JP5861828B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5861828B2
JP5861828B2 JP2012031733A JP2012031733A JP5861828B2 JP 5861828 B2 JP5861828 B2 JP 5861828B2 JP 2012031733 A JP2012031733 A JP 2012031733A JP 2012031733 A JP2012031733 A JP 2012031733A JP 5861828 B2 JP5861828 B2 JP 5861828B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
confirmation
print
job
unit
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012031733A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013166338A (ja
Inventor
圭佑 守田
圭佑 守田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2012031733A priority Critical patent/JP5861828B2/ja
Publication of JP2013166338A publication Critical patent/JP2013166338A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5861828B2 publication Critical patent/JP5861828B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、用紙に画像をプリントする本プリントの他に、確認プリントを行うことが可能な画像形成装置に関する。
従来、画像データーを用いて画像を形成し、該画像を用紙にプリントする画像形成装置では、ユーザにおいて印刷条件の設定が可能になっている。印刷条件としては、出力部数、片面、両面印刷の別や、印刷用紙サイズ、コピー倍率、コピー濃度、さらにステイプル、パンチなどの後処理方法等が挙げられる。このように印刷条件を設定した場合、ユーザは自分の意図している出力形態が得られるか否かを確認して、確認の結果、自分の意図するものと異なる場合には、印刷条件の再設定や修正を行いたいという要望がある。
さらに、PP(プロダクションプリント)分野では、本プリント前の画像状態を確認し、OKであれば本出力へ移行するというフローがある。
従来、このような観点から、通常のプリントを行う前やプリント中に、ユーザによる確認のためのプリントを可能にした画像形成装置が提案されている。この確認のための出力機能を確認プリンタなどと称している。
また、確認プリントの生産性向上のための技術や確認を容易にした技術が提案されている(例えば特許文献1、2参照)。
特許文献1で提案されている画像形成装置では、縮小画像を用いた確認プリント(試し印刷と称している)により、用紙、時間、電気代、消耗品などの無駄な使用を抑えるとしている。
特許文献2で提案されている画像形成装置では、印刷物の1部を通常の排出先とは異なる排出先に排出するサンプルプリントを行う場合に、出力範囲を指定した再出力指示を容易に行うことを可能にして確認作業を容易にしている。
特開2001−246820号公報 特開2009−166304号公報
ところで、PP分野などでは、一度プリントしたジョブを再度プリントするリプリント機能を有する画像形成装置が提案されている。このような画像形成装置で確認プリントを行おうとすると、比較するものがないため、リプリントの際にも試行錯誤で確認プリントを行うことになり、生産性に劣るという問題がある。さらには、余分な確認プリントを行うこともある。
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、無駄な確認プリントを行うことなく、効率的な確認プリントを可能にし、よって生産性の向上を図ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
すなわち、本発明の画像形成装置のうち、第1の本発明は、用紙に画像をプリントするプリンター部と、ジョブを管理して、前記プリントを制御する制御部と、ジョブデーターを保存する記憶部とを備え、
前記制御部は、本プリントとは別にジョブの確認プリントを行う確認プリント機能と、本プリントを行ったジョブをリプリントするリプリント機能とを有し、前記確認プリントが行われた場合、該確認プリントの情報をジョブと関連付けて前記記憶部に参照可能に記憶し、前記ジョブのリプリントに際し、当該ジョブに関し既に実行されている前記確認プリントの種類に限り前記確認プリントを実行可能にすることを特徴とする。
上記本発明によれば、既に行われた確認プリントの情報を記憶して参照することができ、該確認プリントの情報を適時に利用することができる。また、リプリントに際し既に実行されている種類の確認プリントのみを実行可能にすることで、無駄な確認プリントを排して本プリント毎に同様の基準で確認プリントを実行することができる。
第2の本発明の画像形成装置は、用紙に画像をプリントするプリンター部と、
ジョブを管理して、前記プリントを制御する制御部と、
ジョブデーターを保存する記憶部とを備え、
前記制御部は、本プリントとは別にジョブの確認プリントを行う確認プリント機能と、本プリントを行ったジョブをリプリントするリプリント機能とを有し、前記確認プリントが行われた場合、該確認プリントの情報をジョブと関連付けて前記記憶部に参照可能に記憶し、既に実行されている前記確認プリントが複数種類からなる場合、前記リプリント機能の実行に際し、既に実行されている前記確認プリントの少なくとも1つの種類で確認プリントの実行を可能にすることを特徴とする。
上記本発明によれば、さらに、複数の種類の確認プリントが実行されている場合、リプリントでは、既に実行されている複数種類の確認プリントのいずれかを実行することができる。
の本発明の画像形成装置は、前記第1または第2の本発明において、前記制御部が、前記ジョブのリプリントに際し前記記憶部に記憶されている当該ジョブに関する前記確認プリントの情報を参照可能にすることを特徴とする。
