JP2000054656A - 住 宅 - Google Patents
住 宅Info
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- JP2000054656A JP2000054656A JP10221906A JP22190698A JP2000054656A JP 2000054656 A JP2000054656 A JP 2000054656A JP 10221906 A JP10221906 A JP 10221906A JP 22190698 A JP22190698 A JP 22190698A JP 2000054656 A JP2000054656 A JP 2000054656A
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- room
- kitchen
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- dining room
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Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、前記居間および食堂におい
てそれぞれが台所を利用しながら、前記居間と食堂をそ
れぞれ異なる目的で同時に利用しても、それぞれの空間
におけるプライバシーを確保することができる住宅を提
供すること。 【解決手段】 空間3内に、食堂47と居間41とが離
間して設けられ、これら食堂47と居間41との間に、
該食堂47と居間41のそれぞれに隣接して台所44が
設けられ、これら食堂47、居間41および台所44
は、互いに建具のない状態で行き来可能に連通して設け
られている構成としたとともに、前記台所44に隣接し
て、前記食堂47と前記居間41とを連通する連通空間
48が設けられ、この連通空間48は前記台所44と仕
切り部材49によって仕切られている構成とした。
てそれぞれが台所を利用しながら、前記居間と食堂をそ
れぞれ異なる目的で同時に利用しても、それぞれの空間
におけるプライバシーを確保することができる住宅を提
供すること。 【解決手段】 空間3内に、食堂47と居間41とが離
間して設けられ、これら食堂47と居間41との間に、
該食堂47と居間41のそれぞれに隣接して台所44が
設けられ、これら食堂47、居間41および台所44
は、互いに建具のない状態で行き来可能に連通して設け
られている構成としたとともに、前記台所44に隣接し
て、前記食堂47と前記居間41とを連通する連通空間
48が設けられ、この連通空間48は前記台所44と仕
切り部材49によって仕切られている構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、居間、食堂および
台所を有する住宅に関するものである。
台所を有する住宅に関するものである。
【0002】
【背景の技術】一般的な従来の住宅では、特開平9−4
9338号公報に開示のように、採光がとれる南側に居
間を設け、この居間に対向して北側に台所を配置し、こ
れら居間および台所の間に食堂を、前記居間および台所
のそれぞれに隣接するようにして配置されている。ま
た、この公報の住宅では、居間と食堂とを一つの部屋内
に有するリビングダイニングとして設けている。
9338号公報に開示のように、採光がとれる南側に居
間を設け、この居間に対向して北側に台所を配置し、こ
れら居間および台所の間に食堂を、前記居間および台所
のそれぞれに隣接するようにして配置されている。ま
た、この公報の住宅では、居間と食堂とを一つの部屋内
に有するリビングダイニングとして設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、居間と台
所との間に、食堂が配置されているレイアウトでは、居
間と食堂をそれぞれ別々の目的でほぼ同時に利用する場
合、例えば、居間、食堂のそれぞれを、母親と母親の知
人達の集いと子供の誕生会といった二つの異なる趣旨の
会を催すことに利用する場合、特に、食事を伴う二つの
社交的な集いを同時に行う場合等において、居間と食堂
は隣接して配置されているため、居間と食堂で行われる
会のそれぞれのプライバシー性を確保することは困難で
ある。
所との間に、食堂が配置されているレイアウトでは、居
間と食堂をそれぞれ別々の目的でほぼ同時に利用する場
合、例えば、居間、食堂のそれぞれを、母親と母親の知
人達の集いと子供の誕生会といった二つの異なる趣旨の
会を催すことに利用する場合、特に、食事を伴う二つの
社交的な集いを同時に行う場合等において、居間と食堂
は隣接して配置されているため、居間と食堂で行われる
会のそれぞれのプライバシー性を確保することは困難で
ある。
【0004】本発明は、上記事情を鑑みてなされたもの
で、その目的は、前記居間および食堂においてそれぞれ
が台所を利用しながら、前記居間と食堂をそれぞれ異な
る目的で同時に利用しても、それぞれの空間におけるプ
ライバシーを確保することができる住宅を提供すること
にある。
で、その目的は、前記居間および食堂においてそれぞれ
が台所を利用しながら、前記居間と食堂をそれぞれ異な
る目的で同時に利用しても、それぞれの空間におけるプ
ライバシーを確保することができる住宅を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、例えば、図6に示すように、空
間3内に、食堂47と居間41とが離間して設けられ、
これら食堂47と居間41との間に、該食堂47と居間
41のそれぞれに隣接して台所44が設けられ、これら
食堂47、居間41および台所44は、互いに建具のな
い状態で行き来可能に連通して設けられている構成とし
た。
請求項1記載の発明は、例えば、図6に示すように、空
間3内に、食堂47と居間41とが離間して設けられ、
これら食堂47と居間41との間に、該食堂47と居間
41のそれぞれに隣接して台所44が設けられ、これら
食堂47、居間41および台所44は、互いに建具のな
い状態で行き来可能に連通して設けられている構成とし
た。
【0006】請求項1記載の住宅にあっては、前記空間
内において、前記食堂47と居間41との間に、該食堂
47と居間41のそれぞれに隣接して前記台所44が設
けられ、これらは互いに建具のない状態でそれぞれに行
き来可能に連通しているので、台所44から食堂47お
よび居間41に容易に行き来することが出来るととも
に、前記食堂47と前記居間41との間に台所44が介
在した配置となっており、前記食堂47および居間41
とでそれぞれ台所44を利用しながら、前記食堂47お
よび居間41のそれぞれを趣旨の異なる目的でそれぞれ
独立して利用することができる。
内において、前記食堂47と居間41との間に、該食堂
47と居間41のそれぞれに隣接して前記台所44が設
けられ、これらは互いに建具のない状態でそれぞれに行
き来可能に連通しているので、台所44から食堂47お
よび居間41に容易に行き来することが出来るととも
に、前記食堂47と前記居間41との間に台所44が介
在した配置となっており、前記食堂47および居間41
とでそれぞれ台所44を利用しながら、前記食堂47お
よび居間41のそれぞれを趣旨の異なる目的でそれぞれ
独立して利用することができる。
【0007】したがって、食堂47と居間41とを二つ
の異なる趣旨の会を催すことに利用する場合、特に、食
事を伴う二つの社交的な集いを同時に行う場合等でも、
食堂47と居間41とにおいて、それぞれ別の会をプラ
イバシー性を損なわせることなく同時に行うことができ
る。また、前記食堂47と前記居間41とは建具のない
状態で連通しているので、必要に応じて、これら食堂4
7および居間41間の行き来を行うことができる。
の異なる趣旨の会を催すことに利用する場合、特に、食
事を伴う二つの社交的な集いを同時に行う場合等でも、
食堂47と居間41とにおいて、それぞれ別の会をプラ
イバシー性を損なわせることなく同時に行うことができ
る。また、前記食堂47と前記居間41とは建具のない
状態で連通しているので、必要に応じて、これら食堂4
7および居間41間の行き来を行うことができる。
【0008】さらに、前記食堂47、前記台所44およ
び前記居間41は、互いに建具のない状態で連通してい
るので、それぞれの空間において開放感を得ることがで
きるとともに、食堂47、台所44及び居間41の少な
くともいずれか1つの空間に採光が取れるように構成さ
れていれば、他の二つの空間内にも採光することができ
る。例えば、住宅の北側に食堂47を設け、居間41を
住宅の南側に面して設けた場合、北側にある台所44に
も、居間41と、居間41からの外光が入る台所44と
を介して採光することができる。
び前記居間41は、互いに建具のない状態で連通してい
るので、それぞれの空間において開放感を得ることがで
きるとともに、食堂47、台所44及び居間41の少な
くともいずれか1つの空間に採光が取れるように構成さ
