JP4807339B2 - 記録装置および方法、並びに記録メディア - Google Patents

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Description

本発明は、記録装置および方法、並びに記録メディアに関し、特に、ダビングの処理を簡素化するとともに、ユーザにとって分かり易いコンテンツ管理方式を提供することができるようにする記録装置および方法、並びに記録メディアに関する。
近年、HDDレコーダなど、大容量の記録媒体を有するAV機器が普及している。また、カムコーダやデジタルカメラなど、画像を撮影してデジタルデータのコンテンツを取得する機器も普及している。例えば、カムコーダやデジタルカメラなどで撮影した画像のコンテンツを、HDDレコーダにダビングすることも可能である。
カムコーダやデジタルカメラで撮影したコンテンツをHDDレコーダにダビングする場合、既にダビングされたコンテンツを再びダビングするなどの不都合が生じないように、機器に応じて対策がなされている。
例えば、既に記録されている画像ファイルのファイル名と、これから記録を行なおうとする画像ファイルのファイル名とを比較し、同一のファイル名を持つ画像ファイルがあれば、その画像ファイルの撮影日時または撮影時の露出関連情報をさらに比較する。そして、撮影日時または撮影時の露出関連情報が同一でなければ、ファイル名を生成し差替え、記録して、オリジナル画像の不用意な上書きが防止されるようにすることで、同一の画像ファイル名が並存しても上書きを防止できる画像データ記録方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−194861号公報
しかしながら、ダビングに要する時間は、短いほどよいし、また、ダビング中の機器の負荷も軽減されることが望ましい。
このため、利便性の高い製品を提供するためには、ダビングの実行において処理の簡素化が重要となる。
また、利便性の高い製品を提供するためには、ダビングされたコンテンツを日付単位に整理するなど、ユーザにとって分かり易い管理方式を採用することも重要となる。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ダビングの処理を簡素化するとともに、ユーザにとって分かり易いコンテンツ管理方式を提供することができるようにするものである。
本発明の第1の側面は、自分に接続された他の機器に装着された記録メディアに記録されている動画像のコンテンツをダビングする記録装置であって、前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている前記コンテンツを構成する単位データであるシーンのうち、既にダビングされたシーンを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースを有し、前記他の機器の記録メディアが、前記コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定するメディア種類判定手段と、前記メディア種類判定手段の判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記データベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされたシーン以外のシーンを、新たにダビングすべきシーンとしてダビング範囲を設定するダビング範囲設定手段とを備える記録装置である。
前記ダビング範囲設定手段は、前記データベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記コンテンツを構成する時間的に連続するシーンのうち、新たにダビングする最初のシーンを特定し、前記ダビングされたコンテンツを記録する自分の記録メディアの空き容量に基づいて、前記コンテンツを構成する時間的に連続するシーンのうち、新たにダビングする最後のシーンを特定することで前記ダビング範囲を設定するようにすることができる。
前記メディア種類判定手段の判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアではないと判定された場合、前記ダビング範囲設定手段は、前記他の機器の記録メディアに記録されている時間的に最も古いシーンを、新たにダビングする最初のシーンとして特定するようにすることができる。
前記シーンの撮影日に基づいて記録単位のデータであるタイトルを生成し、前記タイトルを自分の記録メディアに記録する記録実行手段をさらに備えるようにすることができる。
本発明の第1の側面は、自分に接続された他の機器に装着された記録メディアに記録されている動画像のコンテンツをダビングする記録装置の記録方法であって、前記他の機器の記録メディアが、前記コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定し、前記判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている前記コンテンツを構成する単位データであるシーンのうち、既にダビングされたシーンを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされたシーン以外のシーンを、新たにダビングすべきシーンとしてダビング範囲を設定するステップを含む記録方法である。
本発明の第1の側面は、コンピュータを、自分に接続された他の機器に装着された記録メディアに記録されている動画像のコンテンツをダビングする記録装置であって、前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている前記コンテンツを構成する単位データであるシーンのうち、既にダビングされたシーンを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースを有し、前記他の機器の記録メディアが、前記コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定するメディア種類判定手段と、前記メディア種類判定手段の判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記データベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされたシーン以外のシーンを、新たにダビングすべきシーンとしてダビング範囲を設定するダビング範囲設定手段とを備える記録装置として機能させるためのプログラムである。
本発明の第1の側面においては、前記他の機器の記録メディアが、前記コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かが判定され、前記判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている前記コンテンツを構成する単位データであるシーンのうち、既にダビングされたシーンを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされたシーン以外のシーンが、新たにダビングすべきシーンとしてダビング範囲が設定される。