上記本発明によれば、リプリントに際し、当該ジョブの確認プリント情報を参照することで、確認プリントの種別などを容易に決定することができる。
の本発明の画像形成装置は、前記第1〜第3の本発明のいずれかにおいて、前記制御部は、前記確認プリントの情報を、前記ジョブデーターの画像ページの属性として記憶することを特徴とする。
上記本発明によれば、確認プリントの情報が画像ページの属性としてジョブと関連付けて記憶され、参照する際に確認プリントが行われたページの情報等を容易に取得することができる。
の本発明の画像形成装置は、前記第1〜第の本発明のいずれかにおいて、前記制御部は、前記確認プリントの情報が参照されるとき、既に実行されている前記確認プリントの種類と実行されていない他の確認プリントの種類とを識別可能にすることを特徴とする。
上記本発明によれば、既に実行されている確認プリントの種類と、実行がされていない確認プリントの種類とをユーザーが容易に区別して認識することができる。
第6の本発明の画像形成装置は、前記第1〜第5の本発明のいずれかにおいて、前記制御部で制御される操作部を有し、前記制御部は、前記操作部を通して前記確認プリントに関する操作入力を可能にすることを特徴とする。
上記本発明によれば、操作部を通してユーザーが確認プリントの操作入力を行うことができる。
第7の本発明の画像形成装置は、前記第1〜第6の本発明のいずれかにおいて、前記確認プリントが、1部プルーフ、任意一枚プルーフ、任意複数枚プルーフ、サンプル排紙のいずれかの種類であることを特徴とする。
上記本発明によれば、確認プリントの種類として1部プルーフ、任意一枚プルーフ、任意複数枚プルーフ、サンプル排紙のいずれかを実行することが可能になる。ただし、本発明としては、これらに限定されるものではない。
の本発明の画像形成装置は、前記第1〜第の本発明のいずれかにおいて、前記制御部は、前記ジョブを本プリントした後、該ジョブのジョブデーターを前記記憶部に記憶してリプリント可能にすることを特徴とする。
上記本発明によれば、一旦本プリントされたジョブのジョブデーターは、記憶部に記憶され、リプリントに際し前記記憶部から読み出して使用することができる。なお、本プリントしたジョブのジョブデーターを記憶部に記憶するか否かを選択可能にしてもよい。
本発明によれば、既に実行されている確認プリントの情報をジョブと関連付けて参照することができ、無駄な確認プリントを排して効率的な確認プリントの実行を可能にする。特にリプリントに際し、確認プリント作業を容易にすることができる。
本発明の一実施形態における画像形成装置の全体図を示す。 同じく、画像形成システムの全体ブロック図を示す。 同じく、ノードフォーマットの概要を示す図である。 同じく、画像リストのイメージを示す図である。 従来例において、の確認プリントから本プリントに至る手順を示すフローチャートである。 同じく、本プリント中にサンプル排紙を行う手順を示すフローチャートである。 同じく、リプリントに際し確認プリントを行う手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態における確認プリントから本プリントに至る手順を示すフローチャートである。 同じく、本プリント中にサンプル排紙を行う手順を示すフローチャートである。 同じく、リプリントに際し確認プリントを行う手順を示すフローチャートである。 同じく、リプリントに際し、確認済みの確認プリントを指示可能な操作画面を示す図である。 同じく、確認プリントの種類を選択するポップ画面が表示された操作画面を示す図である。
以下に、本発明の一実施形態の画像形成装置を添付図面に基づいて説明する。
図1は、画像形成装置全体の中央断面図であり、機械的な構成を示している。以下に、その構成を説明する。
画像形成装置1は、画像形成装置本体1aの上部側に、CCD131を含むスキャナー部130、流し込みtype自動原稿給送装置(ADF)135が設けられて、プラテンガラス137またはADF原稿読み取り用スリットガラス138を通して原稿の画像読取が可能になっている。
上記したスキャナー部130、流し込みtype自動原稿給送装置(ADF)135、プラテンガラス137、ADF原稿読み取り用スリットガラス138などにより、スキャナー部130に係わる画像読込部が構成されている。
また、画像形成装置本体1aの上部側で、プラテンガラス137が位置しない箇所に、タッチパネルからなる操作部140が設けられて、操作者による操作および情報の表示が可能になっている。操作部140は、本発明の操作部を構成するとともに表示部を兼用している。なお、本発明としては、操作部と表示部とを別体で構成することも可能である。
画像形成装置本体1aの下部側には、複数の給紙トレイ(1−3)153(図では3段)が配置され、さらに画像形成装置本体1aに付設するようにして同じく給紙トレイとなる大容量給紙トレイ154が配置されている。画像形成装置本体1a内には、給紙トレイから給紙される用紙を搬送する搬送路、第二給紙ローラー155などが設けられており、該搬送路途中に、LD部151a、感光体151b、帯電器151c、現像器151d、転写部151e、定着器151fなどで構成される画像形成部151が設けられている。
上記画像形成部151、給紙トレイ(1−3)153、大容量給紙トレイ154、搬送路、第二給紙ローラー155などによって、本発明のプリンター部150が構成されている。
帯電器151c、現像器151d、転写部151eは、感光体151bの周囲に配置されている。帯電器151cは、画像書込み前に感光体151bの表面を一様に帯電する。LD部151aは、表面が一様に帯電された感光体151bに半導体レーザを照射することにより感光体151bに静電潜像を形成する。現像器151dは、LD部151aによって感光体151bに形成された静電潜像をトナー部材によって現像する。この現像処理によって感光体151bにトナー画像が形成される。転写部151eは、給紙トレイ(1−3)153や大容量給紙トレイ154から搬送されてきた用紙に感光体151bのトナー画像を転写する。トナー画像が転写された用紙は、感光体151bから分離されて定着器151fに搬送される。感光体151bに残留したトナー部材は、クリーニング部によって除去される。