れていれば、他の二つの空間内にも採光することができ
る。例えば、住宅の北側に食堂47を設け、居間41を
住宅の南側に面して設けた場合、北側にある台所44に
も、居間41と、居間41からの外光が入る台所44と
を介して採光することができる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の住
宅において、例えば、図6に示すように、前記台所44
に隣接して、前記食堂47と前記居間41とを連通する
連通空間48が設けられ、この連通空間48は前記台所
44と仕切り部材49によって仕切られている構成とし
た。
宅において、例えば、図6に示すように、前記台所44
に隣接して、前記食堂47と前記居間41とを連通する
連通空間48が設けられ、この連通空間48は前記台所
44と仕切り部材49によって仕切られている構成とし
た。
【0010】請求項2記載の住宅にあっては、請求項1
記載の発明と同様の効果を得ることができるとともに、
前記食堂47と前記居間41との間に、これら食堂47
と居間41のそれぞれと建具のない状態で行き来可能に
連通して設けられた前記台所44に隣接して、該台所4
4と前記仕切り部材49によって仕切られた、前記食堂
47と前記居間41とを連通する連通空間48が設けら
れているので、前記仕切り部材49を中心に廻る動線、
つまり、食堂47、台所44、居間41および連通空間
48のそれぞれを通過することができる環状の動線を得
ることができる。また、食堂47、台所44、居間41
連通空間48のいずれかの空間に移動する際、移動先の
空間と隣接する他の空間の様子を伺うことが出来、他の
空間にいるものとコミュニケーションを図ることができ
る。
記載の発明と同様の効果を得ることができるとともに、
前記食堂47と前記居間41との間に、これら食堂47
と居間41のそれぞれと建具のない状態で行き来可能に
連通して設けられた前記台所44に隣接して、該台所4
4と前記仕切り部材49によって仕切られた、前記食堂
47と前記居間41とを連通する連通空間48が設けら
れているので、前記仕切り部材49を中心に廻る動線、
つまり、食堂47、台所44、居間41および連通空間
48のそれぞれを通過することができる環状の動線を得
ることができる。また、食堂47、台所44、居間41
連通空間48のいずれかの空間に移動する際、移動先の
空間と隣接する他の空間の様子を伺うことが出来、他の
空間にいるものとコミュニケーションを図ることができ
る。
【0011】前記仕切り部材49は、前記台所44と前
記連通空間48を仕切るものであるならば、どのように
構成されていても良く、例えば、間仕切壁で仕切った
り、家具で仕切ったりしてもよい。間仕切壁などで仕切
った場合、該間仕切壁のほぼ中央部に開口部を設けて、
前記台所44と前記連通空間48との間でのコミュニケ
ーションの機会を得ることができるような構成としても
よい。また、腰壁などのような上端部が天井まで至らな
い部材で仕切ってもよい。
記連通空間48を仕切るものであるならば、どのように
構成されていても良く、例えば、間仕切壁で仕切った
り、家具で仕切ったりしてもよい。間仕切壁などで仕切
った場合、該間仕切壁のほぼ中央部に開口部を設けて、
前記台所44と前記連通空間48との間でのコミュニケ
ーションの機会を得ることができるような構成としても
よい。また、腰壁などのような上端部が天井まで至らな
い部材で仕切ってもよい。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の住宅において、例えば、図6に示すように、前記
仕切り部材49には、前記連通空間48側にテーブル4
9aが設けられている構成とした。
記載の住宅において、例えば、図6に示すように、前記
仕切り部材49には、前記連通空間48側にテーブル4
9aが設けられている構成とした。
【0013】請求項3記載の住宅にあっては、請求項1
または2記載の発明と同様の効果を得ることができると
ともに、前記台所44と前記連通空間48とを仕切る前
記仕切り部材49には、前記連通空間48側にテーブル
49aが設けられているので、前記連通空間48を、前
記食堂47と前記居間41との間の移動空間としてだけ
でなく、前記テーブルを用いた作業スペースとして用い
ることができる。
または2記載の発明と同様の効果を得ることができると
ともに、前記台所44と前記連通空間48とを仕切る前
記仕切り部材49には、前記連通空間48側にテーブル
49aが設けられているので、前記連通空間48を、前
記食堂47と前記居間41との間の移動空間としてだけ
でなく、前記テーブルを用いた作業スペースとして用い
ることができる。
【0014】具体的には、前記テーブル49aは、物を
置く台、つくえのことであり、カウンターなども含まれ
る。
置く台、つくえのことであり、カウンターなども含まれ
る。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の住宅において、前記空間に面して階段の降り
口または昇り口が設けられている構成とした。
は3記載の住宅において、前記空間に面して階段の降り
口または昇り口が設けられている構成とした。
【0016】請求項4記載の住宅にあっては、請求項
1、2または3記載の発明と同様の効果を得ることがで
きるとともに、前記空間に面して階段の降り口または昇
り口が設けられているので、階段を昇ったり、また階段
を降りたりする際に、前記空間内前記食堂、前記居間お
よび前記台所を視認することができ、これら空間内に居
る者とのコミュニケーションの機会を得ることができ
る。
1、2または3記載の発明と同様の効果を得ることがで
きるとともに、前記空間に面して階段の降り口または昇
り口が設けられているので、階段を昇ったり、また階段
を降りたりする際に、前記空間内前記食堂、前記居間お
よび前記台所を視認することができ、これら空間内に居
る者とのコミュニケーションの機会を得ることができ
る。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項4記載の住
宅において、例えば、図6に示すように、前記階段は、
前記空間を囲む外壁に沿って配置されている直階段であ
る構成とした。
宅において、例えば、図6に示すように、前記階段は、
前記空間を囲む外壁に沿って配置されている直階段であ
る構成とした。
【0018】請求項5記載の住宅にあっては、請求項4
記載の発明と同様の効果を得ることができるとともに、
前記階段は、前記空間を囲む外壁に沿って配置されてい
る直階段であるので、例えば、前記階段が前記空間内に
配された場合でも、前記空間内での他のスペースへの影
響は少なく、前記空間3内において食堂47、居間4
1、台所44のレイアウトを容易に行うことができる。
記載の発明と同様の効果を得ることができるとともに、
前記階段は、前記空間を囲む外壁に沿って配置されてい
る直階段であるので、例えば、前記階段が前記空間内に
配された場合でも、前記空間内での他のスペースへの影
響は少なく、前記空間3内において食堂47、居間4
1、台所44のレイアウトを容易に行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る住宅の実施
の形態例を図1から図10に基づいて説明する。
の形態例を図1から図10に基づいて説明する。
【0020】図1から図4は本発明に係る住宅を適用し
た住宅の外観を示すものであり、図1は本発明を適用し
た一例としての住宅の正面図、図2は、同住宅の背面
図、図3は同住宅の右側面図、図4は同住宅の左側面図
である。また、図5は本発明を適用した一例としての住
宅の一階の間取りを説明する一階部分の平断面図、図6
は同住宅1の二階の間取りを説明する二階部分の平断面
図、図7は、同住宅1の三階の間取りを説明する三階部
分の平断面図である。
た住宅の外観を示すものであり、図1は本発明を適用し
た一例としての住宅の正面図、図2は、同住宅の背面
図、図3は同住宅の右側面図、図4は同住宅の左側面図
である。また、図5は本発明を適用した一例としての住
宅の一階の間取りを説明する一階部分の平断面図、図6
は同住宅1の二階の間取りを説明する二階部分の平断面
図、図7は、同住宅1の三階の間取りを説明する三階部
分の平断面図である。
【0021】図1から図4に示すように、この一例の住
宅1は間口が約5メートル、奥行きが約11メートル
で、外観が古色仕様の2階建てのものであり、天窓5,
6が設けられた寄棟屋根を有しており、略南側に正面が
来るように配置されているものである。また、この住宅
1の本体の1階の正面側には、カーポート7として利用
できる凹部が形成されている。
宅1は間口が約5メートル、奥行きが約11メートル
で、外観が古色仕様の2階建てのものであり、天窓5,
6が設けられた寄棟屋根を有しており、略南側に正面が
来るように配置されているものである。また、この住宅
1の本体の1階の正面側には、カーポート7として利用
できる凹部が形成されている。
【0022】図5の一階の間取り図に示すように、一階
には、該住宅1の南側の外壁面を構成する南側の外壁8
