JP4809039B2 - 電磁誘導型検査装置および電磁誘導型検査方法 - Google Patents
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Description
また、被検査物の表面、表面付近のみならず、被検査物の内部、裏面の検査もできる。さらに、被検査物の材質を判別することができる。
図1は、実施の形態としての電磁誘導型検査装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、電磁誘導型検査装置1は、駆動部10、検出部(センサ)20と、検出信号処理部30と、表示部40とから構成されている。
Vs=A×sin(ωt+φ1) (1)
Vc=B×sin(ωt+φ2) (2)
Vs×Vc={A×sin(ωt+φ1)}×{B×sin(ωt+φ2)}
=(A×B/2)×{cos(φ1−φ2)−cos(2ωt+φ1+φ2)} (3)
となる。
「例1」ステンレス(SUS)鋼板の欠陥検査(人工欠陥):
図6は、ステンレス鋼板の欠陥検査例を示す図である。図6に示すように、厚さ6mmの材質がSUS304で厚さ6mmの板の裏から直径20mmの孔を板の途中まで明けた人工欠陥を作り、センサをSUS板の表面に当てて測定を行う。
図8は、熱交換用パイプの傷検査例を示す図である。図8に示すように、炭素鋼鋼管に管表面よりミル径1mmで深さを0.5、1.0、1.5mmの人工傷を15mm間隔で作り、鋼管内部に検出部20を挿入し、鋼管表面の傷を測定した。図9は、熱交換用パイプの傷検査結果を示す図である。図9に示すように、傷の深さに対してレベル値がほぼ直線的に変化している。
図10は、保温材被覆炭素鋼配管の減肉検査例を示す図である。図10に示すように、炭素鋼配管の内側を内面加工して減肉相当部を作り、その外側を保温材で、更に最外部を厚さ0.2mmのステンレス鋼板で被覆し、その上からガイド板を介してセンサを当てて測定する。図11は、保温材被覆炭素鋼配管の減肉検査結果を示す図である。図11に示すように、レベル値、フェーズ値共に減肉量に対して変化しており、レベル値の変化が大きい。
図12は、ステンレス鋼板の突合せ溶接検査例を示す図である。図12(a)、(b)に示すように、厚さ25mmの材質SUS304の鋼板突合せ溶接ビード部表面に割れ欠陥相当の幅0.2mm、長さ10mm、深さ0.5、1.0、2.0、3.0、4.0mmの人工傷を20mm間隔で作り、検出部20を溶接ビード部裏面に当てて表面の傷を測定する。
図14は、鋼板のスポット溶接検査例を示す図である。図14に示すように、厚さ2.3mmのSPC鋼板について、検出部20を溶接部裏面に当てて溶接の状態を測定する。図15は、鋼板のスポット溶接検査結果を示す図である。この図において、スポット溶接での溶着状態の良否検査の測定結果を示している。図15に示すように、X軸にレベル値を、Y軸にフェーズ値をとった測定結果では、良品と不良品は明確に分かれており、フェーズ値、レベル値のどちらでも良否判定が明確にできる。なお、良品と不良品との区別は、ナゲット観察と剥離試験を行った結果と一致した。
図16は、クランクシャフトの焼入れ硬度検査例を示す図である。図16に示すように、SNCM材(ニッケルクロムモリブデン鋼)のクランクシャフトについて、焼入れ硬度判別検査する際に、検出部20をクランクシャフト表面に当てて検査を行う。図17は、クランクシャフトの焼入れ硬度検査結果を示す図である。図17に示すように、X軸にレベル値を、Y軸にフェーズ値をとった測定結果では、焼入れ硬度別に測定したビッカース硬度とは非常に良い相関を持っており、硬度判別ができるほどの良い測定結果が出ている。
