JP2007167099A - 車両用ランバーサポート装置 - Google Patents

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奈々江 道田
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Abstract

【課題】ランバープレートの最も車両前方の位置を容易に知ることができたり、乗員をシートベルト装置でシートに拘束する際、そのウェビングが操作レバーに引っ掛かることを抑制したりする車両用ランバーサポート装置を提供する。
【解決手段】助手席10が車両前後方向の所定位置にあるとき、車両側方視で、操作レバー23の先端部が乗員の非拘束時における第2ウェビング31bの近傍でかつその第2ウェビング31bよりも車両前方に位置している。助手席10が上記所定位置にありかつ操作レバー23の先端部が最も車両後方の位置にあるとき、車両側方視で、軸部材24から操作レバー23の延びる方向へ向かう線L1が乗員の非拘束時における第2ウェビング31bの延びる方向へ向かう線L2と交差して、その交差角度θが45度以下である。位置変更機構22は、ランバープレート21の位置を、操作レバー23の回動位置に対応するように変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用ランバーサポート装置に関するものである。
従来から、車両用シートに着座した乗員の疲労軽減を図るための車両用ランバーサポート装置が知られている。この車両用ランバーサポート装置は、車両用シートのシートバック内に設けられ、そのシートに着座した乗員の腰部を支持するランバープレートと、シートバック内に設けられ、ランバープレートの位置を車両前後方向に変更可能にする位置変更機構と、その位置変更機構に、シートバックの側面上に位置するように取り付けられ、ランバープレートの位置を車両前後方向に変更操作するための操作レバーとを備えている。
特許文献1のものでは、操作レバーは、位置変更機構に車幅方向に延びる軸部材を介してその軸部材から垂れ下がった状態で取り付けられていて、軸部材を中心として車両前方側に回動されることで位置変更機構によってランバープレートの位置が車両後方に変更されるように構成されている。
特許文献2のものでは、操作レバーは、通常時は、シートバックの側面に形成された凹部内に収容され、操作時は、その凹部から外側に引き出され回動されることで位置変更機構によってランバープレートの位置が変更されるように構成されている。
特開平10−276856号公報 実開平6−70649号公報
ところで、位置変更機構をいわゆるラチェット式のものにすることが考えられる。この場合、操作レバーを回動させると、ランバープレートの位置が例えば車両前方に変更される。この変更後、操作レバーは元の位置に戻る。そして、ランバープレートが最も車両前方の位置にあるとき、操作レバーを回動させると、ランバープレートが最も車両後方の位置になる。このように、操作レバーは、操作後は、元の位置に戻るため、ランバプレートの最も車両前方の位置を知ることが困難である。このため、ランバープレートが最も車両前方の位置にあるにも拘わらず、ランバープレートの位置をさらに車両前方に変更するため操作レバーを回動させて、不本意ながら、ランバープレートが最も車両後方の位置になってしまうおそれがある。
また、操作レバーは、一般に、シートバックの車幅方向内側の側面の下部上に設けられるが、その側面の周辺に、例えば高さが比較的高いセンターコンソールなどが設けられている場合、その操作性を悪化させないため、シートバックの車幅方向外側の側面の下部上に設けられる。ここで、シートには、そのシートに着座した乗員をそのシートに拘束するためのシートベルト装置が設けられている。このシートベルト装置は、乗員の非拘束時にシートバックよりも車幅方向外側に位置するウェビングを有している。このため、乗員をシートベルト装置でシートに拘束する際、そのウェビングが、上述のような、シートバックの車幅方向外側の側面の下部上に配設された操作レバーに引っ掛かってしまい、シートベルト装置の拘束性が悪化するおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ランバープレートの最も車両前方の位置を容易に知ることができる車両用ランバーサポート装置を提供することにある。また、乗員をシートベルト装置でシートに拘束する際、そのウェビングが操作レバーに引っ掛かることを抑制する車両用ランバーサポート装置を提供することにある。
