JP4799126B2 - 眼鏡レンズおよび眼鏡レンズ用ポリカーボネート樹脂成形材料 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明によれば、下記眼鏡レンズおよび光学成形品用のポリカーボネート樹脂成形材料が提供される。
本発明で用いるポリカーボネート樹脂は、二価フェノールとカーボネート前駆体を反応させて得られる芳香族ポリカーボネート樹脂である。ここで用いる二価フェノールの具体例としては、例えば2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(通称ビスフェノールA)、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)オクタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フェニルメタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパン、1,1−ビス(4−ヒドロキシ−3−tert−ブチルフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−ブロモフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジクロロフェニル)プロパン等のビス(ヒドロキシアリール)アルカン類;1,1−ビス(ヒドロキシフェニル)シクロペンタン、1,1−ビス(ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン等のビス(ヒドロキシフェニル)シクロアルカン類;4,4’−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,4’−ジヒドロキシ−3,3’−ジメチルジフェニルエーテル等のジヒドロキシアリールエーテル類;4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフィド、4,4’−ジヒドロキシ−3,3’−ジメチルジフェニルスルフィド等のジヒドロキシジアリールスルフィド類;4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホキシド、4,4’−ジヒドロキシ−3,3’−ジメチルジフェニルスルホキシド等のジヒドロキシジアリールスルホキシド類;4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、4,4’−ジヒドロキシ−3,3’−ジメチルジフェニルスルホン等のジヒドロキシジアリールスルホン類等があげられる。これら二価フェノールは単独で用いても、二種以上併用してもよい。
ηsp/c=[η]+0.45×[η]2c(但し[η]は極限粘度)
[η]=1.23×10−4M0.83
c=0.7
該フルエステル(C)は、4〜8価の炭素数5〜30の脂肪族多価アルコールと炭素数10〜22の脂肪族カルボン酸との脂肪酸フルエステルであって、その酸価が4〜20であることを特徴とするものである。本発明でフルエステルとは、そのエステル化率が必ずしも100%である必要はなく、80%以上であればよく、好ましくは85%以上である。
トリブチルホスフェート、トリエチルホスフェート、トリメチルホスフェート、トリフェニルホスフェート、ジフェニルモノオルソキセニルホスフェート、ジブチルホスフェート、ジオクチルホスフェート、ジイソプロピルホスフェート、ベンゼンホスホン酸ジメチル、ベンゼンホスホン酸ジエチル、ベンゼンホスホン酸ジプロピル、テトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)−4,4’−ビフェニレンジホスホナイト、テトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)−4,3’−ビフェニレンジホスホナイト、テトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)−3,3’−ビフェニレンジホスホナイト、ビス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)−4−フェニル−フェニルホスホナイトおよびビス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)−3−フェニル−フェニルホスホナイト等が挙げられる。
炭素数6〜15のアリール基としては、フェニル基、トリル基およびナフチル基などが挙げられる。
R3およびR4としては、これらの中で炭素数1〜20のアルキル基が好ましい。更にその中でもtert−ブチル基が好ましい。
このように本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、リプロ性能に優れかつ滞留耐熱性に優れており、熱による色相の変化が少ないものである。
本発明の眼鏡レンズは、ポリカーボネート樹脂を基体としているので高い衝撃強度および高い屈折率とともに、紫外線吸収効果殊に385mm〜400mmの有害紫外線の吸収効果が優れている。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物から形成された眼鏡レンズはその表面にハードコート層、反射防止コート層または防曇コート層などの保護層を形成させることができる。
本発明のレンズの表面に形成されるハードコート(硬化)層としては、熱硬化性または活性エネルギー線硬化性のいずれも好ましく用いられる。
熱硬化性ハードコート材料としては、オルガノポリシロキサンなどのシリコーン系樹脂およびメラミン系樹脂等が挙げられる。
(R1)a(R2)bSi(OR3)4−(a+b)
で表される有機ケイ素化合物および/またはその加水分解物からなるコーティング組成物を乾燥および/または加熱硬化させて得られるハードコート層である。
(ここでR1およびR2はそれぞれ独立にアルキル基、アリル基、アシル基、ハロゲン基、グリシドキシ基、エポキシ基、アミノ基、フェニル基、メルカプト基、メタクリルオキシ基およびシアノ基からなる群より選ばれる有機基を示し、R3は、炭素数1〜10のアルキル基、アルコキシアルキル基、アリル基、アシル基であり、aおよびbは独立して0または1の整数である。)
