JP2001184463A - 再生装置におけるメモリーカード収容部の配列構成 - Google Patents
再生装置におけるメモリーカード収容部の配列構成Info
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- JP2001184463A JP2001184463A JP36958699A JP36958699A JP2001184463A JP 2001184463 A JP2001184463 A JP 2001184463A JP 36958699 A JP36958699 A JP 36958699A JP 36958699 A JP36958699 A JP 36958699A JP 2001184463 A JP2001184463 A JP 2001184463A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/0408—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit of non-disc record carrier, e.g. card
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 再生装置におけるメモリーカード収容部の配
列構成を改善して、メモリーカードの操作性を良好にす
る。 【解決手段】 メモリーカードMCを収容する複数のカ
ードスロット16を互いに重なり関係を有して隣接させ
て備え且つメモリーカード排出用のエジェクトボタン1
5を各カードスロット16に個別に対応させて備えた再
生装置のメモリーカード収容部において、各カードスロ
ット16の少なくとも2個よりなる組は、当該各メモリ
ーカードMCが互いに平行で且つ当該各メモリーカード
MCの面の少なくとも一部領域を対向させた状態で収容
されるような配列とし、各エジェクトボタン15は、前
記複数のカードスロット16と固有に隣り合わせた位置
で且つ当該各メモリーカードMCの面と平行な方向に関
して重なり部分を有しない位置に配列して、各エジェク
トボタン15が互いに近接しないようにした。
列構成を改善して、メモリーカードの操作性を良好にす
る。 【解決手段】 メモリーカードMCを収容する複数のカ
ードスロット16を互いに重なり関係を有して隣接させ
て備え且つメモリーカード排出用のエジェクトボタン1
5を各カードスロット16に個別に対応させて備えた再
生装置のメモリーカード収容部において、各カードスロ
ット16の少なくとも2個よりなる組は、当該各メモリ
ーカードMCが互いに平行で且つ当該各メモリーカード
MCの面の少なくとも一部領域を対向させた状態で収容
されるような配列とし、各エジェクトボタン15は、前
記複数のカードスロット16と固有に隣り合わせた位置
で且つ当該各メモリーカードMCの面と平行な方向に関
して重なり部分を有しない位置に配列して、各エジェク
トボタン15が互いに近接しないようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生装置における
メモリーカード収容部の配列構成に関し、特にメモリー
カードを収容するための複数のカードスロットを備えた
メモリーカード収容部の配列構成に関するものである。
メモリーカード収容部の配列構成に関し、特にメモリー
カードを収容するための複数のカードスロットを備えた
メモリーカード収容部の配列構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両のコンソールパネルに装着されてい
るオーディオ機器等の電子機器は、メモリーカードを収
容するためのカードスロットを備えていてそのメモリー
カードの音声情報や画像情報を再生可能にしているもの
がある。そしてより多くの情報の中から所望の情報を選
択的に再生可能にするために、複数のカードスロットを
備えたものがある。
るオーディオ機器等の電子機器は、メモリーカードを収
容するためのカードスロットを備えていてそのメモリー
カードの音声情報や画像情報を再生可能にしているもの
がある。そしてより多くの情報の中から所望の情報を選
択的に再生可能にするために、複数のカードスロットを
備えたものがある。
【0003】図5は上記した従来の再生装置におけるメ
