JP4801472B2 - マグネシウム系金属板材の製造方法、その製造装置、及びマグネシウム系金属化粧板の製造方法 - Google Patents
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また、マグネシウムは電磁シールド性能に優れているため、電子機器の電磁ノイズを防ぐことができ、振動を吸収する能力が高く、騒音も減少させることができるという優れた特性を有している。
更に、マグネシウムは変形に対する抵抗力や衝撃に対しても強く、一方で切削加工が容易に行なえるという面を有している。加えて、低融点であり、リサイクル性に優れているため、地球環境保護に適した金属であるという優れた特性を有している。
前記鋳造された板材に、少なくとも一対の第2のロールによって圧力を加え、圧延して所定の厚さのマグネシウム系金属薄板を製造するための圧延ロール部とを少なくとも備えるマグネシウム系金属薄板の製造装置において、
前記一対の第1のロールの内の少なくとも1つのロールが、その表面に0.01〜400個/cm 2 の密度で凹凸部が形成されたものであることを特徴とするマグネシウム系金属薄板の製造装置である。
上記説明においては、鋳造ロール上ロールについて説明したが、下ロールにおいても、同様の現象が生じている。
なお、本発明において、ロール表面に形成する凹凸部は、ロールの表面を切削加工などの機械加工で凹部としたものであってもよいし、ロール表面を加圧するなどの方法により形成した凸部であってもよい。
図1は、本発明の一実施形態のマグネシウム系金属板材製造装置の全体の構成を示す概略側面図である。図1に示すマグネシウム系金属板材の製造装置においては、装置はおおむね溶湯供給部1、および、鋳造ロール部4からなっている。
溶湯供給部1は、マグネシウム系金属板材製造装置においてマグネシウム系金属を鋳造するための双ロールからなる鋳造ロール部4に、図示しない溶融装置によって溶融したマグネシウム系金属を供給するための機構であり、溶湯槽3からなっている。
また、この溶湯槽3は、その底部が水平面に平行であってもよいが、水平面に対して所定の角度で傾斜していることが好ましい。図1において、水平面に対して、溶湯槽3の底部とのなす角度βとしては、0〜45°とすることができる。より好ましい角度は5〜30°である。この溶湯槽3底部の水平面とのなす角度を、この範囲とすることによって、鋳造した板材表面にリップルマークなどの異常を生ずることなく、安定して板材を鋳造することができる。
鋳造ロール部4は、前工程から供給されたマグネシウム系金属溶湯を所定の温度において双ロール間で板材に鋳造する機構である。すなわち、図1に示すように、鋳造ロール部4は、溶湯2に対して上下から圧力を加え、圧延可能な所定の厚さ及び温度の板材7に成形するためのものであって、溶湯槽3の引出口3aから引き出した溶湯2を少なくとも一対のロール、即ち回転動作状態の鋳造上ロール5と鋳造下ロール6から構成されている。
この鋳造ロール21の表面に形成する凹凸部の変形例を図2(b)、(c)、(d)に示す。図2に示すように、本実施の形態において、凹凸部は、鋳造ロールの要部拡大断面図である図3に示すように、鋳造ロール31の表面に形成された複数の半球状ないし椀形状の凹凸部(図3(a))、あるいはロールの円周方向に延在する半円状もしくはV字状の溝(図3(b))の凹凸部32とすることができる。この円周上に延在する溝は、螺旋状に形成された溝(図2(b)、(d))であってもよいし、ロールを一周するリング状の溝(図3(c))であってもよい。また、この溝は単数であってもよいし、複数であってもよい。
更にこの鋳造下ロール及び鋳造上ロールがもっとも近接する位置において、これらの鋳造下ロール及び鋳造上ロールの両端面に摺接するように、一対のサイドダムが配置されており、鋳造下ロール及び鋳造上ロール間に供給された溶湯の、これらのロールの端面からの漏出を阻止するようになっている。
この実施の形態によれば、溶融金属液面の振動が緩和され、表面性状の優れた板材を製作することができる。
また、一般に非鉄金属の鋳造においては、カーボン粉末などの離型剤を用いる必要があるが、本実施の形態の方法においては、離型剤を使用する必要がない。
前記第1の実施の形態においては、マグネシウム系金属薄板を連続的に鋳造して製造する例を示したが、この鋳造工程後、圧延および/または鍛造工程を施して薄板を製造することもできる。以下、鋳造工程後圧延工程を施して薄板を製造する実施の形態を説明する。
