JP4796595B2 - アンテナ・システム - Google Patents
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Description
その結果、アンテナは、各オペレータによって要求された傾斜が同じでない限り二人以上のオペレータによって共有することができない。実際にはこれは稀でありかつ、一般的に、オペレータは、基地局における特定の配置に対してアンテナのセル通達範囲を最適化するために傾斜の個別の角度を要求する。
調整可能な電気的傾斜角度を有し、かつ前記信号を送信及び/または受信するための複数のアンテナ素子を含んでいるアンテナ・アセンブリであり、該アンテナ素子がアンテナ・キャリヤ上に取り付けられかつ少なくとも二つのサブ-アレイに配列され、各該サブ-アレイが前記素子の一つ以上を含んでいる、該アンテナ・アセンブリと、
前記アンテナ・アセンブリによって送信及び/または受信される信号の位相を電気的に制御するための制御手段であり、それにより前記アンテナ・アセンブリの電気的傾斜角度を制御する該制御手段と、及び
前記アンテナ・アセンブリが電気的傾斜の第1の角度で前記信号の第1のものと電気的傾斜の第2の角度で前記信号の第2のものとを実質的に同時に送信及び/または受信することができるようにするためのコンバイナー手段と、
を備えることを特徴とするアンテナ・システムを提供する
利点的には、従って、アンテナ・システムは、アンテナ・アセンブリを複数のオペレータによって用いらせる。
前記アンテナ・アセンブリによって送信及び/または受信される信号の位相を電気的に制御する制御手段であり、それにより前記アンテナ・アセンブリの電気的傾斜角度を制御する該制御手段と、
前記アンテナ素子に第1及び第2の給電線を有している送信路に沿って供給される信号間の位相差における差から導き出される送信路位相差測定を、複数のオペレータ周波数帯域に対して、測定するための手段と、
前記アンテナ素子から前記制御手段に受信路に沿って供給される信号間の位相差における差から導き出される受信路位相差測定を、複数のオペレータ周波数帯域に対して、測定するための手段と、及び
前記制御手段に前記送信及び受信路位相差測定をフィードバックするためのフィードバック手段であり、前記制御手段は、関連オペレータ周波数帯域に対する前記送信及び受信路位相差測定に依存して各オペレータ周波数帯域に対して前記アンテナ素子に供給される信号の位相を調整するための手段を含む、該フィードバック手段と
を備えている、位相補償装置が提供される。
前記アンテナ・アセンブリによって送信及び/または受信される信号の位相を電気的に制御し、それにより前記アンテナ・アセンブリの電気的傾斜角度を制御する段階と、
前記アンテナ素子に第1及び第2の給電線を有している送信路に沿って供給される信号間の位相差における差から導き出される送信路位相差測定を、複数のオペレータ周波数帯域に対して、測定する段階と、
前記アンテナ素子から、前記第1及び第2の給電線を含んでいる、受信路に沿って供給される信号間の位相差における差から導き出される受信路位相差測定を、複数のオペレータ周波数帯域に対して、測定する段階と、
前記制御手段に前記送信及び受信路位相差測定をフィードバックする段階と、及び
対応する送信及び受信路位相差測定に依存して前記オペレータ周波数帯域のそれぞれに対して前記アンテナ素子に供給される信号の位相を調整する段階であり、それにより前記異なるオペレータ周波数帯域に対する前記位相差における差を補償させる、該段階とを具備する方法が提供される。
前記アンテナ・アセンブリによって送信される信号の位相を電気的に調整するための制御手段であり、それにより前記アンテナ・アセンブリの電気的傾斜角度を制御する、該制御手段と、及び
前記位相調整された信号を受信しかつ電気的傾斜の第1の角度で前記信号の第1のもの及び電気傾斜の第2の角度で前記信号の第2のものの送信を実質的に同時に許容するコンバイナー手段とを含んでいる。
以下の説明において、本発明は、セルラー・モバイル無線ネットワークそして特にユニバーサル・モバイル・テレホン・システム(UTMS)における使用に適するアンテナ・システムに関連して説明される。しかしながら、本発明は、そのような使用に限定されないしかつその他の通信システムに同様に適用可能でありうるということが理解されるであろう。
