JP4796403B2 - 建物 - Google Patents

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Description

本発明は、住宅等の建物に関する。
近年、住宅等の建物の構築についてはその工業化が進み、例えば壁や床、屋根といった構成要素を予め工場にてパネル化しておき、施工現場でこれらのパネルを組み立てることにより、建物を構築するといったパネル工法が一部に採用されている。
このようなパネル工法で構築される住宅において、例えば家屋下のガレージ等、幅広の開口が要求される場合には、水平方向に伸びる梁部と、梁部の両端から鉛直下方に伸びる柱部とからなる門型パネルが適用される。また、所定間隔をおいて1対の門型パネルを対向させ、両者の柱部を壁パネルで結合するとともに、梁部を床パネルで結合した門型パネルユニットを用いるものもある(例えば、特許文献1参照)。
特許第2565626号公報
ところで、従来より、建物の採光性や通気性を良くしたいという要望に対しては、奥行きに比べて間口の大きい南向きの建物とすることや、通気のし易い大きな窓を設けたり、天井に採光部を設けたりすることなどが行われている。また、建物内部において開放感を得たいという要望に対しては、部屋と部屋とを隔てる壁を可能な限り少なくすることなどが行われている。
ところが、採光性や通気性の向上または開放感を得るために、上述のように大きな窓を設けたり、壁を少なくしたり等の方法を採用した場合、建物自体の強度が低下してしまう場合があった。また、上記特許文献1に記載のような門型パネルユニットを用いても、建物自体の強度を低下させることなく採光性や通気性を向上させるのには限界がある。
その上、近年では居住性および機能性等の基本的な要素に加え、住宅そのもののデザイン性にも配慮することが求められており、これら問題点を解決し得る技術の開発が強く望まれていた。
本発明の課題は、建物自体の強度を低下させることなく、採光性や通気性を向上させることができるとともに開放感を得ることができ、デザイン性にも優れる建物を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、例えば図1〜図3に示すように、平面視略矩形状に形成された複数の矩形床部2と、平面視略三角形状に形成され、隣接する矩形床部2と同一長さの側縁部を有する複数の三角床部3とを交互に並設することによって、平面視略円弧状の床1が形成され、この床1の外周縁部1aと内周縁部1bとに沿って、複数の木質構造用パネルを断面コ字状となるように組み立てて形成した中空柱4が、所定の間隔で複数立設されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、複数の木質構造用パネルを断面コ字状となるように組み立てることによって前記中空柱4が形成され、しかも、このような中空柱4が、前記床1の外周縁部1aと内周縁部1bとに沿って複数立設されているので、建物A自体の強度を十分に確保することができる。
また、このように複数の中空柱4が、平面視略円弧状に形成された床1の外周縁部1aと内周縁部1bとに沿って所定の間隔で立設されているので、隣接する中空柱4どうし間が幅広な開口となり、この幅広な開口に大きな窓10を設けることができ、これによって建物Aの採光性や通気性を向上させることができる。
さらに、前記複数の中空柱4が、前記床1の外周縁部1aと内周縁部1bとに沿って所定の間隔で立設されているので、これら複数の中空柱4に囲まれた前記床1上に、部屋と部屋とを隔てる壁を可能な限り少なくしたオープンスペースを形成することができ、建物Aの内部において開放感を得ることができる。
その上、前記床1が平面視略円弧状に形成されることによって、この床1上に位置する天井や屋根A3等を平面視略円弧状に形成できるとともに、これら床1や天井、屋根A3の形状に合わせて壁A4を曲面状に形成することができるので、外観および内観におけるデザイン性に優れる。
また、このように前記複数の矩形床部2と複数の三角床部3とを交互に並設するだけで、床1を平面視略円弧状に形成することができるので、例えば複数の床材を円弧状に加工製造して平面視略円弧状の床1を形成する場合に比して、効率良くデザイン性の向上を図ることができる。
請求項2に記載の発明は、例えば図1および図2に示すように、請求項1に記載の建物Aにおいて、
前記複数の中空柱4は、前記床1の外周縁部1aおよび内周縁部1bよりも平面視において外側に突出して立設されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記複数の中空柱4は、前記床1の外周縁部1aおよび内周縁部1bよりも平面視において外側に突出して立設されているので、内側に突出して立設される場合に比して、建物Aの内部空間を広くとることができる。これによって、より一層の開放感を得ることができる。
