JP4804359B2 - 半導体装置及び半導体装置の制御方法 - Google Patents

半導体装置及び半導体装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、半導体装置及びその制御方法に関し、より詳細には、プログラム時のドレイン電圧を制御できる半導体装置及びその制御方法に関する。
図1は、従来の不揮発性半導体記憶装置の書込み時の回路構成を示す図である。不揮発性半導体記憶装置1は、メモリセル21、22及び書込高電圧供給回路3を含む。メモリセル21、22は、電荷蓄積層としてフローティングゲートまたは窒化膜を備えたフラッシュメモリであり、書き込みは、セルのドレイン端子に高電圧を印加し電荷蓄積層にホットキャリアが注入されて行われる。不揮発性半導体記憶装置1における書込み高電圧VPROGは、図示しない高電圧生成回路が生成する高電圧が一定の電圧にレギュレーションされた電圧であり、書込高電圧供給回路3を介して、ビット線に接続されている共通データバス線DATABnに供給される。プログラム対象セルのドレイン電圧は、共通データバス線DATAnからデコードされ、供給される。ここでnは、データバス幅を示す指標であり、例えば0から15の値をとる。
一般に、プログラム時の対象メモリセルの状態によってメモリセル直近のドレイン電圧は異なるのが現状である。すなわち、消去状態のメモリセルをプログラムするとき、メモリセルのゲートが選択されて、メモリセルのドレインとソースは導通状態のために、プログラム電源電圧は共通データバス上で一定の電圧にレギュレーションされていても、メモリセルの直近ではドロップしてしまう。一方、プログラム対象メモリセルがプログラムされてくると、セルの閾値が高くなるために、ゲートが選択されていてもドレインとソースの導通が弱くなるため共通データバスの電位がドロップすることなく印加されることになる。
特許文献1記載の装置はプログラム電流と基準電流を比較して、プログラムベリファイをパスした場合、プログラムを終了させるというものである。
特許文献2記載の装置は、メモリー素子のドレインに供給する電流を、所定の値以上の電流を制限する定電流素子によって制御するというものである。
米国特許第5422842号明細書 特開2001-15716号公報
不揮発性半導体記憶装置における大容量化や書き換え高速動作の要求から、微細化によりメモリセルのドレイン抵抗Rが顕著になると、プログラムのためのドレイン電源電圧を高電圧に設定することになる。
しかしながら、セルのプログラム終了時もしくは終了間際になると対象セルが電流を流さなくなるために、ドレイン電圧が高くなって、ドレインを共有している非選択のメモリセル22がドレインディスターブを受けやすくなることになる。つまり、図2に示すように、プログラム時、信号PGMnがHIGHになると、セルは消去状態のため書込高電圧供給回路3の出力が抵抗でドロップし、共通データバス線DATABnの電位より少し低い電圧がM1ビット線(MIBL:Metal 1 bit line)に印加される。メモリセル21が書き込まれていくと電流が流れなくなるので、M1ビット線M1BLの電圧が共通データバス線DATABnのレベルに到達する。M1ビット線M1BLの電圧が高いと、ドレインを共有している非選択のメモリセル22がドレインディスターブを受けやすくなる。