の1階部分に開口部9が設けられ、この南(正面)側の
外壁8より内側に、前記開口部9から車両を出したり、
乗り入れたりすることができるカーポート(簡易車庫)
7が設けられている。また、住宅1の側壁であり、かつ
カーポート7を囲む左右の外壁10,11には開口部1
0a,11aが設けられており、これら開口部10a,
11aは、カーポート7内に自動車などの車両を入れた
場合の乗車および降車の通路となるものである。なお、
前記開口部9の両側縁部を形成する南側の外壁8は、内
部が中空な柱部80a,80bの正面側の側壁となって
おり、開口部9の左側の柱部80aには、該開口部9側
に開けることができるポスト8aが取り付けられ、右側
の柱部80bはパイプスペース8bが設けられている。
また、住宅1の両側面を構成する外壁10,11のカー
ポート7の両側壁となる部分は、ふかし壁10c,11
cである。
には、該住宅1の南側の外壁面を構成する南側の外壁8
の1階部分に開口部9が設けられ、この南(正面)側の
外壁8より内側に、前記開口部9から車両を出したり、
乗り入れたりすることができるカーポート(簡易車庫)
7が設けられている。また、住宅1の側壁であり、かつ
カーポート7を囲む左右の外壁10,11には開口部1
0a,11aが設けられており、これら開口部10a,
11aは、カーポート7内に自動車などの車両を入れた
場合の乗車および降車の通路となるものである。なお、
前記開口部9の両側縁部を形成する南側の外壁8は、内
部が中空な柱部80a,80bの正面側の側壁となって
おり、開口部9の左側の柱部80aには、該開口部9側
に開けることができるポスト8aが取り付けられ、右側
の柱部80bはパイプスペース8bが設けられている。
また、住宅1の両側面を構成する外壁10,11のカー
ポート7の両側壁となる部分は、ふかし壁10c,11
cである。
【0023】このカーポート7となるスペースを囲む南
側の壁7aの西側に、玄関20の玄関ドア21が設けら
れている。この玄関ドア21は片開き式の鋼製ドアであ
るが、これに限らず、どのような材質、形状のものでも
よい。この玄関ドア21の南側に、該玄関ドア21と隣
接して玄関ポーチ22が配置されている。つまり、この
玄関ポーチ22は、カーポート7の一部に配された状態
となっている。
側の壁7aの西側に、玄関20の玄関ドア21が設けら
れている。この玄関ドア21は片開き式の鋼製ドアであ
るが、これに限らず、どのような材質、形状のものでも
よい。この玄関ドア21の南側に、該玄関ドア21と隣
接して玄関ポーチ22が配置されている。つまり、この
玄関ポーチ22は、カーポート7の一部に配された状態
となっている。
【0024】玄関20は、玄関ドア21と、玄関ポーチ
22と、玄関ドア21の北側に配設された玄関土間23
等を有している。また、この玄関20において、玄関土
間23と外壁10との間にパイプスペース24が設けら
れている。このパイプスペースにより、住宅1で用いら
れる設備配管を、住宅1内で目立たせることなく配する
ことができる。さらに、この玄関20には、玄関ドア2
1と離間して配置された控え空間23aを有している。
この控え空間23aには、椅子23bなどが設けられ、
後述する茶室27の待合いとして利用することができ
る。なお、待合いとなる部分の玄関土間23に椅子の他
に縁台などを配置してもよい。つまり、玄関土間23
は、待合いとなる控え空間23aの床部となる部分と、
靴を脱いだり履いたりできる部分とを有しており、この
玄関20をコミュニケーションスペースとして利用する
ことができる。なお、玄関20において25は収納部で
ある。
22と、玄関ドア21の北側に配設された玄関土間23
等を有している。また、この玄関20において、玄関土
間23と外壁10との間にパイプスペース24が設けら
れている。このパイプスペースにより、住宅1で用いら
れる設備配管を、住宅1内で目立たせることなく配する
ことができる。さらに、この玄関20には、玄関ドア2
1と離間して配置された控え空間23aを有している。
この控え空間23aには、椅子23bなどが設けられ、
後述する茶室27の待合いとして利用することができ
る。なお、待合いとなる部分の玄関土間23に椅子の他
に縁台などを配置してもよい。つまり、玄関土間23
は、待合いとなる控え空間23aの床部となる部分と、
靴を脱いだり履いたりできる部分とを有しており、この
玄関20をコミュニケーションスペースとして利用する
ことができる。なお、玄関20において25は収納部で
ある。
【0025】玄関20の東側には、南側(住宅1の奥
側)に向かって延在する廊下26が配設されている。こ
の廊下26と玄関20の玄関土間23との間には、あが
り框26aが配置されている。また、玄関20の北側に
は、仕切り壁20aで仕切られた茶室27が配設されて
いる。この茶室27は、東側で廊下26と隣接してお
り、茶室27と廊下26とを仕切る仕切り壁27aの南
側端部に設けられた開口部27bを介して廊下26から
出入り可能となっている。なお、この開口部27bには
襖27cが設けられている。このように玄関20に隣接
して、該玄関20と仕切り壁20aで仕切られた茶室2
7が配され、これら玄関20および茶室27とに渡って
廊下26が配され、茶室27と廊下26とを仕切る仕切
り壁27aにおいて玄関20よりに開口部27bが設け
られていることから、玄関20から茶室27へは、廊下
26を介して直ぐに入ることができる。
側)に向かって延在する廊下26が配設されている。こ
の廊下26と玄関20の玄関土間23との間には、あが
り框26aが配置されている。また、玄関20の北側に
は、仕切り壁20aで仕切られた茶室27が配設されて
いる。この茶室27は、東側で廊下26と隣接してお
り、茶室27と廊下26とを仕切る仕切り壁27aの南
側端部に設けられた開口部27bを介して廊下26から
出入り可能となっている。なお、この開口部27bには
襖27cが設けられている。このように玄関20に隣接
して、該玄関20と仕切り壁20aで仕切られた茶室2
7が配され、これら玄関20および茶室27とに渡って
廊下26が配され、茶室27と廊下26とを仕切る仕切
り壁27aにおいて玄関20よりに開口部27bが設け
られていることから、玄関20から茶室27へは、廊下
26を介して直ぐに入ることができる。
【0026】この廊下26は、北側に延在し突き当たり
で東側に折れており、この折れた先の部分26aが2階
へ至る階段28の昇り口となっている。なお、階段28
は、外壁11に沿って設けられた直階段であり、この階
段28の下部には収納部28aが設けられている。
で東側に折れており、この折れた先の部分26aが2階
へ至る階段28の昇り口となっている。なお、階段28
は、外壁11に沿って設けられた直階段であり、この階
段28の下部には収納部28aが設けられている。
【0027】また、廊下26の東側に折れた部分26a
(以下、昇り口部という)の北側の突き当たりには、便
所29が配置されており、この便所29の西側には、住
宅1の北西側の端部に位置する広縁30が配設されてい
る。この広縁30は、昇り口部26aの北側部分と隣接
しており、広縁30と昇り口部26aの北側部分との間
の仕切り壁31aの開口部に取り付けられた戸31の開
閉によって連通可能となっている。
(以下、昇り口部という)の北側の突き当たりには、便
所29が配置されており、この便所29の西側には、住
宅1の北西側の端部に位置する広縁30が配設されてい
る。この広縁30は、昇り口部26aの北側部分と隣接
しており、広縁30と昇り口部26aの北側部分との間
の仕切り壁31aの開口部に取り付けられた戸31の開
閉によって連通可能となっている。
【0028】広縁30は、南側で茶室27と隣接してお
り、仕切り壁30aによって仕切られている。この仕切
り壁30aには開口部30bが設けられており、この開
口部30bには、2枚の引き違い式に配置された襖30
c,30cが取り付けられている。なお、これら襖30
cとして太鼓張り襖などを用いる。これら襖30c,3
0cの開閉によって、広縁30は、茶室27と連通可能
となっており、行き来可能となっている。また、仕切り
壁30aにおいて、開口部30bの上部に空調システム
の吹き出し口が設けられている。
り、仕切り壁30aによって仕切られている。この仕切
り壁30aには開口部30bが設けられており、この開
口部30bには、2枚の引き違い式に配置された襖30
c,30cが取り付けられている。なお、これら襖30
cとして太鼓張り襖などを用いる。これら襖30c,3
0cの開閉によって、広縁30は、茶室27と連通可能
となっており、行き来可能となっている。また、仕切り
壁30aにおいて、開口部30bの上部に空調システム
の吹き出し口が設けられている。
【0029】ところで、広縁30と茶室27とを仕切る
仕切り壁30aは、直交する仕切り壁31aおよび仕切
り壁27aから廊下26側に突出しており、この突出し
た部分32は、先端が開放端となっており袖壁状に形成
されている。この突出した部分32により、玄関20側
