JP4800230B2 - 真空処理装置 - Google Patents

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本発明は真空処理装置の技術分野に係り、特に、誘電体材料で構成された基板、又は誘電体膜が形成された基板を真空処理するのに適した電極装置を有する真空処理装置に関する。
電子部品や表示装置等を製造する工程では、真空技術は重要であり、特に、その工程中、CVD、エッチング、スパッタリング等では、処理対象物を電極装置上に配置して交流電圧を印加し、正電荷のイオンを処理対象物に入射させ、CVDやエッチング等の反応を補助させている。
しかし、処理対象物が誘電体材料で構成されている場合、処理対象物の厚さが厚くなると(例えば10mm以上)、交流電圧を印加しても処理対象物にイオンが引き付けられず、処理対象物には拡散したイオンが到達することになる。
このようなイオンは入射エネルギーが低いので、ドライエッチングの用途では極端にエッチング速度が遅くなり、CVDやスパッタ等成膜の用途では所望の膜質が得られないことになる。
特開2004−186532号公報
本発明は、誘電体基板又は誘電体膜が形成された基板を処理可能な真空処理装置を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明は、真空槽と、前記真空槽内に配置されたプラズマ生成装置とを有し、真空槽内に、誘電体で構成された処理対象物又は表面に誘電体膜が形成された処理対象物を配置し、前記プラズマ生成装置で生成した処理ガスのプラズマによって、前記処理対象物を真空処理する真空処理装置であって、前記処理対象物が配置される位置と、前記プラズマ生成装置との間には、イオンが通過する通過口を複数有する個別電極を二個以上有する補助電極が設けられ、前記各個別電極には、補助電源から、それぞれ異なる位相の交流電圧が印加されるように構成され、前記二個以上の個別電極のうち、隣接する個別電極の縁と縁との距離は、重なる方向では最大20mm以下、離間する方向では最大5mm以下にされた真空処理装置である。
本発明は、真空槽と、前記真空槽内に配置されたプラズマ生成装置とを有し、真空槽内に、誘電体で構成された処理対象物又は表面に誘電体膜が形成された処理対象物を配置し、前記プラズマ生成装置で生成した処理ガスのプラズマによって、前記処理対象物を真空処理する真空処理装置であって、前記処理対象物が配置される位置と、前記プラズマ生成装置との間には、イオンが通過する通過口を複数有する個別電極を二個以上有する補助電極が設けられ、前記各個別電極には、補助電源から、それぞれ異なる周波数の交流電圧が印加されるように構成され、前記二個以上の個別電極のうち、隣接する個別電極の縁と縁との距離は、重なる方向では最大20mm以下、離間する方向では最大5mm以下にされた真空処理装置である。
本発明は真空処理装置であって、前記真空槽内には、前記真空槽と同電位の接地電極が配置され、前記処理対象物は、前記接地電極上に配置された真空処理装置である。
本発明は真空処理装置であって、前記処理ガスには、前記処理対象物表面をエッチングするエッチングガスが用いられた真空処理装置である。
本発明は上記のように構成されており、処理対象物に厚膜(例えば10mm以上)の誘電体膜が形成されている場合や、処理対象物が誘電体材料で構成されている場合には、処理対象物を接地電極に密着配置しても接地電位には接続されず、そのままでは処理対象物にイオンが引き付けられない。
本発明では、プラズマ生成装置と処理対象物の間に補助電極が配置されており、プラズマ生成装置でイオン(プラズマ)を生成する時に、補助電極に交流電圧を印加しておけば、イオンは補助電極に引き付けられ、補助電極を中心として往復移動するイオンが処理対象物に入射することになる。
そのようなイオンは、拡散で入射するイオンに比べて高エネルギーであるから、エッチング用途の場合は処理対象物のエッチング速度が速くなり、成膜の用途では所望の膜質の薄膜が形成される。
基板の厚みが厚くても高エネルギーイオンの入射が可能なので、エッチングの用途ではエッチング速度が速くなり、成膜の用途では所望の膜質が得られる。個別電極のピーク電圧が小さいため、アーク放電が発生する虞が無くなる。複数の個別電極を用いるので、大型基板の処理が可能である。
