機械において起こると、関係する紡績巻個所が停止される。これは、例えば糸の生産過程における不純物の除去が、このような停止のため、関係する機械の能力における低下を生じることを意味する。特に紡績機械では、この低下は、糸を分離して再び継ぎ足すために必要な時間だけから生じるのではない。通常多くの紡績個所を担当せねばならない継ぎ足し装置が利用可能になり、問題の紡績個所へ到達するまで、待たねばならない場合、更に停止時間が生じる。一方では、例えば織り、染め又は仕上げのような次の処理の際問題を避けるため、夾雑物又は不純物を除去するのが望ましい。
【0004】
これらの理由から、例えばスライバ、糸等のような中間繊維製品の製造者が、スライバ又は糸中の不純物又は夾雑物を除去しようとするか、またどの程度除去しようとするかを意識しているのが望ましい。しかし選択を行う可能性は非常に限られている。なぜならば、前記の特許による方法及び装置は、不純物が除去されるか又は除去されないための閾値を設定する可能性を与えるにすぎかいからである。
【0005】
従って本発明の課題は、請求項において特徴づけられているように、著しく異なる基準に基いて不純物又は夾雑物を確認して除去できる方法及び装置を提供する。
【0006】
これは、例えば既に知られているように速く動かされるスライバ又は糸において、第1のパラメータが波の場で検出され、その際場合によっては存在する不純物又は夾雑物を表示する第1の信号が発生される。この第1のパラメータは、製品の表面で検出できるような反射特性をなるべく検出する。付加的に別のパラメータがスライバ又は糸における場で検出され、その際同様に存在する不純物又は夾雑物を表示する第2の信号が発生される。この第2のパラメータは、波の場の遮光又は電場(電界)における容量の変化の測定により検出できるような糸又はスライバの質量又は直径のような特性をなるべく検出する。従って第2のパラメータとして、選択的に量の群に属する量が求められ、この群は製品の部分の質量及び直径を含んでいる。不純物又は夾雑物を表示する第1及び第2の信号に、固有の評価基準が対応せしめられる。第1及び第2の信号又はパラメータの評価から、最後に夾雑物の特定の種類が検出され、この種類が選ばれた評価基準からわかる。物理的特性により著しく相違する場において両方のパラメータを求めるのが特に有利である。こうして例えば種々の波長の光又は電界等のような非常に異なる場を使用することができる。両方のパラメータ又はそれから誘導される信号は、所定の時間にわたって観察又は検出され、場合によっては積分され、続いてこの時間において評価規定と比較されるか、又はそれについて測定される。これらの評価規定は、例えば製品中の植物性夾雑物又は不純物と非植物性夾雑物又は不純物とを区別するために計画される。
【0007】
対応する装置は、波の場で動作する第1のセンサ及び1つの場で動作する第2のセンサ、第1及び第2のセンサに接続されて第1及び第2のセンサからの信号からの信号を時間的に限られて記憶するメモリ、及びプロセッサ用のソフトウエアを持ち、このソフトウエアが第1及び第2の信号のための評価規定を規定し、これらの評価規定により第1及び第2の信号から、夾雑物の少なくとも2つの種類を区別する第3の信号が発生される。第1のセンサのために、波の場としてなるべく特定の色の光が考慮され、第2のセンサのために電界が考慮される。
【0008】
欧州特許第0401600号明細書から、走行する糸のパラメータの監視装置が公知であり、この装置には容量により動作するセンサ及び光により動作するセンサが設けられ、これらのセンサが並んで配置されて、糸から誘導される測定値を発生する。しかし両方の信号の評価は、不純物又は異質繊維の確認のためではなくて、湿度,材料均一性の測定の際又は自己監視の促進のため、材料の影響、形状のような外部の影響の依存性、形状の依存性の回避のために行われる。しかし不純物の区別された確認は、この刊行物の目的にはない。
【0009】
