JP4799625B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置の本体をスタンドによって支持する表示装置に関する。
近年、液晶表示パネルやPDP(Plasma Display Panel)などの表示パネルを用いた薄型テレビの画面の大型化が進展し、40型(有効可視領域の対角長が40インチ)以上の薄型テレビも多数商品化されている。薄型テレビの外形は、画面のアスペクト比が16:9の横長で矩形の平板であり、例えば、46型は、横幅が110cm程度、高さが80cm程度であり、52型は、横幅が130cm程度、高さが85cm程度である。
図13は、薄型テレビのような表示装置100の外形を示す斜視図である。表示装置の本体101は、据置きスタンドあるいは卓上スタンドと呼ばれる表示装置の本体を支持するスタンド102に取り付けられて設置される。スタンドには、本体を固定するための支持部が備えられており、本体と支持部がネジ等により固定されている。
薄型テレビのような表示装置の本体の重量は、例えば、46型は30kg程度、52型は40kg程度あり、支持部はその重量を支えなければならない。更に、本体に外部から本体を倒す方向の力が作用した場合には、支持部に大きな力が作用する。支持部が許容する力より大きい力が作用した場合には、支持部が変形し、更には破断し、本体が倒壊する恐れがある。
モニタ(表示装置)に衝撃力が加えられた場合に、衝撃を吸収し、衝撃を吸収した後でもモニタが脱落しない構造が考案されている。(例えば、特許文献1参照。)特許文献1においては、モニタに取り付けられたブラケットにクリップを設け、固定側の支持ブラケットにはグロメットを設け、グロメットには、挿入されたクリップを支持しかつクリップに所定以上の衝撃が加わった時は変形する桟部を設けるとともに、その下方位置に、桟部が変形したときのクリップの所定量の下方移動を許容する移動許容スペースと、所定量を超える下方移動は禁止する移動阻止部を設けた構成としている。
特開2001−347895号公報
表示装置本体に外部から本体を倒すような方向の外力が発生する場合の例として、例えば人が何かの弾みで表示装置上部にぶつかることが考えられる。また、子供が不用意に本体の上に手を掛けて、ぶら下がるようなことが考えられる。このような想定外の外力、衝撃力が表示装置の上部に作用した場合には、スタンドの支持部に極めて大きな力が作用し、支持部が破断する可能性がある。
図14は、表示装置100の本体101が倒壊した状態を側面から見た図である。本体101の上部に外力Fが作用したために、スタンド102の支持部103が破断し、本体101が前面側(表示パネル側)に倒壊する様子を示している。
支持部103が塑性変形の範囲で収まれば、破断には至らない可能性があるが、脆性破壊した場合には破断して倒壊に至る。本体の重量は、46型以上では30kg以上あるため危険である。したがって所定値を超える外力が作用した場合でも、ある程度の変形を許容しながら倒壊に至らないようにすることが望まれる。
本発明は上記したような事情に鑑み成されたものであって、表示装置の本体に所定値を超える外力が作用した場合でも表示装置の本体の倒壊を防止することのできる表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の表示装置は、表示パネルと前記表示パネルの背面に配置されたシャーシとを有する本体と、前記本体と結合されて前記本体を支持する複数の支柱部を有するスタンドとを備え、前記複数の支柱部は、支柱部の断面形状を異ならせることで、所定の外力に耐える強度を有する支柱部と前記強度よりも大きな強度を有する支柱部とにより構成されたものであることを特徴とする。
