JP4798074B2 - インタフェース切替方法および装置 - Google Patents

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Description

本発明は冗長システムを構成する通信装置におけるインタフェース切替方法および装置に関する。
SDH/SONET(Synchronous Digital Hierarchy/Synchronous Optical NETwork)は世界標準のネットワークインタフェースとして広域網を中心として広く用いられているが、近年、より一層のコストダウンを目的としてEthernet(イーサネット:登録商標、以下同じ。)を広域網に適用する動きが進んでいる。この場合、ひとつの通信装置がSDH/SONETとイーサネットの両方を収容しなければならないことも多いので、同一スロットに両方のインタフェースカードを差し替える方式の装置も開発されている。
イーサネットを広域網に適用するには、ネットワークの監視・制御機能を強化する必要があり、現在ITU−Tでその標準化作業が進んでいる。具体的には、イーサネットのフレームに監視・制御用のフレーム(イーサネット OAMフレーム)を定義して広域網の監視や制御を行う。この標準化作業の中で、イーサネットの信頼性向上のために、SDH/SONETの伝送路冗長化方式をイーサネット上で実現する方式が標準化された(非特許文献1)。すなわち、ETH−APSと呼ばれる切替制御用のフレームを定義し、リンク接続された対向装置間で制御情報を交換することで双方向の切替を実現するものである。
しかしながら、非特許文献2に示すようなSDH/SONETの自動切替(APS:Automatic Protection Switch)バイトK1/K2と上記ETH−APSフレームの情報とは、基本的にはほぼ同じであるものの、主信号インタフェースが一方は同期系、他方は非同期系という本質的な違いがある。また、APSバイトとETH−APSとではビット割当も異なっている。
そこで、同一装置で両方のインタフェースを収容可能にするために、SDH/SONET用とイーサネット用の切替制御部をそれぞれ独立に用意し、インタフェースの種類に応じてそれらを切り替える方式が採用されている。
図16はSDH/SONET用とイーサネット用のインタフェースカードを同一スロットに差し替え可能としたインタフェース切替装置のブロック図である。ここでは1+1双方向切り戻しなしのモードが例示される。0系のネットワークインタフェース部10.0と1系のネットワークインタフェース部10.1とがインタフェース切替部20によって切り替えられ、通常、0系ネットワークインタフェース部10.0が現用として選択されている。したがって、ネットワークインタフェース部10.0および10.1で受信された0系および1系の主信号は、ネットワークインタフェース部10.0の受信主信号が選択され、装置内に転送される。装置からの送信主信号は、インタフェース切替部20によって2分岐され、ネットワークインタフェース部10.0および10.1の双方を通して送出される。
インタフェース切替部20の切り替え制御は装置内制御部30によって行われる。装置内制御部30は、装置内制御バス40を通してネットワークインタフェース部10.0および/または10.1からAPS情報や監視情報を入力し、たとえば0系で障害等が発生するとインタフェース切替部20の受信主信号を0系から1系に切り替える。リンク接続された対向装置でも同様に0系で障害が検出されるので1系に切り替えられる。この切替動作によって、対向装置間の通信は1系リンクを通して維持される。
このようなインタフェース切替装置において、ネットワークインタフェース部10.0および10.1はSDH/SONET用とイーサネット用との2種類を収容する必要がある。したがって、それらに対応させて、装置内制御部30の制御インタフェース部301にも、2種類の切替制御部、すなわちSDH/SONET用切替制御部302とイーサネット用切替制御部303とが搭載される。制御インタフェース部301は、ネットワークインタフェース部10.0および10.1の種別(SDH/SONETかイーサネットか)を識別し、ネットワークインタフェース部からの情報を対応する種類の切替制御部へ転送する。
ITU-T Standard G.8031/Y.1342, pp.15-22 ITU-T Standard G.841, pp.28-32
しかしながら、SDH/SONET用とイーサネット用の切替制御部をそれぞれ独立に用意し、インタフェースの種類に応じてそれらを切り替える方式では、装置内制御部30にSDH/SONET用切替制御部302とイーサネット用切替制御部303の両方を搭載する必要があり、装置を複雑で高価なものにしていた。
さらに、上記方式では、ネットワークインタフェース部10.0および10.1が同じ種別、すなわちSDH/SONETあるいはイーサネットのいずれか一方の場合が想定されているだけであり、異種ネットワークインタフェースの場合の冗長系については全く考慮されていない。したがって、上述の例では、SDH/SONETインタフェース部10.0とイーサネットインタフェース部10.1とを搭載することができない。
