JP4795050B2 - 樹脂成形体 - Google Patents

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この発明は、樹脂密度の高いスキン層が表面に形成されるとともに多数の空隙を有し上記スキン層に比べて樹脂密度の低い膨張層が内部に形成された成形体本体と、該成形体本体に一体に突設され上記膨張層を有することなく樹脂密度の高いソリッド層に形成された取付座とからなるパネル状の樹脂成形体に関するものである。
特許文献1では、成形面に凹部が形成された固定型と、スライド型を内蔵した可動型とを型閉じした状態で、キャビティ内に繊維入り熱可塑性樹脂を射出充填し、該キャビティ内で上記繊維入り熱可塑性樹脂が固化する過程で、上記可動型内でスライド型をキャビティ容積が拡大する方向に後退移動させて繊維入り熱可塑性樹脂を膨張させることにより、空隙がなく堅いスキン層が表面全体に形成されるとともに多数の空隙を有する膨張層が内部に形成された樹脂成形体を得るようにしている。そして、この樹脂成形体では上記膨張層により軽量化を図ることができる。
特開平11−179751号公報(第3,7頁、図1)
ところで、上述の如く膨張層が内部全域に形成されている樹脂成形体に例えば取付部品を取り付ける場合、有底の筒状取付座を膨張層を有しないソリッド層に形成するとともに、該取付座を除く成形体本体の内部に膨張層を形成することにより、樹脂成形体の軽量化を図りつつ取付座の剛性を高めることが望ましい。その場合、取付座の先端底部を取付座部として該取付座部に取付孔を貫通形成し、該取付孔にボルトを挿入して取付部品を取付座に取り付けることになるが、取付座部の肉厚が薄いと、取付座の剛性が低下するとともにボルトの取付孔に掛かる部分が少なくなってボルトの挿入状態が不安定になり、取付部品を取付座に安定して取り付けることができなくなる。さりとて、取付座部の肉厚を厚くすると、その分だけ樹脂成形体の重量が増加して軽量化を十分に図れなくなる。
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、軽量でありながら高剛性の取付座を備え、しかも取付部品を取付座に安定して取り付けることができる樹脂成形体を提供することである。
上記の目的を達成するため、この発明は、取付座の構造を工夫したことを特徴とする。
具体的には、この発明は、成形体本体と、該成形体本体に一体に突設された取付部品用の筒状取付座とを備えたパネル状の樹脂成形体を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、この発明は、上記取付座は、上記成形体本体に該成形体本体の一側面側に開放口を有するように他側面側に一体に突設された脚部と、該脚部の先端に一体に連結された取付座部と、該取付座部に上記開放口側に上記脚部との間に空間を有するように一体に突設されたボス部とからなり、上記取付座部及びボス部には取付部品を取り付けるための取付孔が連続して貫通形成され、上記取付座を除く成形体本体は、成形型のキャビティ内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂の成形型の成形面近傍にスキン層が生成された時点で、取付座を除く成形体本体に対応するキャビティ容積を拡大させて上記繊維入り熱可塑性樹脂を膨張させることにより、樹脂密度の高いスキン層が表面に形成されるとともに多数の空隙を有し上記スキン層に比べて樹脂密度の低い膨張層が内部に形成され、上記取付座は、成形時に取付座に対応するキャビティ容積を拡大せず、上記膨張層を有することなく樹脂密度の高いソリッド層に形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、成形体本体の表面にスキン層が形成されるとともに、内部に多数の空隙を有する膨張層が形成され、樹脂成形体の軽量化を図ることができる。また、取付座が膨張層のない樹脂密度の高いソリッド層のみからなり、かつボス部が取付座部の開放口側に突設されているため、取付座の剛性を高めることができる。さらに、ボルトがボス部の取付孔に挿入されるため、ボルトの取付孔に挿入される部分が多くなってボルトの挿入状態が安定し、取付部品を安定して取り付けることができる。しかも、ボス部周りに空間があるので、その分だけ取付座部の面積を広く確保することができ、このことによっても取付部品をさらに安定して取り付けることができるとともに、取付座部の肉厚を全体に亘って厚くしなくて済み、樹脂成形体の重量増加を抑制することができる。