英国特許第2,095,828号明細書からも、米国特許第5,414,520号明細書の方法及び装置に非常に類似している方法及び装置が公知である。ここでも、繊維ウエブにおける光の反射が測定される。反射及び透過からの信号の比の形成により、繊維欠陥と植物性欠陥とを区別する信号が生じる。大きさ、光の透過性及び形状についての表示に関するこれらの信号の引続く検査により、欠陥のもっと精密な分類も行われる。しかし欠陥のこの非常に広範な検査は、1.5m/minより速くなりかつ毛から成る繊維ウエブのために考えられおり、羊の毛からは生じないような要素が、不純物としてみなされる。これに反し例えば糸は、紡績の際200〜400m/minで動かされて、巻取りの際2500m/minで動かされるので、このような場合うこれらの費用のかかる検査は適時に行うことができない。
【0010】
スライバ又は糸では、非植物性不純物又は夾雑物と称されプラスチックから成る繊維、ひも、人及び動物の毛、鳥の羽根等は、特に有害である。例えば糸用基本材料としての木綿の場合、ここで植物性不純物又は夾雑物と称され綿の木の葉の残り、殻部分、種部分等は、あまり有害ではない。換言すれば、綿の木から生じるこのような要素を植物と称する。綿の木から生じない要素又は物質を植物とは称さない。しかしこれらの要素は例えば毛髪又は鳥の毛のように自然から生じることがある。
【0011】
本発明により得られる利点は、特に上記の観点により適切に区別される夾雑物の検出及び分離により、一方では後続の処理における欠点を回避でき、他方では例えば糸又はスライバのような現在の中間製品の製造の際欠点を回避できることである。重要な例として、植物性夾雑物と非植物性夾雑物との区別を行うことができ、不純物の検出の際この区別は、得られる信号のための評価規定の形で規定される。これは、例えば非植物性不純物のみが除去され、植物性不純物が糸に残されることを意味する。このような区別は、多くの不純物を糸又はスライバから切り離す必要がなく、植物性夾雑物が木綿のような色をとるか、又は漂白の際万一の最初の色区別が打消されるため、これらの不純物が後続の処理例えば着色に悪影響を及ぼさないという利点を生じる。しかしこのような区別は、糸において僅かな切断が行われ、従って紡績機械又は巻取り機の能力が著しく低下しない、という利点も持っている。
【0012】
例により添付図面を参照して本発明が以下に説明される。
【0013】
図1には、本発明による装置が概略的に示されている。この装置は、欧州特許第0761585号明細書から公知のように、例えば夾雑物センサとして構成することができる第1のセンサを含んでいる。更にこの装置は、特に糸3の質量又は直径に反応する第2のセンサ2を含んでいる。このようなセンサ2は例えば米国特許第5,530368号明細書から公知である。センサ1及び2は接続部4及び5を介してプロセッサ6に接続されている。このプロセッサ6はメモリ7、計算機8及び区別された夾雑物用の出力端9を持っている。プロセッサ6はソフトウエア、第1及び第2の信号用の評価規定を含み、これらの評価規定により、第1及び第2の信号から第3の信号9が発生されて、少なくとも2種類の夾雑物を区別する。
【0014】
図2は、第1のセンサ1から第1の信号経過10、及び第2のセンサ2から生じるような信号経過11を示している。両方の信号経過10及び11は、時間軸12及び13に関して記入されている。軸12に対して、軸14に沿って糸3における波の場の反射の値が記入され、軸15に沿って糸3の質量又は直径の値が記入されている。マーク16及び17は、両方のセンサ1と2との相互間隔及び糸が動かされる速度に比例する時間差Δtを示している。Tで信号が記憶される時間が示されている。
【0015】
図3は、糸欠陥が不純物に関連しているか否かに関係なく、糸欠陥をその長さ又は太さ増大に従って、順序立てる周知の可能性を示し、その大きさが軸18と19との間に広がる領域に記入される。軸18に沿って欠陥の長さの値が記入され、軸19に沿って糸の長手方向に対して直角な欠陥の広がりの値が記入されている。先20,21及び22は、糸又は一般に糸における欠陥又は不純物の限界がどのように存在するかについて、多くの可能性から2つを示している。典型的には、大きさに基いて線20,21,22の上及び右に来るような不純物又は夾雑物は承認できないか又は望ましくない。
【0016】