本発明の目的は、構成を複雑化することなく異なるインタフェース種別間の切替を可能にするインタフェース切替方法および装置を提供することにある。
本発明によるインタフェース切替装置は、複数のネットワークインタフェースを切替可能な冗長システムにおけるインタフェース切替装置であって、複数の異なる種類のネットワークインタフェースにそれぞれ用いられる自動切替情報を互いに変換する変換手段と、所定種類の第1ネットワークインタフェースの自動切替情報に対応した切替制御を実行する切替制御手段と、前記所定種類以外の種類の第2ネットワークインタフェースの自動切替情報であれば、前記変換手段を用いて、当該自動切替情報を前記第1ネットワークインタフェースの自動切替情報に変換して前記切替制御手段へ転送し、前記切替制御手段から返された自動切替情報を前記第2ネットワークインタフェースの自動切替情報に変換して前記第2ネットワークインタフェースへ転送する制御インタフェース手段と、を有することを特徴とする。
本発明によるインタフェース切替装置により、構成を複雑化することなく異なるインタフェース種別間の切替が可能となる。
本発明によるインタフェース切替装置は、異なる種別のインタフェース間のAPS情報を変換する機能により1種類のインタフェース用切替制御によって異種ネットワークインタフェース間の切替制御を可能にする。特に、デジタル同期網インタフェースとイーサネットインタフェースとの間の切替を統一的に処理する方法を提供し、装置の簡素化と低価格化を実現する。また、異なる種別のインタフェースカードを組にした冗長構成を可能としネットワーク構成の自由度を拡大し併せて保守性の向上も実現する。
以下、異種インタフェースとして、デジタル同期網インタフェース(ここではSDH/SONET)およびイーサネットインタフェースを例示して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例によるインタフェース切替装置の概略的ブロック図である。0系のネットワークインタフェース部10.0と1系のネットワークインタフェース部10.1とは、後述するように、SDH/SONET用およびイーサネット用の任意の組み合わせが可能である。ネットワークインタフェース部10.0および10.1はインタフェース切替部20により切り替えられるが、通常、0系ネットワークインタフェース部10.0が現用として選択されている。したがって、ネットワークインタフェース部10.0および10.1で受信された0系および1系の主信号は、ネットワークインタフェース部10.0の受信主信号が選択され、装置内に転送される。装置から送信される主信号は、インタフェース切替部20によって2分岐され、ネットワークインタフェース部10.0および10.1の双方を通して送出される。詳しくは後述する。
インタフェース切替部20の切替制御は装置内制御部50によって行われる。装置内制御部50の制御インタフェース部501は、装置内制御バス40を通してネットワークインタフェース部10.0および/または10.1に接続され、後述するように、APS情報や障害監視結果情報などの受信および制御情報の送信を行う。さらに、装置内制御部50にはAPS情報変換部502および切替制御部503が設けられている。
APS情報変換部502には、後述するように、イーサネット用APS情報(ETH_APS)とSDH/SONET用APS情報(K1/K2)との間の変換を行うためのテーブルが設けられている。切替制御部503は、1種類のネットワークインタフェースに対する切替制御を行う有限状態マシンからなる。
本実施例では、切替制御部503はSDH/SONET用インタフェースの切替制御を行う。したがって、制御インタフェース部501は、制御バス40からイーサネット用APS情報(ETH_APS)を入力したときには、それをAPS情報変換部502へ転送し、SDH/SONET用APS情報(K1/K2)に変換されたものを切替制御部503へ出力する。また、制御バス40からSDH/SONET用APS情報(K1/K2)を入力したときには、APS情報変換部502へ転送することなく、そのまま切替制御部503へ転送する。
逆に、切替制御部503から出力されたAPS情報(K1/K2)の送信先がイーサネットインタフェースであれば、制御インタフェース部501はそれをAPS情報変換部502へ転送し、イーサネット用APS情報(ETH_APS)に変換されたものを当該宛先のイーサネットインタフェースへ制御バス40を通して送信する。また、切替制御部503から出力されたAPS情報(K1/K2)の送信先がSDH/SONETインタフェースであれば、制御インタフェース部501は、それをAPS情報変換部502へ転送することなく、そのまま当該宛先のSDH/SONETインタフェースへ制御バス40を通して送信する。
また、制御インタフェース部501は、切替制御部503から出力された制御情報を制御バス40を通してインタフェース切替部20へ送信する。インタフェース部501は、受信した制御情報がインタフェースの切替を指示している場合にはネットワークインタフェース部の切替を実行する。