図1の符号1は、本発明の一例の真空処理装置を示している。
この真空処理装置1は、真空槽2を有している。真空槽2の天井にはプラズマ生成装置10が配置されている。
このプラズマ生成装置10は、真空槽2の天井の一部を構成し、真空槽2の壁面と電気的に接続された電極板6を有している。
電極板6には複数のプラズマ生成孔9が形成されており、各プラズマ生成孔9内には、棒状電極11がそれぞれ配置されている。各プラズマ生成孔9は円筒形、棒状電極11は円柱状であり、棒状電極11の中心軸線とプラズマ生成孔9の中心軸線とが一致するようにされており、各プラズマ生成孔9は同じ内径であり、各棒状電極11は同じ直径であり、従って、棒状電極11側面とプラズマ生成孔9の内周面とが、各同じ距離だけ離間されている。棒状電極11と電極板6とは、誘電体(絶縁物)14によって絶縁されている。各棒状電極11は、プラズマ生成電源5に接続されており、このプラズマ生成電源5により、各棒状電極11には、同じ大きさ、同じ周波数、同位相の高周波電圧が印加されるように構成されている。
真空槽2の底壁には、台20(接地電極)が配置されている。台20は金属製であり、ここでは真空槽2と同電位の接地電位に接続されている。
台20とプラズマ生成孔9の間には、プラズマ生成孔9に近い位置に、生成源側網状電極15が配置されており、台20に近い位置には、補助電極22が配置されている。
生成源側網状電極15は、棒状電極11とは非接触であり、真空槽2とは電気的に接続されている。
補助電極22は、二個以上の複数の個別電極21a、21bによって構成されている。
各個別電極21a、21bは、平面形状が四角形の網状の電極である。台20の周囲には、複数の支柱25a、25bが立設されており、各個別電極21a、21bはその四隅をそれぞれ異なる支柱25a、25bに取り付けられ、後述するように台20上に配置された処理対象物の表面と、平行になるように配置されている。
個別電極21a、21b相互間の位置関係を説明すると、各個別電極21a、21bは、幅20mm以下の重なり幅で重なり合っているか、又は、5mm以下の隙間を隔てて離間されている。
重なり合っている場合は、隣接する個別電極21a、21bは、台20の上下方向で10mm以下の範囲で離間されており、いずれにしろ、各個別電極21a、21b同士は接触しておらず、互いに異なる電圧を印加できるように構成されている。
真空槽2の外部には、補助電源30が配置されている。補助電源30には、それぞれ個別電極21a、21bと同数の、マッチングボックス36a、36bと個別電源31a、31bとが設けられている。
各個別電極21a、21bが取り付けられた四本の支柱25a、25bはそれぞれ同じマッチングボックス36a、36bに接続され、各マッチングボックス36a、36bを介して、個別電源31a、31bにそれぞれ接続されている。
また、補助電源30には制御装置35が設けられており、各個別電源31a、31bは制御装置35に接続され、出力電圧と周波数と位相がそれぞれ制御されるように構成されている。
本発明では、各個別電極21a、21bには、同じ大きさで同じ周波数であるが、位相が異なる交流電圧を印加するように制御される。
この実施例では、個別電極21a、21bの枚数が二枚であり、0、π/2の位相の電圧が印加される。
真空槽2には真空排気系8が接続されており、その真空排気系8によって真空槽2内を真空排気し、真空槽2内に処理対象物を搬入し、台20上に配置する。図1の符号7はその状態の処理対象物を示している。処理対象物7は特に限定されないが、一例を述べると、厚さ12mm、一辺が1.5mの正方形の石英基板である。
各プラズマ生成孔9は、ガス供給源18にそれぞれ接続されており、真空槽2と生成源側網状電極15を接地電位に接続した状態でプラズマ生成電源5を起動し、各プラズマ生成孔9内の棒状電極11に、高周波電圧を印加しながら各プラズマ生成孔9内に処理ガス(ここではエッチングガス)を導入すると、プラズマ生成孔9の壁面と棒状電極11の側面との間に放電が生じ、各プラズマ生成孔9の内部で導入した処理ガスのプラズマが生成され、生成源側網状電極15を通過し、個別電極21a、21bに到達する。