図4は、波の場24及び別の場25を横断するスライバ又は糸23を持つ本発明による装置の別の構成を示している。第1のセンサ26及び第2のセンサ27が認められ、センサ26は、例えば光の送信器及び受信器を持ち、センサ27は、例えば光の送信器28及び受信器29として又はコンデンサ電極28,29として構成されている素子28,29を持っている。導線30及び31を介して両方のセンサ26,27はプロセッサ6に接続されている。選択的に存在する素子32は、導線30及び31からの信号の組合わせに用いられて、導線30′に修正された夾雑物信号を生じる。これは、特にセンサ27が透過光測定のために設計されている場合である。
【0017】
図5は、夾雑物又は不純物の区別された判断のための評価基準の図を示している。このため水平軸33に沿って、例えば波の場24のような波の場における信号偏差の値が記入され、垂直軸34に沿って例えば場25のような場における信号偏差が記入されている。例えば軸33上の数は製品における波の場の反射の値に関係し、軸34上の数は、コンデンサにおける容量の変化又は光又は一般に波の透過の変化の値を示している。ここで値0は平均値又は基本値を表わし、右方及び上方へ示される数値は、百分率偏差又は特に基本値に対する増加に関係している。35〜38で、特定の不純物又は夾雑物がしばしば存在する、両方のセンサ1,2又は26,29からの信号の範囲が示されている。これらの範囲35〜38は、両方の軸33及び34上の値範囲によって特徴づけられている。範囲35は例えばプラスチックから成る個別繊維に関する。範囲36は例えばプラスチックから成る条片又は繊維束に関する。範囲37は例えば人間及び動物の毛に関する。範囲38は例えば布断片、脂肪性繊維束又は全体として大きいか又は粗い不純物に関する。
【0018】
図6は軸33,34に関して記入されている不純物の測定された値を持つ図を示し、これらは図5から既に知られているが、ここでは数値の別の段階づけを持っている。下で望ましくない異質の繊維が示されている。そのために軸34上に示されるような信号に関して25%だけ基本値を超過する限界値39が記入されている。
【0019】
図7は、既に図5から知られているがここでは数値の別の段階づけを持つ、軸33,34に関して記入されている不純物の測定された値を持つ別の図を示している。そのためxで軸33に沿う値を示し、yで軸34に沿う値を示す場合、関数y=f(x)に従う限界40が記入されている。
【0020】
図8は既に図5から知られているが、ここでは数値の別の段階づけを持つ、軸33,34に関して記入されている不純物の測定された値を持つ別の図を示している。植物性起源の不純物はここでは小さい菱形Rで、望ましくない繊維は小さい正方形Qで、プラスチツクスライバの残余は小さい三角形で、黒い毛は別の正方形Q′で、物質の残余は正方形Q″で示されている。そのために、xで軸33に沿う値を示し、yで軸34に沿う値を示す場合、関数y=f(x)+Xに従う限界41が記入されている。
【0021】
従って図6〜8は、導線4及び5に現われることがあるような信号を示しているが、ここではその時間的経過は考慮されていない。信号の値が垂直に重なっている状況は、軸33の値に対して特定の不連続な値のみが示されていることによって生じる。
【0022】
本発明による装置及び方法の作用は次の通りである。
第1のセンサ1,26において、スライバ又は糸3,23が、第1のパラメータを検出するため、波の場24例えば光にさらされ、製品における反射によりどれほどの光又は波エネルギを検出できるかが測定される。その際夾雑物がセンサ1,26に現われ、センサ1,26に生じる信号が基本材料により決定される基本値とは相違している時に、反射が変化することから出発している。例えば異なる色の繊維又はプラスチツク片が繊維に突然現われると、反射が変化する。その際生じる信号は、更に米国特許第5,414,520号明細書から公知のように、直径又は質量の影響だけ除かれ、図2に10で示すような経過を持つことができる。従って第1のパラメータは、例えば図5〜8において基本値から始まって軸33に沿って百分率で記入されているように、反射される波の場又は光の強さである。導線40(図4)の信号におけるスライバ又は糸の質量の影響をなくすために、この信号は素子32において公知のように導線31の信号と組合わされる。
【0023】
