JP4809870B2 - クランプ - Google Patents

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本発明は、鉄板、形鋼、平鋼等のワークをワイヤーロープで吊下保持するのに用いられるクランプに関する。
この種のクランプの一例が例えば非特許文献1に開示されている。この従来のクランプ1は、図4〜図5に示すように、略コ字状のクランプ本体2と、締付ボルト部材3と、コマ側挟持部材4と、シャックル5とで大略構成されている。
クランプ本体2の一方(図4中下側)の脚部2aには、その上面から下面に至るネジ孔6が螺設されており、このネジ孔6に締付ボルト部材3が螺装されている。
クランプ本体2の他方の脚部2bには、その上面から下面に至る貫通丸孔7が前記ネジ孔6と同一直線上に並んで形成されている。
貫通丸孔7の下部(ネジ孔6と対向する側)には、コマ側挟持部材4の基部4aが取着されており、貫通丸孔7の下端部に取付けられたCリング8によって貫通丸孔7からコマ側挟持部材4が脱落しないようになっている。
貫通丸孔7の上部には、シャックル5の基部5aが回転可能に挿入されている。基部5aの外周面には、外鍔5bが突設されており、この外鍔5bが貫通丸孔7の内周面に突設された内鍔7aと係合している。
なお、コマ側挟持部材4は、コマ本体4bとCリング8との間に介装されたバネ9によって締付ボルト部材3側に常時押圧付勢されている。
一方、コマ側挟持部材4の基部4aはユニボール7bを介して首振り可能に貫通丸孔7内に収納されている。コマ側挟持部材4の前記基部4aの端面は半径の大なる球面状に形成されており、ワークWの押圧挟持時にシャックル5の基部5aの端面と点接触にて押圧されるようになっている。
従来のクランプ1を使用する際は、締付ボルト部材3を回して締付ボルト部材3とコマ側挟持部材4との間の隙間を広げ、この隙間に鉄板、形鋼、平鋼等のワークWを挿入する。そして、締付ボルト部材3を反対側に回し、締付ボルト部材3とコマ側挟持部材4とでワークWをしっかりと締め付ける。そして、図示しないワイヤーロープをシャックル5の先端のリング状部分に結え付け、クレーン等の重機でこれを吊り上げて目的の場所まで搬送する。
インターネット(URL:http://www.eagleclamp.co.jp/product_img/f42eef2ba61baa.pdf>
従来のクランプ1において、締付ボルト部材3を回してワークWを締め付けると、コマ側挟持部材4が締付ボルト部材3のワーク挟持押圧力を受けてシャックル5側へ僅かに移動し、シャックル5に点接触にて押圧される。コマ側挟持部材4のワーク挟持押圧力を受けたシャックル5は、コマ側挟持部材4の基部4aと内鍔7aとによって強固に挟持されて動くことができず、それまでのようにくるくると回転することはできなくなる。
シャックル5が自由に回転できなくなると、ワーク搬送時においてワイヤーロープに捩れが生じることがあり、ワークWの安全な搬送に支障を来たす恐れがある。
本発明は、かかる従来の問題に鑑みてなされたものであり、ワーク締付時にシャックルの回転が阻害されることのないクランプを提供することである。
請求項1に記載した発明は、「略コ字状に形成され、一方の脚部12aに螺設されたネジ孔20と他方の脚部12bに形成された貫通丸孔22とが同一直線上に並んでいるクランプ本体12と、ネジ孔20に螺装され、ワークWの一方挟持側となる締付ボルト部材14と、その基部16aが貫通丸孔22のネジ孔20と対向する側に取着され、その先端部分であり、ワークWの他方挟持側となるコマ38がネジ孔20側に突出しているコマ側挟持部材16と、その基部18aが貫通丸孔22のコマ側挟持部材16が取着されているのとは反対側に回転可能に挿入され、基部18aの外周面に突設された外鍔32bが貫通丸孔22の内周面に突設された内鍔22cと係合し、その先端部分であるシャックル本体30が外方に突出しているシャックル18とを備えるクランプ10において、貫通丸孔22の内面には、コマ側挟持部材16が締付ボルト部材14によるワーク挟持押圧力を受けたときにコマ側挟持部材16の基部16aと当接してコマ側挟持部材16がシャックル18側へ移動するのを規制するとともに、コマ側挟持部材16の基部16aとシャックル18の基部18aとの間に形成された隙間を保持する当接部Xが設けられている」ことを特徴とするクランプ10である。
