JP4802085B2 - デジタル放送受信機 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の放送番組の受信画像を1つのディスプレイに同時に表示可能であり、いずれか受信画像を録画に使用可能なデジタル放送受信機に関する。
近年、2つのテレビ番組を親画面(またはメイン画面)と子画面(またはサブ画面)にして同時に1つのディスプレイに映し出すテレビ受信機が実用化されている。この種のテレビ受信機は、親画面と子画面を同時に映し出すために2つのチューナを内蔵し、一方が親画面用、他方が子画面用として使用される。親画面と子画面の表示には、ピクチャー・イン・ピクチャー、ピクチャー・バイ・ピクチャー、2つの画面を左右に表示するデュアルウィンドウ等の表示モードがある。また、親画面1つのみを表示することもできる。
2つのチューナを使用する受信方式では、1つのアンテナからの受信信号を分配器で分配して各チューナに入力している。分配器の挿入により、チューナ同士のアンテナ端子電圧、つまり局部発振器の漏洩電圧が干渉し合うことにより画質が劣化する。これらの問題を解決するため、分配器とアンテナの間にチューナ相互のアイソレーションをとるための増幅器を設けている(例えば、特許文献1参照)。
一方、地上波デジタル放送の開始に向けて、デジタル放送受信機の開発が進められている。デジタル放送受信機の場合、その受信感度性能は、アンテナ入力からデジタル復調ICまでの雑音指数(NF)が支配的である。上記したように、分配器を挿入した場合、分配器の挿入損失(例えば、4dB)が生じるため、これによってNFが悪化し、弱電界受信感度が悪化する。この問題を解決するため、分配器の前段にアンプを入れているが、逆に、強電界信号の入力に対してはアンプによって歪が発生し、受信信号の品位を劣化させることになる。これを防止するため、アンプは、弱電界感度と強電界歪性能のバランスを考慮してゲインを設定している。
特開平8−116497号公報
しかし、従来のデジタル放送受信機によると、弱電界感度と強電界歪性能のバランスを考慮してアンプのゲインを設定しても、弱電界と強電界の両方を最適にできない場合が生じ、弱電界及び強電界の受信信号のいずれにおいても、最良の状態で電波を受信することは難しい。特に、デジタル放送においては、受信信号が弱くなると、或るレベルから急激にビットエラーが増える特性があるため、アンテナに接続されたアンプのゲイン設定は、極めて重要である。
従って、本発明の目的は、弱電界及び強電界のいずれの受信信号においても、最良の状態で電波を受信することが可能なデジタル放送受信機を提供することにある。
)本発明は、上記目的を達成するため、アンテナからの受信電波を増幅すると共にゲインが可変可能なゲイン可変アンプと、前記ゲイン可変アンプからの信号を複数の出力に分配する分配器と、前記分配器の一つの分配出力に対して選局及び増幅を行う第1のチューナと、前記分配器の他の分配出力に対して選局及び増幅を行う第2のチューナと、前記第1,第2のチューナの出力信号を復調してデジタル信号を得る第1,第2の復調部と、前記第1,第2のチューナの一方が親画面、他方が子画面に属しているとき、前記親画面に対応するチューナのビットエラー率が閾値以上のとき、前記親画面に対応するチューナのビットエラー率が低減するように前記ゲイン可変アンプのゲインを増減する信号処理部と、を備えたことを特徴とするデジタル放送受信機を提供する。
このような構成によれば、第1,第2のチューナのうち親画面に対応するチューナのデジタル信号に対するビットエラー率が閾値以上であれば、ゲイン可変アンプのゲインが変更されるので、電波を最良の状態で受信することができる。
)本発明は、上記目的を達成するため、アンテナからの受信電波を増幅すると共にゲインが可変可能なゲイン可変アンプと、前記ゲイン可変アンプからの信号を複数の出力に分配する分配器と、前記分配器の一つの分配出力に対して選局及び増幅を行う第1のチューナと、前記分配器の他の分配出力に対して選局及び増幅を行う第2のチューナと、前記第1,第2のチューナの出力信号を復調してデジタル信号を得る第1,第2の復調部と、前記第1,第2のチューナの一方が親画面、他方が子画面に属しているとき、前記親画面のビットエラー率が閾値未満で、前記子画面に対応するチューナのビットエラー率が閾値以上であるとき、前記子画面に対応するチューナのビットエラー率が低減するように前記ゲイン可変アンプのゲインを増減する信号処理部と、を備えたことを特徴とするデジタル放送受信機を提供する。
このような構成によれば、第1,第2のチューナのうち子画面に対応するチューナのデジタル信号に対するビットエラー率が閾値以上であれば、ゲイン可変アンプのゲインが変更されるので、電波を最良の状態で受信することができる。