また、本発明の表示装置は、表示画面を含む表示パネルと、前記表示パネルの前記表示画面とは反対側に位置されたシャーシと、前記表示パネルが収容された筺体と、前記筺体と接続されて該筺体が支持され、第1の支持部と、前記第1の支持部とは断面形状が異なり、前記第1の支持部よりも外力に耐える強度が高い第2の支持部と、を含むスタンド部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、表示装置の本体に所定値以上の外力が作用した場合でも表示装置本体の倒壊を防止することができる。
本発明による表示装置の概観を示す斜視図。 表示装置を背面から見た図。 表示装置の図2におけるAA断面を示した図。 シャーシと支柱部が結合された状態を背面側から見た斜視図。 スタンドの概観を示す斜視図。 支柱部の断面の形状を示した図。 実施例2に係る支柱部の断面の形状を示した図。 実施例3に係る支柱部の断面の形状を示した図。 実施例3に係るスタンドの概観を示す斜視図。 実施例4に係るスタンドの概観を示す斜視図。 実施例5に係るスタンドの概観を示す斜視図。 実施例6に係るスタンドの概観を示す斜視図。 表示装置の外形を示す斜視図。 表示装置の本体が倒壊した状態を側面から見た図。
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
以下本発明による表示装置の実施例について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明による表示装置1の概観を示す斜視図である。表示装置1の本体2は、表示装置の本体を支持するスタンド3に取り付けられている。スタンド3には、本体2を固定するための支柱部が備えられており、本体と支柱部がネジ等により固定されている。本体2の前面側には液晶パネルやPDPパネル等の表示パネル4が配置されている。本体2の前面側と本体の上面、底面、両側側面の一部を覆う前面カバー6と、本体2の背面と本体の上面、底面、両側側面の一部を覆う背面カバー7とによって外面が囲まれている。
図2は、表示装置1を背面から見た図である。本体2の内部にはシャーシ5が配置されており、シャーシ5の略中央下部において、スタンド3と接合している。スタンド3の台座8から略垂直に立ち上がっている支柱部9、支柱部10、それぞれ2箇所のネジ固定用の孔11a、11b、12a、12bがあり、シャーシ5には図示しない固定用のネジ穴が設けられており、固定ネジ14a〜14dによってシャーシ5とスタンド3が固定されている。シャーシ5におけるシャーシ5と支柱部9、10との接合部は、例えば厚さ2mmの金属板である。本実施例において、固定ネジは4個であるが、固定ネジ14は必要に応じて更に複数個追加してもよいことは言うまでもない。
軽量化等のためにシャーシの金属板金を薄くしたり、樹脂化したりする場合には、シャーシの強度が低下するため、シャーシの背面側に金属板で作られた別のフレーム(図示せず)を取り付け、そのフレームにスタンド3の支柱部9、10を結合する場合も考えられる。フレームは背面から見てシャーシと略同じ大きさでもよいし、またスタンド3の支柱部9、10との結合部近辺だけであってもよい。
背面カバー7には固定ネジ14a〜14dに対応する位置に開口15a〜15dがあり、背面カバー7の外側から固定ネジ14a〜14dを締めたり緩めたりできるようになっている。
図3は表示装置1の図2におけるAA断面を示した図である。本体2は前面側に液晶パネルやPDPパネル等の表示パネル4が配置され、表示パネル4の背面側に表示パネル4を支持するシャーシ5が配置されている。シャーシ5の背面には表示パネルを駆動するための図示しない回路基板や電源回路が設置されている。前面カバー6と背面カバー7は、シャーシ5に固定されている。スタンド3の台座8から略垂直に立ち上がっている支柱部9とシャーシ5が固定ネジ14a、14bによって固定されている。
図4は、シャーシ5と支柱部9、10が結合された状態を背面側から見た斜視図である。前面カバー6と背面カバー7を外した状態を背面側から見た状態である。シャーシ5は、支柱部9、10によって支持されており、したがって支柱部9、10は本体2の重量を支えている。更に、本体2に外部から本体2を倒す方向の力が作用した場合には、支柱部9、10に大きな力が作用する。