第1の発明は、車両用シートのシートバック内に設けられ、該シートに着座した乗員の腰部を支持するランバープレートと、上記シートバック内に設けられ、該ランバープレートの位置を車両前後方向に変更可能にする位置変更機構と、該位置変更機構に、上記シートバックの車幅方向一方側の側面上に位置するように取り付けられ、上記ランバープレートの位置を車両前後方向に変更操作するための操作レバーとを備えた車両用ランバーサポート装置であって、上記操作レバーは、上記位置変更機構に車幅方向に延びる軸部材を介して該軸部材から垂れ下がった状態で取り付けられていて、上記軸部材を中心として車両前方側に回動されることで上記位置変更機構によって上記ランバープレートの位置が車両前方に変更されるように構成されており、上記位置変更機構は、上記ランバープレートの位置を、上記操作レバーの回動位置に対応すべく変更するように構成されていることを特徴とするものである。
これにより、ランバープレートの位置を、位置変更機構により、操作レバーの回動位置に対応するように変更する。そのため、位置変更機構がラチェット式のものとは異なり、ランバープレートの最も車両前方の位置を容易に知ることができる。
また、操作レバーは、軸部材を中心として車両前方側に回動されることで位置変更機構によってランバープレートの位置が車両前方に変更される。すなわち、ランバープレートの位置が操作レバーの回動方向と同じ方向に変更される。そのため、操作レバーの操作性を向上させることができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記操作レバーは、上記シートバックの車幅方向外側の側面上に位置しており、上記シートには、該シートに着座した乗員を該シートに拘束するためのシートベルト装置が設けられており、上記シートベルト装置は、乗員の非拘束時に上記シートバックよりも車幅方向外側に位置するウェビングを有しており、上記シートは、その位置が車両前後方向に変更可能に構成されており、上記シートが車両前後方向の所定位置にあるとき、車両側方視で、上記操作レバーの先端部が乗員の非拘束時におけるウェビングの近傍でかつ該ウェビングよりも車両前方に位置しており、上記シートが上記所定位置にありかつ上記操作レバーの先端部が最も車両後方の位置にあるとき、車両側方視で、上記軸部材から上記操作レバーの延びる方向へ向かう線が乗員の非拘束時におけるウェビングの延びる方向へ向かう線と交差して、その交差角度が45度以下であることを特徴とするものである。
これにより、シートが所定位置にありかつ操作レバーの先端部が最も車両後方の位置にあるとき、車両側方視で、軸部材から操作レバーの延びる方向へ向かう線が乗員の非拘束時におけるウェビングの延びる方向へ向かう線と交差して、その交差角度が45度以下であるので、乗員をシートベルト装置でシートに拘束する際、そのウェビングが操作レバーに引っ掛かることを抑制できる。そのため、シートベルト装置の拘束性を向上させることができる。
ところで、位置変更機構がラチェット式のものの場合、操作レバーをシートバックの車幅方向外側の側面上に設けると、シートの車両前後方向の位置によっては、操作レバーとウェビングとが接近する。ここで、ラチェット式のものでは、操作レバーの操作頻度が高いので、上述のように、操作レバーとウェビングとが接近する場合、乗員の手がウェビングに頻繁に接触し、操作レバーの操作性が悪化するおそれがある。
ここで、本発明によれば、操作レバーの操作頻度を低くできるので、乗員の手がウェビングに接触することを抑制できる。さらに、乗員の手がウェビングに接触することを抑制できるので、ウェビングが操作レバーに引っ掛かることも抑制できる。
第3の発明は、上記第1の発明において、上記操作レバーは、上記シートバックの車幅方向外側の側面上に位置していて、車両前方側に回動されても車両側方視で上記シートバックの車幅方向外側端部の前面よりも車両後方に位置するように構成されていることを特徴とするものである。
これにより、操作レバーが、車両前方側に回動されても車両側方視でシートバックの車幅方向外側端部の前面よりも車両後方に位置するので、乗員が車両に乗降する際、操作レバーがその乗員と接触することを抑制できる。そのため、乗降性を向上させることができる。
第4の発明は、上記第1の発明において、上記シートは、シート表皮を有しており、上記操作レバーは、上記シートバックの車幅方向外側の側面上に位置しており、上記シートバックの車幅方向外側の側面は、上記シート表皮の外面であって、上記操作レバーに対応する部分とこれ以外の部分とが略同一平面であることを特徴とするものである。
これにより、シートバックの車幅方向外側の側面がシート表皮の外面であるので、ベゼルなどが必要ではなく、簡単な構成にできる。
また、ベゼルなどが必要ではないので、乗員が車両に乗降する際、ベゼルなどがその乗員と接触することがなく、乗降性を向上させることができる。
第5の発明は、上記第4の発明において、上記操作レバーの少なくとも一部の裏側が、上記シートバックの車幅方向外側の側面に埋没しているものである。