これらの有機ケイ素化合物は単独で用いてもよいし、2種以上を混合して用いてもよい。
上記メラミン系樹脂は、単独で用いてもよいし、また2種以上混合して用いてもよい。また、物性を損わない範囲でアクリル樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリエステル樹脂またはシリコン樹脂等の変性剤を混合してもよい。
架橋剤としては、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、ブタンジオール、ヘキサンジオール等の短鎖グリコール、およびポリエチレングリコール等の長鎖グリコールが挙げられ、これらは単独でまたは2種以上を配合してもよい。
活性エネルギー線硬化性ハードコート材料としては、特開昭54−097633号、特開平03−145602号および特開2000−229384号公報等に記載されている材料を用いることができる。例えば、活性エネルギー線硬化性の官能基を2個以上有する多官能性化合物が挙げられ、該活性エネルギー線硬化性官能基として、(メタ)アクリロイル基、ビニル基またはアリル基などの不飽和基を有する基、好ましくは(メタ)アクリロイル基を有するものが挙げられる。例えば、多価アルコール等の2個以上の水酸基を有する化合物と(メタ)アクリル酸からなるポリ(メタ)アクリレートである。
好ましくは、トリメチロールプロパン系ポリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトール系ポリ(メタ)アクリレートおよびイソシアヌレート系ポリ(メタ)アクリレートが挙げられる。
上記光重合開始剤量は、UV硬化性多官能化合物100重量部に対して0.01〜20重量部、特に0.1〜10重量部が好ましい。
コーティング組成物には、上記成分以外に得られる硬化膜の物性を損わない限り、他の成分を添加できる。例えば、反応を促進させるために硬化剤を、種々の基材との屈折率を合せるために微粒子状無機物を、また塗布時における濡れ性や硬化膜の平滑性を向上させる目的で各種界面活性剤を含有させることができる。
コーティング組成物の基材(プラスチックレンズ)への塗布手段としては、特に制限されず、例えばディップ法、スプレー法、スピンコート法、バーコート法、フローコート法、ロールコート法等の公知の方法が採用できる。面精度の点からディップ法、スピンコート法が好ましく用いられる。
乾燥および/または加熱は硬化膜が十分な硬度を与えるまで行われ、加熱温度が高くなるほど短時間で済み、0.3〜5時間かけて行うとよい。
紫外線吸収剤
UV−1成分;2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール
UV−2成分;2,2’−メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノール]
UV−3成分;2−(3−tert−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール
C−1成分;酸価9、TGA5%重量減少温度322℃、並びにGC/MS法におけるステアリン酸成分の面積(Ss)とパルミチン酸成分の面積(Sp)との合計が全脂肪族カルボン酸成分中94%であり、それらの面積比(Ss/Sp)が1.44である、ペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸(ステアリン酸およびパルミチン酸を主成分とする)とのフルエステル(理研ビタミン(株)製:リケスターEW−400、水酸基価6、ヨウ素価0.4、該脂肪族カルボン酸は動物性油脂を原料とする。)
C−2成分(比較用);ステアリン酸ステアレート(理研ビタミン(株)製:リケマールSL−900、酸価1.8、水酸基価4、ヨウ素価0.6およびTGA5%重量減少温度243℃)
C−3成分(比較用);酸価1、TGA5%重量減少温度390℃、並びにSsとSpとの合計が全脂肪族カルボン酸成分中91%であり、それらの面積比(Ss/Sp)が1.11である、ペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸(ステアリン酸およびパルミチン酸を主成分とする)とのフルエステル(コグニスジャパン(株)製:ロキシオールVPG−861、水酸基価7、ヨウ素価0、該脂肪族カルボン酸は植物性油脂を原料とする。)
C−4成分(比較用);グリセリンモノ脂肪酸エステル(理研ビタミン(株)製:リケマールS−100A、酸価0.8、水酸基価327、ヨウ素価1.8およびTGA5%重量減少温度205℃)
HS−1成分(ラクトン系熱安定剤);5,7−ジ−tert−ブチル−3−(3,4−ジメチル−フェニル−3H−ベンゾフラン−2−オン)(前記式(1)において、R1は水素原子、R2は3,4−ジメチルフェニル基、R3およびR4はtert−ブチル基で示される化合物)
HS−2成分(リン系熱安定剤);トリス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)ホスファイト
HS−3成分(ヒンダードフェノール系酸化防止剤);オクタデシル−3−(3,5−ジ−tert−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート
常法によりビスフェノールAとホスゲンを界面重合法で重合して得た粘度平均分子量22,400のポリカーボネート樹脂粉末100部に、紫外線吸収剤として2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール(UV−1成分、吸収極大が340nm)0.3部、紫外線吸収剤として2,2’−メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノール](UV−2成分、吸収極大が349nm)0.04部、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸(ステアリン酸およびパルミチン酸を主成分とする)とのフルエステル(C−1成分)0.05部、下記リン系熱安定剤(d)0.03部およびブルーイング剤として下記式(2)