図5は、スタンド3の概観を示す斜視図である。スタンド3は台座8と支柱部9及び10により構成されている。台座8は、その底面(設置面と接する面)に台座8を設置面に対して位置決めするための平面部が設けられている。支柱部9、10は台座8の上部にあって、平面部に対して略垂直に設置されている。特にシャーシ5が接合する面は略垂直である。支柱部9、10は、それぞれ2箇所のネジ固定用の孔11a、11b、12a、12bがある。これらのネジ固定用の孔の数は必要とされるネジの個数によって増加させればよい。
台座8と支柱部9、10は一体的に結合されており、同一材料で一体的に成型してもよいし、または別材料により製造した後で強固に結合してもよい。同一材料で一体的に成型する場合には、アルミダイカスト等が考えられる。支柱部9と支柱部10は断面形状が異なっており、支柱部の曲げ変形に対する強度が異なっている。支柱部9はその断面の一部の寸法が、支柱部10の対応する部分の寸法に比較して大きい。支柱部9は、一部の厚さを肉厚にすることによって強度を大きくさせている。
支柱部9と支柱部10の曲げ変形に対する強度あるいは破断に至るまでの強度は、本体に加わる外力を想定し、想定された所定の外力に耐えられるように決められる。まず、支柱部が2本とも強度が小さい方の支柱部10であると仮定して、所定の外力に耐えられるように支柱部10の寸法を決定する。所定の外力は、表示装置1の強度に関する仕様によって決められる。次に支柱部9については、支柱部10の強度を超える強度になるように寸法を決定する。
このようにすることによって、所定の外力を超える外力あるいは衝撃力が本体2に作用した場合に、強度の小さい支柱部10が先に変形する。強度の小さい支柱部10の変形が大きい場合には支柱部10は破断に至る。支柱部10が先に変形あるいは破断することによって外力あるいは衝撃力が吸収され、強度の大きい支柱部9が破断に至らずに済み、本体2の倒壊を防止することができる。少なくとも同時に破断には至らないため、本体2の倒壊を防止できる可能性が大きい。本体の片側が変形することによって、外力を減少させる時間の余裕が生まれる。例えば、人が何かの弾みで表示装置上部にぶつかる場合や、子供が不用意に本体の上に手を掛けてぶら下がるような場合でも、本体の片側が変形することによって、連続的な外力の作用を減少させ、本体2の倒壊を防止できる可能性が大きい。
しかしながら、所定の外力を超える外力を更に上回るような大きな外力、例えば所定の外力の数倍あるいは十数倍の外力が連続して作用すれば、強度の大きい支柱部も破断に至る可能性があることは否定できない。
図6は、支柱部9と支柱部10の断面の形状を示した図である。図6(a)は支柱部10の断面形状であり、図6(b)は支柱部9の断面形状である。支柱部9と支柱部10の断面の形状は略コの字型をしている。S1、T1、U1、V1、W1は支柱部9のそれぞれの寸法を示し、S2、T2、U2、V2、W2は支柱部10のそれぞれの寸法を示している。
S2、T2、U2、V2、W2は前述したように、所定の外力に耐えられるように支柱部10の寸法を決定する。S1、T1、U1、V1、W1については、支柱部9の曲げ変形に対する強度または破断に至るまでの強度が、支柱部10の強度より大きくなるように寸法を決定すればよい。図6においては、S1とS2、U1とU2、V1とV2、W1とW2は略同一の寸法であり、T1がT2より大きい。T1を大きくして貫部9aを肉厚とすることによって支柱部9の強度を大きくしている。
支柱部の強度に差をつける部分は特に最も強度の弱い部分、すなわち最も変形しやすい部分に強度の差をつけるとよい。そうすることによって、強度の小さい支柱部が先に変形することなり、強度の大きい支柱部が破断に至らず、本体2が倒壊しないようにすることができる。