ところで、シート表皮は、一般に、柔軟性を有する。
ここで、本発明によれば、操作レバーの少なくとも一部の裏側が、シートバックの車幅方向外側の側面に埋没している。すなわち、操作レバーの少なくとも一部の裏側が、柔軟性を有するシート表皮の外面に埋没している。そのため、シート表皮の柔軟性を利用して、乗員をシートベルト装置でシートに拘束する際、そのウェビングが操作レバーに引っ掛かることを抑制できる。
第6の発明は、車両用シートのシートバック内に設けられ、該シートに着座した乗員の腰部を支持するランバープレートと、上記シートバック内に設けられ、該ランバープレートの位置を車両前後方向に変更可能にする位置変更機構と、該位置変更機構に、上記シートバックの車幅方向外側の側面上に位置するように取り付けられ、上記ランバープレートの位置を車両前後方向に変更操作するための操作レバーとを備えた車両用ランバーサポート装置であって、上記操作レバーは、上記位置変更機構に車幅方向に延びる軸部材を介して該軸部材から垂れ下がった状態で取り付けられていて、上記軸部材を中心として車両前方側に回動されることで上記位置変更機構によって上記ランバープレートの位置が車両前方に変更されるように構成されており、上記シートには、該シートに着座した乗員を該シートに拘束するためのシートベルト装置が設けられており、上記シートベルト装置は、乗員の非拘束時に上記シートバックよりも車幅方向外側に位置するウェビングを有しており、上記シートは、その位置が車両前後方向に変更可能に構成されており、上記シートが車両前後方向の所定位置にあるとき、車両側方視で、上記操作レバーの先端部が乗員の非拘束時におけるウェビングの近傍でかつ該ウェビングよりも車両前方に位置しており、上記シートが上記所定位置にありかつ上記操作レバーの先端部が最も車両後方の位置にあるとき、車両側方視で、上記軸部材から上記操作レバーの延びる方向へ向かう線が乗員の非拘束時におけるウェビングの延びる方向へ向かう線と交差して、その交差角度が45度以下であることを特徴とするものである。
これにより、シートが所定位置にありかつ操作レバーの先端部が最も車両後方の位置にあるとき、車両側方視で、軸部材から操作レバーの延びる方向へ向かう線が乗員の非拘束時におけるウェビングの延びる方向へ向かう線と交差して、その交差角度が45度以下であるので、乗員をシートベルト装置でシートに拘束する際、そのウェビングが操作レバーに引っ掛かることを抑制できる。そのため、シートベルト装置の拘束性を向上させることができる。
第7の発明は、車両用シートのシートバック内に設けられ、該シートに着座した乗員の腰部を支持するランバープレートと、上記シートバック内に設けられ、該ランバープレートの位置を車両前後方向に変更可能にする位置変更機構と、該位置変更機構に、上記シートバックの車幅方向外側の側面上に位置するように取り付けられ、上記ランバープレートの位置を車両前後方向に変更操作するための操作レバーとを備えた車両用ランバーサポート装置であって、上記シートには、該シートに着座した乗員を該シートに拘束するためのシートベルト装置が設けられており、上記シートベルト装置はウェビングを有しており、上記ウェビングの固定端が上記シートクッションの後部における車幅方向外側端部に固定されていることを特徴とするものである。
これにより、操作レバーがシートバックの車幅方向外側の側面上に位置している一方、ウェビングの固定端をシートクッションの後部における車幅方向外側端部に固定しているので、乗員をシートベルト装置でシートに拘束する際、そのウェビングが操作レバーと引っ掛かることを抑制できる。そのため、シートベルト装置の拘束性を向上させることができる。
本発明によれば、ランバープレートの位置を操作レバーの回動位置に対応するように変更する。そのため、位置変更機構がラチェット式のものとは異なり、ランバープレートの最も車両前方の位置を容易に知ることができる。また、操作レバーは、軸部材を中心として車両前方側に回動されることで位置変更機構によってランバープレートの位置が車両前方に変更される。すなわち、ランバープレートの位置が操作レバーの回動方向と同じ方向に変更される。そのため、操作レバーの操作性を向上させることができる。
また、別の発明によれば、シートが所定位置にありかつ操作レバーの先端部が最も車両後方の位置にあるとき、車両側方視で、軸部材から操作レバーの延びる方向へ向かう線が乗員の非拘束時におけるウェビングの延びる方向へ向かう線と交差して、その交差角度が45度以下であるので、乗員をシートベルト装置でシートに拘束する際、そのウェビングが操作レバーに引っ掛かることを抑制できる。そのため、シートベルト装置の拘束性を向上させることができる。
