JP4797695B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4797695B2
JP4797695B2 JP2006052377A JP2006052377A JP4797695B2 JP 4797695 B2 JP4797695 B2 JP 4797695B2 JP 2006052377 A JP2006052377 A JP 2006052377A JP 2006052377 A JP2006052377 A JP 2006052377A JP 4797695 B2 JP4797695 B2 JP 4797695B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parameter
register
image processing
processing apparatus
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006052377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007235350A (ja
Inventor
治 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2006052377A priority Critical patent/JP4797695B2/ja
Publication of JP2007235350A publication Critical patent/JP2007235350A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4797695B2 publication Critical patent/JP4797695B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、記録材上に形成された画像を読み取る処理、または、記録材上へ画像を形成する処理を行う画像処理装置に関し、特に、複数枚の原稿からなる原稿束についての画像読み取り処理または画像形成処理に要する時間を短縮する技術に関する。
近年、スキャナ装置やプリンタ装置など、印刷用紙などの記録材上に形成された画像を読み取ったり記録材上に原稿画像を形成して出力したりする画像処理装置が一般に普及している。このような画像処理装置の性能を示す指標として、一定枚数の原稿について画像読み取り処理や画像形成処理を行う際に要する時間の長さ(以下、このような指標を「生産性」とも呼ぶ)が挙げられる。このような指標は、画像処理装置の製品カタログなどに記載され、市場に出回っている多種多様な画像処理装置のうちの何れを購入するべきかを決定する際に利用されている。
ところで、n(nは2以上の自然数)枚の原稿(すなわち、複数枚の原稿)の各々について何らかの画像処理(以下、このような一連の画像処理を「ジョブ」とも呼ぶ)を施す際には、その画像処理を規定する各種パラメータ(以下、「処理規定パラメータ」と称する)をその画像処理の実行以前に設定しておく必要がある。しかしながら、m(mは2以上かつn未満の自然数)−1枚目の原稿についての画像処理が完了した後に、m枚目の原稿についての処理規定パラメータの算出および設定を開始したのでは、その画像処理装置に対して要求される生産性を達成することができなくなってしまう場合がある。
そこで、このような問題点を解決するための技術が従来より種々提案されており、その一例としては、特許文献1や特許文献2に開示された技術が挙げられる。
特許文献1には、n枚の原稿について何らかのジョブを実行する場合に、処理に時間の係る原稿についてはその実行順序を後方に回し(例えば、k(n未満の自然数)枚目の原稿についての処理時間が最長である場合には、その原稿についての処理をn番目に行うように処理の順番を入れ替える)、他の原稿についての処理の狭間で上記k枚目の原稿についての処理を実行することによって、その原稿についての処理が開始するまでに処理規定パラメータの設定を間に合わせるようにする技術が開示されている。
一方、特許文献2には、原稿台や原稿読み取り部などの一部デバイスを複数設け、それら複数設けられたデバイスによって並列処理を行うことによって生産性を向上させる技術が開示されている。
特開2004−262184号公報 特開平5−183687号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術は、ジョブ内でのスケジューリングを行う技術であり、ジョブ全体に関して処理負荷を軽減させることや、ジョブ全体について要する処理時間を短縮することはできない。また、1枚目の原稿についての処理時間が最長である場合には、その原稿についての処理は後回しにされ、その出力が一番最後に行われることになるといった不具合や、全ての原稿について処理負荷が均等に重い場合には、対応することができないといった不具合があった。また、特許文献2に開示された技術では、原稿台や原稿読み取り部などの一部デバイスを複数設けるため、画像処理装置全体の製造コストが増加してしまうといった問題点がある。
本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであり、原稿台や原稿読み取り部などを複数設けることなく、複数枚の原稿についての画像読み取りまたは画像形成に要する処理時間を短縮し生産性を向上させることを可能にする技術を提供することを目的としている。