第2のセンサ2において、時間ΔTだけずらされて、例えば容量により動作するセンサ27において、検出された部分における糸3,23の質量又は直径に比例する信号が発生される。その際生じる信号(図2)は、図2に11で示すような経過を持つことができる。従っていずれにせよ直径又は質量の増加の形で、例えば基本値から出発して同様に図5〜8の軸に沿って記入されているように、糸における別のパラメータが検出される。
【0024】
両方の信号は、導線4,5又は30′,31を介してプロセッサ8のメモリ7へ与えられ、そこで記憶される。これらの信号が記憶される時間Tは、使用される評価基準に関係している。例えばどんな長さ又は限界から夾雑物がいつ有害と認められ始めたかに関係している。欠陥による直径の増加が大きく例えば100%である時にも、非常に短い欠陥が有害でないことは、糸検査から知られている。従って第1及び第2の信号に対しても同様に限界が規定されねばならず、この限界より上では、有害な夾雑物が存在し、この限界より下では有害な夾雑物が存在しないか又は簡単には認められないとされる。このような限界は図3及び5に示され、しかも夾雑物による製品の太さ又は質量の増加に対して規定され、基本値とは相違する反射の程度及び期間に対しても規定されることができる。この時間Tも、信号又は夾雑物の長さの限界(線21)に従って糸の長さに掛け算される速度に相当する時間を少なくとも上回るようにする。この時間Tは、なるべく付加的になお時間Δtだけ延長され、従って時間部分42に、十分長い時間の2つの信号が同時に存在するようにする。
【0025】
原則的には、特定の限界20,21又は22(図3)を上回る信号のみが評価基準に従うようにし、その際限界22は、長さ及び太さの両方の限界を互いに関係させる関数に従う。
【0026】
簡単な評価基準を例えば表1が示すことができる。
Figure 0004811813
その際例えば、両方の信号1及び2が各信号に対して個々に決定される限界を超過させる現象が求められる夾雑物とみなされるように、することができる。これは図5〜8により詳細に説明されることができる。
【0027】
図5による図において、多分すべて望ましくない夾雑物又は不純物のための範囲35〜38が認められる。これが当っていると、線43により示されるような限界が評価基準とみなされる。この場合このような不純物のみが確認され、場合によっては分離され、線43より下にあって軸34により基本値を上回るけれども線43による限界を上回らない信号を発生する。軸33の値に対して少なくとも5%の増加も同様に要求される。しかし例えばほぼ範囲38にあるような不純物のみを確認した場合、線43の代わりに線44を限界として設けることができる。なるべく軸33に沿って、波の場における反射の値が示され、軸34に沿って、限界における容量の増加の値が示されている。例えば特別な色を持つ光によりスライバ又は糸における反射を検出すると、歪みが現われる。なぜならば、同じ色の不純物が小さすぎる信号しか発生しないので、不純物は線43又は44を越えるのではなく例えば多分範囲45にある。しかし電界において第2のパラメータを測定する場合、それにもかかわらず、不純物が軸34に沿う大きい値でよく確認される。それにより一方のセンサの不完全さを他方のセンサにより相殺することができる。限界を適当に移動することも同様にそれに必要であろう。
【0028】
図6において、この場合限界値9により望ましくない夾雑物の89%が確認されるけれども、限界値39が無害な不純物の12.8%のみを一緒に検出することがわかる。記録された現象を確認することにより、この結果が得られる。
【0029】
図7において、この場合限界40により殆どすべての望ましくない夾雑物を検出できることがわかる。
【0030】
図8において、この場合限界41によりすべての望ましくない夾雑物を検出できることがわかる。更に約16%の無害な不純物が一緒に検出される。
【0031】