本発明のデジタル放送受信機によれば、弱電界及び強電界のいずれの受信信号においても、最良の状態で電波を受信することができる。
(デジタル放送受信機の構成)
図1は、本発明の実施の形態に係るデジタル放送受信機を示す。このデジタル放送受信機100は、アンテナ1からの高周波(RF)信号を増幅するゲイン可変アンプ2と、ゲイン可変アンプ2の増幅出力を2つに分配する分配器3と、分配器3の2つの分配出力に接続された第1,第2のチューナ4,5と、第1,第2のチューナ4,5の出力周波数を帯域制限する表面波フィルタ6A,6Bと、表面波フィルタ6A,6Bの出力信号を増幅するゲイン可変アンプ7A,7Bと、ゲイン可変アンプ7A,7Bからの出力信号を復調してTS(Transport Stream)信号を出力するデジタル復調IC(復調部)8A,8Bと、デジタル復調IC8A,8BからのTS信号を処理する信号処理部9と、信号処理部9及び図示せぬAV(Audio Visual)デコーダを含むマイクロコンピュータ(マイコン)10とを備えて構成されている。
デジタル放送受信機100は、図示しないディスプレイ、ディスプレイに表示するためのデジタル画像処理回路、音声増幅回路、この音声増幅回路により駆動されるスピーカ、各回路に電源供給を行う電源部等を備えている。
ゲイン可変アンプ2は、信号処理部9からの制御信号Scに応じてゲインを可変できるように構成されている。
分配器3は、1入力2出力型であり、アンテナ1及び第1,第2のチューナ4,5と同一のインピーダンスを有している。なお、分配器3は、3つ以上の分配出力を備えていてもよい。
第2のチューナ4,5は、同一の構成及び仕様を有しているので、ここでは、第1のチューナ4の構成について説明する。第1のチューナ4は、分配器3からのRF信号を増幅するアンプ11と、中間周波数(IF)を生成するための局部発信器(OSC)12と、アンプ11の出力周波数と局部発信器12の出力周波数との差の周波数を出力するミクサ13と、ミクサ13から出力される中間周波数の所要帯域のみを通過させるフィルタ14と、フィルタ14の出力信号を増幅するIFアンプ15と、IFアンプ15の出力レベルに応じて生成したAGC(自動利得制御)信号(RF AGC信号)をアンプ11及び信号処理部9に印加するレベル検出器16と、を備えて構成されている。
表面波フィルタ6A,6Bは、同一の構成及び仕様を有し、LiNiO等を主体に構成された弾性表面波(Surface Accoustic Wave)素子を用いることができる。
ゲイン可変アンプ7A,7Bは、同一の構成及び仕様を有し、デジタル復調IC8A,8BからのAGC信号(IF AGC信号)に応じてゲインを可変できるように構成されている。
デジタル復調IC8A,8Bは、同一の構成及び仕様を有し、A/Dコンバータ、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器等を備えている。
信号処理部9は、デジタル復調IC8A,8BからのTS信号に対してTSデコードを施し、復調されたTS信号に対してビットエラー率を算出し、その算出結果に応じてゲイン可変アンプ2のゲインを制御すると共に、TS信号に対して誤り訂正を施した信号をマイクロコンピュータ10のAVデコーダへ出力するように構成されている。
マイクロコンピュータ10は、図示しないCPU、ROM、RAM、ビデオメモリ、インターフェース回路等を備えて構成され、信号処理部9及びデジタル放送受信機100の全体を制御する。
(デジタル放送受信機100の動作)
次に、デジタル放送受信機100の動作について説明する。電源オン状態にあるとき、デジタル放送受信機100は、ユーザが選択した1つまたは2つのチャンネルが受信され、指定された表示モード(ピクチャー・イン・ピクチャー、ピクチャー・バイ・ピクチャー、デュアルウィンドウ等)により図示しない液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等のディスプレイに表示されている。
ここでは、第1,第2のチューナ4,5により、異なるチャンネルの放送が同時に受信され、マイクロコンピュータ10によって第1のチューナ4による映像が親画面として表示され、第2のチューナ5による映像が子画面として表示されているものとする。
なお、親画面用(録画用)や子画面用(裏番組受信用)のようにチューナが固定されていると制限が多くなるため、通常、2つのチューナは同等に扱われ、固定されていないことが多い。優先するチューナを固定せずに、その時のユーザの選択によって優先するチューナを変更できる構成の場合について、以下に説明する。