から、便所29が目隠しされている状態となり、例え
ば、広縁30から便所29に行き来する際に来客があっ
ても、来客からその様子を視認されることがなく、便所
29利用者のプライバシーを確保することができる。
仕切り壁30aは、直交する仕切り壁31aおよび仕切
り壁27aから廊下26側に突出しており、この突出し
た部分32は、先端が開放端となっており袖壁状に形成
されている。この突出した部分32により、玄関20側
から、便所29が目隠しされている状態となり、例え
ば、広縁30から便所29に行き来する際に来客があっ
ても、来客からその様子を視認されることがなく、便所
29利用者のプライバシーを確保することができる。
【0030】この仕切り壁30aの突出した部分32の
裏面に、上述した戸31が位置している。この戸31の
開閉によって出入り自在となっている広縁30には、該
広縁30の奥側に、つまり住宅1の西側に水屋33が配
置され、この水屋33に隣接して、該水屋33の南側に
収納部34が配置されており、この収納部34内には、
パイプスペース34aが設けられている。
裏面に、上述した戸31が位置している。この戸31の
開閉によって出入り自在となっている広縁30には、該
広縁30の奥側に、つまり住宅1の西側に水屋33が配
置され、この水屋33に隣接して、該水屋33の南側に
収納部34が配置されており、この収納部34内には、
パイプスペース34aが設けられている。
【0031】また、この広縁30の南側の側壁となる外
壁30dには、開口部30eが設けられ、この開口部3
0eには引き違い窓30fが取り付けられている。この
ように構成された広縁30は、屋内の空調を集中的に管
理できる空調システム(セントラル換気システム)によ
って空気調和されている。この空調システムは、複数の
部屋の空調を集中的に管理できるようなシステムであ
り、空調機から複数の部屋に分配された配管によって、
それぞれの部屋の冷暖房および換気を行うものである。
よって、それぞれの部屋には、空調機に接続された配管
からの空気を吹き出す吹き出し口が設けられている。
壁30dには、開口部30eが設けられ、この開口部3
0eには引き違い窓30fが取り付けられている。この
ように構成された広縁30は、屋内の空調を集中的に管
理できる空調システム(セントラル換気システム)によ
って空気調和されている。この空調システムは、複数の
部屋の空調を集中的に管理できるようなシステムであ
り、空調機から複数の部屋に分配された配管によって、
それぞれの部屋の冷暖房および換気を行うものである。
よって、それぞれの部屋には、空調機に接続された配管
からの空気を吹き出す吹き出し口が設けられている。
【0032】従来の空調システムによって空気調和され
る部屋では、空調機に接続された空調システムの吹き出
し口を該部屋の内壁などに開口部を設け、この開口部に
ルーバー等を取り付けることによって形成されていた。
しかし、このように構成されている吹き出し口は、ルー
バー等が必然的に屋内側に露出することになり、吹き出
し口が設けられた部屋の内観意匠性は優れたものとはい
えない場合が多い。
る部屋では、空調機に接続された空調システムの吹き出
し口を該部屋の内壁などに開口部を設け、この開口部に
ルーバー等を取り付けることによって形成されていた。
しかし、このように構成されている吹き出し口は、ルー
バー等が必然的に屋内側に露出することになり、吹き出
し口が設けられた部屋の内観意匠性は優れたものとはい
えない場合が多い。
【0033】この広縁30では、図8よび図9に示すよ
うに、この引き違い窓30eの上方の広縁30の天井3
5に、空調システムからの吹き出し口である吹き出しス
リット36が設けられている。なお、図8は広縁の天井
の縦断面図、図9は広縁に設けられた吹き出し口である
吹き出しスリットを下方からみた図である。図8に示す
ように、吹き出しスリット36は、広縁30の天井35
の側縁部に外壁30dに沿って設けられている。そし
て、天井裏37において、吹き出しスリット36の上部
には、該吹き出しスリット36と連通している換気設備
収納空間38が形成されている。ここに空調システムの
配管が接続され、広縁30内にその空気を吹き出すこと
によって、広縁30の空気調和を行う。
うに、この引き違い窓30eの上方の広縁30の天井3
5に、空調システムからの吹き出し口である吹き出しス
リット36が設けられている。なお、図8は広縁の天井
の縦断面図、図9は広縁に設けられた吹き出し口である
吹き出しスリットを下方からみた図である。図8に示す
ように、吹き出しスリット36は、広縁30の天井35
の側縁部に外壁30dに沿って設けられている。そし
て、天井裏37において、吹き出しスリット36の上部
には、該吹き出しスリット36と連通している換気設備
収納空間38が形成されている。ここに空調システムの
配管が接続され、広縁30内にその空気を吹き出すこと
によって、広縁30の空気調和を行う。
【0034】図9に示すように、この広縁30における
空調システムからの吹き出し口は、天井の縁部に沿って
設けられたスリット36であるので、屋内側にはスリッ
ト36しか露出せず、天井廻り縁36aと一体化して目
立つことなく、すっきりとして意匠的に優れたものとな
っている。また、上記天井35は、天井野縁で構成され
ている天井下地材35aと、そのほぼ中央に設けられた
天井点検口となる開口部35bと、この天井点検口35
bを閉塞している点検口下地材35cと、これらの下側
に貼着された石膏ボード35d,35d等から構成され
ている。このように構成された天井35では、石膏ボー
ド35d,35dを外してから、上記点検口下地材35
cを取り外すことによって、天井裏37において、換気
用の配管などの点検を行うことができる。なお、天井3
5には室内照明39が取り付けられている。
空調システムからの吹き出し口は、天井の縁部に沿って
設けられたスリット36であるので、屋内側にはスリッ
ト36しか露出せず、天井廻り縁36aと一体化して目
立つことなく、すっきりとして意匠的に優れたものとな
っている。また、上記天井35は、天井野縁で構成され
ている天井下地材35aと、そのほぼ中央に設けられた
天井点検口となる開口部35bと、この天井点検口35
bを閉塞している点検口下地材35cと、これらの下側
に貼着された石膏ボード35d,35d等から構成され
ている。このように構成された天井35では、石膏ボー
ド35d,35dを外してから、上記点検口下地材35
cを取り外すことによって、天井裏37において、換気
用の配管などの点検を行うことができる。なお、天井3
5には室内照明39が取り付けられている。
【0035】なお、上記広縁30の空気調和は、セント
ラル換気システムの空調システムこよって行われている
ものとしたが、これに限らず、天井裏37の換気設備収
納空間38にエアコン等の空調設備を設置し、この広縁
30のみの空気調和をおこなうようにしてもよい。
ラル換気システムの空調システムこよって行われている
ものとしたが、これに限らず、天井裏37の換気設備収
納空間38にエアコン等の空調設備を設置し、この広縁
30のみの空気調和をおこなうようにしてもよい。
【0036】次に、図6を用いて本発明の住宅1におけ
る二階3の間取りを説明する。図6の二階の間取り図に
示すように、二階3においては、二階3の略中央の東側
の外壁11に沿って、一階と二階との行き来を可能とす
る階段28に接続された降り口部28bが設けられてい
る。
る二階3の間取りを説明する。図6の二階の間取り図に
示すように、二階3においては、二階3の略中央の東側
の外壁11に沿って、一階と二階との行き来を可能とす
る階段28に接続された降り口部28bが設けられてい
る。
【0037】この降り口部28bの南側には、居間41
が配置されている。この居間41は住宅1の正面側(南
側)に配置されており、一階のカーポート7の上方に位
置している。そして、この居間41の南側の側壁41a
に開口部が設けられ、この開口部に引き違い窓42が取
り付けられている。なお、側壁41aは、下階から上方
に延在している柱部80a,80bのそれぞれの側壁と
なっているものである。
が配置されている。この居間41は住宅1の正面側(南
側)に配置されており、一階のカーポート7の上方に位
置している。そして、この居間41の南側の側壁41a
に開口部が設けられ、この開口部に引き違い窓42が取
り付けられている。なお、側壁41aは、下階から上方
に延在している柱部80a,80bのそれぞれの側壁と
なっているものである。
【0038】また、この居間41の南側にはルーフバル
コニー43が設けられており、居間41からルーフバル
コニー43へは、引き違い窓42の開閉によって行き来
自在となっている。このように構成された居間41の北
側には、該居間41に隣接して台所44が配置されてい
る。台所44において、西側の外壁10に沿ってシステ
ムキッチン44aが設けられており、このシステムキッ
チン44aの上部奥側には、外壁10から外方に突設さ
れた出窓部44bが設けられている。
コニー43が設けられており、居間41からルーフバル