図7は、本発明の実施例2に係る支柱部の断面の形状を示した図である。この実施例2が実施例1と異なる点は、実施例1における支柱部9に代えて、実施例2においては支柱部17とし、実施例1における支柱部10に代えて、実施例2においては支柱部18としたことにある。図7(a)は支柱部18の断面形状であり、図7(b)は支柱部17の断面形状である。支柱部17と支柱部18の断面の形状は略コの字型をしている。S3、T3、U3、V3、W3は支柱部17のそれぞれの寸法を示し、S4、T4、U4、V4、W4は支柱部18のそれぞれの寸法を示している。
S4、T4、U4、V4、W4は前述したように、所定の外力に耐えられるように支柱部18の寸法を決定する。S3、T3、U3、V3、W3については、支柱部17の強度が大きくなるように寸法を決定すればよい。図7においては、T3とT4、U3とU4、V3とV4、W3とW4は略同一の寸法であり、S3がS4より大きい。S3を大きくしてリブ部17b、17cの長さを大きくすることによって支柱部17の強度を大きくしている。
図8は、本発明の実施例3に係る支柱部の断面の形状を示した図である。この実施例3が実施例1と異なる点は、実施例1における支柱部9に代えて、実施例3においては支柱部19とし、実施例1における支柱部10に代えて、実施例3においては支柱部20としたことにある。図8(a)は支柱部20の断面形状であり、図8(b)は支柱部19の断面形状である。支柱部19と支柱部20の断面の形状は略コの字型をしている。S5、T5、U5、V5、W5は支柱部19のそれぞれの寸法を示し、S6、T6、U6、V6、W6は支柱部20のそれぞれの寸法を示している。
S6、T6、U6、V6、W6は前述したように、所定の外力に耐えられるように支柱部20の寸法を決定する。S5、T5、U5、V5、W5については、支柱部19の強度が大きくなるように寸法を決定すればよい。図8においては、S5とS6、T5とT6、U5とU6、V5とV6は略同一の寸法であり、W5がW6より大きい。コの字型の支柱部の幅W6を大きくすることによって支柱部19の強度を大きくしている。
図9は、実施例3に係るスタンド21の概観を示す斜視図である。スタンド21は台座8と支柱部19及び20により構成されている。支柱部が2個の場合は2個の支柱部の強度を異なるようにすればよい。強度が異なれば、強度の小さい方から変形する可能性が大きく、少なくとも同時に変形する可能性は小さい。本体2を幅方向に二等分する垂直方向の中心軸線28(図2参照)を挟んで一方の側と他方の側とで支柱部の強度が異なるようにすればよい。強度が弱い方の側の支柱部が先に変形し、強度が強い方の側は変形しないか遅れて変形する。少なくとも同時に破断には至らないため、本体2の倒壊を防止できる可能性が大きい。
図10は、本発明の実施例4に係るスタンド22の概観を示す斜視図である。この実施例4が実施例1と異なる点は、実施例1における支柱部9に代えて、実施例4においては支柱部10を2個設置したことにある。支柱部10を2個設置することで、強度を2倍にすることができる。
図10においては、同じ強度の支柱部10が3個あり、中心軸線28を対称軸として非対称となるように支柱部10を配置することによって、強度が異なるようにしている。本体2を幅方向に二等分する垂直方向の中心軸線28(図2参照)を挟んで一方の側と他方の側とで支柱部の強度が異なるようにするには、複数の支柱部の内で少なくとも1個は他の支柱部と強度が異なるようにしてもよい。
図11は、本発明の実施例5に係るスタンド23の概観を示す斜視図である。この実施例5が実施例1と異なる点は、実施例1における支柱部9と支柱部10に代えて、支持板24を設置したことにある。スタンド23は台座8と支持板24により構成されている。支持板24は、台座8の上部にあって、台座8の平面部に対して略垂直に設置されている。特にシャーシ5が接合する面は略垂直である。支持板24は、4箇所のネジ固定用の孔25a、25b、25c、25dがある。これらのネジ固定用の孔の数は必要とされるネジの個数によって増加させればよい。