このとき、補助電源30を起動しておき、各個別電極21a、21bに、棒状電極11に印加される高周波電圧よりも低周波の交流電圧をそれぞれ印加する。一例を述べると、棒状電極11に印加する高周波電圧が100MHz、3kWの場合、各個別電極21a、21bに印加する低周波電圧は200kHz〜2MHz、6kWであるが、本発明はこれに限定されない。
各棒状電極11には、同じ大きさで、同位相、同周波数の高周波電圧が印加される。
図2、図3の符号Aは、処理対象物7の縁を示している。図3に示すように、個別電極が重なり合っておらず、最大5mmの距離で離間している場合は、その距離の分だけは覆われていないが、他の部分では、処理対象物7は、個別電極21a、21bで覆われている。
処理対象物7上の位置では、各個別電極21a、21b毎に異なる位相の交流電圧が印加され、各個別電極21a、21bには、異なる時期にピーク電流が流れる。
従って、補助電源30に流れるピーク電流が分散されるので、補助電源30やプラズマ生成電源5が出力する電流のピークが、補助電極を一枚の電極で構成した場合に比べ、小さくなる。従って、補助電極22を一枚の電極で構成した場合には、プラズマ生成源との間でアーク放電が生じていた場合であっても、本発明では、個別電極21a、21bのピーク電圧が小さいため、アーク放電が生じない。
棒状電極11と台20の間には生成源側網状電極15が配置されているから、棒状電極11に印加される高周波電圧は個別電極21a、21bに影響を与えない。
各個別電極21a、21bに印加される交流電圧は低周波であり、導入された処理ガスのイオンが個別電極21a、21bに印加される交流電圧により、個別電極21a、21bを中心として、交流電圧に追随して往復移動し、処理対象物7表面に入射すると、処理対象物7表面のエッチングが効率的に行なわれる。
上述したように、個別電極21a、21bは、重なり合っているか、離間していても5mm以下と、離間した距離が短いので、処理対象物7の表面には、個別電極21aと個別電極21bの離間した位置であっても、処理ガスのイオンが入射し、エッチングが均一に行なわれる。
なお、上記実施例では、二枚の個別電極21a、21bで補助電極22を構成したが、本発明はそれに限定されるものではなく、図4に示したように、三枚以上の個別電極21c〜21eで補助電極27を構成してもよい。
例えば四枚の個別電極で構成する場合、各個別電極には、0、π/4、π/2、(3π)/4の位相の電圧を印加すればよい。
以上は、各個別電極に同じ周波数の交流電圧を印加する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、各個別電極に互いに異なる周波数の交流電圧を印加してもよく、この場合も補助電源30に流れるピーク電流を分散することができる。
三枚以上の個別電極21c〜21eを重ね合わせて配置する場合、各個別電極21c〜21cを全て異なる高さ(処理対象物7からの距離)に配置すると、個別電極の高さが低い程、その個別電極と対向する処理対象物7の部分ではイオン衝撃が大きく、個別電極の高さが高い程、その個別電極と対向する処理対象物7の部分ではイオン衝撃が小さくなり、高さの差が大きい程エッチング速度の差が大きくなる。
3枚以上の個別電極を重ね合わせて一列に並べる場合、個別電極を交互に高い面と低い面に配置すれば、個別電極の高さは二種類ですむ。更に、処理対象物7らの距離の上限と下限が予め設定されている場合は、その上限と下限の間で個別電極の高さを3段階以上に設定することができる。
個別電極21a〜21eの高さ(処理対象物7表面からの距離)は特に限定されないが、20mm以上(例えば50mm)であることが望ましい。
上記実施例では、プラズマ生成装置10を用いたが、接地電極を台20とし、台20の上方に高周波電極を設けた平行平板型のプラズマ生成装置を用い、台20と高周波電極に間に、複数の個別電極によって構成した補助電極を配置しても良い。
なお、本発明の個別電極は、金属製のワイヤーを網状に編んで構成した場合の他、平板状の薄い金属板に、複数の貫通孔を穿設して構成することもできる。また、網ではなく、櫛形であっても良い。要するに、個別電極は、処理ガスのイオンが通過できる通過口が複数均一に形成されていればよい。