コニー43へは、引き違い窓42の開閉によって行き来
自在となっている。このように構成された居間41の北
側には、該居間41に隣接して台所44が配置されてい
る。台所44において、西側の外壁10に沿ってシステ
ムキッチン44aが設けられており、このシステムキッ
チン44aの上部奥側には、外壁10から外方に突設さ
れた出窓部44bが設けられている。
【0039】台所44と居間41は仕切り壁45によっ
て仕切られており、この仕切り壁45には、台所44と
居間41とを連通させる開口部45aが設けられてい
る。この開口部45aを介して、台所44と居間41と
は行き来可能となっている。
て仕切られており、この仕切り壁45には、台所44と
居間41とを連通させる開口部45aが設けられてい
る。この開口部45aを介して、台所44と居間41と
は行き来可能となっている。
【0040】また、台所44の北側には、該台所44と
隣接し、台所44と仕切り壁46によって仕切られてい
る食堂47が設けられている。この仕切り壁46には、
食堂47と台所44とを連通させる開口部46aが設け
られており、この開口部46aを介して食堂47と台所
44とは行き来可能となっている。これら台所44を仕
切っている仕切り壁45,46にそれぞれ形成されてい
る開口部45a,46aは互いに対向して配置している
ものであり、居間41と食堂47との間を、台所44を
介して直線的な動線で行き来することができる。また、
台所44から食堂47および居間41に容易に行き来す
ることが出来る。なお、食堂47の西側の外壁には上げ
下げ窓47aが設けられている。
隣接し、台所44と仕切り壁46によって仕切られてい
る食堂47が設けられている。この仕切り壁46には、
食堂47と台所44とを連通させる開口部46aが設け
られており、この開口部46aを介して食堂47と台所
44とは行き来可能となっている。これら台所44を仕
切っている仕切り壁45,46にそれぞれ形成されてい
る開口部45a,46aは互いに対向して配置している
ものであり、居間41と食堂47との間を、台所44を
介して直線的な動線で行き来することができる。また、
台所44から食堂47および居間41に容易に行き来す
ることが出来る。なお、食堂47の西側の外壁には上げ
下げ窓47aが設けられている。
【0041】このように台所44は、食堂47と居間4
1との間で、食堂47と居間41のそれぞれに隣接して
設けられており、これら居間41、台所44および食堂
47は、互いに建具のない状態で行き来可能に連通して
設けられた状態となっている。
1との間で、食堂47と居間41のそれぞれに隣接して
設けられており、これら居間41、台所44および食堂
47は、互いに建具のない状態で行き来可能に連通して
設けられた状態となっている。
【0042】このように、二階の居住空間3内におい
て、食堂47と居間41との間に、該食堂47と居間4
1のそれぞれに隣接して台所44が設けられ、これらは
互いに建具のない状態でそれぞれに行き来可能に連通し
ているので、食堂47と居間41との間に台所44が介
在した配置となっており、食堂47および居間41のそ
れぞれが台所44を利用しながら、食堂47および居間
41を趣旨の異なる目的でそれぞれ独立して利用するこ
とができる。よって、食堂47と居間41とを二つの異
なる趣旨の会を催すことに利用する場合、特に、食事を
伴う二つの社交的な集いを同時に行う場合等でも、食堂
47と居間41とにおいて、それぞれ別の会をプライバ
シー性を損なわせることなく同時に行うことができる。
さらに、食堂47、台所44および居間41は、互いに
建具のない状態で連通しているので、それぞれの空間に
おいて開放感を得ることができるとともに、居間41が
引き違い窓42によって得た採光が、台所44や、居間
41からみて奥側に位置する食堂47へも入ることにな
り、台所44および食堂47内が明るくなり、建築基準
法上の採光率をクリアすることができる。
て、食堂47と居間41との間に、該食堂47と居間4
1のそれぞれに隣接して台所44が設けられ、これらは
互いに建具のない状態でそれぞれに行き来可能に連通し
ているので、食堂47と居間41との間に台所44が介
在した配置となっており、食堂47および居間41のそ
れぞれが台所44を利用しながら、食堂47および居間
41を趣旨の異なる目的でそれぞれ独立して利用するこ
とができる。よって、食堂47と居間41とを二つの異
なる趣旨の会を催すことに利用する場合、特に、食事を
伴う二つの社交的な集いを同時に行う場合等でも、食堂
47と居間41とにおいて、それぞれ別の会をプライバ
シー性を損なわせることなく同時に行うことができる。
さらに、食堂47、台所44および居間41は、互いに
建具のない状態で連通しているので、それぞれの空間に
おいて開放感を得ることができるとともに、居間41が
引き違い窓42によって得た採光が、台所44や、居間
41からみて奥側に位置する食堂47へも入ることにな
り、台所44および食堂47内が明るくなり、建築基準
法上の採光率をクリアすることができる。
【0043】また、台所44の東側には、該台所44と
隣接して、離間して設けられている食堂47と居間41
との間に配置され、かつ食堂47と居間41とを連通す
る連通空間48が設けられている。
隣接して、離間して設けられている食堂47と居間41
との間に配置され、かつ食堂47と居間41とを連通す
る連通空間48が設けられている。
【0044】この連通空間48は、該連通空間48と台
所44との間に配設された、カウンターテーブル49a
を有する仕切り部材49によって仕切られている。仕切
り部材49は、図10に示すように、連通空間48側に
突出したカウンター49aと、該カウンターテーブル4
9aの上部に設けられた、連通空間48と台所44とを
連通させる開口部49bと、開口部49bの上部に設け
られた食器棚49cと、連痛空間48への空調の吹き出
し口49dを備えた空調用空間49eとを有する。ま
た、カウンターテーブル49aに近接して、椅子が設置
されている。上述した開口部49bにより、台所44と
連通空間48との間でコミュニケーションの機会をうる
ことができる。
所44との間に配設された、カウンターテーブル49a
を有する仕切り部材49によって仕切られている。仕切
り部材49は、図10に示すように、連通空間48側に
突出したカウンター49aと、該カウンターテーブル4
9aの上部に設けられた、連通空間48と台所44とを
連通させる開口部49bと、開口部49bの上部に設け
られた食器棚49cと、連痛空間48への空調の吹き出
し口49dを備えた空調用空間49eとを有する。ま
た、カウンターテーブル49aに近接して、椅子が設置
されている。上述した開口部49bにより、台所44と
連通空間48との間でコミュニケーションの機会をうる
ことができる。
【0045】このように仕切り部材49は、連通空間4
8側にカウンターテーブル49aが設けられているの
で、連通空間48を、食堂47と居間41との間の移動
空間としてだけでなく、カウンターテーブル49aを用
いた作業スペースとして用いることができるようにして
いる。なお、吹き出し口49dの下部には、台所44側
に開放された空間49fが形成されており、この空間に
冷蔵庫を収容している。さらに、この連通空間48に隣
接して、該連通空間48の東側に、上述した降り口部2
8bが配置されている。これらは床面どうしがほぼ面一
の状態で接合されており、降り口部28bが連通空間4
8に面した状態となっている。
8側にカウンターテーブル49aが設けられているの
で、連通空間48を、食堂47と居間41との間の移動
空間としてだけでなく、カウンターテーブル49aを用
いた作業スペースとして用いることができるようにして
いる。なお、吹き出し口49dの下部には、台所44側
に開放された空間49fが形成されており、この空間に
冷蔵庫を収容している。さらに、この連通空間48に隣
接して、該連通空間48の東側に、上述した降り口部2
8bが配置されている。これらは床面どうしがほぼ面一
の状態で接合されており、降り口部28bが連通空間4
8に面した状態となっている。
【0046】これら居間41、台所44、食堂47およ
び連通空間48は、建具がなく、天井続きとなってお
り、どの部屋にいても、開放感を得ることができる。ま
た、台所44や連通空間48からは、居間41および食
堂47を見渡せるようなっている。
び連通空間48は、建具がなく、天井続きとなってお
り、どの部屋にいても、開放感を得ることができる。ま
た、台所44や連通空間48からは、居間41および食
堂47を見渡せるようなっている。
【0047】このように食堂47と居間41との間に、
これら食堂47と居間41のそれぞれと建具のない状態
で行き来可能に連通して設けられた台所44に隣接し
て、該台所44と仕切り部材49によって仕切られた、
食堂47と居間41とを連通する連通空間48が設けら
れているので、仕切り部材49を中心に廻る動線、つま
り、食堂47、台所44、居間41および連通空間48
のそれぞれを通過することができる環状の動線を得るこ
