JP3244410B2 - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JP3244410B2 JP3244410B2 JP26725895A JP26725895A JP3244410B2 JP 3244410 B2 JP3244410 B2 JP 3244410B2 JP 26725895 A JP26725895 A JP 26725895A JP 26725895 A JP26725895 A JP 26725895A JP 3244410 B2 JP3244410 B2 JP 3244410B2
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- Japan
- Prior art keywords
- card
- cabinet
- recording medium
- recording
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード状記録媒体
を使用した記録再生装置に関するものである。
を使用した記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、カード状記録媒体を用いた記
録再生装置が知られている。
録再生装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種のカード
状記録媒体を用いた記録再生装置では、フタをあけてカ
ードを装着しフタを閉じることで装着を完了するタイプ
や、装置にカードの挿入口を設け、カードを差し込むタ
イプのものがあるが、フタを有するタイプではカードが
挿入されているか否かが外観上分からないという問題が
あり、またカードを挿入口に挿入するタイプでは、取り
出しの為にカードの一部が装置からはみ出ていなければ
ならず、外観上の見栄えやカードの安全性に問題あっ
た。
状記録媒体を用いた記録再生装置では、フタをあけてカ
ードを装着しフタを閉じることで装着を完了するタイプ
や、装置にカードの挿入口を設け、カードを差し込むタ
イプのものがあるが、フタを有するタイプではカードが
挿入されているか否かが外観上分からないという問題が
あり、またカードを挿入口に挿入するタイプでは、取り
出しの為にカードの一部が装置からはみ出ていなければ
ならず、外観上の見栄えやカードの安全性に問題あっ
た。
【0004】
【課題を解決する為の手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、キャビネットの一面に表示部と、スピ
ーカ報音部とが設けられ、キャビネットの他面にカード
状記録媒体の挿入口が設けられた記録再生装置であっ
て、前記挿入口の周囲に凹部を設け、カード状記録媒体
はその一面が、前記挿入口が設けられて前記カード状記
録媒体の挿入方向と直交するキャビネットの面に対して
略面一となるキャビネット内部の所定位置まで前記挿入
口から挿入されて位置決めされ、前記カード状記録媒体
の一部は、前記凹部を通して外部に露出するように構成
されたことを特徴とする記録再生装置を提供せんとする
ものである。
に、本発明では、キャビネットの一面に表示部と、スピ
ーカ報音部とが設けられ、キャビネットの他面にカード
状記録媒体の挿入口が設けられた記録再生装置であっ
て、前記挿入口の周囲に凹部を設け、カード状記録媒体
はその一面が、前記挿入口が設けられて前記カード状記
録媒体の挿入方向と直交するキャビネットの面に対して
略面一となるキャビネット内部の所定位置まで前記挿入
口から挿入されて位置決めされ、前記カード状記録媒体
の一部は、前記凹部を通して外部に露出するように構成
されたことを特徴とする記録再生装置を提供せんとする
ものである。
【0005】
【0006】
【0007】
【0008】以下、本発明にかかる記録再生装置の実施
例を図面に基づいて説明する。
例を図面に基づいて説明する。
【0009】図1〜図3において、1は記録再生装置例
えば携帯型録音再生装置のキャビネット、2はキャビネ
ット1の正面3の上部に配置した表示部で液晶(LC
D)にて構成されている。この表示部2の左の2桁がイ
ンデックス番号(0〜99)を示すインデックス番号表
示部4、残りの部分が録音又は再生経過時間を示す時間
表示部5で、インデックス毎の経過時間、トータル経過
時間、トータル残時間が時間表示切換キー6にて切換え
表示される。7は内蔵マイク例えばコンデンサマイク、
8はキャビネット1の一面3の中央部に配置した操作部
で、プレイ(再生)キー9、録音キー10、停止キー1
1、一時停止キー12、イントロスキャンキー13、リ
ピートキー14、早送りキー15、早戻しキー16、イ
ンデックス番号入力キー17、電源オン/オフキー1
8、録音内容消去用キー19、消去禁止用キー20等を