モリーカード収容部のカード入り口側の配列を示す簡略
図であり、同図の(a)は上記のカードスロットとエジ
ェクトボタンとを含むメモリーカード収容部の一配列例
を斜視状態で示し、(b)はメモリーカード収容部の他
の配列例を模式的に示している。
モリーカード収容部のカード入り口側の配列を示す簡略
図であり、同図の(a)は上記のカードスロットとエジ
ェクトボタンとを含むメモリーカード収容部の一配列例
を斜視状態で示し、(b)はメモリーカード収容部の他
の配列例を模式的に示している。
【0004】図5の(a)を参照して、1はカード受け
入れ枠体であり、メモリーカード(図示せず)を受け入
れるためのカードスロット2を形成して、この再生装置
に備えた各プリント基板3に取り付けられている。該各
カードスロット2は、再生装置に複数個備えて、互いに
重なり関係に隣り合わされ、且つ、メモリーカードがそ
の面の全領域を対向させた状態で収容されるべく配列さ
れている。そしてメモリーカードを排出するために、各
カードスロットに個別に対応させて押し操作されるエジ
ェクトボタン4を備えている。各エジェクトボタン4
は、各カードスロット2における互いに対向している側
の各端の近傍に、互いに重なり関係を一致させ隣り合わ
されて備えている。
入れ枠体であり、メモリーカード(図示せず)を受け入
れるためのカードスロット2を形成して、この再生装置
に備えた各プリント基板3に取り付けられている。該各
カードスロット2は、再生装置に複数個備えて、互いに
重なり関係に隣り合わされ、且つ、メモリーカードがそ
の面の全領域を対向させた状態で収容されるべく配列さ
れている。そしてメモリーカードを排出するために、各
カードスロットに個別に対応させて押し操作されるエジ
ェクトボタン4を備えている。各エジェクトボタン4
は、各カードスロット2における互いに対向している側
の各端の近傍に、互いに重なり関係を一致させ隣り合わ
されて備えている。
【0005】図5の(b)においては、一方のエジェク
トボタン5Aは、カードスロット2A中のカードを排出
するために、各カード受け入れ枠体1A(カードスロッ
ト2A),1B(カードスロット2B)における一端側
の近傍に、これら各カードスロットに共通に対応させて
備え、そして他方のエジェクトボタン5Bは、カードス
ロット2B中のカードを排出するために他方側の近傍
に、同様にして備えている。
トボタン5Aは、カードスロット2A中のカードを排出
するために、各カード受け入れ枠体1A(カードスロッ
ト2A),1B(カードスロット2B)における一端側
の近傍に、これら各カードスロットに共通に対応させて
備え、そして他方のエジェクトボタン5Bは、カードス
ロット2B中のカードを排出するために他方側の近傍
に、同様にして備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の図5の(a)に
示すように、各カードスロットが相互の重なり関係を一
致させていて、エジェクトボタンが、互いに対向してい
る側の各端の近傍に、相互の重なり関係を一致させて配
列されているものにあっては、各エジェクトボタンが互
いに近接した位置にあるので、所望の排出操作の際に他
方のエジェクトボタンも同時に誤操作される恐れがあっ
て好ましくなかった。
示すように、各カードスロットが相互の重なり関係を一
致させていて、エジェクトボタンが、互いに対向してい
る側の各端の近傍に、相互の重なり関係を一致させて配
列されているものにあっては、各エジェクトボタンが互
いに近接した位置にあるので、所望の排出操作の際に他
方のエジェクトボタンも同時に誤操作される恐れがあっ
て好ましくなかった。
【0007】又、図5の(b)に示すように、同様な配
列の各カードスロットを備え、各エジェクトボタンを、
各カードスロットにおける一端側と他端側との近傍に、
これら各カードスロットに共通に対応させた位置状態を
なして備えているものにあっては、個々のカードスロッ
トとの対応が必ずしも明確ではないので、誤操作される
恐れがあって好ましくなかった。
列の各カードスロットを備え、各エジェクトボタンを、
各カードスロットにおける一端側と他端側との近傍に、
これら各カードスロットに共通に対応させた位置状態を
なして備えているものにあっては、個々のカードスロッ