定着器151fは、搬送された用紙を加熱することにより用紙の表面側に転写されたトナー画像を定着する。定着処理が施された用紙は、片面印刷の場合には画像形成装置本体1aの側方に位置する後処理装置(FNS)170にそのまま搬送される。
後処理装置(FNS)170は、本発明の後処理部に相当する。後処理装置(FNS)170では、中折り後処理などが行われる。一方、両面印刷の場合には、定着後の用紙がスイッチバックされて当該用紙の裏面側に画像形成部151で所定の画像が転写される。そして、両面に画像が形成された用紙は定着後に後処理装置(FNS)170に搬送される。
なお、この実施形態では、後処理装置(FNS)170を備える画像形成装置1について説明をしているが、本発明としては後処理装置(FNS)を備えない画像形成装置であってもよい。ハードディスク(HDD)部123は、各種データーが不揮発に格納される。
画像形成装置1には、LAN3を介して外部機器2などが接続される。
図2は、デジタル複合機(コピア、プリンター、スキャナー)である画像形成装置1の回路ブロックと外部機器(端末PC)2との接続を示しており、画像形成システムの全体ブロック図である。その内容を以下に詳細に説明する。
画像形成装置1は、制御ブロック部100とスキャナー部130と操作部140とプリンター部150とを有するデジタルコピア本体と、LAN3を通して端末PCなどの外部機器2から入力される画像データーを処理し、またはスキャナー部130で得た画像データーを、LAN3を通して外部機器2に転送可能にするプリントコントローラー160とを備えている。
制御ブロック部110には前記プリントコントローラー160に接続されたPCIバスを有しており、該PCIバスにDRAM制御IC115が接続されている。DRAM制御IC115には、圧縮メモリー121と伸長メモリー122とからなる画像メモリー(DRAM)120が接続されている。圧縮メモリー121は、圧縮画像データーを格納するためのメモリーであり、伸長メモリー122は、画像形成前にプリント対象の非圧縮画像データーを一時的に格納するためのメモリーである。
また、PCIバスにはハードディスク(HDD)部123が接続されており、該ハードディスク(HDD)部123には、スキャナー部130で取得した画像データーやプリントコントローラー160に接続される外部機器2などにより生成された画像データー、本プリントを行ったジョブデーター等を保存する。
上記プリントコントローラー160で取得される画像データーやハードディスク(HDD)部123に格納された画像データーは、プリント動作に伴ってPCIバスを通してDRAM制御IC115へと送信される。
また、制御ブロック部100には、画像制御CPU111を備えており、該画像制御CPU111に前記DRAM制御IC115が接続されている。
また、画像制御CPU111には、ROMなどにより構成されるプログラムメモリー112とRAMで構成されるシステムメモリー113、フラッシュメモリーなどにより構成される不揮発メモリー114が接続されている。該不揮発メモリー114には、画像形成装置1の初期印刷設定情報や、プロセス制御パラメータ等の機械設定情報、ユーザ設定値、出力設定の初期データーなどが格納されており、プログラムメモリー112には、上記画像制御CPU111を動作させるための本発明のプログラム等が格納されている。システムメモリー113は、画像制御CPU111が動作する際に、データーを一時格納したり、ワークエリアとして用いられる。
画像制御CPU111は、前記プログラムメモリー112、システムメモリー113のデーターや不揮発メモリー114の不揮発データーを読み取り可能であり、また、所望のデーターをシステムメモリー113や不揮発メモリー114に書き込むことが可能である。IO部116は、画像形成装置1内の各部との間で情報の授受を行うインターフェースとして動作する。
画像制御CPU111は、上記機械設定情報や印刷設定情報、ページ間隔シフト設定などに従って画像形成装置1の各部を動作制御する。
画像制御CPU111は、プログラムメモリー112、システムメモリー113、不揮発メモリー114、IO部116、ハードディスク(HDD)部123などとともに画像形成制御部110を構成する。画像制御CPU111は、プログラムメモリー112、システムメモリー113、不揮発メモリー114とともに本発明の制御部を構成する。
画像形成制御部110は、ハードディスク(HDD)部123や画像メモリー120に格納された画像データーおよびシステムメモリー113に格納されたジョブに関するデーターに基づいてJOBの作成、編集、予約、実行、削除等の管理制御を行う。
ハードディスク(HDD)部123および画像メモリー120は、本発明の記憶部に相当する。
スキャナー部130は、光学読み取りを行うCCD131と、スキャナー部130全体の制御を行うスキャナー制御部132とを備えている。スキャナー制御部132は、前記画像制御CPU111とシリアル通信可能に接続されている。また、前記CCD131は、該CCD131で読み取った画像データーを処理する読み取り処理部117に接続され、該読み取り処理部117は前記したDRAM制御IC115に制御可能に接続されている。
また、スキャナー部130での複数枚の原稿の読み取りを行うために、流し込みtype自動原稿給送装置135を有しており、該流し込みtype自動原稿給送装置135は、該装置全体の制御を行うADF制御部136を備えている。ADF制御部136は、前記画像制御CPU111とシリアル通信可能に接続されている。
操作部140は、表示部と入力部とを兼ね、タッチパネルで構成されるLCD141と、操作部全体を制御する操作部制御部142とを備えており、操作部制御部142は画像制御CPU111にシリアル通信可能に接続されている。
操作部140では、画像制御CPU111の制御を受けて、LCD141によって、画像形成装置1における出力条件設定や動作制御条件などの機械設定入力、各給紙トレイの用紙情報(サイズ、紙種)の設定入力や、設定内容の表示、警告などの所望の情報等の表示などが可能になっている。また、確認プリントの設定、指示操作などが可能になっている。
なお、確認プリントには、本プリント前に行うプルーフ出力や本プリント中に排紙するサンプル排紙などがある。プルーフ出力としては、1部プルーフ、任意一枚プルーフ、任意複数枚プルーフなどが例示される。本発明の実施形態としては、これらの少なくとも1つの種類を確認プリントとして実行できるものであればよい。