また、処理対象物7を配置する台20は、処理対象物7を保持できるように構成し、台20を鉛直上方に配置し、補助電極22とプラズマ生成装置10とを、台20の下方に配置した真空処理装置1も本発明に含まれる。
石英基板の表面に薄膜が形成された3種類の処理対象物7を作成し、本発明の真空処理装置1を用いて各処理対象物7の薄膜をエッチングした。ここでは、棒状電極11の数は4本とし、エッチング時間はそれぞれ3分間とした。
処理対象物7の厚さ(石英基板の膜厚と薄膜の膜厚の合計)と、平面形状の大きさと、薄膜の種類を下記表1の「処理対象物」の欄に記載し、エッチングガスの種類及び流量と、真空槽2の内部圧力と、各棒状電極11及び各個別電極21a、21bに投入した交流電圧の周波数及び電力を下記表1の「エッチング条件」の欄に記載し、エッチング速度と、エッチングの後の膜厚分布(均一性)を下記表1の「測定結果」の欄に記載する。
Figure 0004800230
上記表1の「棒状電極」の欄のボルト数は、高周波電圧の正の最大値と負の最大値との差(ピークtoピーク)である。また、処理対象物7の薄膜がSi層と、熱酸化膜の場合は、個別電極に上記表1の「棒状電極」の欄に記載した範囲で互いに異なる周波数の交流電圧を印加し、薄膜がCr層の場合は各個別電極に同じ周波数の交流電圧を印加し、位相を変えた。
上記表1から明らかなように、各処理対象物7はエッチング速度が速く、しかもエッチング後の膜厚分布も均一であった。このことから、本発明の真空処理装置1を用いれば、エッチング速度が速く、エッチングむらも起こらないことが確認された。
尚、薄膜がCr層の処理対象物7について、フォトレジストに対する選択性(Crのエッチング速度/フォトレジストのエッチング速度)も測定したところ、その選択性は1.8であった。
本発明の真空処理装置の一例を示す断面図 個別電極の配置の第一例を説明する平面図 個別電極の配置の第二例を説明する平面図 個別電極の配置の第三例を説明する平面図
符号の説明
1……真空処理装置 2……真空槽 7……処理対象物 10……プラズマ生成装置 20……台(接地電極) 21a〜21e……個別電極 22……補助電極 25a〜25e……支柱 30……補助電源

Claims (4)

  1. 真空槽と、
    前記真空槽内に配置されたプラズマ生成装置とを有し、
    真空槽内に、誘電体で構成された処理対象物又は表面に誘電体膜が形成された処理対象物を配置し、前記プラズマ生成装置で生成した処理ガスのプラズマによって、前記処理対象物を真空処理する真空処理装置であって、
    前記処理対象物が配置される位置と、前記プラズマ生成装置との間には、イオンが通過する通過口を複数有する個別電極を二個以上有する補助電極が設けられ、
    前記各個別電極には、補助電源から、それぞれ異なる位相の交流電圧が印加されるように構成され
    前記二個以上の個別電極のうち、隣接する個別電極の縁と縁との距離は、重なる方向では最大20mm以下、離間する方向では最大5mm以下にされた真空処理装置。
  2. 真空槽と、
    前記真空槽内に配置されたプラズマ生成装置とを有し、
    真空槽内に、誘電体で構成された処理対象物又は表面に誘電体膜が形成された処理対象物を配置し、前記プラズマ生成装置で生成した処理ガスのプラズマによって、前記処理対象物を真空処理する真空処理装置であって、
    前記処理対象物が配置される位置と、前記プラズマ生成装置との間には、イオンが通過する通過口を複数有する個別電極を二個以上有する補助電極が設けられ、
    前記各個別電極には、補助電源から、それぞれ異なる周波数の交流電圧が印加されるように構成され、
    前記二個以上の個別電極のうち、隣接する個別電極の縁と縁との距離は、重なる方向では最大20mm以下、離間する方向では最大5mm以下にされた真空処理装置。
  3. 前記真空槽内には、前記真空槽と同電位の接地電極が配置され、
    前記処理対象物は、前記接地電極上に配置された請求項1又は請求項2のいずれか1項記載の真空処理装置。
  4. 前記処理ガスには、前記処理対象物表面をエッチングするエッチングガスが用いられた請求項1乃至請求項のいずれか1項記載の真空処理装置。
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