請求項3に記載の発明は、例えば図3に示すように、請求項1または2に記載の建物Aにおいて、
前記複数の矩形床部2は、幅広に形成された複数の第1矩形床部2aと、この第1矩形床部2aよりも幅狭に形成された複数の第2矩形床部2bとを有しており、
これら第1矩形床部2aおよび第2矩形床部2bは交互に並設されているとともに、並設された第1矩形床部2aと第2矩形床部2bとの間に、前記三角床部3が配置されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、並設された第1矩形床部2aと第2矩形床部2bとの間に、前記三角床部3が配置されるので、前記第1矩形床部2aよりも幅狭に形成された第2矩形床部2bの両側縁部に三角床部3が位置することになり、第2矩形床部2b付近における床1の外周縁部1aを、より平滑な曲線に近づけることができる。
また、このように、並設された第1矩形床部2aと第2矩形床部2bとの間に、前記三角床部3を配置するだけで、床1を平面視略円弧状に形成することができるので、例えば複数の床材を円弧状に加工製造して平面視略円弧状の床1を形成する場合に比して、より効率良くデザイン性の向上を図ることができる。
請求項4に記載の発明は、例えば図1〜図3に示すように、請求項3に記載の建物Aにおいて、
前記複数の中空柱4は、開放された一面を平面視において前記床1側に向けて、前記複数の第2矩形床部2bの両端部にそれぞれ立設されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、前記複数の中空柱4は、開放された一面を平面視において前記床1側に向けて立設されているので、中空柱4の内部を建物A内における収納部として用いることができるとともに、外部の視線から前記中空柱4の内部を遮蔽することができて景観性に優れる。
また、前記複数の中空柱4は、前記複数の第2矩形床部2bの両端部にそれぞれ立設されているので、前記複数の第2矩形床部2bどうし間の距離や、第2矩形床部2bの両端部間の距離に合わせて、所定の間隔で連続的に並設配置することができ、より一層デザイン性に優れる。
請求項5に記載の発明は、例えば図1および図2に示すように、請求項1〜4のいずれか一項に記載の建物Aにおいて、
前記中空柱4の開放された一面に、この開放された一面を開閉する扉4aが設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、前記中空柱4の開放された一面を開閉する扉4aが設けられているので、前記中空柱4の内部を遮蔽することができる。すなわち、例えば前記中空柱4の内部を収納部として用いた場合等において中空柱4の内部を隠すことができるので、より一層景観性に優れる。
本発明によれば、複数の木質構造用パネルを断面コ字状となるように組み立てることによって中空柱が形成され、しかも、このような中空柱が、平面視略円弧状に形成された床の外周縁部と内周縁部とに沿って所定の間隔で複数立設されているので、建物自体の強度を十分に確保することができ、さらに隣接する中空柱どうし間に幅広な開口を設け、採光性や通気性を向上させることができる。
また、前記複数の中空柱に囲まれた前記床上に、部屋と部屋とを隔てる壁を可能な限り少なくしたオープンスペースを形成することができ、建物の内部において開放感を得ることができる。
その上、前記床が平面視略円弧状に形成されることによって、この床上に位置する天井や屋根等を平面視略円弧状に形成できるとともに、床や天井、屋根の形状に合わせて壁を曲面状に形成することができるので、外観および内観におけるデザイン性に優れる。
以下、図面を参照して本発明に係る建物Aの実施の形態について説明する。なお、本実施の形態の建物Aは2階建てとなっており、図1が1階A1の平面図で、図2が2階A2の平面図となっている。
また、本実施の形態の建物Aは、壁や床、屋根といった建物の構成要素を予め工場にてパネル化しておき、施工現場でこれらのパネルを組み立てて構築するパネル工法で構築されるが、従来の軸組工法や壁式工法の木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造等の建物にも適用することができる。
そして、このパネルとは、縦横の框材が矩形状に組み立てられるとともに、矩形枠の内部に補助棧材が縦横に組み付けられて枠体が構成され、この枠体の両面もしくは片面に、面材が貼設されたものであり、内部中空な構造となっている。さらに、その内部中空な部分には、通常、グラスウールやロックウール等の断熱材が装填されるものである。
本実施の形態の建物Aは、図1〜図3に示すように、平面視略矩形状に形成された複数の矩形床部2と、平面視略三角形状に形成され、隣接する矩形床部2と同一長さの側縁部を有する複数の三角床部3とを交互に並設することによって、平面視略円弧状の床1が形成され、この床1の外周縁部1aと内周縁部1bとに沿って、複数の木質構造用パネルを断面コ字状となるように組み立てて形成した中空柱4が、所定の間隔で複数立設されている。