図18は、ボルトの締付けトルク検査例を示す図である。この図において、ボルト締付けについて、検出部20をボルトの頭部に垂直に当てて、規定トルク及び増締角度毎の締付ボルトのフェーズ値を測定する。図19は、ボルトの締付けトルク検査結果を示す図である。この図において、規定トルク及び増締角度毎の締付ボルトのフェーズ値を測定し、トルク値と位相差電圧値との関係に変換した結果を示している。図19に示すように、増締角度に対して、トルク値がほぼ直線的に増加していくが、増締角度が90度を超えるとトルク値増加率が急激に低下し、ネジ面破断あるいはボルトの伸びの徴候が現れてきており、増締めの限界を示している。これは測定が難しい軸力測定の代用にもなりそうな測定結果である。
図20は、保温配管の腐食状況検査例を示す図である。図20に示すように、炭素鋼の配管の外部に保温材を巻き、その外側の最外部をブリキ板(厚さ0.2mm)で被覆した保温配管について、被覆材の上から検出部20を当てて配管の腐食状況を検査する。図21は、保温配管の腐食状況検査結果を示す図である。図21に示すように、X軸に配管距離を、Y軸にレベル値、フェーズ値をとった測定結果では、ある一定の配管距離でフェーズ値が大幅に変化しており、保温材を除去した後の目視検査で、配管の腐食部分と測定結果は一致した。腐食部分は全面腐食というよりは部分的にまだら状に腐食しており、腐食の程度によりフェーズ値が変化している。これは腐食度判定にも利用できる。
図22は、アルミ合金ダイキャストの酸化皮膜検査例を示す図である。図22に示すように、検査する際に、検出部20を被検査材の表面に当てて検査を行う。この場合、被検査材として、材質がアルミ合金のダイキャストで作ったピストンの酸化皮膜有無の検査を行う。図23は、アルミ合金ダイキャストの酸化皮膜検査結果を示す図である。この図23は、材質がアルミ合金のダイキャストで作ったピストンの酸化皮膜有無の検査で、X軸にレベル値を、Y軸にフェーズ値をとった測定結果で、酸化皮膜の有無がフェーズ値のプラス値とマイナス値で区別できている。この判定結果はX線透過検査と一致した。
図24は、炭素鋼の材質判別検査例を示す図である。図24に示すように、3種別(S25C、S35C、S45C)の材質の判別検査を行った。図25は、炭素鋼の材質判別検査結果を示す図である。この図において、S25Cを基準材に選定し、X軸に材質を、Y軸にレベル値とフェーズ値をとった測定結果を示している。図25に示すように、レベル値、フェーズ値とも材質の変化が区別できている。
また、被検査物の表面、表面付近のみならず、被検査物の内部、裏面の検査もできる。さらに、被検査物の材質を判別することができる。
10 駆動部
11 正弦波発振器
12 定電流増幅器
20 検出部(センサ)
21 励磁コイル
22(22a,22b) 誘導コイル(検出コイル)
30 検出信号処理部
30A 交流処理部
30B 演算部
30C 切換部
30D 比較処理部
30E 制御部
31 増幅器
32 移相器
33,34 演算器
35 切換器
36 電圧比較器
37 基準電圧発生器
38 直流増幅器
39 A/D変換制御ソフト
40 表示部
90 被検査物
91 標準被検査物
100A,100B,100C 検査装置
101 電磁コイル
102 ブリッジ回路
103 交流電源
104 差動増幅器
105 交流電源
106 励磁コイル(1次コイル)
107a,107b 検出コイル(2次コイル)
108 差動増幅器
109 検査用の空間
110 物体
111 励磁コイル
112,113 検出コイル
114 検出センサ
121 定電流回路
122 発信回路
123 交流信号発生部
124,125 増幅器
126,127 位相調整器
128 位相検波器
129 差動増幅器
130 位相差出力信号
131 差動出力信号
132 検出信号処理部
133 信号処理器
Claims (6)
- 検出部と該検出部の検出信号を処理する検出信号処理部とを備え、被検査物の検査を行う電磁誘導型検査装置において、
前記検出部は、交流電流の印加によって磁界を発生する励磁コイルと、該励磁コイルと同軸に配置され、該励磁コイルの磁界変化を検出するための複数の誘導コイルを差動接続してからなる検出コイルとを有し、