さらに、別の発明によれば、操作レバーがシートバックの車幅方向外側の側面上に位置している一方、ウェビングの固定端をシートクッションの後部における車幅方向外側端部に固定しているので、乗員をシートベルト装置でシートに拘束する際、そのウェビングが操作レバーと引っ掛かることを抑制できる。そのため、シートベルト装置の拘束性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、車両用シートの側面図であり、図2は、車両用ランバーサポート装置の正面図であり、図3は、車両用ランバーサポート装置の側面図であり、図4は、操作レバーの側面図であり、図5は、シートベルト装置の正面図である。
本発明の実施形態に係る車両用ランバーサポート装置が搭載された車両は、車両用シートを備えている。車両用シートは、フロアパネルの上面上に設置されていて、車幅方向に並んだ運転席及び助手席からなるフロントシートと、そのフロントシートの車両後側に配設されたリアシート(図示せず)とを有している。以下、車両用シートとして、助手席について説明する。なお、他のシートの構成も助手席とほぼ同様である。
図1に示すように、助手席10は、シートバック11とシートクッション12とを有している。このシートバック11は、シートクッション12の後端部にそのシートクッション12の上面に対して倒伏可能に取り付けられている。シートバック11は、シートバックフレーム11aとシート表皮11bとを有している(図2及び図4を参照)。このシート表皮11bの外面(表面)がシートバック11の外面を構成している。シート表皮11bは、柔軟性を有する。シートバック11の左側面(車幅方向外側の側面に相当)は、後述する操作レバー23に対応する部分(つまり、操作レバー23の配置部分)とこれ以外の部分とが略同一平面である(図5を参照)。シートバック11の左側面は、操作レバー23の先端部に対応する部分が凹んでいて、これが凹部11cを構成している(図4を参照)。この凹部11cの深さは、例えば1〜5mmである。シートバック11の車幅方向両端部が、その車幅方向中央部よりも車両前方(シート前方)に隆起したサイドサポート部11dをそれぞれ構成している。
シートクッション12の下面には、シートスライド機構12aが配設されている。このシートスライド機構12aは、助手席10の位置を車両前後方向に変更可能にするものである。助手席10の車幅方向内側には、高さが比較的高いセンターコンソール(アームレスト)13が、助手席10のシートバック11の右側面と距離をほとんど置かずに配設されている。ここで、操作レバー23をシートバック11の右側面上に設けることが考えられるが、その操作を行うことを可能にするためには、これをセンターコンソール13の上面よりも上側、すなわち、シートバック11の右側面の上部上に設ける必要がある。このように、操作レバー23をシートバック11の右側面の上部上に配設すると、乗員は姿勢を大きく反らさなければその操作を行うことができず、その操作性が著しく悪化する。そのため、操作レバー23は、シートバック11の左側面の下部上に配設されている。
車両用ランバーサポート装置20は、助手席10に着座した乗員の疲労軽減を図るためのものである。図1〜図3に示すように、車両用ランバーサポート装置20は、ランバープレート21と位置変更機構22と操作レバー23とを有している。
ランバープレート21は、助手席10に着座した乗員の腰部(腰椎部)を支持するためのものである。ランバープレート21は、シートクッション12における助手席10に着座した乗員の腰部に対応する部分内に配設されている。
上記位置変更機構22は、ランバープレート21の位置を車両前後方向に変更可能にするものである。位置変更機構22は、シートバック11の左側サイドサポート部11d(シートバックの車幅方向外側端部に相当)内に配設されていて、歯車機構22aとドラムブレーキ22bとケース22cとリンク機構22dとを有している。この歯車機構22aは、操作レバー23からの動力を伝達するためのものである。歯車機構22aは、第1〜第3歯車22e〜22gを有している。これらの第1〜第3歯車22e〜22gの軸が、後述の軸部材24と互いに平行に延びている。第1歯車22eは、軸部材24の一端部(車幅方向内側端部)に取り付けられていて、第2歯車22fと噛合している。第2歯車22fは、第1歯車22eの上側に第3歯車23gと噛合するように配設されている。第3歯車23gは、第2歯車22fの上側に配設されている。第3歯車23gの軸が、ケース22cの車幅方向内側の側壁に形成された開口部に挿通されている。ドラムブレーキ22bは、軸部材24に配設されていて、操作レバー23が操作されると、その操作力を歯車機構22aに伝達し、操作レバー23の操作が終わると、ランバープレート21の位置を動かないようにする。ドラムブレーキ22bは、歯車機構22aからの動力を操作レバー23に伝達しないようになっている。ケース22cは、その内部に歯車機構22a及びドラムブレーキ22bを動かないように保持するためのものである。ケース22cは、シートバックフレーム11aに取り付けられている。リンク機構22は、歯車機構22aからの動力を伝達するためのものである。リンク機構22dは、棒状のものであって、第1リンク22hと第2リンク22iとを有している。この第1リンク22は、上下方向に延びていて、上端が第3歯車23gの軸に取り付けられ、下端が第2リンクiとつながっている。第2リンクiは、車幅方向に延びていて、ランバープレート21の後面の上下方向中央部に取り付けられている。