すなわち、前記複数の中空柱4が、平面視略円弧状に形成された床1の外周縁部1aと内周縁部1bとに沿って所定の間隔で立設されることで、隣接する中空柱4どうし間が幅広な開口となり、この幅広な開口に大きな窓10が設けられている。
なお、建物Aの2階A2においては、2階A2の床1の外周縁部1aに沿ってバルコニー11が設けられているため、前記複数の中空柱4は設けられていないが、これら中空柱4にかわる木質構造用パネルの壁12が複数設けられている。
さらに、複数の中空柱4に囲まれた前記床1上に、部屋と部屋とを隔てる壁13を可能な限り少なくした開放感のあるオープンスペースが形成されている。このようなオープンスペース内には、図1に示すように、リビング14やダイニング15、キッチン16、浴室17、玄関18、階段19,20等が設けられている。そして、前記床1の外周部側に沿ってデッキ部21が設けられている。
また、前記リビング14の上部には、1階A1から2階A2に吹き抜ける吹き抜け部22が設けられており、さらに開放感を高めることができるようになっている。
また、このようなオープンスペースは、図2に示す建物Aの2階A2のように、壁13を設置して複数の個室23〜27や、これら個室23〜27をつなぐ廊下28等が設けられるようにしても良い。例えば、これら2階A2の複数の個室23〜27を寝室として用いる場合においては、部屋と部屋とを隔てる壁13があることでプライバシーを確保することができる。
一方、前記床1が平面視略円弧状に形成されているので、図1〜図4に示すように、この床1上に位置する天井や屋根A3等も平面視略円弧状に形成されており、これら床1や天井、屋根A3の形状に合わせて壁A4が曲面状に形成されている。
ここで、前記複数の矩形床部2は、図3に示すように、幅広に形成された複数の第1矩形床部2aと、この第1矩形床部2aよりも幅狭に形成された複数の第2矩形床部2bとを有しており、これら第1矩形床部2aおよび第2矩形床部2bは交互に並設される。
前記第1矩形床部2aは、幅広に形成されているので、例えばテーブルやソファ等を設置したり、キッチン16や浴室17を設けたり等、主要な居住区域の床1として役割を果たすことができる。なお、この第1矩形床部2aは、複数の床パネルを組み合わせることによって形成されている。
また、前記第2矩形床部2bは、第1矩形床部2aどうし間に位置し、かつ幅狭に形成されているので、例えばリビング14と玄関18とを仕切る扉を設けたり、2階A2に上がる階段19,20を設けたり等の役割を果たすことができる。なお、この第2矩形床部2bは、複数の床パネルを組み合わせることによって形成されている。
前記三角床部3は、並設された第1矩形床部2aと第2矩形床部2bとの間に配置されており、隣接する第1矩形床部2aの側縁部および第2矩形床部2bの側縁部と同一長さの側縁部を有している。すなわち、このように第1矩形床部2aと、第2矩形床部2bと、三角床部3とが並設されることによって平面視略円弧状の床1が形成されるようになっている。
なお、この三角床部3は、組み合わせることによって平面視略三角形状となるような複数の床パネルによって形成されている。また、製造・輸送・施工等において問題がなければ、一枚物の三角床パネルとして形成しても良い。
また、この三角床部3を大きい三角形や小さい三角形の三角床部3に変えることによって、前記床1の角度を調整することができるようになっている。
そして、並設された第1矩形床部2aと第2矩形床部2bとの間に、前記三角床部3が配置されるので、前記第1矩形床部2aよりも幅狭に形成された第2矩形床部2bの両側縁部に三角床部3が位置することになり、第2矩形床部2b付近における床1の外周縁部1aを、より平滑な曲線に近づけることができる。
また、並設された第1矩形床部2aと第2矩形床部2bとの間に、前記三角床部3を配置するだけで、床1を平面視略円弧状に形成することができるので、例えば複数の床材を円弧状に加工製造して平面視略円弧状の床1を形成する場合に比して、効率良くデザイン性の向上を図ることができる。
一方、図1および図2に示すように、前記中空柱4は、上述したように複数の木質構造用パネルを断面コ字状となるように組み立てることによって形成されている。これによって、木質構造用パネルを単独で用いた場合に比して、格段に強度を向上させることができるようになっている。
また、前記複数の中空柱4は、前記床1の外周縁部1aおよび内周縁部1bよりも平面視において外側に突出して立設されている。これにより、これら複数の中空柱4が内側に突出して立設された場合に比して、建物Aの内部空間を広くとることができる。これによって、より一層の開放感を得ることができる。