これらのサブ-バンドは、ライセンスA,B,C,D及びEとラベルが貼られる。合計スペクトルは、基地局送信に対して1220.3MHzから2169.7MHzに拡張しかつ基地局受信に対して1920.3MHzから1979.7MHzに拡張する。これらの周波数範囲の境界に保護帯域(ガード・バンド)(図示省略)として知られた、割り当てられていない周波数が存在するが、個々のサブ-バンドA,B,C,D及びE間にギャップは存在せず従って連続である。
更に、全てのサイトがより大きなマストを収容することができるものではなく困難性は、地方自治体から建築許可を取得することにおいてしばしば経験される。また、大きなマストは、目障りでかつひどく目立ちそしてあるサイトでは環境的に受け入れ難い。
DPSRS=+/-0.2 ×17度
=(移相の)+/-3.4度
によって与えられる。
AELV=(3.4/360)×15cm=1.4mm
によって与えられる許容電気長変化(AELV)に対応する。
最大温度差=(1.4/0.01)×100
=1.4℃
によって与えられる。
第4の結合器942の入力は、入力ポート714に接続される。第4の結合器942の第1の出力は、図8に図示されているように、第1の下方サブ-アレイ・スプリッター・ユニット716Bの入力に接続される。第4の結合器942の第2の出力は、第4のミキサー952の第1の入力及び第3のミキサー946の第2の入力に給電する。第2の90度移相器948の出力は、第4のミキサー952の第2の入力に接続される。
フィードバック・コントローラ928の出力は、個別の増幅器930a、930bを介して、第1及び第2の移相器914、920の制御入力に接続される。各移相器914、920の制御入力は、供給される信号によって、制御入力における信号に適用される移相量を調整するように配列される。
上述の内容から、第1のミキサー・アセンブリ902、第1ならびに第2の移相器914、920、コントローラ・ユニット928、及び増幅器930a、930bはTCU704の中に配置されていること、及び第2のミキサー・アセンブリ904は通常アンテナ・アセンブリ702に配置されていることが理解される。すなわち、第1及び第2のミキサー・アセンブリ902、904は、給電線756、758の反対の端部に配置され、また給電線756、758によって接続される。これは、図11を参照してより詳細に示され、また説明される。
動作時、図8を参照して説明されたように、第1及び第2のコンバイナー・ユニット730、740から出力される信号Sa,Sbは、それぞれ第1及び第2の結合器910、912の入力に供給される。第1の結合器910は、信号Saの一部を抽出し、それを第1のミキサー916の第1の入力及び90度移相器918の入力へと給電する。90度移相器は、信号Saの抽出された部分の位相を90度調整し、それを第2のミキサー922の第2の入力に適用する。
低域フィルタ924、926は実質的に、搬送波成分、及びミキサーにおいて振幅変調に続いてゼロ値を有する搬送波から生じるあらゆる変動を含む、混合された信号からのDCタームを除くすべてを除去し、及びDC信号をフィードバック・コントローラ928の第1及び第2の入力に適用する。
混合した信号は、これも信号におけるDCタームを除くすべてをフィルタにかける第3及び第4の低域フィルタ954、956に適用され、それからフィードバック・コントローラ928の第3及び第4の入力にDC信号が適用される。
低域フィルタ924、926、954、956からの出力を比較することによって、フィードバック・コントローラ928は、アンテナ・システムの以下の属性を計算することができる:TCU704における信号Sa、Sbの位相差、アンテナ・アセンブリ702における信号Sa、Sbの位相差、及び制御ユニットとアンテナ・アセンブリとの間の位相差における差を補償するのに必要な位相誤差調整である。
加えて、フィードバック・コントローラ928は、制御ユニット704にける信号Sa、Sbの搬送波電力、アンテナ・アセンブリ702における信号Sa、Sbの搬送波電力、及び給電線756、758の長さに沿った信号損失または減衰を決定することができる。
図11において、2のTCU704a、704bが示されており、本発明のシステムがどのように双極アンテナ・アセンブリ702とともに使用されうるかを説明している。各TCU704a、704bは、その一部がアンテナ・アセンブリ702それ自身に配置される、図9に図示されたものと類似した自動位相補償装置900、図8に図示されたものと類似する1対のコンバイナー・ユニット730、740、及び図8に図示されたものと類似する、各オペレータに1ずつの、5のDPCU750(1の完全なDPCUのみが図示されている)を含む。