位置変更機構22は、ランバープレート21の位置を、操作レバー23の回動位置に対応すべく変更するようになっている。すなわち、操作レバー23の回動位置とランバープレート21の位置とが一対一で対応している。言い換えれば、操作レバー23の位置が車両前方側に行く程、ランバープレート21の位置も車両前方に行く。これにより、ランバープレート21の最も車両前方の位置を容易に知ることができる。
上記操作レバー23は、ランバープレート21の位置を車両前後方向に変更操作するためのものである。操作レバー23は、位置変更機構22に、シートバック11の左側面(左側端面)の下部上に位置するように取り付けられている。具体的には、操作レバー23の基端部が、シートバック11の左側サイドサポート部11dにおける前面と後面との距離が最も大きい部分とほぼ同じ高さ位置に位置している。このように、操作レバー23がシートバック11の側面の下部上に配置されているので、シートバック11の側面の上部上に配置されている場合と比較して、操作レバー23の操作性が向上する。
操作レバー23は、位置変更機構22に車幅方向に延びる軸部材24を介してその軸部材24の他端部(車幅方向外側端部)から垂れ下がった状態で取り付けられていて、軸部材24を中心として車両前方側に回動(回転)されることで位置変更機構22によってランバープレート21の位置が車両前方に変更され、車両後方側に回動されることでランバープレート21の位置が車両後方に変更されるようになっている。このように、操作レバー23が車両前方側に回動されることでランバープレート21の位置が車両前方に変更されるので、操作レバー23が車両後方側に回動されることでランバープレート21の位置が車両前方に変更される場合と比較して、操作レバー23の操作性が向上する。なお、軸部材24は、シートバックフレーム11aに形成された開口部、及びシート表皮11bに形成された開口部に挿通されている。
操作レバー23は、車両前方側に回動されても車両側方視(シート側方視)でシートバック11の左側サイドサポート部11dの前面よりも車両後方(シート後方)に位置するようになっている。具体的には、操作レバー23の先端部が最も車両前方の位置にあるとき、その先端部がシートバック11の左側サイドサポート部11dの前面よりも例えば3cm以上車両後方に位置する(図1の二点鎖線を参照)。これにより、乗員が車両に乗降する際、操作レバー23がその乗員と接触することを抑制できる。
図1及び図5に示すように、助手席10にはシートベルト装置30が配設されている。このシートベルト装置30は、助手席10に着座した乗員をその助手席10に拘束するためのものである。シートベルト装置30は、ウェビング(シートベルト)31とリトラクタ32とショルダーアンカ33とフロアアンカ34とタング35とバックル36とを有している。
ウェビング31は、センターピラー40の上部に形成された開口部、ショルダーアンカ33、及びタング35に挿通された状態で、一端がリトラクタ32に巻き付けられ、他端がフロアアンカ34に固定されている。ウェビング31は、乗員の非拘束時は、シートバック11よりも車幅方向外側に位置する。ウェビング31は、リトラクタ32とショルダーアンカ33との位置する第1ウェビング31aと、ショルダーアンカ33とフロアアンカ34との間に位置する第2ウェビング31bとを有している。この第2ウェビング31bは、ショルダーベルトとラップベルトとを有している。このショルダーベルトは、乗員の上半身をシートバック11に拘束するためのものである。ラップベルトは、乗員の下半身(腰部)をシートクッション12に拘束するためのものである。リトラクタ32は、センターピラー40の下部内に取り付けられている。ショルダーアンカ33は、センターピラー40の上部に取り付けられている。フロアアンカ34は、センターピラー40の下部に取り付けられている。タング35は、バックル36に差込み可能になっている。タング35がバックル36に係合されることで、乗員がウェビング31で助手席10に拘束されるようになっている。バックル36は、シートクッション12の後部の車幅方向内側端部に取り付けられている。