d−1成分:テトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)−4,4’−ビフェニレンジホスホナイト、テトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)−4,3’−ビフェニレンジホスホナイト、およびテトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)−3,3’−ビフェニレンジホスホナイトの100:50:10(重量比)混合物
d−2成分:ビス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)−4−フェニル−フェニルホスホナイトおよびビス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)−3−フェニル−フェニルホスホナイトの5:3(重量比)混合物
d−3成分:トリス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)ホスファイト
実施例1におけるペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)の添加量を0.2部に変更する以外は実施例1と同様にして見本板を得た。その評価結果を表1に示した。
実施例1における紫外線吸収剤2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール(UV−1成分)の添加量を0.1部、2,2’−メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノール](UV−2成分)の添加量を0.1部に変更する以外は実施例1と同様にして見本板を得た。その評価結果を表1に示した。
実施例3におけるペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)の添加量を0.2部に変更する以外は実施例3と同様にして見本板を得た。その評価結果を表1に示した。
実施例1において、紫外線吸収剤として2,2’−メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノール](UV−2成分)0.04部の代わりに、2−(3−tert−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール(UV−3成分)0.02部を使用し、ブルーイング剤量を0.6ppmに変更する以外は実施例1と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表1に示した。
実施例5におけるペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)の添加量を0.2部に変更する以外は実施例5と同様にして見本板を得た。その評価結果を表1に示した。
実施例1において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.05部の代わりに、ステアリン酸ステアレート(C−2成分)0.05部を使用する以外は実施例1と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表1に示した。実施例1に比べて離型応力に劣っていた。
実施例2において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.2部の代わりに、ステアリン酸ステアレート(C−2成分)0.2部を使用する以外は実施例2と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表1に示した。実施例2に比べてリプロ性、滞留耐熱性および離型応力に劣っていた。
実施例4において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.2部の代わりに、ステアリン酸ステアレート(C−2成分)0.2部を使用する以外は実施例4と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表1に示した。実施例4に比べてリプロ性、滞留耐熱性および離型応力に劣っていた。
実施例6において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.2部の代わりに、ステアリン酸ステアレート(C−2成分)0.2部を使用する以外は実施例6と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表1に示した。実施例6に比べてリプロ性、滞留耐熱性および離型応力に劣っていた。
実施例1において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−3成分、酸価1)0.05部を使用する以外は実施例1と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表1に示した。実施例1に比べて滞留耐熱性および離型応力に劣っていた。
実施例2において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分、酸価9)0.2部の代わりに、ペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−3成分、酸価1)0.2部を使用する以外は実施例2と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表1に示した。実施例2に比べてリプロ性、滞留耐熱性および離型応力に劣っていた。
実施例4において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.2部の代わりに、ペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−3成分、酸価1)0.2部を使用する以外は実施例4と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表1に示した。実施例4に比べてリプロ性、滞留耐熱性および離型応力に劣っていた。