請求項1に係る画像処理装置は、画像データに対して画像処理を施す画像処理手段と、自装置の動作モードを指定するモード指定値と、前記画像データに対する処理の条件を指定するユーザ指定パラメータとを入力する入力手段と、機差を補正するためのマシン調整値を記憶するマシン調整値記憶手段と、複数のレジスタと、前記モード指定値と前記ユーザ指定パラメータと前記マシン調整値との少なくとも1つを算出元パラメータとして用いて、前記画像処理手段による画像処理を規定する処理規定パラメータを算出し、当該処理規定パラメータと当該処理規定パラメータの設定先のレジスタを示す識別子とを出力するレジスタ設定制御手段と、前記複数のレジスタのうち前記識別子で指定されるレジスタに前記処理規定パラメータを書き込むレジスタ設定手段と、前記各レジスタの識別子と、前記各レジスタに書き込まれる処理規定パラメータの算出に用いられる算出元パラメータを示す識別子とを対応付けた対応管理リストを記憶する対応管理リスト記憶手段とを有し、前記レジスタ設定制御手段は、前記算出元パラメータのいずれかが書き換えられた場合に、当該算出元パラメータに対応するレジスタを前記対応管理リストに基づいて特定し、当該レジスタに書き込むべき処理規定パラメータを当該算出元パラメータを用いて算出することを特徴とする。
請求項2に係る画像処理装置は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記各レジスタの識別子と、前記各レジスタに書き込まれた処理規定パラメータの値と、当該処理規定パラメータの算出に用いた算出元パラメータの値とを対応付けた履歴リストを記憶する履歴リスト記憶手段を有し、前記レジスタ設定制御手段は、前記算出元パラメータのいずれかが書き換えられた場合に、当該算出元パラメータに対応するレジスタを前記対応管理リストによって特定し、当該レジスタに書き込むべき処理規定パラメータが当該算出元パラメータを用いて過去に算出されたか否かを前記履歴リストによって判定し、過去に算出されたと判定した場合に、当該算出元パラメータに対応する処理規定パラメータを前記履歴リストから読み出し、読み出した処理規定パラメータを前記レジスタ設定手段に出力することを特徴とする。
請求項3に係る画像処理装置は、請求項2に記載の画像処理装置において、前記履歴リスト記憶手段は、前記履歴リストの作成を、前記画像処理の実行と並列に実行することを特徴とする。
請求項4に係る画像処理装置は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記複数のレジスタの各々へ設定される処理規定パラメータは、前記モード指定値のみから算出される処理規定パラメータのグループと、その他のグループとに予め分類されており、前記レジスタ設定制御手段は、前記モード指定値のみから算出される処理規定パラメータが設定されるレジスタについては、前記モード指定値が更新された場合にのみ、そのレジスタの処理規定パラメータを更新することを特徴とする。
本発明によれば、原稿台や原稿読み取り部などを複数設けることなく、複数枚の原稿についての画像読み取りまたは画像形成に要する処理時間を短縮し生産性を向上させることが可能になる、といった効果を奏する。
以下、図面の参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
(A.構成)
図1は、本発明の1実施形態に係る画像処理装置1の要部の構成例を示すブロック図である。この画像処理装置1は、プリンタ機能とスキャナ機能とを兼ね備えた所謂複合機であり、図1に示す構成要素の他に、原稿台やADFなどで構成された原稿搬送部、スキャナ機能やプリンタ機能を担っているとともに、スキャナ機能によって読み取った画像に所定の画像処理を施したり、プリンタ機能によって記録材上に形成する画像に所定の画像処理を施す画像処理部(何れも図示省略)を備えている。
図1のユーザインタフェイス部10は、テンキーなど複数の操作子が設けられた操作部(図示省略)と液晶ディスプレイなどの表示部(図示省略)とを含んでいる。ユーザは、表示部に表示される各種メニュー画面を参照しつつ操作部に設けられている操作子を適宜操作することによって、画像処理装置1に画像読み取りモードの処理を行わせるのかそれとも画像形成モードの処理を行わせるのかを規定するモード指定値や、各種ユーザ指定パラメータを入力することができる。
ここで、ユーザ指定パラメータの一例としては、例えば、処理対象の原稿の画像を記録材にコピーするジョブにて指定される以下のパラメータが挙げられる。すなわち、ADFにより搬送される原稿の画像を読み取る(以下、「CVTモード」)のかそれともプラテンに載置された原稿の画像を読み取る(以下、「Platenモード」)のかを示す読み取りモード(以下、「R−mode」とも表記する)や、その原稿の一方の面のみの読み取りを行うのか両面の読み取りを行うのかを示す読み取り面指定パラメータ、カラーコピーを行うのか白黒コピーを行うのかを示すカラーモード(以下、「C−mode」とも表記する)、コピー先の記録材のサイズを指定する副サイズ(または、副倍率)などである。ユーザインタフェイス部10を介して入力されるユーザ指定パラメータやモード指定値は、レジスタ設定制御部60へと引渡される。