図4は、マグネシウム系金属板材を連続的に鋳造及び圧延して製造する装置の全体の構成を示す概略側面図である。
本実施の形態において、溶湯供給部41、鋳造ロール部44は、前記第1の実施の形態と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
板材搬送部45は、前工程で成型されたマグネシウム系金属板材を次工程である圧延ロール部48に搬送する機構である。かかる機構としては、ローラコンベアあるいはベルトコンベアを採用することができる。また、搬送される板材の温度を制御することが好ましい場合もあり、かかる搬送部に温度制御装置を設けることが望ましい。
圧延ロール部48は、前工程で搬送されてきた鋳造金属板材を所定の厚さの薄板に圧延成型する工程である。すなわち、圧延ロール部48は、板材47を圧延して、マグネシウム系金属薄板を形成するものであって、回転動作状態の少なくとも一対のロール49によって板材47に上下から圧力を加えることによって圧延するように構成されている。
この際、圧延ロール部に搬送されてくる板材47には、その表面に前記鋳造用ロールに形成されている凹凸部が転写された凸部が形成されている。この圧延ロール部ではこの凸部が均一で平坦な表面となるよう圧延も可能である。
この圧延ロール部における圧下率((圧延前の板厚−圧延後の板厚)/圧延前の板厚)は、10%以上50%以下の範囲が好ましい。
また、この圧延ロールには図示しない温度調整機構が付設されており、ロール温度を任意に調整可能とすることが好ましい。
前記において、溶湯供給部、鋳造ロール部、搬送部、圧延ロール部について説明したが、本発明の製造装置においては、これらの要素部分以外に、マグネシウム系金属材料の供給・溶融機構、圧延後得られた薄板に切断等の加工を行う機械加工機構、あるいは、インラインでプレスなどの成型を行う成型機構、この製造装置全体の温度を管理する温度制御機構、各構成要素を制御する制御機構などを設けることが好ましい。
このような本発明によれば、圧延工程に入る板材表面に凸部が形成されているため、圧延工程において、凸部のマグネシウム系金属材料が周囲に平坦化されて圧延成型されるため、板材の金属組織ないし結晶の配列が均一化し、組織異方性のない板材を製造することができる。
以上、第1の実施の形態においては、凹凸部を有するロールを用いてマグネシウム系合金を鋳造することにより、マグネシウム系金属板材を製造することができることを示したが、このような方法を採用して製造したマグネシウム系金属板材は、表面性状に優れ、おおむね均一な板厚のものとして得ることができる。
また、その表面には、鋳造に用いたロール表面の凹凸部が、忠実に転写されて表面凹凸を有する板材が得られ、視覚的に優れている。これは、その表面に何ら加工することなく、化粧板として用いることができる。この方法によれば、マグネシウム系金属溶湯から、少ない工程で、表面模様を有する板材を製造することが可能で、極めて作業性に優れた製造方法である。
上記製造装置を用いることによって本願発明のマグネシウム系金属薄板を製造することができるが、上記に記載したもの以外に、溶湯供給部、鋳造ロールの配置・本数、搬送装置などにおいて、前記特許文献1に記載されている技術を採用することができる。
図1に示した装置を用いて、マグネシウム合金(組成AM60)を640℃で溶解し、ロール径300mの銅合金製の一対の鋳造上ロール5及び鋳造下ロール6の間に供給した。この鋳造上ロールとして、表面に直径1.7mmの半球状の凹凸部を、25個/cm2の密度で形成した。この鋳造ロールを用い、このロール間のギャップを2mmとし、ロール周速40m/min、ロール幅方向単位長あたりの荷重0.6kN/mmで鋳造した。鋳造用ロールに導入される際の溶湯の温度は、612℃であった。
得られた薄板の表面には、クラック、スポット割れなどの欠陥は認められなかった。
図2に示した装置を用いて、マグネシウム合金(組成AM60)を640℃で溶解し、ロール径300mの銅合金製の一対の鋳造上ロール5及び鋳造下ロール6の間に供給した。この鋳造上ロールとして、表面に直径2mmの半球状の凹凸部を、20個/cm2の密度で形成した。この鋳造ロールを用い、このロール間のギャップを2mmとし、ロール周速40m/min、ロール幅方向単位長あたりの荷重0.6kN/mmで鋳造した。鋳造用ロールに導入される際の溶湯の温度は、約612℃であった。鋳造された板材を、コンベアベルト搬送装置を用いて搬送し、圧延ロールで圧延して、板厚2.5mmのマグネシウム合金板材を得た。圧延の圧下率を30%とした。