実施例6において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(下記C−1成分)0.2部の代わりに、ペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(下記C−3成分、酸価1)0.2部を使用する以外は実施例6と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表1に示した。実施例6に比べて、滞留耐熱性および離型応力に劣っていた。
実施例1において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.05部の代わりに、グリセリンモノ脂肪酸エステル(C−4成分)0.05部を使用する以外は実施例1と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表1に示した。実施例1に比べてリプロ性および滞留耐熱性に劣っていた。
実施例2において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.2部の代わりに、グリセリンモノ脂肪酸エステル(下記C−4成分)0.2部を使用する以外は実施例2と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表1に示した。実施例2に比べてリプロ性および滞留耐熱性に劣っていた。
実施例6において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.2部の代わりに、グリセリンモノ脂肪酸エステル(C−4成分)0.2部を使用する以外は実施例6と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表1に示した。実施例6に比べてリプロ性、滞留耐熱性に劣っていた。
実施例1にラクトン系熱安定剤として5,7−ジ−tert−ブチル−3−(3,4−ジメチル−フェニル−3H−ベンゾフラン−2−オン)(HS−1成分)0.0027部を添加する以外は実施例1と同様にして見本板を得た。その評価結果を表2に示した。
実施例2にラクトン系熱安定剤として5,7−ジ−tert−ブチル−3−(3,4−ジメチル−フェニル−3H−ベンゾフラン−2−オン)(HS−1成分)0.0027部を添加する以外は実施例2と同様にして見本板を得た。その評価結果を表2に示した。
実施例3にラクトン系熱安定剤として5,7−ジ−tert−ブチル−3−(3,4−ジメチル−フェニル−3H−ベンゾフラン−2−オン)(HS−1成分)0.0027部を添加する以外は実施例3と同様にして見本板を得た。その評価結果を表2に示した。
実施例4にラクトン系熱安定剤として5,7−ジ−tert−ブチル−3−(3,4−ジメチル−フェニル−3H−ベンゾフラン−2−オン)(HS−1成分)0.0027部を添加する以外は実施例4と同様にして見本板を得た。その評価結果を表2に示した。
実施例5にラクトン系熱安定剤として5,7−ジ−tert−ブチル−3−(3,4−ジメチル−フェニル−3H−ベンゾフラン−2−オン)(HS−1成分)0.0027部を添加する以外は実施例5と同様にして見本板を得た。その評価結果を表2に示した。
実施例6にラクトン系熱安定剤として5,7−ジ−tert−ブチル−3−(3,4−ジメチル−フェニル−3H−ベンゾフラン−2−オン)(HS−1成分)0.0027部を添加する以外は実施例6と同様にして見本板を得た。その評価結果を表2に示した。
実施例7において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.05部の代わりに、ステアリン酸ステアレート(C−2成分)0.05部を使用する以外は実施例7と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表2に示した。実施例7に比べて離型応力に劣っていた。
実施例8において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.2部の代わりに、ステアリン酸ステアレート(C−2成分)0.2部を使用する以外は実施例8と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表2に示した。実施例8に比べてリプロ性、滞留耐熱性および離型応力に劣っていた。
実施例7において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分、酸価9)0.05部の代わりに、ペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−3成分、酸価1)0.05部を使用する以外は実施例7と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表2に示した。実施例7に比べて滞留耐熱性および離型応力に劣っていた。
実施例8において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分、酸価9)0.2部の代わりに、ペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−3成分、酸価1)0.2部を使用する以外は実施例8と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表2に示した。実施例8に比べてリプロ性、滞留耐熱性および離型応力に劣っていた。
実施例7において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.05部の代わりに、グリセリンモノ脂肪酸エステル(C−4成分)0.05部を使用する以外は実施例7と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表2に示した。実施例7に比べてリプロ性および滞留耐熱性に劣っていた。
実施例8において、離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.2部の代わりに、グリセリンモノ脂肪酸エステル(C−4成分)0.2部を使用する以外は実施例8と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表2に示した。実施例8に比べてリプロ性および滞留耐熱性に劣っていた。