図1のレジスタ20には、上記画像処理部による画像処理を規定する処理規定パラメータがレジスタ設定値として書き込まれる。図1に示すように、本実施形態においては、レジスタ20は、レジスタAおよびBの2つのレジスタで構成されており、これら2つのレジスタは、その用途(本実施形態では、格納される処理規定パラメータの種類)が予め定められている。以下、レジスタAおよびBの用途について図2を参照しつつ説明する。
図2は、本実施形態に係る画像処理装置1にてレジスタAやレジスタBに設定される処理規定パラメータの値と、その算出の際に用いられる「マシン調整値」や「ユーザ指定パラメータ」の種別が示されている。詳細については後述するが、上記マシン調整値とは、画像処理装置1の機種毎の差異を補正するためのパラメータであり、画像処理装置1の工場出荷時点で記憶部30に予め書き込まれている。
図2に示すように、レジスタAには、原稿の表裏何れの面の画像を読み取るのか、また、カラーコピーを行うのか白黒コピーを行うのかに応じて、タイプ01〜タイプ04の4種類の値の何れかになる処理規定パラメータが設定される。
一方、レジスタBには、原稿の読み取りモードと読み取った画像に対して施す拡大処理の倍率である副倍率(または、読み取り対象の原稿サイズである副サイズ)に応じて、タイプ31〜タイプ33とタイプ20の4種類の値の何れかになる処理規定パラメータが設定される。
つまり、本実施形態では、レジスタ20に設定される処理規定パラメータは、原稿の表裏何れの面の画像を読み取るのか、また、カラーコピーを行うのか白黒コピーを行うのかに応じて定まる第1のグループ(以下、「A群」とも呼ぶ)と、拡大倍率に応じて定まる第2のグループ(以下、「B群」とも呼ぶ)とに分類されており、各群毎に予め定められたレジスタへ格納されるように構成されている。
なお、本実施形態では、上記処理規定パラメータを上記2つの群に分類しておく場合について説明するが、3つ以上のグループに分類しても良いことは勿論である。例えば、スキャン機能によって画像読み取りを行う場合とプリンタ機能によって画像形成を行う場合とで同一の値になるグループ(すなわち、実行する処理の種別に依存しない処理規定パラメータのグループ)と、スキャン機能によって画像読み取りを行う場合とプリンタ機能によって画像形成を行う場合とで異なる値となり、かつ、各処理の実行中は一定の値に保たれる処理規定パラメータのグループ、そして、スキャン機能によって画像読み取りを行う場合とプリンタ機能によって画像形成を行う場合とで異なる値となることに加え、各処理内で更新され得る処理規定パラメータのグループに分類するようにしても良い。
図1に戻って、記憶部30は、不揮発性記憶部30aと揮発性記憶部30bとを含んでいる。この不揮発性記憶部30aは、従来方式の画像処理装置が備える不揮発性記憶部と同一の機能を担っており、揮発性記憶部30bは、従来の画像処理装置が備える揮発性記憶部と同一の機能を担っている。具体的には、不揮発性記憶部30aは、例えばEEPROMであり、前述したマシン調整値や画質データなどが予め格納されている。一方、揮発性記憶部30bは、例えばRAMであり、上記各レジスタへ設定する処理規定パラメータをレジスタ設定制御部60に算出させる際にワークエリアとして利用される。
なお、従来方式の画像処理装置とは、複数枚の原稿からなる原稿束に対して何らかのジョブを実行する場合に、各原稿毎に処理規定パラメータの算出および設定を行う方式の画像処理装置のことである。
以上に説明したように、不揮発性記憶部30aと揮発性記憶部30bとは、それぞれ、従来方式の画像処理装置が備える不揮発性記憶部と同一の機能、および、同じく従来方式の画像処理装置が備える揮発性記憶部と同一の機能を備えているのであるが、本発明に係る画像処理装置に特徴的な機能も備えている。
より詳細に説明すると、不揮発性記憶部30aには、図2に示す対応関係を示すデータ(すなわち、レジスタAとレジスタBの夫々についてそのレジスタに設定される処理規定パラメータの算出元であるマシン設定値やユーザ指定パラメータを示すデータ)が格納されている。このようなデータの一例としては、各レジスタを一意に識別する識別子とそのレジスタへ設定される処理規定パラメータの算出に用いられるマシン設定値やユーザ指定パラメータ(以下、算出元パラメータ)を一意に識別する識別子のリストとからなるリスト形式データ(以下、「対応管理リスト」と呼ぶ)が挙げられる。
一方、揮発性記憶部30bには、上記2つのレジスタの各々に対応付けて、そのレジスタに設定された処理規定パラメータの値とその算出の際に用いられた算出元パラメータの値とからなるリスト形式データ(以下、「履歴リスト」)が格納される。
詳細については後述するが、上記対応管理リストは、レジスタAおよびBの各々についてそのレジスタ設定値を更新する必要があるか否かレジスタ設定制御部60に判定させる際に利用され、上記履歴リストは、レジスタ設定値を更新する必要があると判定されたレジスタについてそのレジスタ設定値を過去に算出したことがあるか否かをレジスタ設定制御部60に判定させる際に利用される。
図1のレジスタ設定部40は、レジスタ設定制御部60から引渡されたレジスタ設定値を、レジスタ設定制御部60により指定されたレジスタ(本実施形態では、上記レジスタAおよびレジスタB)へ書き込むものである。また、図1のレジスタ確認部50は、レジスタ設定制御部60により指定されたレジスタからそのレジスタ設定値を読み出しレジスタ設定制御部60へと供給するものである。