本発明の第2の側面は、他の機器の記録メディアと前記記録メディアに記録されている前記コンテンツを構成する単位データであるシーンのうち、既にダビングされたシーンを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースを有し、前記他の機器の記録メディアが、前記コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定するメディア種類判定手段と、前記メディア種類判定手段の判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記データベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされたシーン以外のシーンを、新たにダビングすべきシーンとしてダビング範囲を設定するダビング範囲設定手段とを備える記録装置に接続された前記他の機器に装着される記録メディアであって、コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツが記録されている記録メディアである。
本発明の第2の側面においては、コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツが記録されている。
本発明の第3の側面は、記録メディアに記録されているデータをダビングする記録装置であって、前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている単位データのうち、既にダビングされた前記単位データを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースを有し、他の機器の記録メディアが、前記単位データ毎に、固有の識別子が付加されて前記データを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定するメディア種類判定手段と、前記メディア種類判定手段の判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記データベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされた前記単位データ以外の単位データを、新たにダビングすべき単位データとしてダビング範囲を設定するダビング範囲設定手段とを備える記録装置である。
本発明の第3の側面は、記録メディアに記録されているデータをダビングする記録装置の記録方法であって、他の機器の記録メディアが、前記単位データ毎に、固有の識別子が付加されて前記データを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定し、前記判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている単位データのうち、既にダビングされた前記単位データを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされた前記単位データ以外の単位データを、新たにダビングすべき単位データとしてダビング範囲を設定するステップを含む記録方法である。
本発明の第3の側面においては、他の機器の記録メディアが、前記単位データ毎に、固有の識別子が付加されて前記データを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かが判定され、前記メディア種類判定手段の判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている単位データのうち、既にダビングされた前記単位データを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされた前記単位データ以外の単位データを、新たにダビングすべき単位データとしてダビング範囲が設定される。
本発明によれば、ダビングの処理を簡素化するとともに、ユーザにとって分かり易いコンテンツ管理方式を提供することができるようにする。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、明細書または図面に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、明細書または図面に記載されていることを確認するためのものである。従って、明細書または図面中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
本発明の第1の側面の記録装置は、自分に接続された他の機器(例えば、図1のカムコーダ22)に装着された記録メディア(例えば、メディア23)に記録されている動画像のコンテンツをダビングする記録装置であって、前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている前記コンテンツを構成する単位データであるシーンのうち、既にダビングされたシーンを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベース(例えば、図4のデータベース)を有し、前記他の機器の記録メディアが、前記コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定するメディア種類判定手段(例えば、図5のメディア種類特定部171)と、前記メディア種類判定手段の判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記データベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされたシーン以外のシーンを、新たにダビングすべきシーンとしてダビング範囲を設定するダビング範囲設定手段(例えば、取り込み範囲設定部172)とを備える。
前記ダビング範囲設定手段は、前記データベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記コンテンツを構成する時間的に連続するシーンのうち、新たにダビングする最初のシーン(例えば、取り込み開始シーン)を特定し、前記ダビングされたコンテンツを記録する自分の記録メディア(例えば、図1のHDD52)の空き容量に基づいて、前記コンテンツを構成する時間的に連続するシーンのうち、新たにダビングする最後のシーン(例えば、取り込み終了シーン)を特定することで前記ダビング範囲を設定するようにすることができる。
前記シーンの撮影日に基づいて記録単位のデータであるタイトルを生成し、前記タイトルを自分の記録メディアに記録する記録実行手段(例えば、図5の取り込み実行部173)をさらに備えるようにすることができる。