とができる。また、食堂47、台所44、居間41連通
空間48のいずれかの空間に移動する際、移動先の空間
と隣接する他の空間の様子を伺うことが出来、他の空間
にいるものとコミュニケーションを図ることができるも
のとなっている。
これら食堂47と居間41のそれぞれと建具のない状態
で行き来可能に連通して設けられた台所44に隣接し
て、該台所44と仕切り部材49によって仕切られた、
食堂47と居間41とを連通する連通空間48が設けら
れているので、仕切り部材49を中心に廻る動線、つま
り、食堂47、台所44、居間41および連通空間48
のそれぞれを通過することができる環状の動線を得るこ
とができる。また、食堂47、台所44、居間41連通
空間48のいずれかの空間に移動する際、移動先の空間
と隣接する他の空間の様子を伺うことが出来、他の空間
にいるものとコミュニケーションを図ることができるも
のとなっている。
【0048】また、食堂47の東側には、該食堂47に
隣接してかつ該食堂47に面して三階へ至る階段50a
に隣接している昇り口部52が配置されている。この昇
り口部50aは、一階における階段28の昇り口部26
aの上方に位置するものである。つまり、この2階にお
いては、一階と接続されている階段28の昇り口部28
bとは、階段28と階段50が設けられている部分を挟
んで対向する位置に設けられているものである。
隣接してかつ該食堂47に面して三階へ至る階段50a
に隣接している昇り口部52が配置されている。この昇
り口部50aは、一階における階段28の昇り口部26
aの上方に位置するものである。つまり、この2階にお
いては、一階と接続されている階段28の昇り口部28
bとは、階段28と階段50が設けられている部分を挟
んで対向する位置に設けられているものである。
【0049】このように2階部分3においては、居間4
1、台所44および食堂47を有する空間の一部である
連通空間48に面して一階に行き来可能な階段28の降
り口部28bと、3階へ行き来可能な階段50の昇り口
部50aが設けられた状態となっているので、それぞれ
の階段28,50を昇ってきたり降りたりして使用する
際に、食堂47、居間41および台所44を視認するこ
とができ、これら部屋41,44,47内に居る者との
コミュニケーションの機会を得ることができるようにな
っている。
1、台所44および食堂47を有する空間の一部である
連通空間48に面して一階に行き来可能な階段28の降
り口部28bと、3階へ行き来可能な階段50の昇り口
部50aが設けられた状態となっているので、それぞれ
の階段28,50を昇ってきたり降りたりして使用する
際に、食堂47、居間41および台所44を視認するこ
とができ、これら部屋41,44,47内に居る者との
コミュニケーションの機会を得ることができるようにな
っている。
【0050】そして、階段50の昇り口部50aの北側
には、便所52が配設されており、この便所52の西側
に隣接して、該便所52とを仕切る仕切り壁53に取り
付けられた戸54の開閉によって行き来可能な洗面所6
0が設けられており、この洗面所60に隣接して、該洗
面所60の西側に浴室55が設けられている。この浴室
55は洗面所60から行き来可能に設けられている。ま
た、これら洗面所60および浴室55は、上述した食堂
57の北側で、該食堂57に隣接して設けられているも
のであり、食堂57と仕切り壁56によって仕切られて
いる。
には、便所52が配設されており、この便所52の西側
に隣接して、該便所52とを仕切る仕切り壁53に取り
付けられた戸54の開閉によって行き来可能な洗面所6
0が設けられており、この洗面所60に隣接して、該洗
面所60の西側に浴室55が設けられている。この浴室
55は洗面所60から行き来可能に設けられている。ま
た、これら洗面所60および浴室55は、上述した食堂
57の北側で、該食堂57に隣接して設けられているも
のであり、食堂57と仕切り壁56によって仕切られて
いる。
【0051】洗面所60は、北側に取り付けられた屋根
付出窓部60aを有し、この出窓部分に洗面台61が設
けられている。つまり、この洗面台61は、洗面所60
の左右に位置する浴室55と便所52のそれぞれの側壁
となっている北側の外壁から、外方に突出した状態で取
り付けられている。なお、上述した屋根付出窓部60a
の上方には横長の嵌め殺し窓60b、小窓60c,60
cが設けられており、これら窓から洗面所60は採光で
きるようになっている。(図2〜図4参照。)
付出窓部60aを有し、この出窓部分に洗面台61が設
けられている。つまり、この洗面台61は、洗面所60
の左右に位置する浴室55と便所52のそれぞれの側壁
となっている北側の外壁から、外方に突出した状態で取
り付けられている。なお、上述した屋根付出窓部60a
の上方には横長の嵌め殺し窓60b、小窓60c,60
cが設けられており、これら窓から洗面所60は採光で
きるようになっている。(図2〜図4参照。)
【0052】また、洗面所60は、戸54が設けられて
いる開口部に対向して、一端部が仕切り壁56に直交す
るように接続し、他端部が洗面所60内で開放された状
態に設けられ、洗面所60内部を外方から見えにくくす
る目隠し壁62を有しており、この目隠し壁62と、洗
面所60と浴室55とを仕切る仕切り壁57との間は洗
濯機置き場63となっている。従来の洗面所は、この洗
面所に出入りするための戸を開けると、該洗面所内部が
見えるように構成されていた。つまり、洗面所となる空
間を構成する壁の一部に開口部を設けた構成であり、こ
の開口部から洗面所内部全体をほぼ視認できるものであ
った。
いる開口部に対向して、一端部が仕切り壁56に直交す
るように接続し、他端部が洗面所60内で開放された状
態に設けられ、洗面所60内部を外方から見えにくくす
る目隠し壁62を有しており、この目隠し壁62と、洗
面所60と浴室55とを仕切る仕切り壁57との間は洗
濯機置き場63となっている。従来の洗面所は、この洗
面所に出入りするための戸を開けると、該洗面所内部が
見えるように構成されていた。つまり、洗面所となる空
間を構成する壁の一部に開口部を設けた構成であり、こ
の開口部から洗面所内部全体をほぼ視認できるものであ
った。
【0053】しかし、この実施の形態における洗面所6
0は、上述したように目隠し壁62を有しているので、
洗面所60への出入りを可能とする戸54が開けられて
いても、洗面所55の外方から、この実施の形態では、
昇り口部50a側から該洗面所60の内部が見えにくく
なっている。つまり、洗面所60や、この洗面所60の
奥方に位置する浴室55を使用する者のプライバシーを
確保することができる。
0は、上述したように目隠し壁62を有しているので、
洗面所60への出入りを可能とする戸54が開けられて
いても、洗面所55の外方から、この実施の形態では、
昇り口部50a側から該洗面所60の内部が見えにくく
なっている。つまり、洗面所60や、この洗面所60の
奥方に位置する浴室55を使用する者のプライバシーを
確保することができる。
【0054】さらに、この目隠し壁62の内部はパイプ
スペースとなっており、別の場所にパイプスペース用の
スペースを形成する必要がなく、目隠し壁62を目隠し
機能とともに、パイプスペース機能とを備えさせて有効
に利用することができる。また、洗濯機置き場63と仕
切り壁56との間には、パイプスペース64が形成され
ている。洗濯機置き場63に洗濯機が設置された際、洗
濯機の背後に位置するようにパイプスペース64が形成
されているので、見栄えがよく、すっきりとした意匠と
なる。
スペースとなっており、別の場所にパイプスペース用の
スペースを形成する必要がなく、目隠し壁62を目隠し
機能とともに、パイプスペース機能とを備えさせて有効
に利用することができる。また、洗濯機置き場63と仕
切り壁56との間には、パイプスペース64が形成され
ている。洗濯機置き場63に洗濯機が設置された際、洗
濯機の背後に位置するようにパイプスペース64が形成
されているので、見栄えがよく、すっきりとした意匠と
なる。
【0055】図7に示すように、この住宅の三階の東側
のほぼ中央には、外壁に沿って設けられた階段50が位
置し、この階段50の降り口部(三階の階段ホール)5
0bが、階段50の南側に配置されている。この降り口
部の南側に第1の洋間71が設けられている。この洋間
71は、住宅1の南側の外壁8に面して設けられている
ものであり、この三階における外壁8部分には、開口部
が設けられ、この開口部には、2つの窓72が並んで取
り付けられており、これら窓72,72は上部に設けら
れた両開き窓72a,72aと、該両開き窓72a,7
2aの下部に設けられ、かつ三階の床面に下端が位置す
る嵌め殺し窓72b,72bとを有している。
のほぼ中央には、外壁に沿って設けられた階段50が位
置し、この階段50の降り口部(三階の階段ホール)5
0bが、階段50の南側に配置されている。この降り口
部の南側に第1の洋間71が設けられている。この洋間
71は、住宅1の南側の外壁8に面して設けられている
ものであり、この三階における外壁8部分には、開口部