加えて、ボス部を脚部内の空間内に突出させているので、取付座を成型体本体から必要以上に突出させずに済み、他部材との干渉を回避することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図3は自動車のサイドドア1の断面図である。該サイドドア1はドアアウタパネル3とドアインナパネル5とからなる金属製のドア本体7を備え、該ドア本体7の上記ドアインナパネル5にパネル状の樹脂成形体としての樹脂製キャリアプレート(ドアモジュールプレート)9がシール材11を介して取り付けられ、ドアトリム13が上記キャリアプレート9を車室内側から被うように上記ドアインナパネル5に取り付けられている。
上記キャリアプレート9は、繊維入り熱可塑性樹脂で成形され、その主体をなす成形体本体としてのプレート本体15を備えている。該プレート本体15の車室外側面側の外周縁部には、図2にも示すように、上記シール材11を収容するシール溝部17が形成されている。また、上記プレート本体15の外周縁部近傍(シール溝部17内側)には、プレート本体15をドアインナパネル5に取り付ける平面視円形状の取付部19が複数個所定間隔をあけて全周に亘って一体に突設され、該各取付部19には締結用の貫通孔19aがプレート本体15を貫通するように形成されている。そして、キャリアプレート9をドアインナパネル5に重ねて上記各取付部19の貫通孔19aをドアインナパネル5の開口周縁部5aに形成された複数個のボルト挿通孔5bに対応させた状態で、ボルト21を車室内側から各貫通孔19a及びボルト挿通孔5bに挿通し、ドアインナパネル5の車室外側面に溶着されたウェルドナット23に螺合させることにより、キャリアプレート9をドアインナパネル5に取り付けている(図3参照)。
また、上記プレート本体15の車室外側面側における上端縁及び下端縁には、取付部品用の平面視円形状の筒状取付座25が2個ずつ車幅方向に間隔をあけて一体に突設され、取付部品としての金属製のウインドガラス昇降用ガイドレール27を上記取付座25にボルト29及びナット31により取り付けている(図1及び図2参照)。その具体的な取付構造は後述する。上記ガイドレール27の両端には、ウインドガラス昇降用ワイヤ(図示せず)を案内するローラ33が軸35により回転可能に軸支されている。
上記取付部19及び取付座25を除くプレート本体15は、後述する成形型55のキャビティ63内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂Rが成形型55(固定型57、スライド型59、可動型61)の成形面57a,59c,61c近傍にスキン層37が生成された時点で、該プレート本体15に対応するキャビティ容積を拡大して上記繊維入り熱可塑性樹脂Rを膨張させることにより、図1に示すように、空隙がなく樹脂密度の高い堅いスキン層37が表面に形成されるとともに、多数の空隙(図示せず)を有し上記スキン層37に比べて樹脂密度の低い膨張層39が内部に形成されている。図3では作図上の都合によりプレート本体15を単一層として表している。これに対し、上記取付座25は、成形時に取付座25に対応するキャビティ容積を拡大せず、上記膨張層39を有することなく樹脂密度の高いソリッド層41に形成されている。同様に、上記取付部19も、成形時に取付部19に対応するキャビティ容積を拡大せず、上記膨張層39を有することなく樹脂密度の高いソリッド層41に形成されている。
このように、取付部19及び取付座25を除くプレート本体15の表面全体にスキン層37が形成されるとともに内部に多数の空隙が形成されることで、キャリアプレート9の軽量化を図ることができる。また、上記取付部19及び取付座25が膨張層39を有しないソリッド層41に形成されているので、取付部19及び取付座25の剛性を高めることができる。
上記取付座25は、図1に示すように、上記プレート本体15に該プレート本体15の一側面側(車室内側面側)に平面視円形状の開放口43を有するように他側面側(車室外側面側)に一体に突設された平面視円筒状の脚部45を備え、該脚部45の先端は円形の取付座部47により一体に連結されている。該取付座部47には、平面視円形状のボス部49が上記開放口43側に上記脚部45との間に空間51を有するように一体に突設され、上記取付座部47及びボス部49には、上記ガイドレール27を取り付けるための取付孔53が連続して貫通形成されている。このことをこの発明の最大の特徴としている。そして、上記ガイドレール27を取付座25に取り付けるには、予めガイドレール27にナット31を溶着しておく。このナット31が溶着されたガイドレール27を取付座25の取付座部47に配置して上記ナット31を取付孔53に対応させ、該取付孔53にボルト29を開放口43側から挿入して上記ナット31のネジ孔(図示せず)に螺合させる。