実施例8における5,7−ジ−tert−ブチル−3−(3,4−ジメチル−フェニル−3H−ベンゾフラン−2−オン)(HS−1成分)の添加量を0.0005部に変更する以外は実施例8と同様にして見本板を得た。その評価結果を表3に示した。
実施例13における5,7−ジ−tert−ブチル−3−(3,4−ジメチル−フェニル−3H−ベンゾフラン−2−オン)(HS−1成分)の添加量を0.0027部に変更する以外は実施例13と同様にして見本板を得た。その評価結果を表3に示した。
実施例13における5,7−ジ−tert−ブチル−3−(3,4−ジメチル−フェニル−3H−ベンゾフラン−2−オン)(HS−1成分)の添加量を0.01部に変更する以外は実施例13と同様にして見本板を得た。その評価結果を表3に示した。
実施例15における2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール(UV−1成分)の添加量を0.1部に変更し、2,2’−メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノール](UV−2成分)の添加量を0.15部に変更する以外は実施例15と同様にして見本板を得た。その評価結果を表3に示した。
実施例13における5,7−ジ−tert−ブチル−3−(3,4−ジメチル−フェニル−3H−ベンゾフラン−2−オン)(HS−1成分)の添加量を0.05部に変更する以外は実施例13と同様にして見本板を得た。その評価結果を表3に示した。
実施例15において、さらにトリス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)ホスファイト(HS−2成分)0.05部を添加する以外は実施例15と同様にして見本板を得た。その評価結果を表3に示した。
実施例14において、さらにトリス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)ホスファイト(HS−2成分)0.01部およびオクタデシル−3−(3,5−ジ−tert−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート(HS−3成分)0.005部を添加する以外は実施例14と同様にして見本板を得た。その評価結果を表3に示した。
実施例15において、さらにトリス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)ホスファイト(HS−2成分)0.05部およびオクタデシル−3−(3,5−ジ−tert−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート(HS−3成分)0.03部を添加する以外は実施例915同様にして見本板を得た。その評価結果を表3に示した。
実施例17において、さらにトリス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)ホスファイト(HS−2成分)0.05部およびオクタデシル−3−(3,5−ジ−tert−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート(HS−3成分)0.03部を添加する以外は実施例17と同様にして見本板を得た。その評価結果を表3に示した。
実施例15において、2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール(UV−1成分)の添加量を0.05部に変更し、2,2’−メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノール](UV−2成分)を添加しない以外は実施例15と同様にして見本板を得た。その評価結果を表3に示した。実施例15に比べて400nmおよび385nmの分光透過率が劣り、眼鏡レンズとして不適であった。
実施例11において、ペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル(C−1成分)0.05部を0.2部に変更する以外は実施例11と同様の方法で見本板を得た。その評価結果を表4に示した。
実施例22における5,7−ジ−tert−ブチル−3−(3,4−ジメチル−フェニル−3H−ベンゾフラン−2−オン)(HS−1成分)の添加量を0.01部に変更する以外は実施例22と同様にして見本板を得た。その評価結果を表4に示した。
実施例23において、さらにトリス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)ホスファイト(HS−2成分)0.05部を添加する以外は実施例23と同様にして見本板を得た。その評価結果を表4に示した。
実施例22において、さらにトリス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)ホスファイト(HS−2成分)0.01部およびオクタデシル−3−(3,5−ジ−tert−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート(HS−3成分)0.02部を添加する以外は実施例22と同様にして見本板を得た。その評価結果を表4に示した。
実施例23において、さらにトリス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)ホスファイト(HS−2成分)0.02部およびオクタデシル−3−(3,5−ジ−tert−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート(HS−3成分)0.05部を添加する以外は実施例23と同様にして見本板を得た。その評価結果を表4に示した。
実施例23において、2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール(UV−1成分)を添加せず、2−(3−tert−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール(UV−3成分)の添加量を0.32部に変更する以外は実施例23と同様にして見本板を得た。その評価結果を表4に示した。実施例18に比べてリプロ性および滞留耐熱性に劣っていた。
Claims (15)