前記DRAM制御IC115には、画像データーを圧縮・伸長する圧縮・伸長IC124が接続されている。書き込み処理部125は、プリンター部150のLD151aなどを備える画像形成部151に接続され、LD151aの動作に用いられる書き込みデーターの処理を行う。
プリンター部150は、上記画像形成部151の他、給紙トレイ(1−3)153、大容量給紙トレイ154で構成される給紙部、搬送路や第二給紙コントローラ−155を備える搬送部などにより構成される。
また、プリンター部150は、プリンター部150の全体(給紙、画像形成、排紙、後処理など)を制御するプリンター制御部152を備えており、プリンター制御部152は前記した画像制御CPU111に接続されている。プリンター制御部152は画像制御CPU111の制御指令に従って動作してプリンター部150を制御する。さらにプリンター制御部152には、後処理装置(FNS)170全体を制御するFNS制御部171が接続されており、プリンター制御部152を介して後処理装置(FNS)170の制御がなされる。
また、上記のように前記DRAM制御IC115が接続されたPCIバスには、前記プリントコントローラー160のDRAM制御IC161が接続されている。前記プリントコントローラー160は、画像形成装置1をネットワークプリンターやネットワークスキャナーとして使用する場合に、LAN3に接続される外部機器2などから画像データー等を画像形成装置1で受信したり、スキャナー部130で取得した画像データーをLAN3に接続される外部機器2などに送信したりするものである。
プリントコントローラー160では、DRAM制御IC161に、DRAMなどで構成される画像メモリ162が接続されている。また、プリントコントローラー160では、共通バスに前記DRAM制御IC161と、プリントコントローラー160全体の制御を行うコントローラー制御CPU163、LANインターフェース165が接続されている。LANインターフェース165は、LAN3に接続されている。
次に、上記画像形成装置1の基本的動作について説明する。
先ず、画像形成装置1において画像データーを蓄積する手順について説明する。
第1に画像形成装置1において、スキャナー部130で画像を読み取り画像データーを生成する場合について説明する。スキャナー部130において原稿からCCD131により画像を光学的に読み取る。この際には、画像制御CPU111から指令を受けるスキャナー制御部132によってCCD131の動作制御を行う。原稿の読み取りは、流し込みtype自動原稿給送装置(ADF)135によって原稿を給送しつつ行ってもよく、また、プラテンガラス137上に原稿を置いて行ってもよい。
画像制御CPU111はプログラムによって動作し、操作部140による操作に基づいてスキャナー部130への指令を発行する。CCD131で読み取られた画像は、読み取り処理部117でデーター処理がなされ、データー処理された画像データーは、DRAM制御IC115を介して圧縮・伸長IC124に送られて所定の方法によって圧縮される。圧縮されたデーターは、DRAM制御IC115を介して圧縮メモリー121に格納される。また、ハードディスク(HDD)部123に格納する場合は、圧縮メモリー121に一旦格納したデーターをDRAM制御IC115を介してハードディスク(HDD)部123に送る。
この他に画像データーは、LAN3を介して画像形成装置1に入力される。上記画像データーとしては、例えば外部機器2などのアプリケーションプログラム等により生成されたものや他の画像形成装置1により生成されたものが挙げられる。該データーは、LAN3、LANインターフェース165を介してプリントコントローラー160で受信され、DRAM制御IC161によって画像メモリー162に一旦格納される。上記画像メモリー162に格納されたデーターは、PCIバスを介してDRAM制御IC115に転送され、伸長メモリー122に一旦格納される。伸長メモリー122に格納されたデーターは、DRAM制御IC115を介して圧縮・伸長IC124に送られて圧縮処理され、DRAM制御IC115を介して圧縮メモリー121に格納される。ハードディスク(HDD)部123に格納する場合は、圧縮メモリー121に一旦格納したデーターをDRAM制御IC115を介してハードディスク(HDD)部123に送る。
上記画像データーの蓄積に際しては、画像データーの蓄積前または蓄積後に出力設定がなされる。該出力設定は、前記操作部140に操作入力が可能な設定画面を表示して、操作者による操作入力によって行うことができる。また、初期設定において出力設定項目が選択されており、操作者による設定入力がなされない場合にも該初期設定によって出力設定がなされる。
画像形成装置1で画像出力を行う場合、すなわち複写機やプリンタとして使用する場合、圧縮メモリー121に格納された画像データーをDRAM制御IC115を介して圧縮・伸長IC124に送出してデーターを伸長し、伸長したデーターを書込み処理部125に送出し、帯電部151cで帯電した感光体151bへLD151aによって書き込みを行う。なお、ハードディスク(HDD)部123に格納された画像データーを用いる場合は、ハードディスク(HDD)部123に格納された画像データーをDRAM制御IC115を介して一端圧縮メモリー121に格納し、圧縮メモリー121に格納された画像データーをDRAM制御IC115を介して圧縮・伸長IC124に送出してデーターを伸長し、伸長したデーターを上記と同様に書込み処理部125に送出する。
また、本プリント以外に確認プリントを行う場合、プルーフ出力では、1部毎または所定のページの画像データーが抽出されて書き込み処理部125に送出される。サンプル排紙の場合には、画像データーそのものは、通常と同様に書き込み処理部125に送出される。
プリンター部150では、画像制御CPU113の指令を受けたプリンター制御部152によって各部の制御が行われる。画像形成部151では感光体151bに書き込まれた潜像が現像部151dでトナー像として現像され、該トナー像が転写部151eで搬送路によって供給される用紙に転写され、定着装置151fで定着がなされる。画像形成がなされた用紙は搬送路を経て後処理装置(FNS)170へと搬送されるか、反転され裏面への画像を転写した後、後処理装置(FNS)170へと搬送され、後処理の設定がある場合は後処理が実施され、後処理の設定がない場合は、所定の排紙先に排紙される。