次に、プレート本体15の成形要領について説明する。
まず、図4に示すように、成形型55を型閉じする。固定型57には取付座25成形用のスライド型59が油圧シリンダ(図示せず)の伸長作動により進出方向に付勢された状態で配置されており、この状態で、上記スライド型59の先端に形成された円環状の突起部59aが可動型61の円形凹部61aに進入するとともに、該円形凹部61a底面に突設されたピン部61bが上記スライド型59の突起部59a内の凹部59b底面に当接してスライド型59の進出動作が規制され、上記固定型57の成形面57a、スライド型59の成形面59c及び可動型61の成形面61cでキャビティ63が形成されている。
次いで、成形型55のキャビティ63内に射出機(図示せず)からガラス繊維等の繊維入り熱可塑性樹脂R(例えば繊維入りポリプロピレン樹脂)を射出充填する。図4はこの射出充填状態を示している。
その後、成形型55のキャビティ63内に射出充填された繊維入り熱可塑性樹脂Rが固化する過程で、すなわち、キャビティ63における成形型55の成形面57a,59c,61c近傍にスキン層37が生成された時点で、図5に示すように、可動型61をキャビティ容積拡大方向A1(型開き方向)に後退させる。つまり、可動型61を固定型57から僅かに離れさせ、キャビティ容積を例えば2倍もしくはそれ以上に拡大させる。これに伴い、スライド型59が可動型61の後退動作に矢印A2方向へと追従してキャビティ63内にさらに進出し、このため、スライド型対応箇所のキャビティ容積は拡大しない。この段階で、繊維入り熱可塑性樹脂Rは、成形型55の成形面57a,59c,61cと接触する部分が型温の影響により早期に冷却されているため、空隙がなく堅いスキン層37となって表面層を構成する。一方、繊維入り熱可塑性樹脂Rの内側部分は型温の影響を受け難く、粘度の高いゲル状態になっている。したがって、キャビティ容積の拡大により、それまで固定型57及び可動型61で圧縮されている繊維入り熱可塑性樹脂Rが可動型61の成形面61cに引っ張られて膨張する。この際、繊維入り熱可塑性樹脂R中の繊維も上記圧縮が軽減されて弾性的に復元し、この弾性復元力(スプリングバック現象)によっても上記熱可塑性樹脂Rが膨張する。
このことにより、空隙がなく堅いスキン層37が表面に形成されるとともに、内部に多数の空隙(図示せず)を有する膨張層39が形成されたプレート本体15が膨張成形される。また、取付座25に対応するキャビティ63内の繊維入り熱可塑性樹脂Rは、可動型61がキャビティ容積拡大方向A1に後退しても、この後退動作にスライド型59が矢印A2方向へと追従してキャビティ63内に進出するので、当該キャビティ空間は拡大せず、したがって、可動型61の成形面61cに引っ張られずに動かないため、堅いソリッド層41からなる取付座25がプレート本体15の車室外側面側に一体に突出して成形される。成形された取付座25は、脚部45の先端に取付座部47が一体に連結され、上記脚部45のプレート本体15の車室内側面側には開放口43が形成されている。また、取付座部47の開放口43側には、取付孔53を有するボス部49が一体に突設されて該ボス部49と脚部45との間に空間51が形成されている。同様に、キャリアプレート取付用の複数個の取付部19も堅いソリッド層41に形成され、キャリアプレート9が膨張成形される。
このようにして膨張成形されたキャリアプレート9では、プレート本体15が膨張層39を有しないソリッド層のみからなりかつ本実施形態のプレート本体15と同一肉厚である場合に比べて、軽量化を図ることができる。
また、上記取付座25が膨張層39のない樹脂密度の高いソリッド層41のみからなり、かつボス部49が取付座部47の開放口43側に突設されているため、取付座25の剛性を高めることができる。