支持板24は、支持板本体24aの両側にリブ部24bとリブ部24cを備えている。支持板本体24aとリブ部の大きさは、所定の外力に耐えられるように決定する。そして一方のリブ部については、強度を大きくするためリブの長さを大きくする。図11においては、支持板24のリブ部24cは、所定の外力に耐えられるように大きさを決定し、リブ部24bは強度を大きくするためにリブ部の長さを大きくしている。リブ部の大きさを変える代わりに支持板24の支持板本体24aの厚さを変化させる方法も考えられる。
図12は、本発明の実施例6に係るスタンド26の概観を示す斜視図である。この実施例6が実施例1と異なる点は、実施例1における支柱部9と支柱部10に代えて、コの字型をした支持部材27を設置したことにある。支持部材27は貫部27aと支柱部27b、支柱部27cが、アルミダイカスト等により一体的に成型されている。貫部27aの部分が台座8とネジ等により結合されている。支柱部27と支柱部27は、それぞれ実施例1における支柱部9と支柱部10に相当する部分である。支柱部27の断面は図6(b)と同様であり、支柱部27cの断面は図6(a)と同様である。
以上のように、実施例1から実施例6においては、本体2を幅方向に二等分する垂直方向の中心軸線28(図2参照)を挟んで一方の側と他方の側とで支柱部の強度が異なっている。このようにすることによって、所定の外力を超える外力あるいは衝撃力が本体2に作用した場合に、強度の小さい方の側が先に変形する。強度の小さい方の側が先に変形あるいは破断することによって外力あるいは衝撃力が吸収され、強度の大きい方の側が破断に至らずに済み、本体2の倒壊を防止することができる。少なくとも同時に破断には至らないため、本体2の倒壊を防止でき、本体2の倒壊による危険を防止することができる。
本発明は以上の構成に限定されるもではなく種々の変形が可能である。
1 表示装置
2 本体
3 スタンド
4 表示パネル
5 シャーシ
6 前面カバー
7 背面カバー
8 台座
9 支柱部
10 支柱部
28 中心軸線

Claims (8)

  1. 表示パネルと前記表示パネルの背面に配置されたシャーシとを有する本体と、
    前記本体と結合されて前記本体を支持する複数の支柱部を有するスタンドとを備え、
    前記複数の支柱部は、支柱部の断面形状を異ならせることで、所定の外力に耐える強度を有する支柱部と前記強度よりも大きな強度を有する支柱部とにより構成されたものであることを特徴とする表示装置。
  2. 前記所定の外力に耐える強度を有する支柱部は、前記強度よりも大きい強度を有する支柱部と、支柱部の断面積が異なることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 表示画面を含む表示パネルと、
    前記表示パネルの前記表示画面とは反対側に位置されたシャーシと、
    前記表示パネルが収容された筺体と、
    前記筺体と接続されて該筺体が支持され、第1の支持部と、前記第1の支持部とは断面形状が異なり、前記第1の支持部よりも外力に耐える強度が高い第2の支持部と、を含むスタンド部と、
    を備える表示装置。
  4. 前記第1の支持部は、前記第2の支持部と、支持の断面積が異なることを特徴とする請求項3記載の表示装置。
  5. 前記第1および第2の支持部は、前記表示パネルの本体を幅方向に二等分する垂直方向の中心軸線を挟んで一方の側と他方の側とで支持部の強度が異なることを特徴とする請求項3記載の表示装置。
  6. 前記第1および第2の支持部は、前記表示パネルの本体を幅方向に二等分する垂直方向の中心軸線を挟んで一方の側と他方の側とで支持部の数が異なることを特徴とする請求項5記載の表示装置。
  7. 前記第1および第2の支持部は、前記表示パネルの本体を幅方向に二等分する垂直方向の中心軸線を挟んで一方の側と他方の側とで大きさの異なるリブを有することを特徴とする請求項3記載の表示装置。
  8. 前記第1および第2の支持部は、両端に大きさの異なるリブを有することを特徴とする請求項7記載の表示装置。
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