以下、1+1双方向システムを取りあげて本実施例の具体的な構成および動作について詳細に説明する。
1.装置構成
図2は図1に示すインタフェース切替装置のより詳細なブロック図である。なお、図2において、図1のブロックと同一機能を有するものには同一の参照番号を付している。上述したように、ここでは0系が現用(working)として選択されており、1系が予備用(protection)である。APS切替では双方向切替が行われるため、リンク接続された対向装置も同様に0系を現用として選択している。
ネットワークインタフェース部10.0および10.1は同様の構成を有し、それぞれAPS情報終端挿入部101.0および101.1、伝送路/装置内故障監視部102.0および102.1、装置内制御インタフェース部103.0および103.1が設けられている。
APS情報終端挿入部101.0は、0系リンク受信信号のAPS情報を終端して取り込み、0系リンク送信信号にAPS情報を挿入する処理を行う。伝送路/装置内故障監視部102.0は、0系リンク受信信号および送信信号を監視し、受信信号の異常ならびにインタフェース内部の故障を検出する機能を有する。制御インタフェース部103.0は装置内制御バス40と通して装置内制御部50との情報の送受信を行う。なお、APS情報終端/挿入部101.0で抽出されたAPS情報は、当該インタフェース部10.0が予備である時に装置内制御部50へ通知されることが勧告で規定されている(非特許文献1および2参照)。
ネットワークインタフェース部10.1におけるAPS情報終端挿入部101.1、伝送路/装置内故障監視部102.1および装置内制御インタフェース部103.1も、ネットワークインタフェース部10.0と同様の動作を行うので、説明は省略する。
インタフェース切替部20には切替スイッチ201および装置内制御インタフェース部202が設けられている。装置内制御インタフェース部202を通して装置内制御部50から制御信号を受信すると、その制御情報に従って切替スイッチ201が0系または1系の受信信号を選択する。また、送信信号は2分岐され、それぞれ0系と1系のインタフェース部10.0および10.1へ送出される。
装置内制御部50のAPS情報変換部502には、イーサネット用APS情報(ETH_APS)とSDH/SONET用APS情報(K1/K2)との間の変換規則を格納したテーブルが設けられている。切替制御部503は、ここではSDH/SONET用ネットワークインタフェースに対する切替制御を行う有限状態マシンである。切替制御部503は、予備系ネットワークインタフェース部のAPS情報終端挿入部により抽出されたAPS情報と伝送路/装置内故障監視部102.0および102.1からの監視結果とをイベント入力とし、それに対する状態出力としてAPS情報および切替制御情報を出力する。
なお、装置内制御部50は、ハードウェアとして実現することも可能であるが、プログラム制御プロセッサあるいはCPU上でインタフェース切替制御プログラムを実行することによりソフトウェアとして実現することも可能である。
2.APS情報変換
図3は、APS情報変換部502におけるAPS情報変換規則を説明するためのイーサネットのAPS情報とSDH/SONETのAPS情報との対応の一例を示すフォーマット図である。ここでは、非特許文献1のTable 11-1に示されるイーサネット用APS情報と非特許文献2のTable 7-1 に示されるK1/K2のAPS情報との対応が一例として示される。具体的には、イーサネット用APS情報のRequest/State(要求/状態)、Requested SignalおよびBridged SignalがSDH/SOENETのK1/K2バイトのTypes of Request(要求タイプ)、Requesting SignalおよびBridged Signalにそれぞれ対応する。
図4はSDH/SONET用とイーサネット用のAPS情報変換規則の一例を示す対応図である。ここではイーサネット用APS情報のRequest/State(要求/状態)とSDH/SOENETのK1バイトのTypes of Request(要求タイプ)との対応関係が示されている。両者は基本的に対応しているもののビットアサインメントが若干異なっている。たとえば、イーサネット用APS情報の強制切替(FS: Forced Switch)は"1101"であるが、SDH/SOENETのK1バイトの強制切替(Forced switch)は"1110"である。したがって、イーサネットのAPS情報とSDH/SONETのAPS情報との間の同様の機能が予め対応づけられ、変換規則としてAPS情報変換部502に格納されている。この変換規則の一例を次に示す。