本発明の第1の側面の記録方法は、自分に接続された他の機器(例えば、図1のカムコーダ22)に装着された記録メディア(例えば、メディア23)に記録されている動画像のコンテンツをダビングする記録装置の記録方法であって、前記他の機器の記録メディアが、前記コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定し(例えば、図6のステップS15の処理)、前記判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている前記コンテンツを構成する単位データであるシーンのうち、既にダビングされたシーンを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベース(例えば、図4のデータベース)に記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされたシーン以外のシーンを、新たにダビングすべきシーンとしてダビング範囲を設定する(例えば、図6のステップS18、ステップS19の処理)ステップを含む。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る記録装置の例を示す図である。
同図において、記録装置21とカムコーダ22は、例えば、それぞれUSB(Universal Serial Bus)のインタフェースを有する機器とされ、USBケーブル31により相互に接続されている。
記録装置21は、例えば、HDDレコーダとして構成される。記録装置21は、少なくとも、各種の処理の実行を制御する制御部51と、コンテンツなどのデータを記録するHDD(Hard Disk Drive)52とを有する構成とされている。
記録装置21には、例えば、テレビジョン受像機などで構成されるディスプレイ24が接続される。例えば、HDD52に記録されたコンテンツが再生された画像は、ディスプレイ24に表示される。また、記録装置21の操作に用いられるGUI(Graphical User Interface)の画像などもディスプレイ24に表示される。
カムコーダ22は、動画像または静止画像を撮影し、デジタルデータのコンテンツとしてメディア23に記録するようになされている。メディア23は、例えば、メモリースティック(登録商標)などの着脱可能な半導体メモリなどにより構成される。
カムコーダ22は、例えば、AVCHD(Advanced Video Coding HD)フォーマットで動画像のコンテンツのデータを生成してメディア23に記録する。
図2は、カムコーダ22で撮影されてメディア23に記録されたコンテンツの例を示す図である。
同図に示されるように、メディア23に記録されたコンテンツは、シーン81、シーン82、シーン83、・・・シーン87、・・・のように、複数のシーンにより構成されている。ここでシーンは、カムコーダ22の撮影単位とされ、例えば、カムコーダ22に対して撮影の開始が指令されてから撮影の終了が指令されるまでの間の時間的に連続する動画像のデータとされる。
例えば、図2において、シーン81には、「´07/01/01 AM10:00」と示されているが、これは、シーン81が、西暦2007年1月1日の午前10時00分に撮影開始された動画像のシーンであることを表している。なお、同図は、メディア23に記録されているコンテンツなどにおいて、実際にこのような情報が表示されることなどを意味するものではない。
実際に記録されているデータにおいてシーンの撮影開始時刻は、例えば、AVCHDの規格で規定された、録画日時を表すフィールドに記述されている。
このように、メディア23に記録されているシーンのデータには、動画像のデータと、その動画像の撮影開始時刻を表す管理情報のデータなどが含まれている。
また、図2において、各シーンには、それぞれIDが付されている。すなわち、シーン81には「ID1」が付されており、シーン82には「ID2」が付されており、・・・シーン87には「ID7」が付されている。このように、カムコーダ22は、各シーンのデータにIDを付加してメディア23に記録するようになされている。
実際に各シーンに付加されるIDは、例えば、所定の数(桁)の数字や文字などで構成されて、それぞれのシーンに固有のものとされ、例えば、シーン81が削除された後、新たなシーンが撮影されて生成されたとしても、そのシーンに「ID1」が付加されることなないものとされる。このように、各シーンに付加されたIDをシーンIDと称することとする。
なお、メディア23に記録されているコンテンツを構成するシーンは、撮影日時が古いものから順に、記録されているものとし、それらのシーンに付加されるシーンIDも、例えば、撮影日時が新しいシーンほど数値が大きくなるように、順番に付加されていくものとする。
記録装置21は、USBケーブルで接続されている機器であるカムコーダ22のメディア23に記録されているコンテンツをダビングすることできるようになされている。例えば、ユーザの指令に基づいて、記録装置21の制御部51は、カムコーダ22からコンテンツのデータを取り込む処理を実行し、HDD52に記録するようになされている。
図3は、カムコーダ22で撮影されてメディア23に記録されたコンテンツがダビングされ、記録装置21のHDD52に記録された例を示す図である。
同図に示されるように、記録装置21のHDD52に記録されるコンテンツは、タイトル単位に管理される。この例では、タイトル1乃至タイトル3の3つのタイトルが生成されている。記録装置21は、メディア23に記録されているシーンのうち、同じ日に撮影開始されたシーンを1つのタイトルとして取り込むようになされている。
すなわち、図3に示された3つのタイトルのうちの、タイトル1には、チャプタ101乃至チャプタ104が含まれており、チャプタ101は、西暦2007年1月1日の午前10時00分(「´07/01/01 AM10:00」)に撮影開始された動画像のデータとされ、シーン81に対応する動画像のデータで構成されている。同様に、チャプタ102乃至チャプタ104は、シーン82乃至シーン84に対応する動画像で構成されており、それらの動画像の撮影日は、いずれも西暦2007年1月1日である。
また、タイトル2には、チャプタ121とチャプタ122が含まれており、チャプタ121は、西暦2007年2月3日の午後9時00分(「´07/02/03 PM9:00」)に撮影開始された動画像のデータとされ、シーン85に対応する動画像のデータで構成されている。同様に、チャプタ122は、シーン86に対応する動画像で構成されており、その動画像の撮影日は、やはり西暦2007年2月3日である。
さらに、タイトル3には、チャプタ141が含まれており、チャプタ141は、西暦2007年3月3日の午後6時00分(「´07/03/03 PM6:00」)に撮影開始された動画像のデータとされ、シーン87に対応する動画像のデータで構成されている。
このように、記録装置21は、撮影日毎にタイトルを生成し、HDD52にコンテンツを記録する。例えば、HDD52に記録されたコンテンツを再生する場合などに、撮影日毎に再生するようにすれば、ユーザにとって分かり易く、所望のコンテンツを探すなどするときも便利である。
ところで、記録装置21は、例えば、メディア23から取得したシーンをどこまでダビングしたかを記憶するようになされている。
例えば、カムコーダ22において、シーン81乃至シーン84を撮影してメディア23に記録した後、カムコーダ22と記録装置21とをUSBケーブル31を介して接続して、メディア23に記録されたコンテンツをダビングした場合、HDD52には、チャプタ101乃至チャプタ104を含むタイトル1が記録される。
