JP4811007B2 - リチウム二次電池用正極活物質とリチウム二次電池 - Google Patents
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LiaNibCocMndMeO2
(式中、a、b、c、d及びeはそれぞれ、0.95≦a≦1.10、0≦b≦1、0≦c≦1、0≦d≦1、0≦e≦0.3(但し、b、c及びdが同時に0であることはない。)、及びb+c+d+e=1を満足する数であり、MはMg、Ca、Sr、Ba及びAlよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。)
で表される組成を有するように、ニッケルとコバルトとマンガンと元素Mのそれぞれの化合物とリチウム化合物とを混合し、
又は一般式(II)
LifMngO4
(式中、f及びgはそれぞれ、0.95≦f≦1.10、1.95≦g≦2.05を満足する数である。)
で表される組成を有するように、マンガン化合物とリチウム化合物とを混合し、
かくして得られた混合物を酸化性雰囲気中、600〜1000℃の範囲の温度で焼成し、得られた焼成物をアセトンで洗浄し、乾燥することによって、光電子分光分析法(XPS)による炭素1sスペクトルの測定において、(炭酸リチウムのC−O結合とC=O結合のピーク強度)/(C−C結合とC−H結合のピーク強度)の比が0.4以下であるリチウム複合酸化物粒子からなるリチウム二次電池用正極活物質の製造方法が提供される。
LiaNibCocMndMeO2
(式中、a、b、c、d及びeはそれぞれ、0.95≦a≦1.10、0≦b≦1、0≦c≦1、0≦d≦1、0≦e≦0.3(但し、b、c及びdが同時に0であることはない。)、及びb+c+d+e=1を満足する数であり、MはMg、Ca、Sr、Ba及びAlよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。)
で表される組成を有するように、ニッケルとコバルトとマンガンとから選ばれる少なくとも1種の元素と元素Mのそれぞれの化合物とリチウム化合物とを混合し、
又は一般式(II)
LifMngO4
(式中、f及びgはそれぞれ、0.95≦f≦1.10、1.95≦g≦2.05を満足する数である。)
で表される組成を有するように、マンガン化合物とリチウム化合物とを混合し、
かくして得られた混合物を酸化性雰囲気中、600〜1000℃の範囲の温度で焼成し、得られた焼成物をアセトンで洗浄し、乾燥することによって、光電子分光分析法(XPS)による炭素1sスペクトルの測定において、(炭酸リチウムのC−O結合とC=O結合のピーク強度)/(C−C結合とC−H結合のピーク強度)の比が0.4以下であるリチウム複合酸化物粒子からなるリチウム二次電池用正極活物質を製造する方法である。
LiaNibCocMndMeO2
(式中、a、b、c、d及びeはそれぞれ、0.95≦a≦1.10、0≦b≦1、0≦c≦1、0≦d≦1、0≦e≦0.3(但し、b、c及びdが同時に0であることはない。)、及びb+c+d+e=1を満足する数であり、MはMg、Ca、Sr、Ba及びAlよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。)
で表される組成を有するか、又は一般式(II)
LifMngO4
(式中、f及びgはそれぞれ、0.95≦f≦1.10、1.95≦g≦2.05を満足する数である。)
で表される組成を有する。
硝酸ニッケル水溶液に水酸化ナトリウム水溶液とアンモニア水溶液を少量ずつ滴下しながら、pH9〜12、温度30〜50℃の範囲で反応させることによって、水酸化ニッケル粒子(平均粒径7μm)を得た。この水酸化ニッケル粒子と水酸化リチウムをLi/Niモル比が1.05となるように混合し、得られた水酸化ニッケル粒子/水酸化リチウム混合物を酸素雰囲気中、600℃で焼成した後、120℃で24時間真空乾燥して、平均粒子径6.8μm、組成Li1.05NiO2 のニッケル酸リチウムからなる焼成物を得た。
比較例1と同様にして調製したLi/Niモル比が1.05の水酸化ニッケル粒子/水酸化リチウム混合物を酸素雰囲気中、600℃で焼成した。得られた焼成物50gにアセトン200mLを加え、室温で30分攪拌した後、濾取し、120℃で24時間真空乾燥して、平均粒子径6.9μm、組成Li1.05NiO2 のニッケル酸リチウムからなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.36であった。
酸化コバルトと炭酸リチウムをLi/Coモル比が1.05となるように混合し、この混合物を酸素雰囲気中、800℃で焼成した後、120℃で24時間真空乾燥して、平均粒子径6.9μm、組成Li1.05CoO2 のコバルト酸リチウムからなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.87であった。
比較例2と同様にして、酸化コバルトと炭酸リチウムをLi/Coモル比が1.05となるように混合し、この混合物を酸素雰囲気中、800℃で焼成した。得られた焼成物50gにアセトン200mLを加え、室温で30分間攪拌した後、濾取し、120℃で24時間真空乾燥した。このようにして、平均粒子径は7.2μm、組成Li1.05CoO2 のコバルト酸リチウムからなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.34であった。
塩基性炭酸マンガンと水酸化リチウムをLi/Mnモル比が1.05/2となるように混合し、この混合物を酸素雰囲気中、800℃で焼成した後、120℃で24時間真空乾燥して、平均粒子径は6.8μm、組成Li1.05Mn2O4 のマンガン酸リチウムからなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.82であった。