そして、図1のレジスタ設定制御部60は、ユーザインタフェイス部10から引渡される「ユーザ指定パラメータ」や「モード指定値」、記憶部30に格納されている「マシン調整値」の少なくとも1つを用いて、上レジスタAおよびレジスタBの各々へ設定する処理規定パラメータを算出し、その処理規定パラメータや設定先のレジスタを示す識別子をレジスタ設定部40へ引渡して各レジスタの設定を行うものである。また、このレジスタ設定制御部60は、各レジスタについてそのレジスタ設定値の算出の際に使用する算出元パラメータの値が変化したか否かに基づいてそのレジスタ設定値を更新する必要があるか否かを判定し、更新する必要があると判定した場合にそのレジスタのレジスタ設定値を更新する機能を備えている。
以上が画像処理装置1の構成である。
(B.動作)
次いで、本実施形態に係る画像読み取り装置が行う動作のうち、本発明に係る画像処理装置の特徴を顕著に示している動作について図面を参照しつつ説明する。
図1に示す画像処理装置を用いて複数枚の原稿からなる原稿束に対して何らかのジョブ(例えば、各原稿の画像を読み取り、所定サイズの記録材にその画像を形成して出力する処理)を実行させようとするユーザは、以下の手順で上記ジョブの実行を画像処理装置1へ指示する。
すなわち、ユーザは、まず、上記原稿束を画像処理装置1の原稿台へセットし、上記ジョブにて各原稿に対して実行される画像処理を特定するユーザ指定パラメータをユーザインタフェイス部10に設けられている操作子を適宜操作して入力する。そして、ユーザは、それらユーザ指定パラメータを全て入力し終えた後に、ユーザインタフェイス部10に設けられているスタートボタン(図示省略)を押下することによって、上記ジョブの実行開始を指示する。本実施形態では、原稿台に原稿束をセットした後にユーザ指定パラメータを入力する場合について説明したが、ユーザ指定パラメータの入力を完了した後に原稿束を原稿台へセットするようにしても勿論良い。要は、スタートボタンが押下されジョブの実行開始を指示される以前にそのジョブの処理対象である原稿束の原稿台へのセットとそのジョブの特定に要するユーザ指定パラメータが入力済みであれば、これら手順の実行順は問わない。また、スタートボタンが押下された時点で原稿束が原稿台へセットされていないことや、ユーザ指定パラメータの入力が為されていないことが検出された場合には、所定のエラーメッセージを表示部へ表示し、原稿束の原稿台へのセットやユーザ指定パラメータの入力を促すようにしても良い。
画像処理装置1は、スタートボタンの押下によりジョブの実行を指示されると、揮発性記憶部30bの初期化を行うとともに、原稿台にセットされた原稿束を構成する複数枚の原稿の夫々を原稿搬送部(図示省略)によって1枚ずつ画像処理部へと搬送し、その搬送過程で各原稿の用紙サイズやその原稿がカラー原稿であるのか白黒原稿であるのか、原稿の表面であるのか裏面であるのかを検出するとともに、図3のフローチャートに示す手順にしたがって、上記ジョブを実行する。
図3に示すよう、画像処理装置1のレジスタ設定制御部60は、まず、上記搬送過程における検出結果(用紙サイズや、カラー原稿であるのか白黒原稿であるのか、原稿の表面であるのか裏面)から処理対象である原稿について施す画像処理を規定する処理規定パラメータの算出元となる算出元パラメータの値を決定する(ステップSA100)。
例えば、原稿の用紙サイズがA4であること、その原稿がカラー原稿であること、および、その原稿の表面が処理対象であることが上記搬送過程で検出され、その原稿の画像をA4サイズの記録材へカラーコピーするべきことを示すユーザ指定パラメータが入力されていた場合には、レジスタ設定制御部60は、算出元パラメータとして、マシン調整値=“表側マシン調整値”、R−mode=“CVT”、読み取り面=“表面”、C−mode=“カラー”、副倍率=“100%”(または、副サイズ=“297”)を算出元パラメータとして決定し、揮発性記憶部30bへ書き込む。
このようにして揮発性記憶部30bに書き込まれた算出元パラメータの値は、上記ジョブの実行過程で、次にステップSA100の処理が実行されるまで保持される。そして、レジスタ設定制御部60は、次に実行されるステップSA100の処理にて、算出元パラメータの書き換えを行った場合には、何れの算出元パラメータの書き換えを行ったのかを記憶するため、値の書き換えた算出元パラメータを示す識別子を記憶する。なお、1枚目の原稿(厳密には、その原稿の表面)についてステップSA100の処理を行う時点では、揮発性記憶部30bは初期化されているのであるから、この原稿については全ての算出元パラメータが書き換えられたと判定されることになる。
レジスタ設定制御部60は、レジスタAおよびBの各々について、ステップSA100にて決定した算出元パラメータを用いた場合に、そのレジスタ設定値を更新する必要があるか否かを判定する(ステップSA110)。
より詳細に説明すると、レジスタ設定制御部60は、前述した対応管理リストを参照し、レジスタAおよびBの各々についてそのレジスタ設定値が上記算出元パラメータの何れから算出されるのかを特定する。次いで、レジスタ設定制御部60は、ステップSA100にて値を書き換えた算出元パラメータからレジスタ設定値が算出されるレジスタについてのみ、そのレジスタ設定値を更新する必要があると判定する。