その後、カムコーダ22において、シーン85とシーン86を撮影してメディア23に記録し、カムコーダ22と記録装置21とをUSBケーブル31を介して接続して、メディア23に記録されたコンテンツをダビングしたとする。なお、このとき、先に撮影されたシーン81乃至シーン84は削除されておらず、メディア23に記録されているものとする。
いまの場合、記録装置21は、チャプタ101乃至チャプタ104を含むタイトル1をあらためて生成することなく、チャプタ121とチャプタ122とを含むタイトル2のみを生成してHDD52に記録することができる。
図4に示されるように、記録装置21は、カムコーダ22から、メディア23のメディアIDを取得するようになされており、メディアIDと取り込み完了シーンIDとを対応付けた情報を、データベースとして、例えば、HDD52の所定の記憶領域に記憶するようになされている。
図4は、ダビングの処理に伴って、記録装置21がカムコーダ22にコンテンツを構成するデータのうち、今回のダビングにおいて取り込みの対象となるシーンのデータの取得要求を送信し、カムコーダ22がそのシーンのデータをストリームとして記録装置21に送信することを表している。また、装着されたメディア23のメディアIDが記録装置21により取得され、メディアIDと取り込み完了シーンIDとを対応付けた情報が生成されることを表している。
ここで、メディアIDは、例えば、所定の数(桁)の数字や文字などで構成され、メディア23などのメディアのそれぞれに付加された固有のIDとされる。取り込み完了シーンIDは、そのメディアIDに対応するメディアから既に取り込んだシーンを特定するためのシーンIDとされ、例えば、シーン81乃至シーン84が既にダビングされて記録装置21に取り込まれている場合、シーン84のシーンIDである「ID4」が、取り込み完了シーンIDとなる。
記録装置21は、あるメディアからコンテンツのダビングを行うと、そのメディアのメディアIDと取り込み完了シーンIDとを対応付けた情報を生成して、データベースに記憶するようになされている。このようにして、記録装置21のデータベースには、各メディアのメディアIDと、それぞれのメディアの取り込み完了シーンIDとを対応付けた情報が蓄積されていくことになる。
すなわち、記録装置21は、一度、メディア23のコンテンツをダビングすると、メディア23のメディアIDと取り込み完了シーンIDとを対応付けた情報を、データベースに記憶するようになされている。そして、再びメディア23のコンテンツをダビングするとき、メディア23のメディアIDに基づいてデータベースを検索し、前回どこまでシーンを取り込んでいたかを特定してから、今回のダビングで取り込むべきシーンを特定するようになされている。
このように、メディアIDと取り込み完了シーンIDとを対応付けた情報に基づいて、ダビングの処理を行うことで、記録装置21は、例えば、メディア23からコンテンツをダビングする場合、前回取り込んだシーン(例えば、シーン84)の続きから(例えば、シーン85から)取り込むことが可能となる。また、前回取り込んだシーンの続きのシーンは、シーンIDにより簡単に特定できるので、例えば、ダビングの実行において処理が簡素化できる。
ただし、記録装置21は、特にユーザから指定された場合などは、メディアIDと取り込み完了シーンIDとを対応付けた情報に係らずダビングの処理を行い、例えば、メディア23に記録されている最初のシーン(例えば、シーン81)から取り込むようになされている。
図5は、記録装置21の制御部51の機能的構成例を示すブロック図である。同図に示されるように、制御部51は、少なくとも、メディア種類特定部171と、取り込み範囲設定部172と、取り込み実行部173とを含む機能的構成を有している。この構成は、ハードウェアにより実現されてもよいし、ソフトウェアにより実現されるようにしてもよい。
メディア種類特定部171は、ダビングされるコンテンツの取り込み元の機器のメディアであって、例えば、USBケーブルを介して接続されるカムコーダ22に装着されたメディア23の種類を特定する処理の実行を制御する。ここでは、ダビングされるコンテンツの取り込み元の機器のメディアが、図2を参照して上述したフォーマットでコンテンツを記録できるメディアであるか否かが特定される。メディアの種類の特定は、例えば、メディアIDとともに取得されるメディアの製造メーカを表す情報などに基づいて行われえる。
取り込み範囲設定部172は、取り込むべきシーンの範囲の設定の処理を制御する。すなわち、取り込み範囲設定部172は、取り込み元の機器のメディアに記録されているシーンの中の、どのシーンからどのシーンまで取り込むかを設定する。
取り込み実行部173は、取り込み元の機器のメディアに記録されているシーンを取り込んで、タイトルを生成し、HDD52に記録する処理の実行を制御する。また、取り込み実行部173は、図4を参照して上述したデータベースに記憶される、メディアIDと取り込み完了シーンIDとを対応付けた情報の生成、または更新を行う処理の実行を制御する。
取り込み実行部173は、1つのタイトルがHDD52に記録されたタイミングで、メディアIDと取り込み完了シーンIDとを対応付けた情報を更新するようになされている。例えば、メディア23からシーン81乃至シーン87が取り込まれている場合、シーン81乃至シーン84が取り込まれてタイトル1が記録されたとき、メディア23を表すメディアIDと、取り込み完了シーンID「ID4」とを対応づけた情報がデータベースに記憶され、シーン85とシーン86が取り込まれてタイトル2が記録されたとき、メディア23を表すメディアIDに対応づけられている取り込み完了シーンIDが「ID6」に更新されてデータベースに記憶される。そして、シーン87が取り込まれてタイトル3が記録されたとき、メディア23を表すメディアIDに対応づけられている取り込み完了シーンIDが「ID7」に更新されてデータベースに記憶される。
次に、図6のフローチャートを参照して、記録装置21によるデータ取り込みについて説明する。この処理は、例えば、カムコーダ22がUSBケーブル31を介して記録装置21に接続され、コンテンツのダビングが指令されたとき実行される。
ステップS11において、記録装置21の制御部51は、同時動作確認処理を実行する。なお、この処理は、記録装置21が異なる処理を同時に実行できないものである場合、実行される。同時動作確認処理は、例えば、記録装置21に予め設定されている録画予約の情報などをチェックして、コンテンツのダビングを続行できるか否かを確認する処理とされる。例えば、取り込み処理を実行中に、記録装置21に予め設定されている録画予約に基づく録画が実行されると判定された場合、ディスプレイ24に図7に示されるような画面が表示される。
図7の例では、「以下の時間に開始する録画予約があります。録画が始まると中止されますが、続けますか?」というメッセージが表示されている。ここでは、午後8時45分(8:45PM)から放送される「首都ニュース」という番組の録画予約がなされており、取り込み処理を実行中に、「首都ニュース」の録画が実行されると判定されたことになる。ユーザが、例えば、図示せぬリモートコマンダなどを操作して、ボタン201を押下した場合、取り込み処理は続行可能とされ、ボタン202を押下した場合、取り込み処理は続行不可能とされる。