比較例3で得られた焼成物50gにアセトン200mLを加え、室温で30分間攪拌した後、120℃で24時間真空乾燥して、平均粒子径7.0μmの焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.32であった。
硫酸ニッケルと硫酸コバルトと硫酸マンガンをNi/Co/Mnモル比が0.33/0.33/0.33となるように混合した混合物の水溶液に水酸化ナトリウム水溶液とアンモニア水溶液を少量ずつ滴下しながら、pH9〜12、温度30〜50℃の範囲で反応させ、生成物を共沈させて、Ni0.33Co0.33Mn0.33 (OH)2 なる組成を有する平均粒径7μmの水酸化物粒子を得た。この水酸化物粒子と水酸化リチウムをLi/(Ni+Co+Mn)モル比が1.05となるように混合した。この混合物を酸素雰囲気中、1000℃で焼成した後、120℃で24時間真空乾燥して、平均粒子径6.8μm、組成Li1.05Ni0.33Co0.33Mn0.33O2 の複合リチウム酸化物からなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.86であった。
比較例4で得られたNi0.33Co0.33Mn0.33 (OH)2 なる組成を有する水酸化物粒子と水酸化リチウムをLi/(Ni+Co+Mn)モル比が1.05となるように混合し、この混合物を酸素雰囲気中、1000℃で焼成した。得られた焼成物50gにアセトン200mLを加え、室温で30分間攪拌した後、濾取し、120℃で24時間真空乾燥して、平均粒子径6.9μm、組成Li1.05Ni0.33Co0.33Mn0.33O2 の複合リチウム酸化物からなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.36であった。
硝酸ニッケルと硝酸コバルトと硝酸マグネシウムをNi/Co/Mgモル比が0.80/0.10/0.10となるように混合した混合物の水溶液に水酸化ナトリウム水溶液とアンモニア水溶液を少量ずつ滴下しながら、pH9〜12、温度30〜50℃の範囲で反応させ、生成物を共沈させて、Ni0.80Co0.10Mg0.10(OH)2 なる組成を有する平均粒径7μmの水酸化物粒子を得た。
比較例5で得られた(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05(OH)2 なる組成を有する水酸化物粒子と水酸化リチウムをLi/(Ni+Co+Mg+Al)モル比が1.05となるように混合し、この混合物を酸素雰囲気中、700℃で焼成した。得られた焼成物50gにアセトン200mLを加え、室温で30分間攪拌した後、120℃で24時間真空乾燥した。このようにして、平均粒子径6.7μm、組成Li1.05(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05O2 のリチウム複合酸化物からなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.35であった。
比較例5で得られた(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05(OH)2 なる組成を有する水酸化物粒子と水酸化リチウムをLi/(Ni+Co+Mg+Al)モル比が1.05となるように混合し、この混合物を酸素雰囲気中、700℃で焼成した。得られた焼成物50gにアセトン200mLを加え、室温で5分間攪拌した後、120℃で24時間真空乾燥した。このようにして、平均粒子径7.0μm、組成Li1.05(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05O2 のリチウム複合酸化物からなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.70であった。
比較例5で得られた(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05(OH)2 なる組成を有する水酸化物粒子と水酸化リチウムをLi/(Ni+Co+Mg+Al)モル比が1.05となるように混合し、この混合物を酸素雰囲気中、700℃で焼成した。得られた焼成物50gに水200mLを加え、室温で5分間攪拌した後、120℃で24時間真空乾燥して、平均粒子径7.0μm、組成Li1.05(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05O2 のリチウム複合酸化物からなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.38であった。
比較例5で得られた(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05(OH)2 なる組成を有する水酸化物粒子と水酸化リチウムをLi/(Ni+Co+Mg+Al)モル比が0.95となるように混合し、この混合物を酸素雰囲気中、800℃で焼成した後、120℃で24時間真空乾燥して、平均粒子径7.0μm、組成Li0.95(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05O2 のリチウム複合酸化物からなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.71であった。
比較例5で得られた(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05(OH)2 なる組成を有する水酸化物粒子と水酸化リチウムをLi/(Ni+Co+Mg+Al)モル比が0.95となるように混合し、この混合物を酸素雰囲気中、800℃で焼成した。得られた焼成物50gにアセトン200mLを加え、室温で30分間攪拌した後、濾取し、120℃で24時間真空乾燥して、平均粒子径7.0μm、組成Li0.95(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05O2 のリチウム複合酸化物からなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.30であった。