感光体151bでは、トナー像が用紙転写された後、クリーニング部によって残留トナーが除去される。
なお、この際に画像制御CPU113で所定のページに対しサンプル排紙の指示があると、当該ページについては、本プリントされて排紙される用紙とは異なる排紙先に用紙が排紙される。
図3は、ノードフォーマットの概要を示す図である。
ページノードのフォーマットでは、JOBデータと画像リストを有している。JOBデータでは、部数、ページ数、JOB入力源、後処理モード、JOB保存実施のフラグ、確認履歴等のデータが格納される。確認履歴としては、当該ジョブにおける確認プリントの履歴が記録され、4列の文字データで確認プリントの有無、確認プリントがあった場合の種類が示される。すなわち、確認プリントが無ければ「0000」の文字データが付与される。確認プリントがある場合、確認プリントの種類に応じて、1部確認済みで「0001」、所定用紙確認済みで「0010」、サンプル排紙確認済みで「0100」の文字データが格納される。
画像リストでは、各ノード毎に、用紙番号、原稿ページ番号、片面・両面の別、次ノードアドレス、前ノードアドレスの各項目が設けられている他、確認属性項目が設けられている。確認属性では、当該ページノードに応じた、4列の文字データによって、確認プリント対象有無、確認プリントの対象になった場合の種類が示される。すなわち、確認プリントの対象でなければ「0000」の文字データが付与される。確認プリントの対象になった場合、確認プリントの種類に応じて、1部確認済みで「0001」、所定用紙確認済みで「0010」、サンプル排紙確認済みで「0100」の文字データが付与されて格納される。
図4(a)は、各ページノード毎の画像リストを示すものである。各ページノードの画像リストでは、図4(a)に示すように確認属性の項目を有しており、該確認属性では、上記のように確認プリント毎に4列の文字データで情報が示されている。図4(b)は、各ページノードにおける確認属性の内容の例を示すものである。
先ず、片面で確認プリントが実行された例を説明する。
一部全てでプルーフ出力された場合、図4(b)の上段1行目に示すように、全てのノードで一部全てプルーフ出力を示す「0001」の文字データが確認属性に格納される。
任意のページとして最終紙のみでプルーフ出力された場合、図4(b)の上段2行目に示すように、最終紙以外のノードでは、「0000」の文字データが格納され、最終紙のノードで任意ページプルーフ出力を示す「0010」の文字データが格納される。
任意のページとして先頭紙と最終紙をプルーフ出力した場合、図4(b)の上段2行目に示すように、先頭ページのノードと最終ページのノードに任意ページプルーフ出力を示す「0010」の文字データが格納され、その他のページのノードでは、「0000」の文字データが格納される。
また、2枚目でサンプル排紙した場合、図4(b)の上段3行目に示すように、2ページ目のノードでサンプル排紙を示す「0100」の文字列が格納され、その他のページのノードでは、「0000」の文字列が格納される。
さらに、プルーフ出力とサンプル排紙とが行われた例を説明する。この例では、先頭紙でプルーフ出力がされ、2枚目でサンプル排紙がされたものである。図4(b)の上段4行目に示すように、先頭ページのノードでプルーフ出力を示す「0010」の文字データが格納され、2ページ目のノードでサンプル排紙を示す「0100」の文字データが格納され、その他のページのノードでは、「0000」の文字データが格納される。
次に、両面で確認プリントが実行された例を説明する。
一部全てでプルーフ出力された場合、図4(b)の下段1行目に示すように、全てのノードで一部全てでプルーフ出力を示す「0001」の文字データが確認属性に格納される。
任意のページとして最終紙でプルーフ出力された場合、図4(b)の下段2行目に示すように、最終ページのノードとその前のページノードで任意ページプルーフ出力を示す「0010」の文字列が格納され、それ以外のページノードでは、「0000」の文字列が格納される。
任意のページとして先頭紙と最終紙をプルーフ出力した場合、図4(b)の下段2行目に示すように、先頭ページのノードと次のページのノードおよび最終ページのノードとその前のページノードに、任意ページプルーフ出力を示す「0010」の文字データが格納され、その他のページのノードでは、「0000」の文字データが格納される。
また、2枚目でサンプル排紙した場合、図4(b)の下段3行目に示すように、3ページ目および4ページ目のノードでサンプル排紙を示す「0100」の文字列が格納され、その他のページのノードでは、「0000」の文字列が格納される。
さらに、先頭紙でプルーフ出力がされ、2枚目でサンプル排紙がされた場合、図4(b)の下段4行目に示すように、先頭紙に相当する先頭ページと次ページのノードでプルーフ出力を示す「0010」の文字列が格納され、2枚目に相当する3ページ目と4ページ目のノードでサンプル排紙を示す「0100」の文字データが格納され、その他のページのノードでは、「0000」の文字列が格納される。
本実施形態との比較のため、確認プリント、本プリント後、ジョブデータを記憶する従来の手順を図5のフローチャートに基づいて説明する。以下の手順は制御部によって実行される。
ジョブの設定後、ユーザーの指示などによって確認プリントが実行される(ステップs1)。確認プリント後、確認OKかの判定がなされる(ステップs2)。通常、確認プリント後、確認OKかの問い合わせが操作部などに表示してなされ、ユーザーは問い合わせに対し、操作部などを通してOKか否かを操作入力する。確認OKでなければ(ステップs2、No)、必要に応じてジョブの再設定をし、さらに確認プリントを行う。確認プリントの結果がOKの場合(ステップs2、Yes)、本プリントが実行される(ステップs3)。本プリント後、ジョブデータ、画像リスト、画像をハードディスク(HDD)部などに記憶する。
さらに、従来の本プリントおよびサンプル排紙の手順を図6のフローチャートに基づいて説明する。以下の手順は制御部によって実行される。