図5および図6はイーサネットのAPS情報とSDH/SONETのAPS情報との間の変換規則の一例を示す図である。ここでは、1+1双方向非切り戻しモードが例示される。なお、イーサネットAPS情報には「確認応答」(RR:Reverse Request)が定義されていないので、SDH/SOENETのK1バイトの確認応答RR"0010"は、イーサネットAPS情報の「Requested Signal」と共に「要求なし」(NR:No Request)に変換される。
このようなAPS情報変換部502の変換規則を用いることで、次に説明する統合的なインタフェース切替制御が可能となる。
3.SDH/SONET+SDH/SONET
図7は0系、1系ともにSDH/SONETインタフェースが搭載された本実施例によるインタフェース切替装置のブロック図、図8は図7に示すインタフェース切替装置の動作を説明するためのシーケンス図である。
図7に示すように切替スイッチ201は0系を現用として選択しているので、SDH/SONETのAPS情報であるK1/K2バイトは1系インタフェース部10.1から抽出され(ステップS601)、伝送路/装置内故障監視部102.1による監視結果と共に装置内制御部50へ送信される(ステップS602)。現用のインタフェース部10.0の伝送路/装置内故障監視部102.0はその監視結果を装置内制御部50へ送信する(ステップS603)。
装置内制御部50の制御インタフェース部501は、SDH/SONETインタフェース部10.0から受信した伝送路/装置内監視結果とSDH/SONETインタフェース部10.1から受信したAPS情報(K1/K2バイト)および伝送路/装置内監視結果とをそのままイベント情報として切替制御部503へ転送する(ステップS604)。本実施例では切替制御部503はSDH/SONET用であるからAPS情報変換の必要がないからである。
切替制御部503からAPS情報(K1/K2バイト)および制御情報を受け取ると(ステップS605)、制御インタフェース部501は、K1/K2バイトをSDH/SONETインタフェース部10.1へそのまま送信し(ステップS606)、制御情報をインタフェース切替部20へ送信する(ステップS607)。SDH/SONETインタフェース部10.1のAPS情報終端/挿入部101.1は、装置内制御部50から受信したK1/K2バイトを送信主信号に挿入する。また、受信した制御情報が現用の0系受信信号の劣化や0系装置内の障害等に起因する切替制御情報である場合には、インタフェース切替部20は当該切替制御情報により切替スイッチ201を0系から1系へ切り替え、1系を現用として選択する。この場合、既に述べたように、送信主信号に挿入されたK1/K2バイトも切替を指示しているので、対向装置側でも同様に0系から1系への現用系の切替が行われる。
4.イーサネット+イーサネット
図9は0系、1系ともにイーサネットインタフェースが搭載された本実施例によるインタフェース切替装置のブロック図、図10は図9に示すインタフェース切替装置の動作を説明するためのシーケンス図である。
図9に示すように切替スイッチ201は0系を現用として選択しているので、イーサネットのAPS情報ETH_APSは1系インタフェース部10.1から抽出され(ステップS701)、伝送路/装置内故障監視部102.1による監視結果と共に装置内制御部50へ送信される(ステップS702)。現用のインタフェース部10.0の伝送路/装置内故障監視部102.0はその監視結果を装置内制御部50へ送信する(ステップS703)。
装置内制御部50の制御インタフェース部501は、イーサネットインタフェース部10.1から受信したAPS情報ETH_APSを先ずAPS情報変換部502へ転送する(ステップS704)。APS情報変換部502は、図5および図6に例示した変換規則に従ってイーサネットAPS情報ETH_APSをSDH/SONETのAPS情報K1/K2バイトに変換し制御インタフェース部501へ戻す(ステップS705)。制御インタフェース部501は、イーサネットインタフェース部10.0から受信した伝送路/装置内監視結果およびAPS情報変換部502から入力したAPS情報K1/K2バイトとイーサネットインタフェース部10.0から受信した伝送路/装置内監視結果とをイベント情報として切替制御部503へ転送する(ステップS706)。
切替制御部503からAPS情報K1/K2バイトおよび制御情報を受け取ると(ステップS707)、制御インタフェース部501は、K1/K2バイトをAPS情報変換部502へ転送する(ステップS708)。APS情報変換部502は、図5および図6に例示した変換規則に従ってAPS情報K1/K2バイトをイーサネットAPS情報ETH_APSに変換し制御インタフェース部501へ戻す(ステップS709)。
制御インタフェース部501は、APS情報ETH_APSをイーサネットインタフェース部10.1へ送信し(ステップS710)、制御情報をインタフェース切替部20へ送信する(ステップS711)。イーサネットインタフェース部10.1のAPS情報終端/挿入部101.0は、装置内制御部50から受信したAPS情報ETH_APSを送信主信号に挿入する。また、受信した制御情報が現用の0系受信信号の劣化や0系装置内の障害等により切替を指示する切替制御情報である場合には、インタフェース切替部20は当該切替制御情報により切替スイッチ201を0系から1系へ切り替え、1系を現用として選択する。この場合、既に述べたように、送信主信号に挿入されたAPS情報ETH_APSも切替を指示しているので、対向装置側でも同様に0系から1系への現用系の切替が行われる。