が設けられ、この開口部には、2つの窓72が並んで取
り付けられており、これら窓72,72は上部に設けら
れた両開き窓72a,72aと、該両開き窓72a,7
2aの下部に設けられ、かつ三階の床面に下端が位置す
る嵌め殺し窓72b,72bとを有している。
【0056】この第1の洋間71の北側には、該第1の
洋間71に隣接して簡易書斎73が設けられている。こ
の簡易書斎73と第1の洋間71とを仕切る仕切り壁7
4には開口部74aが設けられており、この開口部74
aを介して簡易書斎73は第1の洋間71と連通した状
態となっている。
洋間71に隣接して簡易書斎73が設けられている。こ
の簡易書斎73と第1の洋間71とを仕切る仕切り壁7
4には開口部74aが設けられており、この開口部74
aを介して簡易書斎73は第1の洋間71と連通した状
態となっている。
【0057】この簡易書斎73には、テーブルおよび椅
子73aが設置され、この簡易書斎73を囲む壁体であ
る西側の外壁に上げ下げ窓73bが設けられている。ま
た、簡易書斎73は、東側で上述した昇り口部50bと
隣接しており、この昇り口部50bとは、仕切り壁75
によって仕切られているとともに、この仕切り壁75に
取付られた片開き戸76を開けることによって連通可能
となっている。よって、この簡易書斎73から、下階へ
は、容易に行き来できるものとなっている。また、簡易
書斎73の北側には、簡易書斎73に隣接し、かつ仕切
り壁77によって仕切られた第2の洋間78が設けられ
ている。
子73aが設置され、この簡易書斎73を囲む壁体であ
る西側の外壁に上げ下げ窓73bが設けられている。ま
た、簡易書斎73は、東側で上述した昇り口部50bと
隣接しており、この昇り口部50bとは、仕切り壁75
によって仕切られているとともに、この仕切り壁75に
取付られた片開き戸76を開けることによって連通可能
となっている。よって、この簡易書斎73から、下階へ
は、容易に行き来できるものとなっている。また、簡易
書斎73の北側には、簡易書斎73に隣接し、かつ仕切
り壁77によって仕切られた第2の洋間78が設けられ
ている。
【0058】仕切り壁77には、簡易書斎73と第2の
洋間78とを連通させる開口部79が、階段50と簡易
書斎73を仕切る仕切り壁75に沿って設けられ、この
開口部79には戸が取り付けられている。なお、この仕
切り壁7は北側に延在して、第2の洋間78と階段50
とを仕切っているものである。
洋間78とを連通させる開口部79が、階段50と簡易
書斎73を仕切る仕切り壁75に沿って設けられ、この
開口部79には戸が取り付けられている。なお、この仕
切り壁7は北側に延在して、第2の洋間78と階段50
とを仕切っているものである。
【0059】この第2の洋間78には、東側の外壁11
に沿って、かつ階段50に隣接して簡易書斎78aが設
けられ、西側の外壁10には上げ下げ窓78b,78c
が設けられている。この第2の洋間78の北側に、該第
2の洋間78から行き来自在な、ウォークインクロゼッ
ト79が配置されている。
に沿って、かつ階段50に隣接して簡易書斎78aが設
けられ、西側の外壁10には上げ下げ窓78b,78c
が設けられている。この第2の洋間78の北側に、該第
2の洋間78から行き来自在な、ウォークインクロゼッ
ト79が配置されている。
【0060】このように三階4は構成されているので、
第1の洋間71を子供の寝室、第2の洋間78を親の寝
室として用いた場合、開口部79に設けられた戸を開け
ることによって、互いの部屋の様子を視認することがで
き、両部屋間のコミュニケーションの機会を確保するこ
とができる。また、下階から上がってきた親が第2の洋
間78に移動する際に、第1の洋間71と連通している
簡易書斎73を通過するので、第2の洋間71の様子を
必ず視認することが可能となる。なお、この場合とは、
反対に第1の洋間71を親の寝室、第2の洋間78を子
供の寝室として用いてもよい。
第1の洋間71を子供の寝室、第2の洋間78を親の寝
室として用いた場合、開口部79に設けられた戸を開け
ることによって、互いの部屋の様子を視認することがで
き、両部屋間のコミュニケーションの機会を確保するこ
とができる。また、下階から上がってきた親が第2の洋
間78に移動する際に、第1の洋間71と連通している
簡易書斎73を通過するので、第2の洋間71の様子を
必ず視認することが可能となる。なお、この場合とは、
反対に第1の洋間71を親の寝室、第2の洋間78を子
供の寝室として用いてもよい。
【0061】上記実施の形態の住宅1における階段2
8,50は、空間3(上記実施の形態では2階部分)を
囲む外壁11に沿って配置されている直階段であるの
で、2階部分での他のスペースへの影響は少なく、空間
3内において食堂47、居間41、台所44のレイアウ
トを容易に行うことができる。
8,50は、空間3(上記実施の形態では2階部分)を
囲む外壁11に沿って配置されている直階段であるの
で、2階部分での他のスペースへの影響は少なく、空間
3内において食堂47、居間41、台所44のレイアウ
トを容易に行うことができる。
【0062】上記実施の形態における住宅1によれば、
一階において、玄関20は、南側に配置され、1階から
2階、2階から3階へ昇るための階段28、50のそれ
ぞれの昇り口部26a,50aは、住宅1の北側(奥
側)に配置されているので、各階層間を行き来する際
に、それぞれの階層内の空間を通らなければならず、各
階層間を移動する際に、それぞれ移動する階層にいる者
とのコミュニケーションの機会を確保することができ
る。
一階において、玄関20は、南側に配置され、1階から
2階、2階から3階へ昇るための階段28、50のそれ
ぞれの昇り口部26a,50aは、住宅1の北側(奥
側)に配置されているので、各階層間を行き来する際
に、それぞれの階層内の空間を通らなければならず、各
階層間を移動する際に、それぞれ移動する階層にいる者
とのコミュニケーションの機会を確保することができ
る。
【0063】また、上記実施の形態における住宅1にお
いて、一階2の便所29、二階の便所52は、それぞれ
階段28,50の昇り口26a,50aに隣接して配置
されているので、それぞれのフロア以外の者も容易に利
用することができる。三階に居る者が便所52を利用す
る場合は、階段50を降りて二階に至れば、直ぐに便所
52を利用することができる。また、二階においては、
洗面所60および浴室55も同様に利用することができ
る。
いて、一階2の便所29、二階の便所52は、それぞれ
階段28,50の昇り口26a,50aに隣接して配置
されているので、それぞれのフロア以外の者も容易に利
用することができる。三階に居る者が便所52を利用す
る場合は、階段50を降りて二階に至れば、直ぐに便所
52を利用することができる。また、二階においては、
洗面所60および浴室55も同様に利用することができ
る。
【0064】なお、以上の実施の形態例においては、3
階建ての住宅としたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、居間41、台所44および食堂47を有する
住宅であるならば、平屋や3階建て以上の住宅としても
よい。また、各部屋に設けられる窓の形状、その配置場
所等も任意であり、その他、具体的な細部構造等につい
ても適宜に変更可能であることは勿論である。
階建ての住宅としたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、居間41、台所44および食堂47を有する
住宅であるならば、平屋や3階建て以上の住宅としても
よい。また、各部屋に設けられる窓の形状、その配置場
所等も任意であり、その他、具体的な細部構造等につい
ても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0065】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る住宅によれば、前記空間内において、前記食堂と居間
との間に、該食堂と居間のそれぞれに隣接して前記台所
が設けられ、これらは互いに建具のない状態でそれぞれ
に行き来可能に連通しているので、台所から食堂および
居間に容易に行き来することが出来るとともに、前記食
堂と前記居間との間に台所が介在した配置となってお
り、食堂および居間のそれぞれの空間をそれぞれが前記
台所を利用しながら、前記食堂および居間を趣旨の異な
る目的でそれぞれにおけるプライバシー性を損なわせる
ことなく独立して同時に用いることができる。さらに、
前記食堂、台所および居間のそれぞれにおいて開放感を
得ることができるとともに、前記食堂、台所及び居間の
少なくともいずれか一つの空間に採光が取れるように構
成されていれば、他の二つの空間内にも採光することが
できる。
る住宅によれば、前記空間内において、前記食堂と居間
との間に、該食堂と居間のそれぞれに隣接して前記台所
が設けられ、これらは互いに建具のない状態でそれぞれ
に行き来可能に連通しているので、台所から食堂および