本プリントスタートに伴って、本プリントが完了したかを判定する(ステップs10)。本プリントが完了していれば(ステップs10、Yes)、処理を終了し、本プリントが完了していなければ(ステップs10、No)、一枚の出力を実行する(ステップs11)。サンプル排紙タイミングかを判定し(ステップs12)、サンプル排紙のタイミングでなければ(ステップs12、No)、ステップs10に戻り本プリント完了かを判定する。ステップs12で、サンプル排紙のタイミングの場合(ステップs12、Yes)、サンプル排紙を実行する(ステップs13)。次いでサンプル排紙結果がOKかを判定する(ステップs14)。通常、サンプル排紙後、サンプル排紙OKかの問い合わせが操作部への表示などによりなされ、ユーザーは問い合わせに対し、操作部などを通してOKか否かを操作入力する。
サンプル排紙結果がOKの場合(ステップs14、Yes)、ステップs10に戻り、本プリント完了かの判定を繰り返す。ステップs14でサンプル排紙結果がOKでない場合(ステップs14、No)、本プリントを中止するかを判定する。該判定では、例えば、本プリントを中止するかの問い合わせが操作部などに表示してなされ、ユーザーは問い合わせに対し、操作部などを通して中止するか否かを操作入力する。本プリントを中止する場合(ステップs15、Yes)、処理を終了し、本プリントを中止しない場合(ステップs15、No)、ステップs10に戻り、本プリント完了かの判定を繰り返す。
次に、従来、本プリント後、記憶されたジョブを確認プリント後、リプリントする手順について図7のフローチャートに基づいて説明する。以下の手順は制御部によって実行される。
リプリントのスタートに伴い、確認プリントが実行される(ステップs20)。確認プリントに際しては、ユーザーが所望の種類の確認プリントを選択するなどして確認プリントを実行する。次いで、確認OKかが判定され(ステップs21)、OKでなければ(ステップs21、No)、ステップs20に戻り、必要に応じてジョブの再設定をし、さらに確認プリントを行う。確認OKの場合(ステップs21、Yes)、本プリントが実行される(ステップs22)。上記確認プリントでは比較する対象がないため、確認プリントの種類などを試行錯誤で設定する。このため、無駄な確認プリントを行うことがあり、生産性を低下させる。
次に、本実施形態で確認プリント後、本プリントを行う手順について図8のフローチャートに基づいて説明する。以下の手順は本発明の制御部によって実行される。
ジョブの設定後、ユーザーの指示などによって確認プリントが実行される(ステップs30)。確認プリント後、確認プリントしたページを画像リストに記憶する(ステップs31)。次いで、確認OKかの判定がなされる(ステップs32)。確認OKでなければ(ステップs32、No)、ステップs30に戻り、必要に応じてジョブの再設定をし、さらに確認プリントを再度行う。確認プリントの結果がOKの場合(ステップs32、Yes)、本プリントが実行される(ステップs33)。本プリント後、確認済みの状態をジョブデータにセットする(ステップs34)。次いで、ジョブデータ、画像リスト、画像をハードディスク(HDD)部などに記憶する(ステップs35)。
他の実施形態として、本プリント中にサンプル排紙を行う手順について図9のフローチャートに基づいて説明する。以下の手順は本発明の制御部によって実行される。
本プリント開始後、本プリントが完了したかを判定する(ステップs40)。本プリントが完了していれば(ステップs40、Yes)、本プリント処理を終了する。なお、本プリント処理完了後は、ジョブデータ、画像リスト、画像がハードディスク(HDD)部などの記憶部に記憶される。
本プリントが完了していなければ(ステップs40、No)、一枚の出力を実行する(ステップs41)。サンプル排紙タイミングかを判定し(ステップs42)、サンプル排紙のタイミングでなければ(ステップs42、No)、ステップs40に戻り本プリント完了かを判定する。ステップs42で、サンプル排紙のタイミングの場合(ステップs42、Yes)、サンプル排紙を実行する(ステップs43)。次いで、サンプル排紙したページを画像リストに記憶し(ステップs44)、サンプル排紙確認済みの状態をジョブデータにセットする(ステップs45)。
次いでサンプル排紙結果がOKかを判定する(ステップs46)。サンプル排紙結果がOKの場合(ステップs46、Yes)、ステップs40に戻り、本プリント完了かの判定を繰り返す。ステップs46でサンプル排紙結果がOKでない場合(ステップs46、No)、ジョブデータのサンプル排紙確認済み状態をクリアする(ステップs47)。次いで、本プリントを中止するかを判定する(ステップs48)。本プリントを中止する場合(ステップs48、Yes)、処理を終了し、本プリントを中止しない場合(ステップs48、No)、ステップs40に戻り、本プリント完了かの判定を繰り返す。
次に、本発明の実施形態として、確認済みのジョブをリプリントする手順を図10のフローチャートに基づいて説明する。以下の手順は本発明の制御部によって実行される。
リプリントスタートに伴い、当該ジョブが確認プリント済みのジョブかの判定を行う(ステップs50)。確認済みのジョブでない場合(ステップs50、No)、従来と同様に確認プリントの種類の選定などを行った上で、確認プリントを実行する(ステップs55)。確認プリント後、確認OKかの判定がなされる(ステップs56)。確認OKでなければ(ステップs56、No)、ステップs55に戻り、必要に応じてジョブの再設定をし、さらに確認プリントを行う。確認プリントの結果がOKの場合(ステップs56、Yes)、リプリントである本プリントが実行される(ステップs54)。本プリント後、処理を終了する。なお、確認済みの確認プリント以外を実行した場合、この確認プリントの情報をジョブデータに格納して記憶部に記憶するようにしてもよい。
一方、当該ジョブが確認ジョブである場合(ステップs50、Yes)、確認済みページのみを出力するかを判定する(ステップs51)。確認済みページのみを出力するかは、ユーザーが操作部を通して選択をできるようにしてもよく、予め、確認済みページのみで出力するかを機械設定により決定しておいてもよい。該機械設定は、ユーザーが適宜設定内容を変更できるようにしてもよい。