この発明において、締付ボルト部材14とコマ側挟持部材16との間にワークWを挟み、締付ボルト部材14を締め付けると、コマ側挟持部材16は、締付ボルト部材14によるワーク挟持押圧力を受けて貫通丸孔22内をシャックル18側へ移動しようとする。
ここで、貫通丸孔22の内面には、コマ側挟持部材16の基部16aと当接してコマ側挟持部材16がシャックル18側へ移動するのを規制するとともに、コマ側挟持部材16の基部16aとシャックル18の基部18aとの間に形成された隙間dを保持する当接部Xが設けられており、ワーク挟持押圧力を受けたコマ側挟持部材16の基部16aがシャックル18の基部18aと直接当接することはない。
したがって、従来のようにコマ側挟持部材16と貫通丸孔22の内周面に突設された内鍔22cとが協働してシャックル18の基部18aを強固に挟持することはなく、シャックル18の回転が阻害されることはない。
請求項2に記載した発明は、「コマ側挟持部材16は、その中央部分が括れており、そこから繋がる基部側には括れ部分Aよりも大径のボール状嵌合突部38aが形成されているコマ38と、嵌合突部38aを受容する嵌合凹部40aが形成されているコマ受部材40とを有し、コマ受部材40には、嵌合突部38aの付根の括れ部分Aの側面に点接触するストッパー部材60が設けられている」ことを特徴とする。
この発明では、コマ38に設けたボール状の嵌合突部38aをコマ受部材40に設けた嵌合凹部40aに嵌合することにより、コマ38がコマ受部材40に対して角度調整可能に連結される。
ここで、コマ38の嵌合突部38aの外径は、中央の括れ部分Aよりも大径となっている。換言すれば、括れ部分Aの側面に点接触するストッパー部材60により、コマ38は、コマ受部材40に対して、いわゆる「嵌め殺し」状態で取り付けられていることになる。
したがって、コマ側挟持部材16に引き抜き方向の力が加わったとしても、ストッパー部材60が折損しない限りコマ38がコマ受部材40から抜け落ちることはない。
この発明によれば、ワークの締付時においてシャックルの回転が阻害されることのないクランプを提供できた。
以下、本発明を図面に従って説明する。図1は、本発明にかかるクランプ10を示す図であり、図2は、図1の部分拡大図(一部断面)である。
図1〜図2から分かるように、本発明にかかるクランプ10は、クランプ本体12、締付ボルト部材14、コマ側挟持部材16およびシャックル18により大略構成されている。
クランプ本体12は、金属等の剛性材料により略コ字状に形成された部材であり、その一方(図1では下側)の脚部12aには、図中、その上面から下面に至るネジ孔20が他方の脚部12bに向かうように螺設されており、このネジ孔20に後述する締付ボルト部材14が螺装されている。
クランプ本体12の他方の脚部12bには、その上面から下面に至る貫通丸孔22が一方の脚部12aに向かうように上記ネジ孔20と同一直線状に形成されている。
貫通丸孔22は、一方の脚部12aと対向する側(図2における下側)が大径で、反対側が小径となるように段状に形成されており、本実施例では、大径側貫通丸孔22aと小径側貫通丸孔22bとの境界部分に形成された段部が、後述するコマ側挟持部材16のプレート46が当接する「当接部X」として機能する。
貫通丸孔22の大径側貫通丸孔22aには、後述するコマ側挟持部材16の基部16aが挿入されており、小径側貫通丸孔22bには、後述するシャックル18の基部18aが挿入されている。そして本実施例では、小径側貫通丸孔22bの開口部分の内周面に内鍔22cが突設されている。
締付ボルト部材14は、ネジ軸48とハンドル部材50とで構成されている。ネジ軸48は、金属等の剛性材料からなる棒状の部材で、その外面には、ネジ孔20に螺合する雄ネジ48aが螺設されている。ネジ軸48の図1における上面は、ワークWの一方の挟持面となる部分で、その表面には複数の突起48bが形成されている。また、ネジ軸48の下端部には、ハンドル部材挿通部48cが形成されており、このハンドル部材挿通部48cに設けたハンドル部材挿通孔48dに棒状のハンドル部材50が直角にてスライド可能に挿通されている。
コマ側挟持部材16は、コマ38とコマ受部材40とボール体42とバネ44とプレート46とで構成されている。
コマ38は、金属等の剛性材料からなりその中央部分が内側に括れた塊状の部材であり、この括れ部分Aに繋がる頭部(図2における上端部をいう)は、括れ部分Aよりも大径のボール状に形成されている。なお、このボール状に形成された部分が嵌合突部38aであり、その頂部には窪み部38bが形成されており、この窪み部38bにボール体42が嵌め込まれている。