図6のステップS12において、上述したように、処理を続行可能か否かが判定され、処理が続行可能と判定された場合、ステップS13に進む。
なお、記録装置21が、予め設定されている録画予約に基づく録画の実行と同時に、ダビングの処理を実行できるものである場合、ステップS11とステップS12の処理を実行させる必要はなく、ステップS13の処理から実行されるようにすればよい。
ステップS13において、制御部51は、HDD52の空き容量をチェックする。ここでチェックされたHDD52の空き容量は、例えば、制御部51の内部のメモリなどに記憶される。
ステップS14において、制御部51のメディア種類特定部171は、ダビングされるコンテンツの取り込み元の機器のメディアをチェックする。ここでは、メディアIDの取得とメディアの種類の特定が行われる。メディアの種類の特定は、例えば、メディアIDとともに取得されるメディアの製造メーカを表す情報などに基づいて行われえる。
ステップS15において、メディア種類特定部171は、取り込み元の機器のメディアが、所定の種類のメディアか否かを判定する。ここでは、当該メディアが図2を参照して上述したフォーマットでコンテンツを記録できるメディアであるか否かが判定される。図2を参照して上述したフォーマットでコンテンツを記録できるメディア、すなわち、シーンIDが付加されて各シーンが記録されているメディアであることが特定された場合、取り込み元の機器のメディアが、ステップS15の処理で所定の種類のメディアであると判定されることになり、処理は、ステップS16に進む。
ステップS16において、制御部51の取り込み範囲設定部172は、取り込み方法を選択させ、ステップS17において、選択された取り込み方法を判定する。ここで、取り込み方法は、前回取り込んだシーンの続きから取り込むもの、または、メディアに記録されている最初のシーンから取り込むものを表す。ステップS16の処理に伴って、ディスプレイ24に、例えば、図8に示されるような画面が表示され、ユーザの選択が入力される。
図8の画面の例では、ボタン221とボタン222が表示されており、ユーザが、例えば、リモートコマンダなどを操作して、メディアに記録されている最初のシーンから取り込むことを表すボタン221を押下した場合、処理は、図6のステップS20に進むことになり、前回取り込んだシーンの続きから取り込むことを表すボタン222を押下した場合、処理は、ステップS18に進むことになる。
なお、ステップS14の処理で取得されたメディアIDに基づいて、図4を参照して上述したデータベースを予め検索しておき、当該メディアIDに対応する情報が存在する場合のみ、図8の画面を表示してユーザに選択させ、当該メディアIDに対応する情報が存在しない場合は、ステップS16とステップS17の処理がスキップされて、ステップS20に進むようにしてもよい。
また、ステップS15において、所定の種類のメディアではないと判定された場合、ステップS16とステップS17の処理がスキップされて、ステップS20に進むことになる。
処理がステップS18に進む場合、ステップS18において、取り込み範囲設定部172は、ステップS14の処理で取得されたメディアIDに基づいて、図4を参照して上述したデータベースを検索して得られる情報から、当該メディアIDに対応付けられた取り込み完了シーンIDを特定することで、取り込み開始シーンを特定する。
例えば、取り込み元のメディアがメディア23であり、メディア23を表すメディアIDに対応付けられた取り込み完了シーンIDが「ID4」である場合、ステップS18において、取り込み範囲設定部172は、シーンIDが「ID5」のシーン85を、取り込み開始シーンとして特定する。
ステップS19において、取り込み範囲設定部172は、取り込み終了シーンを特定する。ここでは、ステップS13の処理により得られたHDD52の空き容量に基づいて、メディアに記録されているシーンをどれだけ取り込めるか否かが判定され、ステップS18の処理で特定された取り込み開始シーンから、そのメディアに最後に記録されているシーンまでを取り込めると判定された場合、そのメディアに最後に記録されているシーンが取り込み終了シーンとされる。一方、ステップS18の処理で特定された取り込み開始シーンから、そのメディアに最後に記録されているシーンまでを取り込めないと判定された場合、HDD52の空き容量に応じて定まるデータ量に対応するシーンの数が特定されてその最後のシーンが取り込み終了シーンとされる。
処理がステップS20に進む場合、ステップS20において、取り込み範囲設定部172は、メディアに記録されている最初のシーンを取り込み開始シーンとして特定する。
ステップS21において、取り込み範囲設定部172は、取り込み終了シーンを特定する。ここでは、ステップS13の処理により得られたHDD52の空き容量に基づいて、メディアに記録されているシーンを全て取り込めるか否かが判定され、ステップS20の処理で特定された取り込み開始シーン(すなわち最初のシーン)から、そのメディアに最後に記録されているシーンまでを取り込めると判定された場合、そのメディアに最後に記録されているシーンが取り込み終了シーンとされる。一方、ステップS20の処理で特定された取り込み開始シーンから、そのメディアに最後に記録されているシーンまでを取り込めないと判定された場合、HDD52の空き容量に応じて定まるデータ量に対応するシーンの数が特定されてその最後のシーンが取り込み終了シーンとされる。
ステップS19、またはステップS21の処理の後、処理は、ステップS23に進む。ステップS23において、図9を参照して後述する取り込み実行処理が実行される。
次に、図9のフローチャートを参照して、図6のステップS23の取り込み実行処理の詳細について説明する。ステップS41において、制御部51の取り込み実行部173は、タイトルを生成する。上述したように、タイトルは、シーンの撮影日に対応して生成される。
ステップS42において、取り込み実行部173は、シーンを取り込む。最初に取り込まれるシーンは、図6のステップS18またはステップS20の処理で特定された取り込み開始シーンとされる。
ステップS43において、取り込み実行部173は、ステップS42の処理で取り込んだシーンに対応するチャプタを生成する。
ステップS44において、取り込み実行部173は、図6のステップS19またはステップS21の処理で特定された取り込み終了シーンを取り込んだか否かを判定し、まだ取り込んでいないと判定された場合、処理は、ステップS45に進む。
ステップS45において、取り込み実行部173は、ステップS42の処理で取り込んだシーンと、次に取り込むべきシーンの日付(撮影日)が変わったか否かを判定する。ステップS45において、日付が変わっていないと判定された場合、処理は、ステップS42に戻り、次のシーンが取り込まれる。
このように、ステップS44において、取り込み終了シーンを取り込んだと判定されるか、またはステップS45で日付が変わったと判定されるまで、ステップS42乃至ステップS45の処理が繰り返し実行される。
ステップS45において、日付が変わったと判定された場合、処理は、ステップS46に進む。
ステップS46において、取り込み実行部173は、タイトルをHDD52に記録するとともに、図4を参照して上述したデータベースにおける、当該メディアIDに対応付けられた取り込み完了シーンIDを更新する。