確認済みページのみを出力するものではない場合(ステップs51、No)、ステップs55に移行して従来と同様に確認プリントの種類の選定等をして確認プリントを実行する。なお、この際に、確認済みの確認プリントの種類を識別可能に操作部に表示するなどしてもよい。ユーザーはこの表示を参考にして確認プリントの種類を任意に選択することができる。一方、確認済みのページのみ出力する場合(ステップs51、Yes)、確認済みのページを出力する(ステップs52)。確認済みの確認プリントの種類が複数ある場合、いずれかをユーザーが選択することを可能にして選択された種類の確認プリントを実行するようにしてもよい。
確認プリント後、確認OKかの判定がなされる(ステップs53)。その際に、既に実行されている確認ページとの比較をすることもできる。確認OKでなければ(ステップs53、No)、ステップs52に戻り、必要に応じてジョブの再設定をし、さらに確認プリントを行う。確認プリントの結果がOKの場合(ステップs53、Yes)、リプリントである本プリントが実行される(ステップs54)。本プリント後、処理を終了する。
次に図11、12は、保存したジョブのリプリントに際しての確認プリント指示を実行可能な操作画面1400を示すものである。操作画面1400は、操作部140に操作入力可能に表示されるものである、
操作画面1400には、確認済みページプルーフ釦1410が押釦可能に表示されており、さらに、プルーフ釦1420、出力釦1430が押釦可能に表示されている。
プルーフ釦1420は、プルーフの種類を任意に選定してプルーフ出力を行う操作ボタンである。出力釦1430は、確認プリントを実行指示する操作ボタンである。
確認済みページプルーフ釦1410は、押釦することによって、図12に示すように確認済みページプルーフポップ画面1440が開き、各プルーフの種別毎に操作釦が表示される。ここでは、1部全て釦1441、所定用紙釦1442、サンプル排紙釦1443が表示されている。この確認済みページプルーフポップ画面1440では、既に実行されている確認プリントについては操作可能に操作釦を表示し、実行されていないプルーフについては操作釦の操作を不可にする。複数種類の確認プリントが既に実行されている場合には、複数種類の確認プリントについて操作可能に操作釦を表示する。この例では、所定用紙プルーフとサンプル排紙とが既に確認プリントとして実行されており、所定用紙釦1442およびサンプル排紙釦1443が押釦可能になっている。一方、1部全てプルーフは実行されておらず、1部全て釦1441は押釦が不可になっており、選択が禁止されている。所定用紙釦1442とサンプル排紙釦1443のいずれかが押釦されて、出力釦1430が押釦されると、選択されている釦に応じて確認出力が実行される。また、複数種類の確認プリントが実行されている場合、複数種類の確認プリントを実行するように設定可能にしてもよい。ここでは、所定用紙釦1442とサンプル排紙釦1443の両方を押釦可能にすることで所定用紙プルーフとサンプル排紙の両方を実行することが可能になる。
以上、本発明について上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りは適宜の変更が可能である。
1 画像形成装置
110 画像形成制御部
111 画像制御CPU
113 システムメモリー
114 不揮発メモリー
123 ハードディスク(HDD)部
130 スキャナー部
140 操作部
150 プリンター部
160 プリントコントローラー
1400 操作画面
1410 確認済みページプルーフ釦
1420 プルーフ釦
1430 出力釦
1440 確認済みページプルーフポップ画面
1441 1部全て釦
1442 所定用紙釦
1443 サンプル排紙釦

Claims (8)

  1. 用紙に画像をプリントするプリンター部と、
    ジョブを管理して、前記プリントを制御する制御部と、
    ジョブデーターを保存する記憶部とを備え、
    前記制御部は、本プリントとは別にジョブの確認プリントを行う確認プリント機能と、本プリントを行ったジョブをリプリントするリプリント機能とを有し、前記確認プリントが行われた場合、該確認プリントの情報をジョブと関連付けて前記記憶部に参照可能に記憶し、前記ジョブのリプリントに際し、当該ジョブに関し既に実行されている前記確認プリントの種類に限り前記確認プリントを実行可能にすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 用紙に画像をプリントするプリンター部と、
    ジョブを管理して、前記プリントを制御する制御部と、
    ジョブデーターを保存する記憶部とを備え、
    前記制御部は、本プリントとは別にジョブの確認プリントを行う確認プリント機能と、本プリントを行ったジョブをリプリントするリプリント機能とを有し、前記確認プリントが行われた場合、該確認プリントの情報をジョブと関連付けて前記記憶部に参照可能に記憶し、既に実行されている前記確認プリントが複数種類からなる場合、前記リプリント機能の実行に際し、既に実行されている前記確認プリントの少なくとも1つの種類で確認プリントの実行を可能にすることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記ジョブのリプリントに際し前記記憶部に記憶されている当該ジョブに関する前記確認プリントの情報を参照可能にすることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記確認プリントの情報を、前記ジョブデーターの画像ページの属性として記憶することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、前記確認プリントの情報が参照されるとき、既に実行されている前記確認プリントの種類と実行されていない他の確認プリントの種類とを識別可能にすることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御部で制御される操作部を有し、前記制御部は、前記操作部を通して前記確認プリントに関する操作入力を可能にすることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記確認プリントが、1部プルーフ、任意一枚プルーフ、任意複数枚プルーフ、サンプル排紙のいずれかの種類であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記制御部は、前記ジョブを本プリントした後、該ジョブのジョブデーターを前記記憶部に記憶してリプリント可能にすることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2012031733A 