さらに、ボルト29がボス部49の取付孔53に挿入されるため、ボルト29の取付孔53に挿入される部分が多くなってボルト29の挿入状態が安定し、ガイドレール27を安定して取り付けることができる。しかも、ボス部49周りに空間51があるので、その分だけ取付座部47の面積を広く確保することができ、このことによってもガイドレール27をさらに安定して取り付けることができるとともに、取付座部47の肉厚を全体に厚くしなくて済み、キャリアプレート9の重量増加を抑制することができる。
加えて、ボス部49を脚部45内の空間51内に突出させているので、取付座25をプレート本体15から必要以上に突出させずに済み、他部材との干渉を回避することができる。
なお、上記の実施形態では、円筒形の取付座25を例示したが、これに限らず、楕円形状や矩形筒形の取付座であってもよい。
また、上記の実施形態において、繊維入り熱可塑性樹脂Rに発泡材を含有させれば、可動型61の後退量すなわち膨張倍率を大きくしてプレート本体15の可動型後退方向の肉厚(板厚)を厚くした場合、繊維入り熱可塑性樹脂Rの膨張量が不足しても、発泡材の発泡力(膨張圧)がそれを補完して空隙を確実に形成することができて好ましい。これらの場合、発泡材としては、化学反応によりガスを発生させる化学的発泡材や、二酸化炭素ガス及び窒素ガス等の不活性ガスを用いる物理的発泡材等がある。
さらに、上記の実施形態では、膨張成形時に、スライド型59を固定型57側に設けて可動型61の後退動作に追従させてキャビティ63内に進出させることにより、取付座25をソリッド層41に形成したが、スライド型59を可動型61側に設けて可動型61のみを後退させてスライド型59は後退させないようにすることにより、取付座25をソリッド層41形成するようにしてもよい。
さらにまた、上記の実施形態では、樹脂成形体が自動車のサイドドアのキャリアプレート9である場合を示したが、インストルメントパネル、ドアトリム、トランクボード等の他の自動車用パネルや自動車以外の家電製品、住宅用パネル等にも適用することができるものである。
この発明は、樹脂密度の高いスキン層が表面に形成されるとともに多数の空隙を有し上記スキン層に比べて樹脂密度の低い膨張層が内部に形成された成形体本体と、該成形体本体に一体に突設され上記膨張層を有することなく樹脂密度の高いソリッド層に形成された取付座とからなるパネル状の樹脂成形体について有用である。
図2のI−I線における断面図である。 キャリアプレートを車室外側から見た正面図である。 図2のIII −III 線における自動車のサイドドア断面図である。 成形型のキャビティ内に繊維入り熱可塑性樹脂を射出充填した状態を示す図2のI−I線断面対応箇所の成形工程図である。 可動型をキャビティ容積が拡大する方向に僅かに後退させた状態を示す図4相当図である。
符号の説明
9 キャリアプレート(樹脂成形体)
15 プレート本体(成形体本体)
25 取付座
27 ガイドレール(取付部品)
37 スキン層
39 膨張層
41 ソリッド層
43 開放口
45 脚部
47 取付座部
49 ボス部
51 空間
53 取付孔
55 成形型
57a 固定型の成形面
59c スライド型の成形面
61c 可動型の成形面
63 キャビティ
R 繊維入り熱可塑性樹脂

Claims (1)

  1. 成形体本体と、該成形体本体に一体に突設された取付部品用の筒状取付座とを備えたパネル状の樹脂成形体であって、
    上記取付座は、上記成形体本体に該成形体本体の一側面側に開放口を有するように他側面側に一体に突設された脚部と、該脚部の先端に一体に連結された取付座部と、該取付座部に上記開放口側に上記脚部との間に空間を有するように一体に突設されたボス部とからなり、上記取付座部及びボス部には取付部品を取り付けるための取付孔が連続して貫通形成され、
    上記取付座を除く成形体本体は、成形型のキャビティ内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂の成形型の成形面近傍にスキン層が生成された時点で、取付座を除く成形体本体に対応するキャビティ容積を拡大させて上記繊維入り熱可塑性樹脂を膨張させることにより、樹脂密度の高いスキン層が表面に形成されるとともに多数の空隙を有し上記スキン層に比べて樹脂密度の低い膨張層が内部に形成され、
    上記取付座は、成形時に取付座に対応するキャビティ容積を拡大せず、上記膨張層を有することなく樹脂密度の高いソリッド層に形成されていることを特徴とする樹脂成形体。
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