アンテナ・システムの使用を所望してもよい5人のオペレータがいるので、TCUは各オペレータに2ずつ、10の位相差制御サブ-ユニットを含む。位相差制御サブ-ユニットの出力は、図8を参照して説明された方法で、第1及び第2のコンバイナー・ユニット730,740において、送信コンバイナー・ネットワーク734、744の入力へ、またはデマルチプレクサ736,746の出力へと接続される。
各コンバイナー・ユニット730、740の出力は、図9を参照して説明されたように、自動位相補償装置900の第1及び第2のミキサー・アセンブリにそれぞれ適用される。ミキサー・アセンブリ902によってTCU704において、及びミキサー・アセンブリ904によってアンテナ・アセンブリ702において測定されるように、信号Sa、Sbの間の位相差における変化は、全てのオペレータに関するアンテナ・アセンブリの傾斜角度に影響を与え、よって自動位相補償装置900によって補償される。補償された信号は、それから従来の方法で送信のためにアンテナ・センブリへと適用される。
図11に記載の装置が、例えばライン間の熱膨張差または収縮差による、給電線756,758の長さの差を補償するという点で効果的である一方で、位相補償方法は、該システムの全てのオペレータに共通である。さらなる好ましい実施態様において、位相補償は、各オペレータに関して個別に適用される。さらに、図11に記載の装置は、アンテナ・アセンブリへのフィーダー(給電線)の長さに生じる差の補償のみを可能にするが、実際には、位相差誤差は、例えばコンバイナー・ユニット730,740及び入力搬送波線路720,722においても生じるかもしれない。
第1及び第2の受信機1028,1030の各々は、局所発振器1042によって同調可能である。局所発振器1042は、中間周波数の出力信号を生成するために、T−タップからの信号と、個別の受信機において結合される、あらかじめ決められた周波数の信号を生成し、前記中間周波数は、個別のリミッタ1032,1040に適用される。局所発振器1042の目的は、オペレータによって使用される各周波数への、第1及び第2の受信機1028,1030の同調を可能にすることである。これにより、1人以上のオペレータからの信号Sa、Sbの位相の測定が可能になり、それにより異なるオペレータ周波数の間の誤差補償における差を補償することができる。
図12及び13を参照すると、動作時、TCU704は、入力ポート712,714においてアンテナ・アセンブリ702へと入力され、及び入力搬送波線路720,722へと適用される信号Sa,Sbを給電線756,758で供給するため、上述された方法で動作する。第1及び第2のT−タップ1020,1022は、個別の信号Sa、Sbの一部を抽出し、抽出された部分を個別の減衰器1024、1026に適用する。減衰器の目的は、個別の受信機に入力された信号を、その移動範囲、線形性、及びノイズ耐性に関して、受信機の最適な性能を与えるレベルに設定することである。信号Sa,Sbの減衰された部分は、個別の受信機1028,1030において局所発振器1042によってそこに適用された信号と結合され、及び各受信機1028,1030によって出力された中間周波数信号は、信号内の振幅変化を除去するために、個別のリミッタ1032,1040を通過する。
信号Saの抽出された部分は、信号Sbの抽出された部分のように、第2の比較器1038にも直接給電される。第2の比較器1038の出力は、第1の低域フィルタと同様に、比較器の出力における残留搬送波成分、及びゼロ値を通過する比較器への入力における信号の振幅による一時的変化も含む、信号のDCタームを除くすべてを実質的に除去する、第2の低域フィルタ1046に適用される。
第1及び第2の受信機1028、1030は、各々が、TCUC1016への送信のためにVMRC1012に適用される、個別の受信機信号強度表示(RSSI)も生成する。RSSIは、組み込みテストの目的で、また健康及び安全評価の指標として使用される。VMRC1012も、温度センサ及びヒーター1048を備える。該センサはVRMCにおける温度を測定し、及び確実に正しい動作をするために、最小限の動作温度を満足値に制限するためヒーターを起動させるように動作することができる。
VMRC1014からの出力は、信号Sa,Sbの間の位相差の直接測定値であり、これはデジタル制御ケーブル1018を介してTCUC1016に適用される。TCUC1016は、第1及び第2の受信機1028、1030を特定の周波数に同調するように、及び該周波数における必要な傾斜角度(すなわち、信号Sa,Sbの間の必要な位相差)を得るように配列される。必要とされる周波数で、信号Sa,Sbの間の測定された位相差を受信すると、TCUC1016は、アンテナ・アセンブリ702の実際の電気的傾斜角度が、必要とされる電気的傾斜角度と実質的に同じになるように、位相差制御サブ-ユニット750a,750bの各々において、第1及び第2の送信及び受信移相器の制御入力へ制御信号を適用するように動作することができる。