また、特許文献1記載の装置によっては上記問題は解決されない。また、特許文献2記載の装置は、メモリー素子のドレインに供給する電流を、所定の値以上の電流を制限する定電流素子によって制御するというものである。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、プログラム対象メモリセルの書込み終了間際或いは終了時にドレインを共有するメモリセルにかかるドレインディスターブを軽減することができる半導体装置及び半導体装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、メモリセルのドレインに書込み電圧を供給する書込電圧供給回路と、前記書込電圧供給回路の出力と前記メモリセルに接続されたデータバス線の間に接続され、前記メモリセルに対して電流を流す抵抗素子と、前記抵抗素子両端の電位差が基準電圧を下回ったことを判定する比較回路と、前記比較回路の出力信号に応じて、前記書込電圧供給回路の出力の電位をグランドレベルよりも高く通常のプログラム時のレベルよりも低いレベルに下げるプルダウン回路とを含む半導体装置である。本発明によれば、プログラム中のドレインノードに流れる電流がある一定のレベルより小さくなったときにドレイン電圧を通常のプログラム時のレベルより低く制御することにより、プログラム終了時および終了間際のドレイン電圧を抑えることができ、ドレインを共有している非選択のメモリセルがドレインディスターブを受けるのを防ぐことができる。また、抵抗素子および比較回路を利用することにより、メモリセルが書き込まれて電流が減ってくる特性を利用し、ドレインノードに流れる電流を検出することでプログラムが終了間際にあることを検知することができる。また、対象のメモリセルがプログラム終了間際になり、ドレイン電流が減ると、書込電圧供給回路の出力の電位をグランド側に引っ張ることで、ドレイン電圧が高くなってしまうのを抑えることができる。
本発明は、メモリセルのドレインに書込み電圧を供給するトランジスタを含む書込電圧供給回路と、前記書き込み電圧供給回路の前記トランジスタと前記メモリセルに接続されたデータバス線の間に挿入されて前記メモリセルに前記データバス線を介して電流を流す抵抗素子と、前記抵抗素子の両端の電位差が基準電圧を下回ったことを判定する比較回路と、前記比較回路の出力信号に応じて、前記トランジスタの前記書込み電圧を供給する能力を低減するように前記トランジスタのゲート電位を調整して前記書込電圧供給回路の前記トランジスタが供給する書込み電圧のレベルを低下させる書込電圧制限回路とを含む半導体装置である。本発明によれば、プログラム中のドレインノードに流れる電流がある一定のレベルより小さくなったときに、書込電圧供給回路の書込み電圧を低下させることにより、ドレイン電圧を通常のプログラム時のレベルより低く制御する。これにより、プログラム終了時および終了間際のドレイン電圧を抑えることができ、ドレインを共有している非選択のメモリセルがドレインディスターブを受けるのを防ぐことができる。また、抵抗素子および比較回路を利用することにより、メモリセルが書き込まれて電流が減ってくる特性を利用し、ドレインノードに流れる電流を検出することでプログラムが終了間際にあることを検知することができる。また、対象のメモリセルがプログラム終了間際になり、ドレイン電流が減ると、書込電圧供給回路の出力の電位をグランド側に引っ張ることで、ドレイン電圧が高くなってしまうのを抑えることができる。
前記書込電圧供給回路は、前記書込み電圧を出力するトランジスタを含んで構成される。
前記書込電圧供給回路の前記トランジスタのゲート(PG)は、前記比較回路の出力信号(DON)によって制御される。前記抵抗素子は、トランジスタで構成される。前記抵抗素子は、ポリシリコン抵抗で構成される。
前記プルダウン回路は、前記書込電圧供給回路の出力とグランド間に接続されたトランジスタである。本発明によれば、トランジスタサイズを書込み開始時のセル電流を流す程度に調整することで各ビットの書込み状態に依らずプログラム電源電圧が安定するようにすることができる。
本発明の半導体装置は、対応するメモリセルのドレインにそれぞれ書込み電圧を供給するよう複数の前記書込電圧供給回路を含み、前記抵抗素子及び前記比較回路は、前記書込電圧供給回路毎に設けられている。本発明によれば、書込電圧供給回路毎に本発明の回路構成をとることで、書込みビット毎の書込み終了間際の判定ができる。また前記メモリセルは電荷蓄積層を備えた不揮発性メモリセルである。