ここで、図1に示すように、助手席10が車両前後方向の所定位置(例えば、標準体型の日本人が採る位置)にあるとき、車両側方視で、操作レバー23の先端部が乗員の非拘束時における第2ウェビング31bの近傍で(例えば、操作レバー23の先端部が乗員の非拘束時における第2ウェビング31bから10cm以下の距離に位置し)かつその第2ウェビング31bよりも車両前方に位置している。そして、助手席10が上記所定位置にありかつ操作レバー23の先端部が最も車両後方の位置にあるとき(図1の破線を参照)、車両側方視で、軸部材24から操作レバー23の延びる方向へ指向する線L1が乗員の非拘束時における第2ウェビング31bの延びる方向へ指向する線L2と交差して、その交差角度θが45度以下である。これにより、乗員をシートベルト装置30で助手席10に拘束する際、その第2ウェビング31bが操作レバー23に引っ掛かることを抑制できる。このように、交差角度θを45度以下にすると、第2ウェビング31bが操作レバー23に引っ掛かることを抑制できるのは、予め試験を行って得られた結果から分かった。
また、図4に示すように、操作レバー23の先端部の裏側がシートバック11の凹部11cに収容されている。すなわち、操作レバー23の先端部の裏側がシート表皮11bの外面に埋没している。これにより、乗員をシートベルト装置30で助手席10に拘束する際、その第2ウェビング31bが操作レバー23に引っ掛かることをさらに抑制できる。
−車両用ランバーサポート装置の動作−
以下、車両用ランバーサポート装置20の動作について説明する。
まず、操作レバー23が車両前方側に回動されると、第1歯車22eが軸部材24及びドラムブレーキ22bを介して図3の時計回りに回転する。これにより、第2歯車22fが図3の反時計回りに回転し、第3歯車23gが図3の時計回りに回転する。この結果、リンク機構22dが第3歯車23gの軸を中心として車両前方側に回転し、ランバープレート21の位置が車両前方に変更される。
−効果−
以上により、本実施形態によれば、ランバープレート21の位置を、位置変更機構22により、操作レバー23の回動位置に対応するように変更する。そのため、位置変更機構22がラチェット式のものとは異なり、ランバープレート21の最も車両前方の位置を容易に知ることができる。
また、操作レバー23は、軸部材24を中心として車両前方側に回動されることで位置変更機構22によってランバープレート21の位置が車両前方に変更される。すなわち、ランバープレート21の位置が操作レバー23の回動方向と同じ方向に変更される。そのため、操作レバー23の操作性を向上させることができる。
また、助手席10が所定位置にありかつ操作レバー23の先端部が最も車両後方の位置にあるとき、車両側方視で、軸部材24から操作レバー23の延びる方向へ向かう線L1が乗員の非拘束時における第2ウェビング31bの延びる方向へ向かう線L2と交差して、その交差角θ度が45度以下であるので、乗員をシートベルト装置30で助手席10に拘束する際、その第2ウェビング31bが操作レバー23に引っ掛かることを抑制できる。そのため、シートベルト装置30の拘束性を向上させることができる。
ところで、位置変更機構22がラチェット式のものの場合、操作レバー23をシートバック11の左側面上に設けると、助手席10の車両前後方向の位置によっては、操作レバー23とウェビング31とが接近する。ここで、ラチェット式のものでは、操作レバー23の操作頻度が高いので、上述のように、操作レバー23とウェビング31とが接近する場合、乗員の手がウェビング31に頻繁に接触し、操作レバー23の操作性が悪化するおそれがある。
ここで、本実施形態によれば、操作レバー23の操作頻度を低くできるので、乗員の手がウェビング31に接触することを抑制できる。さらに、乗員の手がウェビング31に接触することを抑制できるので、ウェビング31が操作レバー23に引っ掛かることも抑制できる。
また、操作レバー23が、車両前方側に回動されても車両側方視でシートバック11の左側サイドサポート部11dの前面よりも車両後方に位置するので、乗員が車両に乗降する際、操作レバー23がその乗員と接触することを抑制できる。そのため、乗降性を向上させることができる。
また、シートバック11の左側面がシート表皮11bの外面であるので、ベゼルなどが必要ではなく、簡単な構成にできる。
また、ベゼルなどが必要ではないので、乗員が車両に乗降する際、ベゼルなどがその乗員と接触することがなく、乗降性を向上させることができる。
ところで、シート表皮11b及びその裏側に設けられたパッド部材(図示せず)は、一般に、柔軟性を有する。