加えて、TCUC1016は、ローカル・モードまたはリモート・モードのいずれかに設定されてもよい。ローカル・モードでは、各オペレータによって必要とされる電気的傾斜角度がTCU704において局所的に設定される。リモート・モードでは、要求される電気的傾斜角度は、無線リンクまたは電話回線等を介して遠隔的に設定されてもよい。
TCU704は、局所的及び/または遠隔的に、各オペレータによって必要とされる電気的傾斜角度、アンテナ・アセンブリの実際の電気的傾斜角度、各オペレータに関する、必要とされる電気的傾斜角度と実際の電気的傾斜角度との間の誤差、各オペレータの信号に関するアンテナ・アセンブリにおけるRF電力レベル、アンテナ・アセンブリにおける温度、及びTCU電力供給電圧及び電流の表示もする。
ある状況では、図12から14に記載の装置は、異なるオペレータ間の位相差を補償するには十分である。しかしながら、該方法は、送信パスを通して決定された測定値に依存する一方で、精度は、さらに受信パスを通して独立して位相差を測定することによっても、向上することができる。本明細書では、信号の“送信パス”とは、給電線756,758に沿って、入力搬送波線路720、722に沿ってアンテナ素子へと通過するときに、コンバイナー・ユニット704から出力された遅延信号がたどり、及びスプリッター、増幅器、フィルタならびにこのパスに存在する他のコンポーネントを含むパスを意味することを意図している。信号の“受信パス”とは、搬送波線路720,722、給電線756,758に沿ってコンバイナー・ユニット704へと通過するときに、アンテナ素子で受信される信号がたどり、かつスプリッター、増幅器、フィルタ、及びこのパスに存在する他のコンポーネントを含むパスを意味することを意図する。
アンテナの電気的傾斜角度制御のための、送信及び受信パスの間の時間遅延における変化を測定し、かつ修正するために採用される方法は、送信モード及び受信モードの両方で信号パスの間の位相差を測定する。これは、基地局トランスミッタ(下りリンク)に使用される周波数か、または基地局受信機(上りリンク)に使用される周波数を用いて実行される。この方法を用いて、各オペレータの送信及び受信周波数割り当てに関して使用される周波数での対のフィーダー(給電線路)間の位相差を測定することが可能である。
音声信号、またはその各部分は、該音声信号が受信された信号を干渉しないように、また受信された信号に加えられないように、方向性結合器1630を通して各受信チャネル(通常5MHz間隔のチャネル)の縁部で、搬送波線路720,722に注入される。各搬送波線路720,722を下って供給される音声信号は、帯域フィルタ及び増幅器の個別の配列1642,1644に供給される。配列1642,1644は同一であり、各々は、個別の受信周波数アーム1642a、1644a及び個別の送信周波数アーム1642b、1644bを含む。各配列の受信周波数アームは選択的に受信周波数を送信するための帯域フィルタ(BPF,FRx)を含む。各配列の送信周波数アームは、選択的に送信周波数送信するための帯域フィルタ(BPF,FTx)を含む。受信周波数アーム1642a,1644aに低ノイズ増幅器(LNA)を含むことも望ましい。
アンテナ1502の第1のサブ-アレイ1500A+、及びその個別の搬送波線路720に関して、一つのフィルタ装置1650aが受信信号のために基地局1762において供給され、それは別個の可変遅延ユニット760b(すなわち、図12に図示されたものと同等であり、その1つのみが、オペレータの1つに関して図示されている)への供給のための5方向スプリッター・ユニット1651によって分割される。他のサブ-アレイ1500Bに関する受信信号、及び個別の搬送波線路722は、フィルタ装置1650bを通過して第2の可変遅延ユニット762b(ここでも、そのうちの1つだけが、オペレータのうちの1つのみに関して図示されている)へと移動する。
図16を参照して、次に送信パスを検討すると、アンテナ基地局1762も、給電線720,722と関連する個別の送信フィルタ装置1652A,1654Aを含む。送信フィルタ装置1652A、1654Aは、オペレータAに関して送信周波数信号をフィルタにかけるように配列されているが、受信周波数信号が通過しないようにする。オペレータB及びEの各々に関して、対応する送信フィルタ装置1652B,1652E及び1654B,1654Eも、各搬送波線路720,722に供給される。