書込電圧供給回路の出力とメモリセルに接続されたデータバス線の間に挿入されて前記データバス線を介して前記メモリセルに電流を流す抵抗素子の両端の電位差を基準電圧と比較するステップと、前記電位差が前記基準電圧よりも小さい場合に、前記書込電圧供給回路の出力に接続されるプルダウン回路を活性化して前記書込電圧供給回路の前記出力の電位をプルダウンして前記書込電圧供給回路の前記出力の電位をグランドレベルよりも高く通常のプログラム時のレベルより低いレベルに引き下げるステップとを含む半導体装置の制御方法である。本発明によれば、プログラム中のドレインノードに流れる電流がある一定のレベルより小さくなったときにドレイン電圧を通常のプログラム時のレベルより低く制御することで、プログラム終了時および終了間際のドレイン電圧を抑えることができ、ドレインを共有している非選択のメモリセルがドレインディスターブを受けるのを防ぐことができる。
本発明は、書込電圧供給回路の出力に配置されて書込み電圧を供給するトランジスタとメモリセルに接続されたデータバス線の間に挿入されて前記メモリセルに対して前記書込み電圧に従って前記データバス線を介して電流を流す抵抗素子の両端の電位差を基準電圧と比較するステップと、前記電位差が前記基準電圧よりも小さい場合に、前記トランジスタの電圧供給能力を低減するように前記トランジスタのゲート電位を調整して前記書込電圧供給回路の前記トランジスタが供給する前記書込み電圧のレベルを低下させるステップとを含む半導体装置の制御方法である。本発明によれば、プログラム中のドレインノードに流れる電流がある一定のレベルより小さくなったときに、書込電圧供給回路の書込み電圧を供給する強さ(能力)を制限することにより、ドレイン電圧を通常のプログラム時のレベルより低く制御する。これにより、プログラム終了時および終了間際のドレイン電圧を抑えることができ、ドレインを共有している非選択のメモリセルがドレインディスターブを受けるのを防ぐことができる。
本発明によれば、プログラム対象メモリセルの書込み終了間際或いは終了時にドレインを共有するセルにかかるドレインディスターブを軽減することができる半導体装置及び半導体装置の制御方法を提供できる。
従来の不揮発性半導体記憶装置の書込み時の回路構成を示す図である。 従来の不揮発性半導体記憶装置のドレイン電圧を説明する図である。 第1実施形態による不揮発性半導体記憶装置の書込み時の回路を示す図である。 第1実施形態による不揮発性半導体記憶装置の書込み時の回路構成を示す図である。 第2実施形態による不揮発性半導体記憶装置の書込み時の回路を示す図である。 第2実施形態による不揮発半導体記憶装置の書込み時の回路構成を示す図である。 書込高電圧制御回路内部クロックのタイミングチャートである。 第3実施形態による不揮発性半導体記憶装置の書込み時の回路を示す図である。 第3実施形態による不揮発性半導体記憶装置の書込み時の回路構成を示す図である。 第3実施形態による不揮発性半導体記憶装置のドレイン電圧を説明する図である。 第4実施形態による不揮発性半導体記憶装置の書込み時の回路構成を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
[第1実施形態]図3は第1実施形態による不揮発性半導体記憶装置の書込み時の回路構成を示す図である。図3に示すように、不揮発性半導体記憶装置10は、メモリセル2、書込高電圧供給回路3、抵抗素子4、比較回路5及びプルダウン回路6を含む。メモリセル2は電荷蓄積層を備えた不揮発性メモリセルである。書込高電圧供給回路3は、メモリセル2のドレインに書込み電圧を供給するものである。抵抗素子4は、書込高電圧供給回路3の出力DATABSnと共通データバス線DATABnの間に挿入され、電位差によって流れている電流を検知するものである。