さらに、前記複数の中空柱4は、図1〜図3に示すように、開放された一面を平面視において前記床1側に向けて、前記複数の第2矩形床部2bの両端部にそれぞれ立設されている。
これによって、中空柱4の内部を建物A内における収納部として用いることができるとともに、外部の視線から前記中空柱4の内部を遮蔽することができ、景観性に優れる。
また、前記複数の中空柱4は、前記複数の第2矩形床部2bの両端部にそれぞれ立設されているので、前記複数の第2矩形床部2bどうし間の距離や、第2矩形床部2bの両端部間の距離に合わせて、所定の間隔で連続的に並設配置することができ、より一層デザイン性に優れる。
そして、図1および図2に示すように、前記中空柱4の開放された一面には、この開放された一面を開閉する扉4aが設けられている。
これによって、前記中空柱4の内部を遮蔽することができる。すなわち、例えば前記中空柱4の内部を収納部として用いた場合等において中空柱4の内部を隠すことができるので、より一層景観性に優れる。
なお、中空柱4の内部は、上述のように収納部として用いることができる他、例えば、空気の吹き出し口が形成された扉4aを設けて冷暖房機置き場として用いたり、蓄熱材を収納して前記中空柱4自体を蓄熱体として用いたり、また、外部に通じる排気口を設けて通風・換気塔としたり、防火処理を施して暖炉や煙突スペースとしたり等、様々な用途に用いることが可能となっている。
なお、本実施の形態の建物Aの間取りは以上のように構成されているが、これに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることは言うまでもない。
本実施の形態によれば、複数の木質構造用パネルを断面コ字状となるように組み立てることによって中空柱4が形成され、しかも、このような中空柱4が、平面視略円弧状に形成された床1の外周縁部1aと内周縁部1bとに沿って所定の間隔で複数立設されているので、建物A自体の強度を十分に確保することができ、さらに隣接する中空柱4どうし間に幅広な開口を設け、採光性や通気性を向上させることができる。
また、前記複数の中空柱4に囲まれた前記床1上に、部屋と部屋とを隔てる壁を可能な限り少なくしたオープンスペースを形成することができ、建物Aの内部において開放感を得ることができる。
その上、前記床1が平面視略円弧状に形成されることによって、この床1上に位置する天井や屋根A3等を平面視略円弧状に形成できるとともに、床1や天井、屋根A3の形状に合わせて壁A4を曲面状に形成することができるので、外観および内観におけるデザイン性に優れる。
また、このように前記複数の矩形床部2と複数の三角床部3とを交互に並設するだけで、床1を平面視略円弧状に形成することができるので、例えば複数の床材を円弧状に加工製造して平面視略円弧状の床1を形成する場合に比して、効率良くデザイン性の向上を図ることができる。
本発明の建物の1階を示す平面図である。 本発明の建物の2階を示す平面図である。 床の構成を示す平面図である。 本発明の建物の外観を示す立面図である。
符号の説明
A 建物
1 床
1a 外周縁部
1b 内周縁部
2 矩形床部
2a 第1矩形床部
2b 第2矩形床部
3 三角床部
4 中空柱

Claims (5)

  1. 平面視略矩形状に形成された複数の矩形床部と、平面視略三角形状に形成され、隣接する矩形床部と同一長さの側縁部を有する複数の三角床部とを交互に並設することによって、平面視略円弧状の床が形成され、この床の外周縁部と内周縁部とに沿って、複数の木質構造用パネルを断面コ字状となるように組み立てて形成した中空柱が、所定の間隔で複数立設されていることを特徴とする建物。
  2. 請求項1に記載の建物において、
    前記複数の中空柱は、前記床の外周縁部および内周縁部よりも平面視において外側に突出して立設されていることを特徴とする建物。
  3. 請求項1または2に記載の建物において、
    前記複数の矩形床部は、幅広に形成された複数の第1矩形床部と、この第1矩形床部よりも幅狭に形成された複数の第2矩形床部とを有しており、
    これら第1矩形床部および第2矩形床部は交互に並設されているとともに、並設された第1矩形床部と第2矩形床部との間に、前記三角床部が配置されていることを特徴とする建物。
  4. 請求項3に記載の建物において、
    前記複数の中空柱は、開放された一面を平面視において前記床側に向けて、前記複数の第2矩形床部の両端部にそれぞれ立設されていることを特徴とする建物。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の建物において、
    前記中空柱の開放された一面に、この開放された一面を開閉する扉が設けられていることを特徴とする建物。
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