アンテナ1による受信信号は、信号処理部9で設定された増幅度により動作しているゲイン可変アンプ2によって増幅された後、分配器3によって分配出力され、その出力信号は第1,第2のチューナ4,5に入力される。
第1のチューナ4においては、アンプ11により受信信号が増幅された後、OSC12及びミクサ13によってチューニング及び周波数変換が行われ、これにより得られたIF信号がIFフィルタ14を介してIFアンプ15に入力され、中間周波増幅が行われる。IFアンプ15の出力は、表面波フィルタ6A及びレベル検出器16に出力される。レベル検出器16からの信号レベルに応じてアンプ11を制御するためのRF AGC信号を生成する。アンプ11は、レベル検出器16からのRF AGC信号に応じて強力な受信信号に対しては感度を下げ、弱小な受信信号に対しては感度を上げるように動作する。第2のチューナ5においても、第1のチューナ4と同様に動作する。
第1,第2のチューナ4,5からのIF信号は、表面波フィルタ6A,6Bで帯域制限された後、ゲイン可変アンプ7A,7Bによって増幅される。このとき、ゲイン可変アンプ7A,7Bは、デジタル復調IC8A,8BからのIF AGC信号により均一な増幅度が得られるように動作する。
デジタル復調IC8A,8Bは、ゲイン可変アンプ7A,7Bからの信号をA/D変換して復調して復調信号(TS信号)を生成し、この復調信号を信号処理部9へ送出する。
信号処理部9は、デジタル復調IC8A,8BからのTS信号に対するビットエラー率及び信号レベル等の情報を取得する。信号処理部9は、ビットエラー率からデジタル放送受信機100が良好な状態で受信できているかどうかをチェックし、ビットエラー率が予め設定した閾値以上のとき、制御信号Scをゲイン可変アンプ2に出力し、ビットエラー率が最良となるようにゲイン可変アンプ2を制御する。
(ゲイン可変アンプ2の制御)
図2は、ゲイン可変アンプ2のゲイン可変制御の処理を示す。図2に示す処理は、一定時間ごと、またはチャンネル選択のタイミング等において実行される。
まず、第1,第2のチューナ4,5の内、どちらが親画面用として選択されているかをチェックする(S201)。ついで、親側のチューナ(例えば第1のチューナ4)のビットエラー率が製造時等に設定された閾値を超えたか否かを判定する(S202)。閾値を超えていない場合(S202:No)には、子側のチューナ(例えば第2のチューナ5)のビットエラー率が製造時等に設定された閾値を超えたか否かを判定する(S203)。第2のチューナ5のビットエラー率が閾値を超えていない場合(S203:No)には、処理を終了する。
上記ステップS202において、第1のチューナ4のビットエラー率が閾値以上であった場合(S202:Yes)、或いは上記S202の判定がNoで且つ上記S203の判定がYesであった場合、第1,第2のチューナ4,5の各レベル検出器16からのAGC信号を取り込み(204)、閾値を超えていたチューナが受信している信号が弱電界か強電界かを判定する(S205)。弱電界の場合は(S205:Yes)には、信号処理部9は制御信号Scをゲイン可変アンプ2に送り、そのゲインを上げるように制御する(S206)。また、強電界の場合(S205:No)には、信号処理部9はゲイン可変アンプ2のゲインを下げるように制御信号Scを出力する(S207)。
図3は、ビットエラー率とアンプゲインの関係を示し、(a)は第1,第2のチューナが受信している信号の信号強度が近接している場合、(b)は第1,第2のチューナが受信している信号の信号強度が離間している場合を示す。同図の(a),(b)共に、信号強度は、(子側<親側)の場合を示している。
図3の(a)において、第1のチューナ4のビットエラー率が閾値以上である時(S202:Yes)、例えば、信号処理部9によるビットエラー率がA点及びE点にある場合が考えられ、、第1のチューナ4が受信している信号がAGC電圧により弱電界と判定された場合(S205:Yes)、A点にあることになり、信号処理部9は、ビットエラー率がB点のゲインbを越え、ビットエラー率が閾値以下になるようにする。このとき、第2のチューナ5もビットエラー率が閾値以下になるように、第1,第2のチューナ4,5のアンプゲイン特性が重なるビットエラー率C点〜D点の間のc点〜d点にアンプゲインが入るように、信号処理部9はゲイン可変アンプ2のアンプゲインを制御する。このような制御により、第1,第2のチューナ4,5のビットエラー率は共に閾値未満になる。
一方、第1のチューナ4のビットエラー率がAと同一レベルでアンプゲインが信号処理部9によるビットエラー率がE点にあり、そのときのゲインがe点であった場合、信号処理部9は、ビットエラー率が閾値内に入るD点に達するd点にまで、ゲイン可変アンプ2のアンプゲインを下げる。