比較回路5は、抵抗素子4の両端の電位差をある基準電圧と比較し、抵抗素子4の両端の電位差が一定電圧を下回ったことを判定すると、信号DONをHIGHにする。これにより、メモリセル2が書き込まれて電流が減ってくる特性を利用し、ドレインノードに流れる電流を検出することでプログラムが終了間際にあることを検知することができる。プルダウン回路6は、プログラムの終了間際に書込高電圧供給回路3の出力DATABSnの電位をグランド側に引っ張る回路である。
図4は第1実施形態による不揮発性半導体記憶装置の書込み時の回路構成を示す図である。図4において、10は不揮発性半導体記憶装置、21、22はメモリセル、3は書込高電圧供給回路、4は抵抗素子、5は比較回路及び6はプルダウン回路をそれぞれ示す。メモリセル21及び22はゲートがワード線WL1及びWL2に印加された電圧により制御される。ここで、メモリセル21は書込み対象のメモリセルであり、メモリセル22は非選択のメモリセルであるとする。パストランジスタ71及び72はビット線を選択するためのものである。書込高電圧供給回路3は、NMOSトランジスタ31乃至34、PMOSトランジスタ35乃至37、インバータ38を含む。
抵抗素子4は、書込高電圧供給回路3の出力DATABSnと共通データバス線DATABnの間にPMOSトランジスタのゲートとドレインを接続して実現したものである。ここでは抵抗素子4をダイオード接続のPMOSトランジスタで実現している。
比較回路5は、NMOSトランジスタ51乃至53、PMOSトランジスタ54および55、インバータ56、抵抗57および58を含む。抵抗素子4の上下にある端子A、Bの電圧が比較回路5に供給される。比較回路5の入力と抵抗素子4のPMOSトランジスタはカレントミラーの構成をとっており、トランジスタサイズは比較回路5の入力トランジスタ54の方を小さくしてもよい。比較回路5は、共通データ線DATABnに接続されるセルに対してプログラムされるときに信号PGMnがHIGHになると、インバータ56の先のノードN1がグランド電位となる。
ノードVRでは、電源電圧VCCとグランド間の抵抗分割により基準電位が生成される。PMOSトランジスタ55は、ソースが電源電圧VCCに接続され、ゲートがノードVRにより制御されて、ある一定電流を流す。抵抗素子4の両端の電圧差が電源電圧VCCと基準電位VRとの差よりも小さくなると、信号DONがHIGHになる。つまり、比較回路5の出力信号DONは(DATABS−DATABn)<(VCC−VR)のときHIGHとなる。
次に、書込高電圧供給回路3について説明する。信号PGMRはディスチャージ用の信号で通常はLOWとなる信号である。プログラム時、信号PGMnがHIGHになると、書込み高電圧VPROGはそのままPMOSトランジスタ37から書込高電圧供給回路3の出力DATABSnに供給される。NMOSトランジスタ31、PMOSトランジスタ35及び36はレベルシフト回路を構成する。
プルダウン回路6は、NMOSトランジスタで構成されている。プルダウン回路6は、比較回路5の出力信号DONによって制御され、書込高電圧供給回路3の出力DATABSnの電位をグランド側に引っ張る。これにより対象のメモリセル21がプログラム終了間際になると、ドレイン電流が減り、(DATABSn−DATABn)<(VCC−VR)となるため、出力信号DONがHIGHとなるので、プルダウン回路6を構成するNMOSトランジスタがオン状態になり、ドレイン電圧が高くなってしまうのを抑えることになる。これにより非選択のメモリセル21がドレインディスターブを受けるのを防ぐことができる。なお、NMOSトランジスタがオン状態であるため、消費電流は少なくない。
本実施形態によれば、プログラム中のドレインノードに流れる電流がある一定のレベルより小さくなったときにドレイン電圧を通常のプログラム時のレベルより低く制御することで、プログラム終了時および終了間際のドレイン電圧を抑えることができ、ドレインを共有している非選択のメモリセルがドレインディスターブを受けるのを防ぐことができる。