ここで、本実施形態によれば、操作レバー23の先端部の裏側が、シートバック11の左側面に埋没している。すなわち、操作レバー23の先端部の裏側が、柔軟性を有するシート表皮11bの外面に埋没している。そのため、シート表皮11bの柔軟性を利用して、乗員をシートベルト装置30で助手席10に拘束する際、その第2ウェビング31bが操作レバー23に引っ掛かることをさらに抑制できる。
なお、本実施形態では、操作レバー23をシートバック11の左側面上に配設しているが、センターコンソール13など、高さが高いものが助手席10の車幅方向内側に配置されていないとき、シートバック11の車幅方向内側の側面、すなわち、右側面上に配設しても良い。この場合も、ランバープレート21の最も車両前方の位置を容易に知ることができる。
(実施形態2)
本実施形態は、シートベルト装置30はいわゆるリトラクタイン式のものである。その他の点に関しては、実施形態1とほぼ同様の構成である。
図6は、車両用シートの斜視図である。図6に示すように、リトラクタ32は、シートバック11の左側サイドサポート部11a内の上部に取り付けられている。ウェビング31は、シートバック11の上面の車幅方向外側端部に配設された開口部11e、及びタング35に挿通された状態で、一端がリトラクタ32に巻き付けられ、他端(固定端に相当)がシートクッション12の後部の車幅方向外側端部に固定されている。ウェビング31は、乗員の非拘束時は、シートバック11の左側面よりも車幅方向内側に位置する。
−効果−
以上により、本実施形態によれば、操作レバー23がシートバック11の左側面上に位置している一方、ウェビング31の固定端をシートクッション12の後部における車幅方向外側端部に固定しているので、乗員をシートベルト装置30で助手席10に拘束する際、そのウェビング31が操作レバー23と引っ掛かることを抑制できる。そのため、シートベルト装置30の拘束性を向上させることができる。
(その他の実施形態)
上記各実施形態では、ランバープレート21の位置を操作レバー23の回動位置に対応すべく変更するようになっているが、これに限らず、位置変更機構22をラチェット式のものにしても良い。この場合、ランバープレート21の最も車両前方の位置を容易に知ることができない。
また、上記各実施形態では、シートバック11の左側面における操作レバー23の先端部に対応する部分を凹まして、操作レバー23の先端部の裏側を凹部11cに収容しているが、シートバック11の左側面における操作レバー23の少なくとも一部に対応する部分を凹まして、操作レバー23の少なくとも一部の裏側を凹部11cに収容しても良い。
本発明は、実施形態に限定されず、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく他の色々な形で実施することができる。
このように、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には何ら拘束されない。さらに、請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
以上説明したように、本発明にかかる車両用ランバーサポート装置は、ランバープレートの最も車両前方の位置を容易に知ることができたり、乗員をシートベルト装置でシートに拘束する際、そのウェビングが操作レバーに引っ掛かることを抑制したりすることが必要な用途等にも適用できる。
本発明の実施形態に係る車両用シートの側面図である。 車両用ランバーサポート装置の正面図である。 車両用ランバーサポート装置の側面図である。 操作レバーの側面図である。 シートベルト装置の正面図である。 車両用シートの斜視図である。
符号の説明
10 車両用シート
11 シートバック
11b シート表皮
20 車両用ランバーサポート装置
21 ランバープレート
22 位置変更機構
23 操作レバー
24 軸部材
30 シートベルト装置
31 ウェビング
31b 第2ウェビング

Claims (7)

  1. 車両用シートのシートバック内に設けられ、該シートに着座した乗員の腰部を支持するランバープレートと、上記シートバック内に設けられ、該ランバープレートの位置を車両前後方向に変更可能にする位置変更機構と、該位置変更機構に、上記シートバックの車幅方向一方側の側面上に位置するように取り付けられ、上記ランバープレートの位置を車両前後方向に変更操作するための操作レバーとを備えた車両用ランバーサポート装置であって、
    上記操作レバーは、上記位置変更機構に車幅方向に延びる軸部材を介して該軸部材から垂れ下がった状態で取り付けられていて、上記軸部材を中心として車両前方側に回動されることで上記位置変更機構によって上記ランバープレートの位置が車両前方に変更されるように構成されており、
    上記位置変更機構は、上記ランバープレートの位置を、上記操作レバーの回動位置に対応すべく変更するように構成されていることを特徴とする車両用ランバーサポート装置。