ステップS46の処理の後、処理は、ステップS41に戻り、次のシーンの撮影日に対応するタイトルが生成されて、ステップS42乃至ステップS45の処理が実行される。
また、ステップS44において、取り込み終了シーンを取り込んだと判定された場合、処理は、ステップS47に進み、取り込み実行部173は、タイトルをHDD52に記録するとともに、図4を参照して上述したデータベースにおける、当該メディアIDに対応付けられた取り込み完了シーンIDを更新する。そして、処理は終了する。
なお、当該メディアに記録されたコンテンツのダビングが以前に実行されていたにもかかわらず、図6のステップS16において、ユーザがメディアに記録されている最初のシーンから取り込むことを表すボタン221(図8)を押下した場合、既に記憶されている取り込み完了シーンIDを越えてシーンが取り込まれない限り、ステップS46またはステップS47での情報の更新は行われないものとする。
例えば、以前に行われたダビングの処理により、メディア23からシーン81乃至シーン87が既に取り込まれている場合、シーン81乃至シーン84が取り込まれてタイトル1が記録されたとき、メディア23を表すメディアIDと、取り込み完了シーンID「ID4」とを対応づけた情報が記録装置21のデータベースに記憶されている。この状態から、再びメディア23からのダビングが行われ、ユーザが、取り込み方法(ダビング方法)としてメディアに記録されている最初のシーンから取り込むことを選択し、シーン81乃至シーン83の3つのシーンが再び取り込まれて処理が終了した場合、メディア23を表すメディアIDと、取り込み完了シーンID「ID4」とを対応づけた情報は更新されないことになる。
図9を参照して上述した処理の実行に先立って、記録装置21は、例えば、図6のステップS19またはステップS21の処理の後、図10に示されるような画面を、ディスプレイ24に表示させる。
図10の例では、同図の画面左上に示されるアイコン241が、USBケーブルで接続されたカムコーダからのダビングが実行されることを表している。
また、同図の画面の領域242には、取り込み開始シーンから取り込み終了シーンまでの、取り込まれるシーンのデータ量およびカムコーダを表すアイコンが表示される小領域242aと、取り込み先の記録媒体であるHDD52を表すアイコンと、HDD52の空き容量(残容量(「残」))が表示される小領域242bが含まれている。この例では、取り込まれるシーンのデータ量が4.2GBと表示されており、HDD52の空き容量が6.9GBと表示されている。なお、HDD52の空き容量は、定期的にチェックされて更新されるようにしてもよい。
領域243は、USBケーブルで接続された機器(接続機器)であるカムコーダの機種名が表示される領域とされる。なお、機種名とともに、カムコーダの製造メーカなどが表示されるようにしてもよい。
領域244は、取り込まれるシーンのジャンルなどを表すマークを表示する領域とされる。この例では、星型のマークが表示されており、「バラエティ」と表示されている。すなわち、取り込まれるシーンは、ジャンル「バラエティ」に属するものとされ、例えば、HDDに記録されたタイトルを表示するときなど、必要に応じて星型のマークが表示される。なお、ジャンルは、「バラエティ」以外にも、例えば、「スポーツ」、「ドラマ」など複数のジャンルを設定することができ、それぞれのジャンルに対応するマークも必要に応じてユーザが設定できるものとする。
領域245は、ダビングに関する詳細な情報を表示する領域とされる。この例では、領域245の第1行目に「録画先:HDD」と表示されている。これは、録画先(取り込み先)の記録媒体がHDD52であることを表している。
領域245の第2行目に「ダビング方法:続きから」と表示されている。これは、図6のステップS16の処理で選択された取り込み方法(ダビング方法)が「続きから」、すなわち、前回取り込んだシーンの続きから取り込むものであることを表している。なお、図6のステップS16の処理で選択された取り込み方法(ダビング方法)がメディアに記録されている最初のシーンから取り込むものであった場合、領域245の第2行目には、「ダビング方法:最初から」と表示されることになる。
領域245の第3行目には、「ダビングタイトル数:20」と表示されている。これは、図9を参照して上述した処理を実行すると生成されるタイトルの数が20であることを表している。すなわち、これから取り込むべきシーンの撮影日は、それぞれ異なる20の日付であることになる。
領域245の第4行目には、「ダビング範囲:2007/03/31−2007/04/20」と表示されている。これは、取り込み開始シーンの撮影日が西暦2007年3月31日(2007/03/31)であり、取り込み終了シーンの撮影日が西暦2007年4月20日(2007/04/20)であることを表している。
領域245の第5行目には、バーチャートが表示されている。
領域245の第6行目には、「撮影範囲:2007/01/01−2007/04/20」と表示されている。これは、カムコーダのメディアに記録されている最初のシーンの撮影日が西暦2007年1月1日(2007/01/01)であり、カムコーダのメディアに記録されている最後のシーンの撮影日が西暦2007年4月20日(2007/04/20)であることを表している。
領域245の第5行目のバーチャートは、バーの最も左側の位置が、カムコーダのメディアに記録されている最初のシーンの撮影日(2007/01/01)に対応しており、バーの最も右側の位置がカムコーダのメディアに記録されている最後のシーンの撮影日(2007/04/20)に対応している。そして、バー上に2つ表示されている逆三角形の印うち、図中左側の逆三角形の印の位置が、取り込み開始シーンの撮影日(2007/03/31)に対応しており、図中右側の逆三角形の印の位置が、取り込み終了シーンの撮影日(2007/04/20)に対応している。すなわち、カムコーダのメディアに記録されているシーンのデータ量を100%としてバーで表示し、バーの中で図中黒く塗られた部分がこれから取り込まれるシーンの範囲とされている。
なお、例えば、HDD52の空き容量が充分ではなく、取り込み開始シーンから、メディアに記録されている最後のシーンまでを取り込むことができない場合、領域245の第5行目のバーチャートは、図11に示されるように表示されることになる。
図11の例では、バー上に2つ表示されている逆三角形の印うち、図中右側の逆三角形の印の位置が、図10の場合と比較してより左側に位置している。すなわち、いまの場合、取り込み終了シーンの撮影日が、メディアに記録されている最後のシーンの撮影日と一致していないことが分かる。
このような画面を表示することにより、これから実行されるダビングの処理に関する情報をユーザにとってより分かり易く伝えることが可能となる。
図10の図中右側に表示されている「実行」のボタンが押下されると、図9を参照して上述した処理が実行される。「中止」のボタンが押下されると、図9を参照して上述した処理は実行されない。
図9を参照して上述した処理の実行中、記録装置21は、例えば、図12に示されるような画面をディスプレイ24に表示させる。
図12の画面の図中左上には、やはりUSBケーブルで接続されたカムコーダからのダビングが実行されることを表すアイコン241が表示されている。