ステップSA110の判定結果が“Yes”であるレジスタについては、レジスタ設定制御部60は、ステップSA120以降の処理を行い、ステップSA110の判定結果が“No”であるレジスタについては、ステップSA160以降の処理を行う。
ステップSA110の判定結果が“Yes”であるレジスタについて実行されるステップSA120においては、レジスタ設定制御部60は、ステップSA100にて決定した算出元パラメータおよびそのレジスタについての履歴リストを比較して、そのレジスタへ設定すべきレジスタ設定値が過去に算出されているか否かを判定する。なお、1枚目の原稿(厳密には、その原稿の表面)についてステップSA120の処理を行う時点では、揮発性記憶部30bは初期化されているのであるから、各レジスタについて履歴リストが揮発性記憶部30bに格納されていることはなく、ステップSA120の判定結果は常に“No”になる。
ステップSA120の判定結果が“No”である場合(すなわち、ステップSA100にて決定された算出元パラメータに応じて設定されるべきレジスタ設定値が過去に算出されていないと判定した場合)には、レジスタ設定制御部60は、ステップSA100にて決定した算出元パラメータにしたがってレジスタ設定値を算出し、そのレジスタ設定値とその算出の際に使用した算出元パラメータとを対応付けて、そのレジスタ設定値の設定先であるレジスタに対応する履歴リストへ追加する(ステップSA130)。なお、該当する履歴リストが揮発性記憶部30bに格納されていない場合には、レジスタ設定制御部60は、ステップSA100にて決定した算出元パラメータにしたがって算出されたレジスタ設定値とその算出の際に使用した算出元パラメータとを対応付けて新たに履歴リストを作成し、揮発性記憶部30bへ書き込む。
逆に、ステップSA120の判定結果が“Yes”である場合(すなわち、ステップSA100にて決定された算出元パラメータに応じて設定されるべきレジスタ設定値を過去に算出済みであると判定した場合)には、レジスタ設定制御部60は、上記算出元パラメータに対応付けて履歴リストに格納されているレジスタ設定値を読み出す(ステップSA140)。
ステップSA130またはステップSA140に後続して実行されるステップSA150においては、レジスタ設定制御部60は、ステップSA130にて算出したレジスタ設定値またはステップSA140にて履歴リストから読み出したレジスタ設定値を、該当するレジスタへ設定する。
以降、画像処理装置1の図示せぬ制御部は、レジスタAおよびレジスタBのレジスタ設定値にしたがって画像処理部を作動させ、それらレジスタ設定値で規定される画像処理を実行し(ステップSA160)、全ての原稿について画像処理を完了するまで(すなわち、ステップSA170の判定結果が“Yes”)になるまで、ステップSA100以降の処理を繰り替えし実行する。
以上が画像処理装置1にて実行されるジョブの実行手順である。
例えば、図4の処理対象原稿欄に示すようにA4、A5およびA3の何れかのサイズで、表裏にカラーまたは白黒の何れかの画像が形成された9枚の原稿を、A4サイズの記録材に両面コピーするジョブを従来方式の画像処理装置、単純差分方式の画像処理装置、および、算出値活用方式の画像処理装置(本実施形態に係る画像処理装置1)を用いて実行する場合について想定する。
ここで、単純差分方式の画像処理装置とは、1つ手前に処理した原稿について設定したレジスタ設定値と異なる値を設定する必要があるレジスタについてのみ、新たなレジスタ設定値を算出および設定を行う画像処理装置であり、具体的には、前述した図3に示すフローチャートにおいて、ステップSA110の判定結果が“Yes”である場合には、無条件に(すなわち、ステップSA120の判定を行うことなく)、ステップSA130の処理を実行する画像処理装置である。
図4の処理対象原稿欄に示されるような9枚の原稿からなる原稿束について、各原稿の表面および裏面の画像をA4サイズの記録材の対応する面にコピーする(より厳密には、カラー画像についてはカラーコピーし、白黒画像については白黒でコピーする)ジョブの実行過程では、従来方式の画像処理装置においては、図4に示すように、レジスタAおよびレジスタBの夫々についてレジスタ設定値の算出が18回づつ実行される。
これに対して、単純差分方式の画像処理装置において同一のジョブを実行する場合には、レジスタ設定値を書き換える必要がある場合にのみ、レジスタ設定値の再算出が行われるのであるから、レジスタAについてはレジスタ設定値の算出が18回実行されるものの、レジスタBについては、図4にて“□”印で示される10回を除いた残りの8つの場合についてのみステップSA110の判定結果が“Yes”になり、レジスタ設定値の算出が行われることになる。このように、単純差分方式の画像処理装置によれば、従来方式の画像処理装置に比較して、レジスタBについてのレジスタ設定値の算出回数が減少し、生産性を向上させることが可能になる。
以上に説明したように、単純差分方式の画像処理装置によれば、従来方式の画像処理装置に比較して生産性を向上させることが可能になるのであるが、算出値活用方式の画像処理装置(本実施形態に係る画像処理装置)によれば、単純差分方式の画像処理装置に比較して、さらにレジスタ設定値の算出回数を削減することが可能になり、生産性をさらに向上させることが可能になる。その理由は、以下の通りである。