  2. 請求項1記載の車両用ランバーサポート装置において、
    上記操作レバーは、上記シートバックの車幅方向外側の側面上に位置しており、
    上記シートには、該シートに着座した乗員を該シートに拘束するためのシートベルト装置が設けられており、
    上記シートベルト装置は、乗員の非拘束時に上記シートバックよりも車幅方向外側に位置するウェビングを有しており、
    上記シートは、その位置が車両前後方向に変更可能に構成されており、
    上記シートが車両前後方向の所定位置にあるとき、車両側方視で、上記操作レバーの先端部が乗員の非拘束時におけるウェビングの近傍でかつ該ウェビングよりも車両前方に位置しており、
    上記シートが上記所定位置にありかつ上記操作レバーの先端部が最も車両後方の位置にあるとき、車両側方視で、上記軸部材から上記操作レバーの延びる方向へ向かう線が乗員の非拘束時におけるウェビングの延びる方向へ向かう線と交差して、その交差角度が45度以下であることを特徴とする車両用ランバーサポート装置。
  3. 請求項1記載の車両用ランバーサポート装置において、
    上記操作レバーは、上記シートバックの車幅方向外側の側面上に位置していて、車両前方側に回動されても車両側方視で上記シートバックの車幅方向外側端部の前面よりも車両後方に位置するように構成されていることを特徴とする車両用ランバーサポート装置。
  4. 請求項1記載の車両用ランバーサポート装置において、
    上記シートは、シート表皮を有しており、
    上記操作レバーは、上記シートバックの車幅方向外側の側面上に位置しており、
    上記シートバックの車幅方向外側の側面は、上記シート表皮の外面であって、上記操作レバーに対応する部分とこれ以外の部分とが略同一平面であることを特徴とする車両用ランバーサポート装置。
  5. 請求項4記載の車両用ランバーサポート装置において、
    上記操作レバーの少なくとも一部の裏側が、上記シートバックの車幅方向外側の側面に埋没していることを特徴とする車両用ランバーサポート装置。
  6. 車両用シートのシートバック内に設けられ、該シートに着座した乗員の腰部を支持するランバープレートと、上記シートバック内に設けられ、該ランバープレートの位置を車両前後方向に変更可能にする位置変更機構と、該位置変更機構に、上記シートバックの車幅方向外側の側面上に位置するように取り付けられ、上記ランバープレートの位置を車両前後方向に変更操作するための操作レバーとを備えた車両用ランバーサポート装置であって、
    上記操作レバーは、上記位置変更機構に車幅方向に延びる軸部材を介して該軸部材から垂れ下がった状態で取り付けられていて、上記軸部材を中心として車両前方側に回動されることで上記位置変更機構によって上記ランバープレートの位置が車両前方に変更されるように構成されており、
    上記シートには、該シートに着座した乗員を該シートに拘束するためのシートベルト装置が設けられており、
    上記シートベルト装置は、乗員の非拘束時に上記シートバックよりも車幅方向外側に位置するウェビングを有しており、
    上記シートは、その位置が車両前後方向に変更可能に構成されており、
    上記シートが車両前後方向の所定位置にあるとき、車両側方視で、上記操作レバーの先端部が乗員の非拘束時におけるウェビングの近傍でかつ該ウェビングよりも車両前方に位置しており、
    上記シートが上記所定位置にありかつ上記操作レバーの先端部が最も車両後方の位置にあるとき、車両側方視で、上記軸部材から上記操作レバーの延びる方向へ向かう線が乗員の非拘束時におけるウェビングの延びる方向へ向かう線と交差して、その交差角度が45度以下であることを特徴とする車両用ランバーサポート装置。
  7. 車両用シートのシートバック内に設けられ、該シートに着座した乗員の腰部を支持するランバープレートと、上記シートバック内に設けられ、該ランバープレートの位置を車両前後方向に変更可能にする位置変更機構と、該位置変更機構に、上記シートバックの車幅方向外側の側面上に位置するように取り付けられ、上記ランバープレートの位置を車両前後方向に変更操作するための操作レバーとを備えた車両用ランバーサポート装置であって、
    上記シートには、該シートに着座した乗員を該シートに拘束するためのシートベルト装置が設けられており、
    上記シートベルト装置はウェビングを有しており、
    上記ウェビングの固定端が上記シートクッションの後部における車幅方向外側端部に固定されていることを特徴とする車両用ランバーサポート装置。
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