2012-02-16 2012-02-16 画像形成装置 Active JP5861828B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012031733A JP5861828B2 (ja) 2012-02-16 2012-02-16 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012031733A JP5861828B2 (ja) 2012-02-16 2012-02-16 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013166338A JP2013166338A (ja) 2013-08-29
JP5861828B2 true JP5861828B2 (ja) 2016-02-16

Family

ID=49177168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012031733A Active JP5861828B2 (ja) 2012-02-16 2012-02-16 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5861828B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6264140B2 (ja) * 2014-03-27 2018-01-24 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 印刷システム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1120241A (ja) * 1997-07-07 1999-01-26 Canon Inc 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP3622671B2 (ja) * 2000-11-21 2005-02-23 セイコーエプソン株式会社 印刷ジョブ管理装置
JP4646639B2 (ja) * 2005-01-26 2011-03-09 株式会社沖データ 印刷装置
JP2008158709A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、画像形成方法、および画像形成プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013166338A (ja) 2013-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6037121B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法
JP7006163B2 (ja) 画像処理装置およびプログラム
US20110170127A1 (en) Image forming apparatus and image forming system equipped therewith
JP2011081144A (ja) 表示方法、画像形成装置の表示方法、表示装置および画像形成装置
JP2011078038A (ja) 画像形成装置及び画像形成装置におけるページ挿入処理方法
JP2010005790A (ja) 画像形成システム
JP4341716B2 (ja) 画像形成装置
US9008569B2 (en) Image forming system having function to permit staple processing for job including small size sheet based on page position of small size sheet in a job, and image forming method for the same
JP6610312B2 (ja) 画像形成装置、画像形成管理装置および画像形成制御プログラム
JP5773154B2 (ja) 画像形成入力装置および画像形成装置
JP5776668B2 (ja) 画像形成装置、制御方法
JP5861828B2 (ja) 画像形成装置
JP5298909B2 (ja) 印刷装置およびプログラム
JP5930269B2 (ja) 画像形成制御部および画像形成装置
JP5660335B2 (ja) 画像形成装置
JP5360353B2 (ja) 画像形成装置
JP2010134510A (ja) 画像形成装置
JP2010049405A (ja) 画像形成システム
JP5218787B2 (ja) 画像形成装置および画像形成システム
JP7482594B2 (ja) 画像形成装置およびプログラム
JP5376170B2 (ja) 画像形成制御部、画像形成装置、表示装置および表示プログラム
JP5928682B2 (ja) 画像形成制御部および画像形成装置
JP2011235591A (ja) 画像形成装置
JP6565621B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法
JP6322981B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システム、後処理装置および画像形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140908

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150722

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151208

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5861828

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150