[第2実施形態]次に第2実施形態について説明する。図5は第2実施形態による不揮発性半導体記憶装置の書込み時の回路を示す図である。図5に示すように、不揮発性半導体記憶装置100は、メモリセル2、書込高電圧供給回路3、抵抗素子4、比較回路5および書込高電圧制限回路8を含む。上記と同一箇所については同一符号を付して説明する。書込高電圧供給回路3は、メモリセル2のドレインに書込み電圧を供給するものである。抵抗素子4は、書込高電圧供給回路3の出力DATABSnと共通データバス線DATABnの間に挿入され、電位差によって流れている電流を検知するものである。比較回路5は、抵抗素子4の両端の電位差をある基準電圧と比較し、抵抗素子4の両端の電位差が一定電圧を下回ったことを判定すると、信号DONをHIGHにする。これにより、メモリセル2が書き込まれて電流が減ってくる特性を利用し、ドレインノードに流れる電流を検出することでプログラムが終了間際にあることを検知することができる。
書込高電圧制限回路8は、プログラム終了間際にプログラムのための高電圧VPROGを供給する強さを制御する回路である。プログラム中のドレインノードに流れる電流がある一定のレベルより小さくなったときにドレイン電圧を通常のプログラム時のレベルより低く制御することにより、プログラム終了時および終了間際のドレイン電圧を抑えることができ、ドレインを共有している非選択のメモリセルがドレインディスターブを受けるのを防ぐことができる。
図6は第2実施形態による不揮発性記憶装置の書込み時の回路構成を示す図である。図6において、100は不揮発性半導体記憶装置、21、22はメモリセル、3は書込高電圧供給回路、4は抵抗素子、5は比較回路および8は書込高電圧制限回路をそれぞれ示す。上記と同一箇所については同一符号を付して説明する。なお、メモリセル21はプログラム対象のメモリセルであり、メモリセル22は非選択のメモリセルであるとする。書込高電圧供給回路3は、NMOSトランジスタ31乃至34、PMOSトランジスタ35乃至37、インバータ38を含む。
比較回路5は、NMOSトランジスタ51乃至53、PMOSトランジスタ54および55、インバータ56、抵抗57および58を含む。書込高電圧制限回路8は、NMOSトランジスタ81乃至83、NAND回路84、インバータ85乃至87を含む。
書込高電圧制限回路8は、インバータ85乃至87により対象メモリセル21がプログラムすべきメモリセルであるときにHIGHになる信号PGMnから立ち上がりを遅延させた信号PGMD及びその反転信号PGMDBを内部制御信号として生成する。
図7は書込高電圧制御回路8内部クロックのタイミングチャートである。信号PGMDが信号PGMnから立ち上がりを遅らせている理由は書込高電圧制限回路8が書込み/非書込みをデコードするまでの遅延が必要だからである。書込み対象メモリセルをコントロールしている書込高電圧供給回路3のPMOSトランジスタ37のゲート(PG)は通常LOWとなっており、書込み高電圧VPROGが書込高電圧供給回路3の出力DATABSnに強く供給される。NAND回路84は、信号DON及び信号PGMDが共にHIGHのとき、NMOSトランジスタ33をカットオフするものである。
ノードPGと電源電圧VCCとの間には、NMOSトランジスタ81及び82が直列に接続されている。NMOSトランジスタ81は、しきい値VTが低いものであるとし、信号DONがHIGHのとき、ソースフォロア動作をする。例えば、信号DONが電源電圧VCCの場合、NMOSトランジスタ81のしきい値VTだけ落ちた電圧(VCC−VT)がノードPGに供給される。
プログラムするときには、信号PGMnがHIGHになると、信号PGMDもHIGHになる。ノードPGは、電源電圧VCCからNMOSトランジスタ81を介して接続される。書込み対象メモリセルが書込み終了間際になると比較回路5の出力信号DONがHIGHとなる。NMOSトランジスタ81のしきい値VTが例えば0だとすると、信号DONの電圧がノードPGにそのまま供給される。したがって、PMOSトランジスタ37のゲートの電位が、0ボルトから少し上昇することによって、書込高電圧供給回路3の書込み電圧を供給する能力を弱めることになる。よって、プログラム中は、書込高電圧供給回路3の出力DATABSnの電位は、書き込み高電圧VPROGより少し下がった電位となる。