トとの対応が必ずしも明確ではないので、誤操作される
恐れがあって好ましくなかった。
【0008】上記の課題を解決するために本発明は、再
生装置におけるメモリーカード収容部の配列構成を改善
して、メモリーカードの操作性を良好にすることを目的
とする。
生装置におけるメモリーカード収容部の配列構成を改善
して、メモリーカードの操作性を良好にすることを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1の発明は、メモリーカードを収容する複数
のカードスロットを互いに重なり関係を有して隣接させ
て備え且つメモリーカード排出用のエジェクトボタンを
各カードスロットに個別に対応させて備えている再生装
置のメモリーカード収容部において、前記各カードスロ
ットの少なくとも2個よりなる組は、当該各メモリーカ
ードが互いに平行であって且つ当該各メモリーカードの
面の少なくとも一部領域を対向させた状態で収容される
ような配列とし、前記各エジェクトボタンは、前記複数
のカードスロットと固有に隣り合わせた位置であって且
つ当該各メモリーカードの面と平行な方向に関して重な
り部分を有しない位置に配列して、各エジェクトボタン
が互いに近接しないようにした。
めに請求項1の発明は、メモリーカードを収容する複数
のカードスロットを互いに重なり関係を有して隣接させ
て備え且つメモリーカード排出用のエジェクトボタンを
各カードスロットに個別に対応させて備えている再生装
置のメモリーカード収容部において、前記各カードスロ
ットの少なくとも2個よりなる組は、当該各メモリーカ
ードが互いに平行であって且つ当該各メモリーカードの
面の少なくとも一部領域を対向させた状態で収容される
ような配列とし、前記各エジェクトボタンは、前記複数
のカードスロットと固有に隣り合わせた位置であって且
つ当該各メモリーカードの面と平行な方向に関して重な
り部分を有しない位置に配列して、各エジェクトボタン
が互いに近接しないようにした。
【0010】そして請求項2の発明は、請求項1による
組をなした各カードスロットを、当該各メモリーカード
がその面の一部領域のみを対向させた状態で収容される
ように配列して、各エジェクトボタンが互いに近接しな
いようにした。
組をなした各カードスロットを、当該各メモリーカード
がその面の一部領域のみを対向させた状態で収容される
ように配列して、各エジェクトボタンが互いに近接しな
いようにした。
【0011】そして請求項3の発明は、請求項1による
組をなした各カードスロットを、当該各メモリーカード
がその面の全領域を対向させた状態で収容されるべく配
列し、各エジェク_?'6?ボタンを、当該各メモリーカー
ドの面と平行な方向に関して重なり部分を有しない位置
に配列して、各エジェクトボタンが互いに近接しないよ
うにした。
組をなした各カードスロットを、当該各メモリーカード
がその面の全領域を対向させた状態で収容されるべく配
列し、各エジェク_?'6?ボタンを、当該各メモリーカー
ドの面と平行な方向に関して重なり部分を有しない位置
に配列して、各エジェクトボタンが互いに近接しないよ
うにした。
【0012】そして請求項4の発明は、請求項3による
組をなした各カードスロットに対応させて、各エジェク
トボタンを、当該メモリーカードに対する一方の端縁側
と他方の端縁側とに固有に隣り合わせて配設して、各エ
ジェクトボタンが互いに近接しないようにした。
組をなした各カードスロットに対応させて、各エジェク
トボタンを、当該メモリーカードに対する一方の端縁側
と他方の端縁側とに固有に隣り合わせて配設して、各エ
ジェクトボタンが互いに近接しないようにした。
【0013】そして請求項5の発明は、請求項4による
エジェクトボタンを更に、前記組をなした各カードスロ
ットに対応させて該各カードスロット相互の対向面側と
は反対側に配設して、各エジェクトボタンが互いに近接
しないようにした。
エジェクトボタンを更に、前記組をなした各カードスロ
ットに対応させて該各カードスロット相互の対向面側と
は反対側に配設して、各エジェクトボタンが互いに近接
しないようにした。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発
明の実施の形態例としての再生装置におけるメモリーカ
ード収容部を一部破断して示した分解斜視図である。同