備えている。
えば携帯型録音再生装置のキャビネット、2はキャビネ
ット1の正面3の上部に配置した表示部で液晶(LC
D)にて構成されている。この表示部2の左の2桁がイ
ンデックス番号(0〜99)を示すインデックス番号表
示部4、残りの部分が録音又は再生経過時間を示す時間
表示部5で、インデックス毎の経過時間、トータル経過
時間、トータル残時間が時間表示切換キー6にて切換え
表示される。7は内蔵マイク例えばコンデンサマイク、
8はキャビネット1の一面3の中央部に配置した操作部
で、プレイ(再生)キー9、録音キー10、停止キー1
1、一時停止キー12、イントロスキャンキー13、リ
ピートキー14、早送りキー15、早戻しキー16、イ
ンデックス番号入力キー17、電源オン/オフキー1
8、録音内容消去用キー19、消去禁止用キー20等を
備えている。
【0010】21はキャビネット1の一面3の下部に配
置したスピーカ放音部である。
置したスピーカ放音部である。
【0011】図2は、図1のX−X’部を断面した断面
図で、図2において、22はキャビネット1の底面23
に形成した挿入口である。この挿入口22から、カード
状記録媒体例えばフラッシュメモリICカード24がキ
ャビネット1に対し着脱される。25は防塵蓋で、常時
外方に付勢されており、フラッシュメモリカード24を
挿入していない時は、図2の破線で示す様に挿入口22
を施蓋している。26は挿入口22の周囲に設けた凹部
である。
図で、図2において、22はキャビネット1の底面23
に形成した挿入口である。この挿入口22から、カード
状記録媒体例えばフラッシュメモリICカード24がキ
ャビネット1に対し着脱される。25は防塵蓋で、常時
外方に付勢されており、フラッシュメモリカード24を
挿入していない時は、図2の破線で示す様に挿入口22
を施蓋している。26は挿入口22の周囲に設けた凹部
である。
【0012】27はキャビネット1の上面28に配置さ
れた操作釦及び端子群で、29は外部マイク接続端子、
30はイヤフォン接続端子、31は音量調整用摘子、3
2は再生スピード切換用キーである。
れた操作釦及び端子群で、29は外部マイク接続端子、
30はイヤフォン接続端子、31は音量調整用摘子、3
2は再生スピード切換用キーである。
【0013】33はキャビネット1の左側面34に設け
たイジェクト釦である。
たイジェクト釦である。
【0014】35はキャビネット1の右側面36に設け
た録音時間切換用キーである。
た録音時間切換用キーである。
【0015】このように構成された録音再生装置におい
て、録音又は再生する場合、フラッシュメモリICカー
ド24を挿入口22から挿入する。このときフラッシュ
メモリICカードは、防塵蓋25を図2の実線で示す様
に内方に押し込みながら、キャビネット1の内部に挿入
されるが、所定の位置まで挿入されると、フラッシュメ
モリICカード24は上端に設けたコネクタ(図示せ
ず)がキャビネット1の内部の保持体37に設けたコネ
クタ(図示せず)に接続されて位置決めされ、ロック機
構(図示せず)にてロックされる。又このとき、図2に
示す様に、フラッシュメモリICカード24の下部はキ
ャビネット1の凹部26を通して外部に露出し、下端部
38がキャビネット1の底面23と略面一となる様に構
成されている。
て、録音又は再生する場合、フラッシュメモリICカー
ド24を挿入口22から挿入する。このときフラッシュ
メモリICカードは、防塵蓋25を図2の実線で示す様
に内方に押し込みながら、キャビネット1の内部に挿入
されるが、所定の位置まで挿入されると、フラッシュメ
モリICカード24は上端に設けたコネクタ(図示せ
ず)がキャビネット1の内部の保持体37に設けたコネ
クタ(図示せず)に接続されて位置決めされ、ロック機
構(図示せず)にてロックされる。又このとき、図2に
示す様に、フラッシュメモリICカード24の下部はキ
ャビネット1の凹部26を通して外部に露出し、下端部
38がキャビネット1の底面23と略面一となる様に構
成されている。
【0016】この状態で、例えば録音キー10を押すと
録音動作が開始し、停止キー11を押すまで録音動作が
継続する。
録音動作が開始し、停止キー11を押すまで録音動作が
継続する。
【0017】同様に、例えば再生キー9を押すと再生動
作が開始し、停止キー11を押すまで再生動作が継続す
る。
作が開始し、停止キー11を押すまで再生動作が継続す
る。
【0018】更に、録音又は再生終了時キャビネット1
からフラッシュメモリICカード24を取り出す際、イ
ジェクト釦33を操作してロック機構によるロック状態
を解除し、凹部26を通して挿入した手指(図示せず)
を使ってフラッシュメモリICカード24を外部に取り
出す様にする。
からフラッシュメモリICカード24を取り出す際、イ