これにより、書込高電圧供給回路3のPMOSトランジスタのゲートPGを最大VCCまで引き上げることで書込高電圧供給回路3のPMOSトランジスタ37の書込高電圧の供給能力を落すことができる。よって、書込み終了間際のドレイン電圧が高くなってしまうのを抑えることができる。
また、レベルシフタにNMOSトランジスタ83を追加することで、信号PGMnがHIGHの期間、NMOSトランジスタ83のゲートにLOWの信号PGMDBを供給することで、ノードPGの電位の上昇によりnMOSトランジスタ31がオンした場合でも、PMOSトランジスタ36をオフ状態にしておくことができる。これにより、ノードPGが書込み高電圧VPROGまで引き上げられることにより、PMOSトランジスタ37がオフして、書込みが終了してしまうのを防止することができる。
本実施形態によれば、書込高電圧供給回路のプログラムのための高電圧を供給する強さ(能力)を制限することで、書込み終了間際のドレイン電圧が高くなってしまうのを抑えることができる。
[第3実施形態]次に、第3実施形態について説明する。図8は第3実施形態による不揮発性記憶装置の書込み時の回路を示す図である。図8に示すように、不揮発性半導体記憶装置200は、メモリセル2、書込高電圧供給回路3、抵抗素子4、比較回路5、プルダウン回路6及び書込高電圧制限回路8を含む。書込高電圧供給回路3は、メモリセル2のドレインに書込み電圧を供給するものである。抵抗素子4は、書込高電圧供給回路3の出力DATABSnと共通データバス線DATABnの間に挿入され、電位差によって流れている電流を検知するものである。比較回路5は、抵抗素子4の両端の電位差をある基準電圧と比較し、抵抗素子4の両端の電位差が一定電圧を下回ったことを判定すると、信号DONをHIGHにする。これにより、メモリセル2が書き込まれて電流が減ってくる特性を利用し、ドレインノードに流れる電流を検出することでプログラムが終了間際にあることを検知することができる。
プルダウン回路6は、プログラムの終了間際に書込高電圧供給回路の出力DATABSnの電位をグランド側に引っ張る回路である。書込高電圧制限回路8は、プログラム終了間際に書込み高電圧VPROGを供給する強さを制御する回路である。プログラム中のドレインノードに流れる電流がある一定のレベルより小さくなったときにドレイン電圧を通常のプログラム時のレベルより低く制御する。
図9は第3実施形態による不揮発性記憶装置の書込み時の回路構成を示す図である。図9において、符号200は不揮発性半導体記憶装置、21、22はメモリセル、3は書込高電圧供給回路、4は抵抗素子、5は比較回路、6はプルダウン回路及び8は書込高電圧制限回路をそれぞれ示す。上記と同一箇所については同一符号を付して説明する。なお、メモリセル21はプログラム対象のメモリセルであり、メモリセル22は非選択のメモリセルであるとする。
メモリセル21及び22はゲートがワード線WLに印加された電圧により制御される。パストランジスタ71及び72はビット線を選択するためのものである。書込高電圧供給回路3は、NMOSトランジスタ31乃至34、PMOSトランジスタ35乃至37、インバータ38を含む。抵抗素子4は、書込高電圧供給回路3の出力DATABSnと共通データバス線DATABnの間にPMOSトランジスタのゲートとドレインを接続して実現したものである。ここでは抵抗素子4をダイオード接続のPMOSトランジスタで実現している。