図において、10は車両のコンソールパネルに装着可能
にしている再生装置の筐体である。11は筐体10の前
面に取り付けられている操作盤で、図示しないエスカッ
ションを開放すると露出されて、後記のメモリーカード
を着脱可能にする。12はプリント板で、互いに上下に
間隔を有して平行をなして筐体10に取り付けられてい
る。13はメモリーカード収容部で、カード受け入れ枠
体14にエジェクトボタン15を備えてなり、各プリン
ト板12の下面に2個ずつ装着されている。エジェクト
ボタン15は、その押し操作によって当該メモリーカー
ドMCを排出させる。
態について添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発
明の実施の形態例としての再生装置におけるメモリーカ
ード収容部を一部破断して示した分解斜視図である。同
図において、10は車両のコンソールパネルに装着可能
にしている再生装置の筐体である。11は筐体10の前
面に取り付けられている操作盤で、図示しないエスカッ
ションを開放すると露出されて、後記のメモリーカード
を着脱可能にする。12はプリント板で、互いに上下に
間隔を有して平行をなして筐体10に取り付けられてい
る。13はメモリーカード収容部で、カード受け入れ枠
体14にエジェクトボタン15を備えてなり、各プリン
ト板12の下面に2個ずつ装着されている。エジェクト
ボタン15は、その押し操作によって当該メモリーカー
ドMCを排出させる。
【0015】カード受け入れ枠体14は、プリント板1
2と共にカードスロット16を形成していて、これにメ
モリーカードMCを挿入可能にしている。上下に隣接し
ているカード受け入れ枠体14(カードスロット16)
の2個よりなる組は、それぞれ挿入された状態の各メモ
リーカードMCが、互いに平行で且つ各メモリーカード
MCの面の少なくとも一部領域を対向させた状態で収容
されるべく配列されている。そして同図に示す形態例で
は、当該各メモリーカードMCの面の一部領域のみを対
向させた状態で収容されるべく配列されている。
2と共にカードスロット16を形成していて、これにメ
モリーカードMCを挿入可能にしている。上下に隣接し
ているカード受け入れ枠体14(カードスロット16)
の2個よりなる組は、それぞれ挿入された状態の各メモ
リーカードMCが、互いに平行で且つ各メモリーカード
MCの面の少なくとも一部領域を対向させた状態で収容
されるべく配列されている。そして同図に示す形態例で
は、当該各メモリーカードMCの面の一部領域のみを対
向させた状態で収容されるべく配列されている。
【0016】エジェクトボタン15は、カードスロット
16と固有に隣り合わせた位置であって且つ挿入された
状態の各メモリーカードMCの面と平行な方向に関して
重なり部分を有しない位置に配列されて各カードスロッ
トに個別に対応させている。そして同図に示す形態例で
は、各カードスロット16における各右端からの間隔を
一致させて備えている。
16と固有に隣り合わせた位置であって且つ挿入された
状態の各メモリーカードMCの面と平行な方向に関して
重なり部分を有しない位置に配列されて各カードスロッ
トに個別に対応させている。そして同図に示す形態例で
は、各カードスロット16における各右端からの間隔を
一致させて備えている。
【0017】17はエジェクトボタン15を定常位置に
復帰させるための戻しばねで、圧縮ばねよりなり、カー
ド受け入れ枠体14との間に取り付けられている。エジ
ェクトボタン15にはその後方にアーム18が延長され
ていて、その先端にエジェクトレバー19が枢着されて
いる。エジェクトレバー19は支点20に枢支されてい
て、エジェクトボタン15が押し操作されると、メモリ
ーカードMCはその後端縁が押されて、排出されるよう
にしている。
復帰させるための戻しばねで、圧縮ばねよりなり、カー
ド受け入れ枠体14との間に取り付けられている。エジ
ェクトボタン15にはその後方にアーム18が延長され
ていて、その先端にエジェクトレバー19が枢着されて
いる。エジェクトレバー19は支点20に枢支されてい
て、エジェクトボタン15が押し操作されると、メモリ
ーカードMCはその後端縁が押されて、排出されるよう
にしている。
【0018】操作盤11には、この再生装置が組み付け