- (1)ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、(2)2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾールおよび2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾールからなる群より選ばれた少なくとも1種の紫外線吸収剤(A)0.05〜0.5重量部、(3)2−(3−tert−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2,2’−メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール)−2−イルフェノール]および2−[2−ヒドロキシ−3,5−ビス(α,α−ジメチルベンジル)フェニル]−2H−ベンゾトリアゾールからなる群より選ばれた少なくとも1種の紫外線吸収剤(B)0.01〜0.3重量部および(4)4〜8価の炭素数5〜30の脂肪族多価アルコールと炭素数10〜22の脂肪族カルボン酸とのフルエステルであって、その酸価が4〜20であるフルエステル(C)0.01〜0.5重量部を含有し、前記紫外線吸収剤(A)および前記紫外線吸収剤(B)との割合が(B)/(A)(重量比)で表して0.05〜1.5の範囲であるポリカーボネート樹脂組成物より形成された眼鏡レンズ。
- 前記紫外線吸収剤(A)が2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾールでありかつ前記紫外線吸収剤(B)が2,2’−メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イルフェノール)]である請求項1記載の眼鏡レンズ。
- 前記フルエステル(C)は、脂肪族カルボン酸がパルミチン酸成分とステアリン酸成分とを含み、そのガスクロマトグラフ−質量分析法(GC/MS法)におけるピーク面積において、パルミチン酸成分の面積(Sp)とステアリン酸成分の面積(Ss)との合計が全脂肪族カルボン酸成分中80%以上であり、かつ両者の面積比(Ss/Sp)が1.3〜30である請求項1記載の眼鏡レンズ。
- 前記フルエステル(C)は、TGA(熱重量解析)における5%重量減少温度が250〜360℃である請求項1記載の眼鏡レンズ。
- 前記フルエステル(C)は、酸価が4〜18である請求項1記載の眼鏡レンズ。
- 前記フルエステル(C)は、ペンタエリスリトールとパルミチン酸およびステアリン酸の混合脂肪族カルボン酸とのフルエステルである請求項1記載の眼鏡レンズ。
- 前記フルエステル(C)は、ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、0.02〜0.4重量部含有する請求項1記載の眼鏡レンズ。
- ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、さらにリン系熱安定剤(d)0.001〜0.2重量部を含有してなる請求項1記載の眼鏡レンズ。
- 前記リン系熱安定剤(d)が、ホスホナイトである請求項8記載の眼鏡レンズ。
- ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、さらにブルーイング剤(e)を、0.1×10−4〜6×10−4重量部含有する請求項1記載の眼鏡レンズ。
- ポリカーボネート樹脂は、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンを主たる二価フェノール成分とするポリカーボネート樹脂である請求項1記載の眼鏡レンズ。
- ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、さらにヒンダードフェノール系の酸化防止剤(g)0.001〜0.1重量部を含有してなる請求項1記載の眼鏡レンズ。
- (1)ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、(2)2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾールおよび2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾールからなる群より選ばれた少なくとも1種の紫外線吸収剤(A)0.05〜0.5重量部、(3)2−(3−tert−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2,2’−メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール)−2−イルフェノール]および2−[2−ヒドロキシ−3,5−ビス(α,α−ジメチルベンジル)フェニル]−2H−ベンゾトリアゾールからなる群より選ばれた少なくとも1種の紫外線吸収剤(B)0.01〜0.3重量部および(4)4〜8価の炭素数5〜30の脂肪族多価アルコールと炭素数10〜22の脂肪族カルボン酸とのフルエステルであって、その酸価が4〜20であるフルエステル(C)0.01〜0.5重量部を含有し、前記紫外線吸収剤(A)および前記紫外線吸収剤(B)との割合が(B)/(A)(重量比)で表して0.05〜1.5の範囲である眼鏡レンズ用ポリカーボネート樹脂成形材料。
- (1)ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、(2)2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール(紫外線吸収剤(A))0.05〜0.5重量部、(3)2,2’−メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール)−2−イルフェノール](紫外線吸収剤(B))0.01〜0.3重量部、(4)ペンタエリスリトールとパルミチン酸およびステアリン酸の混合脂肪族カルボン酸とのフルエステルであって、その酸価が4〜20であるフルエステル(C)0.01〜0.5重量部および(5)リン系熱安定剤0.001〜0.2重量部を含有し、前記紫外線吸収剤(A)および前記紫外線吸収剤(B)との割合が(B)/(A)(重量比)で表して0.05〜1.5の範囲である眼鏡レンズ用ポリカーボネート樹脂成形材料。
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