算出値活用方式の画像処理装置においては、前述したように、ステップSA110の判定結果が“Yes”である場合であっても、後続するステップSA120の判定結果が“Yes”である場合(すなわち、ステップSA100にて決定された算出元パラメータに応じて設定されるべきレジスタ設定値が過去に算出済みである場合)には、レジスタ設定値の再算出が行われることはない。このため、算出値活用方式の画像処理装置においては、図4にて“△”印で示した値については履歴リストからの読出しによって設定されることになり、結局、レジスタAについてのレジスタ設定値の算出回数は4回であり、レジスタBについてのレジスタ設定値の算出回数は3回である。このように、算出値活用方式の画像処理装置によれば、単純差分方式の画像処理装置に比較して各レジスタへのレジスタ設定値の算出回数が減少し、単純差分方式の画像処理装置よりも生産性を向上させることが可能になる。
以上に説明したように、本実施形態に係る画像処理装置1によれば、従来方式の画像処理装置に比較して、ジョブの実行過程でレジスタ設定値の算出が実行される回数を削減することが可能になり、従来の画像処理装置に比較して生産性を向上させることが可能になる、といった効果を奏する。
(C.変形)
以上、本発明の一実施形態について説明したが、係る実施形態に以下に述べるような変形を加えても良いことは勿論である。
(1)上述した実施形態では、スキャナ機能とプリンタ機能とを兼ね備えた複合機に本発明を適用する場合について説明したが、記録材上に画像を形成して出力する画像形成装置(例えば、プリンタ装置)に本発明を適用するとしても良く、また、スキャナ装置に本発明を適用するとしても良い。要は、画像に対して何らかの処理を行う画像処理装置であれば、本発明を適用することが可能である。
(2)上述したように、本実施形態に係る画像処理装置(すなわち、算出値活用方式の画像処理装置)によれば、従来方式の画像処理装置に比較して生産性を向上させることが可能になる。しかしながら、算出値値活用方式の画像処理装置ほどではないものの、単純差分方式の画像処理装置(すなわち、図3に示すステップSA110の判定結果が“Yes”である場合には、無条件にステップSA130の処理を実行する画像処理装置)によっても従来の画像処理装置に比較して生産性を向上させることが可能である。
つまり、図3に示すステップSA120の判定処理およびその判定結果が“Yes”である場合に実行されるステップSA150の処理は必ずしも必須ではない。要は、レジスタ設定値の書き換えが必要なレジスタについてのみそのレジスタ設定値を再算出するような態様であれば良い。なお、算出値活用方式と単純差分方式とを比較すると、前者の方式においては、履歴リストを保持しておくことが必須であるから、前者の方式を採用する場合には、履歴リストの格納先である記憶部(特に、揮発性記憶部)の記憶容量を充分に確保しておく必要がある。そこで、画像処理装置に備えられている記憶部(特に、揮発性記憶部)の記憶容量に応じて、算出値活用方式と単純差分方式とを使い分けるようにしても良い。
(3)上述した実施形態では、図3に示す手順でジョブ実行する際には、その開始に先立って揮発性記憶部30bを初期化し、履歴リストを消去する場合について説明したが、ジョブの完了時点で履歴リストを消去するようにしても勿論良い。また、先に実行されたジョブの実行過程で算出された処理規定パラメータの流用を可能にするため、履歴リストを上記初期化の対象から除外するとしても良く、ジョブの実行が完了した時点でそのジョブの実行過程で作成された履歴リストを不揮発性記憶部30aにコピーするようにしても良い。
(4)上述した実施形態では、レジスタ設定値を新たに算出した場合には、その算出結果とその算出に用いられた算出元パラメータとを対応付けて履歴リストを作成した後に、そのレジスタ設定値で規定される画像処理を実行させる場合について説明した。しかしながら、上記画像処理の実行と上記履歴リストの作成とは夫々独立に行うことができるから、上記画像処理の実行と並列に上記履歴リストの作成を行うようにしても勿論良い。
(5)上述した実施形態では、レジスタ20に設定される処理規定パラメータがA群およびB群の2つのグループに分類されている場合について説明した。しかしながら、上記処理規定パラメータを、「スキャン機能によって画像読み取りを行う場合とプリンタ機能によって画像形成を行う場合とで同一の値になる第1のグループ」、「スキャン機能によって画像読み取りを行う場合とプリンタ機能によって画像形成を行う場合とで異なる値となり、かつ、各処理の実行中は一定の値に保たれる処理規定パラメータの第2のグループ」、および、「スキャン機能によって画像読み取りを行う場合とプリンタ機能によって画像形成を行う場合とで異なる値となることに加え、各処理内で更新され得る処理規定パラメータの第3のグループ」の3つに分類する場合には、上記第2のグループに属する処理規定パラメータが設定されるレジスタについては、モード指定値の更新が行われたことを契機としてそのレジスタ設定値を更新するようにしても勿論良い。