植物性不純物と非植物性不純物とを区別するために、電界においてパラメータを検出するのが有利である。即ち容量による検出の際、それは信号に影響を及ぼす糸又は夾雑物の質量であり、これはそれに強く作用する。それは、質量変化が直径にどれ位僅かな影響を及ぼすかを想像する場合にわかる。例えば円筒状物体の場合、10%だけ直径の増加が21%の質量増加を生じる。しかし夾雑物を確認するためこの質量変化を考慮できるだけではない。なぜならば、夾雑物はスライバ又は糸の表面にも影響を及ぼすからである。従って別のパラメータも調べねばならず、両方のパラメータの一緒の評価が良い結果を生じる。望ましいか又は許される夾雑物及び望ましくない夾雑物に関する所望の区別が行われると、出力端9(図1)の信号により、スライバ又は糸用クリヤラーの分離段を始動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置の概略図を示す。
【図2】 図1による装置の2つのセンサからの信号の図を示す。
【図3】 不純物の寸法及びそれに伴うセンサからの信号の可能な限界の図を示す。
【図4】 本発明による装置の別の図を示す。
【図5】 可能な評価基準の図を示す。
【図6】 別の可能な評価基準の図を示す。
【図7】 更に別の可能な評価基準の図を示す。
【図8】 他の可能な評価基準の図を示す。

Claims (10)

  1. 長手方向に動かされる繊維から成る糸状の製品(3)中の夾雑物を確認する方法であって、製品において第1のパラメータが光又は電磁波の場で検出され、その際場合によっては存在する夾雑物を表示する第1の電気信号(10)が発生され、製品において付加的に別のパラメータが1つの場で検出され、その際場合によっては存在する夾雑物を表示する第2の電気信号(11)が発生されるものにおいて、第1及び第2の電気信号の評価のためこれらの電気信号に固有の評価規定が限界値の形で対応せしめられ、評価される第1及び第2の電気信号から、2種類の夾雑物即ち許される夾雑物望ましくない夾雑物の区別が行われることを特徴とする、方法
  2. 第2のパラメータとして、選択的に量の群に属する1つの量が求められ、この群が製品の部分の質量及び直径を含んでいることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. この群の量が容量により検出されることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 第1のパラメータを検出するため、製品におけるの遮光又は反射が測定され、その際2つの電気信号が生じ、これらの電気信号が組合わされて第1の電気信号(30’)を生じることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 第1及び第2の電気信号が時間(T)にわたって記憶され、記憶された両方の電気信号が、評価規定に従って評価され、この評価から夾雑物の種類が決定されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. 植物性夾雑物と他の夾雑物とが区別されるように、評価規定が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 両方の電気信号のうち少なくとも1つのための評価規定が、夾雑物の一方の種類を表示するため電気信号が超過せねばならない限界(20,21,22,31)を規定することを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 視光が使用されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  9. 請求項1に記載の方法を実施するための装置であって、光又は電磁波の場で動作する第1のセンサ(1)及び1つの場で動作する第2のセンサ(2)を含むものにおいて、第1及び第2のセンサに接続されかつ第1及び第2のセンサからの電気信号を時間的に限定されて記憶するためのメモリ(7)をもつプロセッサ(6)、及び第1及び第2の電気信号のための限界値の形で評価規定を規定するプロセッサソフトウエアを備えており、これらの評価規定により、第1及び第2の電気信号から、2種類の夾雑物即ち許される夾雑物及び望ましくない夾雑物を区別する第3の信号が発生されることを特徴とする、装置。
  10. 評価規定として信号のための限界(39,40,41,43)が規定されることを特徴とする、請求項9に記載の装置。
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