5.SDH/SONET(現用)+イーサネット
図11は0系インタフェース部がSDH/SONETインタフェース、1系インタフェース部がイーサネットインタフェースである本実施例によるインタフェース切替装置のブロック図、図12は図11に示すインタフェース切替装置の動作を説明するためのシーケンス図である。
図11に示すように切替スイッチ201は0系を現用として選択しているので、APS情報は1系のイーサネットインタフェース部10.1から取り込まれる。すなわち、イーサネットのAPS情報ETH_APSがイーサネットインタフェース部10.1から抽出され(ステップS801)、伝送路/装置内故障監視部102.1による監視結果と共に装置内制御部50へ送信される(ステップS802)。現用のSDH/SONETインタフェース部10.0の伝送路/装置内故障監視部102.0はその監視結果を装置内制御部50へ送信する(ステップS803)。
装置内制御部50の制御インタフェース部501は、イーサネットインタフェース部10.1から受信したAPS情報ETH_APSを先ずAPS情報変換部502へ転送する(ステップS804)。APS情報変換部502は、図5および図6に例示した変換規則に従ってイーサネットAPS情報ETH_APSをSDH/SONETのAPS情報K1/K2バイトに変換し制御インタフェース部501へ戻す(ステップS805)。制御インタフェース部501は、SDH/SONETインタフェース部10.0から受信した伝送路/装置内監視結果およびAPS情報変換部502から入力したAPS情報K1/K2バイトとSDH/SONETインタフェース部10.0から受信した伝送路/装置内監視結果とをイベント情報として切替制御部503へ転送する(ステップS806)。
切替制御部503からAPS情報K1/K2バイトおよび制御情報を受け取ると(ステップS807)、制御インタフェース部501は、K1/K2バイトをAPS情報変換部502へ転送する(ステップS808)。APS情報変換部502は、図5および図6に例示した変換規則に従ってAPS情報K1/K2バイトをイーサネットAPS情報ETH_APSに変換し制御インタフェース部501へ戻す(ステップS809)。
制御インタフェース部501は、APS情報ETH_APSをイーサネットインタフェース部10.1へ送信し(ステップS810)、制御情報をインタフェース切替部20へ送信する(ステップS811)。イーサネットインタフェース部10.1のAPS情報終端/挿入部101.0は、装置内制御部50から受信したAPS情報ETH_APSを送信主信号に挿入する。また、受信した制御情報が現用の0系受信信号の劣化や0系装置内の障害等により切替を指示する切替制御情報である場合には、インタフェース切替部20は当該切替制御情報により切替スイッチ201を0系から1系へ切り替え、1系を現用として選択する。この場合、既に述べたように、送信主信号に挿入されたAPS情報ETH_APSも切替を指示しているので、対向装置側でも同様に0系から1系への現用系の切替が行われる。
6.SDH/SONET+イーサネット(現用)
図13は0系インタフェース部がSDH/SONETインタフェース、1系インタフェース部がイーサネットインタフェースである本実施例によるインタフェース切替装置のブロック図、図14は図13に示すインタフェース切替装置の動作を説明するためのシーケンス図である。
図13に示すように切替スイッチ201は1系を現用として選択しているので、APS情報は0系のSDH/SONETインタフェース部10.0から取り込まれる。すなわち、SDH/SONETのAPS情報であるK1/K2バイトは0系インタフェース部10.0から抽出され(ステップS901)、伝送路/装置内故障監視部102.0による監視結果と共に装置内制御部50へ送信される(ステップS902)。現用のイーサネットインタフェース部10.1の伝送路/装置内故障監視部102.1はその監視結果を装置内制御部50へ送信する(ステップS903)。
装置内制御部50の制御インタフェース部501は、SDH/SONETインタフェース部10.0から受信したAPS情報K1/K2バイトおよび伝送路/装置内監視結果とイーサネットインタフェース部10.1から受信した伝送路/装置内監視結果とをそのままイベント情報として切替制御部503へ転送する(ステップS904)。本実施例では切替制御部503はSDH/SONET用であるからAPS情報変換の必要がないからである。