(6)上述した実施形態では、レジスタ設定制御部60に図3に示す手順でジョブを実行させることによって、本発明に係る画像処理装置に特徴的な機能を実行させる場合について説明した。しかしながら、図3に示す手順でレジスタの設定を行う処理をCPU(Central Processing Unit)に実行させるためのプログラムを画像処理装置へインストールし、そのプログラムをCPUに実行させることによって図3に示すレジスタ設定処理をその画像処理装置に実行させるようにしても良い。なお、このようなプログラムを配布する際には、例えばCD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)などコンピュータ装置読み取り可能な記録媒体に上記プログラムを書き込んで配布するとしても良く、また、インターネット等の電気通信回線を介したダウンロードにより配布するとしても良い。このようにして配布されるプログラムを一般的な画像処理装置へインストールすることによって、その画像処理装置に、本発明に係る画像処理装置と同一の機能を付与することが可能になるといった効果を奏する。
本発明の1実施形態に画像処理装置1の要部の構成例を示すブロック図である。 レジスタAおよびBに設定される処理規定パラメータの値と、その算出に用いられるマシン調整値およびユーザ指定パラメータの関係を示す図である。 同画像処理装置1におけるジョブの実行手順の一例を示すフローチャートである。 従来方式の画像読取装置、単純差分方式の画像処理装置および算出値活用方式の画像処理装置の夫々におけるレジスタ設定状況を説明するための図である。
符号の説明
1…画像処理装置、10…ユーザインタフェイス部、20…レジスタ、30…記憶部、40…レジスタ設定部、50…レジスタ確認部、60…レジスタ設定制御部。

Claims (4)

  1. 画像データに対して画像処理を施す画像処理手段と、
    自装置の動作モードを指定するモード指定値と、前記画像データに対する処理の条件を指定するユーザ指定パラメータとを入力する入力手段と、
    機差を補正するためのマシン調整値を記憶するマシン調整値記憶手段と、
    複数のレジスタと、
    前記モード指定値と前記ユーザ指定パラメータと前記マシン調整値との少なくとも1つを算出元パラメータとして用いて、前記画像処理手段による画像処理を規定する処理規定パラメータを算出し、当該処理規定パラメータと当該処理規定パラメータの設定先のレジスタを示す識別子とを出力するレジスタ設定制御手段と、
    前記複数のレジスタのうち前記識別子で指定されるレジスタに前記処理規定パラメータを書き込むレジスタ設定手段と、
    前記各レジスタの識別子と、前記各レジスタに書き込まれる処理規定パラメータの算出に用いられる算出元パラメータを示す識別子とを対応付けた対応管理リストを記憶する対応管理リスト記憶手段と
    を有し、
    前記レジスタ設定制御手段は、前記算出元パラメータのいずれかが書き換えられた場合に、当該算出元パラメータに対応するレジスタを前記対応管理リストに基づいて特定し、当該レジスタに書き込むべき処理規定パラメータを当該算出元パラメータを用いて算出する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記各レジスタの識別子と、前記各レジスタに書き込まれた処理規定パラメータの値と、当該処理規定パラメータの算出に用いた算出元パラメータの値とを対応付けた履歴リストを記憶する履歴リスト記憶手段を有し、
    前記レジスタ設定制御手段は、前記算出元パラメータのいずれかが書き換えられた場合に、当該算出元パラメータに対応するレジスタを前記対応管理リストによって特定し、当該レジスタに書き込むべき処理規定パラメータが当該算出元パラメータを用いて過去に算出されたか否かを前記履歴リストによって判定し、過去に算出されたと判定した場合に、当該算出元パラメータに対応する処理規定パラメータを前記履歴リストから読み出し、読み出した処理規定パラメータを前記レジスタ設定手段に出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記履歴リスト記憶手段は、前記履歴リストの作成を、前記画像処理の実行と並列に実行する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記複数のレジスタの各々へ設定される処理規定パラメータは、前記モード指定値のみから算出される処理規定パラメータのグループと、その他のグループとに予め分類されており、
    前記レジスタ設定制御手段は、前記モード指定値のみから算出される処理規定パラメータが設定されるレジスタについては、前記モード指定値が更新された場合にのみ、そのレジスタの処理規定パラメータを更新す
    とを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
JP2006052377A 2006-02-28 2006-02-28 画像処理装置 Expired - Fee Related JP4797695B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006052377A JP4797695B2 (ja) 2006-02-28 2006-02-28 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006052377A JP4797695B2 (ja) 2006-02-28 2006-02-28 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007235350A JP2007235350A (ja) 2007-09-13