同図の領域261には、「ダビング中タイトル 13/20」と表示されている。これは、図9を参照して上述した処理を実行すると生成されるタイトルの数が20であり、そのうち、現在第13番目のタイトルを生成していることを表している。
領域262には、バーチャートが表示されている。ここでは、取り込み開始シーンから取り込み終了シーンまでのデータ量を100%としてバーで表示され、そのうち、既に取り込まれたシーンのデータ量に対応する部分が、図中ハッチングで表示される。この例では、取り込むべきシーンのデータ量100%のうち、70%が既に取り込まれていることを表している。
領域263は、現在取り込んでいるシーンに関する情報が表示される領域とされる。領域263のボックス263aには、現在取り込んでいるシーンのサムネイルが表示される。なお、サムネイルは、例えば、そのシーンのデータのうちの最初のIピクチャのデータを再生して得られる画像などとされる。
ボックス263aの図中右側には、「2007/04/03 AM10:00−PM5:00」と表示されている。これは、現在取り込んでいるシーンが、西暦2007年4月3日(2007/04/03)の午前10時00分(AM10:00)に撮影が開始され、午後5時00分(PM5:00)に撮影が終了された時間的に連続する動画像で構成されるシーンであることを表している。
このような画面を表示することにより、現在実行しているダビングの処理の進捗状況に関する情報をユーザにとってより分かり易く伝えることが可能となる。
なお、同図のボタン264が押下されると、図9を参照して上述した処理が一時的に停止されるようになされている。
以上においては、記録装置21がHDDレコーダとして構成される場合を例として説明したが、記録装置21が、例えば、パーソナルコンピュータとして構成されるようにしてもよい。また、取り込み先の記録媒体も、HDDに限られるものではなく、DVDなどが用いられるようにすることも可能である。
さらに、取り込み元となる機器は、カムコーダに限られるものではなく、コンテンツが記録されているメディアを装着可能な機器であればよい。
なお、上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば図13に示されるような汎用のパーソナルコンピュータ700などに、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
図13において、CPU(Central Processing Unit)701は、ROM(Read Only Memory)702に記憶されているプログラム、または記憶部708からRAM(Random Access Memory)703にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM703にはまた、CPU701が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU701、ROM702、およびRAM703は、バス704を介して相互に接続されている。このバス704にはまた、入出力インタフェース705も接続されている。
入出力インタフェース705には、キーボード、マウスなどよりなる入力部706、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal display)などよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部707、ハードディスクなどより構成される記憶部708、モデム、LANカードなどのネットワークインタフェースカードなどより構成される通信部709が接続されている。通信部709は、インターネットを含むネットワークを介しての通信処理を行う。
入出力インタフェース705にはまた、必要に応じてドライブ710が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア711が適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部708にインストールされる。
上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、インターネットなどのネットワークや、リムーバブルメディア711などからなる記録媒体からインストールされる。
なお、この記録媒体は、図13に示される、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを配信するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フロッピディスク(登録商標)を含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini-Disk)(登録商標)を含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア711により構成されるものだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに配信される、プログラムが記録されているROM702や、記憶部708に含まれるハードディスクなどで構成されるものも含む。
なお、本明細書において上述した一連の処理を実行するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
本発明の一実施の形態に係る記録装置の構成例を示す図である。 カムコーダのメディアに記録されているコンテンツの構成例を示す図である。 記録装置に取り込まれたコンテンツの構成例を示す図である。 記録装置が記憶する情報を説明する図である。 記録装置の制御部の機能的構成例を示すブロック図である。 データ取り込み処理を説明するフローチャートである。 図6の処理に伴って表示される画面の例を示す図である。 図6の処理に伴って表示される別の画面の例を示す図である。 取り込み実行処理を説明するフローチャートである。 図9の処理に先立って表示される画面の例を示す図である。 図10の画面のバーチャートの別の表示例を示す図である。 図9の処理の実行中に表示される画面の例を示す図である。 パーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
21 記録装置, 22 カムコーダ, 23 メディア, 24 ディスプレイ, 31 USBケーブル, 51 制御部, 52 HDD, 171 メディア種類特定部, 172 取り込み範囲設定部, 173 取り込み実行部, 701 CPU, 711 リムーバブルメディア

Claims (9)

  1. 自分に接続された他の機器に装着された記録メディアに記録されている動画像のコンテンツをダビングする記録装置であって、
    前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている前記コンテンツを構成する単位データであるシーンのうち、既にダビングされたシーンを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースを有し、