居間に容易に行き来することが出来るとともに、前記食
堂と前記居間との間に台所が介在した配置となってお
り、食堂および居間のそれぞれの空間をそれぞれが前記
台所を利用しながら、前記食堂および居間を趣旨の異な
る目的でそれぞれにおけるプライバシー性を損なわせる
ことなく独立して同時に用いることができる。さらに、
前記食堂、台所および居間のそれぞれにおいて開放感を
得ることができるとともに、前記食堂、台所及び居間の
少なくともいずれか一つの空間に採光が取れるように構
成されていれば、他の二つの空間内にも採光することが
できる。
【0066】請求項2記載の発明に係る住宅によれば、
請求項1記載の発明と同様の効果を得ることができると
ともに、前記仕切り部材を中心に廻る動線、つまり、食
堂、台所、居間および連通空間のそれぞれを通過するこ
とができる環状の動線を得ることができる。また、食
堂、台所、居間連通空間のいずれかの空間に移動する
際、移動先の空間と隣接する他の空間の様子を伺うこと
が出来、他の空間にいるものとコミュニケーションを図
ることができる。
請求項1記載の発明と同様の効果を得ることができると
ともに、前記仕切り部材を中心に廻る動線、つまり、食
堂、台所、居間および連通空間のそれぞれを通過するこ
とができる環状の動線を得ることができる。また、食
堂、台所、居間連通空間のいずれかの空間に移動する
際、移動先の空間と隣接する他の空間の様子を伺うこと
が出来、他の空間にいるものとコミュニケーションを図
ることができる。
【0067】請求項3記載の発明に係る住宅によれば、
請求項1または2記載の発明と同様の効果を得ることが
できるとともに、前記台所と前記連通空間とを仕切る前
記仕切り部材には、前記連通空間側にテーブルが設けら
れているので、前記連通空間を、前記食堂と前記居間と
の間の移動空間としてだけでなく、前記テーブルを用い
た作業スペースとして用いることができる。
請求項1または2記載の発明と同様の効果を得ることが
できるとともに、前記台所と前記連通空間とを仕切る前
記仕切り部材には、前記連通空間側にテーブルが設けら
れているので、前記連通空間を、前記食堂と前記居間と
の間の移動空間としてだけでなく、前記テーブルを用い
た作業スペースとして用いることができる。
【0068】請求項4記載の発明に係る住宅によれば、
請求項1、2または3記載の発明と同様の効果を得るこ
とができるとともに、前記空間に面して階段の降り口ま
たは昇り口が設けられているので、階段を昇ったり、ま
た階段を降りたりする際に、前記空間内前記食堂、前記
居間および前記台所を視認することができ、これら空間
内に居る者とのコミュニケーションの機会を得ることが
できる。
請求項1、2または3記載の発明と同様の効果を得るこ
とができるとともに、前記空間に面して階段の降り口ま
たは昇り口が設けられているので、階段を昇ったり、ま
た階段を降りたりする際に、前記空間内前記食堂、前記
居間および前記台所を視認することができ、これら空間
内に居る者とのコミュニケーションの機会を得ることが
できる。
【0069】請求項5記載の発明に係る住宅によれば、
請求項4記載の発明と同様の効果を得ることができると
ともに、前記階段は、前記空間を囲む外壁に沿って配置
されている直階段であるので、例えば、前記階段が前記
空間内に配された場合でも、前記空間内での他のスペー
スへの影響は少なく、前記空間内において食堂、居間、
台所のレイアウトを容易に行うことができる。
請求項4記載の発明と同様の効果を得ることができると
ともに、前記階段は、前記空間を囲む外壁に沿って配置
されている直階段であるので、例えば、前記階段が前記
空間内に配された場合でも、前記空間内での他のスペー
スへの影響は少なく、前記空間内において食堂、居間、
台所のレイアウトを容易に行うことができる。
【図1】本発明を適用した一例としての住宅の正面図で
ある。
ある。
【図2】本発明を適用した一例としての住宅の背面図で
ある。
ある。
【図3】本発明を適用した一例としての住宅の右側面図
である。
である。
【図4】本発明を適用した一例としての住宅の左側面図
である。
である。
【図5】本発明を適用した一例としての住宅の一階の間
取りを説明する一階部分の平断面図である。
取りを説明する一階部分の平断面図である。
【図6】本発明を適用した一例としての住宅の二階の間
取りを説明する二階部分の平断面図である。
取りを説明する二階部分の平断面図である。
【図7】本発明を適用した一例としての住宅の三階の間
取りを説明する三階部分の平断面図である。
取りを説明する三階部分の平断面図である。
【図8】図5における広縁に設けられた換気構造を説明
する広縁の天井部分の縦断面図である。
する広縁の天井部分の縦断面図である。
【図9】図8において、広縁の天井に設けられた換気口
を下側からみた斜視図である。
を下側からみた斜視図である。
【図10】図6において、台所を居間側からみた斜視図
である。
である。
1 住宅 3 二階部分 28 階段 28b階段の降り口部 41 居間 44 台所 47 食堂 48 連通空間 50 階段 50a階段の昇り口部
Claims (5)
- 【請求項1】 空間内に、食堂と居間とが離間して設け
られ、 これら食堂と居間との間に、該食堂と居間のそれぞれに
隣接して台所が設けられ、 これら食堂、居間および台所は、互いに建具のない状態
で行き来可能に連通して設けられていること、 を特徴とする住宅。 - 【請求項2】 前記台所に隣接して、前記食堂と前記居
間とを連通する連通空間が設けられ、 この連通空間は前記台所と仕切り部材によって仕切られ
ていること、 を特徴とする請求項1記載の住宅。 - 【請求項3】 前記仕切り部材には、前記連通空間側に
テーブルが設けられていること、 を特徴とする請求項1または2記載の住宅。 - 【請求項4】 前記空間に面して階段の降り口または昇
り口が設けられていること、 を特徴とする請求項1、2または3記載の住宅。 - 【請求項5】 前記階段は、前記空間を囲む外壁に沿っ
て配置されている直階段であること、 を特徴とする請求項4記載の住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10221906A JP2000054656A (ja) | 1998-08-05 | 1998-08-05 | 住 宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10221906A JP2000054656A (ja) | 1998-08-05 | 1998-08-05 | 住 宅 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000054656A true JP2000054656A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=16774020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10221906A Pending JP2000054656A (ja) | 1998-08-05 | 1998-08-05 | 住 宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000054656A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002194907A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 住宅の室内配置構造及びキッチン構造並びにその設計方法 |
| JP2007107333A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Misawa Homes Co Ltd | 建物 |
| JP2007218025A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Misawa Homes Co Ltd | 建物 |
-
1998
- 1998-08-05 JP JP10221906A patent/JP2000054656A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002194907A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 住宅の室内配置構造及びキッチン構造並びにその設計方法 |
| JP2007107333A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Misawa Homes Co Ltd | 建物 |
| JP2007218025A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Misawa Homes Co Ltd | 建物 |
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