切替制御部503からAPS情報K1/K2バイトおよび制御情報を受け取ると(ステップS905)、制御インタフェース部501は、K1/K2バイトをSDH/SONETインタフェース部10.0へそのまま送信し(ステップS906)、制御情報をインタフェース切替部20へ送信する(ステップS907)。SDH/SONETインタフェース部10.0のAPS情報終端/挿入部101.0は、装置内制御部50から受信したK1/K2バイトを送信主信号に挿入する。また、受信した制御情報が現用の1系受信信号の劣化や1系装置内の障害等に起因する切替制御情報である場合には、インタフェース切替部20は当該切替制御情報により切替スイッチ201を1系から0系へ切り替え、0系を現用として選択する。この場合、既に述べたように、送信主信号に挿入されたK1/K2バイトも切替を指示しているので、対向装置側でも同様に1系から0系への現用系の切替が行われる。
7.システム例
図15は本実施例によるインタフェース切替装置を有するノードがリンク接続された冗長システムにおけるAPS情報通信シーケンスを示す図である。ここでは、図9に示す0系および1系ともにイーサネットインタフェースが搭載されたインタフェース切替装置がWestノードおよびEastノードにそれぞれ設けられているものとする。
0系が現用として選択されているとすれば、1系のインタフェース部10.1からイーサネットAPS情報が抽出され、装置内制御部50においてAPS情報変換部502を参照することでSDH/SONET用のAPS情報K1/K2に変換され、切替制御部503へ転送される。たとえば、イーサネットAPSの要求なしNR(r/b=null)がWestノードおよびEastノードから互いに送信され、双方においてSDH/SONET用のNRに変換されてから切替制御部503へ転送される。
WestノードからEastノードへの現用0系において何らかの障害発生が検出されると、それに応答してEastノードの切替制御部503はたとえば高優先信号不良“1101”のK1/K2バイトを制御インタフェース部501へ出力する。SDH/SONET用の高優先信号不良“1101”のK1/K2バイトは、APS情報変換部502によってイーサネット用の現用系信号不良SF“1011”のETH_APSに変換され、イーサネットインタフェース部10.1のAPS情報終端/挿入部101.1によって送信主信号に挿入される。これにより現用系信号不良SF“1011”ののETH_APSが1系リンクを通してWestノードへ送信される。
Westノードでは、インタフェース部10.1のAPS情報終端/挿入部101.1によって1系受信主信号から現用系信号不良SF“1011” のETH_APSが抽出され、装置内制御部50へ送信される。装置内制御部50の制御インタフェース部501は、APS情報変換部502によって現用系信号不良SF“1011” のETH_APSを高優先信号不良“1101”のK1/K2バイトに変換して切替制御部503へ出力する(図5参照)。
Westノードの切替制御部503は、現用系が高優先信号不良“1101”であることからインタフェース切替を判断し、インタフェース切替部20へ切替制御情報を送信し、それによって切替スイッチ201を0系から1系へ切り替える。この切替制御と共に、切替制御部503は、リンク切替確認をEastノードへ応答するための確認応答RR“0010”のK1/K2バイトを制御インタフェース部501へ出力する。制御インタフェース部501は、APS情報変換部502によって確認応答RR“0010”のK1/K2バイトを要求なしNR(r/b=通常トラフィック)のETH_APSに変換し(図6参照)、イーサネットインタフェース部10.1のAPS情報終端/挿入部101.1によって送信主信号に挿入されることで1系リンクを通してEastノードへ送信される。
Eastノードにおけるイーサネットインタフェース部10.1のAPS情報終端/挿入部101.1は、受信主信号から要求なしNR(r/b=通常トラフィック)のETH_APSを抽出し、それが装置内制御部50のAPS情報変換部502によって確認応答RR“0010”のK1/K2バイトに変換され、切替制御部503へ出力される。このようにして、0系リンクの信号不良発生により、EastノードおよびWestノードの双方で現用の0系から1系への切替が実行され、これにより通信が中断されることなく1系リンクを通して続行される。
WestノードからEastノードへの0系リンクが回復し、Eastノードのインタフェース部10.0の伝送路/装置内故障監視部102.0が回復を検出すると、それに応答してEastノードの切替制御部503がたとえば非切り戻しDNRのK1/K2バイトを出力したとする。この非切り戻しDNRのK1/K2バイトは、APS情報変換部502によって非切り戻しDNRのETH_APSに変換され、イーサネットインタフェース部10.0のAPS情報終端/挿入部101.0によって送信主信号に挿入される。これにより非切り戻しDNRのETH_APSが0系リンクを通してWestノードへ送信される。
Westノードでは、インタフェース部10.0のAPS情報終端/挿入部101.0によって0系受信主信号から非切り戻しDNRのETH_APSが抽出され、装置内制御部50へ送信される。装置内制御部50の制御インタフェース部501は、APS情報変換部502によって非切り戻しDNRのETH_APSを非切り戻しDNRのK1/K2バイトに変換して切替制御部503へ出力する(図6参照)。