    前記他の機器の記録メディアが、前記コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか
    否かを判定するメディア種類判定手段と、
    前記メディア種類判定手段の判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記データベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされたシーン以外のシーンを、新たにダビングすべきシーンとしてダビング範囲を設定するダビング範囲設定手段と
    を備える記録装置。
  2. 前記ダビング範囲設定手段は、
    前記データベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記コンテンツを構成する時間的に連続するシーンのうち、新たにダビングする最初のシーンを特定し、
    前記ダビングされたコンテンツを記録する自分の記録メディアの空き容量に基づいて、前記コンテンツを構成する時間的に連続するシーンのうち、新たにダビングする最後のシーンを特定することで前記ダビング範囲を設定する
    請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記メディア種類判定手段の判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアではないと判定された場合、
    前記ダビング範囲設定手段は、
    前記他の機器の記録メディアに記録されている時間的に最も古いシーンを、新たにダビングする最初のシーンとして特定する
    請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記シーンの撮影日に基づいて記録単位のデータであるタイトルを生成し、前記タイトルを自分の記録メディアに記録する記録実行手段をさらに備える
    請求項1に記載の記録装置。
  5. 自分に接続された他の機器に装着された記録メディアに記録されている動画像のコンテンツをダビングする記録装置の記録方法であって、
    前記他の機器の記録メディアが、前記コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定し、
    前記判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている前記コンテンツを構成する単位データであるシーンのうち、既にダビングされたシーンを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされたシーン以外のシーンを、新たにダビングすべきシーンとしてダビング範囲を設定する
    ステップを含む記録方法。
  6. コンピュータを、
    自分に接続された他の機器に装着された記録メディアに記録されている動画像のコンテンツをダビングする記録装置であって、
    前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている前記コンテンツを構成する単位データであるシーンのうち、既にダビングされたシーンを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースを有し、
    前記他の機器の記録メディアが、前記コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定するメディア種類判定手段と、
    前記メディア種類判定手段の判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記データベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされたシーン以外のシーンを、新たにダビングすべきシーンとしてダビング範囲を設定するダビング範囲設定手段とを備える記録装置として機能させるための
    プログラム。
  7. 他の機器の記録メディアと前記記録メディアに記録されている前記コンテンツを構成する単位データであるシーンのうち、既にダビングされたシーンを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースを有し、前記他の機器の記録メディアが、前記コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定するメディア種類判定手段と、前記メディア種類判定手段の判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記データベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされたシーン以外のシーンを、新たにダビングすべきシーンとしてダビング範囲を設定するダビング範囲設定手段とを備える記録装置に接続された前記他の機器に装着される記録メディアであって、
    コンテンツを構成するシーン毎に、固有の識別子が付加されて前記コンテンツが記録されている記録メディア。
  8. 記録メディアに記録されているデータをダビングする記録装置であって、
    前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている単位データのうち、既にダビングされた前記単位データを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースを有し、
    他の機器の記録メディアが、前記単位データ毎に、固有の識別子が付加されて前記データを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定するメディア種類判定手段と、
    前記メディア種類判定手段の判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記データベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされた前記単位データ以外の単位データを、新たにダビングすべき単位データとしてダビング範囲を設定するダビング範囲設定手段と
    を備える記録装置。
  9. 記録メディアに記録されているデータをダビングする記録装置の記録方法であって、
    他の機器の記録メディアが、前記単位データ毎に、固有の識別子が付加されて前記データを記録することが可能な所定の種類の記録メディアであるか否かを判定し、
    前記判定の結果、前記他の機器の記録メディアが、前記所定の種類の記録メディアであると判定された場合、前記記録メディアと前記記録メディアに記録されている単位データのうち、既にダビングされた前記単位データを特定する識別子とを対応付けた情報を記憶するデータベースに記憶されている前記情報に基づいて、前記既にダビングされた前記単位データ以外の単位データを、新たにダビングすべき単位データとしてダビング範囲を設定する
    ステップを含む記録方法。
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