また、図3の(b)において、例えば、信号処理部9によるビットエラー率がA点にあった場合、信号処理部9は、第2のチューナ5のゲイン特性に最も近く、かつ閾値以下となるD点のビットエラー率に達するd点にまで、ゲイン可変アンプ2のアンプゲインを上げる。
なお、チューナに入力されている信号が強電界であった場合、すなわち、図3の(a)において、第1のチューナ4と第2のチューナ5のゲイン特性が入れ替わった場合には、入力されている信号が弱電界と同様にして上記S207の処理が実行される。例えば、第2のチューナ5のビットエラー率がA点にあった場合、ゲイン可変アンプ2のアンプゲインが閾値以下のc点〜d点に入るように信号処理部9から制御信号Scが出力される。
(実施の形態の効果)
上記実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(1)信号処理部9でビットエラー率を監視し、ビットエラー率が最良となるようにゲイン可変アンプ2のゲインを可変するようにしたため、弱電界及び強電界の受信信号のいずれにおいても、最良の状態でデジタル放送電波を受信することができる。
(2)ゲイン可変アンプ2のゲインを上げて、ビットエラー率を閾値未満にできるため、受信電波が微弱になってビットエラーが増える減少を改善することができる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲内で種々な変形が可能である。
例えば、上記実施の形態においては、チューナが2つであるとしたが、3つ以上であってもよい。この場合、分配器は、3つ以上の分配出力があるものにする。
また、上記実施の形態では、2つのチューナからのデジタル信号の劣化状態をビットエラー率で判定したが、データエラー率等の他の方法でもよい。
本発明の実施の形態に係るデジタル放送受信機を示す回路図である。 ゲイン可変アンプのゲイン可変制御の処理を示すフローチャートである。 ビットエラー率とアンプゲインの関係を示し、(a)は第1,第2のチューナが受信している信号の信号強度が近接している場合の説明図、(b)は第1,第2のチューナが受信している信号の信号強度が離間している場合の説明図である。
符号の説明
1 アンテナ
2 ゲイン可変アンプ
3 分配器
4 第1のチューナ
5 第2のチューナ
6A,6B 表面波フィルタ
7A,7B ゲイン可変アンプ
8A,8B デジタル復調IC
9 信号処理部
10 マイクロコンピュータ
11 アンプ
12 局部発信器(OSC)
13 ミクサ
14 フィルタ
15 IFアンプ
16 レベル検出器
100 デジタル放送受信機

Claims (3)

  1. アンテナからの受信電波を増幅すると共にゲインが可変可能なゲイン可変アンプと、
    前記ゲイン可変アンプからの信号を複数の出力に分配する分配器と、
    前記分配器の一つの分配出力に対して選局及び増幅を行う第1のチューナと、
    前記分配器の他の分配出力に対して選局及び増幅を行う第2のチューナと、
    前記第1,第2のチューナの出力信号を復調してデジタル信号を得る第1,第2の復調部と、
    前記第1,第2のチューナの一方が親画面、他方が子画面に属しているとき、前記親画面に対応するチューナのビットエラー率が閾値以上のとき、前記親画面に対応するチューナのビットエラー率が低減するように前記ゲイン可変アンプのゲインを増減する信号処理部と、
    を備えたことを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. アンテナからの受信電波を増幅すると共にゲインが可変可能なゲイン可変アンプと、
    前記ゲイン可変アンプからの信号を複数の出力に分配する分配器と、
    前記分配器の一つの分配出力に対して選局及び増幅を行う第1のチューナと、
    前記分配器の他の分配出力に対して選局及び増幅を行う第2のチューナと、
    前記第1,第2のチューナの出力信号を復調してデジタル信号を得る第1,第2の復調部と、
    前記第1,第2のチューナの一方が親画面、他方が子画面に属しているとき、前記親画面のビットエラー率が閾値未満で、前記子画面に対応するチューナのビットエラー率が閾値以上であるとき、前記子画面に対応するチューナのビットエラー率が低減するように前記ゲイン可変アンプのゲインを増減する信号処理部と、
    を備えたことを特徴とするデジタル放送受信機。
  3. 前記信号処理部は、前記第1,第2のチューナが親画面または子画面のいずれに属するかを前記第1,第2のチューナのAGC信号に基づいて判定することを特徴とする請求項またはに記載のデジタル放送受信機。
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