前記検出信号処理部は、レベルモードの検出数値として前記検出コイルから出力された電圧信号の電圧値に関連する第1の検出数値を算出し、フェーズモードの検出数値として前記検出コイルから出力された電圧信号の位相と前記励磁コイルの励磁電圧の位相との位相差に関連する第2の検出数値を算出し、この第1の検出数値および第2の検出数値に基づいて、被検査物を判定するようになされ、
前記第1の検出数値として、前記検出コイルから出力された電圧信号を増幅・整流した直流電圧値から標準被検査物での検出コイルから出力された電圧信号を増幅・整流した直流電圧値を差し引いた直流電圧値を算出し、
前記第2の検出数値として、前記検出コイルから出力された電圧信号の位相と前記励磁コイルの励磁電圧の位相との位相差に関連する電圧値から、標準被検査物での検出コイルから出力された電圧信号の位相と前記励磁コイルの励磁電圧の位相との位相差に関連する電圧値を差し引いた位相差電圧値を算出することを特徴とする電磁誘導型検査装置。 - 前記検出信号処理部は、
標準被検査物での検出コイルから出力された電圧信号を増幅・整流した直流電圧値と、標準被検査物での検出コイルから出力された電圧信号の位相と前記励磁コイルの励磁電圧の位相との位相差に関連する電圧値とを同一の電圧値とすることを特徴とする請求項1に記載の電磁誘導型検査装置。 - 前記検出信号処理部は、検出コイルの抵抗値Rとリアクタンス値Xが標準の被検査物に対しての変化量に基づいて検出感度を判別する検出感度判別手段をさらに有し、
前記検出感度判別手段により前記第1の検出数値と前記第2の検出数値との検出感度を判別し、
検出感度の高い方で被検査物を判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の電磁誘導型検査装置。 - 励磁コイルと、該励磁コイルと同軸に配置され、複数の誘導コイルを差動接続してからなる検出コイルとから構成される検出部と、前記検出コイルの検出信号を処理する検出信号処理部とを備える検査装置を用いて被検査物の検査を行う電磁誘導型検査方法であって、
前記励磁コイルに交流電流を印加して磁場を形成させ、前記検出コイルで被検査物による前記励磁コイルが形成した磁場の変化を検出し、レベルモードの検出数値として前記検出コイルから出力された電圧信号の電圧値に関連する第1の検出数値を算出し、フェーズモードの検出数値として前記検出コイルから出力された電圧信号の位相と前記励磁コイルの励磁電圧の位相との位相差に関連する第2の検出数値を算出し、この第1の検出数値および第2の検出数値に基づいて、被検査物を判定し、
前記第1の検出数値として、前記検出コイルから出力された電圧信号を増幅・整流した直流電圧値から標準被検査物での検出コイルから出力された電圧信号を増幅・整流した直流電圧値を差し引いた直流電圧値を利用し、
前記第2の検出数値として、前記検出コイルから出力された電圧信号の位相と前記励磁コイルの励磁電圧の位相との位相差に関連する電圧値から、標準被検査物での検出コイルから出力された電圧信号の位相と前記励磁コイルの励磁電圧の位相との位相差に関連する電圧値を差し引いた位相差電圧値を利用することを特徴とする電磁誘導型検査方法。 - 標準被検査物での検出コイルから出力された電圧信号を増幅・整流した直流電圧値と、標準被検査物での検出コイルから出力された電圧信号の位相と前記励磁コイルの励磁電圧の位相との位相差に関連する電圧値とを同一の電圧値とすることを特徴とする請求項4に記載の電磁誘導型検査方法。
- 検出コイルの抵抗値Rとリアクタンス値Xが標準の被検査物に対しての変化量に基づいて、前記第1の検出数値と前記第2の検出数値との検出感度を判別し、検出感度の高い方で被検査物を判定することを特徴とする請求項4又は5に記載の電磁誘導型検査方法。
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