られた状態でカード受け入れ枠体14の前端部を受け入
れるようにしたカード受入部21と、エジェクトボタン
15を受け入れるようにしたエジェクトボタン部22と
を避えている。23はカードインジケータで、各カード
受入部21に対応させて備えていて、これにメモリーカ
ードMCが装着されていると点灯表示され、再生中には
点滅表示される。
られた状態でカード受け入れ枠体14の前端部を受け入
れるようにしたカード受入部21と、エジェクトボタン
15を受け入れるようにしたエジェクトボタン部22と
を避えている。23はカードインジケータで、各カード
受入部21に対応させて備えていて、これにメモリーカ
ードMCが装着されていると点灯表示され、再生中には
点滅表示される。
【0019】以上の構成において、カード受入部21
(カードスロット16)にメモリーカードMCを挿入
し、所定の位置まで押し込むと、当該メモリーカードM
Cによる再生が可能になる。そしてエジェクトボタン部
22におけるエジェクトボタン15を押し操作すると、
メモリーカードMCは排出される。同図に示しているよ
うに、各エジェクトボタン15は互いに十分に離れてい
るので、他方のエジェクトボタン15に手が触れ難くな
っていて、例え、隣接のカードスロット16にメモリー
カードMCが装着されていても、誤ってこれが排出され
る恐れはない。
(カードスロット16)にメモリーカードMCを挿入
し、所定の位置まで押し込むと、当該メモリーカードM
Cによる再生が可能になる。そしてエジェクトボタン部
22におけるエジェクトボタン15を押し操作すると、
メモリーカードMCは排出される。同図に示しているよ
うに、各エジェクトボタン15は互いに十分に離れてい
るので、他方のエジェクトボタン15に手が触れ難くな
っていて、例え、隣接のカードスロット16にメモリー
カードMCが装着されていても、誤ってこれが排出され
る恐れはない。
【0020】図2は本発明の実施形態例としてのメモリ
ーカード収容部の配列を示す簡略図であり、以下の各実
施形態例を列記するために、図1における各カードスロ
ット16と各エジェクトボタン15の配列を再掲し、便
宜上、同図に示す上段側のこれら各部に符号Aを付して
示し、下段側のものには符号Bを付して示している。
ーカード収容部の配列を示す簡略図であり、以下の各実
施形態例を列記するために、図1における各カードスロ
ット16と各エジェクトボタン15の配列を再掲し、便
宜上、同図に示す上段側のこれら各部に符号Aを付して
示し、下段側のものには符号Bを付して示している。
【0021】図3は本発明の他の実施形態例としてのメ
モリーカード収容部の配列を示す簡略図である。同図に
おいて、上下に組をなした各カードスロット16C,1
6Dは、当該各メモリーカードの面の全領域を対向させ
た状態で収容されるべく配列されている。そしてエジェ
クトボタン15C,15Dは各カードスロット16C,
16Dにおける各右端からの間隔を相違させて備え、互
いに上下に重ならないようにしている。よって図1又は
図2におけると同様に、これらの排出操作の際に他方の
メモリーカードMCが誤って排出される恐れはない。
モリーカード収容部の配列を示す簡略図である。同図に
おいて、上下に組をなした各カードスロット16C,1
6Dは、当該各メモリーカードの面の全領域を対向させ
た状態で収容されるべく配列されている。そしてエジェ
クトボタン15C,15Dは各カードスロット16C,
16Dにおける各右端からの間隔を相違させて備え、互
いに上下に重ならないようにしている。よって図1又は
図2におけると同様に、これらの排出操作の際に他方の
メモリーカードMCが誤って排出される恐れはない。
【0022】図4は本発明の更に他の実施形態例として
のメモリーカード収容部の配列を示す簡略図である。同
図において、上下に組をなした各カードスロット16
E,16Fは、当該各メモリーカードの面の全領域を対
向させた状態で収容されるべく配列されている。そして
同図の(a)においては、各エジェクトボタン15E,
15Fは、カードスロット16Eに対しては左端側に、
カードスロット16Fに対応させて右端側にそれぞれ固
有に隣り合わせて配設されている。よって図1又は図2
におけると同様に、これらの排出操作の際に他方のメモ
リーカードMCが誤って排出される恐れはない。
のメモリーカード収容部の配列を示す簡略図である。同