コマ38の下面(締付ボルト部材14のワークWの一方の挟持面と対向する側の面)は、ワークWの他方の挟持面となる部分で、その断面は突円弧状に形成されており、その表面には複数の溝38cが同心円状に形成されている。
コマ受部材40は、金属等の剛性材料からなる円柱状の部材で、その外形は、大径側貫通丸孔22a内にすっぽりと収まるように形成されており、大径側貫通丸孔22aの開口部に設けたCリング62によってコマ受部材40が大径側貫通丸孔22aから抜け落ちないようになっている。
コマ受部材40の下面には、コマ38の嵌合突部38aを受容する嵌合凹部40aが形成されており、コマ受部材40の側面には、嵌合突部38aの付根の括れ部分Aの側面に点接触するストッパー部材が設けられている。
本実施例では、互いに並行し、コマ38における嵌合突部38aの付根の括れ部分Aの側方を通過する2本(1本でもよい)のストッパー部材挿通用孔40bがコマ受部材40の嵌合凹部40aに所定間隔を隔てて形成され、このストッパー部材挿通用孔40bに別途準備しておいたストッパー部材60が挿入され、コマ38の嵌合突部38aが首振り可能であるが「嵌め殺し」状態に嵌め込まれている。勿論、「嵌め殺し」方法はこれに限られず、括れ部分Aに接触する部分が半球状に形成されたセットスクリュのようなものでもよい。
コマ受部材40の天井面には貫通孔40cが形成されており、この貫通孔40cにバネ44が挿通されている。バネ44の下端は上述したボール体42と接している。
プレート46は、金属等の剛性材料からなる円板状の部材で、大径側貫通丸孔22aの最奥内にすっぽりと収容され、既述の当接部Xと当接している。
プレート46の下面(図2における下面)には、丸穴46aがコマ受部材40の貫通孔40cと対応する位置に形成されており、上述したバネ44の先端がこの丸穴46aに挿入されている。
なお、バネ44は、若干撓められた状態で取り付けられており、コマ38をプレート46から離間する方向へ押圧付勢する。
ここで、バネ44の弾発力を受けたコマ38は、ストッパー部材60を介してコマ受部材40を締付ボルト部材14側へ常時押圧付勢することになるが、コマ受部材40は、大径側貫通丸孔22aの開口部に取付けられているCリング62によって締付ボルト部材14側への移動が規制されている。
一方、バネ44の弾発力を受けたプレート46は、大径側貫通丸孔22aと小径側貫通丸孔22bとの境界部分に形成されている段部(当接部X)と当接し、これよりもシャックル18側へ移動できないようになっている。
なお、本実施例では、コマ側挟持部材16のうちコマ受部材40、ボール体42、バネ44およびプレート46が貫通丸孔22内に収容されており、これら4つの部材がコマ側挟持部材16の「基部16a」として機能することになる。
シャックル18は、シャックル本体30と取付部材32とで構成されている。
シャックル本体30は、リング状の引掛部30aと、引掛部30aの下端に垂設された二股の脚部30bとを有し、各脚部30bには、脚部30bの側面間を連通する連通孔34がそれぞれ形成されている。
取付部材32は、金属などの剛性材料からなり、シャックル18の「基部18a」として機能する棒状の部材であり、その先端には連通孔32aが形成されている。
そして、この連通孔32aが形成されている取付部材32の先端がシャックル本体30の二股に分かれた脚部30bの間に介装されており、別途準備しておいた連結ピン36を一方の脚部30bの連通孔34、取付部材32の連通孔32a、そして他方の脚部30bの連通孔34に順次挿通することによって、シャックル本体30と取付部材32とが互いに連結されている。
取付部材32の下端部外周面には、外鍔32bが突設されている。外鍔32bは、貫通丸孔22(小径側貫通丸孔22b)の内周面に突設された内鍔22cと係合しており、これにより、貫通丸孔22に挿入した取付部材32が貫通丸孔22から抜け落ちないようになっている。
取付部材32の外鍔32b部分の厚みは、コマ側挟持部材16が締付ボルト部材14によるワーク挟持押圧力を受けてシャックル18側へ移動したときに、シャックル18の基部18aである取付部材32がコマ側挟持部材16の基部16aを構成しているプレート46と直接当接することがないよう、換言すれば、プレート46と取付部材32との間に隙間dが形成されるよう適宜設定されている。
以上のように構成されたクランプ10を使用する際には、まず、締付ボルト部材14を回して締付ボルト部材14とコマ側挟持部材16との間の隙間を広げる。そして、締付ボルト部材14のネジ軸48と、コマ側挟持部材16のコマ38との間にワークWを挿入し、締付ボルト部材14を先程とは反対側に回してワークWを締め付ける。