比較回路5は、NMOSトランジスタ51乃至53、PMOSトランジスタ54および55、インバータ56、抵抗57および58を含む。プルダウン回路6は、NMOSトランジスタで構成されている。高込高電圧制限回路8は、NMOSトランジスタ81乃至83、NAND回路84、インバータ85乃至87を含む。プルダウン回路6及び書込高電圧制限回路8を設けることで効果的に書込み終了間際のドレイン電圧を低く抑えることができる。
図10は第3実施形態による信号波形を示す。図10に示すように、プログラム時、信号PGMnがHIGHになる。書込高電圧供給回路3の出力の電位DATABSnと共通データバス線DATABnの電位は、抵抗素子分だけレベル差がある。メモリセル21が消去状態にあり、電圧降下があるため、M1ビット線M1BLには少し低い電圧が印加される。メモリセル21が書き込まれていくと、メモリセル21が電流を流さなくなり、ドレイン電圧が上昇して、電流が減ってきたことが検出され、プログラム終了間際になると、信号DONがHIGHになる。プルダウン回路6がオンすると同時に、書込高電圧制限回路8によりノードPGが高くなり、書込高電圧供給回路3の出力DATABSnの電圧が下がってくるので、ドレイン電圧DATABnも下がってくる。これにより、ドレインを共有しているメモリセル22にかかるドレインディスターブを軽減することができる。
本実施形態によれば、プルダウン回路6により書込高電圧供給回路3の出力DATABSnをグランドに引っ張り、書込高電圧制限回路8により、書込高電圧供給回路3の出力DATABSnの電位を上に引っ張るPMOSトランジスタ37の能力を弱める。これにより、プログラム終了時および終了間際のドレイン電圧をより効果的に抑えることができ、ドレインを共有している非選択のメモリセル22がドレインディスターブを受けるのをより防ぐことができる。
[第4実施形態]次に、第4実施形態について説明する。図11は第4実施形態による不揮発性記憶装置の書込み時の回路構成を示す図である。図11において、符号300は不揮発性半導体記憶装置、21、22はメモリセル、3は書込高電圧供給回路、14は抵抗素子、5は比較回路、6はプルダウン回路及び8は書込高電圧制限回路をそれぞれ示す。上記実施形態と同一箇所については同一符号を付して説明する。
書込高電圧供給回路3は、NMOSトランジスタ31乃至34、PMOSトランジスタ35乃至37、インバータ38を含む。抵抗素子14は、書込高電圧供給回路3の出力DATABSと共通データバス線DATABnの間に接続されたポリシリコン抵抗である。比較回路5は、NMOSトランジスタ51乃至53、PMOSトランジスタ54および55、インバータ56、抵抗57および58を含む。プルダウン回路6は、NMOSトランジスタで構成されている。高込高電圧制限回路8は、NMOSトランジスタ81乃至83、NAND回路84、インバータ85乃至87を含む。動作については上記と同様であるため説明を省略する。このようにして、抵抗素子14はポリシリコン抵抗で実現することもできる。
以上、各実施形態によれば、プログラム中のドレインノードに流れるプログラム電流Idatabがある一定のレベルより小さくなったときにドレイン電圧を通常のプログラム時のレベルより低く制御する。これにより、プログラム終了時および終了間際のドレイン電圧を抑えることができ、ドレインを共有している非選択のメモリセルがドレインディスターブを受けるのを防ぐことができる。
ドレイン電圧の制御は、ダミーの電流源をドレインに接続するプルダウン回路6、およびドレイン電源のドライバPMOSトランジスタ37のゲートを比較回路5の出力信号DONで絞る書込高電圧制限回路8で行う。
また書込高電圧供給回路毎に本発明の回路構成をとることで、書込みビット毎の書込み終了間際の判定ができる。プルダウン回路を使用する場合トランジスタサイズを書込み開始時のセル電流を流す程度に調整することで各ビットの書込み状態に依らずプログラム電源電圧が安定するようにすることも可能である。