Westノードの切替制御部503は、非切り戻しDNRのK1/K2バイトから、現用の1系をインタフェース切替を実行しないと判断し、インタフェース切替部20に対して切替制御を行わない。したがって、切替スイッチ201は1系を現用として選択したままとなる。この制御と共に、切替制御部503は、Eastノードへ応答するための確認応答RRのK1/K2バイトを制御インタフェース部501へ出力する。制御インタフェース部501は、APS情報変換部502によって確認応答RRのK1/K2バイトを要求なしNR(r/b=通常トラフィック)のETH_APSに変換し(図6参照)、イーサネットインタフェース部10.0のAPS情報終端/挿入部101.0によって送信主信号に挿入されることで0系リンクを通してEastノードへ送信される。
Eastノードにおけるイーサネットインタフェース部10.0のAPS情報終端/挿入部101.0は、受信主信号から要求なしNR(r/b=通常トラフィック)のETH_APSを抽出し、それが装置内制御部50のAPS情報変換部502によって確認応答RRのK1/K2バイトに変換され、切替制御部503へ出力される。このようにして、0系リンクが回復した後、EastノードおよびWestノードの双方で1系を現用として選択して通信が続行される。
このように本実施例によれば、装置内制御部50の1つの切替制御部503をSDH/SONET用とイーサネット用とに使用することができ、装置構成を簡素化し装置の経済化を実現できる。SDH/SONETとイーサネットのインタフェースを任意に組み合わせて冗長系を構成することができるので、より柔軟なネットワーク構成が可能となる。
また冗長切替を利用してインタフェースの種別変更を瞬断レベルで実現できる。すなわち予備インタフェース部を先に交換し、切替を実行した後にもう片方のインタフェース部の交換を実行すればよい。
8.他の実施例
上述した実施例では装置内制御部50の切替制御部503をSDH/SONET用に構成した場合を説明したが、切替制御部503をイーサネット用に構成しておき、APS情報変換部502による変換の方向を上記実施例の場合とそれぞれ逆にしても同様の効果を得ることができる。たとえば、上述した3.項の「SDH/SONET+SDH/SONET」であればAPS情報変換部502を用いてSDH/SONET用からイーサネット用にAPS情報の変換を行う必要があり、4.項の「イーサネット+イーサネット」であれば、APS情報変換部502を用いないで、そのまま切替制御部503とトランザクションを実行できる。また、5.項の「SDH/SONET(現用)+イーサネット」であれば、APS情報変換部502を用いないでそのまま切替制御部503とトランザクションを実行できるが、6.項の「SDH/SONET+イーサネット(現用)」であれば、APS情報変換部502を用いて変換を行う必要がある。
また、上記実施例では、SDH/SONETとイーサネットの2種類のネットワークインタフェースの場合を例示したが、3以上の異なる種類のネットワークインタフェースであってAPS情報を用いる方式の冗長系であれば、本発明を適用することで同様の効果を得ることができる。同様に、1+1双方向システムに限定されるものではなく、1:1あるいは1:nアーキテクチャであっても適用可能である。
本発明は冗長通信システム一般に適用可能であり、特に異種類のネットワークインタフェースを収容する冗長システムに適用できる。
本発明の一実施例によるインタフェース切替装置の概略的ブロック図である。 図1に示すインタフェース切替装置のより詳細なブロック図である。 APS情報変換部502におけるAPS情報変換規則を説明するためのイーサネットのAPS情報とSDH/SONETのAPS情報との対応の一例を示すフォーマット図である。 SDH/SONET用とイーサネット用のAPS情報変換規則の一例を示す対応図である。 イーサネットのAPS情報とSDH/SONETのAPS情報との間の変換規則の一例の一部分を示す図である。 図5に示す変換規則の一例の他の部分を示す図である。 0系、1系ともにSDH/SONETインタフェースが搭載された本実施例によるインタフェース切替装置のブロック図である。 図7に示すインタフェース切替装置の動作を説明するためのシーケンス図である。 0系、1系ともにイーサネットインタフェースが搭載された本実施例によるインタフェース切替装置のブロック図である。 図9に示すインタフェース切替装置の動作を説明するためのシーケンス図である。 0系インタフェース部がSDH/SONETインタフェース、1系インタフェース部がイーサネットインタフェースである本実施例によるインタフェース切替装置のブロック図である。 図11に示すインタフェース切替装置の動作を説明するためのシーケンス図である。 0系インタフェース部がSDH/SONETインタフェース、1系インタフェース部がイーサネットインタフェースである本実施例によるインタフェース切替装置のブロック図である。 図13に示すインタフェース切替装置の動作を説明するためのシーケンス図である。 本実施例によるインタフェース切替装置を有するノードがリンク接続された冗長システムにおけるAPS情報通信シーケンスを示す図である。 SDH/SONET用とイーサネット用のインタフェースカードを同一スロットに差し替え可能としたインタフェース切替装置のブロック図である。