図において、上下に組をなした各カードスロット16
E,16Fは、当該各メモリーカードの面の全領域を対
向させた状態で収容されるべく配列されている。そして
同図の(a)においては、各エジェクトボタン15E,
15Fは、カードスロット16Eに対しては左端側に、
カードスロット16Fに対応させて右端側にそれぞれ固
有に隣り合わせて配設されている。よって図1又は図2
におけると同様に、これらの排出操作の際に他方のメモ
リーカードMCが誤って排出される恐れはない。
【0023】同図の(b)においては、一方のエジェク
トボタン15Gはカードスロット16Gの左端の上部
に、エジェクトボタン15Hはカードスロット16Hの
右端の下部にそれぞれ固有に隣り合わせて配設されてい
る。よって図1又は図2におけると同様に、これらの排
出操作の際に他方のメモリーカードMCが誤って排出さ
れる恐れはない。
トボタン15Gはカードスロット16Gの左端の上部
に、エジェクトボタン15Hはカードスロット16Hの
右端の下部にそれぞれ固有に隣り合わせて配設されてい
る。よって図1又は図2におけると同様に、これらの排
出操作の際に他方のメモリーカードMCが誤って排出さ
れる恐れはない。
【0024】尚、上記の各実施態様例においては、互い
に組みをなしているカード受け入れ枠体14が、二枚の
プリント板12にそれぞれ取り付けられているものとし
たが、一枚のプリント板12に取り付けたカード受け入
れ枠体に上下二段にメモリーカードMCを挿入可能にし
て、操作部11に示すように各スロットとエジェクトボ
タンとを備えても、同様に機能し得る。
に組みをなしているカード受け入れ枠体14が、二枚の
プリント板12にそれぞれ取り付けられているものとし
たが、一枚のプリント板12に取り付けたカード受け入
れ枠体に上下二段にメモリーカードMCを挿入可能にし
て、操作部11に示すように各スロットとエジェクトボ
タンとを備えても、同様に機能し得る。
【0025】又、上記の各実施態様例においては、互い
に組みをなしているカード受け入れ枠体14が、上下に
配列されているように記載したが、これらが横方向に配
列されているものに対しても適用し得る。
に組みをなしているカード受け入れ枠体14が、上下に
配列されているように記載したが、これらが横方向に配
列されているものに対しても適用し得る。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、互いに組をなしている
カードスロットを、当該各メモリーカードが互いに平行
であって且つ当該各メモリーカードの面の少なくとも一
部領域を対向させた状態で収容されるような配列とし、
各エジェクトボタンを、各カードスロットと固有に隣り
合わせた位置で当該各メモリーカードの面と平行な方向
に関して重なり部分を有しない位置に配列して、各エジ
ェクトボタンが互いに近接しないようにしたので、所要
のエジェクトボタンを操作する際に他方のエジェクトボ
タンが誤操作される恐れがなくなる。
カードスロットを、当該各メモリーカードが互いに平行
であって且つ当該各メモリーカードの面の少なくとも一
部領域を対向させた状態で収容されるような配列とし、
各エジェクトボタンを、各カードスロットと固有に隣り
合わせた位置で当該各メモリーカードの面と平行な方向
に関して重なり部分を有しない位置に配列して、各エジ
ェクトボタンが互いに近接しないようにしたので、所要
のエジェクトボタンを操作する際に他方のエジェクトボ
タンが誤操作される恐れがなくなる。
【図1】本発明の実施の形態例としての再生装置ぢおけ
るメモリーカード収容部を示す分解斜視図である。
るメモリーカード収容部を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施形態例としてメモリーカード収容
部の図1における配列例を再掲して示した簡略図であ
る。
部の図1における配列例を再掲して示した簡略図であ
る。
【図3】本発明の実施形態例としてメモリーカード収容
部の他の配列例を示した簡略図である。
部の他の配列例を示した簡略図である。
【図4】本発明の実施形態例としてメモリーカード収容
部の他の配列例を示した簡略図である。
部の他の配列例を示した簡略図である。
【図5】従来の再生装置におけるメモリーカード収容部