ワークWを締め付けていくと、コマ側挟持部材16を構成しているコマ38とコマ受部材40との一体物がバネ44の弾発力に抗してシャックル18側に移動して、プレート46をシャックル18側へ向けて強い力で押圧する。
上述したように、プレート46は、大径側貫通丸孔22aと小径側貫通丸孔22bとの境界部分の段部(当接部X)と当接しており、これ以上シャックル18側へ移動することはできない。しかも、プレート46と取付部材32との間には隙間dが存在しているので、いくらプレート46をシャックル18側へ向けて押圧したとしても、プレート46と取付部材32とが直接接触することはない。
つまり、締付ボルト部材14をいくら締め付けたとしても、従来のようにコマ側挟持部材16と貫通丸孔22の内周面に突設された内鍔22cとが協働してシャックル18の基部18a(すなわち、取付部材32)を強固に挟持することはなく、シャックル18の回転が妨げられることはない。
したがって、ワークW搬送時において、シャックル18に結わえ付けられたワイヤーロープに捩れが生じることはなく、ワークWを安全に搬送することができる。
また、ワークWを掴んだ状態でクランプ10を横方向に移動させる場合、コマ側挟持部材16には、引き抜き方向の力も加わることとなるが、上述したように、コマ側挟持部材16を構成しているコマ38は、コマ受部材40に対して、いわゆる「嵌め殺し」状態で取付けられている。したがって、コマ側挟持部材16に引抜方向の力が加わったとしても、ストッパー部材60が折損しない限りコマ38がコマ受部材40から抜け落ちることはない。
なお、上述実施例では、貫通丸孔22を一方の脚部12aと対向する側が大径で、反対側が小径となるように段状に形成し、大径側貫通丸孔22aと小径側貫通丸孔22bとの境界部分に形成された段部を、コマ側挟持部材16の基部16aであるプレート46が当接する「当接部X」としていたが、図3に示すように、段状部分をテーパ状とし、このテーパ状部分を「当接部X」としてもよい(この場合、プレート46の外側面もこの貫通丸孔22のテーパ状部分に合わせてテーパ状に形成することができる)。
そして、この実施例においても、上述した第1実施例と同様の作用効果を奏することができる。
本発明にかかるクランプを示す正面図である。 図1における部分拡大図(一部断面)である。 本発明にかかるクランプの他の実施例を示す図である。 従来のクランプを示す図である。 従来のクランプの部分拡大図(一部断面)である。
符号の説明
10…クランプ
12…クランプ本体
14…締付ボルト部材
16…コマ側挟持部材
18…シャックル
X…段部

Claims (2)

  1. 略コ字状に形成され、一方の脚部に螺設されたネジ孔と他方の脚部に形成された貫通丸孔とが同一直線上に並んでいるクランプ本体と、
    前記ネジ孔に螺装され、ワークの一方挟持側となる締付ボルト部材と、
    その基部が前記貫通丸孔の前記ネジ孔と対向する側に取着され、その先端部分であり、ワークの他方挟持側となるコマが前記ネジ孔側に突出しているコマ側挟持部材と、
    その基部が前記貫通丸孔の前記コマ側挟持部材が取着されているのとは反対側に回転可能に挿入され、前記基部の外周面に突設された外鍔が前記貫通丸孔の内周面に突設された内鍔と係合し、その先端部分であるシャックル本体が外方に突出しているシャックルとを備えるクランプにおいて、
    前記貫通丸孔の内面には、前記コマ側挟持部材が前記締付ボルト部材によるワーク挟持押圧力を受けたときに前記コマ側挟持部材の前記基部と当接して前記コマ側挟持部材が前記シャックル側へ移動するのを規制するとともに、前記コマ側挟持部材の前記基部と前記シャックルの前記基部との間に形成された隙間を保持する当接部が設けられていることを特徴とするクランプ。
  2. 前記コマ側挟持部材は、その中央部分が括れており、そこから繋がる基部側には括れ部分よりも大径のボール状嵌合突部が形成されているコマと、前記嵌合突部を受容する嵌合凹部が形成されているコマ受部材とを有し、
    前記コマ受部材には、前記嵌合突部の付根の前記括れ部分の側面に点接触するストッパー部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のクランプ。


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