ジェクト釦33を操作してロック機構によるロック状態
を解除し、凹部26を通して挿入した手指(図示せず)
を使ってフラッシュメモリICカード24を外部に取り
出す様にする。
【0019】このようにキャビネット1の挿入口22の
周囲には凹部26が設けられているので、フラッシュメ
モリICカード24を容易に取り出すことが出来る。
周囲には凹部26が設けられているので、フラッシュメ
モリICカード24を容易に取り出すことが出来る。
【0020】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、キャビネッ
トの他面にカード状記録媒体の挿入口が設けられた記録
再生装置であって、前記挿入口の周囲に凹部を設け、カ
ード状記録媒体はその一面が、前記挿入口が設けられて
前記カード状記録媒体の挿入方向と直交するキャビネッ
トの面に対して略面一となるキャビネット内部の所定位
置まで前記挿入口から挿入されて位置決めされるので、
装置の外観上の見栄えがよく、またカード状記録媒体の
安全性が高く、またカード状記録媒体の一部は、凹部を
通して外部に露出する様に構成されているので、カード
状記録媒体を取り出す際、凹部から手指を挿入してカー
ド状記録媒体を容易に取り出すことができる。
トの他面にカード状記録媒体の挿入口が設けられた記録
再生装置であって、前記挿入口の周囲に凹部を設け、カ
ード状記録媒体はその一面が、前記挿入口が設けられて
前記カード状記録媒体の挿入方向と直交するキャビネッ
トの面に対して略面一となるキャビネット内部の所定位
置まで前記挿入口から挿入されて位置決めされるので、
装置の外観上の見栄えがよく、またカード状記録媒体の
安全性が高く、またカード状記録媒体の一部は、凹部を
通して外部に露出する様に構成されているので、カード
状記録媒体を取り出す際、凹部から手指を挿入してカー
ド状記録媒体を容易に取り出すことができる。
【0021】
【図1】本発明の記録再生装置を示す正面図である。
【図2】本発明の記録再生装置を示す一部断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の記録再生装置を示す一部斜視図であ
る。
る。
1 キャビネット 2 表示部 3 正面 4 インデックス番号表示部 8 操作部 21 スピーカ放音部 22 挿入口 24 フラッシュメモリICカード(カード状
記録媒体)
記録媒体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 19/02 521 G11B 17/00 G06K 17/00
Claims (1)
- 【請求項1】 キャビネットの一面に表示部と、スピー
カ報音部とが設けられ、キャビネットの他面にカード状
記録媒体の挿入口が設けられた記録再生装置であって、
前記挿入口の周囲に凹部を設け、カード状記録媒体はそ
の一面が、前記挿入口が設けられて前記カード状記録媒
体の挿入方向と直交するキャビネットの面に対して略面
一となるキャビネット内部の所定位置まで前記挿入口か
ら挿入されて位置決めされ、前記カード状記録媒体の一
部は、前記凹部を通して外部に露出するように構成され
たことを特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26725895A JP3244410B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26725895A JP3244410B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09115230A JPH09115230A (ja) | 1997-05-02 |
JP3244410B2 true JP3244410B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=17442349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26725895A Expired - Fee Related JP3244410B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3244410B2 (ja) |
-
1995
- 1995-10-16 JP JP26725895A patent/JP3244410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09115230A (ja) | 1997-05-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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