比較例5で得られた(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05(OH)2 なる組成を有する水酸化物粒子と水酸化リチウムをLi/(Ni+Co+Mg+Al)モル比が0.95となるように混合し、この混合物を酸素雰囲気中、800℃で焼成した。得られた焼成物50gに水200mLを加え、室温で5分間攪拌した後、濾取し、120℃で24時間真空乾燥して、平均粒子径6.9μm、組成Li0.95(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05O2 のリチウム複合酸化物からなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.28であった。
比較例5で得られた(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05(OH)2 なる組成を有する水酸化物粒子と水酸化リチウムをLi/(Ni+Co+Mg+Al)モル比が0.95となるように混合し、この混合物を酸素雰囲気中、800℃で焼成した。得られた焼成物50gに水200mLを加え、室温で2分間攪拌した後、濾取し、120℃で24時間真空乾燥して、平均粒子径は6.9μm、組成Li0.95(Ni0.80Co0.10Mg0.10)0.95Al0.05O2 のリチウム複合酸化物からなる焼成物を得た。この焼成物の炭素1sスペクトルにおいて、前記強度比は0.55であった。
2…負極
3…セパレータ
4…電池容器
5…正極集電体
6…正極用リード線
7…負極用集電体
8…負極用リード線
Claims (3)
- 一般式(I)
LiaNibCocMndMeO2
(式中、a、b、c、d及びeはそれぞれ、0.95≦a≦1.10、0≦b≦1、0≦c≦1、0≦d≦1、0≦e≦0.3(但し、b、c及びdが同時に0であることはない。)、及びb+c+d+e=1を満足する数であり、MはMg、Ca、Sr、Ba及びAlよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。)
で表される組成を有するように、ニッケルとコバルトとマンガンと元素Mのそれぞれの化合物とリチウム化合物とを混合し、
又は一般式(II)
LifMngO4
(式中、f及びgはそれぞれ、0.95≦f≦1.10、1.95≦g≦2.05を満足する数である。)
で表される組成を有するように、マンガン化合物とリチウム化合物とを混合し、
かくして得られた混合物を酸化性雰囲気中、600〜1000℃の範囲の温度で焼成し、得られた焼成物をアセトンで洗浄し、乾燥することによって、光電子分光分析法(XPS)による炭素1sスペクトルの測定において、(炭酸リチウムのC−O結合とC=O結合のピーク強度)/(C−C結合とC−H結合のピーク強度)の比が0.4以下であるリチウム複合酸化物粒子からなるリチウム二次電池用正極活物質の製造方法。 - 一般式(I)
LiaNibCocMndMeO2
(式中、a、b、c、d及びeはそれぞれ、0.95≦a≦1.10、0≦b≦1、0≦c≦1、0≦d≦1、0≦e≦0.3(但し、b、c及びdが同時に0であることはない。)、及びb+c+d+e=1を満足する数であり、MはMg、Ca、Sr、Ba及びAlよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。)
で表される組成を有するように、ニッケルとコバルトとマンガンと元素Mのそれぞれの化合物とリチウム化合物とを混合し、
又は一般式(II)
LifMngO4
(式中、f及びgはそれぞれ、0.95≦f≦1.10、1.95≦g≦2.05を満足する数である。)
で表される組成を有するように、マンガン化合物とリチウム化合物とを混合し、
かくして得られた混合物を酸化性雰囲気中、600〜1000℃の範囲の温度で焼成し、得られた焼成物をアセトンで洗浄し、乾燥することによって得られる、光電子分光分析法(XPS)による炭素1sスペクトルの測定において、(炭酸リチウムのC−O結合とC=O結合のピーク強度)/(C−C結合とC−H結合のピーク強度)の比が0.4以下であるリチウム複合酸化物からなるリチウム二次電池用正極活物質。 - 一般式(I)
LiaNibCocMndMeO2
(式中、a、b、c、d及びeはそれぞれ、0.95≦a≦1.10、0≦b≦1、0≦c≦1、0≦d≦1、0≦e≦0.3(但し、b、c及びdが同時に0であることはない。)、及びb+c+d+e=1を満足する数であり、MはMg、Ca、Sr、Ba及びAlよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。)
で表される組成を有するように、ニッケルとコバルトとマンガンと元素Mのそれぞれの化合物とリチウム化合物とを混合し、
又は一般式(II)
LifMngO4
(式中、f及びgはそれぞれ、0.95≦f≦1.10、1.95≦g≦2.05を満足する数である。)
で表される組成を有するように、マンガン化合物とリチウム化合物とを混合し、
かくして得られた混合物を酸化性雰囲気中、600〜1000℃の範囲の温度で焼成し、得られた焼成物をアセトンで洗浄し、乾燥することによって得られる、光電子分光分析法(XPS)による炭素1sスペクトルの測定において、(炭酸リチウムのC−O結合とC=O結合のピーク強度)/(C−C結合とC−H結合のピーク強度)の比が0.4以下であるリチウム複合酸化物からなる正極活物質を正極に有するリチウム二次電池。
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