なお、上記不揮発性半導体記憶装置は例えばフラッシュメモリ等である。この不揮発性半導体記憶装置は、半導体装置の一部に組み込まれたものであってもよい。また、上記不揮発性半導体記憶装置は、例えばNOR型、AND型のフラッシュメモリ、ミラービット(MirrorBit(登録商標))などの仮想接地型フラッシュメモリに適用できる。書込電圧供給回路は書込高電圧供給回路に、書込電圧制限回路は書込高電圧制限回路に対応する。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。

Claims (10)

  1. メモリセルのドレインに書込み電圧を供給する書込電圧供給回路、
    前記書込電圧供給回路の出力と前記メモリセルに接続されるデータバス線との間に挿入され、前記メモリセルに対して前記データバス線を介して電流を流す抵抗素子、
    前記抵抗素子の両端の電位差が基準電圧を下回ったことを判定する比較回路、および
    前記比較回路の出力信号に応じて前記書込電圧供給回路の前記出力の電位をグランドレベルより高く通常のプログラム時より低いレベルに下げるプルダウン回路とを含む半導体装置。
  2. メモリセルのドレインに書込み電圧を供給するトランジスタを含む書込電圧供給回路、
    前記書込電圧供給回路のトランジスタと前記メモリセルに接続されるデータバス線との間に挿入され、前記データバス線を介して前記メモリセルに対して電流を流す抵抗素子、
    前記抵抗素子の両端の電位差が基準電圧を下回ったことを判定する比較回路、および
    前記比較回路の出力信号に応じて、前記トランジスタの前記書込み電圧を供給する能力を低減するように前記トランジスタのゲート電位を調整して前記書込電圧供給回路の前記トランジスタが供給する書込み電圧のレベルを低下させる書込電圧制限回路とを含む半導体装置。
  3. 前記書込電圧供給回路は、前記書込み電圧を出力するトランジスタを含む請求項1記載の半導体装置。
  4. 前記抵抗素子は、トランジスタで構成される請求項1または2記載の半導体装置。
  5. 前記抵抗素子は、ポリシリコン抵抗である請求項1または2記載の半導体装置。
  6. 前記プルダウン回路は、前記書込電圧供給回路の前記出力とグランド間に接続されたトランジスタである請求項1記載の半導体装置。
  7. 前記半導体装置は、対応するメモリセルのドレインにそれぞれ書込み電圧を供給するよう複数の前記書込電圧供給回路を含み、
    前記抵抗素子及び前記比較回路は、前記書込電圧供給回路毎に設けられている請求項1または2記載の半導体装置。
  8. 前記メモリセルは電荷蓄積層を備えた不揮発性メモリセルである請求項1から請求項のいずれか一項に記載の半導体装置。
  9. 書込電圧供給回路の出力とメモリセルに接続されたデータバス線の間に挿入されて電流を前記データバス線を介して前記メモリセルに流す抵抗素子の両端の電位差を基準電圧と比較するステップと、
    前記電位差が前記基準電圧よりも小さい場合に、前記書込電圧供給回路の出力に接続されるプルダウン回路を活性化して前記書込電圧供給回路の前記出力の電位をプルダウンして前記書込電圧供給回路の前記出力の電位をグランドレベルより高く通常のプログラム時より低いレベルに引き下げるステップとを含む半導体装置の制御方法。
  10. 書込電圧供給回路の出力に配置されて書込み電圧を供給するトランジスタとメモリセルに接続されたデータバス線の間に挿入され前記メモリセルに対して前記書込み電圧に従って前記データバス線を介して電流を流す抵抗素子の両端の電位差を基準電圧と比較するステップと、
    前記電位差が前記基準電圧よりも小さい場合に、前記トランジスタの前記書込み電圧を供給する能力を低減するように前記トランジスタのゲート電位を調整して、前記書込電圧供給回路の前記トランジスタが供給する前記書込み電圧のレベルを低下させるステップとを含む半導体装置の制御方法。
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