得られた薄板の表面には、クラック、スポット割れ、あるいは表面あれもなく、平滑な表面を有していた。
鋳造上ロールとして、表面に直径0.5mm幅の螺旋状溝をロール幅1cmあたり8本形成した鋳造ロールを用い、このロール間のギャップを2mmとし、ロール周速40m/min、ロール幅方向単位長あたりの荷重0.6kN/mmで、実施例1のマグネシウム系合金の溶湯を用いて板材を鋳造した。鋳造用ロールに導入される際の溶湯の温度は、約612℃であった。
得られた薄板の表面には、忠実に転写された凸部を有するほか、クラック、スポット割れ、あるいは表面あれもなく、優れた表面性を有する板材であった。
比較のために、凹凸部を形成しない平滑な表面を有する鋳造用ロールを用いて上記実施例1と同等の方法によってマグネシウム系金属薄板の製造を行った。この方法により、実施例1と同様の表面性を有する板材を得るには、双ロールの温度制御及び双ロールの回転速度の変化率を実施例の5倍程度の精度に制御することが必要であった。そのために、実施例1と比較して著しく作業性が低下した。
2、42…溶湯
3、43…溶湯槽
3a,43a…溶湯引出口
4、44…鋳造ロール部
5、45…鋳造上ロール
6、46…鋳造下ロール
7、47…板材
45…板状体搬送部
46…搬送装置
48…圧延ロール部
Claims (8)
- 溶融したマグネシウム系金属を、少なくとも一対のロール間に供給し、所定の厚さの板材に鋳造して、マグネシウム系金属板材を製造する方法において、
前記少なくとも一対のロールの内の少なくとも1つのロールの表面に、凹凸部が0.01〜400個/cm2の密度で形成されていることを特徴とするマグネシウム系金属板材の製造方法。 - 前記ロール表面に形成される凹凸部は、隣り合う凹凸部との間隔が0.5〜100mmの範囲で形成されていることを特徴とする請求項1記載のマグネシウム系金属板材の製造方法。
- 前記ロール表面に形成される凹凸部の深さは、0.01〜3mmであることを特徴とする請求項1または2に記載のマグネシウム系金属板材の製造方法。
- 前記ロール表面に形成される凹凸部の直径は、0.01〜5mmであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のマグネシウム系金属板材の製造方法。
- 溶融したマグネシウム系金属を、少なくとも一対の第1のロール間に供給し、所定の厚さの板材に鋳造する鋳造工程と、
前記鋳造された板材を、少なくとも一対の第2のロールによって圧力を加え、圧延して所定の厚さのマグネシウム系金属薄板を製造する圧延工程とを含むマグネシウム系金属薄板の製造方法において、
前記少なくとも一対の第1のロールの内の少なくとも1つのロールの表面に、凹凸部が0.01〜400個/cm2の密度で形成されていることを特徴とするマグネシウム系金属板材の製造方法。 - 溶融したマグネシウム系金属を、少なくとも一対のロール間に供給して圧力を加え、所定の温度に凝固した板材に鋳造するための鋳造ロール部を少なくとも備えるマグネシウム系金属板材の製造装置において、
前記一対のロールの内の少なくとも1つのロールが、その表面に、凹凸部が0.01〜400個/cm2の密度で形成されていることを特徴とするマグネシウム系金属板材の製造装置。 - 溶融したマグネシウム系金属を、少なくとも一対の第1のロール間に供給して圧力を加え、所定の温度に凝固した板材に鋳造するための鋳造ロール部と、
前記鋳造された板材に、少なくとも一対の第2のロールによって圧力を加え、圧延して所定の厚さのマグネシウム系金属薄板を製造するための圧延ロール部とを少なくとも備えるマグネシウム系金属板材の製造装置において、
前記一対の第1のロールの内の少なくとも1つのロールが、その表面に凹凸部が0.01〜400個/cm2の密度で形成されていることを特徴とするマグネシウム系金属板材の製造装置。 - 溶融したマグネシウム系金属を、少なくとも一対のロール間に供給し、板材に鋳造するマグネシウム系金属化粧板の製造方法において、
前記一対のロールの内の少なくとも1つが表面に凹凸部が0.01〜400個/cm2の密度で形成されていることを特徴とするマグネシウム系金属化粧板の製造方法。
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