本発明のこの特定的な実施態様において、オペレータC及びDは、陰極アンテナ素子(1500A-及び1500B-)で送信する一方で、オペレータA,B及びEは、陽極素子(1500A+、1500B+)で送信する。
送信パス較正のために、アンテナ1502の方向性結合器1630(図15に図示されている)は、各搬送波線路720,722から送信周波数信号のわずかな部分を抽出し、2の信号を線1656,1658で、アンテナ1502におけるベクトル測定受信機(VMR)1012へと供給する。各オペレータ周波数チャネルに関して、VMR1012は、実質的に選択された送信信号帯域幅の中心の周波数で、給電線720で供給される送信信号と、給電線722で供給されるものとの間の位相差を測定し、それは“送信パス位相差測定”と呼ばれる。送信パス位相差測定帯域幅は好ましくは、各特定のオペレータに関する送信信号帯域幅と実質的に同じになるように選択される。
図15及び16を参照して説明された位相差補償方法は、AからEの各オペレータに関して独立して、送信及び受信モードの両方で独立して、位相差を補償することによって位相差を正確に決定することができるという点で効果的である。該方法によって全てのオペレータ送信及び受信割り当ては、継続的な動作中のみならず、製造位置合わせ及び試験、試運転やメンテナンスに関しても、送信及び受信の両方のパスの間の位相差に関して較正されうる。較正または補償動作は、アンテナの正しい調整を維持する必要があるのと同じくらいの頻度で、各オペレータに関して順番に実行されうる。
受信パスを較正するための音声信号を用いる代わりに、発振器1612でスペクトル拡散信号が生成されてもよい。この技術を用いることによって、方向性結合器1632,1634は、基地局1762において、VMR1638での測定のために、RFスペクトル拡散較正信号を受信信号と結合することが理解される。
さらに代替的な実施態様として、1つだけのベクトル測定受信機1012が供給される必要があり、それは基地局1762にある。この場合、アンテナ1502における較正発振器(CGO)は、送信及び受信両方の周波数で動作するので、位相差が基地局1762において測定されるために、送信周波数が搬送波線路720,722を通って戻される。よって、基地局1762におけるVMR1012も、受信周波数と同様に、送信周波数に同調する必要がある。送信パスが増幅器または逆戻りを回避する他の能動素子を含まないので、位相補償のために、基地局1762におけるVMR1012へ、搬送波線路720,722を下って送信周波数信号を送り戻すことができる。
アンテナ・アセンブリの電気的傾斜角度を制御する手段が、給電線の熱膨張差または収縮差のための、アンテナ・アセンブリから十分な距離で配置され、よって給電線における信号の位相における変化が問題となる場合、本発明は、アンテナにおける電気的傾斜角度が、各オペレータによって必要とされる電気的傾斜角度と同じなるように、位相におけるそのような変化を補償するための効果的な方法及び装置を供給する。
Claims (23)
- 異なった周波数並びに異なった電気的傾斜角度における送信及び受信信号の少なくとも1つで使用するためのアンテナシステムであって、
a)信号を送信、及び/又は、受信するための複数のアンテナ素子(E1−E12)を有するアンテナ・センブリ(702)、
b)アンテナ・アセンブリ(702)によって送信され、及び/又は、受信された信号の位相を電気的に制御することによって、アンテナ・アセンブリの電気的傾斜角度を制御するための制御手段(750)であって、当該制御手段(750)が、送信モードにおいて、オペレータ入力信号を、2つの第1の成分(component)信号に分離する分離手段(725a)と、受信モードにおいて、2つの第2の成分信号を結合して、出力信号を形成するための、他の分離手段(725b)を含むものであり、
及び、
2つの第1の成分信号の間で可変の第1相対遅延、及び、2つの第2の成分信号の間で可変の第2の相対遅延、を導入するための遅延手段(760a、760b、762a、762b)であって、第1の相対遅延を可変させることが、1つの送信周波数のために、アンテナ・システムの電気的傾斜角度を変化させ、第2の相対遅延を可変させることが、他の受信周波数のために、アンテナ・システムの電気的傾斜角度を変化させることによって、それぞれの単一可変遅延によって、異なった周波数における電気的傾斜角度が独立に調整可能であるようにさせて、オーバーラップを許容し、
及び、
c)送信のため前記第1の成分信号同士を結合して第1の及び第2の信号にするための、及び/又は、受信のため前記第1の及び第2の信号を分割して、前記アンテナ・アセンブリ(702)が、異なった周波数及び異なった電気的傾斜角度で、送信、及び/又は、受信することを可能とするための、コンバイナ、及び/又は、スプリッター手段(730、740)であって、コンバイナ、及び/又は、スプリッター手段(730、740)が、共通のアンテナ素子(E1−E12)を共有するための、異なった周波数及び異なった電気的傾斜角度を有する信号を提供するようにされるものであり、
を備え、
コンバイナ、及び/又は、スプリッタ手段が、第1の及び第2のコンバイナ/スプリッタ・ユニット(730、740)を含み、そのそれぞれが、それぞれの送信コンバイナ・ネットワーク(734、744)及びそれぞれの受信スプリッタ・ネットワーク(736、746)を含み、送信コンバイナ・ネットワークが、3つ以上の周波数で信号を多重(multiplex)するようにされる、アンテナシステム。 - 第1の極性(polarization)に対応する第1及び第2の信号を前記アンテナ・アセンブリ(702)間(to and from)で供給するための第1及び第2の給電線(756、758)を含んでいる、請求項1に記載のアンテナ・システム。
- 前記第1の極性と符号が反対の、第2の極性に対応する第3及び第4の信号を前記アンテナ・アセンブリ(702)間で供給するための第3及び第4の給電線(1756、1758)を含んでいる、請求項2に記載のアンテナ・システム。
- アンテナ・システム間で信号を供給するための4つ以下の給電線を含んでいる、請求項2または3に記載のアンテナ・システム。
- 前記制御手段(750)は、前記アンテナ・アセンブリ(702)から遠隔の位置から前記アンテナアセンブリ(702)に供給される信号の位相を電気的に制御するように構成され、それにより電気的傾斜角度を制御する、請求項1から4のいずれか一項に記載のアンテナ・システム。
- 前記制御手段は、複数の差分位相制御ユニット(750a、750b)を備え、各差分位相制御ユニットは、前記第1の及び第2の信号のそれぞれ1つに関連付けられる、請求項1に記載のアンテナ・システム。
- 前記差分位相制御ユニットのそれぞれは、第1及び第2の差分位相制御サブ-ユニット(760a、760b、762a、762b)を備え、前記第1の差分位相制御サブ-ユニット(760a、760b)は、前記アンテナ・アセンブリによる送信のために信号の位相を電気的に制御するように構成され、前記第2の差分位相制御サブ-ユニット(762a、762b)は、アンテナ・アセンブリ(702)によって受信された信号の位相を電気的に制御するように構成される、請求項6に記載のアンテナ・システム。
- 前記送信コンバイナ・ネットワーク(200、744、734)は、関連付けられた対応する送信機(224A、224B、224C)からそれぞれ、少なくとも二つの信号を受信するように構成された第1の送信マルチプレクサ(222ABE)と、
関連付けられた対応する送信機(224C、224D)からそれぞれ、少なくとも二つの信号を
受信するように構成された第2の送信マルチプレクサ(222CD)とを含み、
前記第1の及び第2の送信機マルチプレキサの各々は、対応するそれぞれの送信機の第1の送信機から受信した信号を、他の対応するそれぞれの送信機の通過帯域から、又は、他の対応するそれぞれの送信機の各々から、阻止帯域によって分離された通過帯域でフィルタリングするための帯域通過フィルタ装置(226A-E)を有する、
請求項2ないし7のいずれかに記載のアンテナ・システム。 - 受信スプリッタ・ネットワーク(736、746)が、受信された信号を、複数の受信手段の各々に与える(apply)ために、アンテナ・アセンブリによって受信された受信信号を分割するようにされる、請求項2ないし7のいずれかに記載のアンテナ・システム。
- 前記コンバイナ、及び/又は、スプリッタ手段(730、740)が、位相調整された出力信号を、複数の周波数帯の各々に対して同時に生成するようにされ、
アンテナ・システムが、位相調整された出力信号を受信するための、及び、位相調整された出力信号を分割し、アンテナ素子(E1−En)に分配するための、スプリッタ・アレンジメント(716A−H)を含む、
請求項2ないし9のいずれかに記載のアンテナ・システム。 - 前記スプリッター装置(616A-H)は、実質的に一様な分布で前記位相調整済み信号の信号強度を分配するように構成される、請求項10に記載のアンテナ・システム。
- 給電線(756、758、1756、1758)の信号に適用された位相差が前記制御手段(750)と前記アンテナ・アセンブリ(702)との間で実質的に一定のまま維持されることを確実にするための位相補償手段(900)を更に備えている、請求項2から11のいずれかに記載のアンテナ・システム。
- 前記位相補償手段は、前記第1及び第2の給電線(756、758、1756、1758)の反対端に配列された第1及び第2のミキサー・アセンブリ(902、904)を含む、請求項12に記載のアンテナ・システム。
- 前記位相補償手段(1010、1014)は、複数の周波数帯域に対して、送信路に沿ってアンテナ素子(E1-En)に供給される信号間の位相差における差から導き出された送信路位相差測定を測定するように構成され、かつ前記送信路位相差測定を前記制御手段(750)にフィードバックするためのフィードバック手段(960、962、1018、1016)を含んでおり、前記制御手段は、対応する送信路位相差測定に依存して前記オペレータ周波数帯域のそれぞれに対して前記第1及び第2の給電線(756、758)に供給される信号の位相を調整するための手段を含み、それにより異なったオペレータ周波数帯域における位相差における差の補償を可能とする、請求項12に記載のアンテナ・システム。
- 前記送信路は、前記コンバイナー手段、及び/又は、スプリッタ(730、740)から前記アンテナ・アセンブリ(702)に送信信号を供給するための第1及び第2の給電線(756、758)と、アンテナ・アセンブリ(702)の一部を形成し、前記第1及び第2の給電線(756、758)と前記アンテナ素子(E1-En)との間の接続の手段を供給する、前記第1及び第2の対応する搬送波線路(720、722)とを含む、請求項14に記載のアンテナ・システム。
- 前記アンテナ素子(E1-En)に供給された前記信号の一部を抽出するための手段(1020、1022)と、前記抽出した部分を、選択したオペレータ周波数帯域に依存する周波数を有している発振器信号と組合せるための手段(1028、1030)とを有している前記アンテナ・アセンブリ(702)のベクトル測定受信機モジュール(1010)を備え、それにより各周波数帯域に対する前記送信路位相差測定を決定する、請求項14または15に記載のアンテナ・システム。
- 前記ベクトル測定受信機モジュール(1010)は、同相及び4相位相差測定を取得できるようにする第1及び第2の位相比較器ユニット(1036、138)を含み、それにより位相差の曖昧でない測定を決定する、請求項16に記載のアンテナ・システム。
- 前記位相補償手段(1010、1014)は、複数の周波数に対して、アンテナ素子(E1-En)で受信しかつ前記制御手段(750)への受信路に沿って送信された信号間の位相差における差から導き出された受信路位相差測定を測定するように構成され、
フィードバック手段(960、962、1018、1016)は、前記受信経路位相差測定を制御手段(750)にフィードバックするためのものであり、
前記制御手段(750)は、対応する受信路位相差測定に依存して周波数のそれぞれに対して前記第1及び第2の給電線(756、758)に供給される信号の位相を調整するための手段を含み、それにより異なる周波数における前記位相差の差を補償させ得る、請求項12から17のいずれか一項に記載のアンテナ・システム。 - 前記アンテナ・アセンブリ(702)は、送信路位相差測定に加えて受信路位相差測定を決定するために前記受信路を通して供給される受信路較正信号を生成するための発振器手段(1610)を含む、請求項18に記載のアンテナ・システム。
- 前記受信路は、第1及び第2の給電線(756、758)と前記送信路の第1及び第2の搬送波線路(720、722)とを含む、請求項19に記載のアンテナ・システム。
- 前記発振器手段は、前記受信路を通して供給されるトーン信号を生成するためのトーン・ジェネレータ(1612)である、請求項19または20に記載のアンテナ・システム。
- 選択された周波数に対して、トーン信号は、隣接周波数間の中間の周波数を有し、前記隣接周波数の一つは、選択された周波数である、請求項21に記載のアンテナ・システム。
- 上記発信器手段(1610)は、実質的に200Hzの帯域幅を有する受信路較正信号を送信するように構成されている、請求項19から22のいずれか一項に記載のアンテナ・システム。
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