符号の説明
10.0 0系ネットワークインタフェース部
10.1 1系ネットワークインタフェース部
20 インタフェース切替部
50 装置内制御部
501 制御インタフェース部
502 APS情報変換部
503 切替制御部

Claims (11)

  1. 複数のネットワークインタフェースを切替可能な冗長システムにおけるインタフェース切替装置であって、
    複数の異なる種類のネットワークインタフェースにそれぞれ用いられる自動切替情報を互いに変換する変換手段と、
    所定種類の第1ネットワークインタフェースの自動切替情報に対応した切替制御を実行する切替制御手段と、
    前記所定種類以外の種類の第2ネットワークインタフェースの自動切替情報であれば、前記変換手段を用いて、当該自動切替情報を前記第1ネットワークインタフェースの自動切替情報に変換して前記切替制御手段へ転送し、前記切替制御手段から返された自動切替情報を前記第2ネットワークインタフェースの自動切替情報に変換して前記第2ネットワークインタフェースへ転送する制御インタフェース手段と、
    を有することを特徴とするインタフェース切替装置。
  2. 複数の異なる種類のネットワークインタフェースはデジタル同期網インタフェースおよびイーサネット(登録商標)インタフェースを含むことを特徴とする請求項1に記載のインタフェース切替装置。
  3. 前記変換手段は、SDH/SONETのAPS情報(K1/K2バイト)とイーサネットのAPS情報(APSフレーム)との間で変換を行うことを特徴とする請求項2に記載のインタフェース切替装置。
  4. 前記制御インタフェース手段は、予備用のネットワークインタフェースから自動切替情報を入力し前記変換手段を用いるか否かを判断することを特徴とする請求項1−3のいずれか1項に記載のインタフェース切替装置。
  5. 複数のネットワークインタフェースを切替可能な冗長システムのノードにおけるインタフェース切替方法であって、
    前記ノードには、複数の異なる種類のネットワークインタフェースにそれぞれ用いられる自動切替情報を互いに変換する変換手段と、所定種類の第1ネットワークインタフェースの自動切替情報に対応した切替制御を実行する切替制御手段と、が設けられ、
    前記所定種類以外の種類のネットワークインタフェースの自動切替情報であれば、前記変換手段を用いて、当該自動切替情報を前記第1ネットワークインタフェースの自動切替情報に変換して前記切替制御手段へ転送し、
    前記切替制御手段から返された自動切替情報を前記第2ネットワークインタフェースの自動切替情報に変換して前記第2ネットワークインタフェースへ転送し、
    前記切替制御手段から返された制御情報に従ってインタフェースの切替を実行する、
    ことを特徴とするインタフェース切替方法。
  6. 複数の異なる種類のネットワークインタフェースはデジタル同期網インタフェースおよびイーサネット(登録商標)インタフェースを含むことを特徴とする請求項5に記載のインタフェース切替方法。
  7. 前記変換手段は、SDH/SONETのAPS情報(K1/K2バイト)とイーサネットのAPS情報(APSフレーム)との間で変換を行うことを特徴とする請求項6に記載のインタフェース切替方法。
  8. 予備用のネットワークインタフェースから自動切替情報を入力し前記変換手段を用いるか否かを判断することを特徴とする請求項5−7のいずれか1項に記載のインタフェース切替方法。
  9. コンピュータを、
    複数のネットワークインタフェースを切替可能な冗長システムにおけるインタフェース切替装置であって、
    複数の異なる種類のネットワークインタフェースにそれぞれ用いられる自動切替情報を互いに変換する変換手段と、
    所定種類の第1ネットワークインタフェースの自動切替情報に対応した切替制御を実行する切替制御手段と、
    前記所定種類以外の種類の第2ネットワークインタフェースの自動切替情報であれば、前記変換手段を用いて、当該自動切替情報を前記第1ネットワークインタフェースの自動切替情報に変換して前記切替制御手段へ転送し、前記切替制御手段から返された自動切替情報を前記第2ネットワークインタフェースの自動切替情報に変換して前記第2ネットワークインタフェースへ転送する制御インタフェース手段と、
    を有するインタフェース切替装置として機能させるためのプログラム。
  10. 請求項1に記載のインタフェース切替装置をリンク接続された対向する通信装置に設けたことを特徴とする冗長システム。
  11. リンク接続された対向する通信装置において請求項5に記載のインタフェース切替方法を実行することを特徴とする冗長システム。
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