JP4797695B2 true JP4797695B2 (ja) 2011-10-19

Family

ID=38555521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006052377A Expired - Fee Related JP4797695B2 (ja) 2006-02-28 2006-02-28 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4797695B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001034379A (ja) * 1999-07-22 2001-02-09 Ricoh Co Ltd 情報機器、設定値設定方法および記憶媒体
JP2001069318A (ja) * 1999-08-27 2001-03-16 Toshiba Tec Corp カラー画像形成装置
JP4019874B2 (ja) * 2002-09-20 2007-12-12 富士ゼロックス株式会社 印刷指示装置及び印刷指示方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007235350A (ja) 2007-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6037121B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法
JP4659581B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法、プログラム
JP4636176B2 (ja) 印刷制御装置及びプログラム
JP4835725B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成システム
JP5194914B2 (ja) 画像処理装置と画像処理装置の表示方法とプログラム
JP2020049899A (ja) 検査装置、画像形成装置、および検査装置用プログラム
US20140253937A1 (en) Non-transitory computer-readable medium storing information processing program, information processing apparatus, and information processing method
US11106470B2 (en) Updating setting values in a print presetting and selectively applying the presetting updates to parts of print workflows
JP2019136938A (ja) 画像形成処理装置、画像形成処理方法および画像形成処理プログラム
JP4797695B2 (ja) 画像処理装置
JP2006218749A (ja) 印刷装置およびその制御方法
JP5776668B2 (ja) 画像形成装置、制御方法
JP5298909B2 (ja) 印刷装置およびプログラム
JP6476963B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法
JP6366229B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システム、用紙プロファイル管理方法、及び用紙プロファイル管理プログラム
JP6138079B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2011034418A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びコンピュータプログラム
JP6658655B2 (ja) 画像形成装置
JP2003345193A (ja) パラメータ設定装置およびこれを用いた画像形成装置
JP2006184594A (ja) 画像処理装置
JP6059488B2 (ja) 印刷制御装置
JP2011099882A (ja) 画像形成装置
JP5861828B2 (ja) 画像形成装置
JP5232126B2 (ja) 表示装置及び画像形成装置
US10298788B2 (en) Image forming apparatus that ensures trial printing and recording medium therefor

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100914

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110705

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110718

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees