JP4796463B2 - 記録媒体再生装置 - Google Patents
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Description
一般に、異なる装置に用いる部品を共通化すると、部品の取り違えが生じることが懸念される。具体的な例を挙げれば、専用部品と共通部品とを組み合わせてユニット化することで、複数種類の装置の各々に対応する複数種類のユニットを製造する場合に、これら複数種類のユニットを外観から区別することは難しい。このため、製造工程において部品の取り違えが起きる可能性が否定できない。
図1は、本実施形態に係るオーディオ装置1の構成を示す外観斜視図である。このオーディオ装置1は、コンパクトディスク(CD)やDVD等のディスク型記録媒体から音楽データを読み取って、音声信号を再生出力する装置である。
オーディオ装置1は、車輌や船舶等の移動体に、スピーカとともに搭載され、上記車輌や船舶等に接続される電源供給ケーブル(図示略)、上記スピーカに接続されるスピーカケーブル(図示略)等が、オーディオ装置1に接続される。
フェース部3は、上記車輌や船舶等に搭載された状態で、外部に露出する部分であり、ユーザがオーディオ装置1を操作するためのインタフェースとしての機能を有する。
詳細には、フェース部3は、オーディオ装置本体2に固定されたベース部31に、操作パネル32を回動可能に取り付けた構成を有する。
操作パネル32は、ユーザが操作を行うためのスイッチ33、ダイヤルスイッチ34、ノブ35等を備えている。また、操作パネル32には、オーディオ装置1の動作状態や再生中の音声に係る情報等を表示する表示部36が配されている。
以下、ディスク型記録媒体としてDVDを用いる場合の構成例を第1の構成例とし、CDを用いる場合の構成例を第2の構成例として、説明する。
図3は、第1の構成例におけるディスク挿入口パネル41及びその周辺構造を示す分解斜視図であり、ディスク挿入口パネル41の背面側、すなわちオーディオ装置本体2側からみた図である。また、図4はディスク挿入口パネル41の背面図であり、周辺構造をも図示している。図5は、図4のA−A’線における断面視図である。
さらに、DVD用ディスクガイド5の開口部51の下方には、突起52が形成されている。突起52は、ディスク挿入口パネル41の表面と略平行となる板状の突起である。
識別表示48は、第1の構成例のようにDVD用ディスクガイド5がディスク挿入口パネル41に取り付けられた場合に視認可能となる表示である。また、識別表示49は、後述する第2の構成例のように、CD用ディスクガイド6がディスク挿入口パネル41に取り付けられた場合に視認可能となる表示である。
また、識別表示48と識別表示49とは、互いに重ならない位置にあればよく、図3に示すように横に並んだ構成に限定されず、離隔して配置されてもよいし、上下に並んだ構成としてもよい。
図6は、第2の構成例におけるディスク挿入口パネル41及びその周辺構造を示す分解斜視図であり、ディスク挿入口パネル41の背面側、すなわちオーディオ装置本体2側からみた図である。また、図7はディスク挿入口パネル41の背面図であり、周辺構造をも図示している。図8は、図7のA−A’線における断面視図である。
しかしながら、上記図3〜図8に示したように、DVD用ディスクガイド5とCD用ディスクガイド6とは、一見してよく似た形状となっている。このため、ディスク挿入口パネル41にDVD用ディスクガイド5またはCD用ディスクガイド6を取り付けた後で、その形状をもとに判断することは難しい。これは、共通のディスク挿入口パネル41及びオーディオ装置本体2に取付可能とするために、必然的に生じることであり、回避は容易でない。
これにより、識別表示部47においては識別表示48、49のいずれか一方のみが視認可能なため、識別表示部47を見れば、DVD用ディスクガイド5とCD用ディスクガイド6とのどちらがディスク挿入口パネル41に取り付けられているかを簡単に区別できる。従って、CD用のオーディオ装置1と、DVD用のオーディオ装置1とを組み立てる工程において、共通化された部品としてのディスク挿入口パネル41を用いる際に、部品の取り違えを確実に防止することができる。これにより、製造工程における部品の取り違えを確実に防止でき、部品の共通化に伴うコストの低減、部品点数の低減等を容易に実現できる。
また、ディスク挿入口パネル41において識別表示部47を設ける位置について制限はなく、ディスク挿入口パネル41にDVD用ディスクガイド5またはCD用ディスクガイド6を取り付けた場合に容易に視認可能な位置であればよく、例えば、ディスク挿入口42の上に設けてもよい。
その他、上記実施形態における細部構成についても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲において、任意に変更可能であることは勿論である。
2 オーディオ装置本体
3 フェース部
5 DVD用ディスクガイド(ガイド部材)
6 CD用ディスクガイド(ガイド部材)
31 ベース部
32 操作パネル
33 スイッチ
34 ダイヤルスイッチ
35 ノブ
36 表示部
38 ヒンジ部
41 ディスク挿入口パネル(支持部材)
42 ディスク挿入口(開口部)
43 レザーシート
44 スリット
45 ビス
47 識別表示部
48、49 識別表示(識別部)
51、61 開口部
52、62 突起
Claims (3)
- 記録媒体を挿通可能な開口部を有する支持部材と、
前記支持部材に取り付けられ、前記記録媒体の挿入または排出時に前記記録媒体を案内するガイド部材と、を備え、
前記支持部材は複数種類の前記ガイド部材を取付可能に構成され、
前記支持部材には、複数種類の前記ガイド部材に各々対応する複数の識別部が設けられ、
前記支持部材に前記ガイド部材を取り付けた場合に、この前記ガイド部材に対応する前記識別部のみが視認可能となること、
を特徴とする記録媒体再生装置。 - 前記支持部材は、当該記録媒体再生装置の前面に露出するパネルであり、
前記識別部は、前記支持部材の裏面側において前記開口部の下部に並べて設けられたこと、を特徴とする請求項1記載の記録媒体再生装置。 - 前記ガイド部材には、前記支持部材に取り付けられた状態で、他の種類の前記ガイド部材に対応する前記識別部を隠す突起が設けられたこと、を特徴とする請求項1または2記載の記録媒体再生装置。
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