のカード入り口側の配列例を示す簡略図である。
のカード入り口側の配列例を示す簡略図である。
10 筐体 11 操作部 12 プリント板 13 メモリーカード収容部 14 カード受け入れ枠体 15,15A,15B,15C,15D,15E,15
F,15G,15H エジェクトボタン 16,16A,16B,16C,16D,16E,16
F,16G,16H カードスロット 21 カード受入部 22 エジェクトボタン部 23 カードインジケータ MC メモリーカード
F,15G,15H エジェクトボタン 16,16A,16B,16C,16D,16E,16
F,16G,16H カードスロット 21 カード受入部 22 エジェクトボタン部 23 カードインジケータ MC メモリーカード
Claims (5)
- 【請求項1】 音声又は画像の信号を記録可能なメモリ
ーカードを収容するための複数のカードスロットを互い
に重なり関係を有して隣接させて備え且つメモリーカー
ドを排出するためのエジェクトボタンを各カードスロッ
トに個別に対応させて備えている再生装置のメモリーカ
ード収容部において、前記各カードスロットの少なくと
も2個よりなる組は、当該各メモリーカードが互いに平
行であって且つ当該各メモリーカードがその面の少なく
とも一部領域を対向させた状態で収容されるべく配列さ
れ、 前記各エジェクトボタンは、前記複数のカードスロット
と固有に隣り合わせた位置であって且つ当該各メモリー
カードの面と平行な方向に関して重なり部分を有しない
位置に配列されている、ことを特徴とする再生装置にお
けるメモリーカード収容部の配列構成。 - 【請求項2】 前記組をなした各カードスロットは、当
該各メモリーカードがその面の一部領域のみを対向させ
た状態で収容されるべく配列されている、ことを特徴と
する請求項1記載の再生装置におけるメモリーカード収
容部の配列構成。 - 【請求項3】 前記組をなした各カードスロットは、当
該各メモリーカードがその面の全領域を対向させた状態
で収容されるべく配列されている、ことを特徴とする請
求項1記載の再生装置におけるメモリーカード収容部の
配列構成。 - 【請求項4】 前記各エジェクトボタンは、前記組をな
した各カードスロットに対応させて当該メモリーカード
に対する一方の端縁側と他方の端縁側とに固有に隣り合
わせて配設されている、ことを特徴とする請求項3記載
の再生装置におけるメモリーカード収容部の配列構成。 - 【請求項5】 前記各エジェクトボタンは、前記組をな
した各カードスロットに対応させて該各カードスロット
相互の対向面側とは反対側に配設されている、ことを特
徴とする請求項4記載の再生装置におけるメモリーカー
ド収容部の配列構成。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
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DE10065349A DE10065349A1 (de) | 1999-12-27 | 2000-12-27 | Anordnung von Unterbringungsbereichen für Speicherkarten in einem Aufnahme- und Wiedergabegerät |
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JP36958699A JP2001184463A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 再生装置におけるメモリーカード収容部の配列構成 |
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- 2000-12-27 DE DE10065349A patent/DE10065349A1/de not_active Ceased
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US6493239B2 (en) | 2002-12-10 |
US20010036067A1 (en) | 2001-11-01 |
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